映画音楽を異端視するクラシック音楽業界は衰退する。
クラシック音楽業界では映画音楽など、自分たちの「業界」から外れた作曲家を異端視する傾向があります。最近はずいぶん変わってきましたが、その傾向は根が深いと思います。
商業主義をやるやつは作家ではない、映画音楽をやっている作家は卑しいという選民意識があるからです。かつて映画業界の人間がテレビを見下して映画を「本編」と呼んでいたのと似ています。
ですが、では純粋にクラシックの閉鎖社会で「著名」な作曲家がどれだけいるでしょうか。例えばベートーヴェンやモーツァルトのような作曲家が20世紀後半以降出てきたでしょうか。
対してエンニオ・モリコーネ、ジョン・ウイリアムス、伊福部昭など名前はよく知られ、また多くの人に愛されています。彼らの作品のレベルが低いということはありません。
探り合いからスター・ウォーズ ルーカス×ウィリアムズ
映画音楽の名コンビ(1)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD180PO0Y4A910C2000000/
>2005年に発表されたランキング「アメリカ映画協会(AFI)による映画音楽の100年」で、第1位に輝いたのは1977年公開の第1作「スター・ウォーズ」(ジョージ・ルーカス監督)だった。
>作曲者は公開当時45歳、現在は92歳のジョン・ウィリアムズである。彼が2020年にウィーンフィルを指揮して「スター・ウォーズ」を含む、自らが作曲してきた数々の映画音楽を披露した録音は世界的な大ヒットになったことも記憶に新しい。
>クラシック音楽に特化した海外WEBメディアBachtrackの調査によれば、23年に最も演奏された存命作曲家はなんとウィリアムズだという。彼の代名詞である「スター・ウォーズ」は、今や世界中のオーケストラが演奏するレパートリーになっているのだ。
>ルーカスとしてはキューブリック監督「2001年宇宙の旅」(68年)のように既存の音楽を用いる部分と、新しく書き下ろされた音楽を混ぜようとしていたようなのだが、ウィリアムズによれば「私としては、ここでドヴォルザークの曲を、あそこでチャイコフスキーの曲を聴きたくなかった」とルーカスに主張したようで、最終的にはルーカスが選んだ既存曲を意識しながら新曲が作られることになったのだった。
>具体例を挙げれば、オープニングには「ベン・ハー」で有名なロージャが作曲した映画「黒騎士」の「メインタイトル」、主人公ルークをあらわす音楽としてはブルックナーの「交響曲第9番」(どの部分を抜粋したかは不明)が事前にあてられていたという。
>ウィリアムズは単に似た音楽を書いたわけではない。まずはワーグナーが得意とした"ライトモチーフ"と呼ばれる、重要な人物や要素をあらわすテーマを作曲し、それを使いながら各場面の音楽を書き下ろしていった。
これは宇宙戦艦ヤマトでも同じで、作曲を担当していた宮川泰にプロデューサーの西崎義展が、ここはベン・ハーのあの曲みたいな感じでとか指示を出していたのと思います。西崎の音楽的なセンスがなければヤマトの曲はあれほど豊かにならなかったと思います。
映画音楽はプロデューサーなどのと共同作品といってもいいのでしょう。
>こうして作られたルークのテーマを主旋律にして、「黒騎士」の「メインタイトル」のような壮大に広がる雰囲気に仕立てたのが皆さま御存知(ごぞんじ)、あの有名な「スター・ウォーズ」の「メインタイトル」なのである。
メインタイトルをアレンジしてシーンにあわせた曲を作ることは、多く行われています。これによって作品全体の統一感がでます。
アニメ業界はこの30年ぐらいは、テーマと中の曲が全くシンクロしていないことが殆どです。これはアニメのテーマは一定数売れることがわかっているので、商売的には美味しいし、新人の踏み台としても使えるからでしょう。ですが作品としての一体性は薄れてしまいます。
昨今は映画音楽やアニメの音楽をオーケストラが演奏することも増えました。ですが、未だに「純クラシック」が「偉い」と思っている関係者は多いようです。
ですが、モーツァルトにしてもベートーヴェンにしても純粋に芸術を追求して霞を食って生きていたわけでもなく、「クライアント」がいて、作曲や演奏で金を稼いで生活を立てていたわけです。当時映画があったら彼らは映画の仕事をしていたでしょう。
