国民は「東日本大震災復興特別会計」をネコババし、被災者を食い物にした自衛隊を信用してはいけない。
昨日で東日本大震災大震災から11年目でした。
震災後の政府の復興策も色々と問題がありました。
中でも自衛隊、特に航空自衛隊が「東日本大震災復興特別会計」(以下復興特会)を悪用して、本来被災者支援に使うカネを強奪したことを知る人は意外に多くありません。
復興後のドサクサで不要な「復興特会」で不要不急の「玩具」を買ったことは泥棒、詐欺師の類です。このような所業を行う組織が果たして国民を守ってくれるでしょうか。
空自は「復興特別会計」で輸送機、C-2を二機を400億円で発注しました。
ところが当時、C-2は開発中であり、しかも重量増加、水平尾翼の変形、主脚及びその付近の胴体構造の一部に変形及び接触、胴体の床構造の一部にひび・変形が生じるなどの問題点があり完成が遅れていました。2014年には機体強度確認のための地上試験中に貨物扉が脱落する不具合が発生しました。
防衛省がC-2の完成を発表したのは2017年3月27日です。
つまり、震災後6年たってからです。この点だけでも震災から速やかな復興を目的とした「復興特会」に趣旨に反します。
そしてそもそも2千メートル級の滑走路が必要で、不整地での運用ができないC-2は東日本大震災のような滑走路が被災したような場合使い物になりません。
被災直後仙台空港に強行着陸したのは米軍の特殊作戦機、MC-130H「コンバット・タロンII」です。これが先んじて入った第353特殊作戦群第320特殊戦術中隊の管制により着陸したのでした。
そもそも被災してC-2が損壊してそのリプレイスであれば通常の防衛省の補正予算で要求すればいい話です。ところが配備もされていない輸送機を「復興特会」で買いました。これは本来被災者の支援に使うべき税金を泥棒、あるいはネコババするのに等しいこういです。国民、特に被災して家族や職業を失ったり、住まいを追われた国民を食い物にする組織が、戦時に国民を守るわけがないでしょう。
この400億円があったら被災者がどれだけ助かったことでしょう。
まともな常識やモラルがあれば、このような非道な行為はできないでしょう。不通恥ずかしくくてできないでしょう。
「お父さんはね、空自のために被災者を食い物にしたんだよ」と、家族に自慢できるでしょうか。
航空自衛隊は国民の敵、被災者の敵だといわれても仕方がありません。
恐らく内部ではこれはひどいと思った人もいるでしょうが、組織としてその泥棒行為をやったということは、組織として信用ができない、ゲスな文化をもった組織ということです。
被災時を想定するならばヘリを増やすべきだったでしょう。それにしても通常の予算で要求すればいいだけの話です。
被災者を喰いものにするのが、国益とか国防なのかね?
https://blogos.com/article/107409/
来年度の防衛予算5.3兆円が実はもっと多い訳
実際は5.7兆円、過小に見えているのはなぜか
https://toyokeizai.net/articles/-/398559?page=3
>衛生職種からも、急患搬送に固定翼機を使う機会はあまりないという指摘がある。災害時に固定翼機を使うとすれば、被災地域の医療機関において慢性疾患で加療中の患者を、他地域の医療機関に転送する場合だ。ヘリのほうが小回りは利く。また、不整地運用ができないC-2では東日本大震災での仙台空港のように滑走路が損傷した場合に、臨時管制で離着陸できない。
>現在、航空機動衛生隊はC-130で患者空輸を行っている。C-130では機動衛生ユニットを2セット、C-2では3セットで輸送可能などとしているが、3連ではユニットのドアの開閉が困難となりトイレにも行けないという指摘もある。
>航空機動衛生隊は、アメリカの外国の戦地から本土に患者を運ぶ制度を真似して導入したもので、狭い日本の運用に合わない。災害時の患者を固定翼輸送機で迅速に空輸するという理屈で作ったが、東日本大震災でも活用は1回のみだ。
そのくせ阪神大震災でも問題となった帰投してから写真を現像しないとけない、博物館アイテムの偵察機RF-4Jの更新もしていません。
これをF-15Jの改修をさっさと進めてれば東日本大震災で、リアルタイムで現地の情報が手に入ったでしょう。
復興特会で調達するならば偵察ポッドを輸入して、既存のF-15Jに搭載するならば1、2年でRF-15J飛行隊が作れたでしょう。
それすらやらず、できもしない東芝に国産ポッド(コンポーネントは殆ど外国製)を作らせて、使い物にならず、東芝に責任を押し付けて裁判沙汰に、結局F-35Aに偵察をさせることになりました。そのF-35Aは未だに十分な数がない。そしてF-35に偵察をさせるならば、戦闘機としてつつかうF-35の数が減ることになります。空幕はそれを国民にまともに説明もしていない。
