東シナ海にはいかなる領土問題も存在していない 前原誠司国土交通相
中国漁船・尖閣領海内接触:台湾船、尖閣沖に 海保の警告受け離れる
http://mainichi.jp/select/world/news/20100914dde007040026000c.html
前原誠司国土交通相は14日の閣議後会見で
「東シナ海にはいかなる領土問題も存在していない。 日本の主権を脅かす活動や行為には毅然(きぜん)と対応していくに尽きる」と述べた。
さすがである。政治家の模範解答です。
というか、このような発言は普通の国の政治家は普通に主張するわけです。わざわざ評価しないといけない我が国の政治と外交の為体が心配です。
ところが蓮舫行政刷新担当相は
「領土問題なので、毅然(きぜん)とした日本としての立場を冷静に発信すべきだ。感情論に陥るべきではない」と、述べています。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010091400438
もしかすると、台湾の領土かも知れないし、中国の領土かも知れないと言っているの同じです。
彼女がどのような主張を胸の内で思うのは止められませんが、閣僚としては不適切ですし、閣内不一致といということでもマイナスです。相手につけいる隙を与えているようなものす。
彼女の場合、犯罪をしてもやったもの勝ち、という考え方があるのでしょう。だから台湾や中国のやったもの勝ちを容認できるのでしょう。
何しろ「選挙違反」をやって当選した人です。
参院選に立候補したとき、中野区において地元、長妻昭大臣の手引きで商業ビル内において、選挙運動をやっていました。
そこで、頼みもしないのにウチの弟に握手までしておいて、後にその件について尋ねたら、「そんなビルに入ったこともない」と仰いました。
嘘だと仰るならばいくらでも当時の目撃者を用意しましょう。
幸か不幸か我が国ではこの程度の選挙違反は警察も選管も「犯罪ではない」という見解ですから捜査すらしません。
ですから「不法行為はやったもの勝ち」になっているわけで、蓮舫センセイや長妻センセイはそれを120パーセント利用して国会議員の地位を勝ち得ているわけです。
この手の小悪党が閣僚というのは、どうよ?と思ってしまいます。
ですから中共の主張にシンパシーを感じるのも当然でしょう。
■写真が付きました【公開質問状】 民主党長妻昭様、私有地内で選挙運動したことはありませんか?.
https://kiyotani.seesaa.net/article/200509article_3.html
長妻昭事務所の人は大変らしい
https://kiyotani.seesaa.net/article/200707article_12.html
文化と歴史の破壊者、民主党
https://kiyotani.seesaa.net/article/201003article_4.html
さて昨日のテレビ朝日のBS番組、パックインジャーナルでは司会の愛川欽也氏が拿捕した漁船をこっそり離してやれ、向こうにも言い分はあるんだ、日中友好の方が大事だなどと仰っていました。
目先の利益のために不法行為を行ったものを無罪放免しろと、公共の電波を使って主張しているわけです。
その理屈であれば中共が自国の領土であると主張している沖縄や韓国が領土と主張している対馬で行われた中国人や韓国人の犯罪はすべて無罪にしろということになります。
例えば捕まった中国人犯罪者が「日中友好にひびが入るぞ!」と恫喝すれば、警察すべての中国人犯罪者を解放しなければならないわけです。
愛川氏はご自宅に見知らぬ人間が集団で押しかけ、ここはこれの家だと主張すれば「はいそうですか」とご自分が立ち退くのでしょうか。
相手に媚びへつらい、揉み手でご機嫌を窺ってまで「日中友好」が大事なのでしょうか。一歩譲れば、相手は二歩踏み込んできます。ましてそのような卑屈な態度の人間が隣人から友人と認められるでしょうか。
さげすまれるだけで、友人扱いはしてもらえません。
愛川氏はこのような「友好的」営業で芸能界の荒波を渡ってきたのでしょうか。
まあ、今の奥さんは愛川氏を前の奥さんから略奪したわけですから、愛川氏は他人のものは俺のもの、的な発想には寛容なのかも知れません。
それから同氏はやたらに自分を「庶民」と連呼しますが、本当の「庶民」が自分を「庶民」なんていいませんやね。
だいだい「庶民」がいつもあんな高そうなジャケット着て、高そうなネクタイ占めていますか。この人が「庶民」だったのは「おはよう子供ショー」でロバ君の着ぐるみに入っていたり、アニメの当てレコやっていたころのことでしょう。
安っぽい大衆迎合の田舎芝居を何時まで続けるのでしょうか。
英語で世界に史実を発信する活動をしている「史実を世界に発信する会」事務局長茂木弘道氏からの連絡がありました。尖閣諸島に関する英語での歴史的な説明がpdfファイルで公開されています。
>尖閣問題が長引き深刻化しているのは日本政府が明々白々たる領有権を持つことを
断固として主張してこなかったことにすべての原因があります。
中国の尖閣領有権の主張はあまりにも露骨なウソ話であるのにもかかわらず、それを
断固として拒絶しないので、相手はいくらでもつけ上がってくるのは当然のことだ
からです。
昭和43年(1968)に国連アジア極東委員会が尖閣周辺の大陸棚に石油・天然ガスが
埋蔵されている可能性がある、という報告を出すまで、中国は国定の地図で尖閣を日本
領に入れていました。それを突如翻して、自国領だと言い出しても日本は断固拒否しな
いのだから、これはウソを押し通すべきだと考えるようになるのは無理もないでしょう。
日本領有根拠となる地図、そして中華民国領事の日本領有を認める「感謝状」など
決定的な資料を載せた高花論文の英訳版を発信する会のサイトにはすでに1年前からのせ
ていました。今回下記のとおり改めて世界の識者4千にemailで案内しました。
On September 7, a Chinese fishing boat was found violating Japanese
territorial waters near the Senkaku Islands. Japan Coast Guard patrol
boats announced warnings but the fishing boat not only ignored them but
also repeated dangerous actions and even collided in to the patrol boat.
