素朴な疑問。庶民にカネを貸さない郵便局が身近な金融機関?
今回の衆院選は争点が郵便局の民営化ですが、昨日ふと、民営化反対派がよく郵便局が身近な「金融機関」といっていますが、これがウソではないか、と。
それは郵便局はカネを預けるところでっあって、カネを貸してくれるところではない、ということです。つまり、通常の金融機関のカネを貸す、という機能をもっていない、不完全な金融機関な訳です。郵便局がカネを貸すのが、財投などで特殊法人だったり、国=国債を買ったりするわけで、民間人にカネを貸してはくれません。
つまり、郵便局しかないへんぴな所に住んでいる人間や企業はカネを借りるな、事業を興すな(事業資金が調達できませんからね)ということになります。これはユニバーサルサービスでないでしょう。
このことは実は非常に大きな問題なんですが、あまり争点担っていないのが不思議です。
それは郵便局はカネを預けるところでっあって、カネを貸してくれるところではない、ということです。つまり、通常の金融機関のカネを貸す、という機能をもっていない、不完全な金融機関な訳です。郵便局がカネを貸すのが、財投などで特殊法人だったり、国=国債を買ったりするわけで、民間人にカネを貸してはくれません。
つまり、郵便局しかないへんぴな所に住んでいる人間や企業はカネを借りるな、事業を興すな(事業資金が調達できませんからね)ということになります。これはユニバーサルサービスでないでしょう。
このことは実は非常に大きな問題なんですが、あまり争点担っていないのが不思議です。
この記事へのコメント
まさしくです。
一般的に郵便局は、手紙・小包を送ってくれるところ。
田舎の名門家が代々郵便局をやってきた。
正月には、簡保・定額貯等の勧誘に年始の挨拶と言って訪れくる。
というのが、田舎の人が持っている郵便局のイメージ(田舎の親父、お袋もそんなイメージを持っています)
しかし、搾取?するだけで、お金は貸してくれない。
可笑しいですね。
そして、集めたお金を財投でドブに捨てるが如く無駄に使っている。
郵便の仕事を委託している人に郵貯なんかの
説明する仕事も委託してATMおいとけば十分ということになるのか。
田舎で起業したり、事業の拡大も必要ない、というのでしょうか?
これではまるで共産党政権のような気がします。
「定額貯金や定期貯金が預入してあれば、自動払込み等で通常貯金の残高が不足しても、自動的に立て替えます。(ゆうゆうローン)」
とのことです。(ゆうちょのHPより)
買収させろ!と思っていました。恐らく一円も国費を投入せずに、極めて高い予審機能と回収能力をもったいたでしょう。
ですが、フリーランス、自営業、起業家を経験するとカネを借りる必要性を嫌でも実感させられます。
でも、郵便局が庶民の金融機関を目指すのであれば、個人、小規模企業に対する貸付もおこなってしかるべきでしょう。すくなくとも、第二の予算の財投に流れるだけならその存続の意義は減るでしょう。
これについては従来とこれからを区別して考える必要があると思います。従来は大蔵省の護送船団方式のもと、小規模企業への貸付は地銀・相互銀行(第二地銀)信金・信組が担ってきました。ここに郵便局が割り込む余地は無かったわけです。
で、そのことから与信部門(確か自主運用部分と住宅ローン関係だった筈)70人程度で切り回しているという現状があるわけです。とてもじゃないですが、貸付の与信なんて出来る状況じゃありません。
将来的にはやるべきでしょうけども、非常に長いスパンで事業として定着させないと、焦げ付きがそこここに発生して再国有化などという笑えない話にもなりかねません。だからといって「意味が無いから潰せ」というのも当然無理な話です。
http://www.yu-cho.japanpost.jp/j0000000/ju050700.htm
まぁ、何も考えずに国債ばっか買っているというのも、それはそれでアレですが(ただ、そういう運用方針というのは充分アリではあります)。