たとえばポール・モーリアみたいにオーケストラにドラムスやエレキギターなどを組み込んだ楽団ももっと出てもいいと思います。
ところがクラシックのコンサートでは一般人が目当てにした曲と抱合せで、「有り難い前衛」とかぶっこんで無知な人間を啓蒙してやろうとするようなプログラムを組むことも少なくありません。
しかもモーツァルトの時代にはなかった、製鉄技術が発達してピアノ線が作られるようになって開発されたスタンウェイのピアノを使って「クラシック」でごさい、とやっています。そもそも昔は大きなホールでのコンサートなどありませんでした。
伝統が大事ならば「現代的」なピアノを使わずにフォルテピアノを使うべきでしょう。フルートだって木製を使うべきです。都合の良いところだけ「現代」をつまみ食いしておいて、すべて古典や伝統を墨守しますというのは矛盾です。
クラシック音楽業界が生き残るのであれば、多くの人がオーケストラや弦楽四重奏などクラシックの編成のコンサートに、より気軽に足を運べる仕組みを考えるべきです。
Japan In Depthに以下の記事を寄稿しました。
防衛省、ベトナムに「資材運搬車」を提供
https://japan-indepth.jp/?p=84403
「軍オタ」が歪める防衛議論(前編)
https://japan-indepth.jp/?p=84282
軍オタが歪める防衛議論(後編)
https://japan-indepth.jp/?p=84315
European Security & Defenceに寄稿しました。
https://euro-sd.com/2024/09/major-news/40266/jgsdf-calls-for-numerous-afvs/
東京新聞にコメントしました。
兵器向け部品の値段「見積り高めでも通る」 防衛予算増額で受注業者の利益かさ上げ 「ばらまき」と指摘も
https://www.tokyo-np.co.jp/article/352551
月刊ZAITENに寄稿しました。
https://www.zaiten.co.jp/latest/
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
海上自衛隊の潜水艦メーカーは2社も必要あるか川重の裏金問題で注目される潜水艦の実態
https://toyokeizai.net/articles/-/774627
月刊軍事研究8月号に防衛省、自衛隊に航空医学の専門医がいないことを書きました。
軍事研究 2024年 08 月号 [雑誌]
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
「敵に手の内をさらさない」という防衛省、自衛隊の「敵」は国会と納税者か
https://japan-indepth.jp/?p=83101
新聞各紙 残念な防衛関連の未検証記事
https://japan-indepth.jp/?p=82844
日本の報道の自由度が低いのは記者クラブのせい
https://japan-indepth.jp/?p=82748
次期装輪装甲車、AMV採用を検証する その2 AMVのライセンス生産によって日本の装甲車事業は壊滅する
https://japan-indepth.jp/?p=81695
次期装輪装甲車、AMV採用を検証するその1
駿馬を駄馬に落とす陸自のAMV採用
https://japan-indepth.jp/?p=81667
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
航空専門医がいない空自に戦闘機開発はできない
やる気のある医官が次々に辞める自衛隊の内情
https://toyokeizai.net/articles/-/744651
商業主義をやるやつは作家ではない、映画音楽をやっている作家は卑しいという選民意識があるからです。かつて映画業界の人間がテレビを見下して映画を「本編」と呼んでいたのと似ています。
ですが、では純粋にクラシックの閉鎖社会で「著名」な作曲家がどれだけいるでしょうか。例えばベートーヴェンやモーツァルトのような作曲家が20世紀後半以降出てきたでしょうか。
