英国との次期戦闘機開発は、妥当な選択
次期戦闘機はやっぱり英主導か 日本より「技術的に勝っている」? ただトップは日本人に
https://trafficnews.jp/post/128901
>日本とイギリス、イタリアの3か国が共同で進める次期戦闘機の開発計画「GCAP」(Grobal Combat Air Programme/グローバル戦闘航空プログラム)が、少しずつ具体化へ近づいているのかもしれません。2023年9月26日付の読売新聞は日本政府関係者の話として、3か国が2025年秋を目標に、新戦闘機の機体に求められる要求項目などを策定し、その設計や製造などを担うJV(共同企業体)へ発注することなどを目的とする“共同開発機関”を発足させるための話し合いが行われていると報じました。
>日本政府は2018年12月、F-2の後継機を開発するにあたって「外国との協力を視野に入れながら、わが国主導の開発に早期に着手する」という方針を閣議決定しており、読売新聞はこの方針を堅持するため、共同開発機関のトップに日本人が就任する方向で話し合いが進められていると報じています。
日本人トップはお飾りです。何の見識もありません。先月のDSEIでBAEシステムズのこのプログラム担当者がハンバーガー食っていたところに通りがかって、少し雑談しました。ぼくは(日本の国益を考えれば)三菱重工ではなく、BAEの代理店でもある住商をプライムにしたほうが良かったのではないか、と訪ねました。
それは商社は重工に比べて、遥かに世界のマーケットを知っており、情報も持っているからです。無論調整能力も高い。
対して重工は世界のマーケットも知らず、まともな飛行機を作れない。MRJも防衛需要で培った我が社の実力を持ってすれば簡単とか、豪語していたのにあの体たらくです。C-2の担当部位に関しても、強度不足で開発が遅れて、重量も大幅に増えてペイロードは現象しました。
にも係わらず、次期戦闘機は当社が世界先端のものを開発できる!とまた豪語していました。
賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶといいますが、重工の開発担当者は愚者以下ということになります。頭の悪いテクノナショナリストなんぞに装備開発なんぞやらせてはいけません。
事実や現実を冷静に把握できず、高すぎる自己評価と低すぎる実態ではまともな戦闘機が作れるはずもありません。
ですから、マーケットと航空業界の現実を知っており、住商がいいのではないか、と申し上げたわけです。
ですが、彼は重工がベストだと断言しました。彼は前回のFXからの担当者であり、長年日本の政府や業界の意思決定システムや、慣習を学んできたはずです。
恐らく本音は重要なことは英国(そしてイタリア)が決める。日本は下請け工場に徹しろということでしょう。これは日本人から見るとカチンと来るかもしれません。ですが、共同開発のパートナーとしての経験もなく、戦闘機(練習機も含めて)開発経験が少なく、クズを納入しても文句を言わない防衛省と自衛隊だけを顧客にしてきた社会性ゼロの企業です。その企業を育てたのは防衛省と自衛隊です。
ここでなまじ経験と情報を持っている商社を入れれば日本政府や防衛省の「世間知らずの要望」を飲まなくならなければならない。
対して単なる「工場」である重工をプライムにした方が遥かに扱いでしょう。
>共同開発機関の本部はイギリスに置く方向で調整が進められているとも読売新聞は報じていますが、同紙はその理由として「イギリス企業が日本企業より技術的に勝っている部分が多いと指摘されており、イギリスに本部を置くのが妥当と判断したとみられる」としています。
>イギリス政府はテンペストの開発・製造コストを抑えるには、イギリスの航空防衛産業がこれまで以上に生産性、効率性、持続性を向上させる必要があるとして、産業界にさらなるイノベーション(技術革新)などを求めていました。
>BAEシステムズやロールス・ロイスなどの企業や研究機関がテンペストの開発のために結成した「チーム・テンペスト」は、イギリス政府の要求を充たすべく、出来る限り紙の図面を使用せずにコンピュータ上で設計作業を行い、試験も可能な限り現実世界とコンピュータ上の仮想空間を融合させた「XR」(Extended reality/拡張現実)におけるシミュレーションで行う「デジタルエンジニアリング」を活用し、既存の戦闘機よりも製造行程を自動化する方針を明確にしていました。
>BAEシステムズはその方針を実現するため、2020年に同社の航空機開発・製造の拠点であるランカシャー州ウォートンへ、テンペストの開発・製造を行う「インダストリー4.0」ファクトリーを開設しています。
>数百万ポンドを投資し、40社以上の企業や学術研究機関の協力を得て先進的製造技術を集約したこのファクトリーはデジタルエンジニアリングを活用する設計・開発施設と製造工程の自動化に寄与する産業用ロボットを取り入れており、テンペストのコンセプト形状の設計と試験は、デジタル空間上で行われています。
BAEは先を見据えた投資をしてきました。また世界中に戦闘機や練習機などを販売してきて、どのような需要があり将来何が必要かわかっています。無論ユーロファイターやその単戦闘機の近代化も数多く手掛けています。レオナルドも同様です。
対して井の中の蛙の重工はこのような経験も先進的な技術もありません。ぼくはユーロファイターの工場も見学しましたが、多くの新しい技術が導入されているのを見てきました。
重工同様に航空自衛隊も大概アレです。実戦経験がないことはおいておくにしても、要求が奇天烈だったりします。そして戦闘機という火の出る玩具を偏愛して、兵站やバンカー、弾薬備蓄などに無関心です。このような世間知らずの空軍もどきが、これまた世間知らずの重工の戦闘機開発まかせてまともなものができるわけがありません。
その意味では英国が日本をアンダーコントロールの状態に置いたほうが、共同開発が済むずに進むでしょう。既にBAEはレオナルドとは深い協力関係にありますから意思疎通は容易です。
>前出の読売新聞の記事は、「日本国内で機体を組み立てるには大型の施設を整備する必要があり、政府は、国内の生産体制の検討も急ぐ方針」であると報じていますが、単に大型の施設というだけでなく、デジタルエンジニアリングや3Dプリンター製部品の活用など、これまでの国産航空機とはまったく異なる思想に基づいた生産施設と体制を構築する必要があると思いますし、それらの技術では確実に日本(とイタリア)をリードしている企業の多いイギリスに新戦闘機の共同開発期間の本部を置くことは合理的であると筆者は思います。
今回英国と組んだことはもう一つメリットがあります。これが米国と組んでいたら、帯米国に対するバーゲニングパワーという面で損失です。英国と組むことで米国を牽制する材料にもなります。それは前回のFXのときにもぼくが指摘していたことです。
次期戦闘機に関しては、実機がどのようになるかは分かりません。もしかすると失敗するかもしれません。ですがパートナーを英国に選んだ防衛省と空自の選択はその時点そして、現在でも最適解だったと思います。これによって我が国の航空業界も米国から期待できない多くの技術移転も期待できるでしょう。
■本日の市ヶ谷の噂■
陸自の共通戦術装甲車では同軸機銃に米国のブッシュマスター7・62ミリチェインガンを採用。今後10式戦車や16式機動戦闘車にも採用される予定なるも、既存車の同軸機銃が換装されるかは不明、との噂。
https://trafficnews.jp/post/128901
>日本とイギリス、イタリアの3か国が共同で進める次期戦闘機の開発計画「GCAP」(Grobal Combat Air Programme/グローバル戦闘航空プログラム)が、少しずつ具体化へ近づいているのかもしれません。2023年9月26日付の読売新聞は日本政府関係者の話として、3か国が2025年秋を目標に、新戦闘機の機体に求められる要求項目などを策定し、その設計や製造などを担うJV(共同企業体)へ発注することなどを目的とする“共同開発機関”を発足させるための話し合いが行われていると報じました。
>日本政府は2018年12月、F-2の後継機を開発するにあたって「外国との協力を視野に入れながら、わが国主導の開発に早期に着手する」という方針を閣議決定しており、読売新聞はこの方針を堅持するため、共同開発機関のトップに日本人が就任する方向で話し合いが進められていると報じています。
日本人トップはお飾りです。何の見識もありません。先月のDSEIでBAEシステムズのこのプログラム担当者がハンバーガー食っていたところに通りがかって、少し雑談しました。ぼくは(日本の国益を考えれば)三菱重工ではなく、BAEの代理店でもある住商をプライムにしたほうが良かったのではないか、と訪ねました。
それは商社は重工に比べて、遥かに世界のマーケットを知っており、情報も持っているからです。無論調整能力も高い。
対して重工は世界のマーケットも知らず、まともな飛行機を作れない。MRJも防衛需要で培った我が社の実力を持ってすれば簡単とか、豪語していたのにあの体たらくです。C-2の担当部位に関しても、強度不足で開発が遅れて、重量も大幅に増えてペイロードは現象しました。
にも係わらず、次期戦闘機は当社が世界先端のものを開発できる!とまた豪語していました。
賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶといいますが、重工の開発担当者は愚者以下ということになります。頭の悪いテクノナショナリストなんぞに装備開発なんぞやらせてはいけません。
事実や現実を冷静に把握できず、高すぎる自己評価と低すぎる実態ではまともな戦闘機が作れるはずもありません。
ですから、マーケットと航空業界の現実を知っており、住商がいいのではないか、と申し上げたわけです。
ですが、彼は重工がベストだと断言しました。彼は前回のFXからの担当者であり、長年日本の政府や業界の意思決定システムや、慣習を学んできたはずです。
恐らく本音は重要なことは英国(そしてイタリア)が決める。日本は下請け工場に徹しろということでしょう。これは日本人から見るとカチンと来るかもしれません。ですが、共同開発のパートナーとしての経験もなく、戦闘機(練習機も含めて)開発経験が少なく、クズを納入しても文句を言わない防衛省と自衛隊だけを顧客にしてきた社会性ゼロの企業です。その企業を育てたのは防衛省と自衛隊です。
ここでなまじ経験と情報を持っている商社を入れれば日本政府や防衛省の「世間知らずの要望」を飲まなくならなければならない。
対して単なる「工場」である重工をプライムにした方が遥かに扱いでしょう。
>共同開発機関の本部はイギリスに置く方向で調整が進められているとも読売新聞は報じていますが、同紙はその理由として「イギリス企業が日本企業より技術的に勝っている部分が多いと指摘されており、イギリスに本部を置くのが妥当と判断したとみられる」としています。
>イギリス政府はテンペストの開発・製造コストを抑えるには、イギリスの航空防衛産業がこれまで以上に生産性、効率性、持続性を向上させる必要があるとして、産業界にさらなるイノベーション(技術革新)などを求めていました。
>BAEシステムズやロールス・ロイスなどの企業や研究機関がテンペストの開発のために結成した「チーム・テンペスト」は、イギリス政府の要求を充たすべく、出来る限り紙の図面を使用せずにコンピュータ上で設計作業を行い、試験も可能な限り現実世界とコンピュータ上の仮想空間を融合させた「XR」(Extended reality/拡張現実)におけるシミュレーションで行う「デジタルエンジニアリング」を活用し、既存の戦闘機よりも製造行程を自動化する方針を明確にしていました。
>BAEシステムズはその方針を実現するため、2020年に同社の航空機開発・製造の拠点であるランカシャー州ウォートンへ、テンペストの開発・製造を行う「インダストリー4.0」ファクトリーを開設しています。
>数百万ポンドを投資し、40社以上の企業や学術研究機関の協力を得て先進的製造技術を集約したこのファクトリーはデジタルエンジニアリングを活用する設計・開発施設と製造工程の自動化に寄与する産業用ロボットを取り入れており、テンペストのコンセプト形状の設計と試験は、デジタル空間上で行われています。
BAEは先を見据えた投資をしてきました。また世界中に戦闘機や練習機などを販売してきて、どのような需要があり将来何が必要かわかっています。無論ユーロファイターやその単戦闘機の近代化も数多く手掛けています。レオナルドも同様です。
対して井の中の蛙の重工はこのような経験も先進的な技術もありません。ぼくはユーロファイターの工場も見学しましたが、多くの新しい技術が導入されているのを見てきました。
重工同様に航空自衛隊も大概アレです。実戦経験がないことはおいておくにしても、要求が奇天烈だったりします。そして戦闘機という火の出る玩具を偏愛して、兵站やバンカー、弾薬備蓄などに無関心です。このような世間知らずの空軍もどきが、これまた世間知らずの重工の戦闘機開発まかせてまともなものができるわけがありません。
その意味では英国が日本をアンダーコントロールの状態に置いたほうが、共同開発が済むずに進むでしょう。既にBAEはレオナルドとは深い協力関係にありますから意思疎通は容易です。
>前出の読売新聞の記事は、「日本国内で機体を組み立てるには大型の施設を整備する必要があり、政府は、国内の生産体制の検討も急ぐ方針」であると報じていますが、単に大型の施設というだけでなく、デジタルエンジニアリングや3Dプリンター製部品の活用など、これまでの国産航空機とはまったく異なる思想に基づいた生産施設と体制を構築する必要があると思いますし、それらの技術では確実に日本(とイタリア)をリードしている企業の多いイギリスに新戦闘機の共同開発期間の本部を置くことは合理的であると筆者は思います。
今回英国と組んだことはもう一つメリットがあります。これが米国と組んでいたら、帯米国に対するバーゲニングパワーという面で損失です。英国と組むことで米国を牽制する材料にもなります。それは前回のFXのときにもぼくが指摘していたことです。
次期戦闘機に関しては、実機がどのようになるかは分かりません。もしかすると失敗するかもしれません。ですがパートナーを英国に選んだ防衛省と空自の選択はその時点そして、現在でも最適解だったと思います。これによって我が国の航空業界も米国から期待できない多くの技術移転も期待できるでしょう。
■本日の市ヶ谷の噂■
陸自の共通戦術装甲車では同軸機銃に米国のブッシュマスター7・62ミリチェインガンを採用。今後10式戦車や16式機動戦闘車にも採用される予定なるも、既存車の同軸機銃が換装されるかは不明、との噂。
この記事へのコメント
>陸自の共通戦術装甲車では同軸機銃に米国のブッシュマスター7・62ミリチェインガンを採用。
試作車両はEX-34が同軸なんですか、米国も採用していないし評判も余り良ろしくないので、M240に変更した方が良いような気がしますが。74式の交換用はM240じゃ無いんでしたっけ。
興味も見識もない社畜仕事。
働かないおじさん、働いてるふりしかできないおじさん、の不始末ですが。
あんなに無様に失敗するとはね。
https://gendai.media/articles/-/118179
日本はここまでヤバかった…!香港・マカオで「円安・物価高」に苦しむ日本人の味方が、やっぱり「ユニクロ」だったという「笑えない話」
https://gendai.media/articles/-/118180
前回珠海に行ったのが2018年。丁度5年前。その時にマカオ観光と帰りに香港空港から帰ったのですが概ね筆者と同じ感想です。
当時は珠海、マカオ、香港でも概ね日本の8~9割って感じでした。もっとも香港空港は若干高め、ダイソーは他の香港の店舗と同じかもしれませんが日本円換算で150円程度でした。元々日本のダイソーの100円が世界的に見ても安すぎるので。
それが今では2倍ですか...
全く笑えない話。先日ソウルに行ったときも思い知らされました。
ソウルも6年前は概ね8~9割程度だったのに今や日本より物価が高い...だいたい日本と同じかちょっと高いので驚きました(汗)。
もう安く韓国で観光するもできませんね。それ相応にお金が掛かり
それは日本の感覚よりも高いって事になります(ため息)。
来年珠海に行くのが楽しみだ...(汗)
スムーズ、ですね。
三菱は川崎に比べれば、やる気はあったけど、驕り高ぶってるから上手く行かない。MRJだってそうです。三菱始め、日本の航空産業、防衛産業全体に必要なものは、やる気と、他国から学ぶ謙虚さだと思います。
>戦闘機(練習機も含めて)開発経験が少なく、クズを納入しても文句を言わない防衛省と自衛隊だけを顧客にしてきた社会性ゼロの企業です。その企業を育てたのは防衛省と自衛隊です。
もっと言うと、銃刀法で規制したり、人殺しだの死の商人だの喚き散らして徹底的に潰して歪にしてきた政府や世間のせいでもあります。
現時点で、日本の航空産業や防衛産業がすべきことは、共同開発をメインとし、サプライヤーなどに回りながら、技術を学んでいくことだと思います。そして銃刀法や武器輸出規制をなくしていくことだと思います。
空自にドクトリンありますが、これですからね。
スクランブル対処はきちんとこなす。
飛んできた敵性飛行体は撃ち落とす。
敵艦は沈める。
この3つですからね。
それしか考えてないから、掩体壕整備しないとか、輸送機はメタメタとかなります。
逆にそこだけ満足させたら、何も言わないから、楽な相手と言えば相手です。
なので見どころの車を一つ紹介します。
是非実物を見てください。
ランクルなど足元にも及ばない。
いずれランクルに変わり軍用転用される車のベース車になるでしょうね。
水上走行可能、超信地旋回可能、ごつい岩や砂漠もなんのその。高速でタイヤが1本パンクしても安定して停止できるなどなど。
従来のオフロード車ではありえない機能ばかりの怪物です。
会場でも超信地旋回のデモはやった様です。
一般公開日で見れるかどうかは分かりませんが。
https://youtu.be/VsYu58-HEYI?si=LQCn4m2wwoHGQrQ2
BYD U8
https://youtu.be/SDnFah2EQJ8?si=jO19Ot5yHj1FxnTG
まず日本が戦闘機を自国のドクトリンに基いての独自開発なんてことを言い出すとアメリカが叩きに来てややこしいことになります。その点、今回はF22を売ってくれなかったから開発しないとしかたがないという事態になったことが幸いしてますね。
でもドクトリンが無いという原因は自衛隊ではかつて三矢研究のせいで戦略ドクトリンなんてものは研究なんぞ絶対にしてはいけないというタブーでヤバイしろもので研究してるのがバレてしまうと魔女狩りにあってしまいますので研究しているのは古い戦史とか戦闘止まりというのは聞いたことありますね。
ゆえに、ドクトリンなんて考えちゃダメ!専守防衛六根清浄!専守防衛六根清浄!ただただひたすら唱えることが防衛だったのです。
もしも三矢騒動のあとも自衛隊が研究をしていたとすると、それは洞窟のダンジョンの奥の方にある秘密のアジトにて秘密結社的に魔術師や錬金術師が集まって開く極秘の会合の様なものであったでしょう。
おおっぴらに外に対して戦略言い始めたのは最近のことで。三矢研究騒動のトラウマがずっと祟っていたと見受けます。
ところで祟りはおさまったのでしょうか?
