財務省、財政制度分科会(令和6年10月28日開催)防衛資料を読むその1
毎年この時期にでる財務省、財政制度分科会(令和6年10月28日開催)防衛部門の資料を読んでいきます。
財政制度分科会(令和6年10月28日開催)資料
防衛
https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20241028/01.pdf
P3
我が国を取り巻く安全保障環境の変化
○ 日本の周辺国は軍事力を増強しつつ、軍事活動を活発化しており、日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増している。最近では中国・ロシアによる領空侵犯や中国海軍空母による接続水域航行などが生じており、国際情勢の更なる変化が生じている。
○ 自国を守るためには、力による一方的な現状変更は困難であると各国に認識させる抑止力が必要であり、同盟国・同志国との協力・連携を強化しつつ、日本の防衛力を強化していくことは喫緊の課題となっている。
P4防衛力整備計画の概要
○ 防衛力整備計画(2022年12月閣議決定)における、2023年度(令和5年度)から2027年度(令和9年度)までの5年間の防衛力整備の水準は43兆円程度、新たに必要となる事業に係る契約額(物件費)は、43.5兆円程度。
→ いずれも2018年12月に閣議決定された中期防衛力整備計画と比して大幅に増加(歳出総額:対前計画+15.5兆円(1.6倍)、契約額:対前計画+26.3兆円(2.5倍))。
これが前提となっていますが、疑うべきです。この認識で5年で43兆円を使う計画が立てられ、爾後GDP比2パーセントという話になったのですが、安倍内閣や菅内閣ではそんな話は出なかった。となれば菅内閣末期あるいは岸田政権になるかならないかで、急に我が国周辺の安全保障環境が悪化したのか。
「安全保障の専門家」の皆さんの多くはそんなことは疑いもせずに付和雷同しているように思えます。
そもそもまともな総理大臣が、日本人から搾り取った金を北朝鮮に還流しているコリアンカルトと同盟を結びますか?その金が核兵器や弾道弾の開発に使われたわけです。自衛隊最高指揮官である総理大臣が仮想敵の戦力強化を助けて来たわけです。挙げ句に脅威が増大したから防衛費に2倍にしろ、です。
そしてロシアはウクライナで軍事力を大幅に消耗しています。中国も高度経済成長がとまり、これから少子化を迎えます。果たして今後「危険が危ない」んでしょうか?
しかも内容はどうでもいいんだ、防衛費を2倍にすればいいですよ。
頭がおかしいレベルです。それを防衛研究所の「専門家」がそうです!その通り!とテレビや新聞で「個人の見解」しして宣伝して世論誘導をした。
まともな知性があれば眉につばつける話です。ところが欧米の一流大学で学歴満艦飾に武装した「安全保障の専門家」はこういう指摘はしません。
そして政策としては、装備の稼働率や弾薬備蓄を早急に改善するとかいっているわけです。それは自民党政権も防衛省も自衛隊も長年放置してきた問題であり、昨日今日発生した問題じゃない。
財務省もこういう前提を疑うことを述べるべきです。
財政制度分科会(令和6年10月28日開催)資料
防衛
https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20241028/01.pdf
防衛(参考資料)
https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20241028/03.pdf
■本日の市ヶ谷の噂■
防衛医科大学校病院救急部長清住哲郎は、救急医学講座の教授に立候補し、業績が全くないにもかかわらず、うやむやで大学評価学位授与機構の教官審査(博士課程の学生を自分の研究室に受け入れ可能な資格)をもらった。これは大学評価学位授与機構の評価をうけず、防衛医大だけの判断の可能性あり。現在その清住「教授」は博士課程の主任教授ということになっている。このような、なんちゃって教授が防衛医大内にいる。例えば防衛医学研究センター長加来教授、防衛医学研究センター外傷研究部門戸村教授、特殊環境衛生研究部門木村教授、防衛医学講座黒川教授などだが、彼らほど出世している、との噂。
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
自衛隊「職務中の死亡事故」はなぜ止まらないのか?4月のヘリ墜落で8人死亡、背後に潜む人災の実態とは
https://merkmal-biz.jp/post/77927
Japan in depthに以下の記事を寄稿しました。
新聞テレビが報じない自民党の防衛費GDP比2パーセント公約の撤回
https://japan-indepth.jp/?p=84903
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
航空自衛隊のT-7後継機取得 「官製談合」疑惑が再燃するなか、透明な入札は実現できるのか?
