オーストラリアに訓練基地と弾薬庫を。
以前から申し上げておりますが、オーストラリアに訓練基地、加えて弾薬庫を作ってはいかがでしょうか。
砂漠地帯に陸自と空自の訓練基地を作って、訓練や演習をここで行う。他国との共同訓練をおこなってもいいでしょう。国内では陸自は中隊規模の演習しかできず、様々な制約もあります。外国なら薬莢拾いとかもやらずに済みます。
広さに制限が少ないので榴弾砲やミサイルを長射程で撃つことも可能でしょう。
更に申せば新型の兵器の試射場も兼ねれば良い。国内では不可能です。
空自の場合、国内では陸地の上での訓練は極めて限られているので、陸地の上の空域で練習するのは大きなメリットがあります。そして晴天が多いので訓練が効率的にできます。
何なら固定翼機やヘリの初等訓練を全部ここでやってもいいでしょう。
米国と違って時差が殆どないので、派遣される隊員が楽です。夜間に旅客機や自衛隊機で移動すれば朝には着きます。
陸空自衛隊の装備はここにおいておく、米国のヤキマ派遣だと毎回輸送するし、規模も小さい。そしてこれらの装備は有事の予備として活用します。戦時に装備を生産するというのは無理があります。
訓練基地の運営や機材の整備は自衛隊のOBを主として雇用すれば、再就職対策にもなります。40代で退職し、ここで再雇用というのもありでしょう。
また現地人を雇用すればオーストラリアにも顔が立ちます。
オーストラリには賃貸料を払う必要がありますが、国内でかかる費用よりも少なく済むでしょう。またオーストラリア軍とも定期的に訓練ができて、今後の准同盟関係の深化や共同作戦の熟練にもプラスとなるでしょう。英、仏、独、印軍などとの訓練にも便利です。
あわせて陸海空自衛隊の弾薬庫も建設します。日本国内に作るよりも反対が少ないでしょうし迷惑料も少ないでしょう。そして中国の奇襲攻撃からの危険性も低い。
防衛力の強化を図るのであれば、カネだけ増やせばいいという田舎の成金みたいな思考では早晩行き詰まります。何しろ我が国は先の戦争並に赤字が膨らんでいます。今後野放図に借金で軍拡はできません。
無理にやっても行き詰まります。このまま利上げをせず現状放置であれば、円安とインフレは更に進行して政府は持たないでしょう。それで国債の発行を増やせば益々その傾向は強くなり、エネルギー、消費財の多くを輸入する日本は貧しくなります。であれば延々と借金軍拡は不可能です。しかもそれまで借金で分不相応に調達装備の維持費も、人件費も払えなくなるでしょう。行き先はソ連と同じです。
結局遅かれ早かれ、金利を上げることになるでしょう。そうなればその分国債費の払いが増えますから、コストを意識せざるを得ず、防衛を含むすべての分野で野放図なばらまき政策が不可能となります。
いずれにして単に防衛費を増額するのではなく、質を高めて防衛費を賢く使うことが必要です。そのためにはパラダイムの転換が必要ですが、防衛省の硬直した体制では無理で、外部からの知恵の導入が不可欠だと思います。
下記の東洋経済オンラインのYahoo転載に例によってキチガイコメントが多数寄せられております。SPY7は艦艇搭載型が採用されているんだー、お前はもの知らない!とか。知っておりますとも、この人達はスペインとかで採用されたタイプが日本の採用したものより、小型で別物、ということをご存知ないらしい。自分が無知だと宣伝して何が楽しいのでしょうか?それにこの記事に関しては、海自の元イージスの専門家にも意見を聞いております。ご自分は海自の専門家よりも正しいのだといいたいのでしょう。人生楽しくていいですね。
■本日の市ヶ谷の噂■
日本経済新聞の一連の防衛費増やせ提灯記事は、重工某社へのサービス、との噂。
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
イージス・システム搭載艦が自衛隊を弱らせる訳
建造強行なら防衛費を浪費させ人的負担も増える
https://toyokeizai.net/articles/-/618080?utm_source=newsstand&utm_medium=http&utm_campaign=link_back&utm_content=article
Japan in Depth に以下の記事を寄稿しました。
軍拡路線追認する新聞に問う その2
https://japan-indepth.jp/?p=69494
軍拡路線追認する新聞に問う その1
https://japan-indepth.jp/?p=69471