あと、ぼくは財投&国債購入は1セットの問題とおもています。これは国策事業だからゆるされることでしょう。
以前から指摘しているように過疎地では、個人は勿論、零細企業、自営業がカネを調達できなければ経済は上向かない。で、若者は都会に向かい、過疎はさらに過疎が進む。
カネのないところに人間は集まらず、人間のいないところにカネは集まりません。
別にこれは護送船団方式崩壊のおかげではなく、最近の信託法改正が直接の原因でしょう。だいたい90年代の彼らは需要過剰の状況下であったのにもかかわらず、貧乏であることは改善されていません(除くサンライズ・プロダクションIGといったわかりやすく後ろ盾があるところ)。
国債への投資は異論はあると思いますが、投資制作として充分アリな部類だと思います。国内債券を主要な投資先とする投資信託はザラにあります。これは国策云々とはまったく別の話です。
や、それは都市部で不動産や預金を担保に貸付をするしか能の無い地銀や信金を責めるべきでしょう。
今後こういった貸付分野で郵便貯金の資金が一定の役割を担うべきということなら同意できますが、今現在(そもそもこういった業務に参入できなかった)やっていないことを理由に、金融機関として失格ということはいささか無理のある論だと私は思います。
ですが、不良債権でバランスシートが悪化、護送船団方式もくずれたからこそ、不動産の証券化や知的財産の評価など「予審機能」をもたずには生き残れなくなったんです。
事業者として言わせて貰えば、「予審機能」こそは金融機関のコアであります。それを持たず国債を買い、財投の財源に貯金を流すような
金融機関は邪道、と思っております。
それ順序がぐちゃぐちゃです。
まず根本として土地神話(不動産はずっと値上がりする。確かにアメリカなどでは類似することがずっと起きていたのでそう考えても不自然ではない)があり、「優れた担保物件」として銀行が認識していた。これは与信の方法の一つです。決して与信能力が無いわけではないですよ。
(よくこれも一般に勘違いされているのですが、モノ・カネの無い人が提案した優れたビジネスプランに投資をするのは銀行ではなくどちらかといえばベンチャーキャピタルです。銀行融資はむしろ継続的業務を行ってる事業者が事業拡大をするなどといった時に融資をするといった方がメインです)
ただ、依然として不動産というのは重要な資産であることには変わりなく、それらを複合して与信というものを行ってます。
この件に関してですが、金融機関のコアな機能が「信用創造」であることは同意できます。しかしながら、国債云々で言えば地銀・信金はガンガン国債を買い捲っているというのが実情であり、一方的にこの点で郵便局を責めるというのはアンフェアでしょう。
また、郵便局は極めてリテール業務・決済業務に特化しているわけで、これを生かしていくほうが業として成立しやすくなりますし、ひいては国民の利益となるでしょう。
ですから企業や個人すら必要ない土地や不動産を抱え込んだ。これがバブルの原因となってます。ところが起業家はカネが借りられないわけです。ここら辺は嫌と言うほど経験しましたんで。
アニメファンドの軒でも、現段階では満足できる状況にはありませんが、ご自身が述べたようにIGなど一部のスタジオでは実施されています。金融界が困ったから知恵を出すようになったんです。
ぼくの言いたいのは郵便局が不要というのではなく、金融機関としてなら貸し出しを行うべ
民間金融機関が国債を買うのはオウンリスクです。ですが郵便局の場合、お上からのお達しで買ってきた経緯があるわけです。
加えているならまどかいているように、ソープのねーちゃんたちはみんな郵便局を利用しているわけです。民間の金融機関は名寄せが厳しいからです。公共の金融機関を目指すならこのような不平等に対してもっと前から取り組んでくるべきだったでしょう。
ですから上でキヨタニさんが「借りての財務状況」と仰られるように与信のファクタの一として不動産担保というものがあるわけですね(言うまでも有りませんが不動産は資産の項目に入り、これは財務状況の分析に大いにかかわります)。
