船橋市職員、土橋悦子司書(当時)の焚書事件を、日本共産党本部が批判!
ぼくは、月刊サイゾーの連載コラム執筆に際して、船橋市西図書館「焚書」事件に対する日本共産党本部、政策委員会文教委員会に見解を求めました。
コラムでは字数の制限もあり、全文が紹介できませんで。そこでここにその全文を紹介します。
図書館は国民の知る権利を保障するためのものです。そこでは言論の自由、表現の自由が最大限保障され、できるかぎり様々な立場の本がなければなりま せん。
今回問題になったような、特定傾向の図書の処分は、どんな立場からのものであれ、図書館の社会的使命、自由と民主主義に反するものであり、私たちは反対です。
さて、日本共産党船橋市議団、あなた方は代々木の方針を議会に忠実に反映させていますか。例えば「焚書」にあったの保守派の書籍でではなくて、井上ひさし氏や小田実氏、あるいは大江健三郎氏らの書籍だったらどうでしょうか。
この件に関しては右も左も関係ないとは思いませんか。
日本共産党船橋市議団HP: http://www4.ocn.ne.jp/~nkfsd/
コラムでは字数の制限もあり、全文が紹介できませんで。そこでここにその全文を紹介します。
図書館は国民の知る権利を保障するためのものです。そこでは言論の自由、表現の自由が最大限保障され、できるかぎり様々な立場の本がなければなりま せん。
今回問題になったような、特定傾向の図書の処分は、どんな立場からのものであれ、図書館の社会的使命、自由と民主主義に反するものであり、私たちは反対です。
さて、日本共産党船橋市議団、あなた方は代々木の方針を議会に忠実に反映させていますか。例えば「焚書」にあったの保守派の書籍でではなくて、井上ひさし氏や小田実氏、あるいは大江健三郎氏らの書籍だったらどうでしょうか。
この件に関しては右も左も関係ないとは思いませんか。
日本共産党船橋市議団HP: http://www4.ocn.ne.jp/~nkfsd/
この記事へのコメント
から……。
それはともかく、図書館の資料収集については、次のような事件もあったのでご紹介。
http://66.102.7.104/search?q=cache:8m3LG8phBngJ:www3.toyama-u.ac.jp/~ogura/another_world/toyakin/souron.html+%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E3%80%80%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E3%80%80%E5%A4%A9%E7%9A%87&hl=ja
左も右も、あんまり威張れたものでもなさそうで。
http://www.jla.or.jp/kenkai/funabashi.pdf
JBBYについては、blogに書かせていただきました。
http://blog.aimee.jp/
日本ペンクラブの会長であるところの井上ひさし氏にこの件についての公開質問状を送りましたが返事は来たでしょうか?
井上氏が何と返事するか気になっておりますので
さあ、返事がくるかどうか。まあ今はお盆休みでしょうし、井上会長はご多忙でしょうから。
まあ、気長に待ちましょうか。
この問題は長期戦になるでしょうし。