インチキカフェブームはいらない。日本に何故カフェが増えないのか。

 フランスに行くたびに「何で日本ではこういうカフェをあまり見かけないのだろう」と、不思議に思います。
 フランスのカフェは朝から晩まで開いている。一日中コーヒー(フランスで通常コーヒー=カフェ、といえばエスプレッソのことである)やジュースなどの飲料、ビール、ワインなどのアルコールもある。
 朝は朝食をとり、昼はランチ、夜は夕食、また時間を問わず、鴨のコンフィや、ステーキ、パスタなどの暖かい食事をとることができる。無論サンドウィッチなども揃っています。
 そういえば、前回バスチーユ近くのカフェで、ぶっかけ蕎麦を供していた・・・・随分とバリエーションが増えたものだ。

 またカフェ=喫茶店としてお茶も飲めるし、デザート類もおいてある。また日本の喫茶店と異なり、夜遅くでもお茶ができるし。昼間からカクテル飲んでるやつもいます。
 因みにフランスで生オレンジジュースを頼むと、コップ半分ぐらいのジュースと、水差し、砂糖がでてくる。ジュースに砂糖と水を加えて増量するのである。

 フランスの レストランは午後2時ぐらいから夕飯時まで看板を下ろします。また日曜日は休業するところが多いですが、カフェではいつでも食事ができるし、日曜日にも営業しているところが多いので助かります。

 朝、クロワッサンとコーヒーで朝食をとっていると、横でビールを飲んでいるオヤジがいたりします。ぼくは夜よく、ホテル近くのカフェにPCや資料を持ち込んで書き物をしたり、するが、周りでは食事をしたり、酒を飲んでいる。つまり、みんなそれぞれの都合にあわせて、自由に利用出来る飲食施設であり、会議室、待ち合わせ場所である。なにせ非常に便利な存在である。

 ところがこのような便利な飲食施設が日本にはほとんどない。これは不思議でならない。
 数年前、本邦では「カフェブーム」「カフェメシ」なるものが流行したが、ありゃカフェじゃないですよ。
英国のモダンブリッティッシュ・レストランを模したコーヒー屋です。
 唯一近い存在がファミレスでしょうが、こいつが町中にあまりない。
 何で日本の飲食業界がカフェに進出しないんでしょう。

この記事へのコメント

土門見人
2005年07月23日 18:29
カフェ形式が流行らないのは、単純に高温多雨の日本の風土に合致していないからではないでしょうか。
 それこそ、ファミレスなら屋内で朝から晩までソフトドリンクからビールまで楽しめますから、あれは屋内形式のカフェでわないかと……
キヨタニ
2005年07月23日 19:21
東京の真ん中でよる一〇時すぎてお茶を飲めるところがあまりにも少ないのは飲んべえではないぼくにはつらいですね。
 日本流にアレンジした便利なカフェをつくって欲しいものです。
田舎の小役人
2005年07月24日 02:01
おそらくは、自販機とコンビニで住ませることが出来るのと、わざわざ天候に左右される屋外で飲食するメリットを見いだせないからでしょう。
キヨタニ
2005年07月24日 12:12
カフェは屋外が主ではなく、スタンド、室内、窓側、屋外と値段が高くなっていきます。
日本で別に屋外にテーブルを出す必要は無いと思います。
 表参道とかにフランス風の「カフェ」はあるんですが、食い物がないとか、早く終わってしまうとか、酒が飲めないとか、色々不便です。

 カネがあったら自分でカフェでも経営したいものです。そういえば、友人がパリでワインバーをオープンしました。

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