浜田防衛大臣会見令和4年10月11日(火)における質問。
浜田防衛大臣会見令和4年10月11日(火)におけるぼくの質問です。
https://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2022/1011a.html
Q:先週、危機管理産業展という見本市がビッグサイトであったんですけれども、その際、防衛省がブッシュマスター、対地雷装甲車を展示していたんですね。その際にですね、ガラスとかを全部裏から覆って内部が見えないようにしていたんですよ。ところが、これ公開情報で僕も何度も取材してますけれども、内部の写真を自由にメーカーの方でも撮らせてくれているんですよね。ていうことは、当然ながら公開情報をあたかも軍事機密のように隠すというのは、防衛省・自衛隊が何が重要な情報か認識していない、そのように見本市で宣伝しているのに等しいかと思うんですけれども、これ大臣どう思われますか。これがまず第1点と、第2点はこれが象徴的なんですけども、非常に防衛省、本来公開すべき情報をすべて隠したがるという傾向があると思うんですね。特に装備関係なんかそうなんですけれども、装備に関してほとんど納税者が知らない、それでいろんなものが決まっていく、それで今の稼働率が低いとかっていう話になっているんですけれども、もっと情報を公開しようという意図はございませんでしょうか。
A:まず1番目のご質問でありますが、私それはちょっと確認してございませんので、また、各課にですねまたご質問いただいてですね、聞いていただければと、今私手元にございませんので、申し訳ございません。そして2点目、公開についてのところ、いろんな議論があると思いますので、我々としてまたそういったご指摘があればこれに対してどのように対応するか、考えさていただきたいと思います。
Q:いろんなその隠ぺいする体質が自衛隊非常に強い、防衛省含めてそうなんですけれども、それが装備に限らず、例えばこの間の女性自衛官のセクハラ問題も非常に紛糾したと、あと過去においては陸幕の日報があるないと言って、それで大臣が辞任するまでになってしまったと、これは世間の常識が通用しない、組織自体のこう理屈に引きずられて、動いているんじゃないかという気がするんですが、大臣そういう懸念、認識ございますでしょうか。
A:いろいろなご指摘があるかと思いますけれども、私とすれば、その組織というものに対する信頼は失っておりません。そういう意味では、そのように理解をされてしまうような状況であるならば、これは当然のごとく、改善していかなければならないというふうに思っております。
装備に関しても不祥事に関してもとりあえず全部隠そうです。ですからその隠蔽体質のせいで、防衛省、自衛隊の実態が納税者に分からない。それは装備だけでなく、組織の文化を歪めています。
Q:中央病院のですね、医官が今年かなり辞めたんですけれども、眼科に関していうと4名全員が辞めてしまったという事態がこれ発生しているんですけれども、一つの科の先生がみんな辞めてしまうというのは非常に異常じゃないかと思うんですけれども、これ衛生の方に何か組織的もしくは人事的な問題があると大臣お考えになりませんでしょうか。
A:その点に関して、私が今、お答えできるものはないわけでありますが、今、調査をさせてですね、我々とすれば、それに関してのお答えはできることと思いますので、もうしばらくお時間いただければというふうに思います。
Q:関連してなんですけれども、僕取材する限りにおいては、昨年の大規模接種センターの在り方が非常に問題だったというふうに、非常に嫌気をさして辞めたというふうに聞いております。それから、それに関連してなんですけれども、よく災害派遣なり、結局今年もその大規模接種センター縮める、小さくするという話があったのに、政治家の方からもっと大きくしろと言われて、大きくなってしまったと、そういうことも原因というふうに聞いております。それから、災害派遣などもそうなんですけれども、政治家の方から、実際に必要な人員よりもっと大きいものを、大きい人員を出せと、結局自分のその地元にアピールするために、そういうことをおっしゃる政治家がいるという、これが非常にやっぱりその自衛官の心を折るというか、本来必要のない、その出動を強いられているというのは非常に苦痛であるという話も聞くんですけれども、大臣こういうご認識ございますでしょうか。