そして未だに空自は輸送機のポートフォリオを見直していません。空自の輸送機調達は被災時に約にも立たないC-2を買うことだけを目的化しています。
老朽化したC-1が退役すれば短距離で離着陸できる輸送機はなくなります(離陸滑走距離: 最短460 m 、着陸滑走距離: 最短600 m)。
使えるのは16機のC-130Hです。ですがこれらは1984年-1998年に調達されて以来、まともな近代化も延命化もされていません。
昨年空幕長会見で質問しましたが、その更新予定も輸送機のポートフォリオを見直す計画もないとのことでした。組織として「国産の玩具」を買い集めることだけが「戦略」のようです。
本来であればC-27のような機体を調達すべきです。ペイロードは11.5トン、離陸滑走距離は 最大積載時 で580 m、着陸滑走距離は最大積載時 340 mです。搭載量が少なければ当然ながらもっと離着陸距離は短くなります。
戦時に置いて、小さな地方空港を利用するのであればこのクラスの機体は必要です。またエンジンなどはC-130Jと同じですから、C-130Hの更新をC-130Jで行えばエンジンの共用化に寄って運用コストが低減できます。
PZL M28スカイトラックのような小型輸送機も必要です。MC-145Bは米特殊作戦部隊でも運用されています。
自衛隊は特殊部隊用の固定翼機はありません。これは極めて異常です。つまり特殊作戦群を投入する際に使えるのは一部のUH-60だけです。あと海自のMCH-101の2機は特警隊使用になっていますが、それだけです。
南西諸島防衛だと大騒ぎしていてこの有様です。南西諸島に有事の際真っ先に投入されるべきは特殊部隊であるはずですが、その投射能力がない。
そして小型の輸送機がなれば陸自の空挺部隊の降下訓練にも支障をきたします。でもそんなことはしったこっちゃないのでしょう。
空自は陸自のために自分たちの予算を使うのが嫌なのでしょう。特殊作戦用のC-130やC-27を何機も買えば「大好きで大好きでたまらない国産玩具」のC-2を買う予算が減ってしまいます。
そして電子戦機も「大好きで大好きな国産C-2」がベースです。
C-2は外国製の機体の何倍も調達コストも維持費も高い輸送機です。電子戦機であれれば旅客機などの機体の転用の方がやすかったでしょう。それすらも検討しませんでした。
自衛隊機のコスパを検証する(前編)
https://japan-indepth.jp/?p=55801
>財務省によれば空自のC-2輸送機の維持費はF-35Aより高い。であればCPFHも当然高い。実は財務省の資料ではC-2のCPFHが公開されている。これによればC-2のCPFHは約 274万円、米空軍のC-130Jが 約 61.8万円、C-17が 約150.9万円
>C-2のCPFHはC-130Jの4.4倍、C-17の1.8倍にもなる。ペイロード1トン当たりのCPFHは、C-2は10.5万円(26トン)、C-130Jは3万円(20トン)C-17(77トン)は1.96万円である。C-2のペイロード1トン辺りのCPFHはC-130Jの約3.5倍、C-17の5.4倍と、比較にならないほど高い。
>因みに1機あたりのLCC(ライフ・サイクル・コスト)はC-2が 約 635億円、C-130Jが 約 94億円、C-17が 約 349億円である。C-2の1機あたりのLCCはC-130Jの6.8倍、C-17の1.8倍である。これがペイロード1トン当たりのLCCになるとC-2は24.4億円、C-130Jは4.7億円、C-17が4.5億円であり、C-2の1機あたりのLCCは、C-130Jの5.2倍、C-17の5.4倍となり、これまた比較にならないほど高い。
>調達単価も来年度の防衛省概算要求では1機225億円で、ペイロードが3倍近いC-17と同等である。C-2の調達及び維持費は輸送機としては極端に高いことがわかるだろう。調達単価、CPFHの面からもC-2は極めてコストが高い。
そして特殊作戦用機とその運用部隊は災害時にも活用できるのは先述のご案内の通りです。
つまり、空自は国防よりも自分たちの組織防衛こそが大事だ、日本がどうなろうが、国民が死のうがどうでもいいや、空自という組織が肥え太るのが一番大事ということです。
これは早期警戒機、E-2Dも同じです。本来装備されていたCEC(Cooperative Engagement Capability)を取り外しました。このためCECなしの場合の検証も必要だったこともあり、価格は上昇しました。
これはE-2Dが海自のイージス艦との連携する、つまり海自の「パシリ」に使われるのを防ぐためだったのでしょう。
これで完全理解!巡航ミサイルの脅威に対応するNIFC-CA(ニフカ)とは?
