日経戦闘機記事は「軍国少年」的でお子様レベルのテクノナショナリズム
日本の官民ともに戦闘機開発を主導する政治力も技術力もない。それを政治も産業界も、そして日経も理解できていない。だからこんな稚拙なテクノナショナリズム記事を書く、レベルはサンケイと同じです。
次期戦闘機、日本はステルス性能に寄与へ 複合材に強み
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA141JS0U5A110C2000000/
>英国を訪れている中谷元防衛相は15日、ヒーリー国防相と会談し、日本、英国、イタリアで共同開発する次期戦闘機を巡り協議した。3カ国のこれまでの調整で日本が機体設計などを担うことが固まった。複合材に強みを持つ技術力を生かし、レーダーに映りにくいステルス性能の向上に寄与する。
>日本の複合材技術は防衛装備品や民間製品でも幅広く活用されている。例えば海上自衛隊の「もがみ」型護衛艦では軽量化などを念頭に複合材の一種である繊維強化プラスチック(FRP)を採用した。
航空機の炭素繊維のコンポジットと艦艇のFRPを一緒にするのは味噌もクソもな話です。なにか膨らますネタはないかと探して拾ってきたのでしょう。これらの技術は日本の専売特許でもなんでもありません。
>次期戦闘機の開発に関わる三菱重工業は16年に初飛行したステルス性能を持つ実証機「X2」で得られたノウハウを生かす。9割以上の部品を国産でまかなった。電波を吸収する複合材で機体を覆うことで実現したステルス性能や空中で自由自在に動けるようにする技術を得た。これらの国産技術を次世代戦闘機に盛り込む狙いとみられる。
試作でドヤ顔した重工の人の話を咀嚼しないで記事しているだけですね。その「ステルス機」の伝播解析ができないのでフランスに借りに行ったんですよね。そして開発費にどれだけかけて、どれだけのコストをかけて検証したのか。お子様レベルですよ。
F-2のときのCCVだってほんの僅かの飛行時間しか掛けていなかった。
見様見真似で作って、プロと同じものを作れます、と強弁するのが我が国の防衛産業です。それを鵜呑みにするのが国防族の政治家。
>ステルス性能を追求すると、機体の構造が制限され、戦闘機に本来求められる攻撃力や機動性を損ねかねない。技術の総合力が必要で、英伊と補完し合う。
>システム関連は英国とイタリアが担当する。英BAEシステムズは電磁波で敵の攻撃を防ぐ電子戦システムで高い技術力を持つ。最新鋭戦闘機の米国の「F35」にも納入するなど、培ってきた知見を次期戦闘機に反映する。機体制御を担う伊レオナルドは、人工知能(AI)など最新のデジタル技術の導入に力を入れる。
これか翻訳すると、戦闘機のキモであるシステムとその統合は英伊がやるよ、日本は下請けだよ、言われたことをやればいいの、ということです。
既にご案内ですが前回のDSEIでBAEの担当副社長と話しました。おたくの代理店は住商エアロだろう。住商がプライムだった方がよかったんじゃないの?と聞いたら、ハンバーガー食いながら、いや重工でいいだといっていました。その心は情報と政治力を持っている商社だと交渉や仕切りが大変になる。ナイーブな重工を下請けと使いたい、ということです。
実際問題日経が思っているように日本のメーカーに戦闘機を開発する能力はありません。
本人たちが自称しているだけです。自分は「美味しんぼ」よんだことがあるから、料理のことは森羅万象知っているといって、レストランの経営に乗り出すようなものです。
空幕も同じです。実戦経験がないのはともかく、情報収集もまともにしない、俺達最強と身内で頷きあっているだけです。偵察ポッドの開発すらまともに主導できない組織です。
FXでは米国がリリースしないF-22に恋い焦がれて振られて、だったら「妹」のF-35でいいやと変わるまでにF-2の生産ラインは終了して、多くベンダーが逃げ出した。航空産業をどう維持していくかという確固たる考えもない。
はっきり申し上げてこの手の物を知らないバカが書いた記事を「日経」というだけでありがたがる読者が少ない無い、その中には政治家も含まれますが、百害あって一理なしです。
■本日の市ケ谷の噂■
本来、自衛隊に救急救命士は必要ない制度。陸自の第一線にも、空自の基地にも、艦船にも医官はおり、その指示の元で准看護師が行える診療の介助の業務範囲は救急救命士よりも遙かに多いから。既に自衛隊の医療は崩壊しているが2000名の准看護師から救急救命士養成、そこからたった600人の第一線救護医衛生員養成などと人と金の無題遣いをしていてはますます酷い状態になる、との噂。
財政制度分科会(令和6年10月28日開催)資料
防衛
https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20241028/01.pdf
防衛(参考資料)