A:いずれにせよ、我々とすれば、今まだ接種会場についてもですね継続中でありますし、その結果の総括はまた改めてですね、我々としてはしていきたいというふうに思っています。そして、要請のないものに対して、どうこうという話はですね、我々とすればそれに対して対応するかどうかというのは、一応はですね、地方自治体からの意向というものが先に我々のところに来ますので、それ以上のことをどうこうするということは、参考にはすれど、それを聞いて、動くというようなことはないというふうに思っておりますので、そういう意味ではあくまでも、地方自治体からの要請というのが重要だというふうに思っております。
中央病院で一つの科の医官が全員やめるのというのは異常です。防衛省の衛生部のあり方に大変問題があるかと思います。また便利に自衛隊を票集めの駒に使うことは現場のやる気を失わせています。例えば500名で済むことろを千名だせとか、自民党の政治家が要求してくる。そして自分の身内の安否確認まで命令する。これに対して防衛省は拒否できない。これはなんとかすべきです。
そのような災害派遣の出動が多くて、本来任務である射撃訓練なども滞っているそうです。このような自衛隊を「党の軍隊」扱いすることは、中途離職者を増やす要因にもなっています。
Q:先ほど、セクハラ問題に関しての関連なんですけれども、よく取材をする限りにおいては、辞めたいという隊員に対して、全部自己都合で辞めろというふうに言うということがよくあると聞いています。つまり、そのセクハラで辞めますとかパワハラで辞めますと言うと、それを理由にするなと、というふうな形、じゃないとその調査が終わるまで辞めさせないぞというようなですね、そういう言い方をされることが非常に多いと、これ非常にそうすると、全部その辞めたい理由が一身上の都合になって、本当にどういう理由で辞めるのかということが防衛省の方で把握できないということになるんじゃないでしょうか。それはこういう問題は財務省の方でも指摘して資料でも問題だというふうに書いているんですけれども、防衛省の方で辞めた理由を本当にどういう理由で辞めたのか、家業を継ぐから辞めたのか、セクハラで辞めたのかということを把握するようなシステムというのをきっちり作るという意識はございますでしょうか。
A:今、ちょうど私の方で特別監察を行っている最中でもありますし、いろいろな問題点があれば、これに対処するのは当然のことでありますので、我々とすればこの監察の結果を待って総合的に判断してやっていきたいというふうに思っております。
これも先程の隠蔽体質です。辞めたいという隊員の理由を素直にきけば、そこでセクハラやパワハラがあったことが認識されるわけです。ところがそれを認めない、自衛隊にパワハラ・セクハラは存在せず、みたいな感じで組織的に嘘をつく。
小学生時代のクズ教師のせいで一級上の女の子がノイローゼになって、転校したのですが学校側は本当の理由では転校させない、一身上の都合にしろと脅迫しました。
そのクズ教師は30年かかりましたが合法的に地面の下に追い込みました。
これと同じことが防衛省や自衛隊では行われています。被害を受けたほうが、疎まれ、攻撃されて加害者が守られる。これではいくら隊員募集でアニメやドラマとコラボしようが、入った端から辞めていくのは当然です。ぼくに子供がいたら絶対自衛隊には入れません。
ですから「一身上の都合」の何割が、パワハラ、セクハラかも分からない。それを財務省からも指摘されているわけですが、一向に治らない。財務省はこの問題が解決しないならば一律隊員の定員と実数を削減すべきです。
■本日の市ヶ谷の噂■
FFRSなどが屑だとわかって採用したスキャンイーグルは部隊配備が始まるまで10年もかかり、周囲を呆れさせたが、日本の電波法では本来の5GHzが規制で使用できず、周波数帯を2.4GHzにしたため値段が上がり、しかもこれが原因で他国では生じていない墜落事故が多発、との噂。
https://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2022/1011a.html
