防衛省のNATO規格採用は情報公開のツールになる


ぼくは以前から石破さんには自衛隊も早くNATO規格を採用すべきだと申し上げてきましたが首相になられてやっと実現しそうです。

日NATO、防衛装備の規格統一へ 首相と事務総長会談
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA08DOK0Y5A400C2000000/

>石破茂首相は9日、首相官邸で北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長と会談した。自衛隊とNATO加盟国の軍が使う弾薬や装備品の部品サイズをそろえ、標準規格づくりに取り組む方針を確認した。日米欧で融通しやすい体制を整え世界的な装備品不足に対応する。

>日本はインド太平洋地域のパートナー国として、NATOと安保協力に取り組む。軍事力を急拡大する中国やロシアへの危機認識を共有した。

>共同声明に「防衛産業協力の強化は日本とNATOの共通の優先事項だ」と盛り込んだ。
米欧はウクライナにミサイルを供与し、弾薬も含めた装備品不足が問題となった。いざというときに日本とNATOが同じ規格の装備品を使えれば双方の防衛力も上がる。

>これまで自衛隊が導入した装備品のうち、各隊員が装備する「89式5.56ミリ小銃」「20式5.56ミリ小銃」の弾薬はNATOと同種だ。日本独自の規格を用いる装備品も多く、米軍や同志国軍と部品を融通しにくかった。

>防衛省が2023年にまとめた防衛装備の開発や生産に関する基本方針では「継戦能力の維持や国際協力の観点も踏まえ、国際標準に準拠した仕様を念頭に置いて開発していくことが必要だ」と明記した。

前にもご案内のようにアパルトヘイト時代、武器禁輸を受けていた南アフリカもNATO規格を導入していました。それは公式非公式に調達や開発で有利だからです。

NATO規格導入で実は一番重要だと思うのは、試験や検査などの方法です。更に申せば情報開示です。これらにNATO規格が導入されると防衛省や自衛隊の情報公開が進むことになります。例えば装甲板の強度にしてもSTANGに強度や試験の方法が述べられていますから、秘密にする必要がなくなります。もっともメーカーが公開しているブッシュマスターの内部ですら非公開にするのが防衛省ですが。

ですが長期的にみて情報公開が進むのは間違いない。耐弾試験でも方法が明らかですから、それがクリアできなかったらバレるようになります。かつて陸自の防弾ベスト改善で、撃ったら穴が空いた、みたいなものをそのままバックれて採用できなくなります。

弾薬ではNATO規格にすれば他国の製品との競合が生まれます。日本独自の環境に必要とかいう寝言は通用しなくなります。同じ5.56ミリ弾でもNATO弾と自衛隊の規格は微妙に違うわけですが、戦時の海外からの供給を考えればNATO規格に統一すべきです。40ミリのオートマチックグレネードランチャーの弾薬も我が国は独自の規格でしたが、このような胡乱なことを避けるようになる、ということです。

それからいうまでもなく、有事平時、NATO諸国や有志国と装備やコンポーネント、弾薬の融通が行いやすくなります。これはまた輸出に際しても大きなプラスになるはずです。
更に申せば、できの悪い国産兵器の開発はできるだけ止めて、外国製や共同開発にシフトして、生産分担を確保する方向に防衛産業の舵を切るべきです。


Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
防衛省、陸自用汎用無人機開発へ
https://japan-indepth.jp/?p=87091

ES&D誌に寄稿しました。
Japanese MoD initiates project to develop VTOL UAV for ground forces
https://euro-sd.com/2025/04/major-news/43491/japan-mod-to-develop-vtol-uav/

Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
高コスト・低品質な国産戦闘服:自衛隊装備調達の問題と改革の必要性
https://japan-indepth.jp/?p=86904
石破首相のC-17導入発言の真意
https://japan-indepth.jp/?cat=38

ES&D誌に寄稿しました。
Japan orders 17 Boeing CH-47 Block II Chinook helicopters
https://euro-sd.com/2025/02/major-news/42595/japan-orders-17-ch-47-block-ii/


過去の著作の電子版が発売になりました。
『ル・オタク フランスおたく物語』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DY1PJ1YL/
『弱者のための喧嘩術』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DY1L9SPW/