「沖縄を戦場にする準備」日米共同訓練に市民団体が抗議
https://news.yahoo.co.jp/articles/1bd4158efec09978cea6ed93156843aad383299f
戦場にならない方法が一つある。中国に侵略され降伏し、統治されることだ。それなら命だけは助かるだろう。代わりに日本語も琉球文化も禁止にされ、表現言論の自由もなくなり、沖縄を虐げるのがアメリカ軍から中国軍に代わるだけだけどな。しかも中国は反日教育を受けてるから、アメリカ占領時より酷くなるだろう。
もっとも、命すら助けてくれるかどうかも怪しいけど。
それでもいいなら、市民団体は「中国に占領されてもいいから戦場にするな」とはっきり言うべき。
ま、個人的にはふざけるな、だが。
>BYD
現状、日本は電気自動車においてBYDやテスラはおろかヒュンダイにさえ足元に及ばず負けてるわけであるが、勝負できる電気自動車をつくるなどこの状況をどう打開すべきかカギなわけだが、どう頑張っても手遅れで一方的にシェア喰われ続けるだけなのか?
https://www.zakzak.co.jp/article/20231027-QCEGC23VNJKADDZA5NEMKK4PVM/
>「19式装輪自走155ミリりゅう弾砲」など射撃公開 矢臼別演習場で日米共同訓練 過去最大規模
https://www.htb.co.jp/news/archives_23201.html
同じ陸自でも航空科は青息吐息なのに、野戦特科わ意気軒昂やなあ^_^;。最大の問題は、使用している機材と携行弾数まで隠したがる陸幕の隠蔽体質orz
https://gendai.media/articles/-/118165
偽情報や陰謀論…「日本好き」欧州の若き研究者が「日本社会も劣化している」と語る理由
https://gendai.media/articles/-/118166
なかなか鋭いですなあ。分析が第三者的で的確。
ご参考まで。
https://www.joint-forces.com/defence-equipment-news/68412-sweden-receives-first-patria-6x6-pansarterrangbil-300
パトリアAMV-XPは今はやりのモジュラー構造でモジュラーを交換すれば全く違う種類の車両で使用できるのが売りです。唯、ドイツのボクサーの様に悪戯に高価になりますし、自衛隊にはそんな使い方をするだけの能力は全く有りませんので、陸自が調達予定の810両の大半はパトリア6X6の方が向いているでしょう。自己の能力の身の丈に合った調達をしないと予算の無駄遣いですし、隊員さん達に無駄な負担を強いる事になります。
かつての日本は先頭集団を走る欧米に対しては差しあるいは追い込みの策でのレース展開を行って勝利し成功しましたが、ここ20年ほどはかつての欧米と同じく先行、逃げの脚質で負けが込みました。そして現在、再び差し追い込みへの脚質変更をしているだけでしょう。
たとえるならモルモット企業SONYに対して松下が行った策ですね。
トヨタなどの全個体電池への投資を見ていましても相手がリチウムイオン電池の罠に引っかかって過大な投資を行って第四コーナーあたりで力尽きるのを待っているように感じます。
トヨタは他社に先行してリチウムイオン電池でも走るプリウスを
25年くらいやっていて弱点は重々承知しているのでしょう。
全個体電池EV車の航続距離って1200キロくらいあるらしいですね。しかも急速充電10分だそうなので現用タイプは下取りなんかタダ同然になりますよ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6839e79bcd9d12d0d3a02d07a6b1aafe2a6c0b24
これを出されたら他メーカーの現用EV車と生産工場はガラクタと工場閉鎖の嵐です。現在のEV車市場はまさにババ引きのババ状態なのです。まさに関ケ原の図式ですね。
EV西軍は午後から総崩れですよ。さすがは腹黒い徳川の三河人と褒めるべきでしょう。
甘いですね。既に1000キロ走るEVは売られています。
それに今の感じだとトヨタのは早くても2030年頃になりそうですね。
チャレンジして2028年は既に難しいとネットでも漏れてきています。
それと10分で充電できると言う事はそれだけ大出力の充電設備が必要だと言う事です。
それこそ原発が〜なんて事言ってる人達からしたら許し難いでしょう。
やっぱりどう頑張っても、日本勢は電気自動車でもう勝つことやシェアを伸ばすことは一切なく、一方的にBYDなどに喰われ続け産業ごと破滅するだけなんでしょうかね。
未来はどうなるかわからないでしょうけど。
同じような質問過去に何回かやってて申し訳ないです。
>恐らく本音は重要なことは英国(そしてイタリア)が決める。日本は下請け工場に徹しろということでしょう。
他の記事へのコメントにもあったような気がしますが、おそらく日本(三菱重工)は言われた通りにはせず、現場とかで勝手に変えそうな気がします。「上は抽象的というか曖昧な事しか言わず、具体的な事は現場が決める」というのが日本のやり方なので(それで上と現場がWin-Winになる事もありますが)。三菱スペースジェットでは当時の社長が型式証明の経験がある技術者を連れてきて、現場の技術者等に「彼らの言うとおりにしろ。」と言ったら、社長の方が「押し込め」られたようです。江戸後期に四国蜂須賀藩が深刻な財政危機に陥って藩主が改革しようとしたら、家臣たちがこの藩主を排除して血の繋がりが無い将軍家斉の子供を新たな藩主にしたそうですから、これが日本にとっての「正義」なのでしょう。ですから今回の次期戦闘機開発でも英国等に対して「一緒に力を合わせてやりたい」とか言いながら「現場等で勝手に変える」事を止めず、それを何とも思わない英国等が愛想を尽かせば「不誠実だ。」と怒るのではないかと。TVで中国がワイン生産のために招いた仏の技術者に対し「お前等の指図は受けん。」と言い放つというのを見た事がありますが、言行が一致しているだけこちらの方がまだマシなのではないかとも思ったりもしました。
それを何とも思わない英国等⇒それを何とも思わない日本に英国等
ほんと、イタリアを舐めてる○鹿が多いですよね。イタリア製は米軍をはじめ世界の軍で使われている実績豊富なこと知らんのですかね。リアルなミニイージスシステム搭載の米海軍次期フリゲートはイタリアのフィンカンティエリがプライムコントラクター、そんな能力のある会社が日本にあるんですかって話。無知なのはある意味幸せですな。
なんで読んだのかは忘れましたが、ステルス機製作者曰く、ステルス性能発揮には、いちばん大事なのはボディの形。
この世界には機能が高いものほど美しく見える機能美というものがあります。
そして、イタリアは服飾等を見るとわかるように、センスのいいものを作ります。
イタリアの造形センスが上手く発揮されたら、どえらい設計が出てくると期待できます。
まあ、その前に人手と資金の提供が増えたという単純なプラス面を理解できない竹田氏は、センスがない。
F-35も仕事は組立だけ、技術の習得は無し。
ライノなら技術は兎も角、仕事は廻って金も落ちていた筈だ。
けどそれ以上にイギリス・イタリアの実力を知る機会が無くなった。
両国ともトーネード.ユーロファイターと知識も技術も蓄積し、実戦経験もつんでいる。
英伊を舐めて良い要素なぞ日本には無い。
いやイタリア以外のどの国にしても、下に観るなど傲岸不遜。
まあ自民維新の支持者の見識なぞ期待はしないが、下手打って財政破綻や焼け野原は勘弁してほしい。
日本は第6世代ジェット戦闘機を単独で開発できるだけの非常に高い技術力を持っており、今回共同開発に至ったのもコストの削減のためでしかない。
英国やイタリアに技術力で劣るようなことを清谷氏はほざいているが、これも間違いだ。
そもそも、英国はエンジンの開発において、日本に技術的協力を要請してきたことすら知らないのか?
これは英国も日本の高い技術力を認めているからこそ。
重工のことを批判する前に、自分の知識レベルのクズさ加減を嘆いたらいかが?
三菱重工にも確かにあります、ああそういえば民間機ですが
MRJってのはどうなったんですか(笑)
この口径のチェインガンは、EX-34(チャレンジャー2などの同軸機銃に採用)じゃないかと思うのですが、こちらにはブッシュマスターの名称はついていなかったと思います。
それとも、新たにブッシュマスターシリーズの小口径モデルが開発されたのでしょうか?
もしくは、銃器メーカーのブッシュマスター社が、チェインガンを開発したのでしょうか?
Mk52と思われます
http://www.navweaps.com/Weapons/WNUS_762_Chaingun_mk52.php
そりゃ、それなりの国な日本ですから構成する何千もの要素技術のうち一つや二つは軍事先進国が関心を示すでしょ。
それが採用されるかは知らんけど。
ありがとうございます。
ブッシュマスター一族にも、7.62㎜モデルが存在したのですね。
日本には実戦経験が有りません。
それが無ければ機関砲もミサイルも、撃てはすれども当てる事ができません。
それ故に実戦経験のある国の兵器を買うか、開発パートナーとして開発費の名目で金を払いノウハウを買います。
民生品なら毎日が実戦ならぬ実践に晒されユーザーから駄目出しを食らいます。
兵器は違います。
今まで日本製の武器が実戦に投入され、ユーザーから駄目出しをされたケースがどれだけありますか。
貴方の場合は知識の前に常識を備える方が先ですよ。
射撃訓練で深刻なトラブルが起きる機関銃とか、実践レベルで駄目な代物ありますからね。
実戦に耐えないものは結構ありそうです。
P-1やC-2をけなしているようだが、これらは名機じゃないか?
清谷はいつも通り、妄想&捏造で貶めていたが(笑)
MSJに関しては民間機なので、軍用機と同列に扱うことはできないよね。
MSJのような旅客機とは違って、軍用機に型式証明は必要ないから、MSJで型式証明取得に失敗したことを引き合いに出すのは筋違い。
ここの連中は日本を貶めるためには捏造も辞さないので、何言っても無駄だと思うけど。
私は3月のDSEIに参加して、ロールス・ロイスのイギリス人担当者にGCAPのエンジンについて質問してきた。
ロールス・ロイスのイギリス人担当者によると、日本の企業であるIHIに担当して欲しいエンジンの部位は「高圧タービン」と「高圧圧縮機」などのコアエンジンだそうだ。
まあ、開発担当部位の交渉は2024年にかけて実施されるので確定ではないけれど、あくまでロールス・ロイスはそのように考えているようだ。
エンジンの心臓部であるコアエンジンを日本に任せるということは、日本の技術力を高く評価し、認めているということ。
日本/IHIは、そこをスタートラインにXF9-1で実証した先進冷却ライナや広角スワーラ燃焼方式、セラミック基複合材料、高バイパスエンジン用テールコーン内蔵スタータージェネレーター、などの技術をどれだけねじ込めるか、という勝負になるでしょう。
>そりゃ、それなりの国な日本ですから構成する何千もの要素技術のうち一つや二つは軍事先進国が関心を示すでしょ。
いや、一つや二つにとどまらんでしょ。
日本はGCAPの開発を主導する国なんだから。
日本の技術力を過小評価し過ぎだね。
実戦経験の差が総合力(運用開発維持)の差になるなら、トルコはなんで戦車あんなにバカスカふっ飛ばしてるんですかー?(純真な目)
「実戦経験がないこと=機関砲もミサイルも、撃てはすれども当てる事ができない」という結論になぜ至ったのか、意味不明だね。
実戦経験がなくても平時からの訓練での改善点の洗い出しや、諸外国の動向の調査で反映は可能。
つまり、実戦経験がないから有用な兵器が作れないなんて話は、日本を貶めたい奴らが作った法螺話に過ぎない。
そもそもGCAPは2030年代の未来かつ高烈度な環境を想定した戦闘機だ。
2030年代の未来かつ高烈度な環境を想定した時に、実戦経験(2000〜2010年代の非対称戦中心)とその戦訓がどれだけ有効だと言うのか?
全く活かせない訳では無いでしょうけど、すごく役に立つわけでもないね。
>貴方の場合は知識の前に常識を備える方が先ですよ。
それはあなた方では?
清谷氏の捏造&妄想記事で日本のことを貶めることで日頃の鬱憤を晴らしていないで、ちゃんと社会と向き合った方が良いと思いますよ。
まぁ、ここの連中は日本を貶めるためには捏造も辞さないので、何言っても無駄だと思いますけど(笑)
トルコには充分過ぎる程に実戦経験があります。
https://www.chunichi.co.jp/article/147994
ミサイルも撃つのが早すぎれば命中せず、遅すぎれば相手に先に撃たれる。
どの酷産信者の方も、実戦経験が無くとも
何言ってんだコイツさん。
トルコには充分過ぎる程に実戦経験があります。
https://www.chunichi.co.jp/article/147994
シリアではレオⅡを20台近く失い、空軍のF-16はシリア上空からアゼルバイジャン・アルメニア紛争に至るまで出没する。
AAMも撃つのが早すぎれば命中せず、遅すぎれば相手に先に撃たれる。
どの酷産信者の方も、実戦経験が無くとも平時の運用を積み重ねれば良いと言います。
何処の軍隊も実戦になると平時には掛けない負荷を兵器に与える様になります。
そこでボロが出ます。
更に諸外国の開発動向を観れば良いと簡単に言いますが、観戦武官も派遣出来ない現状では難しいかと。
しかも海外に関心のある隊員なんか、自衛隊を否定する異端または裏切り者扱い。
これではね...
それでも酷産兵器を信じるなら、予備自に志願して観に行くといい。
F-2の開発に関わった元空将が、F-2は実戦で全く使い物にならないレベル、と評しています。
https://japan-indepth.jp/?p=51870
これを読むとコンピューターやソースコードを開発するのに実戦のデータ―が、いかに必要とされているのかが良く分かるではありませんか。それに自衛隊が平時にやってる訓練は、毎年やってることが同じなので改善点の洗い出しなんて、ほぼやってませんよ。だから演習で対戦車ミサイルを置く場所は毎年同じです(笑)二見龍氏も同じようなことを書いてました。
日本はF-2のようなクズ戦闘機しかつくることができない。ゆえにFXではF-35が採用された。エンジンの製造など、部分的には優れた技術を日本は有しているが、それだけでは戦闘機は開発できない。ゆえに次期戦闘機の開発では英伊との共同開発に舵を切った。これが日本の戦闘機開発と調達という「実戦」ないし歴史から得られた私のデータ―です。
「まぁ、ここの連中は日本を貶めるためには捏造も辞さないので、何言っても無駄だと思いますけど(笑)」
ここにいる連中がどんなに貶めても日本が強ければ強いまま、弱ければ弱いままですが何か。
悲しいかなここに書き込んでも実際の社会で行動しなければ何も変わらないのですよ。貴方も含めて。
心の平安を求めるために書き込むなら日本すげ~のブログや動画に投稿したほうが建設的かと思いますが。
神州不滅だもんね。
無敵皇軍だものね。
そうやって前の戦争も負けたんだけどね。
>何言ってんだコイツさん
>
>偽陸士さん
>
>実戦経験の差が総合力(運用開発維持)の差になるなら、トルコはなんで戦車あんなにバカスカふっ飛ばしてるんですかー?(純真な目)
>
>「実戦経験がないこと=機関砲もミサイルも、撃てはすれども当てる事ができない」という結論になぜ至ったのか、意味不明だね。
>
>実戦経験がなくても平時からの訓練での改善点の洗い出しや、諸外国の動向の調査で反映は可能。
>
>つまり、実戦経験がないから有用な兵器が作れないなんて話は、日本を貶めたい奴らが作った法螺話に過ぎない。
>
>そもそもGCAPは2030年代の未来かつ高烈度な環境を想定した戦闘機だ。
>
>2030年代の未来かつ高烈度な環境を想定した時に、実戦経験(2000〜2010年代の非対称戦中心)とその戦訓がどれだけ有効だと言うのか?
>
>全く活かせない訳では無いでしょうけど、すごく役に立つわけでもないね。
BYDのアレ、2000万円越えですよ?
しかもベンツと組んでるのせいなのか高級なそのお値段。
わざと高級イメージで高くしていないのなら、2000万円越えで市場投入が今の限界ってことです。
昔、トヨタがセルシオ出したときの価格が500万。
セルシオばらしてドイツ勢がみんなひっくり返った。
アレが500万で出て来たら脅威ですけどね。
比較されて、こりゃあもうランクルなんか終わりだとおっしゃってますがランクルがいくらくらいかご存じでしょ?
一番高いのでも800万ほどです。
安いモデルなら500~600万くらい。
比較対象ではないですね。
実際にBYD乗った人の評価 まだこんなもんらしい。
一気にバッテリー減るので残量神経使うみたい。電費性能は
各テスト車輛中最低でしたね。
https://www.youtube.com/watch?v=yw5YfujxFK8
>P-1やC-2をけなしているようだが、これらは名機じゃないか?
けなしてはいませんよ、ちゃんと空を飛んだし(笑)。
ひゃっはー様のコメントにもありますけど、
いくら技術力があってもF-2のようなものを作られちゃ困るわけです。
今回の共同開発にはその教訓が生かされてるのかもしれません。
お飾りでトップを日本人にしてメンツを保ってあげるとか外国人も
よくわかってるじゃないですか(笑)。
見守りましょう
DoDの5001シリーズや膨大な数のプロジェクト管理マニュアルや規格のない防衛省がどうやって外人様をリードできるのやら。
防衛省じゃ、その手の日本語ドキュメントないし、ましてや英文のなんて
君は他人にとやかく言う前に、読解力を身に着けてから出直した方が良い。
トルコに実戦経験がないとは一言も言ってない。
実戦経験の差が総合力(運用開発維持)の差になるなら、実戦経験豊富なトルコがなんで戦車をあんなにバカスカふっ飛ばしてるのか説明がつかないよねと言うこと。
>何処の軍隊も実戦になると平時には掛けない負荷を兵器に与える様になります。そこでボロが出ます。
実戦に近しいような環境を模擬して訓練するのが演習でしょ。
実戦での負荷の掛け方なんて、演習などで模擬することなどにより、洗い出しが可能。
>更に諸外国の開発動向を観れば良いと簡単に言いますが、観戦武官も派遣出来ない現状では難しいかと。
しかも海外に関心のある隊員なんか、自衛隊を否定する異端または裏切り者扱い。
これではね...
日本製兵器は諸外国の動向や戦訓の調査を反映しているのは厳然たる事実だが?
一例を挙げると、10式戦車には「付加装甲(操縦手足元防護)」という付加装甲が装備されている。
これは、英国陸軍のチャレンジャー2戦車がイラクで車体正面下部を爆発反応装甲もろともRPG-29で撃ち抜かれたという戦訓を受けて急遽導入されたもの。
>F-2の開発に関わった元空将が、F-2は実戦で全く使い物にならないレベル、と評しています。
それは元空将とやらが間違っているか、いつもの清谷氏による捏造でしょ。
F-2のレーダー問題はただの初期不良であり、既に解決済みである。
「我が国にはフィールドデータが存在しなかったこと、つまり空戦で何機を相手にして、相手機がどの辺で攻撃してくるとかの実戦に基づくシナリオが無かった」というのに至っては、ただのデタラメであり、笑止千万である。
なお、F-2の部隊配備後のレーダーの不具合については、レーダーそのものではなく機体のマッチング、艤装に問題があったと言われている。
レーダー自体に問題があれば、C-1FTBで試験しているうちに判明するが、マッチングは実機を使わないと判明せず、開発経験の問題であり、初期不良の範疇であると考えられる。
そもそも以前のコメントで述べたように、GCAPは2030年代の未来かつ高烈度な環境を想定した戦闘機だ。
2030年代の未来かつ高烈度な環境を想定した時に、実戦経験(2000〜2010年代の非対称戦中心)とその戦訓がどれだけ有効だと言うのか?
所詮は弱いもの叩きでしかない非対称戦の実戦データが、日本側の数的劣勢かつハイエンド機同士の空戦が見込まれる2030年代の実戦の想定においてどれだけ役に立つというのか?
ここの連中は、実戦経験とやらを神格化し過ぎている。
まぁ、ここの連中は日本を貶めるためには捏造も辞さないので、何言っても無駄だと思うけど。
事実を指摘されて、ムカついて出てきちゃったのかなぁ~?