砂漠地帯に陸自と空自の訓練基地を作って、訓練や演習をここで行う。他国との共同訓練をおこなってもいいでしょう。国内では陸自は中隊規模の演習しかできず、様々な制約もあります。外国なら薬莢拾いとかもやらずに済みます。
広さに制限が少ないので榴弾砲やミサイルを長射程で撃つことも可能でしょう。
更に申せば新型の兵器の試射場も兼ねれば良い。国内では不可能です。
空自の場合、国内では陸地の上での訓練は極めて限られているので、陸地の上の空域で練習するのは大きなメリットがあります。そして晴天が多いので訓練が効率的にできます。
何なら固定翼機やヘリの初等訓練を全部ここでやってもいいでしょう。
米国と違って時差が殆どないので、派遣される隊員が楽です。夜間に旅客機や自衛隊機で移動すれば朝には着きます。
陸空自衛隊の装備はここにおいておく、米国のヤキマ派遣だと毎回輸送するし、規模も小さい。そしてこれらの装備は有事の予備として活用します。戦時に装備を生産するというのは無理があります。
訓練基地の運営や機材の整備は自衛隊のOBを主として雇用すれば、再就職対策にもなります。40代で退職し、ここで再雇用というのもありでしょう。
また現地人を雇用すればオーストラリアにも顔が立ちます。
オーストラリには賃貸料を払う必要がありますが、国内でかかる費用よりも少なく済むでしょう。またオーストラリア軍とも定期的に訓練ができて、今後の准同盟関係の深化や共同作戦の熟練にもプラスとなるでしょう。英、仏、独、印軍などとの訓練にも便利です。
あわせて陸海空自衛隊の弾薬庫も建設します。日本国内に作るよりも反対が少ないでしょうし迷惑料も少ないでしょう。そして中国の奇襲攻撃からの危険性も低い。
防衛力の強化を図るのであれば、カネだけ増やせばいいという田舎の成金みたいな思考では早晩行き詰まります。何しろ我が国は先の戦争並に赤字が膨らんでいます。今後野放図に借金で軍拡はできません。
無理にやっても行き詰まります。このまま利上げをせず現状放置であれば、円安とインフレは更に進行して政府は持たないでしょう。それで国債の発行を増やせば益々その傾向は強くなり、エネルギー、消費財の多くを輸入する日本は貧しくなります。であれば延々と借金軍拡は不可能です。しかもそれまで借金で分不相応に調達装備の維持費も、人件費も払えなくなるでしょう。行き先はソ連と同じです。
結局遅かれ早かれ、金利を上げることになるでしょう。そうなればその分国債費の払いが増えますから、コストを意識せざるを得ず、防衛を含むすべての分野で野放図なばらまき政策が不可能となります。
いずれにして単に防衛費を増額するのではなく、質を高めて防衛費を賢く使うことが必要です。そのためにはパラダイムの転換が必要ですが、防衛省の硬直した体制では無理で、外部からの知恵の導入が不可欠だと思います。
下記の東洋経済オンラインのYahoo転載に例によってキチガイコメントが多数寄せられております。SPY7は艦艇搭載型が採用されているんだー、お前はもの知らない!とか。知っておりますとも、この人達はスペインとかで採用されたタイプが日本の採用したものより、小型で別物、ということをご存知ないらしい。自分が無知だと宣伝して何が楽しいのでしょうか?それにこの記事に関しては、海自の元イージスの専門家にも意見を聞いております。ご自分は海自の専門家よりも正しいのだといいたいのでしょう。人生楽しくていいですね。
■本日の市ヶ谷の噂■
日本経済新聞の一連の防衛費増やせ提灯記事は、重工某社へのサービス、との噂。
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
イージス・システム搭載艦が自衛隊を弱らせる訳
建造強行なら防衛費を浪費させ人的負担も増える
https://toyokeizai.net/articles/-/618080?utm_source=newsstand&utm_medium=http&utm_campaign=link_back&utm_content=article
Japan in Depth に以下の記事を寄稿しました。
軍拡路線追認する新聞に問う その2
https://japan-indepth.jp/?p=69494
軍拡路線追認する新聞に問う その1
https://japan-indepth.jp/?p=69471
この記事へのコメント
あとは有事に弾薬を自衛隊に運び込む方策ですね。
弾薬あっても、運び込めなければ意味がないから、国内に置いておけという人をどう納得させるかは、考えないといけないと思います。