防衛破綻 - 清谷 信一
防衛破綻 - 清谷 信一
専守防衛 - 清谷 信一
専守防衛 - 清谷 信一


Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
日本の国会議員は文民統制を理解していない
https://japan-indepth.jp/?p=86366
日本の装甲車事業は日本製鋼所と防衛省が潰す
https://japan-indepth.jp/?p=86042


補正予算という麻薬が将来の国民を蝕んでいる
https://japan-indepth.jp/?p=85936

海自の無人機、MQ-9Bの調達とインド軍の調達の違い
https://japan-indepth.jp/?p=85823

 European Security & Defenceに以下の記事を寄稿しました。
Japanese MoD selects Beechcraft T-6C as the JASDF’s new primary trainer
https://euro-sd.com/2024/12/major-news/41765/japan-selects-t-6c-for-jasdf/

Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
航空自衛隊 次期初等練習機選定は審査が僅か一ヶ月で試乗もなし
https://japan-indepth.jp/?p=85525

月刊「紙の爆弾」12月号に以下の記事を寄稿しました。
税金を浪費して欠陥機を導入防衛費「GDP比2%」無駄遣いの全実態
紙の爆弾 2024年12月号 [雑誌] - 鹿砦社
紙の爆弾 2024年12月号 [雑誌] - 鹿砦社

Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
自衛隊「職務中の死亡事故」はなぜ止まらないのか?4月のヘリ墜落で8人死亡、背後に潜む人災の実態とは
https://merkmal-biz.jp/post/77927

Japan in depthに以下の記事を寄稿しました。
新聞テレビが報じない自民党の防衛費GDP比2パーセント公約の撤回
https://japan-indepth.jp/?p=84903

Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
航空自衛隊のT-7後継機取得 「官製談合」疑惑が再燃するなか、透明な入札は実現できるのか?
https://merkmal-biz.jp/post/77504/2

東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
「自衛隊員の手榴弾事故」現状の対策は不十分な訳
旧式の危険な手榴弾が訓練でも使用されている
https://toyokeizai.net/articles/-/831217

Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
率直に言う 陸上自衛隊の戦車は「全廃」すべきだ
https://merkmal-biz.jp/post/77045
「石破首相 = 軍事オタク」は本当か? 防衛知識ゼロの他政治家が国を守れるのか? 石破氏を長年知るジャーナリストが“真実”を語る
https://merkmal-biz.jp/post/76790

月刊軍事研究に「ユーロサトリでみた最新MBTの方向性」を寄稿しました。
軍事研究 2024年 11 月号 [雑誌]
軍事研究 2024年 11 月号 [雑誌]

Japan In Depthに以下の記事を寄稿しました。
防衛省、ベトナムに「資材運搬車」を提供
https://japan-indepth.jp/?p=84403
「軍オタ」が歪める防衛議論(前編
https://japan-indepth.jp/?p=84282
軍オタが歪める防衛議論(後編)
https://japan-indepth.jp/?p=84315

European Security & Defenceに寄稿しました。
https://euro-sd.com/2024/09/major-news/40266/jgsdf-calls-for-numerous-afvs/

東京新聞にコメントしました。
兵器向け部品の値段「見積り高めでも通る」 防衛予算増額で受注業者の利益かさ上げ 「ばらまき」と指摘も
https://www.tokyo-np.co.jp/article/352551

月刊ZAITENに寄稿しました。
https://www.zaiten.co.jp/latest/

東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
海上自衛隊の潜水艦メーカーは2社も必要あるか川重の裏金問題で注目される潜水艦の実態
https://toyokeizai.net/articles/-/774627


Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
「敵に手の内をさらさない」という防衛省、自衛隊の「敵」は国会と納税者か
https://japan-indepth.jp/?p=83101
新聞各紙 残念な防衛関連の未検証記事
https://japan-indepth.jp/?p=82844
日本の報道の自由度が低いのは記者クラブのせい
https://japan-indepth.jp/?p=82748

次期装輪装甲車、AMV採用を検証する その2 AMVのライセンス生産によって日本の装甲車事業は壊滅する
https://japan-indepth.jp/?p=81695

次期装輪装甲車、AMV採用を検証するその1
駿馬を駄馬に落とす陸自のAMV採用
https://japan-indepth.jp/?p=81667

東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
航空専門医がいない空自に戦闘機開発はできない
やる気のある医官が次々に辞める自衛隊の内情
https://toyokeizai.net/articles/-/744651