妄想でしか記事を書けないバカは引っ込んでな(笑)
>いくら技術力があってもF-2のようなものを作られちゃ困るわけです。
F-2は価格的にはともかく、性能的には名機ですけど?
>お飾りでトップを日本人にしてメンツを保ってあげるとか外国人もよくわかってるじゃないですか(笑)。
どう考えたら、お飾りのトップに見えるのか意味不明。
少なくとも現時点において、事実上、コンセプトや要求性能の策定などにおいて日本が主導権を握っているということです。
>DoDの5001シリーズや膨大な数のプロジェクト管理マニュアルや規格のない防衛省がどうやって外人様をリードできるのやら。
防衛省じゃ、その手の日本語ドキュメントないし、ましてや英文のなんて
ただのあなたの誤解ですね。
一例を挙げると、日本が開発したジェットエンジンは、米軍規格のMIL-E-5000Dとその後継のJSSG-2007Aの両規格に基づき設計されています。
このように日本には、膨大な数のプロジェクト管理マニュアルや規格が存在します。
あなたは松宮元空将の言ってることを、何の根拠もなく否定するんですか。すごいですね。
清谷氏による捏造、とも言っておられますが、松宮元空将と「軍事研究」誌と清谷氏がグルにならないと、こんな大掛かりな捏造記事なんか書けませんよ。「Qアノン」なかぬ「Kアノン」でも存在するんですか?
まあ、あなたの言う通りFー2のレーダーの不具合は全て解決済でFー2は優れた戦闘機だったとしましょう。なら何で空自はFー2の調達数を120機から90機に削減したんですか? Fー2を発展させてFー3を開発しなかったんですか? それはFー2がクズだったからではないのでしょうか。「日本は独力で新型戦闘機を開発できる、共同開発はコスト削減のため(英伊は金をだすだけ)」だあ? それこそ、あなたの捏造というものでしょう。
なるほど、2000年~2010年代の空戦データーは役に立たない、んですか。それなら中東戦争を経験したイスラエルや湾岸戦争を経験したアメリカやコソボ紛争を経験した欧州とその会社は、日本よりも良い戦闘機を開発できることになるので、相対的に日本はクズしか開発できないことになりますね。
実戦経験とやらを神格化し過ぎ、とは呆れました。例を挙げればきりがありませんが、Ⅳ号戦車が48口径75mm砲を搭載したりイスラエル軍の戦闘機がチャフや電波妨害装置を搭載したり店の商品の値札シールをはがそうとすると破れやすくなっているのも実戦経験とは関係ないんですね。冒頭でも言いましたが、あなたって人は本当にすごいですね。
まさにキヨタニが教祖の新興宗教に嵌ってるオマエラには言われたくない。
自衛隊のお偉いさんの言ってることを無根拠に否定するのはキヨタニの専売特許だろwww
君たちみたいなキヨタニの取り巻きは、都合の良いときには自衛隊のお偉いさんの発言を引用して、都合の悪いときには自衛隊のお偉いさんの発言を否定しようとする。矛盾しているね。
そもそも、キヨタニには自衛隊のお偉いさんの発言(?)を引用して、デタラメなデマ情報を主張していたという「前科」がある。
一例を挙げると、キヨタニはコンバットマガジン2012年6月号には「10式戦車にしても正面から120mmクラスの徹甲弾の直撃を受ければ、500~800Gの衝撃を受けるので装甲は保つが乗員は即死する」とかいうデタラメを書いていたのだが、この時も「この話は10式戦車開発の中心人物に直接聞いた話で裏もとっています」と述べていた。
そして、その欠陥に対する対策として『予備部品や予備乗員の確保』が挙げられるとキヨタニは述べた。
しかし、これは笑止千万なデタラメであることは明白だ。
このようなデタラメを妄想して記事を書くような自称軍事ジャーナリストをどうやって信用しろと?
それに、F-2のレーダー問題は海外でもよくある初期不良に過ぎず、解決済みであることは航空軍事評論家の関 賢太郎氏も述べている。
以下は「乗り物ニュース」より引用
レーダーの諸問題も、その後J/APG-1は継続したソフトウェアのアップデートが行われ大幅に性能を向上させており、また現在ではより新しいJ/APG-2への換装が行われています。J/APG-2搭載機はレーダー視程が推定2倍近く改善され、当初使えなかった新しい99式空対空誘導弾(AAM-4)ミサイルの運用能力も獲得、もはや別の戦闘機と表現しても過言ではないほど大幅に性能を向上させています。初期の不具合は完全に過去のものとなりました。
F-2の開発費は約3200億円、機体単価は約120億円でした。これは当初予算の2倍にあたります。またスケジュールにおいては開発期間10年、1990年代半ばの実用化という目標を達成できず、2004年までずれ込みました。こうした事実がある以上、F-2開発計画がずさんであったという批難は免れられません。
しかしながら他国の戦闘機開発計画、例えばユーロファイター、ラファール、F-22といった機種においても予期しない問題の発生、スケジュール遅れ、生産コストや開発費の大幅超過は漏れなく発生しています。
こうした事情を鑑みれば、F-2における解決可能であった諸問題の発生、ないし解決された問題をもってして、F-2という機体自体を「欠陥機」と断じることは不適当であると言えるのではないでしょうか。
>なら何で空自はFー2の調達数を120機から90機に削減したんですか?
複数のソースによると、F-2の調達中止の理由は以下の通りである。
①F-2は開発の遅れなどで、1機当たりの価格が当初予定していた約80億円から、110億円以上に増加した。
②F-15が近代化改修で性能向上を図っているのに対し、F-2は機体が小さいF-16に大きな改造を施した故に性能向上の余地が少ない。
③F-2はミサイルなどの装備数にも限界がある。
F-2は現時点で性能がクズだとはどこにも書かれていないよね?
つまり、F-2の性能がクズだったからというのはアンタの妄想に過ぎない。
>Fー2を発展させてFー3を開発しなかったんですか? それはFー2がクズだったからではないのでしょうか。
F-3は第6世代機に該当するのに、F-2を発展させてF-3を開発しなかったからF-2はクズだとか意味不明だね。
海外を見ても、欧米にはGCAP、NGAD、FCASなどの第6世代機開発プロジェクトがあるが、これらはユーロファイターやF-22、ラファールを発展させたものではないよね?
そもそもF-3は大型制空戦闘機を目指して開発が進められているので、中型戦闘爆撃機のF-2を基にして開発なんて、無理がある。
>「日本は独力で新型戦闘機を開発できる、共同開発はコスト削減のため(英伊は金をだすだけ)」だあ? それこそ、あなたの捏造というものでしょう。
アンタはまず読解力を鍛えてから他人にイチャモンを付けた方がいい。英伊が金を出すだけだとは一言も発言していない。英伊も金を出す以上は、開発に参加するのが当然だ。
それに日本が第6世代機を単独開発できるのは厳然たる事実である。
2020年7月7日に防衛省に提出された分析資料には、射出座席以外は全て日本国内で開発可能だという分析結果が明確に書かれている。
その資料によると、射出座席を担っていた日本企業であるダイセルが撤退したから射出座席の国内開発は不可能だが、それ以外のすべてのシステムは日本単独で開発可能だという分析結果だった。
2020年7月7日に開催された自民党国防議員連盟では、防衛省に機体やエンジンのインテグレーションの分析が提示された。
この資料は防衛省資料を基に分析されたものであり、信頼に値するもの。
アンタはこれに反論できるわけ?
>なるほど、2000年~2010年代の空戦データーは役に立たない、んですか。それなら中東戦争を経験したイスラエルや湾岸戦争を経験したアメリカやコソボ紛争を経験した欧州とその会社は、日本よりも良い戦闘機を開発できることになるので、相対的に日本はクズしか開発できないことになりますね。
2030年代の未来かつ高烈度な環境を想定した時に、古い時代の時代遅れな実戦経験がどれだけ役に立つというのか?
全く役に立たないとまでは言わないが、すごく役に立つわけでもない。
それに実戦経験がなくても平時からの訓練での改善点の洗い出しや、諸外国の動向の調査で反映は可能。
ついでに言っておくと、日本はF-3の開発において、空戦シミュレーションや多数の調査研究などの結果を踏まえて、戦闘シナリオや要求性能、要求コンセプトの策定などを実施済みだ。
「我が国にはフィールドデータが存在しなかったこと、つまり空戦で何機を相手にして、相手機がどの辺で攻撃してくるとかの実戦に基づくシナリオが無かった」とかいうことも、少なくともF-3の開発においては当てはまらない。
そもそも軍事研究という雑誌の内容は玉石混交であり、中にはデタラメな主張をする元自衛隊所属の人も存在するわけだから、元空将だからと言って無条件で信用するわけにはいかない。
キヨタニはレーダーの初期不良問題が解決される前の元空将の手記を利用して、F-2をいつも通り貶めているだけでしょ。
なるほど、やっぱり松宮元空将、「軍事研究」誌、清谷氏は全てうそつきなんですね。清谷氏は、防衛大臣が自衛隊の衛生救急キットと米軍のとはほとんど同じ、と発言したことを何度も批判していますが、あれは清谷氏の都合が悪い時、だったから批判したんですか。
また、あなたは複数のソースからFー2調達中止の理由を三つ挙げていますが、それらはFー2がクズであることの理由に十分なるではありませんか。お値段も性能の内です。しかし、あなたの有する「複数のソース」は清谷氏と違って信用できるんですね。恐れ入ります。
あと①「日本が第6世代機を単独開発できる」のなら、何のために英伊が共同開発に参加するんですか? あなたは過去に②「共同開発に至ったのもコストの削減のためでしかない。」と発言していますが、③「英伊も金を出す以上は、開発に参加するのが当然だ」とも発言していますよね。①②③はそれぞれ矛盾するではありませんか。
さらに「日本製兵器は諸外国の動向や戦訓の調査を反映しているのは厳然たる事実だが?」と過去に発言していますが、「古い時代の時代遅れな実戦経験がどれだけ役に立つというのか?」とも発言していますよね。御説が正しいとするなら、日本製兵器は役に立たない時代遅れな実戦経験を反映していることになるではありませんか。あなたが、そうやって日本を貶める理由は何でしょうか?
ズバリあなたはトルコが実戦経験豊富な国だったことを知らなかったんでしょう。そんな人からアンタ呼ばわりされてもねえwww
カタログスペックがいくら優秀でもF-16ベースの
単発機であるF-2が双発のF-15より高い時点でガラクタですが。
P-51の凄さは飛行性能だけではなく、Pー38を1機買うより
P-51を2機買う方が安いというコストパフォーマンスの
驚異的な高さも見逃せない長所。
あなたの正体はJSFですか? 屁理屈を持ち出して、オレはそんなこと言ってねえよ、と責任回避しようとする態度がJSFにそっくりなんですよね。
なるほど。だから米軍はサンダーボルトを早期に退役させてマスタングはそのまま残したんですね。
それとも、日本語を理解する能力が欠落しているのかな?
>なるほど、やっぱり松宮元空将、「軍事研究」誌、清谷氏は全てうそつきなんですね。清谷氏は、防衛大臣が自衛隊の衛生救急キットと米軍のとはほとんど同じ、と発言したことを何度も批判していますが、あれは清谷氏の都合が悪い時、だったから批判したんですか。
キヨタニが言うことは疑ってかかるというのは軍事マニアの「常識」として、元空将だからといって無条件に信じるということもやってはいけないことだ。複数のソースと照らし合わせて考えるということも重要。元空将が嘘をついているのかは知らんけど、複数の書籍やソースと違うことを述べているのは事実であり、元空将の述べていることは間違っている可能性が高い。なぜなら、複数のソースや書籍は一致して同じことを述べているが、この元空将だけは違うことを述べているからね。
>また、あなたは複数のソースからFー2調達中止の理由を三つ挙げていますが、それらはFー2がクズであることの理由に十分なるではありませんか。お値段も性能の内です。
お値段も性能の内と述べるのであれば、ラファールやユーロファイター タイフーン、F/A-18Eスーパーホーネット、JASグリペンEなどの各国の戦闘機もクズということになりますけど?
これら各国の戦闘機はF-35よりも性能は大幅に低いうえ、費用面でも劣り、費用対効果でも大きく劣る。
>しかし、あなたの有する「複数のソース」は清谷氏と違って信用できるんですね。
キヨタニを信用しないのは、軍事を嗜む者としての「最低限の常識」なんだが?
>あと①「日本が第6世代機を単独開発できる」のなら、何のために英伊が共同開発に参加するんですか? あなたは過去に②「共同開発に至ったのもコストの削減のためでしかない。」と発言していますが、③「英伊も金を出す以上は、開発に参加するのが当然だ」とも発言していますよね。①②③はそれぞれ矛盾するではありませんか。
まったくもって矛盾しない。単独開発できること=単独開発しなければならないわけではないからだ。コスト抑制のために、英伊にもコストを負担してもらう見返りにワークシェアをある程度は譲ることをしないと英伊の産業界も納得しないだろ。
日英伊の3ヶ国ともに開発/導入コスト削減は重要課題である。基本的に同じ戦闘機を開発することで設計コストを分担できる他、多国間の導入で量産効果も見込める。次世代戦闘機が戦闘システムで重要な役割を果たす上でも、コスト高騰により生産数が減るのは回避したいだろう。財政が厳しいイギリスと、防衛費は大幅に増えたがコスト圧縮が求められる日本という政治的背景もあるし。
>さらに「日本製兵器は諸外国の動向や戦訓の調査を反映しているのは厳然たる事実だが?」と過去に発言していますが、「古い時代の時代遅れな実戦経験がどれだけ役に立つというのか?」とも発言していますよね。御説が正しいとするなら、日本製兵器は役に立たない時代遅れな実戦経験を反映していることになるではありませんか。あなたが、そうやって日本を貶める理由は何でしょうか?
私は実戦経験を全く役に立たないものであるとは一言も述べていない。ただのアンタの曲解だね。複数のコメントで書いた通り、私は実戦経験を全く役に立たないわけではないが、すごく役に立つわけでもないと述べた。つまり言い換えると、少しは役に立つこともあるよということ。しかし、その実戦経験の差も平時からの訓練での改善点の洗い出しや、諸外国の動向の調査で十分に埋められる。
>ズバリあなたはトルコが実戦経験豊富な国だったことを知らなかったんでしょう。そんな人からアンタ呼ばわりされてもねえwww
アンタって、これまでちゃんと勉強してきたか?
勉強してきたにしては、読解力が壊滅的に過ぎる。
最初のコメントで述べた「実戦経験の差が総合力(運用開発維持)の差になるなら、トルコはなんで戦車あんなにバカスカふっ飛ばしてるんですかー?(純真な目)」という表現をサルでもわかるようにわかりやすく解説して差し上げると、「実戦経験の差が総合力(運用開発維持)の差になるなら、実戦経験豊富なトルコはなんで戦車あんなにバカスカふっ飛ばしてるんですかー?(純真な目)」ということを表現しているとわかる。つまり、皮肉だね。
皮肉を皮肉だと理解できない人を相手にすると大変だね(笑)
単発機であるF-2が双発のF-15より高い時点でガラクタですが。
その理屈で考えると、ラファールやユーロファイター タイフーン、F/A-18Eスーパーホーネット、JASグリペンEなどの各国の戦闘機もガラクタということになりますけど?
これら各国の戦闘機はF-35よりも性能は大幅に劣るうえ、費用面でも劣り、費用対効果でも大きく劣ります。
ソースはスイス軍の発表やフィンランド軍の発表であり、スイス軍とフィンランド軍の両軍はF-35をラファールやユーロファイター タイフーン、F/A-18Eスーパーホーネット、JASグリペンEなどの戦闘機と比較した結果、「最も性能が高く圧倒的に安い」と評価しています。
ソース①・スイス軍の公式発表
https://www.vtg.admin.ch/de/armee.detail.nsb.html/84275.html
ソース②・フィンランド軍の公式発表
https://ilmavoimat.fi/-/lockheed-martin-f-35a-lightning-ii-on-suomen-seuraava-monitoimihavittaja
>あなたの正体はJSFですか? 屁理屈を持ち出して、オレはそんなこと言ってねえよ、と責任回避しようとする態度がJSFにそっくりなんですよね。
JSF氏だと間違えられるとは光栄です。
だけど、残念ながら私はJSF氏ではありません。
しかし私がJSF氏だと間違えられるとは私も出世したもんだ。
JSF氏は妄想だらけの自称軍事ジャーナリスト(笑)であるキヨタニとは比較にならないほど、信頼のおける軍事ライターだからね。
2023年12月01日 10:50の投稿は、何言ってんだコイツ様へのメッセージです。
三菱支援戦闘機F-2
三菱支援10式戦車
三菱支援機動戦闘車
あなたはJSFを賛美していますが、JSFは過去に「ミリタリーバランスは大まかに見るもの」と発言したことがあります。ミリタリーバランスを大まかにしか見ていない(読むことすらしていない)JSFを「信頼のおける軍事ライター」と評して恥ずかしくないんですか?
改めてお伺いします。「日本が第6世代機を単独開発できる」のなら、何のために英伊が共同開発に参加するんですか? 何で「英伊の産業界も納得」させるために「ワークシェアをある程度は譲ることをしないと」いけないんですか。そんな面倒なことをしなくても日本は「第6世代機を単独開発できる」んですよね。そんな面倒なやり方で、日本の産業界や空自や防衛装備庁が納得するんですか。
まだあります。「今回共同開発に至ったのもコストの削減のためでしかない」「英伊も金を出す以上は、開発に参加するのが当然だ」と過去に発言していますが、その根拠は何ですか。英伊がスポンサーになって金は出すが開発にはノータッチ、という方法もできますよね。どこから「当然」の二文字が出てきたんですか?
>複数の書籍やソースと違うことを述べているのは事実であり、元空将の述べていることは間違っている可能性が高い。
松宮元空将はFー2開発の中心にいた人物なので、他の書籍やソースに載っていないことを知っている可能性が高い、とは考えないのですか。
まあ「間違っている可能性が高い」と書いておけば、仮に松宮元空将の証言が正しかった事が後で証明されても、オレは松宮元空将の証言は間違っているなんて一言も発言してねえよ
、と逃げることができますものね。「ただのアンタの曲解だね」と責任を他人になすりつけることができますよね。これは、あなたががトルコの実戦経験の有無の件と、実戦で得られた教訓は役に立つ・立たないの件と、英伊は金を出すだけかどうかの件で三回も使ってきた専売特許じゃないですか。
実弾が飛び交って戦死者や負傷兵や避難民が発生する実戦と、空砲やレーザー光線を打ち合って戦死者も負傷兵も発生しない訓練との間には埋めようのない溝があることが分からないんですか。だからフォークランド紛争や湾岸戦争を経験した英国のことを下に見ているんですね。
まあ、これも前の戦争から80年近い時間が経過して、戦争体験者がほとんど鬼籍に入ったことと関係があるのでしょう。それと入れ替わるようにして、こんな戦争をナメているバカがのさばるようになったわけだ。そして、こんなバカが次の戦争を始めるわけだ。
「実戦経験の差が総合力(運用開発維持)の差になるなら、実戦経験豊富なトルコはなんで戦車あんなにバカスカふっ飛ばしてるんですかー?(純真な目)」
これのどこが「サルでもわかるようにわかりやすく解説」したコメントなんですか? 「実戦経験豊富なトルコはなんで戦車あんなにバカスカふっ飛ばしてるんですかー?」の部分は疑問文にする必要がないのに疑問文にしているから「サルが理解できない」コメントになってしまっているじゃないですか。
「実戦経験の差が総合力(運用開発維持)の差になるから、実戦経験豊富なトルコは戦車をあんなにバカスカふっ飛ばしてるんじゃあないのですか(純真な目)」
こういうのが「サルでもわかるようにわかりやすく解説」したコメントというものではないのでしょうか。
>つまり、皮肉だね。
以上の理由から、あなたは皮肉の意味が分かっていません。それとも、あなたは分かりにくい文章のことを皮肉と称しているんですか?
