岸防衛大臣定例会見令和2年11月13日(金)における質問 大臣と記者クラブの三密
岸防衛大臣定例会見令和2年11月13日(金)におけるぼくの質問です。
https://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2020/1113a.html
Q:10月6日の記者会見においてですね、会見後のいわゆるぶら下がり取材が三密ではないかと、これでいいのかとお尋ねしたかと思うのですけれども、その時大臣は、やり方においては記者会の皆さんと御相談させていただきたいと思います、というふうにお答えしたんですけれども、具体的にいつ、どのような相談をなさったのでしょうか。また、先日の火曜日にも全く同じような三密状態でぶら下がり取材を受けていたと思うのですけれども、いかがでしょうか。
A:今のことですけれども、いわゆる囲み取材的なものですね、これに対して濃厚接触が発生しない範囲で対応してまいりたいと思います。具体的には、しっかりマスクを着用していくこと、それから対面時の適切な距離をとるということ、大声を出さない、短時間に抑えるということですね、それから人数を少人数に抑えていくこと、こういうことでお願いしているところでございます。
Q:火曜日の件は問題なかったということですよね。であれば、その時の監視カメラの画像をいただけますか。専門家に見ていただいて評価をしていただこうかと思っていますので、いかがでしょうか。
A:あの場所にカメラがあるかどうかは分かりませんけれども、事務方で検討いたします。
以前注意申し上げたときと同じで、大臣を囲んで記者が密集していました。いったい来社会と何を話し合ったのでしょうか。これがOKならばわざわざ大会議室で「ソーシャルディスタンス」とってコロナ対策やっているフリの会見なんかやめて会見室に戻せばいいんです。
そこまでして記者会と癒着しないといけない事情があるのでしょうか。
これは防衛記者会も共犯です。クラスターが発生したらどうやって責任取るんでしょうか。
報道部長が首でも吊るんですかねえ?
記者クラブメディアはコロナ対策について偉そうなことを書いていますが噴飯ものです。てめえの記者にコロナ対策させるのが先だと思います。
自分たちは特権階級だという思い上がりがあるのでしょう。
ですから、共同通信の石井暁記者のように、確認もとらずに嫌がらせをするわけです。
共同通信社、防衛担当石井暁記者の記者クラブ非会員に対する嫌がらせに抗議する。
https://kiyotani.seesaa.net/article/202011article_3.html
還暦近いいい年の大人がみっともないですね。
利権に守るのに汲々としている。醜いも程があります。
こいつら差別主義者が人種差別や、社会の不公平とか偉そうに報道したりするのですからお笑いです。
Q:今月ですね、11月27日より5日間にわたって、陸自の朝霞駐屯地で衛生職種の予備自衛官の招集訓練があるんですけれども、こちらでですね、参加する予備役の方々からですね、懸念の声が上がっています。というのは、コロナ対策を全くしていないということなんですね。特に朝霞ですと、9月にですか、集団感染の発生した駐屯地でありますが、訓練に関して、居住定員を減員しない、それから入浴も従来どおり、食堂とかですね、食卓にアクリル板を置かない、そして訓練の時に際して、やはり三密状態で、ぎっしり詰めて講義を受けることになっているんですね。これはやっぱり、複数の参加者の方から疑問があって、問い合わせをしたところですね、東京地方連絡本部の担当者がですね、それに関しては担当部隊が判断することで、それは地本では言えないと。じゃあ、その部隊に問い合わせをしたらよいかと言うと、部隊では全くそういう問い合わせを受け付けないとおっしゃっているそうなんですよ。これだとですね、参加者の皆さん、普通のお医者さんだったり看護師の方なわけで、ここでクラスターが発生すると、かえって、また関東全域にコロナを発生させるということになるかと思うんですね。しかもPCR検査も事前に受けないと。こういう形でやると、今後、衛生職種の予備自衛官の方がなかなか参加できなくなる、あるいは雇用者の方から、予備自衛官になるなというようなお話が出るかと思うんですけれども、大臣、いかがお考えでしょうか。
