国防力強化のために必要なのは防衛費の大幅増額ではなく、大幅削減
防衛費を増額しても国防力は増大しません。むしろ脆弱になり、しかも税金を食いつぶす最悪な選択です。
今必要なのはむしろ防衛費の減額です。
それは防衛省と自衛隊に当事者能力がなく、組織防衛しか考えていないので有効に防衛費が使用されていない。ギリギリまで予算を削ればそのようなムダが削られるはずです。
まず諸外国の数倍から一桁調達価格や維持費が高い兵器、しかも旧式兵器や出来の悪い国産兵器を多数調達しています。
例えば自治体が隣の自治体が10億円で小学校立て直ししているのに、50億円かけて、しかも耐震構造が手抜きとか雨漏りするような校舎を立てて平然としているわけです。これは普通に問題になるでしょう。それが防衛では問題にならないし、国会でも殆ど取り上げられない。
国会議員は自分たちの抱える問題点や欠陥を隠していいことしかいわない防衛省や自衛隊からの「ご説明」が主たるソースなので、「大本営発表脳」になっています。だから自民党国防部会とかは、防衛費さえ増やせば国防が強化できると盲信しています。
そんなことだからおたく上がりのヤクザなジャーナリストが指摘しなければ、無人機の問題点も、ファーストエイドキットの問題点も意識すらされず、カール・グスタフだって未だにメーカーが生産をやめたがっている旧式のM3を漫然と調達しきたでしょう。
人員もそうです。自衛官が辞めるのはカルト宗教みたいな世間の常識が通用しない排他的な組織文化があるからです。真面目に改革を唱えると「異端者」と認識されます。だから真面目な人間からやめてします。カルトな文化が常識だからセクハラ、パワハラも当たり前です。これまた隊員が辞める原因ですが、そのクズのような組織文化を直す気はない。悪いのは政治とマスコミと、国民で、自分たちは被害者だという他責思考です。
いくら待遇良くしてもやめていくでしょう。
装備開発にしても未だにまともな情報収集や分析すらできないわけです。組織の内側しかみていないからクズのような兵器を平気で開発する。コマツの8輪装甲車とかいい例でしょう。装備庁にしても幕僚監部にしても開発を指導する能力が欠如している。
既存の法令が問題でもそれを直す努力をせずに、決まっているからとその範囲内で実用に耐えないクズを作って平然と調達してしまう。FFOSやFFRSなどその好例でしょう。政策官庁なのに法令を変える努力をすることがない。
しかも開発が失敗してもそれを公表しないでバックレている。陸自の水機団ようのATVは6両も試験調達した後で、オスプレイに詰めないことがわかったわけです。つまり欠陥品です。そもそも調達前にもととなった民間型で搭載試験すりゃよかった。それすらできない無能な組織が装備庁です。そしてぼくがそれを暴露したあとも自ら失敗を認めて情報を公開することがない。バックレるから同じような幼稚な失敗を繰り返して税金を無駄にします。
情報公開でいえば民主国家の軍隊失格で、中共や北鮮にむしろ近い。装備だけではなく
そして防衛産業を指導する能力も欠如している。防衛産業が産業だと意識もない。防衛省や防衛産業に痛みを伴う改革ができない。現状防衛産業は末期の糖尿病患者で命を救うためには脚を切断しなければならないような状態でも、切断を嫌がり、酒や甘いものを制限することすらしない。
その好例が事業統合ができないことです。艦艇以外殆ど事業統合ができない。防衛省がそれを指導するつもりもない。それは責任の放棄です。それで利益率だけは上げてやる。努力せずに利益率上げてくれるのですから、だれが真面目に努力しますか?
