沖縄集団自決集会の朝日新聞が証明する歴史の捏造の可能性
10月2日付けの朝日新聞朝刊を読み直していたのですが、「ニュースがわからん!」というコラムで、「教科書検定反対 なぜ11万人結集」というタイトルで先の沖縄集団自決をめぐる沖縄の集会を取り上げています。
ここのタイトルにある11万人という主催者発表=大本営発表を朝日は一方的に「事実」として取り上げているわけです。他紙が11万人は会場規模からしてもありえないと報じているいるにも関わらずです。
集会やデモの主催者発表と警察発表を並記する、あるいは警察発表を優先するのが報道機関の常であることとから考えればこれは極めて異常です。
しかも社会面でも「11万の声 検定揺らす」という見出しの記事があり、記事中にも11万人という記述があります。先の報道に続いてですからかなり執拗に11万人という数字を定着させたいのでしょう。
これらのことからするに朝日は実際の4万人程度の参加者の数をマキシマムにふくらまし、それを「事実」にしたいという何らかの事業があるのでしょう。
何も知らない半世紀後の我々の子孫がこの朝日新聞を読めばあの集会は「11万人」もの参加者がいたと納得してしまうでしょう。これはとんでもないことです。
今回の朝日の報道からの教訓とは、これだけ情報化社会になっても意図的に情報をねじ曲げる報道機関や個人がいるということです。インチキをあたかも事実のように語られている。それも10年も20年も前の話ではなく、たった数週間内にあった「事実」を捏造しているわけです。それが流通してしまう。
すると戦時中のあの混乱の時代のことを歪みなくどれほどの真実が伝わっているかということは極めて怪しくなるということです。
朝日新聞のような日本を代表する新聞社がつい最近の出来事を堂々と捏造するわけです。ですから60年以上前の戦時中の話では、何が真実だったかということに関しては慎重に扱うべきです。何しろ戦争という非常時であり、しかも当時と今ではメンタリティなども異なるわけです。当時の生存者の記憶もすべてが正しいわけでない。事実を誤解している人もあれば、あまりに悲惨な現実から目を背けるために意図的にあるいは無意識の内に自分を騙している人も少なくないでしょう。
それが教科書の記述であれば尚更です。
当事者の証言がすべて正しいならばマリアナ沖海戦では日本軍は勝っていますって。
海軍航空隊の搭乗員の報告によればボカスカ米軍の戦艦や空母を沈めたことになっているわけですから。
沖縄の集団自決が軍の命令だったという人達の主張が如何に根拠が疑わしいかということを朝日が身をもって証明しているわけです。
先に挙げたニュースを解説するコラムで渡嘉敷島での集団自決に関して「元隊長と遺族が集団自決の命令者のように書かれたとして、作家の大江健三郎氏らを05年に提訴したということも影響しているようだ。でもそれだからといって『軍の強制』まで削るのは短絡的だ」と述べています。
曾野綾子氏が著作で大江健三郎氏の主張をひっくり返したこと暗に認めているのでしょう。ですが曾野氏がこの本の本を書いてから随分と歳月が経っていますが、朝日はそれを何故認めないのでしょうか。しかも軍の関与があったという具体的な証拠を提示するわけでもない。
これは単なる願望を述べているに過ぎません。このような主張をニュースの解説として行うのは世論操作そのものです。
それこそ自ら軍の走狗となって我が国を戦争に導いたころの朝日のあり方そのものです。
こういう朝日の態度は、「南京大虐殺」「従軍慰安婦」などの「事実」が如何に胡散臭いものであるかを教えてくれます。
朝日がこのような捏造を繰り返せば繰り返すほど朝日の支持する「軍の命令云々」という主張の信用性が減衰していくわけです。
沖縄戦・渡嘉敷島「集団自決」の真実―日本軍の住民自決命令はなかった! (ワックBUNKO)
ここのタイトルにある11万人という主催者発表=大本営発表を朝日は一方的に「事実」として取り上げているわけです。他紙が11万人は会場規模からしてもありえないと報じているいるにも関わらずです。
集会やデモの主催者発表と警察発表を並記する、あるいは警察発表を優先するのが報道機関の常であることとから考えればこれは極めて異常です。
しかも社会面でも「11万の声 検定揺らす」という見出しの記事があり、記事中にも11万人という記述があります。先の報道に続いてですからかなり執拗に11万人という数字を定着させたいのでしょう。
これらのことからするに朝日は実際の4万人程度の参加者の数をマキシマムにふくらまし、それを「事実」にしたいという何らかの事業があるのでしょう。