対してエンニオ・モリコーネ、ジョン・ウイリアムス、伊福部昭など名前はよく知られ、また多くの人に愛されています。彼らの作品のレベルが低いということはありません。
探り合いからスター・ウォーズ ルーカス×ウィリアムズ
映画音楽の名コンビ(1)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD180PO0Y4A910C2000000/
>2005年に発表されたランキング「アメリカ映画協会(AFI)による映画音楽の100年」で、第1位に輝いたのは1977年公開の第1作「スター・ウォーズ」(ジョージ・ルーカス監督)だった。
>作曲者は公開当時45歳、現在は92歳のジョン・ウィリアムズである。彼が2020年にウィーンフィルを指揮して「スター・ウォーズ」を含む、自らが作曲してきた数々の映画音楽を披露した録音は世界的な大ヒットになったことも記憶に新しい。
>クラシック音楽に特化した海外WEBメディアBachtrackの調査によれば、23年に最も演奏された存命作曲家はなんとウィリアムズだという。彼の代名詞である「スター・ウォーズ」は、今や世界中のオーケストラが演奏するレパートリーになっているのだ。
>ルーカスとしてはキューブリック監督「2001年宇宙の旅」(68年)のように既存の音楽を用いる部分と、新しく書き下ろされた音楽を混ぜようとしていたようなのだが、ウィリアムズによれば「私としては、ここでドヴォルザークの曲を、あそこでチャイコフスキーの曲を聴きたくなかった」とルーカスに主張したようで、最終的にはルーカスが選んだ既存曲を意識しながら新曲が作られることになったのだった。
>具体例を挙げれば、オープニングには「ベン・ハー」で有名なロージャが作曲した映画「黒騎士」の「メインタイトル」、主人公ルークをあらわす音楽としてはブルックナーの「交響曲第9番」(どの部分を抜粋したかは不明)が事前にあてられていたという。
>ウィリアムズは単に似た音楽を書いたわけではない。まずはワーグナーが得意とした"ライトモチーフ"と呼ばれる、重要な人物や要素をあらわすテーマを作曲し、それを使いながら各場面の音楽を書き下ろしていった。
これは宇宙戦艦ヤマトでも同じで、作曲を担当していた宮川泰にプロデューサーの西崎義展が、ここはベン・ハーのあの曲みたいな感じでとか指示を出していたのと思います。西崎の音楽的なセンスがなければヤマトの曲はあれほど豊かにならなかったと思います。
映画音楽はプロデューサーなどのと共同作品といってもいいのでしょう。
>こうして作られたルークのテーマを主旋律にして、「黒騎士」の「メインタイトル」のような壮大に広がる雰囲気に仕立てたのが皆さま御存知(ごぞんじ)、あの有名な「スター・ウォーズ」の「メインタイトル」なのである。
メインタイトルをアレンジしてシーンにあわせた曲を作ることは、多く行われています。これによって作品全体の統一感がでます。
アニメ業界はこの30年ぐらいは、テーマと中の曲が全くシンクロしていないことが殆どです。これはアニメのテーマは一定数売れることがわかっているので、商売的には美味しいし、新人の踏み台としても使えるからでしょう。ですが作品としての一体性は薄れてしまいます。
昨今は映画音楽やアニメの音楽をオーケストラが演奏することも増えました。ですが、未だに「純クラシック」が「偉い」と思っている関係者は多いようです。
ですが、モーツァルトにしてもベートーヴェンにしても純粋に芸術を追求して霞を食って生きていたわけでもなく、「クライアント」がいて、作曲や演奏で金を稼いで生活を立てていたわけです。当時映画があったら彼らは映画の仕事をしていたでしょう。
たとえばポール・モーリアみたいにオーケストラにドラムスやエレキギターなどを組み込んだ楽団ももっと出てもいいと思います。
ところがクラシックのコンサートでは一般人が目当てにした曲と抱合せで、「有り難い前衛」とかぶっこんで無知な人間を啓蒙してやろうとするようなプログラムを組むことも少なくありません。
しかもモーツァルトの時代にはなかった、製鉄技術が発達してピアノ線が作られるようになって開発されたスタンウェイのピアノを使って「クラシック」でごさい、とやっています。そもそも昔は大きなホールでのコンサートなどありませんでした。
