堀口英利さんへの公開質問状その20長期権力者であれば昔の犯罪行為は問うべきではないのでしょうか?

堀口英利さんへの公開質問状その20
長期権力者であれば昔の犯罪行為は問うべきではないのでしょうか?

堀口英利と清谷信一の潰瘍性大腸炎等の難病を抱える者が政府首脳になることへの議論についてその5
https://togetter.com/li/1585074

公開質問状19からの続きです。


>あれだけ躍起になっていた憲法改正、北方領土、拉致といった問題を残して以上、安易に「逃げた」と結論づけるのは早計でしょう。
>いずれにしても、病気が本当なのかは本人や医師にしか分かりませ空、これ以上の言及は差し控えます。


堀口英利さんは「自分のヒーロー」である安倍晋三には大変の優しいですね。彼はまた総理を狙うとかという話もあるようです。辞任後は大変元気になられているようです。それは総理大臣の重責とストレスから離れたことかもしれません。
ですが、状況証拠「仮病」を疑う人も多いわけです。2回の辞任も潰瘍性大腸炎を理由に政権を放り出した可能性があります。特に第二次安倍政権では嘘やインチキ、不祥事が連続して政権が持たないから逃げた可能性は否定できません。

総理大臣は公人なのですから、仮病を疑われたら診断書ぐらい公開して身の潔白を晴らすべきでしょう。ですが安倍晋三はそれをやっていない。
仮に仮病で逃げたのであれば、それこそ堀口英利さんだけでなく、全ての潰瘍性大腸炎患者
や難病患者を侮辱したことになります。

ところが堀口英利はその点にホッカムリして、ぼくを堀口英利さんだけでなく、全ての潰瘍性大腸炎患者や難病患者を侮辱した差別主義者と断定して執拗に嫌がらせをしています。おかしくないですか?

堀口 >「寛解期」なら美味しいものは「なんでもござれ」ですが、
「活動期」になると本当に厄介で、考えるだけで気が遠くなる症状に襲われます。
>しかも、(一応は自己免疫疾患とされているものの)原因は不明で、自分ではなんともしようがありません。
>簡単にコントロールできたらどんなに楽なことでしょう。

>活動期は「エグい」「ヤバい」としか言い様がない症状に見舞われます。これでも私は「中等度」で、発症も今年ですから病歴も安倍さんより遥かに短いのです。
>しかも、一切のコントロールが効きません。
批判に持ち出される「健康管理」とやらでなんとかなるから、ぜひその方法を知りたいものです。


だからそのような人物は総理大臣なってはいけない、と申し上げているわけです。堀口英利さんご本人も病気をコントロールできないと認めているじゃないですか。
そのような人物に一国命運を委ねていいわけがありません。
堀口英利さんの主張は感情論でしかありません。
例えば子供もころからパイロットや電車の運転手になるのが夢という人が、心筋梗塞や重度の糖尿病、ALSになっても夢を叶えるべきでしょうか。事故がおきても本人のせいではない、被害者がすべてを受け入れるべきだ。堀口英利の主張はそういうことです。本人はいいでしょうが、被害者はたまったものではありません。

堀口 >確かに、在任中の政策や言動、その他諸々については病気や健康関係なしに、徹底的に追求と検証が成されるべきかもしれません。
>ただ、「就任した責任」については、憲政史上最長在任である以上、約8年も遡って問うのは極めて酷だとも思います。

政治は結果だと安倍晋三本人も発言していますが、堀口英利さんはそうは考えていないようです。

さて、堀口英利さん、このような話のどこがあなたと潰瘍性大腸炎患者、すべての難病患者に対する差別をすることになるのでしょうか?