https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20241028/03.pdf
財政制度分科会(令和6年10月28日開催)資料
防衛
https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20241028/01.pdf
防衛(参考資料)
https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20241028/03.pdf
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
日本の装甲車事業は日本製鋼所と防衛省が潰す
https://japan-indepth.jp/?p=86042
補正予算という麻薬が将来の国民を蝕んでいる
https://japan-indepth.jp/?p=85936
海自の無人機、MQ-9Bの調達とインド軍の調達の違い
https://japan-indepth.jp/?p=85823
European Security & Defenceに以下の記事を寄稿しました。
Japanese MoD selects Beechcraft T-6C as the JASDF’s new primary trainer
https://euro-sd.com/2024/12/major-news/41765/japan-selects-t-6c-for-jasdf/
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
航空自衛隊 次期初等練習機選定は審査が僅か一ヶ月で試乗もなし
https://japan-indepth.jp/?p=85525
月刊「紙の爆弾」12月号に以下の記事を寄稿しました。
税金を浪費して欠陥機を導入防衛費「GDP比2%」無駄遣いの全実態
![紙の爆弾 2024年12月号 [雑誌] - 鹿砦社](https://m.media-amazon.com/images/I/51Z-pY35W4L._SL500_.jpg)
紙の爆弾 2024年12月号 [雑誌] - 鹿砦社
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
自衛隊「職務中の死亡事故」はなぜ止まらないのか?4月のヘリ墜落で8人死亡、背後に潜む人災の実態とは
https://merkmal-biz.jp/post/77927
Japan in depthに以下の記事を寄稿しました。
新聞テレビが報じない自民党の防衛費GDP比2パーセント公約の撤回
https://japan-indepth.jp/?p=84903
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
航空自衛隊のT-7後継機取得 「官製談合」疑惑が再燃するなか、透明な入札は実現できるのか?
https://merkmal-biz.jp/post/77504/2
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
「自衛隊員の手榴弾事故」現状の対策は不十分な訳
旧式の危険な手榴弾が訓練でも使用されている
https://toyokeizai.net/articles/-/831217
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
率直に言う 陸上自衛隊の戦車は「全廃」すべきだ
https://merkmal-biz.jp/post/77045
「石破首相 = 軍事オタク」は本当か? 防衛知識ゼロの他政治家が国を守れるのか? 石破氏を長年知るジャーナリストが“真実”を語る
https://merkmal-biz.jp/post/76790
月刊軍事研究に「ユーロサトリでみた最新MBTの方向性」を寄稿しました。
![軍事研究 2024年 11 月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/61Z1LfmYXKL._SL500_.jpg)
軍事研究 2024年 11 月号 [雑誌]
Japan In Depthに以下の記事を寄稿しました。
防衛省、ベトナムに「資材運搬車」を提供
https://japan-indepth.jp/?p=84403
「軍オタ」が歪める防衛議論(前編
https://japan-indepth.jp/?p=84282
軍オタが歪める防衛議論(後編)
https://japan-indepth.jp/?p=84315
European Security & Defenceに寄稿しました。