伝統が大事ならば「現代的」なピアノを使わずにフォルテピアノを使うべきでしょう。フルートだって木製を使うべきです。都合の良いところだけ「現代」をつまみ食いしておいて、すべて古典や伝統を墨守しますというのは矛盾です。
クラシック音楽業界が生き残るのであれば、多くの人がオーケストラや弦楽四重奏などクラシックの編成のコンサートに、より気軽に足を運べる仕組みを考えるべきです。
Japan In Depthに以下の記事を寄稿しました。
防衛省、ベトナムに「資材運搬車」を提供
https://japan-indepth.jp/?p=84403
「軍オタ」が歪める防衛議論(前編)
https://japan-indepth.jp/?p=84282
軍オタが歪める防衛議論(後編)
https://japan-indepth.jp/?p=84315
European Security & Defenceに寄稿しました。
https://euro-sd.com/2024/09/major-news/40266/jgsdf-calls-for-numerous-afvs/
東京新聞にコメントしました。
兵器向け部品の値段「見積り高めでも通る」 防衛予算増額で受注業者の利益かさ上げ 「ばらまき」と指摘も
https://www.tokyo-np.co.jp/article/352551
月刊ZAITENに寄稿しました。
https://www.zaiten.co.jp/latest/
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
海上自衛隊の潜水艦メーカーは2社も必要あるか川重の裏金問題で注目される潜水艦の実態
https://toyokeizai.net/articles/-/774627
月刊軍事研究8月号に防衛省、自衛隊に航空医学の専門医がいないことを書きました。
軍事研究 2024年 08 月号 [雑誌]
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
「敵に手の内をさらさない」という防衛省、自衛隊の「敵」は国会と納税者か
https://japan-indepth.jp/?p=83101
新聞各紙 残念な防衛関連の未検証記事
https://japan-indepth.jp/?p=82844
日本の報道の自由度が低いのは記者クラブのせい
https://japan-indepth.jp/?p=82748
次期装輪装甲車、AMV採用を検証する その2 AMVのライセンス生産によって日本の装甲車事業は壊滅する
https://japan-indepth.jp/?p=81695
次期装輪装甲車、AMV採用を検証するその1
駿馬を駄馬に落とす陸自のAMV採用
https://japan-indepth.jp/?p=81667
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
航空専門医がいない空自に戦闘機開発はできない
やる気のある医官が次々に辞める自衛隊の内情
https://toyokeizai.net/articles/-/744651
この記事へのコメント
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20241004-OYT1T50103/
>日米同盟を基軸に、友好国・同志国を増やし、外交力と防衛力の両輪をバランスよく強化し、我が国の平和、地域の安定を実現する
しっかり話し合って分担が決まらないと自衛隊の部隊編成の変更や装備の調達が決められない。そうすると今の昭和の軍隊が続く事に成る。防衛大臣経験者が複数入閣してるんだから組織改編も簡単でしょ。
宇宙戦艦ヤマトだってあと50年もするとクラシック扱いされていると思...いたいかな。ぶっちゃけ100年も皆に愛された音楽なら十分クラシックと言っていいと思います。
もっと言うと著作権が切れた音楽はクラシック扱いしても良いかと。
2,3世紀も昔の古典的なクラシック音楽だけがクラシックと言うにはあまりに偏狭かと思います。新作の古典的なクラシックぽい音楽はクラシックっぽい音楽かな。
クラシックはこうあるべきみたいな感じで世界を狭めてしまってはそれこそ音楽家や演奏家は飯を食っていけなくなります。
