日中友好、日韓友好を望む日本人は頭がおかしい
その昔、学校でクラスメートと仲良くしろと言われました。
ですが、たまたま一緒になった数十名全員と仲良くするなんて無理だ、と当時から考えていました。
頭が悪いやつ、性格が悪いやつ、意地が悪いやつとは仲良く出来るはずもないでしょう。
また考え方が違う奴や、場合でも同じです。どうしてもウマが合わない場合も同じです。
歌謡曲が好きとか、高校野球が好きとか頭から決めつけて同調圧力をかける輩となんで仲良くなれるでしょうか。
たまたま一緒になった人間全員と友達になれというのであれば、バスや電車でのりあった全員と常にお友達にならないといけません。
お互いに違っていても認め合えるのは、その違いを認められる場合です。
で、義務教育時代の同級生全員と未だに「大お友達」である人がどの程度いるでしょうか。
その昔いわゆる「業界人」は「一回会えばお友達、3回あったら大お友達」というような風潮がありましたが。こんなのは廃れたと思ったらフェイスブックで復活しています。
そんなわけで日本人は誰とでもお友達にならないといけないという変な強迫観念があります。
おまけに無責任な評論家や外務省は世界中と仲良くしろ、日本は孤立すると脅します。まあ、そんなことはまったく無いのにです。実際に海外に行き、取材なり商売なりすると実感できます。
彼らはアタマが悪いか、不安を煽ったほうが儲かるから、あるいはその両方の理由でそんなヨタを吹聴しているわけです。
日本が嫌いで、日本人の悪口が大好きで、捏造してまでも口汚く罵り、しかも日本から金をせびってやろうという手合となんで「お友達」になる必要があるでしょうか。そんなことをいう人は頭がオカシイのではないでしょうか。
世界には日本が好きだ、日本と商売をしたい、金を貸してほしいという国がいっぱいあります。
何を好き好んで、反日国家に迎合し、彼らの反日プロパガンダや嘘を事実で御座いますと、土下座をして、金までせびろうとする国家のご機嫌を取り結ばないといけないのでしょうか。またそれが「友好」なのでしょうか。
相手の罵倒にひたすら耐え、金を払い続けていれば、そのうち「お友達」になれるのでしょうか。
そう信じている人は余程の世間知らずか、馬鹿です。残念ながらこの人たちが多いのは外務省だったり、マスメディアだったりします。
無論国家対国家のお付き合いは友好関係だけではなく、利害関係でもあります。どこの国も自分の国益が最優先です。それでも例えば何割かは友好関係や信頼関係が占めていれば「お友達」になれるでしょう。それが国家間の有効関係というものです。
ですが日本が嫌で、罵倒と金をせびる相手としか思っていない国と、お付き合いは必要ですがお友達になる必要はありません。最低限の関係だけ維持し、放置すればいいのです。
わざわざ政府や外務省が日韓、日中改善に努力するということは無駄です。
相手はお友達になるつもりも、こちらを尊敬するつもりもないのですから。
放置するのが一番です。
別な言い方をすれば我が国は中韓の友人になる資格がありません。
友人であれば、むちゃくちゃをいう「友人」を諌めたり、叱ってやるべきです。土下座をしてひたすら相手の罵倒に耐え、要求されるがまま金品を与えるのは友人に対する態度ではないでしょう。そのようなことをそればその「友人」は益々自己正当化し、態度を悪化させます。それが現在の中韓です。
我が国が「友人」として彼らを諌めてきたならば、現在のように関係は悪化しなかったでしょう。つまり我々は中韓とはお友達=友好関係にはなかったわけです。毅然とした態度が取れない国家は国際社会で中々尊敬されないし、国益を主張できません。
それから全く違う話です。技本の「軽量戦闘車輛」についてですが、これが装備化されると思っている人が意外に多く、びっくりしています。コンバットマガジンのぼくの連載で今年、技本へのインタビュー記事を掲載しております。恐らくこれが技本に取材した唯一の「軽量戦闘車輛」に関する記事です。
>新しいウェブニュースサイト、NEXT MADIA Japan In-Depthに寄稿しております
[仏パリ“ミリポール”リポート]防衛産業の輸出を阻害しているのは防衛産業を擁する大企業トップの無知蒙昧と保身
http://japan-indepth.jp/?p=1508
続報】「皆様のNHK」の誠意に疑問①〜問題が発生したら無視を決め込む公共放送は許されるのか
http://japan-indepth.jp/?p=1480
【続報】「皆様のNHK」の誠意に疑問②〜外国メディアやフリーランスに下げる頭はないという本音
http://japan-indepth.jp/?p=1483
調達自体が目的化した陸上自衛隊の10式戦車は税金の浪費〜根拠のない国産兵器崇拝は一種のカルト
http://japan-indepth.jp/?p=1404
陸上自衛隊の遅れた設計思想に疑問〜戦車だけで敵に勝てるのはゲームの中だけ
http://japan-indepth.jp/?p=1392
陸上自衛隊の時代遅れな最新型戦車」の量産に疑問〜1千億円の開発費と毎年10輛・150億円に効果はあるか①
http://japan-indepth.jp/?p=1255
陸上自衛隊の時代遅れな「最新型戦車」の量産に疑問〜1千億円の開発費と毎年10輛・150億円に効果はあるか②
http://japan-indepth.jp/?p=1282
陸上自衛隊の時代遅れな「最新型戦車」の量産に疑問〜1千億円の開発費と毎年10輛・150億円に効果はあるか③
http://japan-indepth.jp/?p=1285
朝日新聞のWEBRONZA+に以下の記事を寄稿しています。
日経が伝えないトルコとの戦車エンジン共同開発の真実(上)――トルコの狙いは何か?