日本国内に弾薬を有事に賄う量を貯蔵するのは不可能です。
先ず弾薬庫を倍増し眼一杯貯蔵しても、3日で使いきるでしょう。
どっちみち海外から輸入に頼る事になります。
そして次に多湿な日本に弾薬・航空機を置いとくと、劣化します。
砂漠は最適です。
潜水艦なんかは北米内陸部の河川湖沼に予備艦隊として置くのが良いかと。
それと弾薬の在庫を増やすと、その弾薬が技術の進歩で陳腐化する問題があります。
しかし演習訓練で存分に撃てる海外の演習場なら、心ゆくまで撃たせて在庫を減らし練度の向上も図れます。
日豪間の輸送に従事する船舶は、コンテナ船を護衛空母に改修して航空機の輸送可能にした物を二三隻用意すれば良いかと。
F-35Bなら、日本近海に近付いたらそのまま発艦させる事も可能です。
ひゅうが型護衛艦を改修してその任務に充て、豪を母港とする事もありかと。
海兵隊は「接近阻止戦略」に転換、戦略環境の変化を認識していない日本政府
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/71818
ご参考まで。
イージス・システム搭載艦が自衛隊を弱らせる訳
建造強行なら防衛費を浪費させ人的負担も増える
平時にしか役に立たないもんによくこんな大金かけますねw
自衛隊幹部アホの割合高いんじゃ無いの?給料上げろ!!!
確かに海外に弾薬庫や演習場はありだと思います。
特に市街地戦や近接戦闘においてはキリングハウスと呼ばれる施設があるため、そこで訓練するのもありですね。
ただ、弾薬庫ですが、3日できれてしまうとはいえ、国内にある程度整備する他もしくは何らかの形で保管体制を整備すべきです。多いにこしたことはありません。それに海外からの弾薬輸送ですが、敵の潜水艦などにも考慮しなきゃなりません。太平洋戦争で帝国海軍輸送部隊がアメリカ海軍潜水艦にやられたことを踏まえると。
それに弾薬以外に燃料はどうするんですかね?艀という手段もあるんでしょうけど。他にも島嶼防衛や国内の演習場の今後もどう考えているのか気になります
海上輸送ルート(シーレーン)防衛は日本の独立維持に必須条件です。
維持出来ないと弾薬・燃料・装備はおろか、食料が枯渇します。
陸海空自衛隊の役割を今一度見直すべきかと。
一例として。
空自は弾道ミサイルからドローンに至るまで、日本と周辺海域の防空。
余力が有れば対地対艦攻撃。
これは練習機兼COIN機が当たる。
当然ドローンにも対処する。
陸自は本土及び離島での、陸上戦闘とドローン及び地対艦ミサイルによる接近拒否。
撃ち漏らしが有れば、攻撃ヘリ又はCOIN機で対処する。
中SAMは空自へ移管しても良いかと。
海自は日本の経済水域での接近拒否を主任務とする。
日本領海は陸自と海保に任せる。
基本はドローンによる索敵と攻撃。
敵の数が多い、或いは目標が大型の場合はアーセナルシップによるミサイル攻撃を行う。
それでも不足の場合は在来の護衛艦・潜水艦による攻撃を行う。
それ以外の護衛艦・潜水艦は通商破壊に回り日本正面への敵主力を他所に向かわせる。
報復戦力としてサーモバリック弾頭は運用部隊とその手段を非公開とする。
コンテナに偽装し、コンテナ船・鉄道など何処からでも発射可能とする。
確かに燃料は必要でしたね。
その他にも、食糧、医薬品等必要な物資は山ほどあります。
弾薬を始めとする物資を前線に運び込めてこその戦力維持というのが、戦略の基礎にありましたね。
アメリカのアイゼンハワー大統領だったかな?
第二次世界大戦の勝利に一番貢献した兵器は、輸送機と輸送船とトラックと言ってましたからね。
優れた軍人は、見るところが違う。
普通の人なら、空母、戦闘機とか言ってしまいますが。
ただ、疑問として、島嶼防衛演習・訓練や国内にある訓練場はどうするんですかね?
自衛隊機にレーダー照射した韓国軍艦艇が二重に愚かだった理由
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/71849
ご参考まで。
>海自は日本の経済水域での接近拒否を主任務とする。
日本領海は陸自と海保に任せる。
基本はドローンによる索敵と攻撃。
敵の数が多い、或いは目標が大型の場合はアーセナルシップによるミサイル攻撃を行う。
それでも不足の場合は在来の護衛艦・潜水艦による攻撃を行う。
アーセナルシップは悪くないですが、これも護衛が必要になるわけでイージスアショア搭載艦みたいな
コスパに問題が出そうな気がします。
また、陸自の中SAMや高射部隊はそのまま人員ごと空自に移管って形ですかね?
