日本政府と防衛省、自衛隊の敵は「報道」と国民の知る権利
前回の続報です。
防衛省の「敵」は「報道」と国民の知る権利、らしい。
https://kiyotani.seesaa.net/article/202204article_1.html
テロと反戦デモを同列視、松野官房長官が「誤解招く表現」と釈明 陸幕の文書廃棄も「不適切」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/168993
>松野博一官房長官は31日の記者会見で、防衛省陸上幕僚監部(陸幕)が武力攻撃に至らないグレーゾーン事態の一例として「反戦デモ」を挙げた行政文書を作成したことについて、「合法的に行われている場合も含めて、一様に事態の例として記述したことは、誤解を招く表現だった」と述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/14ba7b1b946a9113acb1b054dafaecd87bb99ba8
>「グレーゾーンの事態の例として記述したことは、誤解を招く表現であり、その意味において、不適切だったと考えています」
>松野官房長官は合法的に行われている場合も含まれてしまっており、「不適切」としています。
すでにご案内のようにこの資料は、記者クラブ向けの勉強会用だったのですが、現場で問題視されて「反戦デモ」を「暴徒化したデモ」に書き換えられました。
ところが、です。「報道」に関してはそのまま残されました。そして松野官房長官が問題にしたのは「反戦デモ」だけであり、「報道」に対する言及はなかったようです。
つまり、松野官房長官=日本政府の見解としては。合法的に行われている「報道」を敵視したことは「誤解を招く」ことでなく、適切だった、ということになります。
これってロシアとか中国とか北朝鮮とかと同じメンタリティですよ。
とても民主国家の官房長官の発言とは思えませんが、当然会見には事務方が関わっており、官僚にも同様な考え方が共用されていた、と考えられるでしょう。
恐らくその「報道」には記者クラブは含まれていないのでしょう。当局と馴れ合って、非会員メディアやフリーランスを取材機会から排除し、情報貰って配信する記者クラブは政府の側からみれば、情報と、あれこれ餌を与えて懐柔しているので「身内」、あるいは「行政の広報組織」であり、自分たちの不都合な真実を暴く「報道」ではない、という認識なのでしょう。
ですから陸幕の担当者も勉強会は記者クラブ限定なので、「報道関係者向け」ではないからOKだよね、と思ったのでしょう。事実この件で「報道」に関して書き換えがなかったことを記者クラブメディアも問題にしているところはないようです。
これが民主国家の「報道管制」らしいです。
まあ、諸外国から信用されないのは当たり前でしょう。
因みにこの勉強会は例によって記者クラブ限定でした。
ですが新しい防衛省報道室の平尾和久報道室長は、本日の大臣会見後に記者クラブに限定していない、すべてのイベントの情報はFPIJ(フォーリン・プレスセンター)経由でも提供している、フリーランスにも流している主張しておりました。
ところがこれは事実ではありません。この勉強会もそうですが、記者クラブ室に張り出されている情報が未だに多いのが実態です。そしてそれに申し込んでも記者クラブ専用ですと断れるものが少なくない。
ところが平尾和久報道室長は、そのような「差別」を受けた人間にそんなことはないと強弁しました。
また平尾和久報道室長は本日の会見後にぼくに対して、追い質問するなといいました。
それは思うところがありましたが、普通まずは自己紹介をしていから話を始めるべきだとおもいます。名も名乗らず、いきなりまくし立てるのは社会人として如何なものでしょうか。
またその後、一応大人なので名刺をもって挨拶にいったのですが、彼は電話中でした。ぼくの顔をみるなり、顔をしかめて手でシッシッと追い払いました。
これまた防衛官僚とか、報道担当者以前、社会人としてどうなのでしょう。同じようなことを部下にもしているのでしょうか。それとも相手にするのは「立派な」記者クラブの記者様であり、野良犬の如きフリーランスには名乗る名前もないのでしょうか。