Q:先週、危機管理産業展という見本市がビッグサイトであったんですけれども、その際、防衛省がブッシュマスター、対地雷装甲車を展示していたんですね。その際にですね、ガラスとかを全部裏から覆って内部が見えないようにしていたんですよ。ところが、これ公開情報で僕も何度も取材してますけれども、内部の写真を自由にメーカーの方でも撮らせてくれているんですよね。ていうことは、当然ながら公開情報をあたかも軍事機密のように隠すというのは、防衛省・自衛隊が何が重要な情報か認識していない、そのように見本市で宣伝しているのに等しいかと思うんですけれども、これ大臣どう思われますか。これがまず第1点と、第2点はこれが象徴的なんですけども、非常に防衛省、本来公開すべき情報をすべて隠したがるという傾向があると思うんですね。特に装備関係なんかそうなんですけれども、装備に関してほとんど納税者が知らない、それでいろんなものが決まっていく、それで今の稼働率が低いとかっていう話になっているんですけれども、もっと情報を公開しようという意図はございませんでしょうか。
A:まず1番目のご質問でありますが、私それはちょっと確認してございませんので、また、各課にですねまたご質問いただいてですね、聞いていただければと、今私手元にございませんので、申し訳ございません。そして2点目、公開についてのところ、いろんな議論があると思いますので、我々としてまたそういったご指摘があればこれに対してどのように対応するか、考えさていただきたいと思います。
Q:いろんなその隠ぺいする体質が自衛隊非常に強い、防衛省含めてそうなんですけれども、それが装備に限らず、例えばこの間の女性自衛官のセクハラ問題も非常に紛糾したと、あと過去においては陸幕の日報があるないと言って、それで大臣が辞任するまでになってしまったと、これは世間の常識が通用しない、組織自体のこう理屈に引きずられて、動いているんじゃないかという気がするんですが、大臣そういう懸念、認識ございますでしょうか。
A:いろいろなご指摘があるかと思いますけれども、私とすれば、その組織というものに対する信頼は失っておりません。そういう意味では、そのように理解をされてしまうような状況であるならば、これは当然のごとく、改善していかなければならないというふうに思っております。
装備に関しても不祥事に関してもとりあえず全部隠そうです。ですからその隠蔽体質のせいで、防衛省、自衛隊の実態が納税者に分からない。それは装備だけでなく、組織の文化を歪めています。
Q:中央病院のですね、医官が今年かなり辞めたんですけれども、眼科に関していうと4名全員が辞めてしまったという事態がこれ発生しているんですけれども、一つの科の先生がみんな辞めてしまうというのは非常に異常じゃないかと思うんですけれども、これ衛生の方に何か組織的もしくは人事的な問題があると大臣お考えになりませんでしょうか。
A:その点に関して、私が今、お答えできるものはないわけでありますが、今、調査をさせてですね、我々とすれば、それに関してのお答えはできることと思いますので、もうしばらくお時間いただければというふうに思います。
Q:関連してなんですけれども、僕取材する限りにおいては、昨年の大規模接種センターの在り方が非常に問題だったというふうに、非常に嫌気をさして辞めたというふうに聞いております。それから、それに関連してなんですけれども、よく災害派遣なり、結局今年もその大規模接種センター縮める、小さくするという話があったのに、政治家の方からもっと大きくしろと言われて、大きくなってしまったと、そういうことも原因というふうに聞いております。それから、災害派遣などもそうなんですけれども、政治家の方から、実際に必要な人員よりもっと大きいものを、大きい人員を出せと、結局自分のその地元にアピールするために、そういうことをおっしゃる政治家がいるという、これが非常にやっぱりその自衛官の心を折るというか、本来必要のない、その出動を強いられているというのは非常に苦痛であるという話も聞くんですけれども、大臣こういうご認識ございますでしょうか。
A:いずれにせよ、我々とすれば、今まだ接種会場についてもですね継続中でありますし、その結果の総括はまた改めてですね、我々としてはしていきたいというふうに思っています。そして、要請のないものに対して、どうこうという話はですね、我々とすればそれに対して対応するかどうかというのは、一応はですね、地方自治体からの意向というものが先に我々のところに来ますので、それ以上のことをどうこうするということは、参考にはすれど、それを聞いて、動くというようなことはないというふうに思っておりますので、そういう意味ではあくまでも、地方自治体からの要請というのが重要だというふうに思っております。