https://euro-sd.com/2024/09/major-news/40266/jgsdf-calls-for-numerous-afvs/
東京新聞にコメントしました。
兵器向け部品の値段「見積り高めでも通る」 防衛予算増額で受注業者の利益かさ上げ 「ばらまき」と指摘も
https://www.tokyo-np.co.jp/article/352551
月刊ZAITENに寄稿しました。
https://www.zaiten.co.jp/latest/
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
海上自衛隊の潜水艦メーカーは2社も必要あるか川重の裏金問題で注目される潜水艦の実態
https://toyokeizai.net/articles/-/774627
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
「敵に手の内をさらさない」という防衛省、自衛隊の「敵」は国会と納税者か
https://japan-indepth.jp/?p=83101
新聞各紙 残念な防衛関連の未検証記事
https://japan-indepth.jp/?p=82844
日本の報道の自由度が低いのは記者クラブのせい
https://japan-indepth.jp/?p=82748
次期装輪装甲車、AMV採用を検証する その2 AMVのライセンス生産によって日本の装甲車事業は壊滅する
https://japan-indepth.jp/?p=81695
次期装輪装甲車、AMV採用を検証するその1
駿馬を駄馬に落とす陸自のAMV採用
https://japan-indepth.jp/?p=81667
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
航空専門医がいない空自に戦闘機開発はできない
やる気のある医官が次々に辞める自衛隊の内情
https://toyokeizai.net/articles/-/744651
次期戦闘機、日本はステルス性能に寄与へ 複合材に強み
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA141JS0U5A110C2000000/
>英国を訪れている中谷元防衛相は15日、ヒーリー国防相と会談し、日本、英国、イタリアで共同開発する次期戦闘機を巡り協議した。3カ国のこれまでの調整で日本が機体設計などを担うことが固まった。複合材に強みを持つ技術力を生かし、レーダーに映りにくいステルス性能の向上に寄与する。
>日本の複合材技術は防衛装備品や民間製品でも幅広く活用されている。例えば海上自衛隊の「もがみ」型護衛艦では軽量化などを念頭に複合材の一種である繊維強化プラスチック(FRP)を採用した。
航空機の炭素繊維のコンポジットと艦艇のFRPを一緒にするのは味噌もクソもな話です。なにか膨らますネタはないかと探して拾ってきたのでしょう。これらの技術は日本の専売特許でもなんでもありません。
>次期戦闘機の開発に関わる三菱重工業は16年に初飛行したステルス性能を持つ実証機「X2」で得られたノウハウを生かす。9割以上の部品を国産でまかなった。電波を吸収する複合材で機体を覆うことで実現したステルス性能や空中で自由自在に動けるようにする技術を得た。これらの国産技術を次世代戦闘機に盛り込む狙いとみられる。
試作でドヤ顔した重工の人の話を咀嚼しないで記事しているだけですね。その「ステルス機」の伝播解析ができないのでフランスに借りに行ったんですよね。そして開発費にどれだけかけて、どれだけのコストをかけて検証したのか。お子様レベルですよ。
F-2のときのCCVだってほんの僅かの飛行時間しか掛けていなかった。
見様見真似で作って、プロと同じものを作れます、と強弁するのが我が国の防衛産業です。それを鵜呑みにするのが国防族の政治家。
>ステルス性能を追求すると、機体の構造が制限され、戦闘機に本来求められる攻撃力や機動性を損ねかねない。技術の総合力が必要で、英伊と補完し合う。
>システム関連は英国とイタリアが担当する。英BAEシステムズは電磁波で敵の攻撃を防ぐ電子戦システムで高い技術力を持つ。最新鋭戦闘機の米国の「F35」にも納入するなど、培ってきた知見を次期戦闘機に反映する。機体制御を担う伊レオナルドは、人工知能(AI)など最新のデジタル技術の導入に力を入れる。
これか翻訳すると、戦闘機のキモであるシステムとその統合は英伊がやるよ、日本は下請けだよ、言われたことをやればいいの、ということです。
既にご案内ですが前回のDSEIでBAEの担当副社長と話しました。おたくの代理店は住商エアロだろう。住商がプライムだった方がよかったんじゃないの?と聞いたら、ハンバーガー食いながら、いや重工でいいだといっていました。その心は情報と政治力を持っている商社だと交渉や仕切りが大変になる。ナイーブな重工を下請けと使いたい、ということです。