零細規模の防衛事業をそのまま放置して、しかも彼らは世界の市場で戦う意思もない。ひたすらコバンザメのように防衛省に寄生して税金チューチューで行きならえることしか考えていない。であればコマツの装甲車や住友重機の機銃のように散々低性能、低品質、高コストで税金を食い散らかした挙げ句に撤退することになります。
納税者は丸損です。
部隊は必要最低限まで削減すべきです。護衛艦にしろ、潜水艦にしろ今の陣容を艦隊を維持する人員は確保できません。イージス艦ですら乗員の充足率は6割です。本来載っている医官は全く乗っていません。例外は海外任務だけです。これで戦争やって死傷者がでれば、遺族や隊員から訴えられるでしょう。
であれば隻数を減らして、クルー制を導入して、乗員の負担を減らすしかないでしょう。
また陸自も不要な部隊が多すぎる。充足率がひくい20倍に薄めたカルピスみたいな部隊を維持しても有事に役に立ちません。
であれば部隊を集約し、高度に機械化した部隊と、後方担当の部隊にわけ、兵力も10万程度に減らして、減らした分を海空自や民間防衛組織に転籍させるべきです。
防衛省も自衛隊も改革なんかするつもりはサラサラありません。他人事です。ですから改革なんてやっているふりだけです。であれば徹底的に防衛費を削減して危機感を持たせないと組織は変わりません。
■本日の市ヶ谷の噂■
20年ほど前も海自はリムパックでは国産ソノブイでは勝てないので、米国製ソノブイを「勝負用」に使用してきた。他国では常に最新型が開発され投入されているが、我が無敵帝国海軍海上自衛隊の使用する国産ソノブイはまったく新規開発も改良も行われておらず、延々と低性能で高価格な旧式を調達、との噂。
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
自衛隊「職務中の死亡事故」はなぜ止まらないのか?4月のヘリ墜落で8人死亡、背後に潜む人災の実態とは
https://merkmal-biz.jp/post/77927
Japan in depthに以下の記事を寄稿しました。
新聞テレビが報じない自民党の防衛費GDP比2パーセント公約の撤回
https://japan-indepth.jp/?p=84903
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
航空自衛隊のT-7後継機取得 「官製談合」疑惑が再燃するなか、透明な入札は実現できるのか?
https://merkmal-biz.jp/post/77504/2
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
「自衛隊員の手榴弾事故」現状の対策は不十分な訳
旧式の危険な手榴弾が訓練でも使用されている
https://toyokeizai.net/articles/-/831217
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
率直に言う 陸上自衛隊の戦車は「全廃」すべきだ
https://merkmal-biz.jp/post/77045
「石破首相 = 軍事オタク」は本当か? 防衛知識ゼロの他政治家が国を守れるのか? 石破氏を長年知るジャーナリストが“真実”を語る
https://merkmal-biz.jp/post/76790
月刊軍事研究に「ユーロサトリでみた最新MBTの方向性」を寄稿しました。
軍事研究 2024年 11 月号 [雑誌]
Japan In Depthに以下の記事を寄稿しました。
防衛省、ベトナムに「資材運搬車」を提供
https://japan-indepth.jp/?p=84403
「軍オタ」が歪める防衛議論(前編
https://japan-indepth.jp/?p=84282
軍オタが歪める防衛議論(後編)
https://japan-indepth.jp/?p=84315
European Security & Defenceに寄稿しました。
https://euro-sd.com/2024/09/major-news/40266/jgsdf-calls-for-numerous-afvs/
東京新聞にコメントしました。
兵器向け部品の値段「見積り高めでも通る」 防衛予算増額で受注業者の利益かさ上げ 「ばらまき」と指摘も
https://www.tokyo-np.co.jp/article/352551
月刊ZAITENに寄稿しました。
https://www.zaiten.co.jp/latest/
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
海上自衛隊の潜水艦メーカーは2社も必要あるか川重の裏金問題で注目される潜水艦の実態