ところでずっとこのやり取りの中でキヨタニさんは銀行の貸付について憤懣やるかたないようですが、向こうも営利企業です。正直に言えば海の物とも山の物ともつかない零細企業や起業家に貸すより既に事業をある程度回していて回収の見込みが高い企業に貸す方が得であると考えるのはごく自然でしょう。これは彼らに与信能力が(こういう言い方を好まないのであるならば、彼らは「損得勘定」ができるから)あるからこういう行動をしているわけです。
ちなみにしつこいようですが、一般に企業家は銀行の貸付の対象外です。これについてはVCの職分でしょう。実際銀行系のVCも結構ありまして、活発に活動しているそうです。
金融界が困ったから知恵を出したという見方はともかくとして、現況としてはそんなところでしょうか。尤も肝心な「現場にカネが回る」という点が達成されていないという点で道はまだ遠いですが。
>投資対象としての国債
もちろんそういった経緯があることは十分承知しております。
しかしながら、現況70人程度の与信部門で貸付をやれというのは酷を通り越して無謀でしょう。それならば、金融理論上無リスク(インフレリスクが激しくかかりますが)資産の国債に投資するという極めて保守的な運用方針は私は支持できますね。
これは民営化云々とは関係なしにやるべきでしょう。
尤も民間金融機関の名寄せが厳しくなったのはペイオフのからみですし、そもそも性風俗業に従事する女性が郵便貯金を主に用いるのは名寄せ云々ではなく、そもそも郵便貯金に税務関係の調査が入りにくいという点を悪用したものです。もちろんこちらも民営化関係なしに厳しくやるべきでしょう。ですが、これらは本件とはあまり関係ないですね。
(よくこれも一般に勘違いされているのですが、モノ・カネの無い人が提案した優れたビジネスプランに投資をするのは銀行ではなくどちらかといえばベンチャーキャピタルです。
そりゃ、理屈ではそうですが、不動産に過度に頼った融資が金融業を曲げたんですよ。こういうのは戦後の日本という右肩上がりで経済と土地があがるといった「異常な事態」のなかのできごとなんですよ。
>正直に言えば海の物とも山の物ともつかない零細企業や起業家に貸すより
諸外国では普通の銀行がそういうところにカネを貸してますよ。ぼくの友人もフランスそれでマンガ専門の出版社を立ち上げました。要は、相応の審査をおこない、適当と思われる金利を載せればいい。ところが、日本の銀行は金利まで横並び。土地があればカネましますなら
小学生でも務まります。
で、民間金融機関がいなくなり、決済機能しかもたない郵便局だけでその地方の経済発展はありえないでしょう。
>>戦後の日本という右肩上がりで経済と土地があがるといった「異常な事態」
ところが、アメリカなんかでも同様に土地の右肩上がりは続いておりました。
個人的見解から言えば土地という不動産は、それを以って何かを生産するですとか、取得する時の借入金で節税をはかるといった場合でもなければ取得しない方が良いとは思っています。ですが、現実の、そしてバブル期の与信を考えてもキヨタニさんが仰るようなそう単純な話ではありません。
>>ぼくの友人もフランスそれでマンガ専門の出版社を立ち上げました
その一言だけではいつ頃どういう経緯でどれだけの額を借り入れたのかが判らず、一概に断ずるには無理がありますが、それはその友人の方が既に何らかの事業を回していたか、すでにある程度のキャッシュないしは資産があったのでしょう。もしくはフランスの中小企業公庫(名称は違いますが)との協調貸付や地域金融機関による貸付かもしれませんが。
何度も繰り返して恐縮ですが、ビジネスプランだけに対して貸付乃至は出資をするのは、どちらかといえば資本市場、すなわちベンチャーキャピタルの役割です。まぁ、欧州大陸では相対的に銀行の力が強いとは言いますが、この件についてはどうにも信じがたいですね。
実際問題としてバブル期以前の与信材料として土地が相対的に重視されてきたのは事実ですが、金利についてはかなり銀行や個別の企業によって差があると思いますよ。
