月刊サイゾーに寄稿-パリ航空ショー

パリ航空ショーの記事を「月刊サイゾー」に寄稿。
本日届いた掲載誌で目を引いたのが「オタクの感情を逆なでした森山直太朗の問題発言」。
J-waveの番組が魔法先生ネギま!」の主題歌が、チャートにはいっているにかかわらず番組から閉め出し。しかも森山直太朗が「こういうの(アニソン)はトップ10から早く去って欲しい」とアニソン差別発言をしたとのこと。

公式HPウルトラ・サイゾー:http://www.ultracyzo.com/

この記事へのコメント

へろ
2005年07月16日 21:05
あっ、『森山直太朗の「OH!MY RADIO」ラジオレポート』の5月20日の発言ですか。
私は音楽系のサイトによく行ってるから知ってたけど、えらく騒がれてましたね。
キヨタニ
2005年07月16日 21:33
大学生だったころ、音楽やってた友人にアーティスト指向はやめて、アニメやゲームの仕事をやったらこれから成長株だよ、とアドバイスしたことがあります。
 森山氏、どのくらいご自分が偉いとおもってるんでしょうかね。いまどきオタク差別という方が遅れてます。
ぽてとぱい
2005年07月17日 00:31
うーん^^;
朝の番組で、薬丸裕英が森口博子に「アニメの主題か歌うと、コンサートにアニメオタクが来ていやじゃなかったですか?」と質問し、森口を苦笑させた件を思い出しますな。
アレ以来、薬丸裕英は私の敵になりました(笑)
キヨタニ
2005年07月17日 00:50
ハッキリ言って、アニソン拒否ってのは20年以上遅れてますね。
ぼくらが大学生だったころから、レコード会社は実績のない新人でも底堅くレコードを売るためにアニメの主題歌に投入してました。
 何しろラジオできくだけだったり、レンタルショップでレンタルする「浮気な民間人」と違ってヲタクはかならずCDを「買」ってくれるという強みがありますからねえ。
キングレコードには先見の明があったわけです。まだCDではなく、レコードの時代ですが、「うる星やつら」のブームの頃もう音源がなくなって、しょうがないからLPスタイルのカレンダーつくったらそれも売れて・・・
という話をレコード業界の人から聞いたことがあります。
2005年07月17日 06:21
世界的に聴かれるJポップって、アニソンだけでは。
へろ
2005年07月17日 13:41
私も2ちゃんでは音楽系の板に行っているので、わかるんだけど。

音楽系板の住人は
音楽を本業とする歌手や音楽家を応援する人が多いけど、
俳優やタレントや声優が余技で音楽活動をするのを
嫌う傾向がありますね。
ちょっと音楽活動して、すぐに音楽活動をしなくなるように見られる人を嫌う傾向にあるようで。
なので、影山ヒロノブや林原めぐみなどコンスタントに音楽活動してる人には、
そういう反発は少なくなります。
(完全になくなるわけじゃないが)
まあ本人が望んでても、会社が契約更新しないという事情もあったりするけどね。
(これは専業音楽家にもあてはまる)
キヨタニ
2005年07月17日 21:33
ぼくの知るところ、欧州でJ-POPが聞かれるように成ったのは90年代中頃から。この頃からフナックとかヴァージンとかの大手ショップでJ-POPコーナーができたんですが、
その原因となったのはアニソンを聞いて日本のポップスに対して興味が強まり、ヴィジュアル系なんぞもふくめて人気がでてきたわけです。

ロックやポップ・ミージュシャンって自意識強い人が多いけど、オペラやバッハやってる連中からみれば「基礎もできていない素人芸」、と
揶揄されるでしょうけど、そういうことが想像できないんでしょうね。

根拠のない自信がないとああいう浮き草稼業はできないんでしょうが、まあ他人からみれば目くそ鼻くそ、オマエモナーということを知るべきでしょう。

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