https://www.fnn.jp/articles/-/1482
>アメリカ軍が考えたのがNIFC-CAという巡航ミサイルを何とかする方法です。アメリカ海軍は空飛ぶレーダー、E-2Dを使って巡航ミサイルを見つけ、どこへ飛んでいくかを見つけることにしたんですね。E-2Dは飛行機ですからイージス艦のレーダーより高いところから遠くまで見張ることができる。これは東京スカイツリーにのぼると遠くまで見渡せるのと同じですね。
>巡航ミサイルを見つけたE-2DはそのデータをCECという仕組みでCECの端末のあるイージス艦と瞬時に共有します。
CECっていうのはシングル・インテグレーティッド・エア・ピクチャーを作る仕組みなんです
>CECという仕組みを使ってイージス艦は自分のレーダーには迎撃したい巡航ミサイルは映っていないにも関わらずCECを見て、まるで自分のレーダーに映っているかのように近づいて来る巡航ミサイルに向かって迎撃ミサイルを発射できるんです。
ところがイージス艦から発射された迎撃ミサイルは今度は巡航ミサイルを追って水平線の向こうに行ってしまうかもしれない。そうするとイージス艦からの誘導電波が届かなくなっちゃいます。
>それをちゃんと空からのレーダーで見ているのがE-2D早期警戒機で、E-2Dがイージス艦から発射された迎撃ミサイルをバトンタッチで誘導することになります。
この一連のことをNIFC-CAというんです。
結局その後、E-2DにはCECが必要とだということになって、後付することになりました。調達コストはさらに高くなりました。はじめからCECをつけていればこんな間抜けなことにはならなかったでしょう。
つまり空幕は、統合運用はやる気がなく、イージス艦が沈められて海自の水兵が死のうが、
日本が侵略されようが、海自の「パシリ」になるよりはマシだ、と考えていたことになります。
果たしてこのような反日組織、他の自衛隊が負けようが、国民が死のうが、自分たちさえよければいいという組織に国防を任せていいのか。日本の敵は人民解放軍やロシア軍よりも航空自衛隊なのではないでしょうか。
戦前戦中、日本には空軍がなく、戦後米空軍の薫陶を受けて航空自衛隊は設立、発展しました。
ですが、組織防衛と、国民軽視の姿勢はまさしく帝国陸海軍の伝統を色濃く受けついでおります。
■本日の市ヶ谷の噂■
自衛隊、特に空自では山田憲彦(元空将、現神奈川県庁顧問)、桑田成雄(現空自首席衛生官)のように臨床経験が殆どなく、専門医未取得者が1佐や将官が多く、ペーパードクターの巣窟、との噂。
震災後の政府の復興策も色々と問題がありました。
中でも自衛隊、特に航空自衛隊が「東日本大震災復興特別会計」(以下復興特会)を悪用して、本来被災者支援に使うカネを強奪したことを知る人は意外に多くありません。
復興後のドサクサで不要な「復興特会」で不要不急の「玩具」を買ったことは泥棒、詐欺師の類です。このような所業を行う組織が果たして国民を守ってくれるでしょうか。
空自は「復興特別会計」で輸送機、C-2を二機を400億円で発注しました。
ところが当時、C-2は開発中であり、しかも重量増加、水平尾翼の変形、主脚及びその付近の胴体構造の一部に変形及び接触、胴体の床構造の一部にひび・変形が生じるなどの問題点があり完成が遅れていました。2014年には機体強度確認のための地上試験中に貨物扉が脱落する不具合が発生しました。
防衛省がC-2の完成を発表したのは2017年3月27日です。
つまり、震災後6年たってからです。この点だけでも震災から速やかな復興を目的とした「復興特会」に趣旨に反します。
そしてそもそも2千メートル級の滑走路が必要で、不整地での運用ができないC-2は東日本大震災のような滑走路が被災したような場合使い物になりません。
被災直後仙台空港に強行着陸したのは米軍の特殊作戦機、MC-130H「コンバット・タロンII」です。これが先んじて入った第353特殊作戦群第320特殊戦術中隊の管制により着陸したのでした。
そもそも被災してC-2が損壊してそのリプレイスであれば通常の防衛省の補正予算で要求すればいい話です。ところが配備もされていない輸送機を「復興特会」で買いました。これは本来被災者の支援に使うべき税金を泥棒、あるいはネコババするのに等しいこういです。国民、特に被災して家族や職業を失ったり、住まいを追われた国民を食い物にする組織が、戦時に国民を守るわけがないでしょう。
この400億円があったら被災者がどれだけ助かったことでしょう。
まともな常識やモラルがあれば、このような非道な行為はできないでしょう。不通恥ずかしくくてできないでしょう。
「お父さんはね、空自のために被災者を食い物にしたんだよ」と、家族に自慢できるでしょうか。
航空自衛隊は国民の敵、被災者の敵だといわれても仕方がありません。
恐らく内部ではこれはひどいと思った人もいるでしょうが、組織としてその泥棒行為をやったということは、組織として信用ができない、ゲスな文化をもった組織ということです。
被災時を想定するならばヘリを増やすべきだったでしょう。それにしても通常の予算で要求すればいいだけの話です。
被災者を喰いものにするのが、国益とか国防なのかね?
