陸幕と防衛装備庁に装甲車両の開発・調達能力はない。AMVはクズになる。
実は今、次期装輪装甲車として採用されたAMVのライセンス生産が大変問題になっています。この唯一最大の原因は陸幕と防衛装備庁に装甲車両の開発・調達能力が欠如していることにあります。
そもそも将来に向けた装甲車メーカーのポートフォリオの構想もなく、装甲車両開発の危機的な知識が欠如しています。
象徴的だったのは採用にあたって、国内生産メーカーが決まっていないことでした。本来装備庁は入札参加の条件として、国内製造メーカーの参加を条件とする、あるいは輸入として整備工場の手配をすべきでした。
国内製造メーカーが決まっていないのにコストや整備性が問題ないというのは納税者をバカにしています。当事者能力が完全にない。それを問題ないとした陸幕や内局も同罪です。
しかも国内メーカーが決まっていない状態で陸幕は次年度の概算要求でまたも要求を出しています。無責任です。
さて概算要求発表後にパトリア社が、日本製鋼所を国内製造メーカーに選定したと発表しました。ですがこれで一件落着とはなりませんでした。財務省が国内製造のコスト高騰を危惧しているからです。
日本製鋼所には装甲車両を製造した経験も施設もありません。確かにポーランドでライセンス生産を行っているブーマー社も装甲車両の経験はありませんでした。技術指導するノ経験やノウハウをパトリア社は持っているでしょう。
ですが、多額の初期投資が必要となります。再来年度だけでも約160億円の初度費が要求される見通しです。
そして生産に関してはコマツの装甲車両製造の関係者を引き入れて、コマツのベンダーも引き入れるそうです。確かに経験はあるでしょうが、コマツの軽装甲機動車など能力が低い上に、値段は他国の3~5倍でした。
せっかくコマツが撤退して装甲車両メーカーが三菱重工と日立になったのに、コマツのゾンビを引き込んだ日本製鋼所が参入すればもとの3弱メーカー体制に戻ります。前の3弱体制を維持するために、各社は生産能力を落として、一車種を30年の掛けて調達するという不合理な体制を維持してきました。三菱重工にしても15年ほど前は120人ほどの熟練テクニシャンがいたのに現在では40名ほどであり、新人の補充をしていません。
それでも重工や日本製鋼所が果敢に海外市場に打って出るならまだしも、そんな話はないでしょう。聞くところによれば日本製鋼所の偉い人たちは新たな陸自からの天下りにそそのかされて、「我が社はAMVを凌駕する装甲車を自社開発できる!10式戦車を凌駕する戦車も開発できる!」と意気軒昂とのことですが、それが本当ならば夜郎自大というより、なにか悪いクスリでもキメているんじゃないかと心配になるレベルです。
ですが国内の装甲車市場はそう多くありません。既に共通戦術装輪車は重工が生産しておりますが、AMV以外だとめぼしいのは軽装甲機動車の更新の小型装甲車ぐらいです。小型装甲車の候補は重工の推すタレスのホーカイと、日立の推すもワーグのイーグルですが、後者になった場合に日立が生産を担当すれば本格的な弱小「三国志」時代が幕開けとなります。
日本製鋼所は装甲車生産設備の投資を全部官の側が負担してくれると楽観しているのでしょう。それで防衛部門の売上が増えると。
あとは対空車両や、89式戦闘装甲車など機甲部隊用の車両ですが、これらは装軌ではなく共通戦術装輪車やAMVの派生型となる可能性もあります。あとは重工が開発している水陸両用装甲車ですが、これは採用はされないでしょう。時代遅れだし、コストがかかりすぎます。
そうであれば3社体制が維持されれば、少数生産を細々とおこなう今まで通りの体制に戻ります。各社はベンダーも含めてかつかつ状態でしょう。防衛省は利益率をあげるといっていますが、事業の再編成なしでそれをすれば、企業は甘えるだけでしょう。例えばAMVの生産でコマツのベンダーを排除して重工のベンダーが仕事を取れば、ざっくり仕事は2倍に増えるでしょう。そうなればベンダーの生産せも利益率も増えるはずです。それをやらずに利益率だけを上げれば、将来の売上拡大の目処も、インセンティブもないので、弱体化が進むだけです。
陸幕はAMVの国産化率は98%可能ですと主張していますが、クスリやっているんでしょうか?エンジンやトラッスミッション、タイアも輸入品でしょう。98%なんて嘘もいいところです。本気で信じているならば辞表出した方が良いレベルです。
こういう人たちが開発や調達を指導しているのですからデタラメになるはずです。
