アブダビ写真日記2013その6 もろもろ
昨日の夕食。行きつけのアブ・シャクラにて。主菜は例によってラムチョップ。でも量を減らして鳩を追加。フランスでも鳩は食べるけどアラブでも食べます。
鳩の中にも米が詰められていました。米が餅米みたいで美味。
本日もアブシャクラでランチ。ところが目当てのラムチョップが入荷しておらず。もともとラムチョップとラムネック(首)のグリルを注文しようと思っていたので、ラムネック(エジプシャンライス添え)とモロヘイヤのスープ(更に野菜スープがラムネックとセットでついてきた)。ラムネックは美味。日本では殆ど食べる機会がないシロモノです。
せっかくだからともう一品ということで、ウエートレスのお姐さんのお勧めでシシケバブ。これまた正解。ケバブはプリッとしてジューシー。これまた絶品。 これらに付きだし(サラダ、フムス、パン、ピクルス)、ダイエットコーク、エスプレッソ込みで邦貨にして2000円程度。大満足。
アブダビのスーパーで売られていた巨大ポテチ。
こんなものを喰っていたらそら太るわな。
クミンシード入りミルクを飲んでみました。意外にすっきりでいいかも。
アラブコーヒー。カルダモンが入っていて意外に飲みやすい。おちょこのような小さなグラスでサーブされる。よく一緒にデーツがきょうされます。
だけど意外にレストランでメニューになかったりするのは不思議。
IDEXのオープニングの一コマで、少女達が髪を振り乱しながらのダンス。これってこちらの男性にとっては結構エロいんではないでしょうか。
KMW社のGFF4の野戦装甲救急車型。くどいようですが、途上国ですら当然装備している野戦装甲救急車型を、陸自は一輛すらも持っていません。新型戦車だけあれば戦争に勝てると思っているのか、どうせ戦争しないだろうから新しい弾の出る玩具だけを揃えておけばいいと思っているのでしょうか。
戦争の現実を見ないで買い物だけしていれば、そら楽しいでしょうけどね。
朝日新聞WEBRONZA+に以下の記事を寄稿しております。
防衛省・自衛隊の存在感はどこに?――中東最大の軍事見本市を取材して
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013022100021.html
軍事情報軽視の日本政府と防衛駐在官の構造的問題
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013012500007.html
政治的思惑による自衛官の急増は国防力の低下を招く
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013020600004.html
防衛費増額400億円はまやかし、実際は「大軍拡」だ(上)――防衛費増で景気は良くなる?
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013021300007.html
防衛費増額400億円はまやかし、実際は「大軍拡」だ(下)――危うい後年度負担
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013021800009.html
この記事へのコメント
野戦装甲救急車型がないのはアメリカにつき従えば戦争は起こらないと思っているからです。ほとんどの日本国民が平和ボケしているから声が上がらないのだと思います。情けないですが。