JR西日本記者会見で罵声を浴びせたヒゲ記者の[正体] 読売新聞大阪本社社会部遊軍 竹村...
「 JR西日本記者会見で罵声を浴びせたヒゲ記者の[正体] 読売新聞大阪本社社会部遊軍 竹村文之」について
大新聞の記者は名刺を出すだけで、記者クラブを含め、色々なところに入れ、一部上場企業の経営者も会ってくれます。その記者が例え今年入社したばかりのケツの青いガキでもです。
人間そういう扱いに慣れてしまうと、何か勘違いをして選民意識をもってしまう人も少なくありません。無論それは自分の実力ではなく会社の威光なんですね。人々は名刺と肩書きに頭をさげているだけです。これは中央官庁のキャリアにも共通する通弊です。
ところが、こういうタイプのはフリーランスになり、会社の名刺や社員証が無くなると途端に何もできなくなってしまうんですね。そこではじめて愕然なるわけです。
で、サラリーマン記者は普段は会社の陰に隠れてこそこそ原稿を書いているわけです。これは新聞社に限りません。
拙著「不思議の国の自衛隊」でも書いたのですがテレ朝の久米宏氏がキャスターをつとめる番組で、久米氏が「軍艦」のことを「戦艦、戦艦」と連呼するので電話で抗議したのですが、電話の向こうの番組のスタッフは名乗りもしません。これではぼくが話した相手がプロデューサーなのかバイトのネーチャンなのか分かりません。また彼らは訂正にも応じませんでした。
で、同社の広報に「軍艦=戦艦」というのはテレ朝の社としての認識と本に書きますが、いいんですか?と問いただすとファックスで訂正をいれてきました(でも本で書いちゃいましたが)。
メディアや大企業、役所と戦うとき拙著「弱者のための喧嘩術」を一読することを勧めます。会話の録音の仕方から、追い込み方まで懇切丁寧に述べています。
昔より、署名原稿は多くなりました。ですが、多くの人間に影響を与えるマスメディアで働く人間が匿名に隠れて報道を行っています。そう言う連中が2ちゃんを便所の落書き、と揶揄するのですから。まさに天に唾を吐く行為です。
何とも嘆かわしいことです。
大新聞の記者は名刺を出すだけで、記者クラブを含め、色々なところに入れ、一部上場企業の経営者も会ってくれます。その記者が例え今年入社したばかりのケツの青いガキでもです。
人間そういう扱いに慣れてしまうと、何か勘違いをして選民意識をもってしまう人も少なくありません。無論それは自分の実力ではなく会社の威光なんですね。人々は名刺と肩書きに頭をさげているだけです。これは中央官庁のキャリアにも共通する通弊です。
ところが、こういうタイプのはフリーランスになり、会社の名刺や社員証が無くなると途端に何もできなくなってしまうんですね。そこではじめて愕然なるわけです。
で、サラリーマン記者は普段は会社の陰に隠れてこそこそ原稿を書いているわけです。これは新聞社に限りません。
拙著「不思議の国の自衛隊」でも書いたのですがテレ朝の久米宏氏がキャスターをつとめる番組で、久米氏が「軍艦」のことを「戦艦、戦艦」と連呼するので電話で抗議したのですが、電話の向こうの番組のスタッフは名乗りもしません。これではぼくが話した相手がプロデューサーなのかバイトのネーチャンなのか分かりません。また彼らは訂正にも応じませんでした。
で、同社の広報に「軍艦=戦艦」というのはテレ朝の社としての認識と本に書きますが、いいんですか?と問いただすとファックスで訂正をいれてきました(でも本で書いちゃいましたが)。
メディアや大企業、役所と戦うとき拙著「弱者のための喧嘩術」を一読することを勧めます。会話の録音の仕方から、追い込み方まで懇切丁寧に述べています。
昔より、署名原稿は多くなりました。ですが、多くの人間に影響を与えるマスメディアで働く人間が匿名に隠れて報道を行っています。そう言う連中が2ちゃんを便所の落書き、と揶揄するのですから。まさに天に唾を吐く行為です。
何とも嘆かわしいことです。
この記事へのコメント
でも匿名で2ちゃんねるやブログに書き散らしている我が身にも、考えさせられるエントリーでした。
オレもサラリーマン時代、名詞で仕事取れたからな・・・
対してプロのジャーナリストが名乗りもしない原稿書いて給料をもらうのとは異なります。
JRの事故の記事で地元の中国新聞が亡くなられた当該列車の運転士さんに、事故後直接インタビューでもして聞かなければ、まず書けない様な内容の記事を掲載した為、抗議のTELをして「新聞記者が事実確認もせずに憶測で記事を書くな」と言ったら、その記者が電話口に出てきて逆ギレされました。その記者が言うには「誰に真実がわかるんか、憶測で書かないと何も記事は書けん」開いた口が当分の間、塞がらず困りました。
ある程度の憶測はしょうがないのかもしれませんが、記事の内容が運転士一人が悪いのだというような内容だったので、あまりにも死者を鞭打つようでひどい内容でした。
ところが日本の大新聞の場合、記者はローテーションで配置換えがあり、ある程度歳をとるとデスクになって現場から離れてしまう。
つまりシロウトばかり、と言う状態です。