朝日新聞社、週刊アエラ、協力者から不満頻発、制作体制は大丈夫か?

 たまたまなんですが、今週発売されたNo.50、9月26日号の週刊「アエラ」にはぼくの複数の知人が関わってました。取材協力やらインタビューを受けたとかです(諸々の事情で実名は伏せさせてもらいます)。
 で、直接間接聞いた話では、掲載された内容が自分の主張と喰い違っている、事実誤認が多いということです。某記事のインタヴューを元に構成されたコラムはまったく意味が逆になっていたと某氏は憤っていました。

 何故、こんなことが起きるかというと、速報性のない記事ですらゲラをみせたり確認をしていなんですね。で、編集部の都合いいように編集しちゃう。オタクとフェミ女を取り込むより、記事の信頼性を上げる方が先じゃないでしょうか。

 大朝日は間違いを犯さずというとろでしょう。
 さすが捏造記事をでっち上げても記者すら開こうとせず、逃げ切ろうという会社です。 
 今度はアエラがスキャンダルの舞台にならなければいいのですが。

この記事へのコメント

truely_false
2005年09月24日 23:23
かの小谷野敦氏も、取材と記事とが異なっていたとボヤいてました(やはり速報ではなく、人物紹介のコーナーでだったそうです)
team9
2005年09月24日 23:49
こういう事実を知っている人たちが増えていくと、朝日が狼少年化していきそうです。
じおんぐ
2005年09月25日 00:54
ダーティペア>ぼそっ
キヨタニ
2005年09月25日 13:31
ぼくが週刊誌の仕事をしていたときはゲラを見せるのが当たり前だったんですがねえ。
人もカネも余裕がある朝日ができないことはないと思うんですが。
2005年09月25日 22:18
せっかくの協力を踏みにじる行為ですね。
こんなことではとても「社会の木鐸」とはいえないでしょう…。
キヨタニ
2005年09月25日 23:16
面白ければいいというのでしょう。
40代女性のマンガ特集では、女性経営者を多数集める予定が、全く集まらず、やるに事欠いて、福島瑞穂をトップページに・・・・
えの
2005年09月26日 18:21
>「社会の木鐸」

「社会の銅鐸」
使えないのでぶったたいて地面に埋めちまえ。千年後に発掘されれば考古学的意味はあるか。
キヨタニ
2005年09月26日 23:04
前の編集長は大江健三郎のご機嫌を損ねて首をきられ・・・・・
こういう体質が会社をむしばんでいるような気が・・・・
土門見人
2005年09月26日 23:36
過ちを隠蔽し、学歴の高い責任者は処罰せず、処分は形だけで下っ端をトカゲの尻尾切り。本当に悪い奴は、一時的に左遷されても何時の間にか中央に返り咲き、同じ失敗を繰り返す。

……朝日の批判する昭和陸軍の歴史にあらず、朝日の戦後史である。
キヨタニ
2005年09月27日 00:12
読売の広告局では仕事ができる人が上司に疎まれ飛ばされたのを随分と見聞きしてきました。体質の古い会社はどこも同じ様な気もします。
 >一時的に左遷されても何時の間にか中央に返り咲き、同じ失敗を繰り返す。この会社の大社長もそのひとりですなあ。

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