A:コロナ対策、コロナ感染拡大防止への対策についてはですね、きちんと対策をしていると思いますよ。
Q:それがしていないということで、そういうふうに参加する方々から、彼らにしてみれば切実な話なんで、そういう方々から、複数の方々から、そういう情報を得ているんですよ。全くその、普段の業務と同じようにやっていると。これはいかがなんでしょうね。しかも、防衛大学でも同じようなことがあってるわけじゃないですか。監察本部と大臣宛に、教授がものを申すということがあったりするわけで、やっぱり機能不全に陥っている部分があるんじゃないですか。それとも、目に見えるところだけコロナ対策をやっていけば、中は見えなくていいという考え方が蔓延しているんじゃないでしょうか。いかがでしょうか。
A:防衛省・自衛隊としては、出来る限りの感染防止対策を徹底をしているというところであります。今、御質問のあった件についてはですね、確認の上、事務方からお答えをしたいというふうに思います。
9月に集団感染起こしたばかりの朝霞駐屯で、しかも衛生職種の予備自衛官なのに、です。
PCR検査もしないし、全く通常の3密状況でやるわけです。
クラスターが発生した場合、関東一円の医療機関で医療崩壊が出かねません。
記者クラブと大臣が危機感もなく、三密のぶら下がりしていて現場に厳しい体制とれといっても説得力がないでしょう。
防衛省でも外部の人間から見える部分、正門入口とか、各ビルの入り口、食堂などではコロナ対策が敷かれています。ですが「ぶら下がり」取材を見るにつけ、見えないところではやっていないと思えます。
どうせコロナなんてそうそう掛かるもんじゃない、でも叩かれるとうるさいから、やっているフリをしよう、という感覚ではないでしょうか。
これで危機管理官庁ですから、呆れます。当事者意識がないのであれば予算を大幅に削減してもよろしいのではないでしょうか。










https://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2020/1113a.html
Q:10月6日の記者会見においてですね、会見後のいわゆるぶら下がり取材が三密ではないかと、これでいいのかとお尋ねしたかと思うのですけれども、その時大臣は、やり方においては記者会の皆さんと御相談させていただきたいと思います、というふうにお答えしたんですけれども、具体的にいつ、どのような相談をなさったのでしょうか。また、先日の火曜日にも全く同じような三密状態でぶら下がり取材を受けていたと思うのですけれども、いかがでしょうか。
A:今のことですけれども、いわゆる囲み取材的なものですね、これに対して濃厚接触が発生しない範囲で対応してまいりたいと思います。具体的には、しっかりマスクを着用していくこと、それから対面時の適切な距離をとるということ、大声を出さない、短時間に抑えるということですね、それから人数を少人数に抑えていくこと、こういうことでお願いしているところでございます。
Q:火曜日の件は問題なかったということですよね。であれば、その時の監視カメラの画像をいただけますか。専門家に見ていただいて評価をしていただこうかと思っていますので、いかがでしょうか。
A:あの場所にカメラがあるかどうかは分かりませんけれども、事務方で検討いたします。
以前注意申し上げたときと同じで、大臣を囲んで記者が密集していました。いったい来社会と何を話し合ったのでしょうか。これがOKならばわざわざ大会議室で「ソーシャルディスタンス」とってコロナ対策やっているフリの会見なんかやめて会見室に戻せばいいんです。
そこまでして記者会と癒着しないといけない事情があるのでしょうか。
これは防衛記者会も共犯です。クラスターが発生したらどうやって責任取るんでしょうか。
報道部長が首でも吊るんですかねえ?
