陸幕、BAEシステムズHALO、採用漏洩で犯人探しに大忙し。他にやること無いのかね・・・

 今年4月27日号のJDWでBAEシステムズの対砲、迫撃砲音響探知機HALO(Hostile Artillery Location System)を採用したことが掲載されたました。この記事の書き手はぼくでありませんでした。

 何を思ったか、陸幕ではこの号が発売されて一ヶ月以上も過ぎてからこの記事に気づき、情報のリーク源を血眼になって探していたということです。当然ぼくも「容疑者」に入っていたらしいです。
実はHALOのプログラムは知っていたんですが、情報源に迷惑がかかるから、どこかで話がでてくるまで待ってと思っていたわけです。

 それどころか、その号のJDWではHALOの記事(しかも写真付き)のせいで、せっかくぼくの送った海保の新造巡視船の記事が掲載されなかった、という被害、まで被っているんですねえ。

 たまたま、先日パリ航空ショーでMoD(英国防省)の自国装備のセールスプロモーション担当部門のロレンス君(本名は違うのだが、お調子者で「エロイカより愛をこめて」の英諜報部のロレンス君にキャラがカブっているので、ぼくは彼のことを勝手にロレンス君とよんでいる)を会場でつかまったので、この件の事実関係について尋ねた。
 すると、どうもメーカーかMoDの人間が取材に応じ、記事になってしまったらしい。

 しかし、他国ではトライアルが終わってからそのことを発表するのは普通です。というよりトライアル自体が始まる前に公表するとが多くそんなに騒ぐことじゃないと思うんですが。あまりにも事大主義なんじゃないですか。余所の国からみれば陸幕の過剰反応は滑稽でしかないでしょう。

 そんなことより陸幕にはもっと心配すべきことがもっとあるんじゃないでしょうか。前から述べていますが、機密のプライオリティの格付けをもっと厳格にやらないと、どれがホントウの重要機密かわからなくなってしまうと思うのですが。どうもそういう雰囲気は薄いらしいです。

BAE システムズ http://www.baesystems-avionics.com/ArtLoc.htm

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