https://toyokeizai.net/articles/-/774627
月刊軍事研究8月号に防衛省、自衛隊に航空医学の専門医がいないことを書きました。
軍事研究 2024年 08 月号 [雑誌]
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
「敵に手の内をさらさない」という防衛省、自衛隊の「敵」は国会と納税者か
https://japan-indepth.jp/?p=83101
新聞各紙 残念な防衛関連の未検証記事
https://japan-indepth.jp/?p=82844
日本の報道の自由度が低いのは記者クラブのせい
https://japan-indepth.jp/?p=82748
次期装輪装甲車、AMV採用を検証する その2 AMVのライセンス生産によって日本の装甲車事業は壊滅する
https://japan-indepth.jp/?p=81695
次期装輪装甲車、AMV採用を検証するその1
駿馬を駄馬に落とす陸自のAMV採用
https://japan-indepth.jp/?p=81667
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
航空専門医がいない空自に戦闘機開発はできない
やる気のある医官が次々に辞める自衛隊の内情
https://toyokeizai.net/articles/-/744651
今必要なのはむしろ防衛費の減額です。
それは防衛省と自衛隊に当事者能力がなく、組織防衛しか考えていないので有効に防衛費が使用されていない。ギリギリまで予算を削ればそのようなムダが削られるはずです。
まず諸外国の数倍から一桁調達価格や維持費が高い兵器、しかも旧式兵器や出来の悪い国産兵器を多数調達しています。
例えば自治体が隣の自治体が10億円で小学校立て直ししているのに、50億円かけて、しかも耐震構造が手抜きとか雨漏りするような校舎を立てて平然としているわけです。これは普通に問題になるでしょう。それが防衛では問題にならないし、国会でも殆ど取り上げられない。
国会議員は自分たちの抱える問題点や欠陥を隠していいことしかいわない防衛省や自衛隊からの「ご説明」が主たるソースなので、「大本営発表脳」になっています。だから自民党国防部会とかは、防衛費さえ増やせば国防が強化できると盲信しています。
そんなことだからおたく上がりのヤクザなジャーナリストが指摘しなければ、無人機の問題点も、ファーストエイドキットの問題点も意識すらされず、カール・グスタフだって未だにメーカーが生産をやめたがっている旧式のM3を漫然と調達しきたでしょう。
人員もそうです。自衛官が辞めるのはカルト宗教みたいな世間の常識が通用しない排他的な組織文化があるからです。真面目に改革を唱えると「異端者」と認識されます。だから真面目な人間からやめてします。カルトな文化が常識だからセクハラ、パワハラも当たり前です。これまた隊員が辞める原因ですが、そのクズのような組織文化を直す気はない。悪いのは政治とマスコミと、国民で、自分たちは被害者だという他責思考です。
いくら待遇良くしてもやめていくでしょう。
装備開発にしても未だにまともな情報収集や分析すらできないわけです。組織の内側しかみていないからクズのような兵器を平気で開発する。コマツの8輪装甲車とかいい例でしょう。装備庁にしても幕僚監部にしても開発を指導する能力が欠如している。
既存の法令が問題でもそれを直す努力をせずに、決まっているからとその範囲内で実用に耐えないクズを作って平然と調達してしまう。FFOSやFFRSなどその好例でしょう。政策官庁なのに法令を変える努力をすることがない。
しかも開発が失敗してもそれを公表しないでバックレている。陸自の水機団ようのATVは6両も試験調達した後で、オスプレイに詰めないことがわかったわけです。つまり欠陥品です。そもそも調達前にもととなった民間型で搭載試験すりゃよかった。それすらできない無能な組織が装備庁です。そしてぼくがそれを暴露したあとも自ら失敗を認めて情報を公開することがない。バックレるから同じような幼稚な失敗を繰り返して税金を無駄にします。
情報公開でいえば民主国家の軍隊失格で、中共や北鮮にむしろ近い。装備だけではなく
そして防衛産業を指導する能力も欠如している。防衛産業が産業だと意識もない。防衛省や防衛産業に痛みを伴う改革ができない。現状防衛産業は末期の糖尿病患者で命を救うためには脚を切断しなければならないような状態でも、切断を嫌がり、酒や甘いものを制限することすらしない。
その好例が事業統合ができないことです。艦艇以外殆ど事業統合ができない。防衛省がそれを指導するつもりもない。それは責任の放棄です。それで利益率だけは上げてやる。努力せずに利益率上げてくれるのですから、だれが真面目に努力しますか?