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013112500006.html
日経が伝えないトルコとの戦車エンジン共同開発の真実(下)――日本がパートナーを組むべき国はどこか?
アベノミクスで食材偽装が増える?
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013111100009.html
機動戦闘車は必要か(上)――島嶼防衛にもゲリラ・コマンドウ対処にも不向き
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013103100010.html?iref=webronza
機動戦闘車は必要か(中)――脆弱な防御力
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013110100004.html?iref=webronza
陸自の「水陸両用部隊」は米海兵隊の劣化コピーでいいのか(上)――不足する情報収集
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013102300007.html?iref=webronza
陸自の「水陸両用部隊」は米海兵隊の劣化コピーでいいのか(中)――参考になる英海兵隊
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013102400005.html?iref=webronza
陸自の「水陸両用部隊」は米海兵隊の劣化コピーでいいのか(下)――自衛隊はプロ集団の英海兵隊に学べ
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013102500005.html?iref=webronza
ですが、たまたま一緒になった数十名全員と仲良くするなんて無理だ、と当時から考えていました。
頭が悪いやつ、性格が悪いやつ、意地が悪いやつとは仲良く出来るはずもないでしょう。
また考え方が違う奴や、場合でも同じです。どうしてもウマが合わない場合も同じです。
歌謡曲が好きとか、高校野球が好きとか頭から決めつけて同調圧力をかける輩となんで仲良くなれるでしょうか。
たまたま一緒になった人間全員と友達になれというのであれば、バスや電車でのりあった全員と常にお友達にならないといけません。
お互いに違っていても認め合えるのは、その違いを認められる場合です。
で、義務教育時代の同級生全員と未だに「大お友達」である人がどの程度いるでしょうか。
その昔いわゆる「業界人」は「一回会えばお友達、3回あったら大お友達」というような風潮がありましたが。こんなのは廃れたと思ったらフェイスブックで復活しています。
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相手はお友達になるつもりも、こちらを尊敬するつもりもないのですから。
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友人であれば、むちゃくちゃをいう「友人」を諌めたり、叱ってやるべきです。土下座をしてひたすら相手の罵倒に耐え、要求されるがまま金品を与えるのは友人に対する態度ではないでしょう。そのようなことをそればその「友人」は益々自己正当化し、態度を悪化させます。それが現在の中韓です。
我が国が「友人」として彼らを諌めてきたならば、現在のように関係は悪化しなかったでしょう。つまり我々は中韓とはお友達=友好関係にはなかったわけです。毅然とした態度が取れない国家は国際社会で中々尊敬されないし、国益を主張できません。
それから全く違う話です。技本の「軽量戦闘車輛」についてですが、これが装備化されると思っている人が意外に多く、びっくりしています。コンバットマガジンのぼくの連載で今年、技本へのインタビュー記事を掲載しております。恐らくこれが技本に取材した唯一の「軽量戦闘車輛」に関する記事です。
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朝日新聞のWEBRONZA+に以下の記事を寄稿しています。
日経が伝えないトルコとの戦車エンジン共同開発の真実(上)――トルコの狙いは何か?
