新疆に反テロ訓練基地を計画 中国、中央アジアと協力強化
中国新疆ウイグル自治区の公安当局は31日までに、総額7億元(約98億円)を投じ、 中国と中央アジア諸国の対テロ専門警察官らを訓練する「反テロ訓練センター」を建設することを明らかにしたそうです。
場所は自治区の中心都市ウルムチの近郊で、5年以内に建設するそうです。訓練センターは570ヘクタールの広さで、警察学校、国際交流、対ハイジャック訓練場、軽重火器の射撃訓練場、装甲車、戦車の訓練場建設などを予定しているそうです。
中国で約100億円のですから、現在ヨルダンが建設している特殊部隊の施設より、かなりの設備が整った、しかも大規模なものになるでしょう。雰囲気からすると、対テロだけでなく、正規軍並の装備の部隊の鎮圧まで視野に入れているように思えます。
中国新疆ウイグル自治区が周辺のイスラム諸国と結託して独立する、なんてことになると厄介ですからね。そこまでいかなくとも、陸続きですから、反乱が起こった場合、周辺から人、モノ、カネが入って泥沼化の宗教戦争になる可能性があります。
そうなるとせっかく彼の地に埋蔵されている地下資源も利用も影響が出てきます。というより、地下資源の採掘場がテロの対象になるでしょう。
産経新聞(08/31 11:43) http://www.sankei.co.jp/news/050831/kok020.htm
場所は自治区の中心都市ウルムチの近郊で、5年以内に建設するそうです。訓練センターは570ヘクタールの広さで、警察学校、国際交流、対ハイジャック訓練場、軽重火器の射撃訓練場、装甲車、戦車の訓練場建設などを予定しているそうです。
中国で約100億円のですから、現在ヨルダンが建設している特殊部隊の施設より、かなりの設備が整った、しかも大規模なものになるでしょう。雰囲気からすると、対テロだけでなく、正規軍並の装備の部隊の鎮圧まで視野に入れているように思えます。
中国新疆ウイグル自治区が周辺のイスラム諸国と結託して独立する、なんてことになると厄介ですからね。そこまでいかなくとも、陸続きですから、反乱が起こった場合、周辺から人、モノ、カネが入って泥沼化の宗教戦争になる可能性があります。
そうなるとせっかく彼の地に埋蔵されている地下資源も利用も影響が出てきます。というより、地下資源の採掘場がテロの対象になるでしょう。
産経新聞(08/31 11:43) http://www.sankei.co.jp/news/050831/kok020.htm
この記事へのコメント
共産党が、内地で自国製のテロリストを1から養成するメリットってなんでしょうか?
近年特殊部隊への評価はたかまり、その増強が急務になっています。オーストラリアなどその好例です。
まあ、外国に知られないウチに大量の特殊部隊を養成するという目的がある可能性がたかいですね。