記者クラブメディアはコロナ対策について偉そうなことを書いていますが噴飯ものです。てめえの記者にコロナ対策させるのが先だと思います。
自分たちは特権階級だという思い上がりがあるのでしょう。
ですから、共同通信の石井暁記者のように、確認もとらずに嫌がらせをするわけです。
共同通信社、防衛担当石井暁記者の記者クラブ非会員に対する嫌がらせに抗議する。
https://kiyotani.seesaa.net/article/202011article_3.html
還暦近いいい年の大人がみっともないですね。
利権に守るのに汲々としている。醜いも程があります。
こいつら差別主義者が人種差別や、社会の不公平とか偉そうに報道したりするのですからお笑いです。
Q:今月ですね、11月27日より5日間にわたって、陸自の朝霞駐屯地で衛生職種の予備自衛官の招集訓練があるんですけれども、こちらでですね、参加する予備役の方々からですね、懸念の声が上がっています。というのは、コロナ対策を全くしていないということなんですね。特に朝霞ですと、9月にですか、集団感染の発生した駐屯地でありますが、訓練に関して、居住定員を減員しない、それから入浴も従来どおり、食堂とかですね、食卓にアクリル板を置かない、そして訓練の時に際して、やはり三密状態で、ぎっしり詰めて講義を受けることになっているんですね。これはやっぱり、複数の参加者の方から疑問があって、問い合わせをしたところですね、東京地方連絡本部の担当者がですね、それに関しては担当部隊が判断することで、それは地本では言えないと。じゃあ、その部隊に問い合わせをしたらよいかと言うと、部隊では全くそういう問い合わせを受け付けないとおっしゃっているそうなんですよ。これだとですね、参加者の皆さん、普通のお医者さんだったり看護師の方なわけで、ここでクラスターが発生すると、かえって、また関東全域にコロナを発生させるということになるかと思うんですね。しかもPCR検査も事前に受けないと。こういう形でやると、今後、衛生職種の予備自衛官の方がなかなか参加できなくなる、あるいは雇用者の方から、予備自衛官になるなというようなお話が出るかと思うんですけれども、大臣、いかがお考えでしょうか。
A:コロナ対策、コロナ感染拡大防止への対策についてはですね、きちんと対策をしていると思いますよ。
Q:それがしていないということで、そういうふうに参加する方々から、彼らにしてみれば切実な話なんで、そういう方々から、複数の方々から、そういう情報を得ているんですよ。全くその、普段の業務と同じようにやっていると。これはいかがなんでしょうね。しかも、防衛大学でも同じようなことがあってるわけじゃないですか。監察本部と大臣宛に、教授がものを申すということがあったりするわけで、やっぱり機能不全に陥っている部分があるんじゃないですか。それとも、目に見えるところだけコロナ対策をやっていけば、中は見えなくていいという考え方が蔓延しているんじゃないでしょうか。いかがでしょうか。
A:防衛省・自衛隊としては、出来る限りの感染防止対策を徹底をしているというところであります。今、御質問のあった件についてはですね、確認の上、事務方からお答えをしたいというふうに思います。
9月に集団感染起こしたばかりの朝霞駐屯で、しかも衛生職種の予備自衛官なのに、です。
PCR検査もしないし、全く通常の3密状況でやるわけです。
クラスターが発生した場合、関東一円の医療機関で医療崩壊が出かねません。
記者クラブと大臣が危機感もなく、三密のぶら下がりしていて現場に厳しい体制とれといっても説得力がないでしょう。
防衛省でも外部の人間から見える部分、正門入口とか、各ビルの入り口、食堂などではコロナ対策が敷かれています。ですが「ぶら下がり」取材を見るにつけ、見えないところではやっていないと思えます。
どうせコロナなんてそうそう掛かるもんじゃない、でも叩かれるとうるさいから、やっているフリをしよう、という感覚ではないでしょうか。
これで危機管理官庁ですから、呆れます。当事者意識がないのであれば予算を大幅に削減してもよろしいのではないでしょうか。










この記事へのコメント
きっと仕方ない事で何事もなく済ませるんじゃないでしょうか(呆)。
防衛省も防衛大臣も同じでしょう(呆)。
最早いつ誰がどこで感染したかもよくわからなくなっているので
責任のなすり合いはお互い嫌でしょうから。
「てめえの記者にコロナ対策させるのが先だと思います。」
余程危機感が無いのか上から従来通りのやり方で取材(笑)しろと
言われているのかでしょう。
まあ清谷さんのお気持ちはよく分かりますよ。うちの会社も大概危機感無くなってきて感染拡大なのに新しい対策や施策も無く在宅勤務も減って社内の会議もリモートから会議室で人集めてやっていますから。社内は隔離環境だと勘違いしているとしか思えません。社内に住んでいるわけでもないのに。記者や大臣も同じ様な発想なのでしょう。いつものメンバーでいつもの防衛相内。罹ることは想定していない。
「9月に集団感染起こしたばかりの朝霞駐屯で、しかも衛生職種の予備自衛官なのに、です。
PCR検査もしないし、全く通常の3密状況でやるわけです。」
本当ですか?信じられません。何の反省も対策もないのですね...