AMVに対して現実的なのは輸入にすることです。ウインカーつけたり、無線機のラックつけたりを日本製鋼所がやればいい。整備は重工に任せるべきです。
どうしても国産化したいのであれば、日本製鋼所をプライムにして、製造は三菱重工に委託すべきです。そうすりゃメンツは立つでしょう。無論コマツのベンダーは排除して重工のベンダーを使う。そうすれば彼らの仕事は増えます。
そして技術学ぶことで、重工の技術力もアップします。アレな軍オタ三たちは認めないでしょうが、所詮重工の装甲車開発力は3流です。AMVを生産すればそれが理解できようになるし、その経験を次の開発の活かすこともできるでしょう。
実はもっと根源的なことがあります。
実は陸自の装甲車両のネットワーク化は失格レベルです。
AMVにはなんとナビゲーション、バトルマネジメントシステムなどはなく、センサー類も統合するシステム統合はありません。通信は音声無線のみ。まるで昭和の装甲車です。
例外は指揮通信型だけです。これには10式、16式、共通戦術車などに搭載されている10TKNWが搭載されます。10TKNWは基本中隊規模でしか連携できず、外部と連携できるのは中隊長車だけです。完全に時代遅れです。
基本が三菱重工が10式戦車用に開発したものですから、四半世紀も前の代物であり、インターフェースも時代遅れで大変使い勝手が悪い。このため共通戦術車の自走迫撃砲に搭載されるタレスの120ミリ迫撃砲や偵察型に搭載されるエルビットの偵察システムとの統合もトラブル続きで、このため共通戦術装甲車の開発も大幅に遅れました。
AMVの指揮通信型は共通戦術装輪車とともに、機動連隊で使用されますが、普通の軍隊ならば共通戦術装輪車ベースに開発します。
今どき装甲車にネットワークを搭載氏ないなんてアフリカの最貧国ですか?
参考までにフランスのスコーピオン計画を挙げておきます。
防衛省の「次期装輪装甲車」決定に見た調達の欠陥
https://toyokeizai.net/articles/-/640971?display=b
仏陸軍スコーピオン計画と陸自装甲車調達(上)
https://japan-indepth.jp/?p=43786
>ネットワークシステムはSCIS(Scorpion Combat Information System)が採用されている。SCISは現在仏陸軍が使用している5種類のシステムの後継となるシステムである。将来SCISはタレスが開発中APS(積極防御システム)、ディアマンも統合される予定である。当初248輌が調達される予定だったが、上方修正されて300輌(+オプション48輌)が調達される予定であり、2025年までに、そのうち半数の150車輌が導入される予定である。
当然ですが同じ戦場でネットワーク化されている部隊と、違う部隊があれば連携なんて取れません。陸幕はネットワーク戦を全く理解していない。
しかも車載される広域多目的無線機は通信速度が他国の数分の一であり、音声以外はメールと静止画像しか送れません。周波数帯も軍用に適していないので通じが悪い。でも防衛省は総務省と交渉して周波数帯を変えるつもりはありません。
10TKNWを有している部隊もネットワーク化された敵部隊と交戦すれば一方的に虐殺されるのではないでしょうか。せっかくAMVという世界水準の装甲車を採用しておいてネットワークしないのは愚かですし、軍事の常識を知りません。
そして兵員輸送型のAMVでRWSを搭載するモデルはごく一部で中速連隊ぐらいにしか配備されないようです。あとは12.7ミリ機銃と40ミリグレネードランチャーが搭載されるようです。
ドローン脅威が叫ばれるなか、なんとも呑気です。普通RWSは標準装備で、更にドローンジャマーなども装備されるのが普通ではないでしょうか。無論普通科で偵察用ドローンや無人車両も運用するでしょう。そのような発想がまったくない。まるで昭和の幕僚監部が開発や調達を担当しているみたいです。
更にもうせば小型装甲車も問題です。4人乗りの小型装甲車、しかも車両固有の乗員も火器なく、下車するときは全員車を放棄するというコントみたいな運用をしているのは陸自ぐらいです。
この間抜けな運用を見直すこともしていないようです。
本来であれば96式と軽装甲機動車後継は一体化すべきだったでしょう。それで安価な4輪あるいは、6輪の装甲車を選定してその代わり、全てにネットワークを搭載する。合わせて使用周波数帯も見直す。
このまま装備庁と陸幕が装甲車両を漫然と調達するならば戦闘能力も投資の費用対効果が低い「クズ装甲車」を調達し続けるでしょう。
これで防衛費を倍増、GDP比2%にして国防力が強化できますか?
