朝日新聞社、アエラは民主党の広報誌か-イタ過ぎるぞ、井原圭子編集者-判官贔屓も程々に。その1
今週発売の週刊アエラ10月3日号に「民主投票者の疎外感」なる編集部の井原圭子氏による記事が掲載されております。
これがまあ、爆笑もの。この記事を読むと先の衆院選で民主党に投票しなかった有権者はどうやら「愚民」「非国民」らしいです。
さて記事からおいしい所を拾ってみましょう。勿体ないから皆さんは値段もお高いアエラを買う必要はありません。立ち読みで十分です。
民主党に投票した東京都、小平市に住むソフトウェア制作の男性(39)は自民党の大勝に絶望し「『日本をあきらめて、カナダに移住しようか』妻とふたりで移住支援サイトを調べ始めた。移住は無理でも、せめて小2の娘にはこの国以外で教育を受けさせられないか。中学で留学できる制度があると聞き、資料もとり寄せた。来年は短期のホームスティさせる予定だ」というケースを紹介しています。
おいおい、そんな極端にナイーヴな奴がどのくらい日本にいるんだい。
夫婦とも英語で仕事がこなせれるか、莫大な親の遺産でもあれば別ですが、中年になってからそれ以降の仕事と生活を英語(カナダの場合フランス語もあり)を使って過ごすことがどれだけ現実的何でしょうか。少なくとも英語で仕事しているあたしでもゴメンですね。
やむにやまれず亡命するならともかく、小2の娘を習慣も文化背景も違う違う外国の英語環境に放り込むなんて狂気の沙汰です。
基本的にぼくは小学生に外国語なんぞ教える必要は無いと思っています。むしろ自国語や文化を教え込んでボキャブラリーを増やす方がまっとうな教育でしょう。
井原氏は小泉大勝がショックだった人間を紹介したかったんでしょうが、いきなりこんなエキセントリックな例を出せば普通の読者は引くでしょう。
編集者としてのセンスを疑います。まあ、この記事を通した宇留間和基編集長も右に同じです。
さて、秋田市の契約社員の女性(26)は、「『私って少数派だったの?』まだショックから冷めやらない」「これまで自分の感覚は『普通』だと思っていたけど、みんな何を、考えているのか、わからなくなってしまいました」
だって。
普通の生活者が選挙でそんなに打ちひしがれるものでしょうか?週刊誌が割合エキセントリックなコメントを拾い上げるといってもねえ。限度ってぇものがあるでしょう。
それに民主党以外に投票し無かった人の感覚は「アブノーマル」とか「何を考えているのかわからない」という方がアブノーマルで何を考えているのかわかりません。
マイノリティならば共産党やら社民党の支持者は年中項垂れていなけりゃならんでしょう。
「東京都練馬区に住む技術系管理職の女性は(43)は、開票速報を見た晩は眠れ無かった」そうです。こういう人もいるんでしょうねえ。多少は。その人物は「気になるのは、この絶対多数を引き継ぐ、次の首相がだれかということ。もし、安倍晋三さんになったら・・・・」と、タカ派ぶりをご心配。 でも国連もの彼女が心配している集団的自衛組織なんですが。9条を墨守するなら①国連からのだ脱退。②非武装中立、③日米安保の破棄。を行う必要がある、すくなくとも憲法の文言を読めば
そうなります。そのうえ、国家、国民の安全、主権を物理的に守る方法を放棄しなればなりません。
安倍氏は北朝鮮に拉致された人たちを助ける、と言明していますが、それは恐ろしいことなんでしょうか。まさかこの人の勤務先は飯田橋の某所では?