で、またクラスタが出たら仕方ないで済ませるのでしょう。
国民も酷使様もこれだけ感染者が出たら自衛隊でも仕方ないよねで
済ませてしまいそうです。対策しても万全かどうかわからないのに対策しなくてまたクラスタなら前回の反省はどこへ?と思いますがね。
「これで危機管理官庁ですから、呆れます。」
お役所ですから管轄外の事は関係ないのでしょう(呆)。
新型コロナが生物兵器説もありますが、こんな体たらくだと
本物を仕込まれた時はイチコロですね。
記者会見、お疲れ様でした。
彼等に言論で斬り込んでも、暖簾に腕押しの様にも思えますが、これらの問答は後から効いてきます。
再三再四にわたり清谷様が警告されたにも拘わらず、クラスター発生ともなれば外聞の悪いことこの上無いでしょう。
どなたが切腹されるのか見ものです。
蛇のように執念深いですから。
小学校時代のM教師を30年かかっても「無力化」(合法的にね)するような人間ですから^_^
>偽陸士さん
>
>清谷様。
>
>記者会見、お疲れ様でした。
>
>彼等に言論で斬り込んでも、暖簾に腕押しの様にも思えますが、これらの問答は後から効いてきます。
>
>再三再四にわたり清谷様が警告されたにも拘わらず、クラスター発生ともなれば外聞の悪いことこの上無いでしょう。
>
>どなたが切腹されるのか見ものです。
一寸命を預かる人間としては認めがたい。
拒む心理としては色々あると思うのですが、たいがいの場合巧くいきません。
嘘は駄目だが失敗(報告)は良しと先任に良く言われた物です。
経験則的には一寸この方はイマイチです。
清谷様にお願いがあるのですが情報を公開することによってのメリットがを説く本とかがあればご紹介願いたいです。
事例としては我が中隊かゴードンベスーンのコンチネンタル航空再生の例しか知りませんが、それらを説いて回らなければならないようなので知識の補強をしたいのです。
オープンな情報公開環境を頑なに拒む彼らにはそもそものメリットと先例を説かねばならないようです。
>御安心を。
蛇のように執念深いですから。
小学校時代のM教師を30年かかっても「無力化」(合法的にね)するような人間ですから^_^
返信ありがとうございます。
やはり何事も最後までやり抜く気概が大事なのですね。
最善はミリタリーオンブズマンや情報公開法が整備される事なのですが。
このご時世です。
清谷様、御自愛下さい。
バカといえば清谷さんのTwitterに記事が載っていた、こちらの方も大概ですかね↓
>安倍前首相が五輪開催へ意欲「2021年7月23日、東京にラッパ鳴る」
http://news.yahoo.co.jp/articles/27bad981324690a1ad47d07c798aafdd43861f5e
総理の重職を投げ出したらずいぶん、意気軒昂なご様子で何よりですねえ。つーか、誰か黙らせてくれないだろうか。
>安倍前首相が五輪開催へ意欲「2021年7月23日、東京にラッパ鳴る」
ジェリコのラッパですよ。(笑)
とりあえずクラスタ化や感染拡大に寄与しない事を祈るのみです。
19190213さん、
「多分この大臣は命令を出してもケツを持たず誰かをスケープゴートにするかとんずらするタイプかもしれませんよ。」
私もそう思います。そもそも大臣としての適性があるように見えないのは気のせいでしょうか。最悪の人選で無いことを祈ります。
KUさん、
「総理の重職を投げ出したらずいぶん、意気軒昂なご様子で何よりですねえ。つーか、誰か黙らせてくれないだろうか。」
ストレスから開放されたら好き放題ですからね。
それと来年早々解散総選挙云々とか言いってるし本当にロクデナシです。推測ですが自分でぶん投げて人に解散させてまた総裁に返り咲こうとか企んでいるのでは?面倒な事は人任せで自分だけ美味しい思いをしたいのではないかと愚考します。
誰かが新鮮な東京ころ奈でも歳暮として届けてくれれば...
