世間知らずの自民党国防議員連盟の無邪気な軍拡は中国を喜ばすだけ。
防衛開発費「1兆円」、競争入札の廃止も 自民党議連が提言案
https://digital.asahi.com/articles/ASQ625CRLQ62UTFK00P.html?iref=pc_ss_date_article
>自民党国防議員連盟(会長=衛藤征士郎・元防衛庁長官)は2日、「防衛生産力・技術力
の抜本的強化」を求める提言案をまとめた。研究開発費について、今年度の約3千億円(契約ベース)から大幅に増やすよう要求。来年度以降、「少なくとも5千億円以上、5年以内に1兆円程度」を確保するよう求めた。近く政府に提出する。
>防衛産業は「究極のインフラ」と主張し、防衛装備品の調達などについて、一般競争入札を改めて随意契約を原則とするよう訴えている。
>先端技術を支援する取り組みが複数の省庁にまたがっていることから、産官学に自衛隊を加えた「産官学自」の連携を前提に、研究開発の司令塔の役割を担う組織「国家安全保障先端技術研究所」(仮称)の新設を盛り込んだ。
カネさえ出せば事態が魔法のように良くなるとでも思っているかのようなお話です。率直に申し上げて自民党の先生方は軍事に関して情弱で、そこいらの一山いくらの程度の悪い軍オタレベルの知識と見識しかもっていません。
それは情報ソースが防衛省の内局と、自衛隊の制服組、そして国内防衛産業だからです。彼等の考え方や知識は国際的な軍や軍事産業から大きく外れた、奇異で非常識なことが多いわけです。後はアメリカ企業と怪しげな米国コンサルぐらい。彼等の話を聞いて世界を知った気になっている。
評論家の故竹村健一氏は「日本の常識は世界の非常識」と喝破しましたが、「防衛省、自衛隊の常識は軍隊の非常識「防衛産業の常識は軍事産業の非常識」です。
こういっては何ですがAVやフランス書院の官能小説を読んで3Dのおねいさんを口説こうとするようなものです。まともに行くはずがありません。そして防衛省では装備庁を作った際に、本来改革の中心となるような人材を「邪魔だから」と遠ざけてしました。それが今の装備庁の惨状の原因ですが、全く反省していません。
議員の先生方が防衛のプロを自称するならば少なくとも年に一、二回は海外の見本市を視察して欲しいものです。それも半日視察で後は観光ではなく、会期中みっちり視察すべきです。きちんとフィーを払ってくれるならば、アテンド付きのツアーを企画してもいいですよ。
AVとフランス書院レベルの見識で、防衛産業を再構築するなどいうのは無理です。単により多くの税金を溝に捨てるだけに終わります。
コマツにしても住友重機にしても国際市場の何倍も高い装備で、品質は劣悪でした。そして最終的にはにっちもさっちもいかなくなって、逃げました。
つまり何倍も高い予算を溝に捨てたことになります。
それは防衛省にも産業振興のセンスや能力がなかったということです。
まずはその反省をすべきですし、誰が改革を阻んでいるのか、その連中を粛清する方が先です。
官民共に防衛産業が産業であるという認識が欠如しています。ソ連よりも悪い親方日の丸の国営企業です。こういうところにいくら金をつぎ込んでも無駄使いに終わります。
まともな見識もないなら議員は黙っているべきです。思いつきで税金浪費するのは安倍晋三だけでたくさんです。無能な怠け者の方が、勤勉な無能よりは遥かに害が少ないです。
https://digital.asahi.com/articles/ASQ625CRLQ62UTFK00P.html?iref=pc_ss_date_article
>自民党国防議員連盟(会長=衛藤征士郎・元防衛庁長官)は2日、「防衛生産力・技術力
の抜本的強化」を求める提言案をまとめた。研究開発費について、今年度の約3千億円(契約ベース)から大幅に増やすよう要求。来年度以降、「少なくとも5千億円以上、5年以内に1兆円程度」を確保するよう求めた。近く政府に提出する。