https://blogos.com/article/107409/
来年度の防衛予算5.3兆円が実はもっと多い訳
実際は5.7兆円、過小に見えているのはなぜか
https://toyokeizai.net/articles/-/398559?page=3
>衛生職種からも、急患搬送に固定翼機を使う機会はあまりないという指摘がある。災害時に固定翼機を使うとすれば、被災地域の医療機関において慢性疾患で加療中の患者を、他地域の医療機関に転送する場合だ。ヘリのほうが小回りは利く。また、不整地運用ができないC-2では東日本大震災での仙台空港のように滑走路が損傷した場合に、臨時管制で離着陸できない。
>現在、航空機動衛生隊はC-130で患者空輸を行っている。C-130では機動衛生ユニットを2セット、C-2では3セットで輸送可能などとしているが、3連ではユニットのドアの開閉が困難となりトイレにも行けないという指摘もある。
>航空機動衛生隊は、アメリカの外国の戦地から本土に患者を運ぶ制度を真似して導入したもので、狭い日本の運用に合わない。災害時の患者を固定翼輸送機で迅速に空輸するという理屈で作ったが、東日本大震災でも活用は1回のみだ。
そのくせ阪神大震災でも問題となった帰投してから写真を現像しないとけない、博物館アイテムの偵察機RF-4Jの更新もしていません。
これをF-15Jの改修をさっさと進めてれば東日本大震災で、リアルタイムで現地の情報が手に入ったでしょう。
復興特会で調達するならば偵察ポッドを輸入して、既存のF-15Jに搭載するならば1、2年でRF-15J飛行隊が作れたでしょう。
それすらやらず、できもしない東芝に国産ポッド(コンポーネントは殆ど外国製)を作らせて、使い物にならず、東芝に責任を押し付けて裁判沙汰に、結局F-35Aに偵察をさせることになりました。そのF-35Aは未だに十分な数がない。そしてF-35に偵察をさせるならば、戦闘機としてつつかうF-35の数が減ることになります。空幕はそれを国民にまともに説明もしていない。
そして未だに空自は輸送機のポートフォリオを見直していません。空自の輸送機調達は被災時に約にも立たないC-2を買うことだけを目的化しています。
老朽化したC-1が退役すれば短距離で離着陸できる輸送機はなくなります(離陸滑走距離: 最短460 m 、着陸滑走距離: 最短600 m)。
使えるのは16機のC-130Hです。ですがこれらは1984年-1998年に調達されて以来、まともな近代化も延命化もされていません。
昨年空幕長会見で質問しましたが、その更新予定も輸送機のポートフォリオを見直す計画もないとのことでした。組織として「国産の玩具」を買い集めることだけが「戦略」のようです。
本来であればC-27のような機体を調達すべきです。ペイロードは11.5トン、離陸滑走距離は 最大積載時 で580 m、着陸滑走距離は最大積載時 340 mです。搭載量が少なければ当然ながらもっと離着陸距離は短くなります。
戦時に置いて、小さな地方空港を利用するのであればこのクラスの機体は必要です。またエンジンなどはC-130Jと同じですから、C-130Hの更新をC-130Jで行えばエンジンの共用化に寄って運用コストが低減できます。
PZL M28スカイトラックのような小型輸送機も必要です。MC-145Bは米特殊作戦部隊でも運用されています。
自衛隊は特殊部隊用の固定翼機はありません。これは極めて異常です。つまり特殊作戦群を投入する際に使えるのは一部のUH-60だけです。あと海自のMCH-101の2機は特警隊使用になっていますが、それだけです。
南西諸島防衛だと大騒ぎしていてこの有様です。南西諸島に有事の際真っ先に投入されるべきは特殊部隊であるはずですが、その投射能力がない。
そして小型の輸送機がなれば陸自の空挺部隊の降下訓練にも支障をきたします。でもそんなことはしったこっちゃないのでしょう。
空自は陸自のために自分たちの予算を使うのが嫌なのでしょう。特殊作戦用のC-130やC-27を何機も買えば「大好きで大好きでたまらない国産玩具」のC-2を買う予算が減ってしまいます。
そして電子戦機も「大好きで大好きな国産C-2」がベースです。
C-2は外国製の機体の何倍も調達コストも維持費も高い輸送機です。電子戦機であれれば旅客機などの機体の転用の方がやすかったでしょう。それすらも検討しませんでした。
自衛隊機のコスパを検証する(前編)
https://japan-indepth.jp/?p=55801
>財務省によれば空自のC-2輸送機の維持費はF-35Aより高い。であればCPFHも当然高い。実は財務省の資料ではC-2のCPFHが公開されている。これによればC-2のCPFHは約 274万円、米空軍のC-130Jが 約 61.8万円、C-17が 約150.9万円
>C-2のCPFHはC-130Jの4.4倍、C-17の1.8倍にもなる。ペイロード1トン当たりのCPFHは、C-2は10.5万円(26トン)、C-130Jは3万円(20トン)C-17(77トン)は1.96万円である。C-2のペイロード1トン辺りのCPFHはC-130Jの約3.5倍、C-17の5.4倍と、比較にならないほど高い。
>因みに1機あたりのLCC(ライフ・サイクル・コスト)はC-2が 約 635億円、C-130Jが 約 94億円、C-17が 約 349億円である。C-2の1機あたりのLCCはC-130Jの6.8倍、C-17の1.8倍である。これがペイロード1トン当たりのLCCになるとC-2は24.4億円、C-130Jは4.7億円、C-17が4.5億円であり、C-2の1機あたりのLCCは、C-130Jの5.2倍、C-17の5.4倍となり、これまた比較にならないほど高い。
>調達単価も来年度の防衛省概算要求では1機225億円で、ペイロードが3倍近いC-17と同等である。C-2の調達及び維持費は輸送機としては極端に高いことがわかるだろう。調達単価、CPFHの面からもC-2は極めてコストが高い。
そして特殊作戦用機とその運用部隊は災害時にも活用できるのは先述のご案内の通りです。
つまり、空自は国防よりも自分たちの組織防衛こそが大事だ、日本がどうなろうが、国民が死のうがどうでもいいや、空自という組織が肥え太るのが一番大事ということです。
これは早期警戒機、E-2Dも同じです。本来装備されていたCEC(Cooperative Engagement Capability)を取り外しました。このためCECなしの場合の検証も必要だったこともあり、価格は上昇しました。
これはE-2Dが海自のイージス艦との連携する、つまり海自の「パシリ」に使われるのを防ぐためだったのでしょう。
これで完全理解!巡航ミサイルの脅威に対応するNIFC-CA(ニフカ)とは?