戦争する気がなく、国営サバイバルチームを目指すならば、マルイのエアソフトガンで武装したらどうでしょうか。
殺傷事件もおこらず、薬莢拾いもなくて快適ですよ。
■本日の市ヶ谷の噂■
陸幕は2025年度予算で10式戦車近代化パッケージの予算を要求する、との噂。
そもそも将来に向けた装甲車メーカーのポートフォリオの構想もなく、装甲車両開発の危機的な知識が欠如しています。
象徴的だったのは採用にあたって、国内生産メーカーが決まっていないことでした。本来装備庁は入札参加の条件として、国内製造メーカーの参加を条件とする、あるいは輸入として整備工場の手配をすべきでした。
国内製造メーカーが決まっていないのにコストや整備性が問題ないというのは納税者をバカにしています。当事者能力が完全にない。それを問題ないとした陸幕や内局も同罪です。
しかも国内メーカーが決まっていない状態で陸幕は次年度の概算要求でまたも要求を出しています。無責任です。
さて概算要求発表後にパトリア社が、日本製鋼所を国内製造メーカーに選定したと発表しました。ですがこれで一件落着とはなりませんでした。財務省が国内製造のコスト高騰を危惧しているからです。
日本製鋼所には装甲車両を製造した経験も施設もありません。確かにポーランドでライセンス生産を行っているブーマー社も装甲車両の経験はありませんでした。技術指導するノ経験やノウハウをパトリア社は持っているでしょう。
ですが、多額の初期投資が必要となります。再来年度だけでも約160億円の初度費が要求される見通しです。
そして生産に関してはコマツの装甲車両製造の関係者を引き入れて、コマツのベンダーも引き入れるそうです。確かに経験はあるでしょうが、コマツの軽装甲機動車など能力が低い上に、値段は他国の3~5倍でした。
せっかくコマツが撤退して装甲車両メーカーが三菱重工と日立になったのに、コマツのゾンビを引き込んだ日本製鋼所が参入すればもとの3弱メーカー体制に戻ります。前の3弱体制を維持するために、各社は生産能力を落として、一車種を30年の掛けて調達するという不合理な体制を維持してきました。三菱重工にしても15年ほど前は120人ほどの熟練テクニシャンがいたのに現在では40名ほどであり、新人の補充をしていません。
それでも重工や日本製鋼所が果敢に海外市場に打って出るならまだしも、そんな話はないでしょう。聞くところによれば日本製鋼所の偉い人たちは新たな陸自からの天下りにそそのかされて、「我が社はAMVを凌駕する装甲車を自社開発できる!10式戦車を凌駕する戦車も開発できる!」と意気軒昂とのことですが、それが本当ならば夜郎自大というより、なにか悪いクスリでもキメているんじゃないかと心配になるレベルです。
ですが国内の装甲車市場はそう多くありません。既に共通戦術装輪車は重工が生産しておりますが、AMV以外だとめぼしいのは軽装甲機動車の更新の小型装甲車ぐらいです。小型装甲車の候補は重工の推すタレスのホーカイと、日立の推すもワーグのイーグルですが、後者になった場合に日立が生産を担当すれば本格的な弱小「三国志」時代が幕開けとなります。
日本製鋼所は装甲車生産設備の投資を全部官の側が負担してくれると楽観しているのでしょう。それで防衛部門の売上が増えると。
あとは対空車両や、89式戦闘装甲車など機甲部隊用の車両ですが、これらは装軌ではなく共通戦術装輪車やAMVの派生型となる可能性もあります。あとは重工が開発している水陸両用装甲車ですが、これは採用はされないでしょう。時代遅れだし、コストがかかりすぎます。
そうであれば3社体制が維持されれば、少数生産を細々とおこなう今まで通りの体制に戻ります。各社はベンダーも含めてかつかつ状態でしょう。防衛省は利益率をあげるといっていますが、事業の再編成なしでそれをすれば、企業は甘えるだけでしょう。例えばAMVの生産でコマツのベンダーを排除して重工のベンダーが仕事を取れば、ざっくり仕事は2倍に増えるでしょう。そうなればベンダーの生産せも利益率も増えるはずです。それをやらずに利益率だけを上げれば、将来の売上拡大の目処も、インセンティブもないので、弱体化が進むだけです。
陸幕はAMVの国産化率は98%可能ですと主張していますが、クスリやっているんでしょうか?エンジンやトラッスミッション、タイアも輸入品でしょう。98%なんて嘘もいいところです。本気で信じているならば辞表出した方が良いレベルです。
こういう人たちが開発や調達を指導しているのですからデタラメになるはずです。