零細規模の防衛事業をそのまま放置して、しかも彼らは世界の市場で戦う意思もない。ひたすらコバンザメのように防衛省に寄生して税金チューチューで行きならえることしか考えていない。であればコマツの装甲車や住友重機の機銃のように散々低性能、低品質、高コストで税金を食い散らかした挙げ句に撤退することになります。
納税者は丸損です。
部隊は必要最低限まで削減すべきです。護衛艦にしろ、潜水艦にしろ今の陣容を艦隊を維持する人員は確保できません。イージス艦ですら乗員の充足率は6割です。本来載っている医官は全く乗っていません。例外は海外任務だけです。これで戦争やって死傷者がでれば、遺族や隊員から訴えられるでしょう。
であれば隻数を減らして、クルー制を導入して、乗員の負担を減らすしかないでしょう。
また陸自も不要な部隊が多すぎる。充足率がひくい20倍に薄めたカルピスみたいな部隊を維持しても有事に役に立ちません。
であれば部隊を集約し、高度に機械化した部隊と、後方担当の部隊にわけ、兵力も10万程度に減らして、減らした分を海空自や民間防衛組織に転籍させるべきです。
防衛省も自衛隊も改革なんかするつもりはサラサラありません。他人事です。ですから改革なんてやっているふりだけです。であれば徹底的に防衛費を削減して危機感を持たせないと組織は変わりません。
■本日の市ヶ谷の噂■
20年ほど前も海自はリムパックでは国産ソノブイでは勝てないので、米国製ソノブイを「勝負用」に使用してきた。他国では常に最新型が開発され投入されているが、我が無敵帝国海軍海上自衛隊の使用する国産ソノブイはまったく新規開発も改良も行われておらず、延々と低性能で高価格な旧式を調達、との噂。
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
自衛隊「職務中の死亡事故」はなぜ止まらないのか?4月のヘリ墜落で8人死亡、背後に潜む人災の実態とは
https://merkmal-biz.jp/post/77927
Japan in depthに以下の記事を寄稿しました。
新聞テレビが報じない自民党の防衛費GDP比2パーセント公約の撤回
https://japan-indepth.jp/?p=84903
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
航空自衛隊のT-7後継機取得 「官製談合」疑惑が再燃するなか、透明な入札は実現できるのか?
https://merkmal-biz.jp/post/77504/2
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
「自衛隊員の手榴弾事故」現状の対策は不十分な訳
旧式の危険な手榴弾が訓練でも使用されている
https://toyokeizai.net/articles/-/831217
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
率直に言う 陸上自衛隊の戦車は「全廃」すべきだ
https://merkmal-biz.jp/post/77045
「石破首相 = 軍事オタク」は本当か? 防衛知識ゼロの他政治家が国を守れるのか? 石破氏を長年知るジャーナリストが“真実”を語る
https://merkmal-biz.jp/post/76790
月刊軍事研究に「ユーロサトリでみた最新MBTの方向性」を寄稿しました。
軍事研究 2024年 11 月号 [雑誌]
Japan In Depthに以下の記事を寄稿しました。
防衛省、ベトナムに「資材運搬車」を提供
https://japan-indepth.jp/?p=84403
「軍オタ」が歪める防衛議論(前編
https://japan-indepth.jp/?p=84282
軍オタが歪める防衛議論(後編)
https://japan-indepth.jp/?p=84315
European Security & Defenceに寄稿しました。