https://www.fnn.jp/articles/-/1482
>アメリカ軍が考えたのがNIFC-CAという巡航ミサイルを何とかする方法です。アメリカ海軍は空飛ぶレーダー、E-2Dを使って巡航ミサイルを見つけ、どこへ飛んでいくかを見つけることにしたんですね。E-2Dは飛行機ですからイージス艦のレーダーより高いところから遠くまで見張ることができる。これは東京スカイツリーにのぼると遠くまで見渡せるのと同じですね。
>巡航ミサイルを見つけたE-2DはそのデータをCECという仕組みでCECの端末のあるイージス艦と瞬時に共有します。
CECっていうのはシングル・インテグレーティッド・エア・ピクチャーを作る仕組みなんです
>CECという仕組みを使ってイージス艦は自分のレーダーには迎撃したい巡航ミサイルは映っていないにも関わらずCECを見て、まるで自分のレーダーに映っているかのように近づいて来る巡航ミサイルに向かって迎撃ミサイルを発射できるんです。
ところがイージス艦から発射された迎撃ミサイルは今度は巡航ミサイルを追って水平線の向こうに行ってしまうかもしれない。そうするとイージス艦からの誘導電波が届かなくなっちゃいます。
>それをちゃんと空からのレーダーで見ているのがE-2D早期警戒機で、E-2Dがイージス艦から発射された迎撃ミサイルをバトンタッチで誘導することになります。
この一連のことをNIFC-CAというんです。
結局その後、E-2DにはCECが必要とだということになって、後付することになりました。調達コストはさらに高くなりました。はじめからCECをつけていればこんな間抜けなことにはならなかったでしょう。
つまり空幕は、統合運用はやる気がなく、イージス艦が沈められて海自の水兵が死のうが、
日本が侵略されようが、海自の「パシリ」になるよりはマシだ、と考えていたことになります。
果たしてこのような反日組織、他の自衛隊が負けようが、国民が死のうが、自分たちさえよければいいという組織に国防を任せていいのか。日本の敵は人民解放軍やロシア軍よりも航空自衛隊なのではないでしょうか。
戦前戦中、日本には空軍がなく、戦後米空軍の薫陶を受けて航空自衛隊は設立、発展しました。
ですが、組織防衛と、国民軽視の姿勢はまさしく帝国陸海軍の伝統を色濃く受けついでおります。
■本日の市ヶ谷の噂■
自衛隊、特に空自では山田憲彦(元空将、現神奈川県庁顧問)、桑田成雄(現空自首席衛生官)のように臨床経験が殆どなく、専門医未取得者が1佐や将官が多く、ペーパードクターの巣窟、との噂。
この記事へのコメント
なんて冗談はさておき、まずは国産信仰は捨てるべきですね。しかしまともな海外製の装備を導入しても一部を取り外すってマジかって思いました。各自衛隊で連携するとありますが、まだまだ課題が多いという。自分たちの任務ばかりで連携を疎かって、やはり幕僚は素人なのでしょうか。とにかく、いい加減改善して欲しいもの。
>ウクライナ人の父親が娘に別れ、拡散した「悲劇」動画は虚偽だった...手口は「3つのパターン」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220312-OYT1T50131/
Twitterで、この手の動画を見掛けても見ないようにしていさ
>ウクライナ人の父親が娘に別れ、拡散した「悲劇」動画は虚偽だった...手口は「3つのパターン」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220312-OYT1T50131/
Twitterで、この手の動画を見掛けても見ないようにしています。
日本政府自体が一般国民を守る気など全く無いですから、自衛隊だけを解体して再編して真面な組織にしても上がアレなんで宝の持ち腐れに成るかと。今の処GDP3位の先進国ですから、それに見合った政府にするのが先決です。米国が資本主義だけ持ち込んで民主主義を意図的に伝えなかった責任を取って貰って、国連軍司令部監視の元政府を再編成してもらうのも一つの案になると思います。いづれにしても自分で浄化できない組織なので、外圧による強制は必須です。ペリー来航でドカンとやって貰うしか無いでしょう。
>国連軍司令部監視の元政府を再編成してもらうのも一つの案になると思います。いづれにしても自分で浄化できない組織なので、外圧による強制は必須です。ペリー来航でドカンとやって貰うしか無いでしょう。
あーあもうこれが定番の案になってしまおうとは。一部のサイトからは自由のない中国に統治されろと喚き散らすバカも現れる始末。自分たちで自浄作用できないと決めつけ、他国に統治されろだなんてなんと無責任。どうせ連合国の都合のいい国になるだけで、ほとんど変わらないとすら思います。
まだ軍事顧問団から定期的に勉強する方が現実的かと。
冗談はいいとして、とにかく最善は尽くし、自浄作用すべきですが、どうせ清谷氏や貴方は絶対ありえない、諦めろとゴミを見る目で軽蔑するのでしょうが
れいわ・山本太郎代表が政府に問う「日本の原発に弾道ミサイル直撃したら?」
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/4054538/
>政府側は「武力攻撃は規模が異なることから一概に答えられない」と回答。