これもまぁ相対的な話でしょう。
大手企業がカネを借りないというのは、単に90年代の財務リストラクチャリングで内部キャッシュが潤沢にあるから借りる必要が無いというだけの話で、これも状況に応じて変化すると思います。そうそう簡単に断言はできません。
です。不動産は下がらないという前提の制度だったわけです。
ですから、貸し付けレートはヨコへならべだったわけです。
別に営利抜きにカネを貸せといっているのではありません。リスクを審査して、例えばここの企業なら、5パーセントなら貸しましょうとか
ここなら10パーとかね。
それができてこなかった。それ以外は馬鹿高いサラキンか商工ファンド。そういうシステムが長年通用してきたことに官民ともに疑問をもってこなかったことに問題があると述べているのです。
>土地本位制度と土地神話
ですから、以前に述べたように他国に似た事例があったことから、与信材料として重きをみるのは比較的合理的な話です。
また、貸付レートが横並びだったというのは、そもそも資金調達手法が似通っていることからであって与信云々とは関係がないと思いますが。
ところでせめて利率を議論の俎上にあげるなら、年利なのかどうかくらい明記してほしいものです。あまりにも粗雑です。
ただ、現状の郵便局の貯金・簡保部門ではそれをやるだけの経営資源がないのが現状であり、であるならば、当面は強みを持つ決済機能を中心に営業を展開するほうが賢明だと主張しているわけです。経営基盤が整わない段階から新規事業に臨むことが無謀なのは事業を現場で回しているキヨタニさんの方がご承知でしょう。
大体、貸付を行わないのは金融機関とは言わないと仰いますが、アイワイバンク銀行やイーバンク銀行のように決済に特化し手数料収入で運営をはかる銀行も存在することについてはどうお考えなんでしょうか。
都会のIYバンクは過疎地にはないと思いますが。
ぼくの主張は、カネを集めるだけ集めて運用する能力もなく、政府の財布とかしてきた郵便局のありかたが問題だというのが一点。利回りをどうやって保証するんでしょうか。
それからどんな過疎地にでも展開するのを旗印にするならカネを貸さないというのはおかしいということです。
融資ということも非常に重要だけれども、それと同時にそこの在住者に決済機能を提供するのもまた重要であり、それに特化した営業を行うというのもアリという話なわけで。
それこそいみじくもキヨタニさんが仰るように「都会のIYバンクは過疎地にはない」わけですし。
現段階では保有しているリソースをみてどう考えても出来なさそうなことを要求する事を世間では無理難題と言います。キヨタニさんが仰る事は、確かに理論面では頷けますし理想を言えばやるべきでしょうが、現実的に考えて既存金融機関が「民業圧迫」と主張して内容に相当制限がかかるでしょうし、先に述べたとおりリソース的にも厳しいといえます。
確かに金融機関が本来果たすべき信用創造の観点からいって貸付を行わないのはあまり望ましいとは言えない。そこは同意できます。ただ、現状で民営化したとして、直ちにできるかというと出来ないし、経営方針としてそういった形でやっていくのはリスキーであり、だったら強みのある決済にある程度特化した方が国民にとっても有益です。
おそらく今までも、そして(地銀等がよほど積極的方針をとらない限り)これからもそうならざるを得ないでしょうね。
>資金需要と供給
自営業者ではなく給与所得者の個人で考えると、まとまったキャッシュが必要になる機会というのが住宅購入くらいしかなく、それは少なくとも各種銀行・信金などによって充分供給されていると思います。正直なところサラ金や街金に手を出すというのはよほど切羽詰った人でもなければないと思いますよ。
>サラ金や街金に手を出すというのはよほど切羽詰った人でもなければないと思いますよ。
我が国の勤労者の7割が給与所得者ですよ。都会ではサラ金から金を借りる給与所得者はいないんでしょうか?それは偏見だと思いますが。
それに田舎では起業は必要ないのでしょうか?
