共同通信社、防衛担当石井暁記者の記者クラブ非会員に対する嫌がらせに抗議する。
昨日防衛大臣会見に参加してきました。会見は11階の第一省議室で行われるので、それまではぼくら記者クラブ以外の記者はコロナ以前に使っていた会見室で待機することになっています。多少時間があったので、例によって記者会室の掲示板をチェックしていました。
すると共同通信社の石井暁記者から、出て行けと言われました。どうも自分たちの縄張りだ、記者会室は自分たちの持ち物だと勘違いされているようです。ですが「大家」防衛省、日本国政府です。
実は以前も東京新聞の記者と同様のことがあり、その際に広報課の人間を呼んで見解を質しました。その時、記者クラブ非会員が掲示板をみる、またメモ代わりに写真をとることは構わない、とのことでした。
このことを石井氏に何度も説明しましたが、彼は全く聞き入れず、広報課に確認もすることなく、ひたすら出ていけ、この掲示は自分たち記者クラブのものだと何度も主張を繰り返して、掲示板を見ることを邪魔しました。これは威力業務妨害、あるいは強要罪にあたるかと思います。
記者たるもの、批判や主張をするのであれば事実確認をするものではないでしょうか。防衛記者クラブでは事実の確認を行わず、自分の考えを押し付けて記事を書いているのでしょうか。まあ、実際にそのような記事は多いわけですが。
記者クラブには特権があるという選民意識、あるいは差別意識あるからこのような行動にでるのなのでしょうか。
財政法では新聞記者に部屋を貸して良いとありますが、「記者クラブ」とは書いてありません。
記者クラブはマンションの管理組合や町内会のような、ただの一民間任意団体です。
ですが、ところが記者クラブは報道の代表を僭称し、他の媒体やフリーランスを排除して、記者会見、レクチャー、視察旅行、勉強会などの取材機会を独占しています。
これは白人が、自分たちは有色人種より偉いのだ、それは神が決めているだといって、有色人種を差別する人種差別、アパルトヘイト、ナチスの優生思想と同じです。
このような差別は報道の自由と、国民の知る権利を侵害しています。
そして記者クラブは密室で当局と馴れ合うことで独占的に情報を下賜されて、それをもとに記事を書きます。そこには馴れ合いの関係が存在します。
記者クラブこそ、国民の知る権利と、民主主義の敵です。民主主義の根幹は国民が知る権利を享受できることが前提です。ところが記者クラブは当局と馴れ合って、政府の世論操作に協力しているわけです。前の戦争もそれと同じ構図があったのですが、反省がありません。
このような新聞、テレビ、通信社のような記者クラブ会員メディアが人種差別や、独裁を批判するのは噴飯ものです。
このようなシステムは日本以外には存在しません。
この胡乱なシステムのせいで、日本の報道の自由度は世界でも低いころにあります。これは民主主義を標榜する先進国では極めて異様です。
記者クラブは独占的な地位を利用して、役所内に居座っているわけですが、自分たちが取材されたり、」情報を公開することを拒否します。公的機関から独占的な地位を約束され、また税金で建設、運用さされている役所の一部を専有しているのに情報公開を拒みます。
ぼくは3月に記者クラブの収支に関する取材を申し込んだのですが、総会に掛けて判断するといっていたのに未だに返答がありません。
このため以下の書面を防衛記者会におくりました。
それから昨日の会見では岸大臣と記者クラブが未だに続けている三密「ぶら下がり」取材について質問しましたが、その際にその場の警備用カメラの映像の提供を求めました。本来そこまでするつもりはありませんでしたが、石井暁記者のあのような態度をみて気が変わりました。今後は今まで以上に記者クラブ問題を追求していきます。
防衛記者会幹事社担当者殿
取材申込みについて
本年3月12日に下記の取材申込みをしました。ついては協議の上回答するというお話でしたが、今に至るまで回答を頂いておりません。いかがなっているでしょうか。
