<アフガン>米がNATOに掃討作戦への積極介入を主張

 米国のラムズフェルド国防長官がベルリンで開催中のNATO国防相会議で、NATOが今後、アフガニスタンでのタリバン掃討作戦に積極介入すべきだ、と主張したそうです。
 毎日新聞は「現地で同作戦を展開する米軍の負担軽減が狙いだが、仏、独などは『NATOが戦闘に介入すると、治安維持がおろそかになる』と反発している」
 と報じていますが、既に米軍以外のNATO諸国では特殊部隊を中心に掃討作戦にかなり力をいれています。治安にばかりやっているわけじゃありません。

 ドイツだって特殊部隊KSKを中心にかなりの兵力を投入しているし、カナダ軍にいたっては、M777超軽砲をアフガンに投入するために購入しようか、といっているぐらいです。しかもコソボでの平和維持活動にも兵力を裂いているので、ローテーションを考えるとこれ以上の派兵は勘弁、というのがEUの本音でしょう。 

 そろそろイラクの消耗戦の経済的被害の深刻さを認識してきたのでしょう。それに追い打ちを欠けているのが原油高。

 まあ、因果応報というところでしょう。


(毎日新聞) - 9月14日20時19分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050914-00000106-mai-int

この記事へのコメント

2005年09月16日 19:34
米軍が燃料を大量買い付け中のようです。懲りたどころか、もう一戦やる気満々では。
北極28号
2005年09月16日 20:00
そのやる気の十分の一でもいいから、国内の
災害復旧に向けろ、という突っ込み多数の予感
キヨタニ
2005年09月16日 21:20
国内の自然災害は欧州でも深刻なケースが増えていますからねえ。先進国全体で戦争なんかする銭と兵隊がいれば自国の災害派遣に回せというのが国民感情でしょう。

この記事へのトラックバック