中央病院で一つの科の医官が全員やめるのというのは異常です。防衛省の衛生部のあり方に大変問題があるかと思います。また便利に自衛隊を票集めの駒に使うことは現場のやる気を失わせています。例えば500名で済むことろを千名だせとか、自民党の政治家が要求してくる。そして自分の身内の安否確認まで命令する。これに対して防衛省は拒否できない。これはなんとかすべきです。
そのような災害派遣の出動が多くて、本来任務である射撃訓練なども滞っているそうです。このような自衛隊を「党の軍隊」扱いすることは、中途離職者を増やす要因にもなっています。
Q:先ほど、セクハラ問題に関しての関連なんですけれども、よく取材をする限りにおいては、辞めたいという隊員に対して、全部自己都合で辞めろというふうに言うということがよくあると聞いています。つまり、そのセクハラで辞めますとかパワハラで辞めますと言うと、それを理由にするなと、というふうな形、じゃないとその調査が終わるまで辞めさせないぞというようなですね、そういう言い方をされることが非常に多いと、これ非常にそうすると、全部その辞めたい理由が一身上の都合になって、本当にどういう理由で辞めるのかということが防衛省の方で把握できないということになるんじゃないでしょうか。それはこういう問題は財務省の方でも指摘して資料でも問題だというふうに書いているんですけれども、防衛省の方で辞めた理由を本当にどういう理由で辞めたのか、家業を継ぐから辞めたのか、セクハラで辞めたのかということを把握するようなシステムというのをきっちり作るという意識はございますでしょうか。
A:今、ちょうど私の方で特別監察を行っている最中でもありますし、いろいろな問題点があれば、これに対処するのは当然のことでありますので、我々とすればこの監察の結果を待って総合的に判断してやっていきたいというふうに思っております。
これも先程の隠蔽体質です。辞めたいという隊員の理由を素直にきけば、そこでセクハラやパワハラがあったことが認識されるわけです。ところがそれを認めない、自衛隊にパワハラ・セクハラは存在せず、みたいな感じで組織的に嘘をつく。
小学生時代のクズ教師のせいで一級上の女の子がノイローゼになって、転校したのですが学校側は本当の理由では転校させない、一身上の都合にしろと脅迫しました。
そのクズ教師は30年かかりましたが合法的に地面の下に追い込みました。
これと同じことが防衛省や自衛隊では行われています。被害を受けたほうが、疎まれ、攻撃されて加害者が守られる。これではいくら隊員募集でアニメやドラマとコラボしようが、入った端から辞めていくのは当然です。ぼくに子供がいたら絶対自衛隊には入れません。
ですから「一身上の都合」の何割が、パワハラ、セクハラかも分からない。それを財務省からも指摘されているわけですが、一向に治らない。財務省はこの問題が解決しないならば一律隊員の定員と実数を削減すべきです。
■本日の市ヶ谷の噂■
FFRSなどが屑だとわかって採用したスキャンイーグルは部隊配備が始まるまで10年もかかり、周囲を呆れさせたが、日本の電波法では本来の5GHzが規制で使用できず、周波数帯を2.4GHzにしたため値段が上がり、しかもこれが原因で他国では生じていない墜落事故が多発、との噂。
この記事へのコメント
坂下と申します。いつも、ブログの投稿を読ませていただいております。
「本日の市ヶ谷の噂」でのScanEagleの利用周波数帯域について、門前の小僧以下ですが、調べてみました。この分野で仕事をしておりませんので、まさしくという文書を見つけることができませんでしたが、調べた範囲では2.4GHz帯が最初であったように私には思えました。
まったくの見当違いでしたら大変申し訳ありません。
https://www.naval-technology.com/projects/scaneagle-uav/
によりますと、
“ScanEagle has a 900MHz UHF datalink and a 2.4GHz S-band downlink for video transmission.”