偏見も何もそう仰られるのなら、給与所得者の所得と消費者金融顧客の相関性のデータでも示されたら如何でしょうか? 申し訳ないですが、そういったデータの裏づけなしに主張されても何ら説得力がありません。以前のフランスのご友人の件と同じですね。ちなみに山本一郎さんの「投資情報のカラクリ」という本によれば、消費者金融で定常的所得を得ているサラリーマンの貸付が増えたのはバブル崩壊後だそうです。ちょうど消費者金融業界全体が大きく成長する時期ですね。
正直ここ2週間ほどのやりとりの中で与信がどうのとか貸付がどうのといった非常に枝葉末節ばかり話題となっている気がします。
し訳ないですが、そういったデータの裏づけなしに主張されても何ら説得力がありません。
それを仰るなら、
>自営業者ではなく給与所得者の個人で考えると、まとまったキャッシュが必要になる機会というのが住宅購入くらいしかなく、それは少なくとも各種銀行・信金などによって充分供給されていると思います。
ぼくにはあなたが論破さたと認めたくないがためのためにする議論をしているとしか思えませんが。
それに御自身がかいておられるように消費者金融=サラ金とはサラリーマン金融のことですね。それが給与所得者の利用が少ないというのならその論拠も出して反駁すべきでしょう。ついでにいうならIYバンクはイトーヨーカードー&セブンイレブンという会社が客の囲い込みと利益を上げるために、作った銀行です。それにIYバンクは「どんな田舎にもIY支店をつくり、コスト割れしても維持します」なんて言っていますか?
議論のための議論ならばここらで終わりにしたのですが。
いや、それについては「やれるならやった方がいいに越した事は無い」ってことは私も言っているのですが。
「あるべき姿」と「現実にできること」を混同する議論に価値はないとおもいますよ。
現実に与信部門が殆ど居ない現状の貯金部門にそれを背負わせるのは非常に酷ですし、何らメリットがないといっているわけです。
まぁ、やるのであれば政府系金融機関を郵便貯金に合同させるというのも無くは無いですが、民間金融機関がこれは飲まないでしょう。
決済特化の銀行として例示しただけの話ですが、なんでそこでイトーヨーカドーグループの戦略が出てくるのか首をかしげてしまいます。
>個人向け無担保貸付
まぁ、消費者金融にしてもカードローンにしてもそうですけど、「銀行」が手を出すにはコストとリスクの両面でペイしないでしょう。
>議論のための議論
そもそも「決済特化」というビジネスモデルでやっていった方が国民の利益になるんじゃないんだろうかという指摘をして、やれ与信だ個人貸付だという話をされたのはキヨタニさんの方だとおもいますが。
>>アイワイバンク
決企業は利益を出すためにアレコレ考えて、ビジネスを起こすのですからグループ戦略を持ちだすことは当然と考えます。それにヨーカドーもセブンもユニバーサルサービスなんて主張しておりません。郵便局とはスタンスが違います。
>>個人向け無担保貸付
既に都市銀行がサラ金と資本提携し、その与信能力を利用しています。銀行内にサラ金の無人申し込み機がはいりこんでいますが、ご存じありませんか?
>>議論のための議論
そのよ
「決済特化」というビジネスモデルでやっていった方が国民の利益になるんじゃないんだろうかという
それは完全に意図を誤解してますよ。良く本文を読んでください。
>消費者金融
>>既に都市銀行がサラ金と資本提携し、その与信能力を利用しています。銀行内にサラ金の無人申し込み機がはいりこんでいますが
あれ、どっちかっていうと銀行が消費者金融に場所貸しているイメージの方が正しいです。あくまでも銀行本体は消費者金融業には手を出しません。大抵子会社に出資して、銀行の調達したキャッシュを融資って形で供給して運営してます。理由はリスクが高いし回収に非常にコストがかかるので。
>アイワイバンク
ユニバーサルサービスの例示じゃなくて、「決済特化の銀行は成立する」ということの例示で出したんですが。
主張がご理解いただけないのは非常に残念です。
①もう銀行的な貸し付け部門はかなり前から破綻してます。
②郵便事業も納税の義務がないからできるのであって
③簡保 は 国の保険で保障があるから入る
ひどい内容だけどね。
第2のアリコになります。 公的資金入れないと潰れるのは時間待ち