ぼくはむしろいい加減な憲法のしたで自衛隊なる胡乱な立場の武装集団を抱えている方が改憲よりリスキーだと思いますが。
この記事はあまりに香ばしいので後編へ続けます。
これがまあ、爆笑もの。この記事を読むと先の衆院選で民主党に投票しなかった有権者はどうやら「愚民」「非国民」らしいです。
さて記事からおいしい所を拾ってみましょう。勿体ないから皆さんは値段もお高いアエラを買う必要はありません。立ち読みで十分です。
民主党に投票した東京都、小平市に住むソフトウェア制作の男性(39)は自民党の大勝に絶望し「『日本をあきらめて、カナダに移住しようか』妻とふたりで移住支援サイトを調べ始めた。移住は無理でも、せめて小2の娘にはこの国以外で教育を受けさせられないか。中学で留学できる制度があると聞き、資料もとり寄せた。来年は短期のホームスティさせる予定だ」というケースを紹介しています。
おいおい、そんな極端にナイーヴな奴がどのくらい日本にいるんだい。
夫婦とも英語で仕事がこなせれるか、莫大な親の遺産でもあれば別ですが、中年になってからそれ以降の仕事と生活を英語(カナダの場合フランス語もあり)を使って過ごすことがどれだけ現実的何でしょうか。少なくとも英語で仕事しているあたしでもゴメンですね。
やむにやまれず亡命するならともかく、小2の娘を習慣も文化背景も違う違う外国の英語環境に放り込むなんて狂気の沙汰です。
基本的にぼくは小学生に外国語なんぞ教える必要は無いと思っています。むしろ自国語や文化を教え込んでボキャブラリーを増やす方がまっとうな教育でしょう。
井原氏は小泉大勝がショックだった人間を紹介したかったんでしょうが、いきなりこんなエキセントリックな例を出せば普通の読者は引くでしょう。
編集者としてのセンスを疑います。まあ、この記事を通した宇留間和基編集長も右に同じです。
さて、秋田市の契約社員の女性(26)は、「『私って少数派だったの?』まだショックから冷めやらない」「これまで自分の感覚は『普通』だと思っていたけど、みんな何を、考えているのか、わからなくなってしまいました」
だって。
普通の生活者が選挙でそんなに打ちひしがれるものでしょうか?週刊誌が割合エキセントリックなコメントを拾い上げるといってもねえ。限度ってぇものがあるでしょう。
それに民主党以外に投票し無かった人の感覚は「アブノーマル」とか「何を考えているのかわからない」という方がアブノーマルで何を考えているのかわかりません。
マイノリティならば共産党やら社民党の支持者は年中項垂れていなけりゃならんでしょう。
「東京都練馬区に住む技術系管理職の女性は(43)は、開票速報を見た晩は眠れ無かった」そうです。こういう人もいるんでしょうねえ。多少は。その人物は「気になるのは、この絶対多数を引き継ぐ、次の首相がだれかということ。もし、安倍晋三さんになったら・・・・」と、タカ派ぶりをご心配。 でも国連もの彼女が心配している集団的自衛組織なんですが。9条を墨守するなら①国連からのだ脱退。②非武装中立、③日米安保の破棄。を行う必要がある、すくなくとも憲法の文言を読めば
そうなります。そのうえ、国家、国民の安全、主権を物理的に守る方法を放棄しなればなりません。
安倍氏は北朝鮮に拉致された人たちを助ける、と言明していますが、それは恐ろしいことなんでしょうか。まさかこの人の勤務先は飯田橋の某所では?
ぼくはむしろいい加減な憲法のしたで自衛隊なる胡乱な立場の武装集団を抱えている方が改憲よりリスキーだと思いますが。
この記事はあまりに香ばしいので後編へ続けます。
この記事へのコメント
国父になりたい某氏を御輿に担いでいる方々がいっこうに減らないのもそのためでしょうか。
アエラは立ち読みで十分かと。
得票数では大して減らしていなんです。つまり、次の選挙で勝てる可能性は十分あるわけです。このヒトは新聞読んでいないんでしょうか。
日本国に誹謗中傷の限りを尽くしながら、日本国によって保障されている自由や豊かさを飽食する腐れドモが、本当にカナダに移住するかどうか、数年後に検証して欲しいものです。
こういうやつらが政治運動ができるというだけでも日本とは有り難い国です。
同じことを中共やら北でやれば銃殺でしょう。