という記述が見つかります。
https://airsea.ucsd.edu/wp-content/uploads/sites/10/2019/06/2013_Reineman_Lenain_Statom_Melville-Journal_of_Atmospheric_and_Oceanic_Technology_vol_30.pdf
の1301ページには、
The ScanEagles include nose-mounted, forwardlooking cameras (Advance Security, Belleville, Illinois)
for emergency navigation. The cameras also enable
operators to identify phenomena of interest (e.g., frontal
processes, enhanced breaking) and redirect the flight
track during a mission. These cameras use a separate
2.4-GHz communication link.
Communication of payload operational status and 1-s
averages of all analog data through the 900-MHz radio
link
とあり、画像のデータリンクとして2.4GHz,そして制御用に900MHz帯を利用しているようです。
また
https://www.australiandefence.com.au/5FE733B0-F807-11DD-8DFE0050568C22C9
では、
ScanEagle has a 900MHz UHF datalink and a 2.4GHz S-band downlink for video transmission.
とあります。もちろん、バージョンなどが変わって、現状は5GHz帯のサポートが中心で、2.4GHz帯のサポートがオプションになったということも十分に考えられます。
そして、5GHz帯の利用について探してみますと、以下を見つけました。
https://doodlelabs.com/case-studies/insitu-scaneagle/
Insitu was approached by a customer who needed the radio to operate at the 5.2 GHz frequency band. Rather than redesigning a completely new radio, the team was searching for a way to add to the existing system, thereby minimizing significant design cycles and risk. Moreover, existing certificates, clearances, and licenses could be maintained.
この文章から見ますと、5GHz帯のサポートは後から加わったように読めます。
5GHz帯の規制についても気になったで調べました。
5GHzについては日本では52ch-64ch、そして100-140chまでは
航空レーダーなどと重なるためDFSという仕組みがあり、航空レーダーなど優先するようになっています。
DFSについて米国の規制を見ますと、
https://netbeez.net/blog/dfs-channels-wifi/
では、
Table 1 – List of WiFi bands, channels, including DFS ones (US), and associated frequencies.
に同様な規制があるようです。
清谷様の記事の「規制」がこれとは違う場合には、私の見当違いですので、お許しください。
http://blog.livedoor.jp/itsoku/lite/archives/59813166/comments/7835641/
>毛沢東思想を受け入れたら大丈夫だと思うよ。
きっと共産党員にはなれないから上級国民は困るけど、貧民はむしろ労働環境が良くなる可能性もある。
アニメーターみたいに。ちなみに日本語教師も中国で働く方が割がいい。
>大丈夫やで
遠くない未来中国に統治されるし国民も望んでるから
将来は安泰だよ☺️
>残念だが、日本が終わってしまったのは紛れもない真実。
中国支配下のもと、やり直すのは決して悪くない選択だと思う。
民意はそれを強烈に望んでいるし、世界各国からも賛同の声が出ている。
>日本はいよいよ終わりかもしれない?
中国父さんに早く統治してもらわないとね?
もう統治されなきゃダメだと言うのかね。
国際電気通信連合(ITU)で、無人航空機の遠隔操縦用に5GHz帯を割り当てる国際合意がされたのは2012年です。日本では、電波の割当や利用法は総務省の権限で、この国際合意に基づく制度整備は2016年です。
ここからは想像です。
自衛隊が導入を検討したのは、2011年の東日本大震災以降、スキャンイーグルが5GHzに移行した後だったのではないか。自衛隊の導入交渉時、5GHz運用のスキャンイーグルしかなく総務省の規制で使えないので、古いスキャンイーグルを無理に造ってもらい、導入を決めた。総務省の制度整備はその後で、今さら交渉をやり直せないので、古いスキャンイーグルをそのまま導入した、という事ではないでしょうか。
記者会見お疲れ様です。
大臣は代わっても、まるで私には主体性が有りませんと言わんばかりな答弁ですね。
大臣ともなるとそんな答弁をするように、トレーニングでも受けさせられるのでしょうか?