https://merkmal-biz.jp/post/77504/2
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
「自衛隊員の手榴弾事故」現状の対策は不十分な訳
旧式の危険な手榴弾が訓練でも使用されている
https://toyokeizai.net/articles/-/831217
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
率直に言う 陸上自衛隊の戦車は「全廃」すべきだ
https://merkmal-biz.jp/post/77045
「石破首相 = 軍事オタク」は本当か? 防衛知識ゼロの他政治家が国を守れるのか? 石破氏を長年知るジャーナリストが“真実”を語る
https://merkmal-biz.jp/post/76790
月刊軍事研究に「ユーロサトリでみた最新MBTの方向性」を寄稿しました。
軍事研究 2024年 11 月号 [雑誌]
Japan In Depthに以下の記事を寄稿しました。
防衛省、ベトナムに「資材運搬車」を提供
https://japan-indepth.jp/?p=84403
「軍オタ」が歪める防衛議論(前編
https://japan-indepth.jp/?p=84282
軍オタが歪める防衛議論(後編)
https://japan-indepth.jp/?p=84315
European Security & Defenceに寄稿しました。
https://euro-sd.com/2024/09/major-news/40266/jgsdf-calls-for-numerous-afvs/
東京新聞にコメントしました。
兵器向け部品の値段「見積り高めでも通る」 防衛予算増額で受注業者の利益かさ上げ 「ばらまき」と指摘も
https://www.tokyo-np.co.jp/article/352551
月刊ZAITENに寄稿しました。
https://www.zaiten.co.jp/latest/
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
海上自衛隊の潜水艦メーカーは2社も必要あるか川重の裏金問題で注目される潜水艦の実態
https://toyokeizai.net/articles/-/774627
月刊軍事研究8月号に防衛省、自衛隊に航空医学の専門医がいないことを書きました。
軍事研究 2024年 08 月号 [雑誌]
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
「敵に手の内をさらさない」という防衛省、自衛隊の「敵」は国会と納税者か
https://japan-indepth.jp/?p=83101
新聞各紙 残念な防衛関連の未検証記事
https://japan-indepth.jp/?p=82844
日本の報道の自由度が低いのは記者クラブのせい
https://japan-indepth.jp/?p=82748
次期装輪装甲車、AMV採用を検証する その2 AMVのライセンス生産によって日本の装甲車事業は壊滅する
https://japan-indepth.jp/?p=81695
次期装輪装甲車、AMV採用を検証するその1
駿馬を駄馬に落とす陸自のAMV採用
https://japan-indepth.jp/?p=81667
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
航空専門医がいない空自に戦闘機開発はできない
やる気のある医官が次々に辞める自衛隊の内情
https://toyokeizai.net/articles/-/744651
財政制度分科会(令和6年10月28日開催)資料
防衛
https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20241028/01.pdf
P3
我が国を取り巻く安全保障環境の変化
○ 日本の周辺国は軍事力を増強しつつ、軍事活動を活発化しており、日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増している。最近では中国・ロシアによる領空侵犯や中国海軍空母による接続水域航行などが生じており、国際情勢の更なる変化が生じている。
○ 自国を守るためには、力による一方的な現状変更は困難であると各国に認識させる抑止力が必要であり、同盟国・同志国との協力・連携を強化しつつ、日本の防衛力を強化していくことは喫緊の課題となっている。
P4防衛力整備計画の概要
○ 防衛力整備計画(2022年12月閣議決定)における、2023年度(令和5年度)から2027年度(令和9年度)までの5年間の防衛力整備の水準は43兆円程度、新たに必要となる事業に係る契約額(物件費)は、43.5兆円程度。
→ いずれも2018年12月に閣議決定された中期防衛力整備計画と比して大幅に増加(歳出総額:対前計画+15.5兆円(1.6倍)、契約額:対前計画+26.3兆円(2.5倍))。
これが前提となっていますが、疑うべきです。この認識で5年で43兆円を使う計画が立てられ、爾後GDP比2パーセントという話になったのですが、安倍内閣や菅内閣ではそんな話は出なかった。となれば菅内閣末期あるいは岸田政権になるかならないかで、急に我が国周辺の安全保障環境が悪化したのか。
「安全保障の専門家」の皆さんの多くはそんなことは疑いもせずに付和雷同しているように思えます。
そもそもまともな総理大臣が、日本人から搾り取った金を北朝鮮に還流しているコリアンカルトと同盟を結びますか?その金が核兵器や弾道弾の開発に使われたわけです。自衛隊最高指揮官である総理大臣が仮想敵の戦力強化を助けて来たわけです。挙げ句に脅威が増大したから防衛費に2倍にしろ、です。
そしてロシアはウクライナで軍事力を大幅に消耗しています。中国も高度経済成長がとまり、これから少子化を迎えます。果たして今後「危険が危ない」んでしょうか?