The ship was detained and the captain was arrested.
Against this incident the government of the People's Republic of China
issued a strong protest to the Japanese government. Their ground for
protest is that the Senkaku Islands are within their territory. But this
is completely baseless. Until 1968, when the U.N. Asian Far East announced
the possibility of a treasure trove of oil and natural gas under the
continental shelf in that area, the PRC admitted the Islands were in the
territorial domination of Japan.
Mr. Takahana's paper in our site shows incontrovertible evidence on this matter.
* http://www.sdh-fact.com/CL02_1/53_S4.pdf
「史実を世界に発信する会」
http://www.sdh-fact.com
http://mainichi.jp/select/world/news/20100914dde007040026000c.html
前原誠司国土交通相は14日の閣議後会見で
「東シナ海にはいかなる領土問題も存在していない。 日本の主権を脅かす活動や行為には毅然(きぜん)と対応していくに尽きる」と述べた。
さすがである。政治家の模範解答です。
というか、このような発言は普通の国の政治家は普通に主張するわけです。わざわざ評価しないといけない我が国の政治と外交の為体が心配です。
ところが蓮舫行政刷新担当相は
「領土問題なので、毅然(きぜん)とした日本としての立場を冷静に発信すべきだ。感情論に陥るべきではない」と、述べています。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010091400438
もしかすると、台湾の領土かも知れないし、中国の領土かも知れないと言っているの同じです。
彼女がどのような主張を胸の内で思うのは止められませんが、閣僚としては不適切ですし、閣内不一致といということでもマイナスです。相手につけいる隙を与えているようなものす。
彼女の場合、犯罪をしてもやったもの勝ち、という考え方があるのでしょう。だから台湾や中国のやったもの勝ちを容認できるのでしょう。
何しろ「選挙違反」をやって当選した人です。
参院選に立候補したとき、中野区において地元、長妻昭大臣の手引きで商業ビル内において、選挙運動をやっていました。
そこで、頼みもしないのにウチの弟に握手までしておいて、後にその件について尋ねたら、「そんなビルに入ったこともない」と仰いました。
嘘だと仰るならばいくらでも当時の目撃者を用意しましょう。
幸か不幸か我が国ではこの程度の選挙違反は警察も選管も「犯罪ではない」という見解ですから捜査すらしません。
ですから「不法行為はやったもの勝ち」になっているわけで、蓮舫センセイや長妻センセイはそれを120パーセント利用して国会議員の地位を勝ち得ているわけです。
この手の小悪党が閣僚というのは、どうよ?と思ってしまいます。
ですから中共の主張にシンパシーを感じるのも当然でしょう。
■写真が付きました【公開質問状】 民主党長妻昭様、私有地内で選挙運動したことはありませんか?.