もう一度言いますが、ズバリあなたはトルコが実戦経験豊富な国だったことを知らなかったんでしょう。ところが他の人から中日新聞の記事を突き付けられたから「ヤベッ」と思って、前の発言との辻褄を無理に合わせようとしたら駄文になってしまったのでしょう。
ええ、あなたは「トルコに実戦経験がないとは一言も言ってない」のは認めますよ。しかし、一連の過程を追っていけば、あなたが知らなかったことを、あたかも知っていたかのように誤魔化そうとして、もがいているのが明らかではありませんか。
どうです。「読解力が壊滅的」な私でも洞察力は、なかなかのものでしょう(笑)
https://toyokeizai.net/articles/-/718326?page=3
IHIの過去最大赤字を招いた「割に合わない」契約
航空エンジンに問題で「1兆円損失」を応分負担
リスク押し付けられてカネだけ分取られる身分、ワロス
ところで、何言ってんだコイツ様。旅客機のエンジンの開発で「実態はまだまだビッグ3の下請けやサプライヤーに近い」日本は、本当に「第6世代ジェット戦闘機を単独で開発できるだけの非常に高い技術力」を持っているんですか? それとも旅客機のエンジンは「軍用機と同列に扱うことはできない」のですか? この東洋経済オンラインの記事が捏造なのですか? 「間違っている可能性が高い」んですか?
帝国重工株が上がりすぎで、値ごろ感と配当利回りに釣られてIHI買ったらその件で酷い目に遭いましたわ。
松宮元空将がF-2の欠陥を証言するには勇気を必要としたと思いますよ。まず、三菱には天下ることができなくなるでしょう。空自内に巣食っているファイターマフィアの連中からは煙たがれるでしょう。欠陥があることが分かっていながら何で見過ごしたんだ、という非難を受けたのかもしれません。守秘義務に違反していないかどうか気をすり減らしたのかもしれません。JSFのような頭の悪い軍オタからもギャーギャー言われるでしょう。
しかし、自分が当事者の一員として知りえた真実を後世に残す必要がある、次期戦闘機の開発が本格化しようとしているこの時期に黙っておくことはできない、という使命感のようなものに動かされて、パワハラ・セクハラの巣窟である自衛隊から退官後に重い口を開いたのではないのでしょうか。
その証言を「複数の書籍やソースと違うことを述べているのは事実であり、元空将の述べていることは間違っている可能性が高い」と評していいんですか? その理屈なら、当時「複数の書籍やソースと違」っていたガリレオの地動説は「間違っている可能性が高い」ことになりますよね。
まあ、「間違っている可能性が高い」と書いている人は、後でどうとでも言い逃れできるから気楽なものですね。この考察もあなたにとっては「アンタの妄想」なのでしょうけど。
「巨額の開発投資が必要な一方、資金回収までの期間が長い」とありますので、20年位しぶとく持っておくしかないですね。まあ、その頃には不動産バブル崩壊が襲ってくるかもしれませんが。う~ん難しい。
技術的なリテラシー、コミュニケーション不足のせいか、世界最先端の素子だから、世界初のアクティブフェーズアレイだから魔法のレーダーが出来るかのような宣伝する技術サイド、それを間に受けて話が違うだろとクレームつける現場なんてことも。
どんな技術も物理法則を超えられないのですから、開口径の小さいF-2レーダーが大口径のF-15より見えるなんてことはないんですよ。中には、AAMの豆粒レーダーのアクティブホーミングレーダーシーカーが発射時から敵機が見えてるって本気で思ってる人もいますし(笑)
>ソースはスイス軍の発表やフィンランド軍の発表であり、スイス軍とフィンランド軍の両軍はF-35をラファールやユーロファイター タイフーン、F/A-18Eスーパーホーネット、JASグリペンEなどの戦闘機と比較した結果、「最も性能が高く圧倒的に安い」と評価しています。
これからFー35を導入しようとしている国が、ラファールやユーロファイターなどより劣る、と評価するわけないじゃないですか。仮にラファールより劣ると評価したら、ラファール買ってこいや、と叩かれるじゃないですか。大本営発表だけを取り上げて、ミッドウェー海戦や台湾沖航空戦に日本は勝利したんだ、と言ってるようなものです。これも「ただのアンタの曲解」なんですか?
2020年7月7日に防衛省に提出された分析資料には、射出座席以外は全て日本国内で開発可能だという分析結果が明確に書かれている。
その資料によると、射出座席を担っていた日本企業であるダイセルが撤退したから射出座席の国内開発は不可能だが、それ以外のすべてのシステムは日本単独で開発可能だという分析結果だった。
2020年7月7日に開催された自民党国防議員連盟では、防衛省に機体やエンジンのインテグレーションの分析が提示された。
この資料は防衛省資料を基に分析されたものであり、信頼に値するもの。
アンタはこれに反論できるわけ?
ええ、できますとも。「射出座席の国内開発は不可能」なので、日本が第6世代機を単独開発するのは不可能です。反論終わり。
>開発完了時でさえ米国が台湾に押付けたダウングレード版と同程度
F-2の性能がF-16のダウングレード版と同程度であるという根拠とソースは?
>APG-2換装時の性能が2000年に諸外国が普通に購入してたF-16と同程度
「軍事研究」という専門書籍によると、F-2の性能はF/A-18E/Fを上回る高性能を誇るそうだが?
また「航空情報」という専門書籍によると、F-2に搭載されたJ/APG-2はF/A-18E/F Block 2やF/A-18E/F Block 3などに搭載されているAN/APG-79以上の性能を誇る高性能なレーダーだそうだが?
どうせ根拠もなければソースもないような君の妄想&願望なんだろうけど、デタラメな情報を拡散しないでくれないかな。
まぁ、ここの連中は日本を貶める情報なら根拠やソースがなくても特に問題にしないのかな?www
>なるほど、御説のように「日英伊の3ヶ国ともに開発/導入コスト削減は重要課題である」ので、その「重要課題」を達成できずに調達数が削減されたFー2はクズってことになりますよね。
あなたのその論理はブーメランですよ。
あなたのその論理で考えると、清谷信一とその取り巻きがやたらマンセーして日本も導入すべきだなどと高評価していたユーロファイター タイフーンも「クズ」ということになりますが?
ユーロファイター タイフーンはコスト高騰により調達数が大幅に削減されていますし、おまけに開発も大幅に遅延、さらには技術的欠陥まで発見され、稼働率なども低迷しています。
ユーロファイター タイフーンは現在入手可能な西側製戦闘機の中で最も高価な調達コストのせいで開発国以外へのセールスは低調だと言わざるを得ないですし。
あなたは是が非でもF-2をクズだと貶めたいようですが、あなたがF-2をクズだと主張している根拠とロジックは清谷信一とその取り巻きが持ち上げて過大評価しているユーロファイター タイフーンにもクリティカルヒットしますが?
>あなたはJSFを賛美していますが、JSFは過去に「ミリタリーバランスは大まかに見るもの」と発言したことがあります。ミリタリーバランスを大まかにしか見ていない(読むことすらしていない)JSFを「信頼のおける軍事ライター」と評して恥ずかしくないんですか?
あなたは清谷信一を賛美していますが、清谷氏は過去に「10式戦車にしても正面から120mmクラスの徹甲弾の直撃を受ければ、500~800Gの衝撃を受けるので装甲は保つが乗員は即死、内部の電子機器も破壊される。この10式戦車の欠陥に対する対策として『予備部品や予備乗員の確保』などが対策として挙げられるが、自衛隊はこれらの対策すらしていない。」という内容の記事をコンバットマガジンという専門誌に掲載したことがあります。
この記事には多数の事実に反した誤った事柄が含まれ(いや、そもそも自分の言っていることをまともに理解できていない?)、さらには自分の誤りを認めようともしない清谷氏を信用し祭り上げて恥ずかしくないんですか?
あなたは清谷信一を賛美していますが、清谷氏は過去に「10式戦車にしても正面から120mmクラスの徹甲弾の直撃を受ければ、500~800Gの衝撃を受けるので装甲は保つが乗員は即死、内部の電子機器も破壊される。この10式戦車の欠陥に対する対策として『予備部品や予備乗員の確保』などが対策として挙げられるが、自衛隊はこれらの対策すらしていない。」という内容の記事をコンバットマガジンという専門誌に掲載したことがあります。
しかし、清谷氏のブログでは「件のコンバットマガジンでは10式の試験で正面から自分の砲で10式を撃った場合、300~500Gがかかり、中の人間は死ぬと書きました。」と書かれています。
そこで疑問点その1です。
コンバットマガジン2012年6月号と清谷氏のブログとで書いてある内容が大幅に食い違ってますよね?
清谷氏に質問です。何サラッと嘘書いてるんですか?
更に突っ込むと、コンバットマガジン2012年6月号の記事と今回のブログ記事とで数字が4割も食い違っているのですが、なんでこんな数字が出てきたんですか?
片方が正しくてもう片方が間違っているならば、間違っている方を訂正する必要がありますね。
もし原稿料を取って書いたコンバットマガジン2012年6月号の方の数字が間違ってたりしたら、目も当てられませんが…
自分の間違いを認めず、自分の過ちの訂正すらしようとしない清谷氏の姿勢は、彼が自称している「軍事ジャーナリスト」としての品性と資質に疑問を抱かせるに十分な所業です。
さらに疑問点その2です。
その具体的な数字は『車体のどの部分に』『どれだけの時間にわたって』生じる加速度で、その数値は加速度波形の『何を』反映しているのですか?
10式戦車の正面装甲に対して120mm級徹甲弾を射撃すると、被弾によって装甲に生じる衝撃(応力波)は、
①侵徹体/装甲材界面
②装甲内部
③装甲を車体or砲塔に固定する器具
④装甲を直接支えている構造材
⑤(その他構造材など)
⑥戦闘室内の床or壁
⑦乗員用座席
といった経路をたどって乗員の体まで伝わります。
その経路上の物質は剛体ではないし、衝撃は三次元的に拡散したりインピーダンス界面で反射したりもするので、どこで加速度を測るのかによって得られる値は当然変わってしまいます。
例えば装甲板表面の侵徹孔近傍で数百Gの加速度が観測されたからといって、戦闘室内の床面で数百G出るとは限らないわけです。
更に言うと、仮に戦闘室の床面で数百G出たとしても、それが極めて短い時間しか継続しないのであれば生じる変位(変形)も小さくなりますよね。
そうすると、床の変位よりも十分長いストローク長を持つバネとかクッションなんかを乗員席に仕込んでおけばそこで変位を吸収できてしまうので、乗員の体には影響が出ないということもあり得るのです。
つまり、被弾時の衝撃の大きさと内部の損害を語るのであれば『車体のどの部分にどれだけの大きさの加速度がかかるのか』『それがどれだけの時間にわたって継続するのか』を抑えておかなければなりません。
翻ってコンマガ2012年6月号の記事と今回のブログ記事を見ると、その辺りには全然触れられていませんし、そもそも数百Gという値が実際の加速度波形の『瞬時値の最大値』なのか、『ある一定時間内における平均値』なのか、それすら明らかではありません。
具体的な数字を出して何かを言いたいのであれば『その数字の意味』を明確にしなければならないのに、それがなされていないのです。
『10式開発の中心人物から裏を取った』と豪語する割にはお粗末すぎやしませんかね?
何と言うか、清谷氏がやってることってただの『鵜呑み』にしか見えないんですよね。
だって、『数字の意味』を明確にしてやらなきゃ『本当にそんなことがあり得るのか』なんて考えることすらできないけど、前述の通り『数字の意味』に対して考察を加えた形跡が記事上には見当たらないんですもの。
まだまだ行きますよ。疑問点その3です。
仮に『10式戦車が120mmクラスの徹甲弾を正面装甲に被弾すると、装甲は貫徹されなくても中の人が衝撃で即死する』というコンバットマガジンの記述が事実だとして、それは10式戦車に特有の現象なのでしょうか?
また、欠陥に対する対策として挙げた『予備部品や予備乗員の確保』は、対策として妥当なのでしょうか?
上記の現象が10式戦車特有の現象ではないのだとすると、本邦の90式戦車や列国のMBTでも同様の事が起こりますよね。私は聞いたことありませんが。
90式戦車でも上記の現象が起こるのであれば、予備部品や予備乗員の確保なども90式戦車と同じように行えば良いだけの話なので、さほど問題にはならないのではないかなと。
それでも敢えて問題視したってことは、10式戦車特有の現象だと言いたいんですかね?
10式戦車特有の現象ではないと言うのであれば、『10式戦車以外で上記の現象が起きた事例』を10個くらい列挙してほしいものです。
そのような事例が挙げられないならば、上記の現象は10式戦車特有だと判断できますから。
もし10式戦車特有の現象であるならば、10式戦車は『120mmクラスの徹甲弾を食らうとどこに当たっても戦闘続行不能になる』というスペランカー並みのやわらか戦車と言うことになりますよね。
正面以外に被弾すれば当然装甲が貫徹されて乗員が死ぬし、正面に被弾しても衝撃で乗員が死ぬのだから、対戦車戦闘をする場合には折角の頑丈な装甲の意味がないじゃないですか。
10式戦車では起こるけど90式戦車では起こらないと言うのであれば、この現象は『その気になれば防げる』はずなのに、10式戦車はそれを防げていないということになります。
つまりは、10式戦車は欠陥品と言うことに。
このような欠陥に対して取るべき根本的な解決策は『即時生産停止』『設計変更』『既存生産分の改修』であって、予備部品や予備乗員の確保ではありません。
え、予備自を戦車兵に?
学生の運転免許合宿じゃあるまいし、戦車兵の補充要員の訓練がそんなすぐに終わる訳ないでしょう。
下手すれば、訓練が終わって実戦部隊に配属される頃には戦争が終わってるんじゃないですか。
つーか予備自使うっていう発想はどこから出てきたの?
さらに疑問点その4です。
問題として注目するべき部分がおかしくないですか?
清谷氏はブログでこう書いています。
『この話は10式開発の中心人物に直接聞いた話で裏もとっています。』
『これが物理法則上、あり得ないのであえば技本、陸幕、三菱重工に適当な試験をしたことになりますし、そうだとすれば責任者の進退問題になるような大事件です。』
えーっとね…
その『10式開発の中心人物に直接聞いた話』が正しいのだとすると、そちらの方が大事件でしょう?
なぜなら、(上記の現象が10式戦車特有のものであれば)10式戦車は欠陥品ということになり、技本と陸幕と三菱重工と『10式開発の中心人物』は揃いも揃って税金泥棒ということになるからです。
(10式戦車特有でないと言うならば、10式戦車以外で発生した同様の事例を10個くらい列挙して下さいね。その場合10式戦車以外の現代戦車も全部否定しなければなりませんが。)
もし清谷氏が『10式開発の中心人物』を信用するのであれば、そのような税金泥棒は徹底的に叩くべきなのです。
具体的には、
①税金泥棒である技本・陸幕・三菱重工に公開質問状を送り付ける。
②税金泥棒である『10式開発の中心人物』とやらをブログや雑誌で吊るし上げる。
③国会議員や大マスコミにチクりを入れる。
などといったやり方ができるでしょう。
いろいろやれることはありそうです。
私としては、どうせならこの間の防衛大臣の記者会見の時にでもネジ込んでやれば良かったんじゃないかと思うのですがね。
正誤表がどうたらという話をするよりもよっぽど有意義だし、清谷氏の株も上がるのに、やったという話を聞かないのはなんででしょう?
まさか税金泥棒と結託してるとか、そんなバカな話はないですよね?
と言うか、情報源たる『10式開発の中心人物』とやらが本当に10式戦車開発の中枢に居たことを、清谷氏はどうやって確認できたんでしょうかね?
あちこちで敵を作っているようだし、騙されたんじゃないのという気がしなくもない…
脳内開発者にインタビューしただなんてことはないでしょ…まさかね?
言いたいことは山ほどあったんですがなかなかまとまらないので、いつの日か清谷氏がこの件で役人を追求しまくって無双する映像がNHKで全国中継される日が来ることを祈りつつ、この辺で〆ます。
というわけで。
もし清谷氏が『10式戦車が正面装甲に120mm徹甲弾を被弾すると300~500G or 500~800Gの加速度が発生する』という主張を撤回しないのであれば、彼は最低限以下の3点を示す必要があります。
①「300~500G」と「500~800G」、正しいのはどちらなのか?
②その数値は、実際の加速度波形の何を反映しているのか?
③その数値の加速度は、10式戦車の巨体のどの部分に発生するのか?
また、清谷氏が『(上記の加速度によって)乗員が即死する』という主張を撤回しないのであれば、更に以下の3点も明らかにする必要があります。
①被弾時に乗員の体に実際にかかる加速度とその継続時間はいくらなのか?
②人体が耐えられる加速度の大きさと方向と継続時間の限界値はいくらなのか?
③乗員の直接的な死因は何なのか?
上記の事項を明らかにできないのであれば、それは『自分が書いた内容が具体的に何を意味するのか、自分でも把握できていない』ということを自白するに等しく、清谷氏の能力と信用に対して深刻な問題が生じます。
ま、実測して得た加速度波形が出せればそれで終わりなんですけどね、出来るかは知りませんが。
ご自分が出したデータ(数字)に対して清谷氏がどう説明責任を果たすのか、気長に見守りたいと思います。
まさか答えられないなんてことはないですよね?www
また、即死という言葉は「ごく短い時間で死に至る」ことを指す言葉です。
ごく短い時間というのは数値で明確に定義されている訳ではありませんが、常識的に考えれば人が即死するには
①頸部に強い衝撃が加わって頸椎脱臼が起こり延髄が破壊される
②頭部に強い衝撃が加わって脳幹が頭蓋骨もろとも吹き飛ぶ
③頸動脈や大腿動脈などの大動脈が破壊されて大量に出血する
などといったことが起きるはずです。
清谷氏はコンバットマガジンで
『10式戦車にしても正面から120mmクラスの徹甲弾の直撃を受ければ、500~800Gの衝撃を受けるので装甲は保つが乗員は即死』
と書いているんですが、乗員の死因は何だと言うのでしょう??