この記事へのコメント

KU
2025年04月10日 15:38
>NATO規格導入で実は一番重要だと思うのは、試験や検査などの方法です。更に申せば情報開示です。これらにNATO規格が導入されると防衛省や自衛隊の情報公開が進むことになります。例えば装甲板の強度にしてもSTANGに強度や試験の方法が述べられていますから、秘密にする必要がなくなります。もっともメーカーが公開しているブッシュマスターの内部ですら非公開にするのが防衛省ですが。
ですが長期的にみて情報公開が進むのは間違いない。耐弾試験でも方法が明らかですから、それがクリアできなかったらバレるようになります。かつて陸自の防弾ベスト改善で、撃ったら穴が空いた、みたいなものをそのままバックれて採用できなくなります。

それでも手を変え品を変えて、アレコレ隠し通そうとするんぢゃないか、と一抹の不安が(つд`)

>弾薬ではNATO規格にすれば他国の製品との競合が生まれます。日本独自の環境に必要とかいう寝言は通用しなくなります。同じ5.56ミリ弾でもNATO弾と自衛隊の規格は微妙に違うわけですが、戦時の海外からの供給を考えればNATO規格に統一すべきです。40ミリのオートマチックグレネードランチャーの弾薬も我が国は独自の規格でしたが、このような胡乱なことを避けるようになる、ということです。

いよいよ国内防需産業の、大幅な再編に向けた号砲が鳴る時が来たのだろうか。
やれやれ
2025年04月10日 15:39
NATO規格とかMIL規格とか他の国で採用されている規格を使うのが最善でしょう。一国で全ての弾薬を賄えるわけでもなく、足りなくなったら融通してもらうしか無いわけですから。
ただ国内の防衛産業は嫌がるでしょうね。ある意味非関税障壁になっていたわけで。日本独自の規格や仕様で保護されていたと言うか。
だからいい加減な調達でも問題なかったと言うか。
装備庁とかもグルになって反対に回らないと良いのですが。
逆に言うとNATOやMIL規格にも当てはまならない装備品は海外に売れない、融通もできないものとなりますから輸出したいなら避けて通れない道なんですけどね。そう思う企業がいれば良いですが利権ありきだと嫌な顔しそう。
ひゃっはー
2025年04月10日 16:45
>各隊員が装備する「89式5.56ミリ小銃」「20式5.56ミリ小銃」の弾薬はNATOと同種だ。

信じられんことに、そうじゃないんだよなあ。微妙に違うんでしょ。
偽陸士
2025年04月10日 16:49
The French Navy (Marine Nationale) conducted a shock test involving a Lafayette-class frigate, the first such test in several decades.
https://youtu.be/VWtVfPPNCck?si=PywFt3fTgRa3PRiN