昨日お話したように防衛記者会の運営についてお話を伺いたいのですが、
ご都合のいい日時をいくつかご指定ください。
主な内容
各幕僚監部との記者懇談会のビール券の用途
大臣外遊時の費用を報道室スタッフが個人的に立て替えていること。
記者会の財政危機の現状
等
石井暁氏によるいやがらせについて
また本日、大臣会見前に記者室の掲示板を見ていたら、共同通信社の石井暁氏から、出て行けといわれました。以前も東京新聞の記者と同様のことがあり、その際に広報課の人間を呼んで見解を質したところ、記者クラブ非会員が掲示板をみる、またメモ代わりに写真をとることは構わない、とのことでした。
このことを石井氏に何度も説明しましたが、彼は全く聞き入れず、広報課に確認もすることなく、ひたすら出ていけ、この掲示は自分たち記者クラブのものだと主張を繰り返して、掲示板を見ることを邪魔しました。
記者たるもの、批判や主張をするのであれば事実確認をするものではないでしょうか。防衛記者クラブでは事実の確認を行わず、自分の考えを押し付けて記事を書いているのでしょうか。
また記者クラブには特権があるという選民意識、あるいは差別意識あるからこのような行動にでるのでしょうか。
石井氏の行為は強要罪、あるいは威力業務妨害ではないかと思慮いたします。
石井氏及び、防衛記者会の書面による謝罪を要求します。
なお、この書面は公開させていただきます。
すると共同通信社の石井暁記者から、出て行けと言われました。どうも自分たちの縄張りだ、記者会室は自分たちの持ち物だと勘違いされているようです。ですが「大家」防衛省、日本国政府です。
実は以前も東京新聞の記者と同様のことがあり、その際に広報課の人間を呼んで見解を質しました。その時、記者クラブ非会員が掲示板をみる、またメモ代わりに写真をとることは構わない、とのことでした。
このことを石井氏に何度も説明しましたが、彼は全く聞き入れず、広報課に確認もすることなく、ひたすら出ていけ、この掲示は自分たち記者クラブのものだと何度も主張を繰り返して、掲示板を見ることを邪魔しました。これは威力業務妨害、あるいは強要罪にあたるかと思います。
記者たるもの、批判や主張をするのであれば事実確認をするものではないでしょうか。防衛記者クラブでは事実の確認を行わず、自分の考えを押し付けて記事を書いているのでしょうか。まあ、実際にそのような記事は多いわけですが。
記者クラブには特権があるという選民意識、あるいは差別意識あるからこのような行動にでるのなのでしょうか。
財政法では新聞記者に部屋を貸して良いとありますが、「記者クラブ」とは書いてありません。
記者クラブはマンションの管理組合や町内会のような、ただの一民間任意団体です。
ですが、ところが記者クラブは報道の代表を僭称し、他の媒体やフリーランスを排除して、記者会見、レクチャー、視察旅行、勉強会などの取材機会を独占しています。
これは白人が、自分たちは有色人種より偉いのだ、それは神が決めているだといって、有色人種を差別する人種差別、アパルトヘイト、ナチスの優生思想と同じです。
このような差別は報道の自由と、国民の知る権利を侵害しています。
そして記者クラブは密室で当局と馴れ合うことで独占的に情報を下賜されて、それをもとに記事を書きます。そこには馴れ合いの関係が存在します。
記者クラブこそ、国民の知る権利と、民主主義の敵です。民主主義の根幹は国民が知る権利を享受できることが前提です。ところが記者クラブは当局と馴れ合って、政府の世論操作に協力しているわけです。前の戦争もそれと同じ構図があったのですが、反省がありません。
このような新聞、テレビ、通信社のような記者クラブ会員メディアが人種差別や、独裁を批判するのは噴飯ものです。
このようなシステムは日本以外には存在しません。
この胡乱なシステムのせいで、日本の報道の自由度は世界でも低いころにあります。これは民主主義を標榜する先進国では極めて異様です。