頸部に強い衝撃が加わって延髄が破壊されるのだとすれば、「乗員席周りの緩衝機構で吸収できる変位量や加速度よりも充分に大きな衝撃でもって」「乗員の延髄が破壊されるに足る大きさと向きで」戦闘室全体が揺さぶられなければなりませんし、戦闘室内のモノが飛んで乗員に当たって脳や大動脈が破壊されるのだとすれば、「そのモノが充分重く」「加わる衝撃がそのモノの固定器具を外すほど大きく」「乗員の体に充分な高速度で飛んで来て」「乗員の体の急所にピンポイントで命中」しなければなりません。
そんなことが都合よくホイホイ起こるものなんですかね?
さらに清谷氏の矛盾を指摘すると、清谷氏によれば、「正面装甲が120mm級徹甲弾に抗堪したところで被弾の衝撃で乗員は即死するし車載電子機器も破壊される」という発言は10式戦車に限った話ではなく、諸外国の戦車でも同じだとのことです。
これは、「第3世代戦車は、正面装甲に120mm級徹甲弾が命中すると正面装甲が抗堪するかしないかに関わらず撃破される」という意味になるので、「第3世代戦車を正面から撃破するには必ずしも正面装甲をブチ抜く必要はなく、120mm徹甲弾の被弾衝撃と同程度の加速度を与えてやればよい」と言い換えることができます。
もしこれが正しいのであれば、世界の戦車と戦車砲用KE弾の今後の開発/改修の方向性に大きな影響が出るはずです。
戦車についていえば、120mm級徹甲弾が相手では主装甲で受け止めても撃破されてしまう以上、主装甲を120mm級徹甲弾に抗堪できるほど強靭(で重い)ものにする意味がなくなるので、主装甲の防護力は今ほど重視されなくなり、そのかわりに「如何にして被弾を避けるか」に重点が置かれることになるでしょう。
また、戦車砲用KE弾は特殊装甲に対する侵徹威力ではなく着弾時の衝撃を重視する方向になるので、弾体のL/D比を今のAPDS-FSよりも格段に小さくすることで着弾時の衝撃の強化を図った弾が新たに開発され、「徹甲弾」とは異なる名称で登場するはずです。
さて、現実はどうなっていますかね?
ロシアもアメリカも相変わらず"AP"DS-FSを開発し続けていますが…?
最初のコメントで私は「日本は第6世代ジェット戦闘機を単独で開発できるだけの非常に高い技術力を持っており、今回共同開発に至ったのもコストの削減のためでしかない。」と述べましたが、この発言は少し誤っていました。日本が第6世代ジェット戦闘機を単独で開発できるだけの非常に高い技術力を持っていることは事実であり訂正しませんが、今回共同開発に至ったのはコスト削減だけというのは言い過ぎました。その点は訂正し謝罪いたします。
>改めてお伺いします。「日本が第6世代機を単独開発できる」のなら、何のために英伊が共同開発に参加するんですか?
GCAPが設立された背景には、次のようなものがあると考えられます。
①戦闘機を政治的ツールとした外交
②コスト削減
③内政圧力の回避
④防衛装備の輸出促進(日本)
⑤市場の拡大(イギリス)
まず①の根拠ですがGCAP設立の理念の通り、幅広い相互運用性は共同対処力を、各領域を繋ぐ機能はネットワーク戦闘といった純軍事的な能力を高めます。しかしそれだけではありません。導入国は戦闘ネットワークの中核というクリティカルな箇所を任せる事と同義です。しかもその戦闘機は「国際秩序を守る国々で開発した」と宣言されています。おまけにアメリカの支持も取り付けた上で。つまりGCAPは「西側お墨付きの正義の標準戦闘機」であり、導入国は政治的にも軍事能力的にも「私は西側です」と宣言する/させられるツールになりえます。「みんなで広げよう、国際秩序を守る国の輪」という政治戦略に大きく貢献し、導入国間での共同対処による抑止力も向上します。
次に②の根拠についてですが、日英伊の3ヶ国ともに開発/導入コスト削減は重要課題です。基本的に同じ戦闘機を開発することで設計コストを分担できる他、多国間の導入で量産効果も見込めます。次世代戦闘機が戦闘システムで重要な役割を果たす上でも、コスト高騰により生産数が減るのは回避したいでしょう。また、財政が厳しいイギリスと、防衛費は大幅に増えたがコスト圧縮が求められる日本という政治的背景もあります。
次に③についてですが、高額な装備品は調達削減を目的とした内政的な圧力を貰いやすいです。その点、共同開発は単独開発より内政的な圧力を回避しやすいです。またGCAPの題目として「産業技術振興、人への投資」を含んでることから無駄な出費という批判にも言い訳が立ちます。
次に④の根拠ですが、防衛装備の輸出促進について、日本では防衛産業の撤退が相次ぎ、国側としても対策として輸出による生産数増加が課題でした。共通機体は1機あたりの担当範囲は減りますが、多国間導入により担当企業にとっては生産数増加が見込めます。また世界屈指の軍需企業たるBAEの販路も行かせるため、次期戦闘機を足がかりにしつつ他の装備品への波及も期待できます。さらにGCAPによって先の「西側お墨付きの正義の標準戦闘機」という性能以上の政治的アドバンテージも得られます。
日英伊導入よる価格低減や販路
↓
西側お墨付き←単価縮減
↓ ↑
輸出によって生産数増加
上図のように輸出やコストにおいても、共同開発-GCAPお墨付き-輸出-単価縮減によるシナジーも見込めます。
最後に⑤の根拠ですが、市場拡大について、日英で防衛協力が深まればイギリスとしても米国軍需企業が独占していた日本市場にも食い込めます。またアジア/オーストラリアに対しても、日本との相互運用性をダシにして日英共同開発の装備を売り込めます。
つまりあなたの『「日本が第6世代機を単独開発できる」のなら、何のために英伊が共同開発に参加するんですか?』という問いに対する答えは、共同開発の方がメリットが多かったからです。日本側の「コストは当然抑えたいし、F-Xを防衛産業の海外進出の起爆剤にしたい」という政治的思惑と、イギリス側の「太平洋地域への関心が高まっており、仏独に代わる戦略的パートナーが欲しいし、おまけに欧州組だけだとお財布が厳しい」という政治的思惑が背景として存在し、日英の次期戦闘機の統合が可能かどうか検討してみたら共通機体も技術的に実現可能だったので、メリットが多いと判断されて共同開発が選択されました。共同開発だと政治的思惑で挙げた問題点も解消できそうですし。
>何で「英伊の産業界も納得」させるために「ワークシェアをある程度は譲ることをしないと」いけないんですか。そんな面倒なことをしなくても日本は「第6世代機を単独開発できる」んですよね。
GCAPは日本のF-XプログラムとイギリスのTempestプログラムを統合させることにより設立されたという経緯があります。そのため、ある程度は英伊の意向も尊重しないとGCAPが破綻してしまうからです。先ほど述べましたが、GCAPを設立することにより多大なメリットが享受できます。日本としても、単独開発するよりもGCAPを設立した方がメリットが大きいという判断でしょう。
>そんな面倒なやり方で、日本の産業界や空自や防衛装備庁が納得するんですか。
事実として納得しています。共同開発の方がメリットが多いんですから当然です。
>「今回共同開発に至ったのもコストの削減のためでしかない」「英伊も金を出す以上は、開発に参加するのが当然だ」と過去に発言していますが、その根拠は何ですか。英伊がスポンサーになって金は出すが開発にはノータッチ、という方法もできますよね。どこから「当然」の二文字が出てきたんですか?
英国主導の共同開発プロジェクトだった「Tempestプログラム」では、英伊の国内産業基盤の維持が重視されていました。そしてGCAPは日本のF-Xプログラムと英国主導の共同開発計画だったTempestプログラムが発展的解消を遂げ統合されて設立されたという経緯を持ちますから、英伊の開発への参画は当然でしょう。もし英伊は金だけ出して開発は日本に任せるというのでは、英伊の国内産業基盤の維持ができませんから、英伊の反対によりGCAPは成立しないです。日英伊の3ヶ国ともメリットがあると判断されたからこそGCAPが設立されたわけです。
>松宮元空将はFー2開発の中心にいた人物なので、他の書籍やソースに載っていないことを知っている可能性が高い、とは考えないのですか。
これもブーメラン発言ですよ。
あなた方が信奉する清谷信一はこの記事でも「日本人トップはお飾りです。何の見識もありません。」などといつも通りこき下ろしていますが、ただの一般人に過ぎない清谷氏がいったい何を知っているというのでしょうか?
清谷氏は「GCAPのトップを務める日本人が他の書籍やソースに載っていないことを知っている可能性が高い」とは考えないのですか?
それと松宮廉元空将の手記に書かれていたとされることがもし仮に真実だった場合、なぜF-2は戦闘能力点検(ORI)に合格したのでしょうか?
F-2は2004年2月にORIに合格しましたが、ORIに合格したということは松宮廉元空将の手記に書かれていたとされるF-2搭載レーダーの不具合は既に解決したというのが自然です。
それに、松宮廉元空将が正しいのだとすると、そちらの方が大事件でしょう?
なぜなら、F-2は欠陥品ということになり、F-2という欠陥品を開発・放置し、あまつさえORIまで合格させた技本と空幕と三菱重工と『F-2開発の中心人物である松宮廉元空将』は揃いも揃って税金泥棒ということになるからです。
もし清谷氏やひゃっはー様が『F-2開発の中心人物である松宮廉元空将』を信用するのであれば、そのような税金泥棒は徹底的に叩くべきなのです。
具体的には
①税金泥棒である技本・陸幕・三菱重工に公開質問状を送り付ける。
②税金泥棒である『F-2開発の中心人物である松宮廉元空将』とやらをブログや雑誌で吊るし上げる。
③国会議員や大マスコミにチクりを入れる。
といったやり方ができるでしょう。いろいろやれることはありそうです。
しかし清谷氏は日本製兵器の欠陥の話だけは素直に聞き入れますが、欠陥だという情報を仕入れた取材先を批判しているところを見たことがありません。
まさかそのような税金泥棒と結託してるとか、そんなバカな話はないですよね?www
いつの日か清谷氏やひゃっはー様がこの件で松宮廉元空将を含む役人を追求しまくって無双する映像がNHKで全国中継される日が来ることを祈っていますよwww
>実弾が飛び交って戦死者や負傷兵や避難民が発生する実戦と、空砲やレーザー光線を打ち合って戦死者も負傷兵も発生しない訓練との間には埋めようのない溝があることが分からないんですか。
具体的にどのような「埋めようのない溝」とやらが存在するんですか?
あなたは以前から実戦経験でしか得られないメリットとやらを抽象的にしか説明できていませんが、もっと具体的に分かりやすく説明してくださいよ。
あなた方がやたらと万能なものであるかのように神格化している「実戦経験」は、運用構想の策定には役に立ちますが、それだって戦闘シミュレーションや平時からの訓練での改善点の洗い出し、諸外国の動向の調査で十分に補えるものでしょう?
実戦経験も「使用条件を詳細化するため交戦モデルを構築する」という意味では役立つ時もあるけどケースバイケースであり、他国の参考にする&将来様態の想定ではあんまり参考にならないです。
それと、あなた方は「実戦」を経験していない空自に最先端の戦闘機なんて作れないと主張していますが、いくら「実戦」を経験していても、『訓練→実戦(演習)→評価→反映(作戦以下の階梯/装備開発)→以降ループ』の最適なループを回せないと何の役にも立ちません。
実戦経験は豊富だが上記のループを回せなかった失敗例が以前のコメントでも挙げたトルコです。実戦経験は豊富ですが、懲りずに戦車をバカスカ吹っ飛ばしていますし。
すなわち、いくら実戦経験豊富でも、上記のループを回せなければ、何の意味もありません。人が死傷しない&装備も損耗しない分、演習の方がずっとマシでしょう。
血が流れていない、実戦経験も経ていないのに最良の兵器であるはずが無い、と言うのは、清谷信一の記事と同じぐらい根拠が無いヨタ話ですな。
あと、実弾を使う訓練も日本は実施していますが。
>「実戦経験の差が総合力(運用開発維持)の差になるなら、実戦経験豊富なトルコはなんで戦車あんなにバカスカふっ飛ばしてるんですかー?(純真な目)」
これのどこが「サルでもわかるようにわかりやすく解説」したコメントなんですか? 「実戦経験豊富なトルコはなんで戦車あんなにバカスカふっ飛ばしてるんですかー?」の部分は疑問文にする必要がないのに疑問文にしているから「サルが理解できない」コメントになってしまっているじゃないですか。
「実戦経験の差が総合力(運用開発維持)の差になるから、実戦経験豊富なトルコは戦車をあんなにバカスカふっ飛ばしてるんじゃあないのですか(純真な目)」
こういうのが「サルでもわかるようにわかりやすく解説」したコメントというものではないのでしょうか。
表現を変えるとあなたにイチャモンを付けられそうだから、原文に表現を付け加えるに留めたんですよ。
しかし、その表現でもわかりにくいと言われるとは驚愕しました。
あなたには次からは直接的な物言いを使うことにします。
世の中には読解力が私の想像以上に壊滅的な御方もいらっしゃるんですね。
勉強になりました。
>以上の理由から、あなたは皮肉の意味が分かっていません。それとも、あなたは分かりにくい文章のことを皮肉と称しているんですか?
国語辞典によると「皮肉」とは、「遠まわしに意地悪く相手を非難すること。」と記載されていました。
そして私の「実戦経験の差が総合力(運用開発維持)の差になるなら、トルコはなんで戦車あんなにバカスカふっ飛ばしてるんですかー?(純真な目)」という表現は、まさに遠まわしな非難です。
つまり、皮肉であってますね(笑)
>もう一度言いますが、ズバリあなたはトルコが実戦経験豊富な国だったことを知らなかったんでしょう。ところが他の人から中日新聞の記事を突き付けられたから「ヤベッ」と思って、前の発言との辻褄を無理に合わせようとしたら駄文になってしまったのでしょう。
ええ、あなたは「トルコに実戦経験がないとは一言も言ってない」のは認めますよ。しかし、一連の過程を追っていけば、あなたが知らなかったことを、あたかも知っていたかのように誤魔化そうとして、もがいているのが明らかではありませんか。
どうです。「読解力が壊滅的」な私でも洞察力は、なかなかのものでしょう(笑)
ええ、恐れ入りました。あなたの迷探偵ぶりにね(笑)
私の「実戦経験の差が総合力(運用開発維持)の差になるなら、トルコはなんで戦車あんなにバカスカふっ飛ばしてるんですかー?(純真な目)」という表現をどのように解釈すれば、トルコに実戦経験があることを私が知らなかったように思えるのでしょうか?
そもそも、このコメントは偽陸士さんの「実戦経験がない国の兵器は使い物にならない」という内容のコメントに対する反論です。
偽陸士さんの「実戦経験がない国の兵器は使い物にならない」という主張に対する反論として、実戦経験豊富なトルコは戦車をあんなにバカスカ吹っ飛ばしているから実戦経験豊富だからと言って洗練されるとは限らないよねということを主張している私のコメントがそこで初めて活きるわけです。
もし仮にあなたが決めつけているようにトルコが実戦経験豊富な国だと私が知らなかった場合、偽陸士さんの主張する「実戦経験がない国の兵器は使い物にならない」という内容のコメントを補強する内容ということになってしまい、反論どころか擁護していることになってしまいます。
論敵である偽陸士さんのコメントを擁護するようなコメントを私がして私にいったい何の得があるのですか?
ここまで説明しないと理解できないとは驚きです。
いや、ここまで懇切丁寧に説明しても理解できない可能性があるな(笑)
正直言って、あなたほど理解力&読解力が絶望的に足りていない人と遭遇したのは私のこれまでの人生の中で初めての経験です。
貴重な経験をさせてくださり、ありがとうございました(笑)
勉強になりました。
最後に一言。
いやー、根拠レスの誹謗って実際に受けると笑えますね。
『トルコが実戦経験豊富な国だったことを知らなかった』とか勝手に決めつけているのを見ると、ひゃっはー様はエスパー様でいらっしゃるのですかと言いたくなりますな(笑)
>これが日本の誇るジェットエンジン偽術の実力
君は是が非でも日本の技術力を過小評価して貶めたいようだが、君がリンクを貼った記事でも日本の技術力が高いことが書かれているね。
以下、君がリンクを貼った記事より抜粋
『ビッグ3は中核技術を手放さない一方、それ以外の部位ではグローバル水平分業を積極的に推し進め、日本の重工各社の高い技術力を取り込んできた。』
>リスク押し付けられてカネだけ分取られる身分、ワロス
君がリンクを貼った記事より引用すれば『同エンジン開発では、「RRSP(リスク&レベニューシェアリングパートナー)」方式が採用されている。これは各社の参画シェアに応じて開発・量産・販売に関する収入や費用が分配される契約で、今回の1兆円の損失も参画シェアに応じて各企業が負担する。』とのことなので、君が主張する「リスク押し付けられてカネだけ分取られる身分」というのは針小棒大な表現だと思う。
なぜなら、もし仮にエンジン開発に参画している日本企業が担当した部位に欠陥が見つかったとしたら、最も参画シェアの高いプラット&ホイットニー(P&W)の親会社RTX(参画シェア51%)が損失の51%を引き受けることになるからだ。
個人的にはRTXが開発を主導しているのだから、RTXが損失もすべて引き受けろよと感情的には思わなくもないが、それだと開発に参画している日本とドイツにとってあまりにも虫の良い話になってしまうので、まあ妥当でしょう。
損失はすべてRTXが負担しろ!しかし利益はよこせ!というのは不公平な話でしょ。
>ところで、何言ってんだコイツ様。旅客機のエンジンの開発で「実態はまだまだビッグ3の下請けやサプライヤーに近い」日本は、本当に「第6世代ジェット戦闘機を単独で開発できるだけの非常に高い技術力」を持っているんですか?
旅客機のエンジンの開発で「実態はまだまだビッグ3の下請けやサプライヤーに近い」からといって、なぜ本当に「第6世代ジェット戦闘機を単独で開発できるだけの非常に高い技術力」を持っているのか疑問を抱くことになるのですか?
