和田政宗に議員の資格やありや?
ブロゴスにも転載されています。
昨日フリージャーナリストを名乗る人物に執拗につきまとわれる
http://blogos.com/article/286282/
>昨日、横田一というフリージャーナリストを名乗る人物に、ホテル内で約500mにわたり大声を浴びせられながらつきまとわれ、何かされるのではないかと恐怖を感じた。
>「昭恵夫人と夫人付の谷氏と和田が一緒に写っている写真を出すぞ」と脅す口調で言われたが、防潮堤見直し活動の時に一緒に撮ったか写り込んでいるものなので「別にどうぞ」と言った。
>警察に通報しようかと思うような状態で、しかもホテルの中でたくさんのお客さんが周りにいた。
>ホテルの玄関を出たところで話しかけられたわけではない。
>ホテルの中をずっとつきまとわれた。
和田政宗議員のこのブログをそのまま信用することはできません。まあ、ぼくらジャーナリストは疑うことが商売なので、この怪しげな主張を鵜呑みにして、横田氏を非難することは大変危険だと思います。
まあ、和田政宗議員ももとは「皆様のNHK」の記者だということで、それはご理解いただけるのではありませんかね?
嫌違う、オレを100パーセント信じろ、とか取材相手を完全に信じるのがジャーナリストだと仰有るのであればNHKでは受信料で無駄飯くっていたことになります。
この文章を読み限り、和田政宗議員が印象操作のために横田一氏の行為を針小棒大に書いている疑いがあります。
ホテルの中で大声を出し続けて、500メートルもつきまとえば、常識的に考えれば警備員なり、従業員なりがすっ飛んでくるでしょう。なんで延々とそれが続いたのか。
また「身の危険」を感じたのであれば、即座にホテルや警察に電話すればいいわけでしょう。
仮に横田氏の行為がグレーゾーンであっても、今後の牽制にもなるでしょう。
そんな知恵がはたらかず、ただひたすらガクガク、ブルブル震えて思考停止に陥っていたのでしょうか。
国会では議員バッジをかさにきて、官僚にパワハラまがいの罵声を浴びせ、身内の麻生大臣からも軽蔑され、初発言は削除になるほどひどい物だったわけです。
そういう強気の人物にしては随分と弱きで、チキンホークと揶揄されても仕方がないでしょう。
天下のNHKの記者を経て、国会議員にまでなった方ににしては危機管理能力が欠けています。
これでは記者としても議員としても胆力も危機管理能力が欠如しており、資格に欠けると言わざるを得ません。
>「昭恵夫人と夫人付の谷氏と和田が一緒に写っている写真を出すぞ」と脅す口調で言われた
これも面妖な話です。既にこの写真は今週発売のFLASHに既に掲載されており、25日では写真を公開するぞと、脅すことはナンセンスです。
これらのことから、このブログの内容は虚偽である可能性が極めて高いと言わざるをえません。
またご自身が元「ジャーナリスト」ならば5W1Hが重要であることはご理解していると思いますが、なんでホテル名を出さないのか?そのような状態をホテルが放置していたのであれば、ホテルの危機管理能力の欠如です。
ホテルに取材されて、ご自身の主張が覆されることを恐れたのではないか、と疑われても仕方ないでしょう。
和田政宗議員は同様の内容をツイッターでも発信しています。
昨日、横田一というフリージャーナリストを名乗る人物に、ホテル内で約500mにわたり大声を発しながらつきまとわれ、何かされるのではないかと恐怖を感じた。「昭恵夫人と谷氏と和田が一緒に写っている写真を出すぞ」と脅す口調で言われたが、防潮堤見直しの時に一緒に撮ったものなので「別にどうぞ」と
— 和田 政宗 (@wadamasamune) 2018年3月26日
横田一なる人物は、私に付きまとった時の録音があると何やら騒いでるようだ。無断で録っていたのか。横田氏は防潮堤見直し活動の時に一度見かけたことがあるが、ホテル内のつきまとい方は異常。その状況を見ている知人も。横田氏は録音を全編公開したらどうか。異常さがわかるhttps://t.co/bLYXLiCfx4
— 和田 政宗 (@wadamasamune) 2018年3月26日
対して横田氏は和田政宗議員の主張は虚偽である、こちらには録音があると反論しています。
和田政宗参院議員への警告:3月25日のやりとりは録音してあるので、早めに訂正された方がいいのでは。「事務所の住所が変わりましたから」と言って名刺を渡したのに、見知らぬジャーナリストから声をかけられたかのような”フェイクツイッタ―”を流すのは自民党の評判を下げるのでは?