過去内局の広報関係者からこのような仕打ちを受けたことはありません。歴代の報道室長とも平和にお付き合いをしてきました。お互いに思うことろはあるにしろ、紳士的に振る舞えば、物事は円滑に進み、誤解や行き違いがあっても物事は悪い方にエスカレーションしません。広報の人間が報道に敵意しにして、組織の利益になることはありません。
もしかしてカルシウムが足りないのでしょうか。
■本日の市ヶ谷の噂■
最近ウクライナ問題を背景に自企業に防衛需要を目指すために、自分を雇えと売り込む怪しげな自称防衛コンサルが、中堅企業だけではなくトヨタクラスの企業にまで営業中との噂。
この記事へのコメント
日本政府にやることに「反戦デモ」を行う様な連中は抹殺が相応しいのは政府の考え(最下層組織の自衛隊だけなどは有り得ない)。自分達に都合が悪ければ「反戦デモ」でも普通のデモだろうが、「暴徒化したデモ」に認定すれば良いだけの事。どのように判断するのかは彼らが決めることが出来るのですから。
自分達に逆らう「報道」は勿論、国民の知る権利などはこの世界には全く必要のないもの。税金さえ入れば一般国民自体必要など無いのです。
誤破棄って。
https://www.zakzak.co.jp/article/20220408-IPDS4CDKGFOSTFISUINSVCJLYQ/
大変です、ロシアが北海道に上陸して来ます。弾と燃料を早く北海道の部隊に、F-35も全機千歳へ移動させなければ。共産党も指示している、全力で交戦の準備を。第七師団の出番だ~。
う~ん、誰が狂気なんだかなぁ~。可能性は零では無いんだろうが、北海道にロシアがどれだけの兵力を上陸さえられるのか、考える気も全く無いんだろうな。
足りないのは脳味噌だと思います。
■本日の市ヶ谷の噂■
そんな変な人を雇う物好きな会社があるでしょうか?(笑)あったらお笑いですね。
まあ消防署の方から来ましたと言うのと同程度でしょうか?
企業がその人の実力を見込んでヘッドハンティングするならともかく。
真面目にやりたいならBAE ジャパンにでも足を向けた方が良いかと。
詳細はもっと詰めるべきでしょう。
それこそウクライナが起こした見事な心理戦によって日本は別に大きな利益もないのに即時でロシアに厳しい態度を取り(それそのものに反対している訳ではないですがもっと強かで良かったはず。)、一部の欧州以上に速い対応をしたと言えます。
勿論米国の圧力や対中政策を睨んでの話ではあると思いますが、如何せん国民の世論は一定方向に加速していったのは間違いないでしょう。国内の関係のないロシア人を差別するなど矮小な部分もありました。
戦争はポーカーと同じで降りるべきタイミングで降りないと酷い損害を負います。
別に今調子の良さそうなウクライナに辞めろとは言いませんが、太平洋戦争のように降りないといけないタイミングは必ずあるはずです。
そういったモノすら場合によっては、報道が過熱し国家が理性的な判断を取れない状態になることだって想定できます。
かつてクラウゼヴィッツは戦争は国民と政府、軍隊の三位一体でなされていると説きましたが現代においてもその構図は変わっていません。
特に国民というのは意外に怒りだしたら国家がノンストップで走り出しかねないぐらいにとてつもない力をもっています。
極端に戦意がなく戦えないこともあればそのまた逆もあるのかと思います。
それを政府が恐れるというのは十分に分かる話です。
こればかりはもっと詳細を詰めどのような事態を恐れ想定したのかそういったことを当事者より聞き出さんければならんでしょう。
話はそれからだと思います。
戦時下においてはリアルタイム情報(特に後方の)はなるべく伏せるべきですし時間経過によってこそ公開されなければ例えばロシアの揚陸艦のようにボカ沈を喰らったりとこちらの企図はおろか大切な後方連絡線すらも脅かされる。
これって別にメディアだけの話ではなくて国民すらも該当します。
例えばSNS上で部隊の移動を暴露してしまったり物資の集積をネットにアップしてしまったりすれば当然ながら敵火は避けられません。
トータルで見たときにより戦いやすくするには、戦時下において権利の一部を制限しないといけないのかと思います(上記のものは表現の自由になるんですかね。それだけではなく地域によっては夜間外出禁止令などもあった方が良いです。)。