音楽を聞かせて気持ちをよくさせてお金を頂くのがプロの音楽家でしょう。
そもそもクラシックの大家だってパトロンに食わせてもらっていたから音楽一筋に打ち込めて素晴らしい曲を作曲できたわけでお金にしろ食い物にしろ無いと生きていけないものが手に入らないと音楽だけじゃ死んじゃいます。
民謡みたいに農業の傍らで趣味でやっていたとかなら別ですが。
とにかくどんなジャンルの音楽であってもお客さんが楽しんでその対価としてお金を払ってくれないと意味がないと思いますよ。
兼業で趣味の延長でも無い限りは。
なんでもかんでも四角四面では硬直化するかと。
私はBGMとしてイージーリスニングをよく聞いているのでポール・モーリアも好きで彼はクラシックの音楽も電子楽器+クラシックの楽器を組み合わせてアレンジしていましたね(最早故人なので過去形ですが)。
クラシックも過去や形式に縛られず進化していいと思います。
佐村河内守のいいところは自らの権威を笠に着て映画やゲーム音楽をバカにしなかったことですね。自らも「鬼武者」の楽曲を手掛けた設定になっていますし(笑) 彼をネタにして新たな替え歌が次々と作られたことが音楽業界への最大の貢献じゃないのでしょうか(笑)
それに引き換え、昨日千葉地裁に出廷した26歳・無職の男性は通ってもいないイギリスの大学の権威を笠に着て、学歴マウント取ってくるわウエメセで説教してくるわ金払えと脅迫してくるわで、本当にイヤな奴ですね。同じフェイク野郎でも大違いです。
https://www.youtube.com/watch?v=I8mahJa8UKQ
いやー、嘘かと思ったら本当に自走して無いし、ビニール被ってる。メーカーの人間が納入に来てるし、結構気合入ってる。でも展開時間FH-70と大して変わんね?
音楽全般出てきますね。
BEYOOOOONDSの『英雄~笑って!ショパン先輩~』
めちゃいい曲ですよ。
https://www.youtube.com/watch?v=FY6BeQWx_v8
「沖縄独立」煽る偽投稿拡散
https://www.nikkei.com/telling/DGXZTS00012030S4A900C2000000/
やはり中国は尖閣諸島だけじゃ満足しないらしい。
オスプレイの整備格納庫が完成していました。
こんな感じです。
https://imgur.com/a/zU9tPKa
https://toyokeizai.net/articles/-/830985?display=b
文谷さんの記事ですがご参考まで。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/83566
北朝鮮に続いて韓国まで核保有したら日本も持つっきゃないっしょ、向こうにだけ飛ぶとは限らないんだから。
来年は佐賀に移動して木更津所属としての参加は最後。
パイロットの養成は現在は国内で全て行っている。
格納庫はスバルとニッピが使用しており主に米軍用
との事。陸自の機体の重整備はまだみたい。
オスプレイは来年は来たとしてもゲストですね。
細部は色々異なりますがやはりUS1と内装は同じだそうです。パワーが上がったから使い勝手が良くなったか聞いたらエンジンなどの重量増もあって殆ど変わらないとか。エンジンが二つになって生存性が高まったのが1番大きいそうです。
あと軽装甲機動車ですが、空自のも展示してありました。木更津には海自と空自の補給所があるのでそこの所属とか。空自のは中を覗き放題。特に中を見せないようにとは言われていないのでどんどん見せてやれとの事。
陸自のはご丁寧に写真を窓に貼り付けて中を見せない様にしてきました。
97式、ブッシュマスターと3点セットで宇都宮から来たそうです。全部の窓は中が見えない様になっていました。これも清谷さんのお陰かも知れませんね。
宇都宮から来たのはだいたいそうです。他の駐屯地では覗ける所もありますからね。空自は我関せず。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a82547866dae33b3989558ef510e6e470c16fa54
装備や運用に色々問題はあるでしょうが、ちゃんと仕事している「隊員さん」は確かにいる模様で
あれれ〜、誰だったかな〜「何もせず帰ってくるに一票」とか即で言ってたのは〜?