要するに何も考えていないし、考えるつもりも全く無いのです。普通の国であれば政府としてや軍としての対応が回答できるのが普通です。それが国家を背負う政府としての最低限の仕事です。
この国の政府の役人達は権利や利権は確保しますが、義務や責任など何一つ取った事が有りません。泣く子と地頭には勝てません。自浄努力による政府機構の僅かばかりの改善でさえ、先ず望めないので素直に諦めましょう。
時事ネタですが、ロシア国内でのプーチン大統領の支持率が上昇中との事。
信憑性はどうあれ、プーチン氏はまだまだ現役で行けるんじゃないでしょうか。
https://trafficnews.jp/post/116549
でもコレって、アメリカ本国では生産終了間際の型落ちな機体なんですよぬ(´Д`)
>泣く子と地頭には勝てません。自浄努力による政府機構の僅かばかりの改善でさえ、先ず望めないので素直に諦めましょう
だったらなぜ自衛隊はこれを買うべきとか言うのでしょうか。
とにかく、それでもう国連軍に統治されるのを諦めて受け入れろだなんてあんまりです。
まだ定期的に軍事顧問団による教育を実施する方がマシです
>とにかく、それでもう国連軍に統治されるのを諦めて受け入れろだなんてあんまりです。
などどは言ってません。国連軍にもう一度政府を作り直してもらわない限り、自浄能力が皆無の今の日本政府は変わらないと言っているのです。
自衛隊の装備で真面な物が全く無いのに海外へ生かされて命が脅かされるのは平の隊員達です。信頼性が無く、狭くて真面な装甲の無い装甲車で、これまた信頼性皆無の住重製の火器で海外の紛争地へ行かされれば、毎日が地獄のような日々となります。お客さん待遇の海保を乗せて、海賊と対峙する海自の隊員も同じです。真面に動作する武器や真面な装備を与えられなければ、その内大きな損害が発生します。安全な処から「反対、反対‥憲法違反だ」とか言ってるおめでたい人たちには現地の隊員の命は守れません。
何故かリンクを貼れなかったのはご了承ください
>国連軍にもう一度政府を作り直してもらわない限り、自浄能力が皆無の今の日本政府は変わらないと言っているのです。
それならば普通に政治顧問団や軍事顧問団を派遣してもらうべきと言えばいいのです。
若造が生意気言うなと思うでしょうが、「国連軍に作り直し」という言い方だなんて、個人的にはまるで他国に統治されるべきと見えますし、屈辱的に感じられました。
>震災当時こういった内幕も見ず、ただ自衛隊や防衛省をヨイショしてたとは人生最大の汚点です…。
気落ちする必要はありませんよ。
私も若い頃は、巨大で強権的な政府や独裁者に魅入られて彼等の慈悲を信じた愚か者でした。
他の人よりも先んじて政府教の洗脳が解けたのですから、自慢すべきです。
>時事ネタですが、ロシア国内でのプーチン大統領の支持率が上昇中との事。
信憑性はどうあれ、プーチン氏はまだまだ現役で行けるんじゃないでしょうか。
意外と見かけ倒しかも知れませんよ。
水兵に腐った肉を出してポチョムキンの反乱を引き起こしたロマノフ王朝みたく倒れるかもしれません。
そして引き起こされるロシア国内の内乱がどの様な結末を迎えるのか予想はできませんが。
>日本の装備って他の国と比べて優秀なんか?<
の中に
>清谷氏いわく、陸自の装備は途上国以下らしい
尤も、どんな装備でも一長一短、運用思想の違いってのがあるけど、あの人は外国製装備はメリットだけ、国産また自衛隊が配備した物についてはデメリットだけしか語らないが<
っていうのがあった。
世界で通用する性能の物が、世界で販売できる価格で作れれば、氏もいちゃもんなど付けなくて済むんだが。ネトウヨは何時ものお題目「日本の兵器は世界一!」を繰返している。奴らに進歩と言う文字は無いんだろうか?シーラカンスでいるのは楽なんだろうが、お国の元防衛大臣様達も同レベルだからな~。
氏に「松下塾」ならぬ「清谷塾」でもやって貰ってそれなりの地位の人間の再教育をやってもらう必要がある。バカの教育は大変なので(はっきり言って時間の無駄)、取敢えず洗脳教育で済ますしか無いでしょうが。
居合わせてこの発言を聞いた米軍人は口をポカンと開けて、まさにドン引きでした(笑)。
河口誠さんは処分無しみたいですよ。どう思いますか。
>それならば普通に政治顧問団や軍事顧問団を派遣してもらうべきと言えばいいのです。
顧問団監視の元に改革を実施させられる訳ですか、小学校の生徒会以下のレベルだと世界中におっぴろげるんですね、素晴らしいアイデアだと思います。唯、奴らは小頭だけは素晴らしく働くので、抜け道だらけの中抜け法が乱立して、実情何の改善にも繋がらないと思います。中国で4000年、日本で1500年生き延びる鵺の様な連中の能力を見くびってはいけません。
すべての省庁さらに地方自治体まで業界団体、労組等と利権構造がくまなく出来上がっていて税金を食い物にしているのが日本です。
あらゆる業界に○○業協会、○○業組合等が組織され利権、既得権を護り、政治家に票と金を提供し、役人の天下り先になっています。
遊戯事業協同組合とかは多くの国会議員、地方議員が取り込まれていますし、取り締まる側の警察の天下り先です。
また組合の名の下に北朝鮮のロビー活動も行われています。
そう言えばある北朝鮮系のパチンコ屋が退職した自衛隊員を多数採用したとして防衛大臣表彰を受けてましたね。