偽陸士さん、
今ならスツーカならぬUAVが音もなく急降下爆撃で頭の上から降ってきそうですね...
今となっては東京五輪こそスツーカのラッパそのものの様な気がします。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/62930
なんかターミネーターで出てきたスカイネットの様なシステムすらできそうな勢いです(怖)。
内容的にもなかなか示唆に富んだご意見だと思います。
読んでいて涙が出てきたのは中国との違いがあまりに大きすぎるからでしょうか。
富岳ほど巨大なシステムでもなくていいですがスーパーコンピューターの1つも運用していない組織でよいのかと。
サイバー分野もチープならAIは存在すらないような状況。
いい加減脳筋じゃ勝てない事に気づいて欲しいものです。
人海戦術しか脳がないように思われていた中国が人員整理して効率化に邁進し無人機、AIを駆使しているときに日本は未だに真逆で人頼み。
これは自衛隊に限らず民間も遅れているので日本自体が省力化やAI化から取り残されつつあるのも大きいかと。
防衛省AI研究所とか無人機研究所を遅まきながら立ち上げて人を雇ったほうが良いと思うんですが戦略的にAIと無人化を勧めている中国と比べると何周遅れか分かりませんが、少しはマシになるかと。
微妙なサイバー部隊も含めて集中的に専門分野の人をかき集めた方が良いと思うんですがね。もちろん基本的な軍事訓練一切無しでピザデブでも腕に(脳に)覚えがあればポテチを食べつつ仕事してもいい位で。
>防衛省AI研究所とか無人機研究所を遅まきながら立ち上げて人を雇ったほうが良いと思うんですが戦略的にAIと無人化を勧めている中国と比べると何周遅れか分かりませんが、少しはマシになるかと。
政府主導はいただけません。
むしろ予算を食い散らかし、民間を圧迫しかねません。
それよりはドローンに係る法規制を撤廃した方が、商機が増えます。
AIも役所にやらせるより、コンテストを開催して賞金を出したほうが面白いかと。
政府が音頭をとるより、市場参加者に任せるべきです。
私の説明が良くなかったようですね。
民間は民間で、防衛省は防衛省でそれぞれの道でやった方が早いのではないかという事です。
特に日本の場合は防衛産業のある会社は別としても普通の民間企業は防衛に特化した物を作ったり開発したりすることはほぼありません。
AIだのITだのサイバー(これは一部ありますが)などもです。
米国はDARPAなどからお金貰って研究と言う場合もあるし、中国などはそもそも国が主導していますからね。企業の成果を軍事に転用はお茶の子さいさいだし企業も断らない(断れない)でしょう。
そこそこの会社規模以上だと役員に共産党員が一定数(強制的?)入り込みますから。
対して日本はどちらでもなく完全と言っていいくらい民用と軍用で別れちゃっていますからね。それをこれから一体でと言っても直ぐにどうなるものでも無いでしょう。
一番手っ取り早いのは防衛に特化した部分は防衛省所轄で(武器を使用する部分とかUAVの特攻する所とか)、軍民関係ない部分については民間の協力を仰ぐ(例えば一般的なUAVの飛行制御や、一般的な事務の効率化など)形でノウハウを買ってくるような感じで。
「政府が音頭をとるより、市場参加者に任せるべきです。」
今はその状態だと思います。しかし加速しているようには思えません。
駄目のミクスの3本目の矢でこの辺の先進技術に投資を期待したのですが全く矢は放たれませんでした。少なくともお金は出して研究させないと今の企業は現状を維持するのに必死で次世代への研究投資をかなり削っています。それを改善しない事には防衛どころか今後の日本の経済、産業の衰退も加速しますから。