ただし、現在の日本という国は行った政策を顧みて評価する姿勢がないのでこういう強権発動した後にそれを評価し是々非々を追い求めていく又は強権発動に対して責任をとっていくというのは無理な部分はあると思います(やるならばまずそちらからやらないと)。
なので私は内容しだいかと思います。
防衛省ってそんな人に広報を任せるのですか。
MI5なんて、夢のまた夢ですね。
戦略もクソもない情報発信で、仮想敵国にハッタリの一つもかませられないでしょう。
海外の武器取引や技術動向なんて興味無いんだろうけど、有事になったら訳の分からぬ内に全滅するんだろうな。
「宮本顕治から受け継いだ平和構築・絶対不戦の精神すら否定してる。
宮本顕治や不破哲三がやってきた平和主義へのレガシーが台無しになってしまった。」
「平和憲法を都合よくねじ曲げて解釈した上で存在してるのが自衛隊やら個別的自衛権だからね。
それなのに既存の個別的自衛権には一切触れず、ことさら集団的自衛権に反対するだけの政界リベラルを自分は既に見限った。」
とのコメントがありました。便所の落書きかよ、って思いますが、こういう輩ってなんでしょうね。憎い政府の言いなりになって死ぬより、あるいは未来がない日本よりも、侵攻されて占領されて他国に統治された方がマシとでも言いたいのでしょうかね。
これならまだ共産党の方がマシかと。戦争にならないよう外交努力をメインとしつつも、水面下では万が一に備えて守りを固めるのも駄目なんでしょうかね。まあ死んでも非武装中立じゃなきゃ気がすまないんでしょう。彼らや社民党、中核派や革マル派にとっては。
>便所の落書きかよ、って思いますが、こういう輩ってなんでしょうね。憎い政府の言いなりになって死ぬより、あるいは未来がない日本よりも、侵攻されて占領されて他国に統治された方がマシとでも言いたいのでしょうかね。
これならまだ共産党の方がマシかと。戦争にならないよう外交努力をメインとしつつも、水面下では万が一に備えて守りを固めるのも駄目なんでしょうかね。まあ死んでも非武装中立じゃなきゃ気がすまないんでしょう。彼らや社民党、中核派や革マル派にとっては。
私からみれば武器等製造法、火薬類取締法、銃刀法、武器輸出三原則に賛成する人達とたいして変わらないとおもいますが。
価値観や正義なんて人それぞれで最大公約数でやっていくしかありません。
でも自衛隊を日本紅軍と改称し、政治将校を入れるとなったら、軍備の保持を認めるのでは?
https://news.yahoo.co.jp/byline/dragoner/20220408-00290445
ウクライナ善戦。ウクライナ自身の理由
ウクライナ軍の善戦は世界各国からの兵站がうまくいっているのが理由の殆ど全てで、ロシア軍の体たらくも兵站が出来ていないで説明がつくと思うのですが、ジャベリンとスティンガーが届かなければとっくに負けていた戦争で何言ってんでしょうか?この人。
https://bunshun.jp/articles/-/53210
大石英司氏の代替空港に有りました。他の国に依存すべきではなく、自国の安全は自国で確保するのは当然で、当てにすること自体無意味な事でしょう。他力本願で無責任な国など誰も助ける訳など無いのに、何時迄甘え続けるのか。そんなことだから一人前の国家として認めて貰えない。属国根性の国民の国だからしょうがないのかな。まあ、その方が楽だし。
・大本営発表を流すこと以外何も出来ないしやらないメディア各社
・単細胞生物の国民
有事の際にはこれらが三位一体となって凄まじい混乱をきたし、さぞ美しいモザイク模様が表れることでしょう。というか、11年前の震災で既にそのような事態を経験しているわけですが、日本人はどうも過去の経験から学ぶ・反省するということが恐ろしく苦手なようなので、来たる有事の際も何が起きるかは推して知るべしですね。
>過去内局の広報関係者からこのような仕打ちを受けたことはありません。歴代の報道室長とも平和にお付き合いをしてきました