実際問題日経が思っているように日本のメーカーに戦闘機を開発する能力はありません。
本人たちが自称しているだけです。自分は「美味しんぼ」よんだことがあるから、料理のことは森羅万象知っているといって、レストランの経営に乗り出すようなものです。
空幕も同じです。実戦経験がないのはともかく、情報収集もまともにしない、俺達最強と身内で頷きあっているだけです。偵察ポッドの開発すらまともに主導できない組織です。
FXでは米国がリリースしないF-22に恋い焦がれて振られて、だったら「妹」のF-35でいいやと変わるまでにF-2の生産ラインは終了して、多くベンダーが逃げ出した。航空産業をどう維持していくかという確固たる考えもない。
はっきり申し上げてこの手の物を知らないバカが書いた記事を「日経」というだけでありがたがる読者が少ない無い、その中には政治家も含まれますが、百害あって一理なしです。
■本日の市ケ谷の噂■
本来、自衛隊に救急救命士は必要ない制度。陸自の第一線にも、空自の基地にも、艦船にも医官はおり、その指示の元で准看護師が行える診療の介助の業務範囲は救急救命士よりも遙かに多いから。既に自衛隊の医療は崩壊しているが2000名の准看護師から救急救命士養成、そこからたった600人の第一線救護医衛生員養成などと人と金の無題遣いをしていてはますます酷い状態になる、との噂。
財政制度分科会(令和6年10月28日開催)資料
防衛
https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20241028/01.pdf
防衛(参考資料)
https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20241028/03.pdf
財政制度分科会(令和6年10月28日開催)資料
防衛
https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20241028/01.pdf
防衛(参考資料)
https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20241028/03.pdf
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
日本の装甲車事業は日本製鋼所と防衛省が潰す
https://japan-indepth.jp/?p=86042
補正予算という麻薬が将来の国民を蝕んでいる
https://japan-indepth.jp/?p=85936
海自の無人機、MQ-9Bの調達とインド軍の調達の違い
https://japan-indepth.jp/?p=85823
European Security & Defenceに以下の記事を寄稿しました。
Japanese MoD selects Beechcraft T-6C as the JASDF’s new primary trainer
https://euro-sd.com/2024/12/major-news/41765/japan-selects-t-6c-for-jasdf/
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
航空自衛隊 次期初等練習機選定は審査が僅か一ヶ月で試乗もなし
https://japan-indepth.jp/?p=85525
月刊「紙の爆弾」12月号に以下の記事を寄稿しました。
税金を浪費して欠陥機を導入防衛費「GDP比2%」無駄遣いの全実態
![紙の爆弾 2024年12月号 [雑誌] - 鹿砦社](https://m.media-amazon.com/images/I/51Z-pY35W4L._SL500_.jpg)
紙の爆弾 2024年12月号 [雑誌] - 鹿砦社
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
自衛隊「職務中の死亡事故」はなぜ止まらないのか?4月のヘリ墜落で8人死亡、背後に潜む人災の実態とは
https://merkmal-biz.jp/post/77927
Japan in depthに以下の記事を寄稿しました。
新聞テレビが報じない自民党の防衛費GDP比2パーセント公約の撤回
https://japan-indepth.jp/?p=84903
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
航空自衛隊のT-7後継機取得 「官製談合」疑惑が再燃するなか、透明な入札は実現できるのか?