http://trafficnews.jp/post/102022
という記事がスマートニュースに今日の12:30の時点で載っておりました。いろいろ問題だと思いますが。
海自の最新鋭護衛艦「くまの」進水 日の丸護衛艦の革命児! 多用途性と省力化を追求
https://trafficnews.jp/post/102022
艦名は「くまの」になった様で、安物買いの銭失いの典型的な艦で今の海自の縮図を示す、悲しい艦に仕上がっています。計画中の哨戒艦も予想は付きますが、どう見ても戦前の帝国海軍以下のレベルなのは防大の教育の賜物なのでしょう。陸空自のレベルも全く変わりませんから。無能で凶暴なチンパンジー士官を量産する防大から改革しないとこの国に未来は無い。いっそ廃止にするのが一番でしょうが。
確かに現状官民問わず研究開発に、充分な投資をしていないように見受けられます。
ただ自分としては研究開発費を税金の控除対象として、企業にカネを使わせる方向に持って行きたいのです。
技術の軍事利用ですが、新しい分野ではいきなり軍用品の開発をするのでなく、民生品から使い始め、慣れたら軍事転用するのが手堅いと考えます。
ドローンにしても陸自が開発した軍用品はフクシマでは飛ばず民生品の方が活躍していると聞いています。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/62940
ご参考までに。
防大が時代遅れというのなら、少なくとも一度の解体はせざるを得ない、なんとなくわかります。ただ、問題はそのときどう士官を集め、育成するかです。清谷氏は各大学に士官コースを儲けるべきとかありますが、果たして大学は協力するのか疑問です。学術会議の件や、大学が軍事技術に否定的となると、期待は低いかと。
FFM、できましたがどうなんでしょうね。清谷氏は近接防御能力を問題としていましたが、仮に戦力として低いなら、あぶくま型の分だけにして終了か、あるいは中止かですかね?
➀ 医官・歯科医官・薬剤官の定年は60歳です。予備自衛官の年齢による任期満了は63歳です。定年まで勤めたとしたら予備自衛官になるメリットがありません。又、日給8100円程度で訓練に参加する医官等は居ないと思います。仮に途中で依願退職した医官等の場合は、民間や開業医等の他、国公立の医療機関での勤務になるので参加はほぼ不可能ですし、途中で辞めたのに予備自衛官になったら「予備自衛官になるくらいなら現役で働いて貢献しろ!」言われるだけなのでなるはずもありません・・・。
ちなみに予備自衛官訓練参加時にPCR検査は義務化にはなっていません。訓練参加の2~3週前から朝・夕の体温測定と健康状態を一覧表に記入して出頭日に提出しなければ参加出来ないとはなっているそうですが。尚、出頭日に体調不良であれば漏れなく訓練参加は不可です。
② 防衛大学校を解体する前に現状の「防衛大学校卒業者でなければ各幕僚長になれない。」という規則でもなんでもないシステムを壊す方が早いと思います。東京大学をはじめとする一般大学卒業者が多数居る訳ですから、彼らあるいは彼女たちの中から師団長以上の指揮官及び各幕僚長を出せば済む話です。もっとも防衛大学校出身でも6~7割は2佐で終わる無印幹部(陸の場合AOC以上の教育を受けていない幹部)が大多数ですが、それでも自衛隊にとっては必要な存在でしょうから、先ずは防衛大学校を出ても必ずトップになる事が無いというシステムがあれば、もう少しマシ?な教育機関になるのではないでしょうか?