おそらく「実態はまだまだビッグ3の下請けやサプライヤーに近い」という文章を戦闘機用のエンジン開発にもそのまま当てはめて、第6世代ジェット戦闘機用のエンジンを開発できるだけの技術力が日本に本当にあるのか疑っているんでしょうけど。
日本が第6世代ジェット戦闘機を単独で開発できるだけの非常に高い技術力を持っているのは事実です。
以前のコメントで述べたように、2020年7月7日に防衛省に提出された分析資料には、射出座席以外は全て日本国内で開発可能だという分析結果が明確に書かれています。
その資料によると、射出座席を担っていた日本企業であるダイセルが撤退したから射出座席の国内開発は不可能ですが、それ以外のすべてのシステムは日本単独で開発可能だという分析結果でした。
つまり、エンジンなども日本単独で開発可能だということです。
2020年7月7日に開催された自民党国防議員連盟では、防衛省に機体やエンジンのインテグレーションの分析が提示されました。
この資料は防衛省資料を基に分析されたものであり、信頼に値するものです。
それに、日本は世界トップレベルの高性能を誇るジェットエンジンである『XF9-1』を既に開発済みであり、各種の試験も既に完了済みですけど。
2023年現在は、日本は次期戦闘機用のエンジン(PFRTエンジン?)の製造等にも着手しており、着実に第6世代ジェット戦闘機に分類される次期戦闘機の開発が進行していることがわかります。
それにイギリスも日本の高い技術力を認めており、2021年9月に行われた日本とイギリスの協議では、イギリス側が『テンペスト用エンジンの開発で、基本設計から日本の協力を希望する』と述べました。
この協議では日英官民の担当者が具体的な協力の内容や枠組みについて協議し、日本の参加者は防衛省と三菱重工とIHI、イギリスの参加者は国防省とBAEとロールス・ロイスでした。
この協議のため来日したロールス・ロイスの担当者は日本の素材技術に注目していると繰り返し述べてもいます。
さらには、2019年12月にはロールス・ロイスの防衛担当部門が「テンペストのコアエンジンの小型化などで日本の技術は魅力的」と発言してもいます。
このように、イギリスは日本とのテンペスト用エンジンの共同開発を熱望してきたという経緯があります。
その結果、テンペスト用のEETエンジンである『XG240』の開発に、日本企業であるIHIを参加させることが決まり、現在はIHIとロールス・ロイスが共同でXG240を設計しています。
あと、旅客機のエンジン市場はほぼビッグ3の独占状態であり、旅客機用のエンジンを単独で開発した実績が少ない日本が単独で開発した旅客機用のエンジンをわざわざ買ってくれるような顧客は少数派にとどまることは火を見るよりも明らかです。
技術的には日本は旅客機のエンジンを単独開発することも十分に可能ですが、採算が取れるとは思えません。
技術的に可能だからといって、ビジネスとして成り立つとは限りません。
しかし、戦闘機のエンジンは別です。
なぜなら、国防上重要な航空機のエンジンを自国で開発できるだけの技術力を保有し維持発展させることは日本の安全保障や日本国内の産業基盤の維持発展などにおいても有益だからです。
それに相手との交渉においても大きなカードとなりえますし。
>松宮元空将がF-2の欠陥を証言するには勇気を必要としたと思いますよ。まず、三菱には天下ることができなくなるでしょう。空自内に巣食っているファイターマフィアの連中からは煙たがれるでしょう。欠陥があることが分かっていながら何で見過ごしたんだ、という非難を受けたのかもしれません。守秘義務に違反していないかどうか気をすり減らしたのかもしれません。JSFのような頭の悪い軍オタからもギャーギャー言われるでしょう。
しかし、自分が当事者の一員として知りえた真実を後世に残す必要がある、次期戦闘機の開発が本格化しようとしているこの時期に黙っておくことはできない、という使命感のようなものに動かされて、パワハラ・セクハラの巣窟である自衛隊から退官後に重い口を開いたのではないのでしょうか。
それってすべてあなたの妄想ですよね?
ひゃっはー様は松宮廉元空将の手記に書かれていたとされるF-2の欠陥を「真実」であると断定しているように見えますが、いったいその根拠は何なのでしょうか?
>その証言を「複数の書籍やソースと違うことを述べているのは事実であり、元空将の述べていることは間違っている可能性が高い」と評していいんですか?
松宮廉元空将の手記に書かれていたとされることがもし仮に真実だった場合、なぜF-2は戦闘能力点検(ORI)に合格したのでしょうか?
F-2は2004年2月にORIに合格しましたが、ORIに合格したということは松宮廉元空将の手記に書かれていたとされるF-2搭載レーダーの不具合は既に解決したというのが自然です。
それに、松宮廉元空将が正しいのだとすると、そちらの方が大事件でしょう?
なぜなら、F-2は欠陥品ということになり、F-2という欠陥品を開発・放置し、あまつさえORIまで合格させた技本と空幕と三菱重工と『F-2開発の中心人物である松宮廉元空将』は揃いも揃って税金泥棒ということになるからです。
もし清谷氏やひゃっはー様が『F-2開発の中心人物である松宮廉元空将』を信用するのであれば、そのような税金泥棒は徹底的に叩くべきなのです。
具体的には
①税金泥棒である技本・陸幕・三菱重工に公開質問状を送り付ける。
②税金泥棒である『F-2開発の中心人物である松宮廉元空将』とやらをブログや雑誌で吊るし上げる。
③国会議員や大マスコミにチクりを入れる。
といったやり方ができるでしょう。いろいろやれることはありそうです。
しかし清谷氏は日本製兵器の欠陥の話だけは素直に聞き入れますが、欠陥だという情報を仕入れた取材先を批判しているところを見たことがありません。
まさかそのような税金泥棒と結託してるとか、そんなバカな話はないですよね?www
いつの日か、清谷氏やひゃっはー様がこの件で松宮廉元空将を含む役人を追求しまくって無双する映像がNHKで全国中継される日が来ることを祈っていますよ(笑)
>どんな技術も物理法則を超えられないのですから、開口径の小さいF-2レーダーが大口径のF-15より見えるなんてことはないんですよ。
その根拠は何ですか?
レーダーシステムの探知距離は、アンテナ開口部の大きさ(レーダーアンテナの直径に関係する)、送信機の出力、ターゲットの特性(レーダー反射断面積など)、伝搬媒質の特性(大気の減衰など)など、いくつかの要因に影響されます。
これらの要素を結びつけるレーダー方程式は、アンテナの開口部を大きくすれば(あるいはレーダーアンテナの直径を大きくすれば)、ある距離で特定の目標を探知するレーダーの能力が向上する可能性があることを示唆しています。
しかし、送信機のパワーやターゲットの特性など、他の要因も重要な役割を果たすことに注意する必要があります。
言い換えれば、レーダーの直径が小さいほど探知距離が短くなるかもしれないが、それだけで決まるわけではないということです。
レーダーシステムの全体的な性能は、複数の要素が複雑に絡み合っています。
そのため、(レーダーの直径のような)一つの側面の変化は、システム全体の文脈の中で考慮される必要があります。
F-2のレーダーの直径はF-15Jよりも小さいですが、AESAなどの新技術を用いていることを考慮すると、F-2のレーダー性能はF-15Jよりも優れている可能性が非常に高いです。
F-2に搭載されているレーダーであるJ/APG-2には半導体送受信素子に窒化ガリウム(GaN=Gallium-Nitride)が採用されていることも特筆すべき点です。
J/APG-2では、”GaN”半導体送受信素子を採用することにより、従来の”GaAs”に比べて出力が3倍になったそうです。
また、ヘリテージ財団による調査によると、F-35のレーダーの直径はF-22よりも小さいですが、F-35のレーダー性能はF-22と同等だそうです。
レーダーのレドームの直径はF-22は90cmありますが、F-35は70cmしかありません。
しかし、ヘリテージ財団によると、F-22とF-35のレーダー性能は同等であるという調査結果が出たそうです。
このことからも、レーダーの性能は単にレーダーのアンテナ開口部の大きさ(レーダーアンテナの直径)だけでは決まらないということがわかります。
つまり『F-2のレーダーのアンテナ開口部がF-15Jに比べて小さいこと=F-2のレーダー性能はF-15Jよりも劣る』という図式は成り立たず、F-2のレーダー性能がF-15Jのレーダー性能よりも優れていることは十分にあり得る話だということです。
>これからFー35を導入しようとしている国が、ラファールやユーロファイターなどより劣る、と評価するわけないじゃないですか。仮にラファールより劣ると評価したら、ラファール買ってこいや、と叩かれるじゃないですか。大本営発表だけを取り上げて、ミッドウェー海戦や台湾沖航空戦に日本は勝利したんだ、と言ってるようなものです。これも「ただのアンタの曲解」なんですか?
噴飯ものな意見ですな。
あまりにもバカバカしすぎて思わず笑ってしまいました。
あなたは、自分にとって都合の悪い情報は何の根拠もなく『信用できない情報』と断定するんですか。
あなたはスイス軍とフィンランド軍の公式発表を『軍にとって都合がよいばかりで信用できない情報』だと断定していますが、いったい何を根拠に発言されているのでしょうか?
まあ、どうせ何の根拠もない感情論でしょうけど。
つーか、そもそも話が逆です。
ラファール、ユーロファイター タイフーン、F/A-18Eスーパーホーネット、JASグリペンEなどと比較検討した結果、『F-35は一番安く、一番強い』からF-35の導入を決めたのです。
F-35を買いたいがために、ラファール、ユーロファイター タイフーン、F/A-18Eスーパーホーネット、JASグリペンEなどの他の戦闘機を低評価しているのではありません。
我々のような一般人には知りえない情報にまでアクセスできるプロの軍人がF-35、ラファール、ユーロファイター タイフーン、F/A-18Eスーパーホーネット、JASグリペンEなどの各種の戦闘機を比較検討した結果、F-35が総合的に最も優れていると判断されたからF-35が採用されたんです。
>ええ、できますとも。「射出座席の国内開発は不可能」なので、日本が第6世代機を単独開発するのは不可能です。反論終わり。
あなたの意見は『外国が開発したシステムをどれか一つだけでも搭載していれば、それは単独開発とは言わない』というような論理を基にして構成されていると受け取れますね。
そして、今の時代、自国だけで開発が完結しているような現在最新鋭の第5世代ジェット戦闘機は少なくとも西側では皆無と言ってよい。
東側諸国もロシアは戦争&財政難で第6世代ジェット戦闘機の開発どころじゃないし、自国だけで第6世代ジェット戦闘機の開発がすべて完結出来そうな国は中国ぐらいしかないんじゃないでしょうか。
つまりあなたの論理に従うと、自国だけで第6世代ジェット戦闘機の開発を完結できる国は西側諸国では皆無かまたはそれに近い数字、東側諸国でもせいぜい中国ぐらいだということになりますが、いかがでしょうか?
現在最新鋭の第5世代ジェット戦闘機であるF-22は米国によって単独開発された戦闘機だと私は認識していますが、あなたはどうやら違うようです。
なぜなら、F-22に搭載されている電子戦システムはイギリスが開発したんですから。
あなたはF-22のことを共同開発された戦闘機であると言うんですか?
おひさ、夜中にこんな妄想を書き綴るなんて大変お疲れさま
J/APG-1 2000年に正式採用されたF-2に搭載
J/APG-2 2010年から2020年に掛けてJ/APG-1を改修
1984年に運用開始のAN/APG-68よりはカタログ性能は上の筈だったが、正式後も真面に動作せず、10年後真面に動作するようになり(ホントか?)、機能追加で名前だけ変わる。
F-16はAESAのAN/APG-80が2003年に開発され、F-16 Block 60に搭載される。素子数が1000個程度とJ/APG-1の800個より多い。AN/APG-79の素子数は1100個と更に多い。J/APG-2がAN/APG-79並の性能が有るなんてバカな事が有る訳が無いのは、ダチョウでも判る。それが理解できない君たちは…、ということで。
>あなたのその論理はブーメランですよ。
これはブーメランと言うよりも、今の議題はFー2なのにタイフーンに話を逸らそうとしている、あなたの逃げ、と言うべきでしょう。
改めてお伺いします。御説のように「日英伊の3ヶ国ともに開発/導入コスト削減は重要課題である」ので、その「重要課題」を達成できずに調達数が削減されたFー2はクズってことになりますよね。
>あなたはF-22のことを共同開発された戦闘機であると言うんですか?
これも今の議題は「日本が第6世代機を単独開発」できるか否かという点なのにロシアや西側諸国やF-22に話を逸らそうとしている、あなたの逃げ、と言うべきでしょう。
繰り返しになりますが、「射出座席の国内開発は不可能」なので、日本が第6世代機を単独開発するのは不可能ではありませんか。
ブーメランを投げたのは、ご自身が出した資料によってFー2がクズであり、日本が第6世代機を単独開発するのは不可能であることを証明したあなたではありませんか。
>あなたは清谷信一を賛美していますが、清谷氏は~
これも今の議題はミリタリーバランスを大まかにしか見ていないJSFなのに、清谷氏に話を逸らそうとしている、あなたの逃げ、と言うべきでしょう。
繰り返しになりますが、ミリタリーバランスを大まかにしか見ていない(読むことすらしていない)JSFを「信頼のおける軍事ライター」と評して恥ずかしくないんですか?
これも今の議題は松宮元空将の見識なのに、清谷氏の見識に話を逸らそうとしている、あなたの逃げ、と言うべきでしょう。
繰り返しになりますが、松宮元空将はFー2開発の中心にいた人物なので、他の書籍やソースに載っていないことを知っている可能性が高い、とは考えないのですか?
それは違うでしょう。私は「JSFのような頭の悪い軍オタからもギャーギャー言われるでしょう。」と書きましたが、実際にあなたのような、頭の悪い自称「一般人」「軍事を嗜む者」「軍事マニア」が「松宮廉元空将の手記に書かれていたとされることがもし仮に真実だった場合、なぜF-2は戦闘能力点検(ORI)に合格したのでしょうか?」とギャーギャー言ってるじゃないですか。私の「妄想」を現実に変えたのは、あなた自身なんです。
それはまあ、いいとして、松宮元空将は1990年~1993年にFS-X技術運営委員会日本側委員長に在籍していたんだそうです(94年退官)。その後、あなたの言うようにF-2は「2004年2月にORIに合格しましたが、ORIに合格したということは松宮廉元空将の手記に書かれていたとされるF-2搭載レーダーの不具合は既に解決したというのが自然」なんですよね。だったら、どうして「F-2は欠陥品」「ORIまで合格させた技本と空幕と三菱重工と『F-2開発の中心人物である松宮廉元空将』は揃いも揃って税金泥棒」になるんですか? どこにも矛盾がなくて「自然」ではありませんか。「F-2搭載レーダーの不具合は既に解決」して「ORIに合格した」のに、どのような問題があって、あなたがギャーギャーいってるのか分かりません。
スイス軍とフィンランド軍は「我々のような一般人には知りえない情報にまでアクセスできるプロの軍人」だから、その判断を信用しろ、と言うのに、元「プロの『軍人』」だった松宮元空将の勇気ある証言は「元空将だからといって無条件に信じるということもやってはいけないことだ」と評するんですか。
そしてミッドウェー海戦や台湾沖航空戦の例は「あまりにもバカバカしすぎて思わず笑ってしま」ったんですか。ミッドウェー海戦や台湾沖航空戦という具体例以外にも、Ⅳ号戦車の武装強化やイスラエル軍戦闘機の改良やスーパーの値札の例を出したのに「実戦経験でしか得られないメリットとやらを抽象的にしか説明できていませんが、もっと具体的に分かりやすく説明してくださいよ」と言うんですか。こんな世間をナメたバカは、存在自体が「日本を貶める」としか言いようがない。
「共同開発に至ったのはコスト削減」を訂正・謝罪するのなら、①「日本が第6世代機を単独開発できる」②「共同開発に至ったのもコストの削減のためでしかない。」③「英伊も金を出す以上は、開発に参加するのが当然だ」の過去の発言は、それぞれ「まったくもって矛盾しない。」という発言は訂正・謝罪しないんですか? ②を訂正・謝罪するのなら当然、「まったくもって矛盾しない」も訂正・謝罪する必要がありますよね。
「いい加減、自分の誤りを認めたら?」2023年12月01日 00:01
この言葉、そっくりそのまま、あなたにお返しします。
10式戦車の装甲は輸入された120mmで耐弾試験がDM33程度の防御力は確保されているようです。側面に関しては35mm砲弾の防御力が確認されているようです。ちゅうことで10式砲弾を始め現状の120mm級砲弾には防御力不足で、かつ30mm砲弾への防御力もございません。
陸自の装甲車両に内部ライナーは装備されてないんで〇mmの防御力が有るとか書かれていても着弾すると衝撃で内部で部品が飛び回る訳です。キヨタニ氏を始め他のジャーナリスト、専門誌等もちゃんと書いてます。内部映像とか結構出回ってますんで確認して下さいな。
「ビッグ3は中核技術を手放さない」んだから「技術的には日本は旅客機のエンジンを単独開発すること」は不可能ではありませんか。なぜ「十分に可能」という結論が出てくるのか分かりません。
偽陸士さんが「日本には実戦経験が有りません。」とコメントした後で、あなたが「実戦経験の差が総合力(運用開発維持)の差になるなら、トルコはなんで戦車あんなにバカスカふっ飛ばしてるんですかー?(純真な目)」「「実戦経験がないこと=機関砲もミサイルも、撃てはすれども当てる事ができない」という結論になぜ至ったのか、意味不明だね」とコメントすれば誰だって、ああ、何言ってんだコイツさんはトルコが実戦経験豊富だったことを知らないんだな、と思いますよ。だから2023年10月31日 01:56(偽陸士さん?)が中日新聞の記事を貼ったんでしょう。
大体、実戦経験を「少しは役に立つこともある」としか評価していない、おバカさんが世界の戦史・歴史やトルコのシリア越境作戦やらクルド人掃討作戦やらリビアの紛争への介入とかを知っている、というのも不自然です。まあ、これも私の「妄想」だとあなたは言うのでしょうけれど。
>それと、あなた方は「実戦」を経験していない空自に最先端の戦闘機なんて作れないと主張していますが、いくら「実戦」を経験していても、『訓練→実戦(演習)→評価→反映(作戦以下の階梯/装備開発)→以降ループ』の最適なループを回せないと何の役にも立ちません。
これはその通りです。例を挙げると、太平洋戦争時に米海軍の潜水艦の魚雷不発問題が、なかなか改善されなかった例と、ガダルカナル島の戦いで日本軍が夜間に機関銃陣地に向かって三回も無謀な銃剣突撃を行った例が挙げられるでしょう。第二次アキャブ作戦の日本軍の敗北もそうです。
ですが分からないのが次の一文です。
>実戦経験は豊富だが上記のループを回せなかった失敗例が以前のコメントでも挙げたトルコです。実戦経験は豊富ですが、懲りずに戦車をバカスカ吹っ飛ばしていますし。
どこの国がどこの国の戦車をバカスカ吹っ飛ばしてんですか? この一文を読んでも、本当にあなたはトルコが実戦経験豊富な国だったことを知っていたのかを疑わざるをえないんですよね。
>GCAPが設立された背景には、次のようなものがあると考えられます。
「考えられます」? ということは全てあなたの妄想ですよね?
防衛省・自衛隊がホームページ上で発表している内容と違うじゃないですか。(https://www.mod.go.jp/j/policy/defense/nextfighter/index.html#fired7)
あなたにとって「大本営発表」とは「一般人には知りえない情報にまでアクセスできるプロの軍人」の言ってることですから、無批判に受け入れるべきもの、だったんじゃあなかったんですか? そうでないと、スイス軍やフィンランド軍の発表を鵜吞みになんかしませんよね。それとも、これも「アンタの曲解」なんですか?
あなたは人に向かってしばしば「妄想」「何の根拠もない感情論」と罵倒していますが、だったらあなたも「デタラメな情報を拡散しないでくれないかな。」
てゆうか、あなたの正体はJSF本人でしょう。林信吾氏も「ところで、JSFなどと言われても、本紙の読者にとっては「誰?」という存在」だと書いていますから、JSFに間違えられていて光栄に思っていたあなたは、普通の人ではないことが分かります。
そして議論に清谷氏や何年も前の10式戦車の話を無理矢理割り込ませようとしてきますし。
JSFの「ミリタリーバランスは大まかに見るもの」という言葉を引用した時に、その根拠は何だ、と聞いてこないのも不自然です。本人にとって黒歴史だったのでしょうか?