AMVに対して現実的なのは輸入にすることです。ウインカーつけたり、無線機のラックつけたりを日本製鋼所がやればいい。整備は重工に任せるべきです。
どうしても国産化したいのであれば、日本製鋼所をプライムにして、製造は三菱重工に委託すべきです。そうすりゃメンツは立つでしょう。無論コマツのベンダーは排除して重工のベンダーを使う。そうすれば彼らの仕事は増えます。
そして技術学ぶことで、重工の技術力もアップします。アレな軍オタ三たちは認めないでしょうが、所詮重工の装甲車開発力は3流です。AMVを生産すればそれが理解できようになるし、その経験を次の開発の活かすこともできるでしょう。
実はもっと根源的なことがあります。
実は陸自の装甲車両のネットワーク化は失格レベルです。
AMVにはなんとナビゲーション、バトルマネジメントシステムなどはなく、センサー類も統合するシステム統合はありません。通信は音声無線のみ。まるで昭和の装甲車です。
例外は指揮通信型だけです。これには10式、16式、共通戦術車などに搭載されている10TKNWが搭載されます。10TKNWは基本中隊規模でしか連携できず、外部と連携できるのは中隊長車だけです。完全に時代遅れです。
基本が三菱重工が10式戦車用に開発したものですから、四半世紀も前の代物であり、インターフェースも時代遅れで大変使い勝手が悪い。このため共通戦術車の自走迫撃砲に搭載されるタレスの120ミリ迫撃砲や偵察型に搭載されるエルビットの偵察システムとの統合もトラブル続きで、このため共通戦術装甲車の開発も大幅に遅れました。
AMVの指揮通信型は共通戦術装輪車とともに、機動連隊で使用されますが、普通の軍隊ならば共通戦術装輪車ベースに開発します。
今どき装甲車にネットワークを搭載氏ないなんてアフリカの最貧国ですか?
参考までにフランスのスコーピオン計画を挙げておきます。
防衛省の「次期装輪装甲車」決定に見た調達の欠陥
https://toyokeizai.net/articles/-/640971?display=b
仏陸軍スコーピオン計画と陸自装甲車調達(上)
https://japan-indepth.jp/?p=43786
>ネットワークシステムはSCIS(Scorpion Combat Information System)が採用されている。SCISは現在仏陸軍が使用している5種類のシステムの後継となるシステムである。将来SCISはタレスが開発中APS(積極防御システム)、ディアマンも統合される予定である。当初248輌が調達される予定だったが、上方修正されて300輌(+オプション48輌)が調達される予定であり、2025年までに、そのうち半数の150車輌が導入される予定である。
当然ですが同じ戦場でネットワーク化されている部隊と、違う部隊があれば連携なんて取れません。陸幕はネットワーク戦を全く理解していない。
しかも車載される広域多目的無線機は通信速度が他国の数分の一であり、音声以外はメールと静止画像しか送れません。周波数帯も軍用に適していないので通じが悪い。でも防衛省は総務省と交渉して周波数帯を変えるつもりはありません。
10TKNWを有している部隊もネットワーク化された敵部隊と交戦すれば一方的に虐殺されるのではないでしょうか。せっかくAMVという世界水準の装甲車を採用しておいてネットワークしないのは愚かですし、軍事の常識を知りません。
そして兵員輸送型のAMVでRWSを搭載するモデルはごく一部で中速連隊ぐらいにしか配備されないようです。あとは12.7ミリ機銃と40ミリグレネードランチャーが搭載されるようです。
ドローン脅威が叫ばれるなか、なんとも呑気です。普通RWSは標準装備で、更にドローンジャマーなども装備されるのが普通ではないでしょうか。無論普通科で偵察用ドローンや無人車両も運用するでしょう。そのような発想がまったくない。まるで昭和の幕僚監部が開発や調達を担当しているみたいです。
更にもうせば小型装甲車も問題です。4人乗りの小型装甲車、しかも車両固有の乗員も火器なく、下車するときは全員車を放棄するというコントみたいな運用をしているのは陸自ぐらいです。
この間抜けな運用を見直すこともしていないようです。
本来であれば96式と軽装甲機動車後継は一体化すべきだったでしょう。それで安価な4輪あるいは、6輪の装甲車を選定してその代わり、全てにネットワークを搭載する。合わせて使用周波数帯も見直す。
このまま装備庁と陸幕が装甲車両を漫然と調達するならば戦闘能力も投資の費用対効果が低い「クズ装甲車」を調達し続けるでしょう。
これで防衛費を倍増、GDP比2%にして国防力が強化できますか?