「宗教の歴史は堕落の歴史」という言葉がありますが、自分は「芸術の歴史はネタ切れの歴史」ではないかとも思ったりもします。優れた芸術は「既に」作られてしまっている事が少なくないからです。大分前ですがNHKのクローズアップ現代で一オクターブの12音を使い尽くしたため今で言うラップのような音楽が作られたというのを視た記憶があります。また江戸時代の浮世絵も末期には異様に細部に凝るようになったとも読んだ記憶があります。もしかしたら今の我々が思うクラシック音楽は19世紀中に完成の域に達してしまったのかも知れません。それ故に開祖のいる宗教では開祖を基準にしてそこからの変化を逸脱・堕落と見なすように、クラシック音楽も完成の域に達した19世紀のそれを「基準」にして、そこからの逸脱・堕落を防ごうと必死なのではないかと勘繰ったりもします。映画音楽への異端視もその中の一つなのではないかと。後映画といった視覚芸術に吸収されてしまう事を恐れているのでは。
石破内閣は「禊選挙内閣」かも知れません。裏金問題等を自分達に都合の良い形で「幕引き」にしたい自民党が、その目的のためだけに与党内野党の立場にいる石破氏を担いだのではないかと。負ければその責任を取らせ、勝てば用済みとばかりに引きずり降ろして高市氏か他の誰かを総理総裁に据えるのはないかと勘繰ったりもします。尤もこれを確実に実現するには党内に睨みが効く「実力者」が必要かも知れませんが、今の自民党にはそこまでの人物はいなさそうなので(森及び麻生元総理あたりが最後の実力者か、菅元総理及び岸田前総理にそこまでの力はあるか)、混沌状態に陥るのかも知れません(実は政治家の明確な意思などでは動いていなかった日本の実態が見えるかも)。
アニメゲーム音楽ももっと演奏してほしいです。
【悲報】日本、韓国の貧困地域よりも賃金が低いことが判明
http://blog.livedoor.jp/itsoku/archives/61850569.html
最低賃金上げるべき
イラン大統領「イスラエルへの報復を中止する代わりに停戦を実現させると欧米の指導者は約束した。でもそれは完全な嘘だった」
http://blog.livedoor.jp/googleyoutube/archives/52012735.html
>>西側が嘘しかつかないのは歴史が証明してるからな。そして今も変わってない。
自民党と同じく信用する方がおかしいという時代なのだ。
中露の方がよほど約束を守ってくれるだろう。時代はBRICS、西側からは手を切ろう。
>中露の方がよほど約束を守ってくれるだろう。
ホントかなあ〜(ゴロリ風に)。
蝙蝠外交じゃダメか?
US2じゃなくてUH2です。
ブロガー志望さん、
私も石破さんは選挙の為の捨て駒的な代打かな?
って気がしています。
自分の意見を引っ込めて党のまとめと選挙しか考えてない様な動きに見えますね。
何故このタイミングで選挙なのか?禊目的ならヤバい奴らは公認から外すべきでしょう。
どうもそうで無い感じが違和感だらけで。
付き合いで車両を出すのは木更津あるあるですかね。
方面後支隊の補給大隊にも野外入浴セットが入っていたのには
驚かされましたが。
空自のLAVは陸自の様に窓を目張りしてはいませんでしたが
私が見た時は、ポールとロープで近寄れないようにしてたので
車内を覗き放題とはいきませんでした、羨ましい。
ですが一番の目玉?は34年物のボンネット型給水車だと思いますね。
https://trafficnews.jp/post/135299
第六世代の戦闘機は全機能搭載の重駆逐戦闘機となり、余りに高価で機数が揃えられない事に成りそうで、保管にF-35を小型・簡略化された機体が主力となりそう。この程度の機体なら自国で開発可能な国が幾つも有りそう。勿論、高度な開発能力を持つ最先進な日本の航空業界でも当然可能だろう、はっはっはー。
「ヘリ団は陸上総隊隷下ですから、同じ隷下部隊の中即や特防が
付き合いで車両を出すのは木更津あるあるですかね。」
毎回練馬か宇都宮か武器学校、施設学校、高射学校から何かが展示に来ますね。コロナ前では対艦ミサイルや歩兵戦闘車とか色々展示されたこともあります。
