首相、モスクワの戦勝60年式典に参加、中共がセコイ外交を展開。

 こういう場所では言いたいことがあっても我慢するのがオトナの外交です。
ですが、北方領土返還の交渉に使えるカードは日本はもっているんですね。
 当時ソ連は条約を無視して満州になだれ込み、あまつさえ、武装を放棄した日本軍のいる地域を占領しようとして、再武装した日本軍と交戦となった。これは明らかにソ連の国際条約違反です。

 また捕虜となった日本兵を速やかに解放せず、シベリヤで何年も強制労働を行わせた。これまた明白な国際法違反です。これらに関して抑留された日本兵並びに遺族が賠償を求めることも可能でしょう。

さらには満州において邦人民間人に対して虐殺、強姦、略奪の限りをつくしました。
 日本政府は大きな声で、これらのことを騒ぎ立てる必要はありませんが、プーチンやロシアの外交筋の高官に、「あんたら北方領土かえさんなら、日本国内で、これらのことで大騒ぎするで、ええんか?」ぐらい耳打ちするべきでしょう。
 それがオトナの外交というものです。ソ連参戦被害者の会とか作ったりして。で、会長は瀬島龍三氏。

テロの脅威に結束訴え モスクワで戦勝60年式典
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050509-00000228-kyodo-int

 セコイのが北京です。式典に参加した胡錦濤がプーチンと会談して「ソ連は中国の日本侵略者との戦いで多大な貢献をした。中国人民は永久に忘れない」と述べ、旧ソ連軍の対日参戦に「感謝」の意を示したそうです。反日暴動での失点挽回の為に、ロシアを対日批判に利用しようという魂胆です。つくづく腹黒い連中です。大体おまえら冷戦中仲違いしてろうが。

 もっともロシアの方は日本とつき合う方がメリットがあると考えていると思いますが。


ソ連の対日参戦に感謝=中国主席、ロ大統領と会談
(時事通信) - 5月9日23時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050509-00000563-jij-int

この記事へのコメント

小林大介
2005年05月10日 18:21
http://livelog2.exblog.jp/
はじめまして。小林と申します。突然のコメント失礼します。
ブログを楽しく拝見させていただきました。

「ロシアの方は日本とつき合う方が
メリットがあると考えていると思いますが」という部分、
なるほどなーと感じました。
繊細な分析、素晴らしいと思います。
とてもわかりやすいご解説ですね。

ところで、もし講義配信やセミナーなどをWEB上にて、
ムービーの形式でなされるご予定がございましたら、
ぜひお気軽にご連絡いただければ幸いでございます。

ブログやHP、掲示板から簡単に映像配信ができます。
サンプルは、このような感じです。
  ↓
http://livelog.exblog.jp/

いきなりの書き込み、大変失礼しました。
お気を悪くなさいましたら深くお詫びいたします。 m(_ _)m
2005年05月10日 18:39
パソコン音痴なもので。
こんど勉強してみます。
田舎の小役人
2005年05月10日 21:22
タイムリーなのかもしれませんが、先週土曜日にNHKスペシャルで「望郷」なるドラマがオンエアされていましたが、近所に元満蒙開拓団や関東軍でシベリア抑留を経験した人達(既に鬼籍に入った人も多数です)から聞いた話に比較すれば話半分ですが。
少なくとも彼らが生きている内に、証言を記録すべきだし、次世代に伝えるべきと考えます。
2005年05月10日 22:32
北方領土返さないなら、シベリヤ抑留やら満州での悪さやらを蒸し返して、徹底的に追及するぞ、と密かに脅すべきです。
 むろん表面的にはああいう悲劇もありましたが、繰り返しておこってほしくないですね、程度でやめておくほうがいいでしょうね。

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