喧嘩を売るなら、まずは良く相手を確かめないとねえ(^_^;)。
>>>SPY7
私もてっきり、カナダやスペインが採用したそれと、サイズその他、スペックは全て同じ物だと思っておりましたorz。危ない危ない(汗)。
>>>オーストラリア
20年くらい前なら、ウラジオストク辺りで訓練とかすればヨクネ?なんて言うところですが、今の状況だと無理ですよね。せっかくオーストラリアに訓練場を設けるなら、いんたーおぴらべりてぃー伝々
で、AMVやエイブラムスを(ry
>テレビで自衛隊・海保特集の「準レギュラー化」が進んでいる「切実な理由」
https://gendai.media/articles/-/99842?page=1&imp=0
自衛隊スゲー、海保スゲーも良いですけどね。特に前者の場合、パワハラセクハライジメ問題に関しても、もっと積極的に長くしつこく追及してほしいですけどね。
>輸血用血液、独自製造 自衛官から採血、長期冷凍保存ー日本周辺有事に備え・防衛省検討
https://www.jiji.com/sp/article?k=2022091400700&g=pol
何かと話題なw、中央病院が真っ先に行うというのが最大の不安要素でせうか。
激しさを増すタジキスタン軍とキルギス軍の武力衝突、TB2でT-72を破壊か?
https://grandfleet.info/indo-pacific-related/tajikistan-and-kyrgyz-armed-forces-intensify-armed-clashes-will-tb2-destroy-t-72/
タジキスタン軍が戦車でキルギスのバトケン州を攻撃、現在も交戦中
https://grandfleet.info/indo-pacific-related/tajik-army-tanks-attack-batken-province-in-kyrgyzstan-fighting-still-ongoing/
アルメニアとアゼルバイジャン、ギリシャとトルコ然り、いよいよヤバくなって来ましたな
>アーセナルシップは悪くないですが、これも護衛が必要になるわけでイージスアショア搭載艦みたいな
コスパに問題が出そうな気がします。
護衛は必要ありません。
むしろセンサーとシューターが一体となっている在来型の艦船が生き残るのは難しいかと。
アーセナルシップの利点は自らセンサーを使わないので、自身の存在を相手に知られず大量の弾薬を投射出来る点です。
>また、陸自の中SAMや高射部隊はそのまま人員ごと空自に移管って形ですかね?
MANPADSや近SAMは良いとしても、あの中SAMは師団防空通り越して戦域防衛そのものに見えます。
土地規制法、20日から全面施行 国境離島や原発周辺で調査可能に
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bc42ea75c4da60dabaa5547f476cf7daa1aae3a
https://news.ntv.co.jp/category/politics/64ad8a6f2ef2492e8126559944934f2b
銃剣道を行っているシーンが出てきて、絶望しますた( ノД`)…。未だに精神論が罷り通っているのか··と。勝てる戦争にも勝てませんやね。
>銃剣道を行っているシーンが出てきて、絶望しますた( ノД`)…。未だに精神論が罷り通っているのか··と。勝てる戦争にも勝てませんやね。
課題は多いですが、勝てないと決めつけるのはまだ早いのでは
この件ですが、オーストラリア側にとってどうなのかと思ったりもします。少し前オーストラリアはフランスから原潜ベースの通常潜を購入するとしていましたが、迷走した挙句それを破棄して米から原潜を導入するとかという話になっているみたいです。思えばオーストラリアは日本と違い目の前に重大な脅威が存在しません。先の潜水艦も国防のためというよりも、アジア太平洋に於ける影響力を増大させるための物と思われます。それ故に国内の力・利害関係の変化(政権交代他)や海外からの働きかけで変化してしまう懸念があるものと思われます。
>課題は多いですが、勝てないと決めつけるのはまだ早いのでは
KU様の気持ち分かる.....