傲慢で卑怯でバカなところも共通性があります。
ごめんなさいね。あなたの嫌いな妄想を書いてしまって。
だからJSF一派は、10年以上なにひとつ進歩しないし、教え諭すことは無理なんだ。そんな人から「読解力が私の想像以上に壊滅的」「迷探偵」「エスパー様」と言われてもねえwww
さすがは清谷信一の取り巻きだ。自分の意見が妄想に過ぎないことすら認識できていない。まるで清谷信一ぐらい自己評価ができていない。なんとかは死ななきゃ治らないというが、まさにその典型例だな。
さて、ではあなたの意見に反論していく。
まずその1。あなたは、J/APG-1とJ/APG-2の半導体送受信素子の数がAN/APG-80とAN/APG-79よりも少ないことを根拠に、J/APG-1とJ/APG-2の性能はAN/APG-79とAN/APG-80よりも劣ると述べた。まるでレーダーの性能が半導体送受信素子の数『だけ』で決まると考えているかのようだ。しかし、レーダーの送信機出力は、半導体送受信素子の送信出力などの他の複数の要因によっても左右される。いったい、あなたはなぜレーダーの性能を考えるときに半導体送受信素子の数『だけ』しか考慮していないんですか?おかしいですよね。
次に反論その2。そもそも、あなたが述べたJ/APG-1、AN/APG-80、AN/APG-79の半導体送受信素子の数は大きく間違っている。公開されたレーダーアンテナの写真を基に半導体送受信素子の数を実際に数えて確かめた人がいる。その人によると、各レーダーの半導体送受信素子の実際の数は以下の通りだった。
J/APG-1・1216個
ソース・https://twitpic.com/4xz1tc
AN/APG-80・1020個
ソース・https://twitpic.com/4yem51
AN/APG-79・1368個
ソース・https://twitpic.com/50efgb
つまりJ/APG-1とJ/APG-2は、半導体送受信素子の数においてもAN/APG-80より約200個も多いため、あなたが主張する『レーダー性能は半導体送受信素子の数の優劣だけで決まる』という論理に従ったとしても、J/APG-1とJ/APG-2の性能はAN/APG-80よりも優れているということになる。
そして、J/APG-2の半導体送受信素子にはより高出力な窒化ガリウム(GaN=Gallium-Nitride)が採用されていることを考慮すると、J/APG-2はAN/APG-79よりも優れた性能を実現していることも十分にあり得る。
事実として「航空情報」という専門書籍には、J/APG-2はAN/APG-79以上の性能を誇る高性能なレーダーであるとの記述が存在する。
これで裏付けも取れた。
>おひさ、夜中にこんな妄想を書き綴るなんて大変お疲れさま
盛大なブーメラン発言、どうもありがとう(笑)
>正式後も真面に動作せず
J/APG-1の不具合は新型機によくある初期不良に過ぎない。
おまけにとっくの昔に不具合が解決され、その不具合は既に過去のものとなった。
あなた方はとっくの昔に解決された過去の不具合を掘り起こして、F-2を『クズ』だと主張しているが、いったい何がしたいんですか?
とっくの昔に解決済みなんだから、わざわざ掘り起こしてこき下ろす必要性を全く感じませんね。
しかも新型機に不具合はつきものであり、F-2をこき下ろすなら、F-2以外の不具合の起きた各国の多数の戦闘機も全部否定しなければなりませんが。
というか、あなたの意見がもし仮に正しいと仮定すると、J/APG-1はどうやってORIに合格できたの?
また、米軍準機関紙「Stars & Stripes」(星条旗新聞)に載った、F-2対F-16によるDACT(異機種間戦闘訓練)についての記事で当時、三沢の第五空軍司令官だったトーマス・ワスコー中将のコメントにはこのようにあります。
ワスコー中将は“日本が設計したF-2に感動した、我々(のF-16)には無い幾つかの能力を持っている”と、AESA(Active Electronically Scanned Array radar)を優位点とし、それは従来のレーダーに比べ3倍の捜索範囲を持っていると言及しました。
あなたは、アメリカ軍司令官によるF-2への公式評価をも否定するんですか?
だったら『アメリカ軍司令官の公式発表よりも信頼のおけるソース』とやらを提示してくださいよ。
まあ、どうせできないでしょうけど(笑)
>10年後真面に動作するようになり(ホントか?)
この部分の記述についてもソースは何ですか?
本当にJ/APG-1が『10年後真面に動作するようになった』のなら、F-2の運用開始から3年後に合格したORIはどうやって突破できたんですか?
あなたの発言を正しいと仮定すると、ORIには何らかのズルをして合格したということになりますが、Goodman80さんは御自身がかなり重大な発言をしていらっしゃることを認識できていますか?
>これはブーメランと言うよりも、今の議題はFー2なのにタイフーンに話を逸らそうとしている、あなたの逃げ、と言うべきでしょう。
すみません。あなた方の読解力&理解力が壊滅的なことを忘れていました(笑)
逸らそうとしているというよりは、なぜあなた方はF-2をクズだと主張するわりに、外国のコストが高騰している多数の戦闘機をクズだとディスらないの?あなた方の論理で考えると、世界の多数の戦闘機はコストが高騰しており、相対的にはF-2はクズとは呼べないよねということを遠まわしに主張しているわけです。
>改めてお伺いします。御説のように「日英伊の3ヶ国ともに開発/導入コスト削減は重要課題である」ので、その「重要課題」を達成できずに調達数が削減されたFー2はクズってことになりますよね。
外国の戦闘機開発計画、例えばユーロファイター、ラファール、F-22、F-35といった機種においても予期しない問題の発生、スケジュール遅れ、生産コストや開発費の大幅超過は漏れなく発生しています。
つまり、相対的にF-2は『クズ』だとは言えません。
つーか、そもそも私が述べた「日英伊の3ヶ国ともに開発/導入コスト削減は重要課題である」という文章は、次期戦闘機に対してですよ。
>これも今の議題は「日本が第6世代機を単独開発」できるか否かという点なのにロシアや西側諸国やF-22に話を逸らそうとしている、あなたの逃げ、と言うべきでしょう。
世間一般とあなたとでは『単独開発』という言葉の定義が違うのでしょう。
私の認識では射出座席を除く全てのシステムを日本は単独開発可能なので、日本は第6世代戦闘機を単独開発可能であるという認識です。
なぜならP-1や10式戦車などにもかなり少数ながら外国産コンポーネントは組み込まれていますが、それでも『純国産』と謳われているからです。
すなわち、世間一般には、ほぼすべてのシステムを日本が開発したらそれは『純国産』です。
ちなみに、あなたが信奉する清谷氏が筆者の記事でも、P-1を『純国産機』であると表現しています。
そして『純国産』ということは、国内開発されたということです。
ライセンス生産されたものを『純国産』とは表現しないですから。
これらのことから、射出座席を除く全てのシステムを日本は単独開発可能なので、日本は第6世代戦闘機を単独開発可能であると言えます。
ついでに指摘すると、私はF-22は米国による単独開発であると認識しています。
しかし、F-22には、日本、カナダ、イスラエル、イギリスなど他国の部品や技術も使用されています。
つまり、あなたはF-22は米国による単独開発ではないという認識だということですね?
あなたの『単独開発』の定義に従うと、戦闘機を単独開発できる国は世界に皆無かまたはそれに近いということになりますが?
P-1や10式戦車を純国産と定義する世間一般の感覚からすると、あなたの考えは『異常』であると言えそうです。
>これも今の議題はミリタリーバランスを大まかにしか見ていないJSFなのに、清谷氏に話を逸らそうとしている、あなたの逃げ、と言うべきでしょう。
あなたは私のコメントの都合の悪い部分には反論していない(いや、できない?)癖に、他人には厳しいですね。
私はあなたよりも先に『そもそも、キヨタニには自衛隊のお偉いさんの発言(?)を引用して、デタラメなデマ情報を主張していたという「前科」がある。一例を挙げると、キヨタニはコンバットマガジン2012年6月号には「10式戦車にしても正面から120mmクラスの徹甲弾の直撃を受ければ、500~800Gの衝撃を受けるので装甲は保つが乗員は即死する」とかいうデタラメを書いていたのだが、この時も「この話は10式戦車開発の中心人物に直接聞いた話で裏もとっています」と述べていた。そして、その欠陥に対する対策として『予備部品や予備乗員の確保』が挙げられるとキヨタニは述べた。しかし、これは笑止千万なデタラメであることは明白だ。このようなデタラメを妄想して記事を書くような自称軍事ジャーナリストをどうやって信用しろと?』という文章を書いた。
しかし、あなたはこれに対して反論できていない。
ズバリ、反論できなかったんでしょ(笑)
あと、私はJSF氏ではないので、JSF氏の『ミリタリーバランスは大まかに見るもの』という発言がいつあったのかすら知りません。
そのような発言が本当にあったんですか?
本当にあったというのなら、ソースを提示してくださいよ。
また、仮にそうだったとしても、前述した清谷氏の誤りに比べれば、かわいいものでしょ。
清谷氏は原稿料も取ってるし、自分が何を言っているのかすら理解できていない。彼ができるのは本当に存在するかどうかも怪しい「10式戦車開発の中心人物」とやらの話を鵜呑みにするだけ。
鵜呑みにするしか能がない、考察を加えようともしないような清谷氏よりは、きちんとした資料を提示して考察を加えるJSF氏の方がずっとマシでしょう。
JSF氏を「信頼のおける軍事ライター」と評して恥ずかしくないんですか?というのなら、清谷氏のような「自称軍事ジャーナリスト」を信頼して恥ずかしくないんですか?
何度でも言いましょう。
自分の過ちを認めようともせず、考察を加える能力もない清谷氏を信頼して恥ずかしくないんですか?
>これも今の議題は松宮元空将の見識なのに、清谷氏の見識に話を逸らそうとしている、あなたの逃げ、と言うべきでしょう。
そのあとの部分で反論してるでしょ。
あなたは私のコメントの都合の悪い部分には反論していない(いや、できない?)癖に、他人には厳しいですね。
>繰り返しになりますが、松宮元空将はFー2開発の中心にいた人物なので、他の書籍やソースに載っていないことを知っている可能性が高い、とは考えないのですか?
では、なぜF-2はORIに合格したのですか?
また、もし松宮元空将の言うことが事実だったと仮定した場合、松宮元空将は税金泥棒ということになりますが、そんな犯罪者を信用して良いんですか?
また、あなたは「松宮元空将は1990年~1993年にFS-X技術運営委員会日本側委員長に在籍していたんだそうです(94年退官)。」と述べていますが、F-2がORIに合格したのは2004年2月です。
1994年に退官し、F-2開発の中心から外れた人が、ORIに合格した頃のF-2の情報を直接的に知ることはできない筈でしょう?
おそらくは、間接的に情報を仕入れていたのでしょう。
それを裏付ける内容として、松宮元空将の手記にはこうあります。
「しかし、実際は探知距離が短く、追尾中に急激な機動をすると、ロック・オンが外れるといった、全く『実用上は使い物にならない』レベルであったようである」
「ようである」という助動詞の意味は、「推定」です。
間接的に知った事柄から、松宮元空将がご自身で「推定」したということでしょう。
一方の私の手持ちの資料の執筆者はF-2がORIに合格した頃はまだ現役の開発者&整備士でした。
当時現役で現場を知る開発者&整備士が述べたことと、当時にはもう既に退官していた人が「推定」したことのどちらが信用できるでしょうか?
私は当時の現場をリアルタイムで直接的に知ることのできた人が述べたことの方がずっと信憑性が高いと考えます。
その部分の先頭には、こう書きました。
『それに、松宮廉元空将が正しいのだとすると、そちらの方が大事件でしょう?』
つまり、それ以降の文章は松宮廉元空将が正しいと『仮定』した場合に生じることを書いています。
というか、なんでここまで書かなきゃわからんのですか?
はっきり言います。
バカなんですか?
あなたが信奉する松宮元空将は1994年に退官したとあなた自身が述べていますよね。
前のコメントで述べた通り、F-2が運用開始しORIに合格するよりもはるか昔に退官済みの元空将の「推定」と、現役のプロの軍人たちの判断したことを比べた場合、そりゃ現役の方を信じるでしょ。
あと、スイス軍とフィンランド軍が述べたことは一貫して一致している。
スイス軍とフィンランド軍の公式発表を「大本営発表」、とも言っておられますが、スイス軍とフィンランド軍がグルにならないと、こんな大掛かりな捏造記事なんか書けませんよ。
「Qアノン」ならぬ「SFアノン」でも存在するんですか?
しかし、退役済みの元空将の「推定」は、スイス軍とフィンランド軍の正式発表と違って信用できるんですね。恐れ入ります。
さらに指摘すると、あなたのコメントは「F-35を買いたいがために、ラファール、ユーロファイター タイフーン、F/A-18Eスーパーホーネット、JASグリペンEなどの他の戦闘機を低評価している」と言い換えることができますが、採用プログラムの概要を少しでも知っていればこんなバカげた頓珍漢な発言は出てこない筈です。
ズバリ、あなたはF-35、ラファール、ユーロファイター タイフーン、F/A-18Eスーパーホーネット、JASグリペンEなどの各種の戦闘機を比較検討した結果、F-35が総合的に最も優れていると判断されたからF-35が採用されたという経緯すら知らなかったんでしょう(笑)
基礎中の基礎すら知らないようなバカが「スイス軍とフィンランド軍の公式発表を『軍にとって都合がよいばかりで信用できない情報』だと断定」するなんて、こんなバカげた話はない。
あなたは他人を誹謗中傷する前に、理解力と基礎知識を付けて出直してきなさい。
>ミッドウェー海戦や台湾沖航空戦という具体例以外にも、Ⅳ号戦車の武装強化やイスラエル軍戦闘機の改良やスーパーの値札の例を出したのに「実戦経験でしか得られないメリットとやらを抽象的にしか説明できていませんが、もっと具体的に分かりやすく説明してくださいよ」と言うんですか。
なぜ、それらが「実戦経験でしか得られないメリット」なんですか?
それらは戦闘シミュレーションや諸外国の動向の調査、演習などで十分に埋められるような差にしか見えませんが。
10式戦車に付加装甲(操縦手足元防護)が配備されたことや、90式戦車や10式戦車にブローオフパネルが採用されたことなど、戦闘シミュレーションや諸外国の動向の調査でも実戦に即した改良は十分に可能なことすら知らないんですか(笑)
>こんな世間をナメたバカは、存在自体が「日本を貶める」としか言いようがない。
こんな妄想で凝り固まって、自分の誤りを認めようともしないバカは、存在自体が日本を貶める&衰退させるとしか言いようがない(笑)
JSFの「ミリタリーバランスとは~」の発言です。
http://obiekt.seesaa.net/article/160662224.html
足りない頭で良く調べられました、結構エライかも…?
J/APG-1:素子数800個
J/APG-2:素子数1216個半導体素子をGaNに
2009年からの近代化改修でF/A-18E/Fに迫ることが出来たそうだ。素直に上位機種のF/A-18E/Fを買えば無駄な開発費や改修費等も必用無かったのにね。
>戦闘シミュレーションや諸外国の動向の調査でも実戦に即した改良は十分に可能
>10式戦車には「付加装甲(操縦手足元防護)」という付加装甲が装備されている。
これは、英国陸軍のチャレンジャー2戦車がイラクで車体正面下部を爆発反応装甲もろともRPG-29で撃ち抜かれたという戦訓を受けて急遽導入されたもの。
英国陸軍はイラク戦争に参戦する前に、シミュレーションや諸外国の動向の調査でチャレンジャー2戦車に付加装甲を装着することができたはずだ、とでも言われるのですか? いや~あなたは厳しいことを言われますね。でもF-2だって予算は2倍に膨れ上がって、開発期間も大幅に伸びたではありませんか。何でも実戦でないと分からないこと、実際にやってみないと分からないことは、いくらでもあるのではないのでしょうか?
松宮元空将の証言にある「アクティブ・フェーズド・アレイ・レーダーの技術試験」は松宮元空将が在籍した1990年~1993年の間に実施されたのではないのでしょうか。
90年~93年 アクティブ・フェーズド・アレイ・レーダー
技術試験に合格とされてしまった(松宮ノート)
94年 松宮元空将 退官
この間、レーダーの不具合を改修?
00年 F-2開発完了(空自HP)・初号機導入(三菱HP)
04年2月 F-2戦闘能力点検(ORI)合格、
F-2開発完了(関賢太郎氏の記事)
何で初号機が導入されてからORIをやったのか疑問ですが、そこは置いておくとして、先にCー1試験機でレーダーの試験を行ってから不具合の改修を行い、戦闘能力点検を最後にやった、と考えると矛盾がなくなり「自然」になります。
>「日英伊の3ヶ国ともに開発/導入コスト削減は重要課題である」という文章は、次期戦闘機に対してですよ。
ということはFー2を調達していた当時、空自は「重要課題」だと捉えていなかったということですか。ではなぜ当時、空自は1機当たりの価格が当初予定していた約80億円から、約110~120億円に増加した理由でFー2の調達を中止したのでしょうか? 「重要課題」だと捉えていなかったのなら、価格が120億円どころか200億円に高騰したとしても調達を続けたはずじゃないですか?
両軍にはF-35を導入するという共通の動機があり、そのためにはF-35が最高だ、という「大本営発表」をしなければならない、という共通の動機があるではあるではありませんか。なんでグルになる必要があるのでしょうか?
あと、まさかあなたはFー2の戦闘能力点検をレーダーを積んだCー1試験機でやるものだと思っていたんですか? ハリボテの機体でドンパチができるかどうかの試験をやっていたと。ウケるwww
>射出座席を除く全てのシステムを日本は単独開発可能なので、日本は第6世代戦闘機を単独開発可能であると言えます。
これを矛盾した表現だと思わないんですか。ツッコミどころのない日本語だと思っているんですか。だめだこりゃ。
三沢の第五空軍司令官が言った「Fー2スゲエ発言」も一種の「大本営発表」だと思うべきでしょう。日米共同で作った機体に欠陥がある、と発言すると米側にも火の粉が降りかかってくるではありませんか。同盟国のことは悪く言えない、という政治的な配慮も働いたのかもしれないじゃないですか。あなたは、公式発表やニュースの裏を読むことが全くできないんですか。あなたって人は純粋な人ですね。
>あなたは私のコメントの都合の悪い部分には反論していない(いや、できない?)癖に、他人には厳しいですね。
非常に申し訳ない。あなたの主張を要約すると、前科のある人間は信用するな、ということですよね。まあ、後から「一言も発言していない」と言われるかもしれませんが。
それなら、あなたは「共同開発に至ったのはコスト削減だけ」という発言を訂正・謝罪したという「前科」があるではありませんか。なので、あなたのことを信用するなということでしょうか。大丈夫です。あなたのことなんか最初から信用していませんから安心してください。
>F-2が運用開始しORIに合格するよりもはるか昔に退官済みの元空将の「推定」と、現役のプロの軍人たちの判断したことを比べた場合、そりゃ現役の方を信じるでしょ。
だから米第五空軍司令官の発言は無批判に受け入れて、松宮元空将の証言は否定的なんですね。将官は立場上、話せないことがある、「大本営発表」をしないといけないこともある、退官後にフリーの立場になって当時の関係者の多くも鬼籍に入った今だから話せることもある。それが分からないのですか。
で、私が「海上護衛戦」「昭和天皇拝謁記」JFK暗殺事件のファイル「シュワルツコフ自伝」機動戦闘車を開発した元将官の証言などの具体例を出しても、鼻くそををほじりながら何でそれが具体例になるんですか、と返してくるんですよね。あなたは想像力が全くないのでしょう。そのくせ重箱の隅をほじくるような情報には妙に詳しいですよね。伊藤博文が言ってましたよ。学を身につけたバカほど恐ろしいものはない、と。
あなたは仮に松宮元空将の証言が正しかった場合、Fー2のアクティブ・フェーズド・アレイ・レーダー技術試験は2004年のF-2戦闘能力点検(ORI)と同時期に実施したと思っていたのですか?