https://euro-sd.com/2024/09/major-news/40266/jgsdf-calls-for-numerous-afvs/
東京新聞にコメントしました。
兵器向け部品の値段「見積り高めでも通る」 防衛予算増額で受注業者の利益かさ上げ 「ばらまき」と指摘も
https://www.tokyo-np.co.jp/article/352551
月刊ZAITENに寄稿しました。
https://www.zaiten.co.jp/latest/
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
海上自衛隊の潜水艦メーカーは2社も必要あるか川重の裏金問題で注目される潜水艦の実態
https://toyokeizai.net/articles/-/774627
月刊軍事研究8月号に防衛省、自衛隊に航空医学の専門医がいないことを書きました。
軍事研究 2024年 08 月号 [雑誌]
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
「敵に手の内をさらさない」という防衛省、自衛隊の「敵」は国会と納税者か
https://japan-indepth.jp/?p=83101
新聞各紙 残念な防衛関連の未検証記事
https://japan-indepth.jp/?p=82844
日本の報道の自由度が低いのは記者クラブのせい
https://japan-indepth.jp/?p=82748
次期装輪装甲車、AMV採用を検証する その2 AMVのライセンス生産によって日本の装甲車事業は壊滅する
https://japan-indepth.jp/?p=81695
次期装輪装甲車、AMV採用を検証するその1
駿馬を駄馬に落とす陸自のAMV採用
https://japan-indepth.jp/?p=81667
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
航空専門医がいない空自に戦闘機開発はできない
やる気のある医官が次々に辞める自衛隊の内情
https://toyokeizai.net/articles/-/744651
この記事へのコメント
言い出しっぺが懐に入れたいから、くらいに思ってちょうどいいです。
あの米軍でさえコスパ考えてるのに自衛隊こと
新日本軍はまた戦艦大和を作りたいんでしょうか(笑)。
「レーザーで迎撃しろ!」もはや創作物のような話!? イギリス軍 複数のミサイルの撃破を達成
https://trafficnews.jp/post/135710
航空機搭載用の防御装置と聞き、本邦も似たようなのを研究開発してたよな、と思い出しググッたら↓
>11月14日、防衛装備庁技術シンポ2日目。「光波自己防御システム」。ミサイルに妨害レーザー光を照射するもの。研究背景に「国際平和維持活動等、携行型地対空ミサイルが流出している可能性がある地域での任務が拡大しています」とあり、これまた海外派兵を前提とした研究。試作品の一部は東芝が製造。
https://x.com/kojiskojis/status/1062679364641275906
選りに選って、あんなビッグサイトに不法侵入した武器なんちゃらネットワーク代表さんorz。...この投稿が6年前ですけど、未だに実用化でんでんと聞かないし、つまりわ...って事ですかね?
兵器や調達が分かる人を置いて調達のチェックをして問題なければOKを出すとかする部署でもないと今の日本だとやりたい放題、税金食いまくって大笑いでしょう。
しかもいざ有事になったらポンコツで何もできない、輸入した兵器頼みでは国産の意味もなにもない。
むしろ使えない上に高価であり有害以外のなにものでもない。
だれかチクチクと指摘してくれる人いませんかね?財務省と会計検査院だけでは厳しいでしょう。
はてさてどうしたものか。
■本日の市ヶ谷の噂■
20年も前からポンコツ...
なのに延々とポンコツを作り続けている...呆れてものもいえない。
P1が~以前に色々勝ち目ないと言うかもうNECとOKIのソノブイを
買うのを止めるのが先かも?