戦争する気がなく、国営サバイバルチームを目指すならば、マルイのエアソフトガンで武装したらどうでしょうか。
殺傷事件もおこらず、薬莢拾いもなくて快適ですよ。
■本日の市ヶ谷の噂■
陸幕は2025年度予算で10式戦車近代化パッケージの予算を要求する、との噂。
この記事へのコメント
アパッチモドキでネットワーク化せず、E2-Dでも海自との連携を嫌がる。
装備の選定調達も欧州企業に丸投げして、総務省も防衛省もそれに絶対服從させたほうが日本の独立と安全に寄与します。
自国の安全を損なってまで日本製の通信システムにしたいのか?
だったら防衛費も正面装備の分はゼロ査定として、有事の買い物に備えて借金の返済とドローン生産ラインの誘致に廻すべきでしょう。
極左市民団体より護憲勢力な内局官僚、核爆の官僚化した幹部自衛官が
米軍との一体運用につながるそんなネットワーク化は違憲の疑いがあるから
そうさせてる説も
それを理由にガラパゴス装備利権で甘い汁を
やっと16式と同じ空調装置が付くんだろうか、でも90式の方が先だし、他の車輛にも付けなきゃ可笑しいだろ、自分達の黒塗りや執務室には付けてんのに。
10式の内部はライナー張る余裕すら無いし、上面のクリアランスも皆無、スウェーデンのレオ2みたいに上に1段乗っけるか?
90式戦車改、74式戦車スーパー改配備
https://www.masdf.com/news/74sk.html
むかーし昔、やってたことはやってたん?まあ、今更ですが。
以外と本物の自衛隊より真面なのは悲しい
別の人も書いてますけど、おとなしく輸入にしておけばいいものを、わざわざライセンス生産という名の単なる組み立て生産にするんですから正気の沙汰ではない。地獄のコストの高騰と稼働率低下が待っています。アパッチのライセンス生産やFー35の組み立て生産と同じ末路を迎えるでしょう。
政府の防衛産業振興政策とは、税金を使って天下り先の日本製鋼所を儲けさせて、コマツ製作所のゾンビ技術者を復活させることなんですか? それなら、やる必要ないでしょう。
ただただ唖然呆然(つд`)。いやいや、俺わ何か悪い夢でも見ているのか?と疑いたくなるレベルのお話なんですがorz。次期装輪としてAMVXPが選ばれたと知ったときの高揚感wも、既に冷めつつあるのに今度はコレ...。ホント、ラ国するとなると、どんなに高評価な装備品もクズに出来ちゃう我が国の防需産業ってスゲえわ^_^;。カール・グスタフを輸入にしたのは大正解ですたね。
>>>市ヶ谷の噂
近代化パッケージ...?無線機をコータムから海外製のまともに使えて動画をリアルタイムで送れる無線機に換えるのか...?(適当)。
現場がいくら頑張ろトしても糞しか持ってこないから、現場も腐っていくわ笑
もっと厳しく自衛隊の重箱の隅をつつけ!
