潔くない読売のお詫び。何故に問題記者の氏名を伏せる?
「 JR西日本記者会見で罵声を浴びせたヒゲ記者の[正体] 読売新聞大阪本社社会部遊軍 竹村文之」について
本日の読売新聞朝刊で、このJR西日本記者会見で喚き散らした記者に関する問題で「記者の不適切発言おわび」と題した謝罪の記事が掲載されています。
ですが、件の記者の氏名が掲載されていません。個人の責任は無い、ということなのでしょうか。犯罪被害者の氏名までも書き散らすのに、自社の記者が犯した「迷惑」に関しては何故匿名を貫くのでしょうか?
またこの記事の署名が大阪本社社会部長、谷高志氏の名前になっています。つまり、これは対した問題ではなく、せいぜい社会部止まりの些細な事柄である、ということでしょう。
しかしながら、これが「些細な問題」でしょうか。しかも報告したとおり、東京本社は件の記者の氏名の公表を拒否したわけす。つまり、詫びたといいながら、誌面で詫びる前の東京本社と同じスタンスをとっているわけす。
本来ならば大阪本社社長ないし、読売新聞グループ本社代表取締役で主筆でもある渡辺恒雄氏が謝罪すべき問題ではないでしょうか。
せいぜい大阪の社会部長止まり。読者は舐められたものです。
さて、ここで、読売に抗議する、という方にアドバイスです。
会話はすべて録音しておきましょう。またテープは新品を使いましょう。これなら裁判になっても証拠としてさいようされます。何度も使った物だと声紋が特定できないからです。これは警視庁の捜査二課の刑事さんから教わりました。
脱線事故会見巡る不適切発言でおわび…読売・大阪本社
(2005/5/13/03:09 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050513ic01.htm
本日の読売新聞朝刊で、このJR西日本記者会見で喚き散らした記者に関する問題で「記者の不適切発言おわび」と題した謝罪の記事が掲載されています。
ですが、件の記者の氏名が掲載されていません。個人の責任は無い、ということなのでしょうか。犯罪被害者の氏名までも書き散らすのに、自社の記者が犯した「迷惑」に関しては何故匿名を貫くのでしょうか?
またこの記事の署名が大阪本社社会部長、谷高志氏の名前になっています。つまり、これは対した問題ではなく、せいぜい社会部止まりの些細な事柄である、ということでしょう。
しかしながら、これが「些細な問題」でしょうか。しかも報告したとおり、東京本社は件の記者の氏名の公表を拒否したわけす。つまり、詫びたといいながら、誌面で詫びる前の東京本社と同じスタンスをとっているわけす。
本来ならば大阪本社社長ないし、読売新聞グループ本社代表取締役で主筆でもある渡辺恒雄氏が謝罪すべき問題ではないでしょうか。
せいぜい大阪の社会部長止まり。読者は舐められたものです。
さて、ここで、読売に抗議する、という方にアドバイスです。
会話はすべて録音しておきましょう。またテープは新品を使いましょう。これなら裁判になっても証拠としてさいようされます。何度も使った物だと声紋が特定できないからです。これは警視庁の捜査二課の刑事さんから教わりました。
脱線事故会見巡る不適切発言でおわび…読売・大阪本社
(2005/5/13/03:09 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050513ic01.htm
この記事へのコメント
マスコミが名前を隠すのですから。
時間が過ぎればみんな忘れるんだと思っていたら大間違いと認識していれば良いんですが、無理でしょうか。今まで批判する立場が逆転したことに気づかない人達には。
第4の権力と言って偉そうにしながら、社会的弱者のように逃げている。まあ、在○○鮮人が本当に弱者かは疑問もあるところですが。
今回の件は、朝日の自然破壊事件や毎日のテロ事件等のように、普段は忘れていても折に触れて言われるでしょう。
謝罪で実名をださず、「読売新聞記者」ですませるのは責任の所在をうやむやにするわけで、今後読売新聞が「言論機関」として報道をおこなっていくのでしょうか。
失礼しました。
ここんところ使っていなかったもので。速やかに復旧させます。
読売新聞グループ本社代表取締役ですよね。
訂正しておきます。