https://merkmal-biz.jp/post/77504/2
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
「自衛隊員の手榴弾事故」現状の対策は不十分な訳
旧式の危険な手榴弾が訓練でも使用されている
https://toyokeizai.net/articles/-/831217
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
率直に言う 陸上自衛隊の戦車は「全廃」すべきだ
https://merkmal-biz.jp/post/77045
「石破首相 = 軍事オタク」は本当か? 防衛知識ゼロの他政治家が国を守れるのか? 石破氏を長年知るジャーナリストが“真実”を語る
https://merkmal-biz.jp/post/76790
月刊軍事研究に「ユーロサトリでみた最新MBTの方向性」を寄稿しました。
![軍事研究 2024年 11 月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/61Z1LfmYXKL._SL500_.jpg)
軍事研究 2024年 11 月号 [雑誌]
Japan In Depthに以下の記事を寄稿しました。
防衛省、ベトナムに「資材運搬車」を提供
https://japan-indepth.jp/?p=84403
「軍オタ」が歪める防衛議論(前編
https://japan-indepth.jp/?p=84282
軍オタが歪める防衛議論(後編)
https://japan-indepth.jp/?p=84315
European Security & Defenceに寄稿しました。
https://euro-sd.com/2024/09/major-news/40266/jgsdf-calls-for-numerous-afvs/
東京新聞にコメントしました。
兵器向け部品の値段「見積り高めでも通る」 防衛予算増額で受注業者の利益かさ上げ 「ばらまき」と指摘も
https://www.tokyo-np.co.jp/article/352551
月刊ZAITENに寄稿しました。
https://www.zaiten.co.jp/latest/
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
海上自衛隊の潜水艦メーカーは2社も必要あるか川重の裏金問題で注目される潜水艦の実態
https://toyokeizai.net/articles/-/774627
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
「敵に手の内をさらさない」という防衛省、自衛隊の「敵」は国会と納税者か
https://japan-indepth.jp/?p=83101
新聞各紙 残念な防衛関連の未検証記事
https://japan-indepth.jp/?p=82844
日本の報道の自由度が低いのは記者クラブのせい
https://japan-indepth.jp/?p=82748
次期装輪装甲車、AMV採用を検証する その2 AMVのライセンス生産によって日本の装甲車事業は壊滅する
https://japan-indepth.jp/?p=81695
次期装輪装甲車、AMV採用を検証するその1
駿馬を駄馬に落とす陸自のAMV採用
https://japan-indepth.jp/?p=81667
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
航空専門医がいない空自に戦闘機開発はできない
やる気のある医官が次々に辞める自衛隊の内情
https://toyokeizai.net/articles/-/744651
この記事へのコメント
鼻息が荒いですね。
戦時中の少年倶楽部かと。
ラノベがハリマオだらけなのは、読者層が弱ってるので仕方ない面もあるが、経済紙が軍国中年を量産するのは頂けません。
それでもそんな記事ばかり読んでアパッチみたく梯子を外されても、初度費で尻を拭いてもらえる。
やはり植木等の言う通りか?
https://toyokeizai.net/articles/-/853335
別にEVの価値を疑問視する訳では無いが、HVやEVを特別待遇する必要性を最早感じない。太陽光発電等の電気代に負荷等も廃止すべき。未来の子供達に負の遺産を押付けるべきではない。
■本日の市ケ谷の噂■
岡田斗司夫がトランプ氏が進めるのは組織の民営化と言ってたので、こんな非効率で無駄な(しかも超危険)組織など真っ先に廃止すべき。
多分下請け仕事でしょう。頭数は必要ですからね。
重要な部分は多分任されないでしょう。任されても指示通りに製図するだけかと。
「F-2のときのCCVだってほんの僅かの飛行時間しか掛けていなかった。」
X2もほんの僅かな時間しか飛んでいません。本来100時間の試験時間(これも凄い短い)に対して50時間程度しか飛ばしてないようで。
つまり基本的な飛行特性と操縦性の確認をしただけでしょう。
天候に対して(雨や雪、雹、強風など)の評価もしないでしょうね。
IHIのエンジンも酷いものでXF5もMig29か?と思うくらい黒煙吐きまくっているし、まあF3,F7見てもお察しの性能と品質でしょう。
本格的なデータ収集をして次世代戦闘機の基礎を作るのが目的と言うよりこんなのが作れますよっていうのを知らしめる目的が殆どかと。
色は派手なままなのでステルス塗装はしてないのかなと。
飛行状態でのレーダー捕捉の試験とかしたのかね?