>部隊は必要最低限まで削減すべきです。護衛艦にしろ、潜水艦にしろ今の陣容を艦隊を維持する人員は確保できません。イージス艦ですら乗員の充足率は6割です。本来載っている医官は全く乗っていません。例外は海外任務だけです。これで戦争やって死傷者がでれば、遺族や隊員から訴えられるでしょう。
であれば隻数を減らして、クルー制を導入して、乗員の負担を減らすしかないでしょう。
陸自はともかく国防の要である海自がこれなのは結構ヤバいですね。
隻数を減らせば拡大する中国海軍に対抗する力がより弱まるだけだし…。
そもそも水上艦にせよ潜水艦にせよ、コンパクト化や省人化されてなくて無駄に大きいのが良くないと思います。普通なら汎用駆逐艦はフリゲートクラスで十分だし、地方配備艦隊ならメインは沿岸防衛だから対潜と対艦に重点を置いたコルベットクラスでいいはず。
まずは水上艦や潜水艦の省人化とコンパクト化をすべき。哨戒機はリーパーやトライトンをメインに運用、中途半端なひゅうが型やいずも型は退役して、それを他の水上艦の乗組員とかに宛て、ひゅうが型やいずも型の代わりに強襲揚陸艦2隻ほど導入する感じで。
そうなったらなったで、きっと海自が東京湾に艦隊を集結させ、横須賀を拠点に陸戦隊を編制してクーデター部隊に圧力を掛けるんですよ!(棒)。
事故査定から空港運営まで、映像データを自動で分析・レポート化する世界初の技術
https://toyokeizai.net/articles/-/835307?display=b
どうしてこうも、みいそは民需はスゴいのに、防需わダメダメなのやらoh
津田梅子には悪いけど、五千円札の肖像画は高橋是清にするべきだったと思う。
やっぱり陸自ってアホなんでしょうね。
激しく賛成です。
高いばかりか危険な国産装備品。
役に立たないだけなら可愛げもあるが、隊員を死なせるとなれば廃絶し、安い外国製品に切り換えるしかありますまい。
また艦艇も戦闘機もターンアラウンドの短い装備品を採用し、クルー制を推進するしかありますまい。
>また艦艇も戦闘機もターンアラウンドの短い装備品を採用し、クルー制を推進するしかありますまい。
ただ隻数や機数を削減しちゃうと、中国に対抗できなくなるばかりか弱まってしまうのが…。
とにかく乗組員が馬鹿多くて使い勝手が良くないひゅうが型やいずも型は退役し、むらさめ型やたかなみ型も退役、代わりに省人化とコンパクト化に置いたフリゲートクラスにし、地方隊はコルベットクラスにして省人化しつつ隻数もある程度確保・維持すべきかと。イギリスの31型フリゲートかそれを原型にしたものとか。
ターンアラウンドが短いものってどんなもんなんでしょうね。
https://dot.asahi.com/articles/-/238394?page=1
「しかも、日本は世界でも稀に見る「とりあえず国債で」と言えば何でも通ってしまう国だ。こんな国は世界中どこにもない。その証拠に、日本の公的債務の対GDP比率は、250%を超えて世界ダントツの借金大国である。」
まさにここが大問題。しかも金利を上げないと円安進行するしそうなると日銀は国債はおいそれと買えなくなる(そもそも日銀が国債を沢山買うことが間違いなのだが)。
遠からず国債で賄うができなくなる。そうなると先送りではなくただちに税金で賄うしかないのだが、財源は?となるのは目に見えている。防衛予算GDPの2%なんてどこから捻出するのか?
国債で賄うと国債の償還費で後々国家予算を圧迫し防衛予算が2%どころか1%すら組めなくなるのだが。
さてさてどうなることか。
https://trafficnews.jp/post/135831
陸自の船ができたようです。ご参考まで。
艦船隻数の減少が必ずしも戦力ダウンとほなりません。
これからは乗組員の確保も難しくなります。
水上艦艇はイージス艦は船体延長でミサイルの搭載数を増加させて、他の有人艦艇は減らすべきでしょう。
無人のアーセナルシップと自爆ボートを大量調達するのが、安価かつ短期間で確実に抑止力の構築になります。
戦闘機はグリペンで良いかと。
テンペストにせよF-16の後継機にせよ、高額で数は揃えられませんから。
対地対艦攻撃はドローンやCOIN機に一任すべきでしょう。
「海上輸送群」船舶を公開 防衛省、広島・尾道で進水式
https://news.yahoo.co.jp/articles/4022030b3689294a417ff86ab87184aaf8a70912
まさかの「にほんばれ」(^_^;。もっと事務的な「第〇号輸送艇」とかみたいな名前を期待してたのにorz。あとは、年度末までに更に大型の船が2隻、加わるわけですか。
一番ぶっ飛んだのは艦名ですよ。
改めて見るとお米の品種っぽい感じですね。
と思って調べたら日本晴ありましたよ(爆)。
次はササニシキかコシヒカリか、あきたこまちか、ゆめぴりかか
妄想が止まりません(笑)。
https://isokura.ocnk.net/product/3
まあ、当然と言っちゃなんですが日本酒にも有りますわな。酔っぱらい運転は禁止で。
https://www.recordchina.co.jp/b942855-s25-c100-d0193.html
おお中国の役人は汚職塗れかよ、日本の役人なんか誰一人として汚職なんか見つかって無いぞ。流石は清らかな日本人汚職なんかする訳が無い、ハッハッハッハー!