③新型護衛艦・・・いくら作っても人の数は変わらないのですが、無人艦じゃないですよね?例え乗組員の数を減らしたところで、古い艦がまだまだたくさんある訳ですから、一定の装備を外して海保に管理替えするとか、海外に売り払うとかしないと、「艦はあっても人が居ないから動かせない?」なりかねません。(既になっているけど、今以上に。)陸自の特科部隊で各中隊砲が1門動かせないで演習に持って行かないのとは訳が違うと思います。
ここで憂いていても無意味なのかも知れませんが、憂う人間が居ないと何もかも変わらない時代が続いていくのもどうかと思っています。
ワクチンはどうなんですかね
立派なナマモノだから安定しないはずですが。
今時のスパコンやAIを使った創薬だと、こんなスピードでも可能なのか。
毒性や安全性の確立は困難を極める話ですけど。
自衛隊は古典的な防疫はしっかりしてるだろうけど。
欧州最大の国防支出を決めた英国、2.3兆円の国防予算増額を発表
https://grandfleet.info/european-region/uk-announces-16-5-billion-defense-budget-increase/
予算を空海軍に充当し、海兵隊の陸軍への編入、陸軍はUAV等使用の陸軍への改編を目論んでいる様です。予算を陸自の人件費で大量に食いつぶす旧世代の軍隊に未来は無い。海自に人が集まらないとか、暢気な事を言っている場合では無いと思うのですが。無能な幹部自衛官の天下りの為の装備購入計画では、ドンドン世界から隔離されて行くことでしょう。
http://trafficnews.jp/post/102047
エンジンはRRとMANの組み合わせだから、まず問題なさそうですよね。問題があるとすれば、ジャイロやらの国産機器の類いでしょうか?本気で輸出を目指すなら、そうしたガラパゴスなガラクタ品を総取っ替えしないとですね。防衛省や海幕に、その気があれば、でしょうけど。
○3900トン型
失礼しました。
>ここで憂いていても無意味なのかも知れませんが、
そんな事はありません。
あって欲しくはありませんが、有事が生じた際に如何にして切り返すか。
普段から考え議論しているのと、まるで無関心では結果は違う物になります。
ミラクル・ヤンとはいきませんが、最悪を回避する次善の策を立案したいものです。
>FFMは、海上保安庁に譲渡したらいいと思いますね。
ミサイルを全部降ろして、RWSに換装すれば良いものになりそうですが。
艦長ポストが減るのがイヤだからやりたくないかな?