今回はそいうのが無い代わりに空自のLAVと消防車を駐屯地司令がお願いして空自補給所から呼んだそうです。迷彩でないLAVの方が目立つからお願い、とか今どきボンネットの消防車は珍しいからお願いって。
空自の人も怪訝だったそうですが実際かなり人気があって驚いたそうです。陸自と違う!とか今どきボンネット!とか。
それと空自のLAVは特にロープなど張られていませんでしたよ。
まだ準備中の時は知りませんけど午後は普通に近寄れました。
今更中を見ても仕方ないので(何度も見たので)いちいち覗きはしませんでしたが。
あのボンネットの消防車には流石に驚きました。昔はありましたけど未だに現役とは。あれでも平成2年製だそうで34年選手ですね。
もう修理する部品がメーカーにもないのでそろそろ新しいのが必要だそうですが。
https://trafficnews.jp/post/135360
ご参考まで。
https://trafficnews.jp/post/135388
レッドホークを魔改造するのかM346を買うのか或いは...
「イスラエルとの事業連携やめて」 愛知県に反対署名2万人分提出 県は「軍事とは直結しない」
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ad7fe3dd80b2663bd1160d9df8beac0308258826
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241007-OYT1T50165/
過払い金のご相談は〇〇法律事務所へ。電話は〇〇無料相談致します。
ご参考まで。
「中国による侵略の窓口」と指摘され…公州市の高校が孔子学院設立を無期限保留
https://news.yahoo.co.jp/articles/310add25735305babaf7fde075f7e9e5047fbd0b
尚日本
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000376311.html
難聴になる程射撃試験が出来る部隊が有るのかとNETで評判になっているらしい。
どんな職種で何の射撃かによるんじゃないでしょうか。
射撃の教官で四六時中なんらかの射撃訓練を見ていないといけない状況とかならあるかも?
あとは耳栓するとは根性がなってないとか言われたり?
石破茂、壺バレ
http://blog.livedoor.jp/googleyoutube/archives/52012745.html#comments
やっぱりね
自民党は「有権者は過去二回の非自民政権で、野党に政権担当能力など無い事を思い知ったはずである。だから裏金問題があろうとカルトとつるんでいようと自分達に投票するしかないはず。」とでも高を括っているのかも知れません。しかしそれは自民党の政治家が有能だからではなく(有能な人もいたかも知れませんが)、古代ギリシャの都市国家とかでもなければ行政というか国の運営には高度な専門知識等が必要不可欠で、そういったものを持つ官僚に「丸投げ」しているというのが「実態」ではないかと勘繰ったりもします(時折、まとまった票や金をくれる支持者のための口利き)。野党は官僚機構に「乗るだけ」なら自民党と一緒なので差別化しようとあれこれやって「自滅」に至るというのがこれまでの流れではないかと。しかし官僚も「神仏」などではないのに加えて状況の変化等によって対応し切れなくなってきており(防衛関連は元からかも)、一方自民党の政治家の中にも「官僚は自分達政治家が決めた事をするのが当然」と考える者が増えてきているようにも思われます。となれば「党内野党の人間を中継ぎというか"捨て石"にして目先の危機を乗り切ろう」という思惑も空しく"足元"が崩れるのではないかと、やや破滅願望も含めて期待したりします。
国は高度な専門家集団である官僚機構無くして維持・運営できませんが、官僚も「天使」とかではないが故に圧倒的大多数のそうでない人達に支えられています。例えばそれらを「天及び天命を受けた皇帝」で「繋いだ」のが近代以前の中国でしょう。ある意味ジレンマを抱えた問題ですが、日本人はそのジレンマというものを嫌うが故にいつまでたってもレベルアップできないのではないかと。