— 横田一 (@yokotahajime) 2018年3月26日
”アベ(昭恵)友だち”(防潮堤見直し仲間)の和田政宗参院議員と昭恵夫人と谷査恵子総理夫人付秘書のスリーショット写真は、リテラの去年の記事でも掲載。「森友疑惑の核心は昭恵夫人と“官邸職員”谷査恵子氏の密接不可分な関係だ! 取材現場で見た二人の行動」https://t.co/QjMFCibX3H
— 横田一 (@yokotahajime) 2018年3月26日
既に昨年公開した写真を「公開」するとぞと脅す人がいるんでしょうかね?
和田議員への材で聞いた質問内容の主旨は、「昭恵夫人は並の国会議員以上の発信力・影響力を持っているのではないか。防潮堤見直しに昭恵夫人が取り組んでいたのは多くの人が知っていても、隣に座っていた和田議員が取り組んでいたことを知っている人は少ない。このことを実感しているのではないか」。
— 横田一 (@yokotahajime) 2018年3月26日
私「ご無沙汰しています。大分ご活躍のようで」。和田氏(W)「横田さんの記事はあんまり私は好きじゃないな」。私「住所変わりましたので」、W「ありがとうございます」。私「昭恵夫人を庇っているのは」。W「横田さん結構バイアスがかかっているので他の記者は答えるけど横田さんは答えられない」
— 横田一 (@yokotahajime) 2018年3月26日
このやりとりから、和田政宗議員は横田氏を以前から知っており、ジャーナリストと認識していることが分かります。
ところがブログをよむと、あたかも見知らぬ人間のような「印象」を受けます。本人にその気があるかないかは別にして。
続:私「バイアスかかっていますか」。和田氏(W)「かかっている」。私「防潮堤見直しの昭恵夫人と(谷氏)のスリーショット写真。あれは(昭恵夫人が)並の国会議員以上の存在であることを先生、よく御存じですよね、昭恵夫人が先生と並んでいて」。W「私はジャーナリスト以外の人には答えません」
— 横田一 (@yokotahajime) 2018年3月26日
続」私「ジャーナリストではない理由を教えて下さい」「昭恵夫人は単なる私人ではなくて国会議員以上の影響力を持った存在であることは先生よく御存じですよね。防潮堤見直しで発信力が抜群だったと。先生と並んでいる写っている写真が物語っています」。W「記者とはジャーナリストには答えますが」
— 横田一 (@yokotahajime) 2018年3月26日
続:私「防潮堤見直しは家庭内与野党不一致だったのに森友問題では(家庭内与野党)一致したのではないですか。(森友問題は)昭恵案件というよりも安倍総理案件じゃないですか、森友問題は。防潮堤見直しは安倍総理は聞く耳持たずで(建設が)進みました。この違いをなぜ、ご指摘なさらないのですか」
— 横田一 (@yokotahajime) 2018年3月26日
続:和田議員(W)「ジャーナリストや記者には答えますが、それ以外の方にはお答えはしません」。私「ジャーナリストではない理由、根拠は何ですか。『バイアスがかかっている記事』と仰いましたが、『批判的な記事を書く人には取材に応じない。ジャーナリストと見なさない』という考えなのですか」。
— 横田一 (@yokotahajime) 2018年3月26日
仮に和田政宗議員がフリーランスのジャーナリストは「ジャーナリスト」では無いという認識であれば、それは国会議員として大変問題かと思います。
続:和田氏(W)「事実に基づいた」。私「事実にどこが基づいていないのか教えて下さい」。W「事実に基づいていない」。私「今までの記事でどこが事実に基づいていないのか。事実と異なっていたのか具体的に教えて下さい。さっき『バイアスがかかった記事と尾者いましたが、どの部分ですか』」。
— 横田一 (@yokotahajime) 2018年3月26日
続:私「具体的に仰って下さいよ。どの記事のど部分を指しているのですか。『ジャーナリストではない』と見なしたのですか。具体的に教えて下さい。どの記事が問題だったのですか。ある時期からジャーナリストと見なさなくなったということですよ」。
— 横田一 (@yokotahajime) 2018年3月26日
>ホテル内のつきまとい方は異常。その状況を見ている知人も。横田氏は録音を全編公開したらどうか。異常さがわかるhttps://
異常なのは国会で、官僚に何の証拠もないのに、アベノミクスに弓引くのかと、罵倒する政治家センセイの方が余程異常かと思われます。
国会議員以前に社会人としての常識機を疑われて然るべきです。
さて皆さん、どちらの言い分を信じますか。
このような人物を自民党に招き入れ、猫かわいがりしているのが安倍晋三首相であります。
この記事へのコメント
2014年02月02日
普天間基地移設に使われる税金数千億円のムダ
横田 一
https://nikkan-spa.jp/579224
国防を口実に血税を無駄遣いする連中を糾弾。清谷さんも共感去れると思います。
また、昨年は小池都知事の化けの皮を剥ぎ、希望の党を絶望の党、失望の党に変える「快挙」を成し遂げました。
「排除」発言を引き出した記者が見た「小池百合子の400日」
なぜジャンヌ・ダルクは墜ちたのか
横田 一
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53285
和田先生、吹けば飛ぶようなフリージャーナリストなどと見くびっていると、大けがしますぜ!