そして今は千葉の銚子の方でステルス性の試験をしているようですが。
小耳に挟んだ噂だとX2の目的は予算が欲しかった(三菱とか部品メーカとか金落として養いたかった)、ステルスやっているフリがしたかったって事らしいです。何もしていないと遊んでるって言われるし(笑)。
こんなんで自前で作れると思っているヲタはお目出度いですね。
彼らがX2の動画見てヒャッハーしているのを横目に駄目だこりゃと思っていたのは私だけじゃないでしょう。
下請けさせてもらえるのがやっとにしか思えない。
IHIのXF9にしても戦闘機エンジン開発が主目的ではなく要素技術開発と次世代戦闘機のエンジンの仕事をもらうのが目的ってゲロしてましたから。あと10年もしたらIHIそらの未来館送りになるでしょう。
■本日の市ケ谷の噂■
「陸自の第一線にも、空自の基地にも、艦船にも医官はおり、その指示の元で准看護師が行える診療の介助の業務範囲は救急救命士よりも遙かに多いから。」
その医官が不足では?基地にも船にもいないですよね?
結果准看護師にしわ寄せでは?
「既に自衛隊の医療は崩壊しているが2000名の准看護師から救急救命士養成、そこからたった600人の第一線救護医衛生員養成」
https://www.mod.go.jp/j/policy/agenda/meeting/kyumei/pdf/houkoku_h2809.pdf
防衛省の説明を見ると有事に医官がいない時に医官の代わりをさせたいのかな、と。
つまり医官不足の穴埋めをするのが目的?
なんか違うよな~やることが。
どっちみち機能不全起こしてんですから、解体再編しないとダメでしょ、もう。
と聞いている。
そもそも「戦闘機」の「定義」は何かと思ったりもします。「対空・対航空機戦闘専用機と考えるなら、エンジンが千馬力程度で対空戦闘か対地対艦攻撃かに特化するしかなかった時代の産物で、ジェットどころかレシプロでも二千馬力になれば必ずしも特化する必要が無くなったのではないかと(搭載量が下手な双発機を凌ぐ単発機すらある)。となれば現代に於いては「汎用小型戦術機」とでも呼ぶのが相応しく、対空戦闘専用機は「旧ソ連の対艦ミサイルから空母を守る事に特化したF14」「XB70迎撃に特化したMig25」ぐらしか無いのではないかと思ったりもします。しかし日本は先の大戦でB29に焼け野原にされた挙句原爆まで落とされた事によって未だに対航空機戦闘に「固執」し、その後の「流れ」を見ていないのではないかと。それは先の大戦でお互いに戦車を持ち、戦車同士の戦闘が発生するようになった間隔そのままに対戦車戦闘に「固執」した戦車開発にも表れているのでは。
商店街の黄金期に商売をしていた人たちは、実は努力をしたことがない。Books&Apps
https://blog.tinect.jp/?p=88884
>彼らには変わる気がないというより、もともと時代に合わせて変化していく才覚もなければ、新しいスキルを獲得する能力もなかったのだろう。
>1日でも長く「今のまま」(努力せずとも食べていける幸せ)が続くことを願う人たち
>何それ? 嫌よ、嫌。もう、やめてやめて。難しいことは分からん。ついていけんから、とにかく今まで通りにして!」
>と言う人たちに、居場所は用意されない。
上記の事は日本の防衛産業、ひいては日本の多くに当てはまるのではないかと。