これからは我が国の護衛艦もテストされるんでしょうかね。
Goodman80
2025年04月10日 17:36
どっかのブログで89式普通弾は弱装弾ちゅう話が有りましたね。20式は銃身が短くてそれでも使いにくいと言う話も出てました。20式の新弾薬は威力をNATO弾より上げていた筈なんで真面に使える人間は極めて限られているじゃないかと、不具合も頻発してるらしいし。
もしNATO軍と弾薬や兵器を共通化しても、ラ国とか欲張ると真面な物が作る技術力がないんだから、全数輸入でお願いしたいモノ。米国製兵器を無理に使う必要も無くなったし、ロシアのヘリとかなら頑丈で信頼性も高いし、装甲スーツとかも開発して大量に配備しているから、全ての国家と取引するのが望ましいだろう。今日の友は明日の敵な世知辛い世界なんだから。
ひゃっはー
2025年04月10日 18:31
ふと気が付いたんだが、住友重機が今までライセンス生産していた5.56mm機関銃と近年から輸入されるようになった5.56mm機関銃は弾薬の互換性がないことになるんじゃね? これヤバくない? 今、現場ではどうなっていて、今後どうなっていくんだろう。
ひゃっはー
2025年04月10日 18:46
南スーダンで支援活動をしていた陸自が、韓国軍に5.56mm弾を1万発供与して後に返納されたことがあったけど、あの時韓国軍が使用していたら射撃できなくて、なんやこれみたいな事になっていただろうね。
Goodman80
2025年04月10日 20:50
ミャンマー派遣の自衛隊到着、医療物資を輸送 現地の医療チームに
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b5d97629485d7234b172dad7e0a15907e3f02d1
老朽化して稼働率が低下していると言うのに老骨にムチ打って働かされるとは、何とも哀れ。あれ?こう言う時の為にC-2とか高性能輸送機とか言うのをたっかーい金出して開発して配備してたんじゃ?
やれやれ
2025年04月10日 20:56
ひゃっはーさん、
形状的な互換性はあるので使用は可能です。
ただし弱装弾と言われる自衛隊の5.56mmでは動作不良、弾が照準通り飛んでいかないなどの諸問題が発生する可能性があります。
米軍との共同訓練の時もマガジン交換(一応互換性あり)や弾薬交換はするなと言われているそうです。
お互い銃を壊したくないでしょうから。
まあ1発撃ってぶっ壊れるとは思いませんが何発か連射したらジャムるとかありそうな。
Goodman80
2025年04月10日 21:00
陸自、6月に北海道で国内初の地対艦ミサイル訓練 地元に実施伝えず
https://mainichi.jp/articles/20250410/k00/00m/040/277000c
短SAM射撃が夏に有るから6月なんだろうが、地元に話して無いのはヤバくね?
元出入り業者の者
2025年04月10日 22:08
> これからは我が国の護衛艦もテストされるんでしょうかね。
日本には試験施設もノウハウもありませんわ。ポンコツがバレるから海幕は反対するでしょうな。
ひゃっはー
2025年04月10日 22:42
昔、田母神俊雄が、身内の恥は隠すもの、それが自衛隊の秘密保全の訓練にもなる、と言ってました。自衛隊にとって秘密保全とは、敵国に手の内をさらさないことではなく、自衛隊のショボさを隠すことが目的だということを空自のトップだった人が認めたことになると思います。こんなバカ将軍がいるから、テレビや映画とかに影響されて入隊した若者が現状を知った途端、アホらしくなって辞めていくんだと思いますよ。ああ、ここにおったら自分もアホになってしまう、という具合に。
偽陸士
2025年04月10日 22:53
元出入り業者の者様。

>> これからは我が国の護衛艦もテストされるんでしょうかね。
>日本には試験施設もノウハウもありませんわ。ポンコツがバレるから海幕は反対するでしょうな。


フランスでテストして頂きましょう。(笑)
んでもって護衛艦が駄目なら、その場でNavalに代替の艦艇を発注しましょう。
ひゃっはー
2025年04月10日 22:57
日本の北朝鮮
会いに行ける北朝鮮
そうだ北朝鮮行こう
それが陸上自衛隊
二読者
2025年04月11日 07:28
石破氏のお陰で装備品をNATO規格にするとか隊員の勤務環境・処遇改善(これは今まで長い時間掛けて調整・準備していたのでしょうが)が進んだのは嬉しいですが、他の政策がク◯過ぎる(増税、日本人冷遇、外国人へのバラ撒き等々)のが残念です

ところで総理が自ら旗振り役になるのはいいとして、元自の防衛大臣は何か自分自身で積極的にやろうとしてるんでしょうか?
善し悪しは別として河野某の方が色々やってたと思うんですが
装備品や勤務環境の改善にせよ、自分自身の経験や知見を活かす絶好の機会のはずなんですが
まぁ数十年前、それも数年で初級幹部のうちに辞めたんだしその程度かなぁ⋯⋯(ハァ)
元出入り業者の者
2025年04月11日 10:50
米帝様は、戦場の環境、敵の脅威に対応したLive Fire Testで戦闘ダメージ、残像性の評価を「法律」で定めていますが、こんな法的な裏付けのない合意ではどこまで実行性があるのでしょうかね。
まあ、護衛艦に限らず日本で開発したものは米国基準はパスしないでしょうな。米国が使うイコールNATOが使うでもありますから。
流石に艦隊に供与する本物の艦艇は想定脅威の◯分の1なショックファクターで試験するが、原子炉含む搭載品については実戦で想定されるショックファクターでのガチな試験をすると米軍様から聞きました。搭載品に対するガチな試験はYoutubeでMil 901D shock testで検索すると出てきます。
https://www.law.cornell.edu/uscode/text/10/4172
やれやれ
2025年04月11日 11:04
二読者さん、
中谷さんは元第1空挺団だし積極的に身内の恥(ポンコツ兵器)は出したくないでしょう。
ましてや前回の防衛大臣の時も今も含めて装備品に関して口出ししていないのでNATO規格が~MIL規格が~など言うとは思えません。
せいぜい与えられたものを使って任務に励め位のものでは?基本興味なしかと。