しかも内容はどうでもいいんだ、防衛費を2倍にすればいいですよ。
頭がおかしいレベルです。それを防衛研究所の「専門家」がそうです!その通り!とテレビや新聞で「個人の見解」しして宣伝して世論誘導をした。
まともな知性があれば眉につばつける話です。ところが欧米の一流大学で学歴満艦飾に武装した「安全保障の専門家」はこういう指摘はしません。
そして政策としては、装備の稼働率や弾薬備蓄を早急に改善するとかいっているわけです。それは自民党政権も防衛省も自衛隊も長年放置してきた問題であり、昨日今日発生した問題じゃない。
財務省もこういう前提を疑うことを述べるべきです。
財政制度分科会(令和6年10月28日開催)資料
防衛
https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20241028/01.pdf
防衛(参考資料)
https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20241028/03.pdf
■本日の市ヶ谷の噂■
防衛医科大学校病院救急部長清住哲郎は、救急医学講座の教授に立候補し、業績が全くないにもかかわらず、うやむやで大学評価学位授与機構の教官審査(博士課程の学生を自分の研究室に受け入れ可能な資格)をもらった。これは大学評価学位授与機構の評価をうけず、防衛医大だけの判断の可能性あり。現在その清住「教授」は博士課程の主任教授ということになっている。このような、なんちゃって教授が防衛医大内にいる。例えば防衛医学研究センター長加来教授、防衛医学研究センター外傷研究部門戸村教授、特殊環境衛生研究部門木村教授、防衛医学講座黒川教授などだが、彼らほど出世している、との噂。
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
自衛隊「職務中の死亡事故」はなぜ止まらないのか?4月のヘリ墜落で8人死亡、背後に潜む人災の実態とは
https://merkmal-biz.jp/post/77927
Japan in depthに以下の記事を寄稿しました。
新聞テレビが報じない自民党の防衛費GDP比2パーセント公約の撤回
https://japan-indepth.jp/?p=84903
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
航空自衛隊のT-7後継機取得 「官製談合」疑惑が再燃するなか、透明な入札は実現できるのか?
https://merkmal-biz.jp/post/77504/2
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
「自衛隊員の手榴弾事故」現状の対策は不十分な訳
旧式の危険な手榴弾が訓練でも使用されている
https://toyokeizai.net/articles/-/831217
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
率直に言う 陸上自衛隊の戦車は「全廃」すべきだ
https://merkmal-biz.jp/post/77045
「石破首相 = 軍事オタク」は本当か? 防衛知識ゼロの他政治家が国を守れるのか? 石破氏を長年知るジャーナリストが“真実”を語る
https://merkmal-biz.jp/post/76790
月刊軍事研究に「ユーロサトリでみた最新MBTの方向性」を寄稿しました。
軍事研究 2024年 11 月号 [雑誌]
Japan In Depthに以下の記事を寄稿しました。
防衛省、ベトナムに「資材運搬車」を提供
https://japan-indepth.jp/?p=84403
「軍オタ」が歪める防衛議論(前編
https://japan-indepth.jp/?p=84282
軍オタが歪める防衛議論(後編)
https://japan-indepth.jp/?p=84315
European Security & Defenceに寄稿しました。
https://euro-sd.com/2024/09/major-news/40266/jgsdf-calls-for-numerous-afvs/
東京新聞にコメントしました。
兵器向け部品の値段「見積り高めでも通る」 防衛予算増額で受注業者の利益かさ上げ 「ばらまき」と指摘も
https://www.tokyo-np.co.jp/article/352551
月刊ZAITENに寄稿しました。
https://www.zaiten.co.jp/latest/
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
海上自衛隊の潜水艦メーカーは2社も必要あるか川重の裏金問題で注目される潜水艦の実態
https://toyokeizai.net/articles/-/774627
月刊軍事研究8月号に防衛省、自衛隊に航空医学の専門医がいないことを書きました。
軍事研究 2024年 08 月号 [雑誌]
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
「敵に手の内をさらさない」という防衛省、自衛隊の「敵」は国会と納税者か
https://japan-indepth.jp/?p=83101
新聞各紙 残念な防衛関連の未検証記事
https://japan-indepth.jp/?p=82844
日本の報道の自由度が低いのは記者クラブのせい