ミスターフリゲートさん
いやもう今時、銃剣道ですよ?他にいくらでも有意義な訓練はあるでしょう?陸自だと銃剣道に熱心かどうかが、出世できるか否かの指標(大石さんのブログにもこの記事を投稿したら関係者の人から、そのようなコメントをいただきました)らしいじゃないですかorz。やたらと精神論を振りかざした旧軍は、ご存知の通りな有り様でしたし。それと生徒に対する助教の言い方もねえ...。ひとつ間違えばパワハラになりかねない感じだし。ましてや特別防衛監察(通り一編の形だけかもしれませんが)が行われている最中なんだし。これで人が集まらない!とか言われても...。
https://toyokeizai.net/articles/-/619040?page=3
これだもの。なかなか根絶されませんよね。
>「ドローン」1機漏らさず迎撃、防衛省が技術研究急ぐ
https://newswitch.jp/p/33800
まず無理でしょw。技術的な面やら何やら含めて。おそらくは予算を獲得するための景気付けとかアドバルーンな的な感じなんでしょうけど...にしてもねえ...
>銃剣道
もちろん非効率では?と思いますし、なくすべきだとは思います。でも空自は練度自体は高いですし、銃剣道以外にも鍛えているところはありますでしょうし、問題視してる銃剣道だけを見て、勝てる戦争にも勝てないと決めつけるのは早いのでは?と思いました。
それでも、銃剣道が少しでもあるだけで、勝てる戦争にも勝てないと期待を捨てねばならんのでしょうか?
自分としては、これ以上マイナスに考えすぎるのも悪いですし、少しリラックスして見守るのもいいんじゃないかと思います。
>ドローン迎撃
日本もそうですが、他国も様々な案が出てるとはいえ実戦配備されてないですし、なかなか難しい課題ですね。
>銃剣道が少しでもあるだけで、勝てる戦争にも勝てないと期待を捨てねばならんのでしょうか?
希望を捨てろとは言いませんが、かなり不味いのは確かですよ。
パイロットが小銃に着剣して戦う可能性がどれだけ在るか?
そんな事やる時間があるならシュミレーターやってもらいたいですね。
空自よお前もか!
というのが正直な感想です。
ミスターフリゲートさん
銃剣道以外にも、一向に改修の進まないイーグルとか、あんなステルス戦闘機より維持管理にカネが掛かる国産輸送機とか、一向に改まる気配が皆無なセクハラパワハライジメ問題とかとか。そんな問題だらけの組織に、まともに戦争が行えるとは思えませんので。そこへ来て今回のニュースなんですもん。いきなり銃剣道かいwと。清谷さんが事ある度に何十回指摘しようとガン無視だし。何十年経とうが何も変わらないんだろうなあ...。
>防衛省、初の哨戒艦26年度導入 中国艦の「見張り役」に 警戒監視に特化、省人運用
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA121LA0S2A810C2000000/
人手不足の状況下で、海保のショバを荒らすとしか思えない哨戒艦を造る意味を、この記事を書いた記者は理解出来ているのか?
>そんな問題だらけの組織に、まともに戦争が行えるとは思えませんので。そこへ来て今回のニュースなんですもん。いきなり銃剣道かいwと。清谷さんが事ある度に何十回指摘しようとガン無視だし。何十年経とうが何も変わらないんだろうなあ...。
もう空自の改善はありえないから期待するだけ無駄だと諦め、役立たずと見るしかないんですかね?
個人的には練度自体は高いとは思うので、少しでも希望を持ちたいと思いますが。
台湾有事に備え避難シェルター設置を政府検討 玉城知事は「政府の検討状況を注視」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/154142?display=1
防衛費財源に法人税 金融所得、たばこ増税も検討 政府・与党、税調で議論へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c70dc4eba982230f46df514266320ab4ee2621b
>ミスターフリゲートさん
>もう空自の改善はありえないから期待するだけ無駄だと諦め、役立たずと見るしかないんですかね?
個人的には練度自体は高いとは思うので、少しでも希望を持ちたいと思いますが。
ではそれでいいではありませんか。
毎度のことですが、貴方はいちいちブログ主様含めて、いちいち自分の考えが正しいか否か訊くのはおよしなさい。
さて、私も例の航空学生のニュース動画見ましたが、まあ、銃剣道も体育の一環でサワリ程度ならいいんじゃないですか。年間何十時間も費やしてやるべき教科とは思えませんが。
つうか、あの程度の強い口調での指導すらパワハラ認定されたら、誰も新人指導なんかしないし、やりたがらないですよ。
人格否定、暴力、暴言は論外ですが、全く圧を掛けずに新兵指導している軍隊は存在するのでしょうか? あるなら知りたいです。