睡龍(すいりゅう)生もと純米 30BY
https://katidoki.shop/view/item/000000019822
やだ、カッコいい(≧▽≦)。...てか、しばらくわ鯨シリーズですよぬorz。
《特集》米陸軍の新しい防衛システム「IBCS」 メーカーの担当副社長に聞く
https://j-defense.ikaros.jp/docs/special/001979.html
もしトラになろうがなるまいが、将来的には自衛隊も導入することになりますかね...?
今回の小型船と年度末までに揃う大型船と、あとは機動舟艇が加わるのか...。機動舟艇...機動舟艇...コレですかぬ?↓
その16MCVを載せているのはナニモノ? 「DSEI Japan 2023」会場で見かけたフネの正体
https://trafficnews.jp/post/125154
CAIMEN® - 90
https://www.bmt.org/vessel-design-portfolio/vessel/3357/CAIMEN-90
民間造船所(ずーっと「ないかいぞうせん」でわなく「うつみぞうせん」と呼んでますたorz)が手掛けたためか、妙にカクカクしたデザインだなあ、と。
>令和6年10月29日、内海造船株式会社の瀬戸田工場において、今年度末までに新編予定の3自衛隊共同の部隊である自衛隊海上輸送群(仮称)が運用する輸送艦(LCU)「にほんばれ」の命名式・進水式が実施されました。
https://x.com/JGSDF_pr/status/1851141953267859876?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Etweet
流石に陸自音楽隊だけに、軍艦行進曲ぢゃないのね^_^;。てか、何の曲か気になります。
「陸上自衛隊 進水式 曲」でググッたら、こちらの投稿が↓
>内海造船で行われた輸送艦「にほんばれ」の進水式では、陸上自衛隊の車両行進曲「陽光を背に」が演奏されました。
https://x.com/Ichipenmaritime/status/1851143727462691087
だそうです。
実は私もずっとウツミ造船だと思っていました(汗)。
瀬戸内海だからナイカイ造船なんですかね?
昔しまなみ海道を制覇した時にさんふらわあみたいな大型フェリーを
作っているのが見えました。そこが内海造船だったわけですが。
陸自のも実質揚陸艇だから車両を出し入れするランプウェイとかそういった技術があるからですかね?
山で妄想するなら、タカオとかもいいですね。
高雄(台湾の山。ぐんくつの音がと怒りそうな人々多数)と思わせながら、高尾(八王子近くの山。紅葉や天狗伝説で有名)というオチ。
もちろん、進水式バージョンの塗装は、天狗と紅葉コラボマーキング。
もちろん、たかお(初代)となります。
こんな事を言うのも何ですが、国防力強化のためなどではなく、不安から逃れさせる目を逸らさせるために防衛費の大幅増額が必要なのではないかと勘繰っています。「北朝鮮の核が心配だ」「中国の海洋進出が心配だ」「ウクライナの次は日本かも」といった不安に苛まれている人達に対して合理的な説明をしても、既に不安で頭が一杯であるが故にそんなものなど頭に入りません。そういった不安が(国内の)摩擦や軋轢を生じさせるが故に「(原因に対しては効かない)鎮痛剤」が必要なのではないかと。「先の大戦がそうであったようにどんなに努力したところで所詮勝てない。それなら今の不安を取り除いた方がマシ。」とでも考えているのでは。
スバルの4輪提灯記事は仕方ないとして
ゴミみたいな航空部門持ち上げちゃうようじゃねえ・・・
まずはポスト維持ありき