いっそ国連安保理常任理事国の全部再選を提案したら?
国連安保理の常任理事国入りなんぞを下手に考えるより、常任理事国の再選択を国連総会で提案しては如何でしょうか。
国連はいうまでもなく先の大戦の戦勝国(そうでないのが一カ国潜り込んでいますが)かつ、核兵器保有クラブです。そうでない一カ国は核兵器を持つことで常任理事国入りをしたと見ることもできるでしょう。
ですから世界では核兵器を持つことが国家のステイタスを上げる、そう考えて来た国が多いわけです。つまり核兵器保有は一等国への切符というわけです。戦前軍事大国化すること、例えば戦艦を何隻もっているかで国の格が決まった時代があったわけで、それを思えば理解できるでしょう。インドなどその典型例でしょう。
パキスタンも対抗上「国民が草をはんでも」核兵器を持ったわけです。まあ、政府も国民も戦前の日本が戦艦の数を増やしていったのと同じような心情なんでしょう。
現在の日本の常識はこういう国々には通用しません。ソ連が解体したことが引き金になり、旧ソ連やらかつて核兵器を保有していた南アなどから人材や機材が流出し、イラン、イラク、北朝鮮などに拡散したわけです。
恐らく次はブラジルあたりが核兵器の保有を狙うでしょう。
であるから、核のあるなしは関係なく、今までの常任理事国に代わり、新たに常任理事国を選ぶことを提案するのです。といっても世の中「金と力」です。ですが、どれだけ国連に貢献してきたか、また逆にどれだけ迷惑をかけてきたかを問うべきでしょう。
金と力を持つ世界唯一の超大国であるアメリカは、マイナスを差し引いても文句無く再選されるでしょう。
あとは、椅子取りゲームでしょう。EUには二つ椅子を用意するといえば、英仏独がも揉めるでしょう。
このようなある種荒唐無稽と思われる様な案でも、それを提案することで現常任理事国に揺さぶりをかけて、世界第二位の経済大国であり、国際社会に長年貢献してきた我が国のプレゼンスを上げることができるし、なにより安保理常任理事国が固定さているという「常識」を世界が一度疑ってみる機会を作ることが重要ではないでしょうか。
国連はいうまでもなく先の大戦の戦勝国(そうでないのが一カ国潜り込んでいますが)かつ、核兵器保有クラブです。そうでない一カ国は核兵器を持つことで常任理事国入りをしたと見ることもできるでしょう。
ですから世界では核兵器を持つことが国家のステイタスを上げる、そう考えて来た国が多いわけです。つまり核兵器保有は一等国への切符というわけです。戦前軍事大国化すること、例えば戦艦を何隻もっているかで国の格が決まった時代があったわけで、それを思えば理解できるでしょう。インドなどその典型例でしょう。
パキスタンも対抗上「国民が草をはんでも」核兵器を持ったわけです。まあ、政府も国民も戦前の日本が戦艦の数を増やしていったのと同じような心情なんでしょう。
現在の日本の常識はこういう国々には通用しません。ソ連が解体したことが引き金になり、旧ソ連やらかつて核兵器を保有していた南アなどから人材や機材が流出し、イラン、イラク、北朝鮮などに拡散したわけです。
恐らく次はブラジルあたりが核兵器の保有を狙うでしょう。
であるから、核のあるなしは関係なく、今までの常任理事国に代わり、新たに常任理事国を選ぶことを提案するのです。といっても世の中「金と力」です。ですが、どれだけ国連に貢献してきたか、また逆にどれだけ迷惑をかけてきたかを問うべきでしょう。
金と力を持つ世界唯一の超大国であるアメリカは、マイナスを差し引いても文句無く再選されるでしょう。
あとは、椅子取りゲームでしょう。EUには二つ椅子を用意するといえば、英仏独がも揉めるでしょう。
このようなある種荒唐無稽と思われる様な案でも、それを提案することで現常任理事国に揺さぶりをかけて、世界第二位の経済大国であり、国際社会に長年貢献してきた我が国のプレゼンスを上げることができるし、なにより安保理常任理事国が固定さているという「常識」を世界が一度疑ってみる機会を作ることが重要ではないでしょうか。
この記事へのコメント
いつの間にか国連加盟国じゃなくなったけど。
常に五大国が常に安保理の理事国という
特権を維持してきたのを、
常任理事国の特権を無くし、
安保理理事国になる大変さを
味わって欲しいねえ。
後、日本は国連にカネをかけてるので、
日本語を国連の公用語にして欲しいかったり(笑)
よく考えてみよう、というところですね。
日本の平和主義者、反戦主義者は9条を改正しようとしたりするだけで、ヒステリックに騒ぎ立てますが、「中国様」については尻尾を振ることはあっても、吼える事すらしない卑怯者たちです。