https://mobile.twitter.com/fqm28032/status/1502867331587870720?cxt=HHwWgMCsvYT4oNspAAAA
ひたちなか市で目撃された、あんな北欧生まれな8輪装甲車だそうです。位置からいって、土浦の武器学校に搬入される途中だったんですかね。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/03/14/kiji/20220314s00041000248000c.html
どさくさ紛れに急に胡散臭いことを、正体がばれるの早すぎ君。まあ、日本の周りにも中にも味方などいないので、防衛について少しは真面に考えなければならないんですが、憲法九条を世界でも通用すると思わせてどこかの国の走狗をやる連中が偉い、凄いと持上げるマスコミが国民をバカにさせている。自衛隊を憲法違反とか言って措いて、何かあったらあんたらの仕事とか平気で言うから始末が悪い。流石、先進国でGDP世界3位の民主主義国家は自由で素晴らしい(無責任なアホの巣窟ともいうが)。
インフラどころか自身すら守れないSEなんて要りません。
サイバー戦部門は廃止。
役に立たないくらいなら未だ可愛げも有るが、非違行為までやる。
もうリストラでしょう。
処分も必要ありません。
https://trafficnews.jp/post/116568
あんなフリゲートや、そんな機動戦闘車や、こんな国産輸送機といい見た目は悪くないんですよね。見た目わorz。中身とかお値段その他がアレなだけで(^_^;)。
>なにこの消防車
https://mobile.twitter.com/coltpythontetuo/status/1503283701433610244?cxt=HHwWiMCtyfmj3twpAAAA
フツーに公道も問題なく走れるんだ...
>顧問団監視の元に改革を実施させられる訳ですか、小学校の生徒会以下のレベルだと世界中におっぴろげるんですね、素晴らしいアイデアだと思います。
それは貴方の国連軍による再編って案も同じようなもんか、小学校の生徒会以外どころか赤ん坊レベルみたいなものでしょうに。
冗談はさておき、そもそも国連が平時で政府再編をしてくれるほどお人好しでもないし余裕もないでしょう。自浄作用できないから諦めろとありますが、国連も過度な期待はできないかと。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/93375
どんなに正論を吐いても、腰が引けてもごもご言ってっても何も伝わらない。石破氏が皆に受け入れられず、側近にも見放された原因はこれだろう。正論は権力者の耳に痛いし、欲塗れの省庁幹部は聴きたくも無いだろう。石破氏は強面なのだから、大声で正論をぶち上げれば正論も受け入れざるを得ないだろう。本気は顔に出さないと人には伝わらない。まあ、大声で良いことをぶち上げ、有言不実行の総理も何人かいたが。
Goodman80様。
軍事顧問にせよ、国連の下での日本の統治機構丸ごと作り直しにせよ、日本人全体が弛緩してる現況では効率が悪いと思います。
財政破綻まで待つしかありません。
袖を振れなく成ってから彼等は考え始めるでしょう。
有事と国家破綻の期間が重ならない事を祈るばかりです。
https://milirepo.sabatech.jp/the-russian-army-communicates-using-civilian-radios-and-mobile-phones-and-information-is-missing/
訓練を含め任務中に携帯電話で連絡を取り合うのは、何も陸自の専売特許ぢゃなかったんですね(^_^;)。しかしまあ、曲がりなりにも実戦を経験していて痛い目に遭い、学習しているはずのロシア軍がねえ。
>財政破綻まで待つしかありません。
それもそれで困るのですが
日本の財政破綻の話が出たので調べてみました。
日本が財政破綻したらどうなるの?
https://akihbs.com/japan-bankruptcy/
公務員の人数、給料も大幅にカットする必要が有るので、真っ先に陸自は対象となるでしょう。海自も今のロシア艦隊みたいに旧式艦を維持することになり、新造艦は大型コルベット程度に成るのではないでしょうか。空自は中古のF-16とかその辺で。
まあ、貧乏な年金生活者でも何とか生けてはいけそうなのでひとまず安心。
>訓練を含め任務中に携帯電話で連絡を取り合うのは、何も陸自の専売特許ぢゃなかったんですね(^_^;)。しかしまあ、曲がりなりにも実戦を経験していて痛い目に遭い、学習しているはずのロシア軍がねえ。
ひょっとしたら今度のロシア軍、ドンバスやクリミアに居た特殊部隊とは別物では無いでしょうか?
狭い地域で少数精鋭で美味くやった前回と違い広範囲かつ兵力が大規模な分、粗が出ている。
暗号化してない無線で位置も内容もただ漏れ。
補給も追い付かず延びきった処を叩かれて居るようです。
小規模部隊の運用は良くても、大規模な部隊の運用補給の能力が低いのか、根回し不足か。
さらには演習で燃料も糧食も使い切り、疲労しきった兵士を投入。
このまま行くとロシアの惨敗になります。
開戦時にはウクライナが滅亡するかと思っていましたが、こんな事になるとは!