大変失礼ですが、清谷氏のファイトスタイルで情報を取って来られることにいつも驚かされています。遠慮せずあれこれ言う人、みんなが見て見ぬふりをする所に突っ込んでいく人は、コミュニケーションの場を問わず普通嫌われるものです。ましてメディア業界の人間は自分の発言をどう切り取って世に流すのか分からない。そういう意味では記者クラブみたいな連中を飼って意のままに操りたくなるのも理解できます。
>最近ウクライナ問題を背景に自企業に防衛需要を目指すために、自分を雇えと売り込む怪しげな自称防衛コンサルが、中堅企業だけではなくトヨタクラスの企業にまで営業中との噂。
先の大戦中、やはり怪しげな自称科学者が「水をガソリンに変えられたから実験させてくれ」と言って政府連中に取り入り、実証実験をするまでに至った事件を思い出しました。まぁ当時は石油の供給を断たれて文字通り国家存亡の危機にあったわけで、インチキとはいえそういう得体の知れない奴を受け入れてしまう土壌があったわけですが、翻って現代はといえば、遥か数千km彼方で起きているドンパチをモニタ越しに眺めているだけであって別に国家存亡のコの字も無いわけです。ビジネスマン諸氏はこんなわけの分からない自称コンサルなんぞ門前払いして、まともなITベンダやらコンサルにセキュリティのイロハを聞けばよろしい。
https://dot.asahi.com/dot/2022040800072.html?page=1
清々しいまでに典型的なお役所回答。日本の御用専門家な人達の集団なんだろうな、こんなところに膨大な税金をつぎ込んでも全くの無駄。真面な専門家は海外へ逃げていく一方、ウルトラQの頃の理化学研究所が懐かしい。
陸幕は例の資料であちこちと講演会してたみたいだけど、内局は把握してたんですかね。
把握してたら、省一丸となって、報道や反戦活動は敵という認識なんだろうし、内局の知らないとこで陸幕が勝手に講演してたら、制服組の暴走ですよね。
清谷さん、機会が有れば質問してみて下さい。
自衛隊の(特にほとんどの幹部以上)の認識なんてその程度なんですよね
https://www.sankei.com/article/20220409-4P2HLQPMUVMW7I4EUPWCPZWFE4/
ロシア、北朝鮮、中国が共産主義で周り中に迷惑掛け捲ってるから、日本共産党は違うんだと言いたいのだろう。元々、貴族議員の政党かぶれだし、現実など理解しようともしない連中。
まあ、違憲だろうが自衛隊は使わないと勿体ない。北海道もきな臭いし、生き残りに少しは頭を使っているのでは。非武装中立とか妄想が通用する時代では無くなって来ているのだから。「新・綱領教室」とやらが面白そう、どんな言い訳をするのだろうか。
コントですよ。
こんな組織に敵基地攻撃能力なんか持たせたらどうなるでしょうか。
https://m.youtube.com/watch?v=2G6EIKoJLNo
さあ皆さんご一緒に。
バイラクタル!!
新興宗教ぽくって笑いました。
でも普通に考えたらアパッチ買うよりも絶対にこちらの方が良いですよね。
AHとか真面目に全廃で良いと思うんですよね。
航空科は輸送ヘリか無人攻撃機に切り替えていった方が強いかもですね。
それに自隊の対空防御戦闘が非常に大事なのも分かりますね。
だいたいM2又は旅師団からの増強の近SAM程度だと思うんですがそれじゃ足らないですよね。
普通科とか他の戦闘職種でも恐らくそこまでMANPADS使える隊員はいないかと思うんですよね。
なんせ対空射場は佐多と六ヶ所村ぐらいでしょうから練習の機材、場所も少なければ当然機会も限られる訳で・・。
これ+でジャベリンが待ってるんですから、パックフロントに戦闘隊形になる前に突っ込めば結果は明らかですよね。
パックフロント対策としては戦車にも前方地域の状況を確認させるために自隊専属のドローンが必要ですね。
ただシリアでそうであったように特定の場所でATの歩兵が待ち構えている訳ではなくて折を見て待機場所から不意急襲的に射撃していたのを見ると市街地や林内で対戦の歩兵を完全に見つけるのは難しいかもしれません。
となるとやはりATMの誘導を阻害するかもしくは物理的な防御策が必要となりますがこれもまた金がかかりそうですね。
一番安価なのが、器材とかを借りて他所で練習しといて要員だけ作っておいて有事になったらATMとMANPADSを受け取るスタイルかもしれません。