この記事へのコメント

やれやれ
2021年02月26日 11:29
山田広報官の過去の接待問題を思い出しました。
公務員時代の高額接待や賄賂は遡及して公務員法違反で取り締まるべきだと思います。今は公務員では無いとはいえ公職にある身。
返納して済む問題ではありません。
安倍といい菅といいロクデナシが首相になるとこうも腐ってしまうのかと呆れます。菅正剛こと菅の長男(もう菅長男に改名したら)の
件もそうです。仮に菅親父が全く無関係だったとしても
山田含めて高額接待していた事実は大きい。解明する気が無いなら
首相を辞任するべきだ。

国家公務員の友人もいますが、とにかく賄賂や接待には細心の注意をするよう言われているので接待に類すると見做されるような事があれば非常に神経を使うと言っていました。
公務員でない自分にはなかなか理解できない世界ですが、
少なくとも料亭で食事なら自腹以外は接待でしょう。
その程度の事が分からない山田某では無いと思います。
うっかりとはとても思えない。接待される気満々だったのでしょうね。
19190213
2021年02月26日 22:37
やれやれ様
同感です。
消えた年金の時もそうでしたが追及が甘いですよね。
公務員の金の流れが解るように口座の毎年提出と決算書の提出(もう電子化してマネーフォワードのように紐づけしちゃえば何も言えないはずです。)を義務付けさせましょう。
更に言えば全公務員は夏季ボーナスを定年前に返済する特別国債で支給しましょう。
この国が本当に駄目になったら君らもパーだと自覚してもらわないといけません。
贈収賄に至っては実刑のみにしましょう。
リスクが薄いから適当にやるんですよ。
偽陸士
2021年02月27日 12:46
19190213様。

>更に言えば全公務員は夏季ボーナスを定年前に返済する特別国債で支給しましょう。

これはなかやか面白い提案です。
金利上昇局面やインフレ時にどう売り抜けるか、お手並み拝見といきましょう。(笑)

組織の論理と自分の懷を計りにかけるわけですから見ものですな。
19190213
2021年02月27日 13:58
偽陸士様
私は不満ですよ。
彼らは自衛官を人扱いしない癖にこうやって他人の金で好き勝手やる。
我々の一部の部隊では未だに個人の通帳を管理したり点検する部隊だってある。
それに、購入した一部財物だって彼らは退職時に返納か破棄させるでしょう?
本来だったら安くても良いから買い取るべきであるし自衛隊法や憲法で認めていないような強制力を使って財産権を侵害する。

勿論、指定された場所への居住とかは自衛隊法に書かれているんで良いですよ。
ところが、書かれていないのにも関わらず一部には理解しない部隊もいる。

いっそだったら法に明記しやれば良いし、あやしげなことをしている文官だって同じです。
公務員は全員等しく国の監査を受けるこれでOK。

本当に国を想うならば、彼らの購入する物品だって国内メーカーに限るとまで統制したいわけなんですが国を想って公務員になった奴なんていないでしょうから無理でしょうね。



やるならば国債は中途換金不可にしたいですね。
偽陸士
2021年02月27日 17:19
19190213様。

確かに官僚は自衛隊員を同じ公務員どころか消耗品としか見ていません。
故に隊員の財産権にいたっては・・・・・

自分も辞める時は二束三文で後輩に譲るか廃棄したものです。

通帳検査は実家への仕送りを多額にしてなるべく自分の手持ちを多くしたものです。
それに余り外出に拘らなかったので痛痒も有りませんでしたね。

国の経済を傾けた役人の処罰は市場経済に任せるべきです。

国債の現金化は年金支給開始年齢が善いかもしれませんね。
19190213
2021年02月28日 11:27
偽陸士様
誤解して欲しくないのは決して兵隊の人権を訴えているのがメインではないんですよ。
法治国家であるならば、それを法によって担保しなさいよという所が主題でもあるし、兵隊も官僚も等しく消耗品であるべきだと私は思ってます。
誰が居なくなっても廻る組織こそが理想でありますしそれに対しては上流下流はあまり関係ないのかなと。

国家から給料を貰う以上は民間と違う制約を受けるのは致し方がないですし行政の公正さを保つために(誰かの金で誰かに肩入れする等)はやはり監視されるのも已むえない(官僚も同様にというよりはむしろ彼らの方が・・)と考える処です。
ただし、やるなら法に明記しましょう。そして平等に全公務員を対象にしましょう。
と言いたかったのです。決して巷にいる反戦なんとかの真似事ではないことをご承知していただきたいです。