https://japan-indepth.jp/?p=82748
次期装輪装甲車、AMV採用を検証する その2 AMVのライセンス生産によって日本の装甲車事業は壊滅する
https://japan-indepth.jp/?p=81695
次期装輪装甲車、AMV採用を検証するその1
駿馬を駄馬に落とす陸自のAMV採用
https://japan-indepth.jp/?p=81667
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
航空専門医がいない空自に戦闘機開発はできない
やる気のある医官が次々に辞める自衛隊の内情
https://toyokeizai.net/articles/-/744651
この記事へのコメント
スイス軍は、常勤してるのが参謀総長だけらしいですが、自衛隊も予備役中心に改組しないと、戦えるようにならないし、抑止力にもなりませんよ。軍事的根拠の無い現役至上主義をまず捨てないといけません。
(≒売国奴政権)が情弱の大量生産に成功したおかげで、
世論までおかしくなってますね。
戦争に勝つために兵器を使わず、内側から壊す、兵法ですねえ。
https://gendai.media/articles/-/139125?imp=0
>死者は数ヵ月の間に260万人…がんなどによってさらに最大83万人
これだけの犠牲を払う価値が台湾に有るのだろうか?アメちゃんは速攻逃げ出してるだろうし。
このライターさんの記事はあまり真に受けない方が良いと思いますよ。
米中で核の投げ合いになれば日本人は絶滅でしょうが、中国共産党も易姓革命に見舞われます。
日本平和委員会
http://j-peace.org/
核なんて使えるならベトナムやアフガンでとっくの昔に使ってます。
故に特殊作戦能力を米露共に重視します。
北朝鮮がウクライナで得ようとする経験に、韓国が神経を尖らすのも無理はありません。
>中国共産党も易姓革命に見舞われます。
漢民族には全く関係在りませんよ、米帝だろうが中共だろうが官吏は替われる筈が無いからです。日本もそうじゃ無いですか。
>故に特殊作戦能力を米露共に重視します。
日本にも精強な空挺隊や特戦群、水陸機動団等が有るから大丈夫ですよ、絵に描いた演習の世界なら全く引けなど取りません。実戦は人殺しで訴えられるので出来ませんし、熊撃って鉄砲取上げられたハンターミタイニ。
日々情報発信お疲れ様です&ありがとうございます
ところで、たびたび取り上げられている下記の問題ですが、木原前大臣のとき同様、中谷大臣にも質されるお考えはありますか?
残念ながら石破内閣(というより自民党政治)自体短命に終わりそうなので、その前に旧弊を一掃して欲しいとは思いますがね
>そもそもまともな総理大臣が、日本人から搾り取った金を北朝鮮に還流しているコリアンカルトと同盟を結びますか?その金が核兵器や弾道弾の開発に使われたわけです。自衛隊最高指揮官である総理大臣が仮想敵の戦力強化を助けて来たわけです。挙げ句に脅威が増大したから防衛費に2倍にしろ、です。
現場で働く役人の交替は無いでしょう。
ですが党幹部はどうですかね。
文革を観ると必ずしもそうでない様に思えます。
粛清の嵐が文官を襲っても、国の体質は変わらなかった。
党幹部もそれが分かって居るから暴乱には神経を尖らす。
なにせ人民解放軍には軍服の他に治安部隊の制服も支給されているそうですから。
さて翻って観るに日本国内のインフラ防護は、戦中の海上護衛戦同様無策に等しい。
戦艦に拘った日本海軍同様、陸自も戦車と大砲に拘り歩兵戦闘車を冷遇している。
同じ轍を踏もうとしている。
特戦群や特警隊の実力は分からんが、実績の無い物に過剰な期待はすべきではない。
警察について言えばハーフライフルを目の敵にするばかりで、車両に防弾ガラスを追加するでも装甲車を調達するでも無い。
また負傷した同僚や市民を見殺しにするのが目に見えている。
全く当てにならない。
こちらも予算削減で宜しい。
警備会社から現金輸送車を借りた方が未だ気が効いている。
>二読者さん
>
>清谷様
>日々情報発信お疲れ様です&ありがとうございます
するつもりです。本当は木原大臣にもするつもりでした。
最近は会見の時間が限られて優先順位の高いものから質問しています。
>ところで、たびたび取り上げられている下記の問題ですが、木原前大臣のとき同様、中谷大臣にも質されるお考えはありますか?
>残念ながら石破内閣(というより自民党政治)自体短命に終わりそうなので、その前に旧弊を一掃して欲しいとは思いますがね
>
>>そもそもまともな総理大臣が、日本人から搾り取った金を北朝鮮に還流しているコリアンカルトと同盟を結びますか?その金が核兵器や弾道弾の開発に使われたわけです。自衛隊最高指揮官である総理大臣が仮想敵の戦力強化を助けて来たわけです。挙げ句に脅威が増大したから防衛費に2倍にしろ、です。
>さて翻って観るに日本国内のインフラ防護は、戦中の海上護衛戦同様無策に等しい。
必要となるのはスカイレンジャーのような対空体制と近接戦闘能力ですかな?
回答ありがとうございます。
他の問題についても、中谷氏が歴代大臣のように「詳しくは事務方の方に……」の常套句でノラリクラリと逃げ回らないことを願っております。
>必要となるのはスカイレンジャーのような対空体制と近接戦闘能力ですかな?
スカイレンジャーもCV90同様弾種を換えて対地攻撃も対空射撃もこなせるので、選択肢に入れるべきでしょう。
いずれにせよ戦車や火砲のウェイトは下げざる得ないかと。