日本と他国のロボットの違い
先ほど偶然テレビ東京のWBSを見ていたら、ロボット特集をやっていた。そのなかで日本と米国のロボット開発の指向の違いを取りあげていた。
米国は実用本位で、ズバリ軍用が主。国防省が最大のスポンサーだ。実際ロボットはイラクやアフガンで使用されている。先に取材したパリ航空ショーのUAVを主力とする無人機=ロボットは圧倒的に軍用が多かった。
対して日本はあくまで二本足にこだわり、介護やらサービス、玩具、ペット、精々警備程度である。
この差はなにか、というとコメンテーターは宗教観の違いではないかといっていたが、それもあるだろう。
だが、実用性を考えれば非常に高度な技術を要する二足歩行など必要ない。最大の違いはマジンガーZやガンダムをみて育ったか否かだ、と思うのだが。
米国は実用本位で、ズバリ軍用が主。国防省が最大のスポンサーだ。実際ロボットはイラクやアフガンで使用されている。先に取材したパリ航空ショーのUAVを主力とする無人機=ロボットは圧倒的に軍用が多かった。
対して日本はあくまで二本足にこだわり、介護やらサービス、玩具、ペット、精々警備程度である。
この差はなにか、というとコメンテーターは宗教観の違いではないかといっていたが、それもあるだろう。
だが、実用性を考えれば非常に高度な技術を要する二足歩行など必要ない。最大の違いはマジンガーZやガンダムをみて育ったか否かだ、と思うのだが。
この記事へのコメント
日本の場合、とりあえず人型をつくりたい、という意志が合理性より先に出ている気がします。
無人ロボット自動車「HUMMER Sandstorm」が、320km走破の記録を樹立
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/07/15/004.html
因みに主題歌は佐々木功が英語でかなり直訳的な歌を歌っています。
同じニュース観てましたが、わたしも宗教感とかで無く、日本ではロボットって言うとまず、2本の足で歩くというのが頭に思い浮かぶんじゃないかと単純に思いました。
ガンダムじゃなく、キカイダーとかロボット刑事Kを連想する開発者はいるのかな?
翻訳のせいか、まるで中国語訛の英語になっているのがご愛敬。
どこぞのレコード会社が各国で放送されたアニメのカバーソングをあつめて発売して欲しいものです。
巨大ロボットもの妙味は一体感です。自分が感情移入している主人公がロボットに乗り込んで操縦するんですからそりゃ、自律型ロボットより思い入れは強いでしょう。