https://www.htb.co.jp/news/archives_24888.html
未だに単なるトラックの事を、あーだこーだ騒いでいるメディアがいることにビックリなんですが^_^;。けど絶対、中古装備品を正式に輸出するための仕組みを作るべきだ!とは提案しないのも、我が国メディアorz。
https://trafficnews.jp/post/131063
1/10でもいいんで日本にも売って下せい。
ライセンス生産の結果、走る棺桶か、棺桶が走るのか。
どう見ても劣化版になるでしょう。
輸出もしないのにライセンス生産にこだわる理由は一体何なんだよ。どうせ天下りだろよ。
んでネットワーク化されていないものときた。
こんなんじゃ調達部門を民営化したとしても参謀が頭アナログ野郎じゃ根本的解決にならない。 もう今の参謀は全員クビにして新しい人材入れろ。
それに防衛省が頼りないなら銃刀法廃止にして市民自らレジスタンスや市民軍編成できるようにすべき
https://milirepo.sabatech.jp/u-s-army-to-incorporate-bomb-dropping-by-commercial-drones-into-training/
米軍でさえ米軍でさえ米軍でさえ米軍でさえ米軍で(以下略)。まあねえ。どんだけ米帝様が何を取り入れようが、本邦陸軍わ何一つ変わらないんでせうねえ(つд`)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1009324?display=1
今時は、こんな風にしないと人は集まらんですかぬ...
日本製鉄のUSスチール買収で、米国人「徴用工」の怒りに火がついた
https://news.yahoo.co.jp/articles/039770fda66fe10e1f569f2884acb03dfbe66ad6/comments
湯布院駐屯地にミサイル連隊計画 市民団体「敵国の攻撃目標になる」住民説明会の開催要望 大分
https://news.yahoo.co.jp/articles/be10c6074b55134a61deed845c6c128313520d14
Houthi Lethal Underwater Drones Adds New Threat to Red Sea
https://news.usni.org/2024/02/19/houthi-lethal-underwater-drones-adds-new-threat-to-red-sea
この初度費、AMV一台辺の金額になるのだろうか?
生産台数が増えれば割に合うのだろうが。
>そして生産に関してはコマツの装甲車両製造の関係者を引き入れて、コマツのベンダーも引き入れるそうです。
小松のベンダーって事は中国で生産されるのかな?
パトリアの技術指導も中国で?
まさかそんな事は無いよね。
どっかのアホ装備庁とちがって、構想から契約まで70日と言うスピードが凄い
DARPA’s REMA Program to Add Mission Autonomy to Commercial Drones
From concept to contract in 70 business days: Companies collaborate to add capabilities for off-the-shelf drones to carry out predefined missions without need for operator connection
https://www.darpa.mil/news-events/2024-02-08
中長期計画に乗せるのに1年、予算要求に1年、仕様書作成から契約まで1年、構想から契約まで3年の我が国では無理や
https://trafficnews.jp/post/131101
あのレッドサラマンダーが小型になって使い易くなったらしい。陸自の旧式雪上車は止めて災害用車両として各駐屯地に中隊レベルで配備するべき。
AMVはライセンス生産してもMAVよりぐっと信頼できるので、あれよりは全然マシと考えて諦めるしかない。チンドン屋の緊急展開部隊には囮になって犠牲に貰って、後方は生き延びる事に専念しましょ。
記事タイトルは筆者ではなく編集部が付けたのでしょうけど、クローラーというか、キャタピラで走る車両を見ると、何でもかんでも戦車呼ばわりする日本メディアの悪癖がモロに出とるやないか。しかも、よりにもよって乗りものニュースorz
>米司法省も高評価!自衛隊出身社長の「日本発AI企業の強み」
https://forbesjapan.com/articles/detail/69073
この人も、さっさと自衛隊に見切りを付けて起業されたのでしょうかね。
防衛省は輸血などについて検討する有識者会議からの提言を受け、負傷した自衛隊員に輸血するための血液製剤を自前で製造する方針を固めました。
https://l.smartnews.com/mFsGo
いかん、殺されるそ。
フィリピンが60年ぶりに機甲部隊を復活! 最初の乗員訓練も終了 納入された戦車はナニ?
https://trafficnews.jp/post/131044
本土用の戦車ってこれやハリマウでもいい気がするんだが、やっぱり重さがネックか?
>エクストリームV
物資輸送にこれですか。しかもモジュール式だから任務に応じていろいろな用途につかえるのは確かに魅力的。
>チンドン屋の緊急展開部隊には囮になって犠牲に貰って、後方は生き延びる事に専念しましょ。
ソレ言ったらおしまいですやん。
https://grandfleet.info/indo-pacific-related/australian-navy-reorganization-plan-gami-type-has-emerged-as-a-candidate-for-general-purpose-frigate-consideration/
>Australia To Bet Big On Heavily Armed,Optionally Crewed Warships
https://www.twz.com/sea/australia-to-bet-big-on-heavily-armed-optionally-crewed-warships
ガチでMogami classとある...