国債ですが、年金支給時期は流石に鬼かなと・・彼らの職種によってはかなり間が開いてしまいますから却って路頭に迷う者がでてコストが掛かるかもしれません。定年や離職時でいいかもしれません。
国家運営に際して責任をもって貰うにはリスクを彼らにも相応に持たせないといけないというのが主眼ですが、仰る通り市場で株式会社日本がどう評価されるのかというのが彼らのお禄に影響されるというのがミソなのかなと。
まぁ愚痴というか思考実験に過ぎないのですが。
偽陸士
2021年02月28日 23:26
19190213様。

成る程、官僚も隊員同様に消耗品であるべきである。
これは自分も公務員はそんな側面もあると思います。
ただ官僚の側は自分達は特別扱いしてるようですが。

更に腹立たしいのは多くの隊員OB.OG達が年金を支給される時には、その価値がどうなっているかわからない事です。
19190213
2021年03月01日 23:04
そうですね。
確かに自衛官の末路というのは中々に悲惨です。
陸曹は兎も角幹部でさえもまともな職に就けず年金開始までを待つことになります。
当人たちは大変ですからね。
それに際して俺は国に仕えてきたのにと嘆いても始まらないし自衛隊というところは上級幹部を除いて基本退職者には冷たいと今更になって気が付くというのはあると思います。

仰るようにどれぐらい貰えるかとかどれぐらい必要なの。従ってどれぐらい自己の経済規模を保つべきなのかというのは一応ライフプラン教育というのを今行っていたとは思います。

ただ、実際にどれぐらい正確かと言えば何分未来の事なので冠婚葬礼や家庭状況、そして仰る年金そのもの、子供の進学等を加味すると正確に推し量るのは難しいのが実情かと思います。

それを踏まえて貯金を若いころからというのは中々に難しく定年退職してから貧困化というのは年金受給額が減るなかで表面化していくんじゃないですかね。

ただ貰える額が解らないというのは民間だってそうですし自衛官に限った話ではないかと思います。
それは年金制度そのもの話になるのだと思いますね。

リバタニアリズムの傾向がある私としては一部の医療費の自己負担率を上げたりとか年金そのものを自由化しても良いんじゃないか。
寧ろ、官庁はどんどん潰すべきじゃないかとか。
↑極論に走りそうなことを考えてしまうのですが。

結局の所、中堅、若年層世代は某おじさんじゃないですが、”国なんて充てにしちゃ駄目だよ”と。最悪の場合は日本脱出を視野に自分の資産を多少なりとも運用する努力が大事だと思います。
それはすなわち円だけで貯金することが必ずしも善性ではないということだと思います。
私は自衛隊隊員であるならば金や銀の現物積み立てでもやっておけば彼ら自身が一番危険な時には高騰する傾向がありますし日本が戦場になったりして円の価値が下がるようなことがあっても多少の抗堪性をもって耐える事が出来るんではないかと思うのです。
投資というと危険なものもありますし日本では小口の投資家をカモにする生業もあります(大手も含む証券会社の窓口取引とか。)。
本業以外で金儲けをすると睨まれる傾向がありますが、投資は大丈夫なはずなので自分年金を作るのがいいのかなと。

まぁしかし公務員が国を信用しなくなっちゃ終わりですよね。

しかし金融リテラシーという観点で見ると右も左もわからない子供同然の新隊員たちに強制加入させる保険屋やそれに組する連中はクソですな。
確かに隊員は大怪我をすることもあるし最悪死亡することもある。
しかし、それがどれぐらいの確率でそして、死亡した場合のお金がどれぐらい必要かなんて正直隊員によって違いますし、養う家族もいないような子なんて生命保険に二重掛けなんてしなくて良いとおもうんですよね。
片方だけか家族が出来たらやれば良いし、その分のお金はさっき言った現物にでも突っ込んでおけば良いと思います。
貯金しても今の金利じゃまるで以て運用とは言い難いですし正直な話円自体も数十年後は解らない。
だったら、余計な生保なんかよりも自分で積み立てやっておけば良いんじゃないかと考えたりしますね。
あんなクソに金棄てるぐらいならばそれかiDeCoやNISAかはたまた防衛省貯金だったら1%前後はつくのでMAX300入れて退職まで待った方が賢いとは思ったりします。
先輩にも関わらず詐欺野郎が多いのは新隊員にとって悲劇ではないかとも思いますね。