記者クラブは独占的な地位を利用して、役所内に居座っているわけですが、自分たちが取材されたり、」情報を公開することを拒否します。公的機関から独占的な地位を約束され、また税金で建設、運用さされている役所の一部を専有しているのに情報公開を拒みます。
ぼくは3月に記者クラブの収支に関する取材を申し込んだのですが、総会に掛けて判断するといっていたのに未だに返答がありません。
このため以下の書面を防衛記者会におくりました。
それから昨日の会見では岸大臣と記者クラブが未だに続けている三密「ぶら下がり」取材について質問しましたが、その際にその場の警備用カメラの映像の提供を求めました。本来そこまでするつもりはありませんでしたが、石井暁記者のあのような態度をみて気が変わりました。今後は今まで以上に記者クラブ問題を追求していきます。
防衛記者会幹事社担当者殿
取材申込みについて
本年3月12日に下記の取材申込みをしました。ついては協議の上回答するというお話でしたが、今に至るまで回答を頂いておりません。いかがなっているでしょうか。
昨日お話したように防衛記者会の運営についてお話を伺いたいのですが、
ご都合のいい日時をいくつかご指定ください。
主な内容
各幕僚監部との記者懇談会のビール券の用途
大臣外遊時の費用を報道室スタッフが個人的に立て替えていること。
記者会の財政危機の現状
等
石井暁氏によるいやがらせについて
また本日、大臣会見前に記者室の掲示板を見ていたら、共同通信社の石井暁氏から、出て行けといわれました。以前も東京新聞の記者と同様のことがあり、その際に広報課の人間を呼んで見解を質したところ、記者クラブ非会員が掲示板をみる、またメモ代わりに写真をとることは構わない、とのことでした。
このことを石井氏に何度も説明しましたが、彼は全く聞き入れず、広報課に確認もすることなく、ひたすら出ていけ、この掲示は自分たち記者クラブのものだと主張を繰り返して、掲示板を見ることを邪魔しました。
記者たるもの、批判や主張をするのであれば事実確認をするものではないでしょうか。防衛記者クラブでは事実の確認を行わず、自分の考えを押し付けて記事を書いているのでしょうか。
また記者クラブには特権があるという選民意識、あるいは差別意識あるからこのような行動にでるのでしょうか。
石井氏の行為は強要罪、あるいは威力業務妨害ではないかと思慮いたします。
石井氏及び、防衛記者会の書面による謝罪を要求します。
なお、この書面は公開させていただきます。
この記事へのコメント
共同通信ですらこれですか?記者がアホなのか会社もなのかは分かりませんが。
本当解体した方がいいですね。或いは記者クラブ室を廃止して共同使用する待合室しか設けないとか。
本当記者として恥ずかしいです。詰めているだけで取材と勘違いしているなら記者失格です。
取材お疲れ様です。
>防衛記者クラブでは事実の確認を行わず、自分の考えを押し付けて記事を書いているのでしょうか。まあ、実際にそのような記事は多いわけですが。
彼等の普段の仕事ぶりと能力がよくわかる出来事ですね。
記者クラブ、要りません。
解散すべきです。
にしても、浅学非才、馬鹿丸出しとは善くいったものですね。
独禁法は割と有名無実化しているように思えます・・・。
情報カルテルを倒す方法は別に考える必要性があるかもしれません。
「義経一行を通すなと命じられているはずの者が、弁慶が義経を殴ってみせたら通した勧進帳」の如く「ルールが認めていようが、自分が出ていけと言ったら出ていくのが当然」といった考えなのではないかと思われます。その根底にあるのは「和を以て貴しとなす」というか「法なんかよりも目先の摩擦や軋轢を回避こそ至上」という日本人の価値観なのでは。尤も「家臣が主君に手を上げる」など当時の人達には想像すらできない事だったのかも知れませんが、例の記者はそこまでの事はしていません。