>防衛産業は「究極のインフラ」と主張し、防衛装備品の調達などについて、一般競争入札を改めて随意契約を原則とするよう訴えている。
>先端技術を支援する取り組みが複数の省庁にまたがっていることから、産官学に自衛隊を加えた「産官学自」の連携を前提に、研究開発の司令塔の役割を担う組織「国家安全保障先端技術研究所」(仮称)の新設を盛り込んだ。
カネさえ出せば事態が魔法のように良くなるとでも思っているかのようなお話です。率直に申し上げて自民党の先生方は軍事に関して情弱で、そこいらの一山いくらの程度の悪い軍オタレベルの知識と見識しかもっていません。
それは情報ソースが防衛省の内局と、自衛隊の制服組、そして国内防衛産業だからです。彼等の考え方や知識は国際的な軍や軍事産業から大きく外れた、奇異で非常識なことが多いわけです。後はアメリカ企業と怪しげな米国コンサルぐらい。彼等の話を聞いて世界を知った気になっている。
評論家の故竹村健一氏は「日本の常識は世界の非常識」と喝破しましたが、「防衛省、自衛隊の常識は軍隊の非常識「防衛産業の常識は軍事産業の非常識」です。
こういっては何ですがAVやフランス書院の官能小説を読んで3Dのおねいさんを口説こうとするようなものです。まともに行くはずがありません。そして防衛省では装備庁を作った際に、本来改革の中心となるような人材を「邪魔だから」と遠ざけてしました。それが今の装備庁の惨状の原因ですが、全く反省していません。
議員の先生方が防衛のプロを自称するならば少なくとも年に一、二回は海外の見本市を視察して欲しいものです。それも半日視察で後は観光ではなく、会期中みっちり視察すべきです。きちんとフィーを払ってくれるならば、アテンド付きのツアーを企画してもいいですよ。
AVとフランス書院レベルの見識で、防衛産業を再構築するなどいうのは無理です。単により多くの税金を溝に捨てるだけに終わります。
コマツにしても住友重機にしても国際市場の何倍も高い装備で、品質は劣悪でした。そして最終的にはにっちもさっちもいかなくなって、逃げました。
つまり何倍も高い予算を溝に捨てたことになります。
それは防衛省にも産業振興のセンスや能力がなかったということです。
まずはその反省をすべきですし、誰が改革を阻んでいるのか、その連中を粛清する方が先です。
官民共に防衛産業が産業であるという認識が欠如しています。ソ連よりも悪い親方日の丸の国営企業です。こういうところにいくら金をつぎ込んでも無駄使いに終わります。
まともな見識もないなら議員は黙っているべきです。思いつきで税金浪費するのは安倍晋三だけでたくさんです。無能な怠け者の方が、勤勉な無能よりは遥かに害が少ないです。
この記事へのコメント
人の財布だと思って無計画な。
きっと防衛力強化より懐に入れる金を増やしたい結果ではないかと
邪推します。
どうしても中国の味方をしたいようですね、自民の防衛族は。
https://www.fnn.jp/articles/-/368990
何を今さらorz。さっさと国内の防衛産業を再編統廃合するよう、経産省や防衛省の尻を叩くわけでもなく、バカの一つ覚えで予算ガー(>_<)
安倍氏、防衛費増額へ政府に注文 「骨太にきっちり書くべきだ」
https://www.asahi.com/articles/ASQ625JQKQ62UTFK00G.html?iref=comtop_Politics_02
「君はアベノミクスを批判するのか」安倍氏怒りの電話で何が起きたか
https://www.asahi.com/articles/ASQ615RM1Q5VUTFK013.html
さっさと日本から出ていって欲しい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/24604aae705b6df1f7592c86024f88b67a03cd34
これって、近い将来の陸自戦車隊の姿ですか( ノД`)…?