長くなりましたが自分年金を作るのが是だとは思います。
特に最初はほぼ生活費は掛からないので唯一民間にも勝るその点をストレスを喰らいつつも利用していくべきかと思いますね。
19190213
2021年03月01日 23:17
こ狡いかもしれませんが、私の先輩は若年隊員にはやたらと医療保険(確か)の方がウェイトが高い時期があると言って勧めておりました。
それは、怪我も勿論ですが親不知で困る子がそれなりに多くてケース次第ではしっかり貰えるし再現性が高いと言っておりましたね。
それにインフルでも状況によってもらえた・・かな?

若い子は生保を抑え一時的に医療を高くしてた方が良い(親知らずまで)と言っていた気がします。

まぁ某連隊の犯罪者連中に至っては犯罪めいた手を使って悪用するようですがそれに比べたら犯罪ではないし少なくとも悪意はないし投機的ではありますが生保をやたらと薦める現保険屋元幹部とかよりはいいかなと。
偽陸士
2021年03月02日 09:36
19190213様。

リバタリアンの傾向どころかそのものになっちゃいなさい。(笑)

いいですよ。金貨は。

SASも敵地に入る際に、十分の一金貨を20枚携行するそうですよ。

傭兵の高部正樹氏も敵側の通貨を携行してたそうですし。

でもなんといっても古今東西、金は金ですから。
紙切れにもましてやクズ鉄にはなりません。
敵兵への賄賂や買収、協力者への報酬に是非。
Suica割
2021年03月02日 10:02
保険の話なんで、ちょっと参戦します。
年金保険は、自分は買っているけどマジに勧めない。(買っている人の後悔とその後の勉強の成果と思ってくだされれば。)
悪い点をあげます。
まず、投資と保障という別々に考えたほうがいいものを合体させている。
最初の方は解約時の返金があまりにも少ない。実態は、ボッタクリの投資信託か銀行預金というもの。
需要あったら、参考の動画を貼り付けときます。
You Tubeのマネータイムハックか両さんのリベラルアーツ大学をつけときます。
あと、個人的にリスクの分散が図れない。
死亡保険と、投資信託か銀行預金に分けておけば、どっちかは生きる可能性あるけど、年金保険でまとめると一蓮托生でお陀仏になる。
それでも買うの?
という話です。
19190213
2021年03月02日 17:26
Suica割さま 
同感です。
確か自衛隊のいずれかの保険もその性質を帯びていたような記憶があります。
特に任期制隊員に際しては退職する確率も相応に高いものとなっていますのではっきり言って年金型の保険はハイリスクです。
それを解っているにも関わらず強要する元OBを見ると何を後輩から金を毟っているんだこの野郎恥を知れと言いたくはなるものです。
寧ろ言えば良かったです。

卵は一つのカゴに盛るなですよね。
故にそのポートフォリオは世相を見て変化させないといけないし流動的なものとそうでない物はちゃんと割合を考えないと動かせる弾自体も少なくなる。

お金の指導というのをやる曹もいるとは思うのですがそういう人も大体は、生保や貯金を信望し過ぎているしカモになっていることが多いのかなと。
19190213
2021年03月02日 18:32
偽陸士様
等しく消耗品であるべきな一方でその当人たちの生活は最低限度保証されなければいけないとは思います。
まぁご存知の通りそれがなっていないのが我が国です。

金の積み立ては件の先輩から習いやってはおります。
金貨というのも良いかもしれませんね(実際に五輪記念金貨は高騰してますし)。
先輩は実は時計も良い物だとは言っていましたが敷居が高くて一寸無理でした。
Suica割
2021年03月02日 22:42
https://youtu.be/R_MG5ws_pv0
年金保険がダメな理由の動画です。
勉強して、保険屋の言いなりにならないようにしましょう。
不必要に日本人は保険を契約しすぎです。
後悔は若いうちから、個人年金の分でアメリカ株買っとけば良かったですね。

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