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機動戦闘車は必要か(上)――島嶼防衛にもゲリラ・コマンドウ対処にも不向き
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機動戦闘車は必要か(中)――脆弱な防御力
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陸自の「水陸両用部隊」は米海兵隊の劣化コピーでいいのか(中)――参考になる英海兵隊
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陸自の「水陸両用部隊」は米海兵隊の劣化コピーでいいのか(下)――自衛隊はプロ集団の英海兵隊に学べ
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この記事へのコメント
ほんでアメリカ様の顔色伺いながら「靖国参拝」など自重しているんでないの。経済的に締め上げてほしいですな。
フォークランドの時は校長先生の息子が海軍のヘリコプターパイロットで、校庭にヘリで乗り付けて演説して行きました。同時に大戦中の日本とドイツが悪者の映画を学校で見て、子供心に複雑に感じたのを覚えています。今その経験を踏まえておもうのが、私自身確かに中韓の政治的態度は気に食わない。しかしながらそれを一般の中韓人にぶつける人が多すぎる。彼らも僕や貴方と同じように国と家族、社会を愛し、日々の小さな幸せを大事にしているということを皮膚レベルで理解して欲しいです。政治的立場と個人は違う。もし混同し出せば粛清や内ゲバ、その手と本質は変わらないと思います。
それは、日中の仲があまりにも良すぎたからで、台湾ごときで日中関係を壊されたくなかったのである。
>日中友好、日韓友好を望む日本人
これには二種類あると思われます。
・日本が嫌い、または日本人である事に劣等感しか抱けない連中が自らを正当化するにおいて(それをそのまま言えば「なら他国に行けば?」になるので)、日本を悪しざまに言う中韓は極めて好都合な存在である。
・”目の前の”摩擦を避けること”しか”頭になく、そのためには土下座する事も金を出す事も相手のいいなりになる事も厭わず、後により大きな摩擦や問題になろうとも意に介さない。
上の二つの根底にあるのは「自分”さえ”良ければ良い」という利己主義であり、「真の友好」からは程遠いと思います。
それから「匹婦の仁」というのがあり、それは「自分にとって好ましくない者から奪って好ましい者に与える。決して己自身の物は与えない。」だそうです。中韓に与えたい者は「己自身の物」を与えるべきだと思います。
最後に
>学校でクラスメートと仲良くしろと言われました。
はせいぜい「摩擦を避けろ(先生の手を煩わせるな)」か「あくまで努力目標で、結果を要求するものではない」のではないかと思われます。
シナ、朝鮮の近代化支援の先頭に立っていた福沢諭吉の隣国への失望と絶望から生まれた、絶好状である「脱亜論」です。
結論は、100年以上前に出ています。わが国の近代における最大の蹉跌は、福沢諭吉の忠告を無視し、脱亜論を実行に移さなかったことです。
話はずれるのですが、「独立の精神」という慶応大学のスローガンは、日本人のみならず、朝鮮人に対しても向けられたメッセージだったと思っています。
中韓両国とて、強大なソビエト連邦が健在で、その支援を受けていた北が元気一杯だった頃は「反日」も、今ほど極端では無かったでしょう。
彼等が極端な反日路線を行うのは、日本がこの地域で、もはや自らの死命を帰するような相手でなく、恰好の虐めの対象と我が国の領土、領海に野望をもっている等からでしょう。
これに対し、我が国としては、在特会や排外社のような極端な運動は必要ありません。
あのような運動は情青やVANKだけで充分ですから。
日本に好意を持つ友好国(東南アジアやインド、トルコ、南米パラグアイ)等との関係を深め、中韓両国に対しては、防備を固めつつ、実務的な関係を続ければ良いのではないでしょうか?
何故なら、中国の場合は上海だけでも数万以上の在留邦人がいますし、韓国の場合は、北の問題がありますから…。
如何でしょうか?
神(中韓)と人間(日本人)の間を取り結ぶメッセンジャーとして絶大な権力を握っていた。
「神は偉大だ、神がお怒りだ、もっと寄進しろ」という命令口調で一貫していた。
ところがネットで色々実態が暴かれ、アルバイトで来日する中国人も増えたため、いわば神と人間が直接接触するようになった。そして教会は不要な存在に。
>捏造してまでも口汚く罵り、
>しかも日本から金をせびってやろうという
>手合となんで「お友達」になる必要が
>あるでしょうか。
外交の世界では緊張状態の緩和を目的とした
デタント的な手法として
友好関係を過度に要求する者もいます。
外交官等は、それを昇進の得点としている
慣習もあるようです。
利害上では、国際社会での多数派工作とも
言えますが、
仮面夫婦ならぬ仮面友達とも言えるでしょうか。
チャーチルいわく、
外交に永遠の友達はいない、
あるのは永遠の国益のみ。
外交官には友好関係が普遍的な
国益と勘違いするのもいるようですが、
行き過ぎれば過度な譲歩を迫られ、
ゆすりたかりの名人にしてしまいます。
キッシンジャーのデタント外交は
アジア的感覚としては
弱腰と受け止められて付入る隙ととらえられ、
中国や韓国には通用しないことを
米国が理解できていないのは残念であり、
キッシンジャーの負の遺産です。
友達外交は別としても、
過去に日本がABCD包囲網で外堀を
埋められたように遠交近攻は
外交上の国益として
利害が一致する国々とは
連携するところは連携するという
合徒連衝的な国家戦略論は
何時の時代もはばかるものです。