ヒゲの隊長も全く当てにならないし、今も日航ジャンボ機墜落は自衛隊が撃墜した本をなんとかしろと吠えている有り様ですからね。
自衛隊の尊厳が~なんて言った所で入隊希望者が増えるわけでも無いし、そんな陰謀論を信じるような輩がどれくらいいることやら。
ましてや海自が撃ったミライルの尻拭いを陸自がするわけ無いでしょ(笑)。

Tees
2025年04月11日 12:11
総理はNATOと合意したが、これで一番困るのは他ならぬ日本の防衛産業メーカーなのかな?それと防衛省も困るでしょう。もう演習場でしか役に立たない、下手したら演習場ですら役に立たない防衛装備品でもはなく、国際標準の兵器をつくりそれを使わなければならなくなる。所謂自衛隊の常識、世界の非常識が通用しなくなる。独自性という名のおもちゃは作れなくなる。例えば三菱は自社製の装輪装甲車よりストライカーのライセンス生産が主力になる方がまだマシになるんじゃないかな?小銃も輸入品でいいんじゃないか。ただ兵器を使える人材育成が必要でしょうけど。
ミスターフリゲート
2025年04月11日 12:22
参考に
【朗報】英議会「ハマスによるイスラエル奇襲は南京大虐殺以来の蛮行」ジャップどうすんのこれ
http://blog.livedoor.jp/googleyoutube/archives/52016275.html#comments

>1.名無しの共和国人民
2025年04月11日 09:19
Youtubeの英語動画とか見てても「ジャップはナチスより邪悪、一切戦争犯罪を反省してないってボロクソに言われまくってるからな」
ジャップはナチス以上の悪、これは英語圏での共通認識

偽陸士
2025年04月11日 12:35
中国の次世代戦闘機はエンジン3基の全翼機、新たな動画に軍事アナリストらざわめく
4/9(水) 12:59配信
CNN.co.jp
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b411f6aae95b4128994cf415f1cff0a93f0f853


隣国は真面目にやってるのに玩具と陰謀論に構ってる場合じゃ無いんだがねぇ。(嘆)
ミスターフリゲート
2025年04月11日 13:05
参考に
同一外国人による5回目の逮捕
https://youtu.be/H85g4mIXJZk?si=S5gdSIBLcRZQkWk7

日本の司法は完全に終わりですね。最後の砦だった治安も崩壊しました。
やれやれ
2025年04月11日 14:20
ミスターフリゲートさん、
何度もいいますが文句あるならそっちで文句言ってください。
何度無意味なことをすれば気が済むのか。

偽陸士
2025年04月11日 15:27
ミスターフリゲート様。

>同一外国人による5回目の逮捕
https://youtu.be/H85g4mIXJZk?si=S5gdSIBLcRZQkWk7


そもそもこれ真実ですかね。
戦前マスゴミが無責任に煽りまくって虐殺事件の原因となったでっち上げ不逞鮮人の焼き直しでは?

>日本の司法は完全に終わりですね。最後の砦だった治安も崩壊しました。

何いってんの不審死も司法解剖どころかCTスキャンもしない。
直ぐに火葬する。
無理矢理自白で真犯人野放し。
犯罪者は銃で武装し、善良な市民は丸腰。
検事も警察トップも選挙で選ばれないから、住民感覚から遠ざかる。

最後の砦じゃなく砂上の楼閣では無いか。
二読者
2025年04月11日 16:31
偽陸士さん
米帝兵器マフィアへの対抗策としてはいいですが、フランスを信用し過ぎるのもいかがなものでしょうか。最近はやや変化が生じてますか、彼の国は中華と実に懇ろな仲です。全て任せてると、変な横槍入れられて供給を止められるやもしれません。
システム系はともかくドンガラ(船体)の建造能力くらいは生かしておかないと、先方から足元見られるのではないかと考えます。
勿論設計は先方で全然問題ナシです。