装甲薄い、連接取れ無い、くっそ五月蠅い、UAVって何?で連隊規模なら暴走族の総会並みの騒々しさ。こんなもん何に使えるのさ?相手に無駄弾使わせるくらいしか使い道など存在し無いっしょ。
深刻過ぎる日本の弾薬不足、防衛費増額でも継戦能力向上せず
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/79511
そりゃ紙装甲の10式やイージスアショア艦、不要不急なトマホークなどの無駄遣い、無駄に多い砲兵や戦車兵を維持し続ければそりゃ弾薬不足になりますわ。
でも一番ヤバいのは、平和ボケか自衛隊解体非武装中立を叫び軍事を徹底的に忌み嫌う輩だらけってこと。
goodman80さん
どちらにせよ、陸自の生存性強化とネットワーク化はやらねばならぬ課題です。
>弾薬不足
同じ口径でも数種類の銃弾、搭載機種が違うと異なる機銃の調達、機関砲も20mmから35mmまで車両が違うと口径も違う。全く何やってんだか。
>どちらにせよ、陸自の生存性強化とネットワーク化はやらねばならぬ課題です。
陸自の天下り先の生存性の強化はバリバリやってますな。ネットワークは演習用なんで上ほど豪華爛漫、下々へは良くて中隊から酷いと担当者迄。これでなんかできるワキャ無い。バリバリ縦割りなんで隣は何をする人ぞ?まあ、国内なら携帯が一番すね。
https://forbesjapan.com/articles/detail/69302?read_more=1
>>>CB90
https://www.saab.com/products/docksta-cb90
水機団も、AAVを買うくらいならコレを買えば良かったのに。たしか水機団が出来るか出来ないかくらいの頃に、舟艇部隊(たしか中隊規模)が書かれた編成予想図を見た記憶があるのですが。
湯布院駐屯地にミサイル連隊計画 市民団体「敵国の攻撃目標になる」住民説明会の開催要望 大分
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1008093?display=1
文句や反対言うわけだが、逆に市民団体や反対派には何か別の案とかがあんのかね。
中国「警察拠点」を捜索 警視庁公安部 持続化給付金詐取容疑で女2人を書類送検
https://www.sankei.com/article/20240221-XOIBARXKHJLXDP2SF3WXAWNWXA/
一応公安系の記事です
陸幕は2025年度予算で10式戦車近代化パッケージの予算を要求する、との噂。
10式はポンコツで、日本の過去の戦訓にさえ適合してない。劣化ウラン装甲と劣化ウラン弾の新型戦車を、調達計画まで含めキチンと作ってみたらどうか。
沖合の輸送艦から海岸に取り付くのにお勧めです。
https://www.marinealutech.com/products/watercat-m8/
兵器も「道具」であり、特定の目的を実現する手段「手段」です。例えば戦艦大和は「太平洋を越えて押し寄せる米戦艦群を迎え撃つ」ために建造されました。で今の自衛隊の兵器の「目的」は「実戦で何らかの役割を果たす」事などではありません。国防・安全保障上の不安を訴える有権者・納税者に対して「如何にもそれっぽく、強そうに見える物」を見せる事で安心させ、落ち着かせる事にあるのでしょう。「不安」は「和」を乱します。「和を以て貴しとなす」日本人にはそれは耐えられない事です。国産に固執するのは外国産であれば外国を介して情報が入りますが、国産であれば情報の遮断・隠蔽がより容易だからではないかと。無駄に高くて使えない代物でも連中からすれば「有権者・納税者の不安を取り除いた事への当然の対価」なのかも知れません。ネットワーク機能を無視している事が「実戦で使う意図など無い」という事の表れではないかと。
個人的には現実の脅威に対応する意志など無いのであれば、いっそ二足歩行兵器やレーザー・粒子ビーム兵器やレールガンでも作ってくれる方が「夢」があるのではと思ったりもします。第二次大戦中に独で開発された兵器が戦後米ソで実現したように、どこかが引き継いでくれるかも知れませんから。