松宮元空将はレーダーの試験をC-1試験機に搭載して確認した、と書いてますけど2000年にFー2の初号機は、すでに導入されていたではないですか。だったら04年に、もしもレーダーの試験が実施された場合、普通は初号機で試験をやると思うんですが。なぜ、わざわざCー1試験機で試験をする必要があったのでしょうか。
このように考えると、レーダーの試験が04年に実施されたことなど、ありえないということに気が付くはずだと思うのですが。そのようなことは考えもしなかったんですか?
ごめんなさいね。あなたの嫌いな妄想を書いてしまって。でも当たらずと雖も遠からず、といったところではないのですか。
>外国の戦闘機開発計画、例えばユーロファイター、ラファール、F-22、F-35といった機種においても予期しない問題の発生、スケジュール遅れ、生産コストや開発費の大幅超過は漏れなく発生しています。
さすが良く分かっていらっしゃいます。だとすると、これからF-35を導入しようとしているスイス軍やフィンランド軍が『F-35は一番安く、一番強い』と発表したのを鵜呑みにするのは危険ではありませんか。本当にコストが大幅超過してもF-35は一番安いんでしょうか。まあ言っても無駄だと思いますが。
与党内でこんなことやってるようではもうダメじゃね
戦闘機輸出、公明・山口那津男代表「勝手に決めつけるべきでない」 与党実務者協議巡り
https://www.sankei.com/article/20231205-DSV6CWTTLRJQ5L4G7765VEO6E4/
こんな調子じゃ、日本との共同開発やる国無くなるんじゃないの。
>>松宮元空将はFー2開発の中心にいた人物なので、他の書籍やソースに載っていないことを知っている可能性が高い、とは考えないのですか。
>これもブーメラン発言ですよ。
>あなた方が信奉する清谷信一はこの記事でも「日本人トップはお飾りです。何の見識もありません。」などといつも通りこき下ろしていますが、ただの一般人に過ぎない清谷氏がいったい何を知っているというのでしょうか?
>清谷氏は「GCAPのトップを務める日本人が他の書籍やソースに載っていないことを知っている可能性が高い」とは考えないのですか?
これのどこがブーメランを指摘した内容になるのでしょうか? この駄文では、私の投げたブーメランが清谷氏に届いて(?)私に戻ってきていないので、ブーメランになっていないではありませんか。
この駄文をブーメランを指摘する内容に変更するためには、最後の一文の主語を清谷氏から私に変更しなければならないでしょう。
(原文)清谷氏は「GCAPのトップを~
(修正)ひゃっはーは「GCAPのトップを~
これでやっとブーメランを指摘する内容になった、と言えるでしょう。
それはまあ、いいとして、この駄文は要するに「松宮元空将とGCAPのトップは別組織とはいえトップなんだから、同じ見識を持っている。ところが一般人に過ぎない清谷氏は何も知らないくせにGCAPのトップをこき下ろしている。ひゃっはーは、そんなことも気が付かんのか」と言いたいんですよね。あなたは例によって、おれはそんなことは一言もいってねえよ、と言い返してくるのでしょうが、この駄文はそうとしか解釈のしようがない。
で、ここからやっと本題に入るのですが、松宮元空将とGCAPのトップは同じ見識を持っている、という根拠は何ですか? GCAPのトップは松宮元空将のクローン人間なんですか? トヨタとスズキの社長が同じ見識を常に有していることがあるのですか?
あと、「ただの一般人に過ぎない清谷氏がいったい何を知っているというのでしょうか?」というのであれば、「ただの自称・一般人に過ぎない何言ってんだコイツ様がいったい何を知っているというのでしょうか?」ということもできますよね。これこそブーメラン発言というものではありませんか。
という訳で、あなたはブーメラン発言の意味が分かっていません。元からバカで、おまけに学習能力もないので、ずっとバカのままです。人の発言を「ブーメラン」と指摘するには高度な能力を必要としますが、バカのあなたには無理です。現実を見ましょう。
F-2と性能比較すべきは同じ系列のエンジン積んだ
F-15とF-16であってよそ様の戦闘機は無関係。
この中で一番飛行性能高いのが双発のF-15、次が
軽量なF-16で、F-2はF-16より重くて空気抵抗増えた分
一番飛行性能落ちる。
一番飛行性能低くて値段だけ高いF-2はガラクタ以外の
何物でもないので空自も買うの止めただけ。
色々、質問してきましたが、あなたにどうしても聞いておきたいことがあります。
あなたが日本を貶める理由はなんですか?
①スイス・フィンランド軍や米軍司令官の「大本営発表」は金科玉条のごとく保持するのに、防衛省・自衛隊の「大本営発表」は無視する。
②元空将や一般人を噓つき呼ばわりする。
③矛盾して理論的に成立しない日本語の虚言を並び立てる。
つまり、あなたは日本政府の権威を貶め、ほとんどの日本国民を愚弄し、日本語の文法等を破壊しようとしています。これらは、あなたがバカだからで済むような話とは思えません。
もう一度聞きます。あなたが日本を貶める理由はなんですか?
あなたは本物のバカだな。
J/APG-1の素子数が800個という情報は間違いであり、J/APG-1の本当の素子数は1216個だと前回の私のコメントで既に指摘しているのだが、こんなに簡単なことすら理解できないの?
日本語読める?
頭大丈夫?
>10式戦車の装甲は輸入された120mmで耐弾試験がDM33程度の防御力は確保されているようです。
これも間違い。
10式戦車の耐弾試験で使用された弾薬は輸入されたDM33ではなく、日本で開発された国産新型徹甲弾の「徹甲弾Ⅳ型」である。
10式戦車の正面要部耐弾性試験ではモジュール装甲に対して射距離250mから徹甲弾Ⅳ型を発射している。
>ちゅうことで10式砲弾を始め現状の120mm級砲弾には防御力不足で、かつ30mm砲弾への防御力もございません。
君の知識レベルの低さが窺える意味不明なコメントだな。
そもそも120mm級APFSDSに側面や後面などの全周囲で耐えられるような戦車なんて、世界のどこにも存在しませんが。
あと、10式戦車試作時に実施された側面装甲に対する耐弾性試験では30mm徹甲弾(30mm級APFSDS)が用いられていることから、10式戦車の側面装甲も30mm級徹甲弾へも耐えられることが明らかとなっている。
>陸自の装甲車両に内部ライナーは装備されてないんで〇mmの防御力が有るとか書かれていても着弾すると衝撃で内部で部品が飛び回る訳です。
ソースは?
>キヨタニ氏を始め他のジャーナリスト、専門誌等もちゃんと書いてます。
清谷信一みたいな信用できない自称軍事ジャーナリスト(笑)の記事をソースとして引用されてもwww
清谷信一が筆者ってだけで一気に胡散臭く感じるのが一般的な感覚でしょwww
>内部映像とか結構出回ってますんで確認して下さいな。
内張りがされているかどうかなんて、映像を見ただけじゃわからんでしょ。
しかも一般公開されている内部映像だけが根拠なんて笑止千万。
あなたの意見は意味不明だな。
そもそもデタラメな誤情報も多く含まれている。
あなたには虚言癖があるのか?
勉強して出直してこい。
そもそも、BVR戦が全盛の現代において、飛行性能だけで戦闘機の性能が決まるとでも思ってるのか?
笑止千万だ。
>F-2と性能比較すべきは同じ系列のエンジン積んだ
F-15とF-16であってよそ様の戦闘機は無関係。
その理由は何?
>この中で一番飛行性能高いのが双発のF-15、次が
軽量なF-16で、F-2はF-16より重くて空気抵抗増えた分
一番飛行性能落ちる。
これも間違い。
航空機の運動性能は、速度、上昇率、操縦性などいくつかの要素に基づいて評価することができる。
F-15とF-16のスペックを比較すると、F-16の方が初期上昇速度が高く、FL150とFL240への上昇速度も速く、加速性能と上昇性能に優れていることがわかる。
しかし、F-15の方が巡航速度が若干高く、航続距離も長い。
したがって、運動性能が「より優れている」航空機はどちらかという問いに対する答えは、評価する性能面によって異なる。
F-15とF-16のどちらの方が運動性能が優れているのかという問いに答えるのは、かなり困難であり、あなたが言うところの「飛行性能」の定義をまずしっかり定義づける必要があるね。
少なくとも、「双発だからF-15の方が運動性能が高い」という雑でテキトーすぎる主張は間違いだ。
あと、F-2はベース機のF-16C/Dブロック40から胴体を0.5mほど延長し、さらには主翼面積を25%大きく拡張(主翼面積はF-16C/Dが27.9㎡に対し、F-2A/Bは34.84㎡)しており、重量増加による翼面荷重の増加を抑えて(最大離陸重量時の翼面荷重はF-16C-40が688kg/㎡に対し、F-2は634kg/㎡)、旋回などの運動性の向上を図っているとのことだ。
なので、F-2はF-16より重くて空気抵抗が増えたことを根拠に運動性能が劣るというあなたの主張も本当なのか微妙だろう。
>一番飛行性能低くて値段だけ高いF-2はガラクタ以外の
何物でもないので空自も買うの止めただけ。
それって、ただの君の妄想(願望?)だよねwww
清谷信一に私のコメントがブロックされているので、これ以降は投稿を控える。
なので、このコメントで最後となる。
なお、今は普段とは別のアドレスを使って投稿している。
ひゃっはー様、相変わらず妄想だらけのデタラメなコメント、どうもありがとう(笑)
過去のコメントからもわかる通り、あなたは私がどんなに正論を言ったところで意味不明な妄想と清谷への信仰心で、私の正論を「屁」理屈によって否定しにかかるだろう。
これほど不毛なことはない。
コメントを一日中かつ時間帯を問わず投稿していることから、あなたは相当な暇人(ニート?)だと察するが、君のような頭の狂ったバカな暇人を相手にしている時間は私にはない。
なので、君の多数のデタラメなコメントへいくら反論したところで意味がない。
私がいくら正しい情報を投稿したところで、根本的に頭がおかしな君へは通じないだろうし、水掛け論になるのは目に見えてるので、貴重な私の時間が無駄になる。
まあ知能指数が低い狂人を相手にするほど不毛なことはないということだけは勉強になったよ(笑)
あと虚言癖と妄想癖は直した方が良いと思うよ。
君がもし社会復帰できたらのことを思って忠告しておくよ(笑)
>清谷信一に私のコメントがブロックされているので、これ以降は投稿を控える。
ブロックされていないじゃないですか。投稿できてるではありませんか。
>あと虚言癖と妄想癖は直した方が良いと思うよ。
その言葉、そっくりそのままお返しいたします。
>なお、今は普段とは別のアドレスを使って投稿している。
すみません。上記の一文を見落としていました。前言撤回します。
GHQが作った憲法9条を日本が一部修正を加えて日本国憲法として発布したが、アメリカは憲法9条を合衆国憲法に追加しないのと同じようなものです。
>あなたは本物のバカだな。
それはそのまんまお返しするよ。
航空自衛隊、装備近代化へ大きく前進
http://tokyoexpress.info/2014/02/27/%E8%88%AA%E7%A9%BA%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E3%80%81%E8%A3%85%E5%82%99%E8%BF%91%E4%BB%A3%E5%8C%96%E3%81%B8%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%8F%E5%89%8D%E9%80%B2/
まあ、あっしも実物を数えた訳じゃないが、仮にその素子数でアムラームも誘導できない低性能の方が問題だろ。F-16はずーっと昔に出来てんだから。あなたは数えたんだろうからその映像でも張り付けてくれや。
>10式戦車の装甲は輸入された120mmで耐弾試験がDM33程度の防御力は確保されているようです。
これも間違い。
DM33は輸入されて耐弾試験に使われているので別に間違いでは無く、あなたの考え方が可笑しいだけでしょ。
>君の知識レベルの低さが窺える意味不明なコメントだな。
それもあなたの頭の中がでしょ、試験に使われたのは35mm砲弾でどこも使わないんで全く進歩の無いもの。逆に30mmは売れまくってんで砲弾自体も改良が進んでいるのよ、進化の無いあなたの頭の中と違って。
>内張りがされているかどうかなんて、映像を見ただけじゃわからんでしょ。
見て判らない事をどうやって証明するんだ?語るに落ちるとはあなたの事、本当に何言ってんだ?チミハ
そういえば、小川和久氏の戦争のリアルでアーミーテージがF2ではないけど、同じようなことを言っていたことを紹介してますね。
F-22が本当にいい戦闘機なら空軍が200未満で調達打ち切らないって。
あと、DOT&Eのかなり昔のレポートでF-22は耐弾試験結果を反映してSparの3本に一本をチタンに変えたとどっかのCFRP一体成形に当て付け?なことを公表してましたな。脆性破壊材料なCFRPなら高G旋回時に被弾したら一気に破壊が進展してアボーンしますわな。
あなたは「普通の人」です(笑)
当局の公式発表は「大本営発表」なのかもしれない。都合の悪いことは隠しているのかもしれない。だからアーミテージのようにニュースの裏側や紙面の行間を読まなくてはならない。その典型例がミッドウェー海戦や台湾沖航空戦だ。そのためには想像力や広い視野が必要なんだ。
誰とは言いませんが、これが分からない人がこのページの中にいるんですよねえ。その程度の人から「あなたは私のコメントの都合の悪い部分には反論していない」と言われたものだから、謝罪して誠実に反論して差し上げたら、今度は「一日中かつ時間帯を問わず投稿していることから、あなたは相当な暇人(ニート?)だと察する」と来たもんだ。御自分の都合が悪くなったら相手の人格攻撃に走るんですか。JSF一派など、傲慢で自分勝手でバカでかつ卑怯な奴らだということが、はっきりしました。そりゃあ、この20年間で全く何の進歩もないわけだ。
一方、F-2を開発する前には、そんな話は全くと言っていいほど無かったはずです。だったら、アメリカは共同開発したF-2なんぞ他国に売るつもりが無かった、もしくは売れるとは思っていなかったことが良く分かるではありませんか。このように考えるとF-2は門外不出の伝家の宝刀などではなく、人前に出せない不肖の息子だということが想像できます。
「F-2がORIに合格した頃はまだ現役の開発者&整備士」だった人が書いた、とかいう資料を読んでいる人はNHKを見ていないのでしょうか。こういう事を考えたりしないんでしょうかね?
防衛省がダメでもアメリカ政府なら開示してくれるかも。
米軍としては、わざわざ買う意味を見出さなかったのでしょうね。
F16のE型は、サウジにしかないですし、改良されたものが必ずしも買われるわけではない。
むしろ、ヨーロッパを中心とした諸外国にも売れまくったC型の方を増備及び維持した方が補給面等都合が良いというのがあるでしょうね。
アメリカ様も実戦で使う戦闘機の共同開発なんて無理ですよ。
日本でこんな試験やったことないでしょ。
https://theaviationist.com/2023/08/13/live-fire-test-and-evaluation/
どこぞのバカが書いていましたが、F-2の性能を三沢の米第五航空軍司令官が絶賛したことがあったんだそうです。しかし、その司令官は何で米空軍もF-2を配備するべきだ、と言わなかったんでしょうかね?
大戦中にガーランドというドイツ空軍のエースパイロットが、自軍にもスピットファイアを装備してください、とお願いしたことがあったんだそうです。さすがにそれは無理だったようですが、F-2がそんなに優れているのなら同じことを米空軍の司令官が言ったとしても、おかしくはないでしょう。トヨタのプリウスはアメリカでも売れて、かのデカプリオも乗っていたらしいけど、F-2が相手にされなかったのは不思議ですねえ。
本旨としては、機体の性能がどうかというよりも、全般的な装備計画の面が強かったですね。
ウィキペディアより
機体形状はベースとなったF-16とほぼ同じではあるが、航空自衛隊の要求を満たすための改造や再設計箇所が至る所に見られることから「パッと見た形状以外、すべてが違う」などとも言われることがある。事実、F-16から図面の95%以上が変更されている[。一方で実証済みのF-16の基本設計を基にしたことで、独自技術や独自のサブシステムを採用することができた。
そこまで違ったら、補給部品の面で面倒くさくなるから、米軍としても、ちょっと買いたくはならないように考えます。
使うにしても、空軍は、普通のF16の上位互換にイーグルシリーズありますし、なんだかなあという感じですから。(海軍のほぼ、新規開発に近いスーパーホーネット置き換えしか、ない状況とは違う。)
また、武器輸出に関する日本側の問題から、素直に生産して配備するまでに手間暇ありそうなのも、手出しし辛い要因ですね。
政治的な問題が少なく、改造点が少ないE型をアメリカが買ってない時点で買わない選択になるだろうという話ですね。
三沢の司令官のリップサービスですな。自衛隊に稽古つけてやっていた
空軍様はBVRミサイルで撃墜済みで流していたら、撃墜済みのゾンビがドッグファイト挑んできて驚いたという裏話も聞いたね、そりゃ呆れて褒めちぎりますわ。
まあ、自分はアメリカ大好きで米軍様とも仕事させてもらったけど、アメリカ人のリップサービスには気をつけないとね。
リッター数100mなガソリン大食いのV8ツインエンジンなボートなんか乗り回しておいて、プリウス乗ってエコですアピールなアメリカ人、好きですわww
コンプラなんてない調本事案前の檜町だと、クリスマス明けの予算内示で官僚、自衛官、業者入り乱れての大宴会で色々と面白い話が聞けたものですわな。
色々ありがとうございます。米空軍司令官が、陰で腹を抱えて笑っている様子が目に浮かんできます。
プリウスではないのですが、アメリカの民主党政権が自動車のEV化を推進しているのは、共和党とトランプを攻撃するためではないのかと愚考しています。これにはボスニア紛争をクリントン陣営がブッシュ政権攻撃の材料にした、という前例があります。ではディカプリオは民主党支持なのか(笑)
陸幕内は、大昔は酒を飲んでも全くお咎めなしだったと聞いたことがあります。規則上は部隊の中では酒を飲んでは、いかんことになっているが、陸幕内は部隊ではないので飲んでもいい、という屁理屈で飲んでいたそうです。
F-1の更新は「1987年までに24機の調達」だったのをF-2の国内開発の為、耐用年数は3,500時間を4050時間と無理やりこじつけた。F-2の開発が遅れ、実用化も進まなかった為、2006年まで飛び続けることに。F-16C/Dが購入できたし、ちゃんと改修すればAIM-120運用も1990年代に出来てた。本当にASMを4発搭載したいならF/A-18E/Fを購入すれば良かった。
しょーも無い無駄遣いを続けなければ中国や韓国、シンガポールに追越されることも無かったろうに。