靖国問題はそれほど複雑に考える問題か?

先ほどまで「サンプロ」で自民党の安倍氏と共産党の志位委員長の靖国問題に関する討論をみていて思たんですが、これってそんな大仰な問題かいな。

 小泉首相の靖国参拝が宗教的、A級戦犯合祀などの理由からいけないのなら以下のような国々を訪問時に戦没者施設を訪問したり献花することもいけない、ということになるのではないだろうか。

 「好戦的」「帝国主義的侵略国」ないし、「宗教的戦没者慰霊施設」「軍事力を行使して他国を侵略してきた国」を持った国、例えば、中国は勿論、ベルギー、英国、フランス、ロシア、ポルトガル、スペイン、イタリア、ヴァチカン、オランダ、ヴェトナム、北朝鮮、リビアなど多数の国々が例として上げられるでしょう。

 例えばレーニン、スターリン、毛沢東を祀っているなど、非道の限りを尽くした指導者を奉っている施設を持つ国もおおいわけです。それを考えれば靖国のどこが問題か、というふうに思えるのですが。

 何故、こういう根元的な議論がメディアでは行われないのでしょうか。

この記事へのコメント

現役保険営業マン
2005年08月01日 10:43
内容を拝見しました。
>レーニン、スターリン、毛沢東を祀っているなど、非道の限りを尽くした指導者を奉っている施設を持つ国もおおいわけです。それを考えれば靖国のどこが問題か、というふうに思えるのですが。
>>おっしゃるとおりです。いかなる理由があっても、大量殺戮を指導したという点では、戦勝国指導者も敗戦国指導者も全く同じなわけですし、理解に苦しみます。
それにすでに戦犯は、その後の政治的判断で「かつて戦犯だった戦没者」になっているのです。
ですので、靖国神社には戦犯はすでに存在しないことになります。
中国や韓国の連中はこの経過を知っているはずです。
へろ
2005年08月01日 11:44
反対論者の殆どがアンチ靖国なんだから、
他国うんぬんとかいう意見は聞き入れないでしょうね。
キヨタニ
2005年08月01日 12:22
人生観、宗教観、慣習は違いますからお互い尊重すべきでしょう。
もっとも靖国神社側もPRやコメントには注意をして欲しいものですが。やや配慮に欠ける傾向があるような気もします。
へろ
2005年10月01日 15:37
8月15日に全国戦没者追悼式には
厚労省管轄の政府行事で
天皇陛下や三権の長が出席するが、
この追悼式には
ABC級戦犯の遺族も招待しているから、
当然、慰霊の対象は戦犯も含まれている。

この手の話をアンチ靖国やアンチA級戦犯から
聞いたことがないなあ。

ちなみに、A級戦犯や首相靖国参拝に批判的な
菅直人が厚生大臣の頃にも
全国戦没者追悼式にて
A級戦犯の遺族に招待状は送られています。
キヨタニ
2005年10月01日 19:43
こういう問題というのは「普通の常識」に従うのが間違いないようなきがします。
 例えば死者に対して手を合わせるというのは自然な行為ですが、それを耶蘇が「宗教的だ」と攻撃するならばたいていの人は鼻じらむでしょう。

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