和田議員が現財務省理財局長に、安倍政権を潰す気か!と恫喝。局長は半分きれかかり、私は国家公務員ですよ!
私も過去、公務員の端くれでしたが。 和田先生、国家公務員法勉強しました? 建前では全体の奉仕者であって、国の利益・幸福のために働いているんですよ。 自民党のために働いているんじゃないんですよ。
官僚がいないと政策と行政が成り立たないでしょう。
この方、国会議員の選挙に出る際、統治のこと勉強していないでしょう。
自民党議員の劣化が目立つように感じます。公認のあり方に疑問符?を持ちます。
和田議員が過去NHKの記者だったことに意外でした。
私事ですが、ある件 ※事情があって内容はお知らせできません。御理解ください、
でNHKの記者から取材の話がありまして、取材の時期など のお話が全くなく、 キャンセルのお知らせもなく、音信不通 無礼千万で 社会人として?と感じています。清谷さんも昔、NHKの記者から恫喝されました。
組織体質として選民意識や上から目線みたいなものが職員に身に付いついているのではないかと思います。的はずれな指摘かもしれませんが、清谷さんのお考えを御教示ください。
名誉のために言わせていただきますとNHKの記者の中でもジャーナリストとしてのプライドを持っている方もいますし、まともな方もいます。全てではありません。和田議員は古巣の職場の悪しき体質を受け継いでいるかもしれません。和田議員の資質だけの問題ではなく、組織文化や社員教育にも問題があるのでは? 私はそんな感じを受けました。
「共感去れると思います」→「共感できると思います」
>建前では全体の奉仕者であって、国の利益・幸福のために働いているんですよ。 自民党のために働いているんじゃないんですよ。
元キャプテンさん、和田センセイの理想とする公務員は、佐川元理財局長みたいに、偉大なる安倍首領様の尻抜いのためなら偽証や公文書改竄も厭わない連中なのでは?ったく、どこのブラック企業だよ(呆)
やはり官僚主義という弊害ですか。組織が肥大化するとやはり官僚的体質になる傾向になるんでしょうか。組織の体質と個人の資質は別物です。
被本塁打王様
元国営ブラック企業社員より、佐川さんも御主人様である政治家に義理があるんでしょうか。官僚だった方でも 柳澤さん=元防衛官僚、前川さん=文部官僚、古賀さん=経済官僚など気概とプライドがある官僚もいます。
私も日本政府の兵隊でしたが。遜托できなければ出世できない。佐川さんを見ると贈収賄、官製談合でスケーブゴートされた企業の部長さんに似ているなぁと思います。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20180331/k10011386551000.html?utm_int=news_contents_news-main_004
防衛省というと、昨日がUH-Xのモックアップの納入期限だったはずですが、装備庁のサイトでは何も触れていないのですが。....まさか、コマツのアレに続いてコケましたかね?
多くの日本人がそうであるように、この人もまた「直接的な人間関係"しか"無く、直接的な人間関係を超えるものを持たない」のではないかと思われます。だから「直接的な人間関係といったものが通用しない、『忖度しろ』とか言えない」相手にはなす術が無いので恐れるのでは。
元キャプテンさん、週刊ポストによると「佐川氏は安倍夫妻でなく財務省のために泥を被って虚偽答弁をした。あとは美味しい天下り先を財務省が用意してくれるはずが、安倍ぴょんが『佐川さんを国税庁長官にします!』って余計なことを言い出したせいで歯車が狂った。佐川氏は最初辞退するつもりだったが『総理の顔を潰すな』と同期の財務次官その他に説得されて長官に就任したが、案の定マスコミや納税者からフルボコにされ、記者会見すら開くことが出来ず辞任、そして証人喚問に追い込まれた」らしいです。
バカ殿さまの余計な発言・行動のせいで振り回される能吏の悲哀を感じさせます。
とは言え、佐川氏は安倍夫妻の愚行による可哀想な被害者ではありませんん。忠臣なら、腹切ってでもバカ殿の愚行を食い止めなきゃいかんでしょ。そもそも佐川氏は安倍夫妻の使用人でなく、国民全体への奉仕者やねん。
食い止めるどころか、バカ殿のために公文書改ざんしたり虚偽答弁したりしてはあかん。佐川氏も立派な共犯者。