そうなると01やPSAMは廃棄もしくは使える要員だけで集中運用してしまいこれからは、海外のものに切り替えるのが補給や訓練の面から見ても平時に不要な在庫を抱えたり無駄に高い火器を買わない秘訣かもしれません。
それにしても露軍の複合防空コンプレックスは何故効力を発揮しなかったんでしょうね。
まだ、ATM、MANPADSにやられるのは分かるんですよ。
ドローンもそれなりにやるとしてもここまでソ連方式の防空網がイマイチだったのかは気になります。
というかあんまりにもやられすぎてなんかそんなに現役の時に頑張らなくても良かったんじゃないかと拍子抜けしちゃいますよね。
訂正:折を見て待機場所から移動し不意急襲的に射撃していたですね。
>新興宗教ぽくって笑いました。
歌に祈りが込められているのでしょう。
>でも普通に考えたらアパッチ買うよりも絶対にこちらの方が良いですよね。
AHとか真面目に全廃で良いと思うんですよね。
航空科は輸送ヘリか無人攻撃機に切り替えていった方が強いかもですね。
同感です。
ついでにオスプレイも売り払ってしまいましょう。
>それに自隊の対空防御戦闘が非常に大事なのも分かりますね。
だいたいM2又は旅師団からの増強の近SAM程度だと思うんですがそれじゃ足らないですよね。
普通科とか他の戦闘職種でも恐らくそこまでMANPADS使える隊員はいないかと思うんですよね。
なんせ対空射場は佐多と六ヶ所村ぐらいでしょうから練習の機材、場所も少なければ当然機会も限られる訳で・・。
私もスティンガーがもっとあっても良いと思います。
>これ+でジャベリンが待ってるんですから、パックフロントに戦闘隊形になる前に突っ込めば結果は明らかですよね。
パックフロント対策としては戦車にも前方地域の状況を確認させるために自隊専属のドローンが必要ですね。
ただシリアでそうであったように特定の場所でATの歩兵が待ち構えている訳ではなくて折を見て待機場所から移動し不意急襲的に射撃していたのを見ると市街地や林内で対戦の歩兵を完全に見つけるのは難しいかもしれません。
となるとやはりATMの誘導を阻害するかもしくは物理的な防御策が必要となりますがこれもまた金がかかりそうですね。
>一番安価なのが、器材とかを借りて他所で練習しといて要員だけ作っておいて有事になったらATMとMANPADSを受け取るスタイルかもしれません。
そうなると01やPSAMは廃棄もしくは使える要員だけで集中運用してしまいこれからは、海外のものに切り替えるのが補給や訓練の面から見ても平時に不要な在庫を抱えたり無駄に高い火器を買わない秘訣かもしれません。
海外の演習場を借りましょう。
火砲もそこで纏めて訓練するのが、効率が良いかと。
>それにしても露軍の複合防空コンプレックスは何故効力を発揮しなかったんでしょうね。
>まだ、ATM、MANPADSにやられるのは分かるんですよ。
>ドローンもそれなりにやるとしてもここまでソ連方式の防空網がイマイチだったのかは気になります。
防空網が旧来の戦闘機やヘリに最適化されているのでしょう。
防空網がドローンに対応出来るようになるには時間を要するかと。
>というかあんまりにもやられすぎてなんかそんなに現役の時に頑張らなくても良かったんじゃないかと拍子抜けしちゃいますよね。
戦術行動の演練は必要でしたし、これからも必要ですがセンサーの性能が向上しているのと、その投射手段たるドローンがレーダーや音響探知、赤外線に掴まりずらいのは確かです。
おまけに単価が安いので、それを探知、要撃の割り振りをするAIや通信システム、撃墜する手段たるも安価な弾薬かレーザーを開発する必要があります。
ですが基本、戦場でのかくれんぼは不滅です。
手段や態様は激変しますが。
https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-04-11/shanghai-covid-infections-top-26-000-as-city-s-outbreak-grows
市民2500万人対象のロックダウンなので家から出ない様、食料を配りまくっているらしい。ただ、上海人の好きな葉物野菜は少なく、卵80個とか牛肉6kgとかかなりおおざっぱとのこと。日本政府は絶対やらないだろうな、自宅療養者もほぼ放置だもんな。