これからもご自愛しつつも粘り強く質問を継続してください。
SS様。
2Ghと5Ghだと無線局の許可の有無に違いが有るようですね。
おそらくこの辺に5Ghのものを2Ghにグレードダウンさせた理由があるのかも知れません。
いずれにせよ、戦争には使えません。
1日でも早く5Ghに改修されるのを祈るばかりです。
https://diamond.jp/articles/-/311118?_gl=1*1jq34g7*_ga*U01ZSmdvdWwxWkdVTW5xT2U1M0tQTEU0UDcwckRWU05TVU85RDlKa241VHA0WE5zUWo1UE9JbGJVbm1wLTN6WQ..
もう少しいい靴買ってやれよ、とは思いますが、
他の装備も五十歩百歩だと言うことにも触れてほしいですね。
それにしてもこのお方も考え方が相変わらず変ですね。
所詮大臣なんてお飾り、だけど滅多なことを言うとやらなければならない。
そんな面倒な事は大臣含めて誰もやりたく無い。
それに真面目に答弁の相手をしても自分達には何ら得るものが無い(彼ら以外には重要な事でも彼らには厄介事でしか無い)ので適当にはぐらかしているのでしょう。
要するに当事者でありながら当事者意識が無いと言うか責任を負いたくない、だから何も改善されず今日に至る。
まあ十分とは言えませんが多少なりともやってくれた河野太郎の方が少しはマシだったかと。
さて親父だった故ハマコーだったらなんと答弁したのか気になりますね。
息子の現大臣の方は木更津駐屯地祭で何度も見て
祝辞を聞きましたが心に残らない程度の代物でしたので中身もゴーストライターが描いたので無ければその程度かと思っています。
自衛隊側が一身上の都合により退職なのになんで訴えるのかとおののいても、一身上の都合により退職の場合、訴えてはいけない法もないですし、一身上の都合により退職の一文は理由は、何であれオブラートに包んでしまうマジックワードだから仕方ない。
偽陸士様、マリンロイヤル様>
情報をいろいろとありがとうございます。
私はITが専門で無線LANとして無線帯域や運用の知識は少しありますが、皆様のような方面の知識はあまりなく、参考になりました。
日本の政治家にとって大臣は「箔を付けて永田町内でより優位に立つ、故郷に錦を飾る。」ためのもので、下手に何かをして「和を乱した」とでもされようものなら劣勢になりかねませんし(石破氏とか一時の河野太郎氏が該当か)、第一実態調査といったものでも大臣主導でできる程その地位には留まっていません(後ろがつかえているか)。そういった状況を突破するのであればそれには一般国民・有権者の支持が必要と思われます。財界や業界団体とかにとって「本命」は官僚で、政治家は「繋ぎ」でしょうから。しかし今の日本の政治家は二世三世といった仲間内の関係に「特化」というか「依存」している人間が大部分で(そうでない人間は政治家として機能できないか)、かつ一般国民・有権者も自由や豊かさや平和といったものを「自らの不断の努力で作り、維持するもの」ではなく、あたかも「天から降ってきた」または「地から湧いた」ものであるかのように思っているので、政治家を育てたり支えたりするどころか、「あれもやれ、これもやれ、但し税金は上げるな」といった無茶振りをするばかりか、例えば新型コロナウィルス感染拡大といった「政治の、人間の力では限界がある事」ですら「政治家がなっとらん」などと言う有様です。
こんな事を言うのも何ですが、自衛隊云々以前に「政治家が戦う決断ができるか、一般の国民が立ち上がって戦えるか。」ではないかと思われます。一般の国民や政治家がそうであれば自衛隊もそれに見合う組織に変わるでしょうし、変われなかったら消え去るのではないかと。