なら艦長をシフト毎に就ければ問題無いと思うのだが。
偽陸士さん
確かに新しい巡視船をつくるのが手間が省けたり、軍艦構造故に防御力も高いなど、巡視船にするには悪くはないかと。
しかし巡視船のほとんどはディーゼル式であるため、ガスタービン式だと維持費とかが高くつくかと。海保はその状況を飲めるかによって変わるかと
>確かに新しい巡視船をつくるのが手間が省けたり、軍艦構造故に防御力も高いなど、巡視船にするには悪くはないかと。
しかし巡視船のほとんどはディーゼル式であるため、ガスタービン式だと維持費とかが高くつくかと。海保はその状況を飲めるかによって変わるかと
普段の燃費は確かに海保に嫌がられそうですね。
ガスタービンもディーゼルエンジンも戦況に応じて交換出来れば理想ですが、そうもいきますまい。
これは実現しても隻数は限られそうです。
ただ少数でも緊迫した場面になれば使いではあるかと。
>予算を陸自の人件費で大量に食いつぶす旧世代の軍隊に未来は無い。海自に人が集まらないとか、暢気な事を言っている場合では無いと思うのですが。無能な幹部自衛官の天下りの為の装備購入計画では、ドンドン世界から隔離されて行くことでしょう。
いっそ、陸自は糧食、人件費のみにして大量に雇用する。
愛国心溢れ勘違いした馬鹿者と、日本に命からがら逃げて来た難民、亡命者を雇い入れるのです。
但し装備は自分の給料の中から、銃砲店で自分で選んで買って貰いましょう。
今、日本に必要なのは自分の意思で銃を取る者と、競争原理です。
少数海上自衛隊が納入することになっても、船体は量産効果が出ますし、悪い話ではないと思います。
海保仕様はディーゼルエンジン推進でミサイルなし、海上自衛隊仕様はガスタービンでミサイルありで共通化出来る点は積極的に共通化すべきです。
私が思うに、海自はこの手の艦艇は、持つべきではないと思います。
文谷数量氏が軍事研究の11月号でしたか(出先で書いているので、あやふやな記憶ですいません。号が違う可能性が高いです。)、無人艦艇の実現可能性と法的な問題等について書いておられました。
オペレーションの面で無人艦艇化して、法的な問題回避面で人を乗せれば、人数の制約のクリアをかなりしやすくなるでしょう。
人が居ないならば、機械に出来ることは機械に任せ、人は人がやるべきことに集中させる。
そういった割り切りが必要です。
新型艦艇も割り切りが出来ているものなら、無駄にならずにいいと思います。
こちらの方に金を割けなかったのかと思うことがある。
火の出る玩具も的がわからないと無意味ですからね。
戦術リンク作りに金をかけない軍事組織に未来はないです。
オーストラリア陸軍ボクサー偵察戦闘車 上陸訓練で運用試験を実施
https://otakei.otakuma.net/archives/2020112104.html
処で自衛隊の新装輪装甲車の評価試験はどうなってるのでしょうか。やらせだからどうでもいいちゃ良いんですが、何の中間発表も無いのは手抜きじゃないのだろうか。ボクサーの単価は装軌装甲車以上だから評価の対象には成らないが、他国に恥ずかしい物だけは止めて欲しい物ではあります。
ロシア軍がナゴルノ・カラバフ紛争から学ぶべき教訓とは?
https://grandfleet.info/russia-related/russian-troops-should-learn-many-lessons-from-nagorno-karabakh/
トルコのUAVやロシアの電子戦装置の運用をアゼルバイジャンが効果的に運用したのが、勝因と思われますが、検証すると問題点、課題も確認されたようです。普通の国家は詳細な情報を収集し、検証、解決策の策定、自軍への適用案の制定、予算の確保等を行っている真っ最中でしょう。記事の最後に、「果たして自衛隊はナゴルノ・カラバフ紛争からどんな教訓を学ぶのだろうか?」と有りましたが、個人的な見解では的外れなゴミを膨大な開発費に費やし、忘れた頃に少数装備して終わる気がします。
そういえば、今月中にはフィンランドからAMVの新車が届きますね。また、AAV到着時のように「撮るんじゃねえぞ」となるのだろうか( ノД`)…?
>イージス艦2隻で5000億円超 政府の代替案、地上配備型の2倍
http://www.tokyo-np.co.jp/article/69875?rct=national
この金額内では収まりませんよね、絶対にorz
大臣と記者クラブの三密で本当に大臣他への感染が生じたとしても、「フリーランスなんかを入れたからこうなった(実際に誰から感染したかなどどうでも良い)」と記者クラブ以外の記者やフリーランス排除の口実にされるのではないかと思っています。結局は「能力や実績など関係無く、有名大学卒で大手マスコミの社員であるから自分達は選ばれた存在で、他の奴らには許されない三密取材も許される。」といった事が連中の「心の支え」なのではないかと。