プーチンやその支持者に同情はしないが、避難出来ず途中で死んだウクライナ人や訳もわからず撃破されたロシアの徴募兵が哀れでならない。
にしてもプーチンの強権政治に魅せられそれを弁護士、ウクライナ人に対し強いものに巻かれろとのたまった新保守の浅はかな事よ。
自由と人権が保障される事でしか自身が生きられない自覚が無いのが笑える。
自由な環境を護られ商売が成り立つ立場で、他人には圧政を受け入れろとは。
それとも圧政下の方が権力を利用し美味しい思いが出来る自信が有るのか?
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/03151102/?all=1
84年10月に模擬演習が行われ、自衛隊側が1340人、戦車など106両、ソ連軍側は実際の戦力に照らして2120人、260両で行われ、わずか17分半で防衛線が突破され決着がついたそうです。現在の第2師団の戦車は10式、90式、74式で装甲車は73式と96式、ロシアはT72の新型、BMP-2や-3が上陸すれば5分も持たないでしょう。まあ、今の日本を攻めても何の利益にも成らないでしょうから心配する必要も無いんですが。北海道だけなら狙っても十分利益が得られるかも。
ウクライナのロシアが攻め込んで攻めあぐねている様ですが、雪解けが始まって補給が益々困難になって上官を撃ち殺してでも投降する兵士も増えるでしょう。ロシアの旧式軍隊でトルコの支援を受けたウクライナ軍の相手は数の有利も生かせなかったようです。ロシア以上に旧式な装備で数も少ない玉無し自衛隊は近代軍の前では一方的に駆逐される事でしょう。少しは現実の世界から学んでほしいものです。
https://www.youtube.com/watch?v=WAzQQsUdVIs&t=35s
何か無駄な物をやってる気が。IM-SHORADをそのままンま買ってくれるのがベストと思うんだが、せめて同等の物を開発して欲しいもの。
>また、米国産牛肉の値上げとインフレにより、吉野家の牛丼が800円になることが発表され、牛丼愛好家の中で激震が走ります。
4.000.000円に成ります。
と言うのも旧日本陸軍の兵士に払っていた月給は18円。
今の陸自の陸士もだいたい18万円なので、ハイパーインフレになればそれくらいには成るかと。
なのでインフレ対策はして置くに越した事はありません。
分解して重機もパラで降ろすとか吊り下げできるレベルならばヘリ輸送もやるとか。
しかし実際にやるとなると運用は陸に預けた方が効率と予算の都合上よろしいのかもしれません。
一部の工兵(陸海空)、衛生、補給、偵察、航空管制そして各種輸送手段というのはやはり独立軍種運用もあっては良いんではと思ったりもします。
どの組織もやはり主戦力に金を注ぎたがりますから、後方支援そのものが主任務である軍がいてもいいかと。
ただし予算がないわけですので、任務の規模を限定し民間企業に引き継ぐ前段階(初動及び危険地帯)で活動できるように規模は考えて作ると良いかもしれません。
この件に関しては「どっちもどっち」ではないかと思ったりもします。国防・安全保障は国の大事で、それが国(とその暴力装置)の存在理由とも言えるものですが、日本人は軍事を「血と死と人の恨みに穢れたもので、そんな物があるからこの世に争いが絶えない」と考えています(公然と口にする人は多くは無いが、本音レベルでは少なくはないのではないかと)。また「忖度で解決しない問題は無いから、問題が解決しないとなればそれは誰かが忖度していないという事」であり、国など「たかる対象」ぐらいにしか思っていません。自衛隊も「たかる側」の中の一つに過ぎないのではないかと。「一円を笑う者は一円に泣く」と言いますし、幕末明治天皇の父孝明天皇は「最も清らかであるべき天皇が病気の牛の膿など付けられるか」と種痘を拒否した結果天然痘で崩御しました。近い将来日本も「軍事を馬鹿にした挙句軍事で滅ぶ」結果になるかも知れませんが、そうなったとしてもそう書くのは後世の歴史家で、当の日本人は「血と死と人の恨みに穢れた軍事と完全に手を切れなかったから滅びた」とでも思うのではないかと。
後余談ですがバイデン米大統領がプーチン露大統領を「戦争犯罪者」とか言ったそうですが、具体的にどの国際法のどの条項にどう違反したのかと思いました。
>一部の工兵(陸海空)、衛生、補給、偵察、航空管制そして各種輸送手段というのはやはり独立軍種運用もあっては良いんではと思ったりもします。
どの組織もやはり主戦力に金を注ぎたがりますから、後方支援そのものが主任務である軍がいてもいいかと。
衛生軍や輸送補給軍なんかあると嬉しいですね。
偵察も陸海空3自衛隊と海保でドローンの共同開発運用を目指してもいいと思います。
航空管制は国土交通省との合同部隊を編成するのも面白そうです。
そこから海上交通や陸上交通での連携が取れる様になります。
>ただし予算がないわけですので、任務の規模を限定し民間企業に引き継ぐ前段階(初動及び危険地帯)で活動できるように規模は考えて作ると良いかもしれません。
最初はそれぞれ母体からの出向として、寄合い所帯を作り上手く行けば独立軍種や行政庁に。