こんなインフラ要りません。
随意契約で品質最低バカ高い装備調達で、軍事力低下は避けられませんん。
このままいくと日本は早晩、周辺諸国により分割占領統治され再教育所群島に成り果てます。
自民党信者の方々は安心して良いですよ。
権力者におもねり、金をせびる先が永田町から中南海に代わるだけですから。(笑)
ただ靖国神社や皇室を侮辱する様に強制されます。
隠れキリシタン並みの弾圧は覚悟しておいて下さい。
無邪気な嫌儲の方々は現実に打ちのめされるでしょうが、気を取り直してクレムリンにすり寄りましょう。
銃規制派の皆様には、あなた方の幸運を祈ります。
銃を規制するより警官やガードマンに適切な訓練と武器を与えるのが先でしょうに。
銃が駄目ならガソリンやレンタカーに変わるだけですから。
リバタリアン・オーストリア経済学派は心配ありませんね。
自資本主義・自由市場・市民の武装権を信奉する人は、財産権・自由権を諦めません。
けどまた火炎瓶頼みか、ノモンハンの時代からちっとも進歩せんなこの国は。(悲)
https://www.sankei.com/article/20220602-KQNQACFZHBPEBAX43EPVVTPTLM/
防衛費わ別腹?青天井?
>このままいくと日本は早晩、周辺諸国により分割占領統治され再教育所群島に成り果てます。
想像したくないですわ。これ以上事態が悪化するようならもはや周辺国には悪意がないって祈るしかないですわ
>無邪気な嫌儲の方々は現実に打ちのめされるでしょうが、気を取り直してクレムリンにすり寄りましょう。
これはどういう意味ですかね。まあどちらにせよ中国韓国ロシアに統治されろと喚くバカはホントに消えてもらいたいものです
>これはどういう意味ですかね。まあどちらにせよ中国韓国ロシアに統治されろと喚くバカはホントに消えてもらいたいものです
自分で何とかしようあるいは学ぶ教えを請うとするのでなく、他国に依存するという点では自民党と本質的に同じなんですよ。
馬鹿は消えませんが、同調者は減らせます。
民生の安定が最善の策です。
それには自民党に政権からご退場頂くのが一番です。
早い話、金はやるから防衛はしっかりやってね、
俺たちゃ知らないから後よろしくって事かと。
あとそれに同調する与党支持者とネトウヨ、酷使様など。
要するに金だけだせば安心が買えると言う短絡思考なのでしょう。
全くもって無責任としか言えません。
本当に国防を真剣に考えているならこんないい加減な発想にはならないでしょう。
財布も他人任せ、防衛も他人任せ、俺たちゃ良い事やってやっているんだってなもんでしょう。
で、いい加減な防衛省、防衛産業は天から金が降ってきたと喜んで懐に入れるだけ…
こんな結末になりそうです。
正論は「正論」であるが故に以外に理解されず受け入れられないものです。人が己のそれとは違う考え等を聞かされた時「それはどういう前提の元にどういった論理展開をしてそれに至ったのか」と考える人は以外にいません(人の事は言えないかも知れませんが)。「財政を度外視した軍拡など無意味」と言っても連中にはあたかもそれは「命や国よりも金が大事」にしか聞こえないでしょう。自身を「相対化」する事ができないので「己の物差しに強引に当てはめる」事しかできないからです。こういった人達には「事実」や「現実」といったものは無く、己の不安といった「心情」しかありません。ですから「拡大し続ける巨額な財政赤字」は人によっては「もう日本にはいられない」とすら思える「現実」ですが(そのツケを押し付けられる事は明白なので)、ああいった人達にとっては「それの何が問題なの」でしかないのでしょう。ウクライナ戦争でロシアは近々債務不履行に至るかも知れませんが、ロシアには国内に小麦も石油もあります。一方日本は国内に米はあるかも知れませんが石油はほぼありませんので、米を食べる人達の元に届けられないかも知れません。尤も旧陸軍みたいに「自衛隊員に徒歩で運ばせろ」とか言い出す人が出てくるかも知れませんが。「事実も無く論理も無く、互いに感情をぶつけ合い、目先の人間関係の優劣で選択がなされる」のが今の日本の意思決定で、それが問題の根幹なのではないかと思ったりもします。