https://kiyotani.seesaa.net/article/200509article_3.html
長妻昭事務所の人は大変らしい
https://kiyotani.seesaa.net/article/200707article_12.html
文化と歴史の破壊者、民主党
https://kiyotani.seesaa.net/article/201003article_4.html
さて昨日のテレビ朝日のBS番組、パックインジャーナルでは司会の愛川欽也氏が拿捕した漁船をこっそり離してやれ、向こうにも言い分はあるんだ、日中友好の方が大事だなどと仰っていました。
目先の利益のために不法行為を行ったものを無罪放免しろと、公共の電波を使って主張しているわけです。
その理屈であれば中共が自国の領土であると主張している沖縄や韓国が領土と主張している対馬で行われた中国人や韓国人の犯罪はすべて無罪にしろということになります。
例えば捕まった中国人犯罪者が「日中友好にひびが入るぞ!」と恫喝すれば、警察すべての中国人犯罪者を解放しなければならないわけです。
愛川氏はご自宅に見知らぬ人間が集団で押しかけ、ここはこれの家だと主張すれば「はいそうですか」とご自分が立ち退くのでしょうか。
相手に媚びへつらい、揉み手でご機嫌を窺ってまで「日中友好」が大事なのでしょうか。一歩譲れば、相手は二歩踏み込んできます。ましてそのような卑屈な態度の人間が隣人から友人と認められるでしょうか。
さげすまれるだけで、友人扱いはしてもらえません。
愛川氏はこのような「友好的」営業で芸能界の荒波を渡ってきたのでしょうか。
まあ、今の奥さんは愛川氏を前の奥さんから略奪したわけですから、愛川氏は他人のものは俺のもの、的な発想には寛容なのかも知れません。
それから同氏はやたらに自分を「庶民」と連呼しますが、本当の「庶民」が自分を「庶民」なんていいませんやね。
だいだい「庶民」がいつもあんな高そうなジャケット着て、高そうなネクタイ占めていますか。この人が「庶民」だったのは「おはよう子供ショー」でロバ君の着ぐるみに入っていたり、アニメの当てレコやっていたころのことでしょう。
安っぽい大衆迎合の田舎芝居を何時まで続けるのでしょうか。
英語で世界に史実を発信する活動をしている「史実を世界に発信する会」事務局長茂木弘道氏からの連絡がありました。尖閣諸島に関する英語での歴史的な説明がpdfファイルで公開されています。
>尖閣問題が長引き深刻化しているのは日本政府が明々白々たる領有権を持つことを
断固として主張してこなかったことにすべての原因があります。
中国の尖閣領有権の主張はあまりにも露骨なウソ話であるのにもかかわらず、それを
断固として拒絶しないので、相手はいくらでもつけ上がってくるのは当然のことだ
からです。
昭和43年(1968)に国連アジア極東委員会が尖閣周辺の大陸棚に石油・天然ガスが
埋蔵されている可能性がある、という報告を出すまで、中国は国定の地図で尖閣を日本
領に入れていました。それを突如翻して、自国領だと言い出しても日本は断固拒否しな
いのだから、これはウソを押し通すべきだと考えるようになるのは無理もないでしょう。
日本領有根拠となる地図、そして中華民国領事の日本領有を認める「感謝状」など
決定的な資料を載せた高花論文の英訳版を発信する会のサイトにはすでに1年前からのせ
ていました。今回下記のとおり改めて世界の識者4千にemailで案内しました。
On September 7, a Chinese fishing boat was found violating Japanese
territorial waters near the Senkaku Islands. Japan Coast Guard patrol
boats announced warnings but the fishing boat not only ignored them but
also repeated dangerous actions and even collided in to the patrol boat.
The ship was detained and the captain was arrested.
Against this incident the government of the People's Republic of China
issued a strong protest to the Japanese government. Their ground for
protest is that the Senkaku Islands are within their territory. But this
is completely baseless. Until 1968, when the U.N. Asian Far East announced
the possibility of a treasure trove of oil and natural gas under the
continental shelf in that area, the PRC admitted the Islands were in the
territorial domination of Japan.
Mr. Takahana's paper in our site shows incontrovertible evidence on this matter.
* http://www.sdh-fact.com/CL02_1/53_S4.pdf
「史実を世界に発信する会」
http://www.sdh-fact.com
この記事へのコメント
そこに付け入る隙を与えた日本政府や政治家の方が悪いです。
日本政府や日本の政治家の無能さに呆れてしまいます。
前原大臣の発言は当然ですが、過去の前任者たちがこの問題を先送りにしていた事が、
尖閣諸島の問題を作ってしまったわけです。
最も、自ら騒ぎを起こしておきながら被害者ヅラする国が隣に3つも存在するわけですから、そういう考え方をする人がいても仕方ないとは思います。が、内閣総理大臣はじめ、閣僚がそういう考え方の持ち主ばかりでは困りますけどね。
……どうもここ数十年で日本人の意識は平安時代まで遡っちゃった見たいですね。:-P
ここはやはり取り調べから裁判まで全て可視化して、法律に則って粛々と処理するのが一番でしょう。