何も知らない半世紀後の我々の子孫がこの朝日新聞を読めばあの集会は「11万人」もの参加者がいたと納得してしまうでしょう。これはとんでもないことです。
今回の朝日の報道からの教訓とは、これだけ情報化社会になっても意図的に情報をねじ曲げる報道機関や個人がいるということです。インチキをあたかも事実のように語られている。それも10年も20年も前の話ではなく、たった数週間内にあった「事実」を捏造しているわけです。それが流通してしまう。
すると戦時中のあの混乱の時代のことを歪みなくどれほどの真実が伝わっているかということは極めて怪しくなるということです。
朝日新聞のような日本を代表する新聞社がつい最近の出来事を堂々と捏造するわけです。ですから60年以上前の戦時中の話では、何が真実だったかということに関しては慎重に扱うべきです。何しろ戦争という非常時であり、しかも当時と今ではメンタリティなども異なるわけです。当時の生存者の記憶もすべてが正しいわけでない。事実を誤解している人もあれば、あまりに悲惨な現実から目を背けるために意図的にあるいは無意識の内に自分を騙している人も少なくないでしょう。
それが教科書の記述であれば尚更です。
当事者の証言がすべて正しいならばマリアナ沖海戦では日本軍は勝っていますって。
海軍航空隊の搭乗員の報告によればボカスカ米軍の戦艦や空母を沈めたことになっているわけですから。
沖縄の集団自決が軍の命令だったという人達の主張が如何に根拠が疑わしいかということを朝日が身をもって証明しているわけです。
先に挙げたニュースを解説するコラムで渡嘉敷島での集団自決に関して「元隊長と遺族が集団自決の命令者のように書かれたとして、作家の大江健三郎氏らを05年に提訴したということも影響しているようだ。でもそれだからといって『軍の強制』まで削るのは短絡的だ」と述べています。
曾野綾子氏が著作で大江健三郎氏の主張をひっくり返したこと暗に認めているのでしょう。ですが曾野氏がこの本の本を書いてから随分と歳月が経っていますが、朝日はそれを何故認めないのでしょうか。しかも軍の関与があったという具体的な証拠を提示するわけでもない。
これは単なる願望を述べているに過ぎません。このような主張をニュースの解説として行うのは世論操作そのものです。
それこそ自ら軍の走狗となって我が国を戦争に導いたころの朝日のあり方そのものです。
こういう朝日の態度は、「南京大虐殺」「従軍慰安婦」などの「事実」が如何に胡散臭いものであるかを教えてくれます。
朝日がこのような捏造を繰り返せば繰り返すほど朝日の支持する「軍の命令云々」という主張の信用性が減衰していくわけです。
この記事へのコメント
http://itokazu.cocolog-nifty.com/ooyake/2007/10/post_f80b.html
インチキ証言にだまされた謝罪しますということがないんだ。ハニトラやお金に
毒されているから。
インチキ証言にだまされた謝罪しますということがないんだ。ハニトラやお金に
毒されているから。
どっかの大学生が写真で検証した様子ですね。
プロのイベントやさんも11万はありえない、限界は3.2Kではないか?といってますし。
参考:http://blogs.itmedia.co.jp/showbiz/2007/10/11_a34b.html
なんにしても
「うそをつきまくるのを許しまくるのが言論の自由、ではない!!」
ことは確か。
”うそ”は、言論の自由の正反対ですね。言論の自由の根本を侵す害悪でしかないです。
それを発生させ、拡散させまくる(反国家的な)物体をそのまま許している国家など、どこをどう探しても、いまだかつて日本以外になかったでしょうし、
これから未来永劫にいたるまで、日本しかないことでしょう。
とても光栄なことです!!
「皮肉ってしってるか?」
(で有名なお方から、メールいただきました!、家宝にしよう!!
じっきそうりっつ!!がんばれ!!)
こちらの検証によると、多くても2万人を超えないようです。
記者のレベルは高いのに組織になると駄目なんですよね。この会社。
語句の由来
朝日新聞社が安部元総理の突然の辞任の理由を『アベする』なる語句を創出してまで自らの論調に相容れない者を執拗に攻撃したことより。
朝日新聞で石原壮一郎氏が最近回りで「アベしちゃおうかな」って言葉が仕事も責任も放り投げたいしまいたい心情の吐露として
あちこちで聞こえると発信したのが発端。しかしインターネットユーザーが"アベする、アベしちゃおう"などで検索をかけた所殆ど検索HITせず、捏造された情報ということが判明する。それにレスポンスする形で捏造するという意味合いを持たせた言葉として「アサヒる」が誕生した。