やれやれさん
ありがとうございます。
手榴弾にポーチなんか要るの? サスペンダーに着けてたよ? みたいなこと記者会見で清谷氏の質問に答えてましたが、その程度の認識なんでしょうね⋯⋯。
というか、四半世紀前に長官やってた御仁に大臣やらせるとは、全く防衛関係に明るい人材いませんね。
総理も自分でハンドリング、コントロールしたいのは分かりますが、も少しマシな人材を間に入れる発想ないものかなぁ、と(嘆息)

あと、ミスター君は居場所がココしかないんで、スルーが優しい対応だと思えるようになりました。
ジャッ◯とかそのままコピペすんなよ、とは思いますがね。
やれやれ
2025年04月11日 16:59
二読者さん、
心の広いお方ですね。私もスルーしようと努力しているんですけど
どうにも我慢できなくなった時に注意しています。
まだ河原で大声で叫んだほうが100倍位は聞いてくれる人がいると思うんですけどね(笑)。

マリンロイヤル
2025年04月11日 17:06
>>偽陸士
2025年04月10日 16:49
The French Navy (Marine Nationale) conducted a shock test involving a Lafayette-class frigate, the first such test in several decades.
https://youtu.be/VWtVfPPNCck?si=PywFt3fTgRa3PRiN

これからは我が国の護衛艦もテストされるんでしょうかね。



一応、海自もショックトライアルは実施してるんですよ。
偽陸士
2025年04月11日 17:45
マリンロイヤル様。


改自衛隊で奏でた交響曲
元海上自衛官のペンギンが『自衛隊で奏でた交響曲』をリニューアルしてお送りする自衛隊・世界情勢・軍事関係のブログです!
艦艇開発隊の大衝撃!日本でのショックトライアル実施!
https://fanblogs.jp/sstd7628/archive/106/0


やる気の有るところも在るのは幸いです。
こういうところに優先的に資金を投入すべきだ。
偽陸士
2025年04月11日 18:40
二読者様。

確かにフランスは中共に近いところもあるんですが、フォークランドの時にはアメリカにエグゾゼの性能を最後まで明かさなかった。

武器商人としては信頼に足るかと。

それにC-295だと装備を換装で多様な任務に対応出来ます。
コスパは魅力です。
ブロガー(志望)
2025年04月13日 21:05
お邪魔します。
 こんな事を言うのも何ですが、日本人は歴史的に「骨抜き」の天才です。公地公民の律令制度を「荘園」で「骨抜き」にし(結果藤原氏他の貴族は栄華を極めたが、国は公共施設のメンテも治安維持もできなくなった)、仏教の戒律を「骨抜き」にし(宗教的に結婚を認めたのは自力による解脱を諦めた浄土真宗だけだったが、明治に「政府」が結婚しても良いと言うと、さしたる宗教論争も無く他宗派でも結婚するようになった)、今では確か風営法で公営以外の賭博も売春も禁止されているはずなのに、パチンコ屋も特殊な浴場もあります。ですからNATO規格を採用したとしても、それぞれの「現場」で「勝手」に変えられてしまい、NATO「本家」どころか日本国内でも違う「現場」のそれとも互換性が無くなるのではないかと。
 それから余談ですが、政治評論家の小室直樹氏が人文・社会科学で理論が進んでいるのが経済学(先走っているのかも知れませんが)、実証で進んでいるのが心理学で、政治学はアリストテレスの頃からあまり変わっていない、未だ評論の域を出ていないのではないかといった事を書いていました(東洋で言えば諸子百家か)。軍事学はどうなのかなと思ったりもします。
やれやれ
2025年04月14日 10:32
ブロガー(志望)さん、
確かに運用や改ざん?でなんちゃってNATO規格になる恐れはありますが、国内はそれでもいいのかも知れませんね(呆)。
ただ海外に売るとなった時にボロがボロボロでそうな予感。
空自
2025年04月25日 13:01
https://www.saitama-np.co.jp/articles/1994

送別会から帰宅中、自転車盗む…2等空佐を処分「倒した自転車を移動させたら職質」/航空自衛隊入間基地 さいたま 自転車窃盗 自衛