PXとFX正しかったのは誰か。
後のP-1となったPX、後にF-35Aが採用されたFXどちらにも意見を述べていました。
ぼくはPX、CXの同時開発には反対でした。やるのであればまだ、先にCXをやったうえでPXを開始する。そうすれば30年は日本の航空工業会は大型機開発のノウハウが維持できた。また少ない日本の航空工業会のリソースを集中できた。
CXの開発ではすでにC-1の関係者はいなくなって大変でした。
PXに関しては、哨戒機は技術的な端境期であるので、P-3Cの主翼再生産をしてコクピットやシステムの近代化する。そうすれば時間は稼げました。当時はP-8のアプローチも未知数でした。少なくとも色々と考える時間ができたはずです。
CX開発が終わった後で、PXの国産化がリーズナブルであればやればよかった。無論その先に旅客機に参入するなどの産業政策があればの話です。
ただし能力が低く、予算もないのに機体もエンジンもシステムも全部自前でやることは現実的でない。こういう案は失敗すると「予言」しました。
実際CXで強度不足が露呈して開発延期で、開発費用と調達費、維持費用が高騰しました。調達機数も30機から22機まで減らされました。C-17を4~6機ぐらい買って、C-130Hの更新にC-130Jを20から30機買ったほうが良かった。
C-1の調達を減らしてC-130Hを導入させた海原治氏は正しかった。
予算のフレームを作らずに、国産開発、調達が目的化していました。
PXも同様で当初100億円の調達コストは400億円、10年以上も不具合が治らずに稼働率は3割、維持費も恐ろしく金がかかっている。どんなに頑張ってもP-8並の性能になる日は来ない。
FXも米国がリリースするはずがない、リリースしても調達コストが400億円以上は確実だったF-22に固着して何年も時間を浪費して、その最中にF-2の生産も終了して戦闘機の生産基盤が喪失。
その後にじゃあ、同じ米空軍のつかっているF-35Aでいいやになった。その間に戦闘機事業から撤退したベンダーも少なくなかった。
それをFACOという組み立てだけで、高コストにして採用。
普段一旦失われた基盤の回復は難しいと言っていた軍オタさんたちは「新しいおもちゃ」を両手を上げて歓迎。
対してぼくは、生産基盤を維持するならば当初のスケジュールで選定をし、ユーロファイター・タイフーン一択、ライセンス生産の規模を上げるなら2個飛行隊ではなくもっと多く生産すべきで、F-35はいずもの空母化(といっても機動部隊ではなく、海上拠点として)とセットでF-35を2個飛行隊程度輸入というものでした。F-35、特にBは開発が難航するだろうからでした。実際F-35は全体的に開発が遅れ、調達コストもかなり高騰しました。
F/A-18をライセンス生産してもブラックボックスが多く、技術移転は期待できない。F―35AのFACOも同様です。
ユーロファイター・タイフーンであれば、プロジェクトのメンバーとなって定期的なアップデートやカスタマイズも可能でした。例えばコンフォーマルタンクを装備して航続距離を稼ぐとか、レーダーを国産にすることも不可能ではなく、継続的な技術開発の機会もえられました。当然国産ミサイルも搭載できました。現状F-35には国産ミサイルが詰めずに、これによって国産開発のミサイルの調達数は減ります。
果たしてだれが正しかったのか?という話です。
べつにぼくに対した先見の明があったわけでも頭が良かったわけではんなく、バイアスを排して、ロジカルに考えれば誰でも同じような結論に達したと思います。そのような分析ができる人が少ないことは大変問題だと思います。
特に日経などのメディアが防衛省や日本のメーカーの頭の悪い話を真に受けて、テクノナショナリズムをくすぐる記事を書くことは害悪でしかありません。
【有料記事】
Note に有料記事を掲載しました。
ドイツ連邦陸軍プーマ歩兵戦闘車
https://note.com/kiyotani/n/n7abb07239529
陸自の簡易自走砲開発以前
https://note.com/kiyotani/n/nd80433286248
キャスパーAPC
https://note.com/kiyotani/n/n392e1c6661da
70年代に登場した画期的な装甲車、ラーテル・ファミリー
https://note.com/kiyotani/n/n563ef0c15868
世界の偵察・汎用軽4×4装甲車と軽装甲機動車
https://note.com/kiyotani/n/n820852ca1e68
機動戦闘車
https://note.com/kiyotani/n/ncb4277717389
防衛調達の問題点(後編)
https://note.com/kiyotani/n/nc5836dc91906
防衛調達の問題点(前編)
https://note.com/kiyotani/n/ne485b5c19b75
東日本大震災、自衛隊災害派遣の教訓
https://note.com/kiyotani/n/ne33f28482511
COIN機の復権 攻撃ヘリの代わりにCOIN機という選択
https://note.com/kiyotani/n/n576a700c0e19
ガラパゴス化する防衛調達の問題点
https://note.com/kiyotani/n/n5d42e36aadc5
自衛隊のヘリ調達の問題点
https://note.com/kiyotani/n/n713cfea58b36
英海兵隊旅団司令部訪問記
https://note.com/kiyotani/n/nccd9420bfebf
陸自の「水陸両用部隊」は米海兵隊の劣化コピーでいいのか。英海兵隊に学ぶ「海兵隊」のあり方
https://note.com/kiyotani/n/n3f1c546f816d
陸自「個人携行救急品」にみる衛生軽視
https://note.com/kiyotani/n/n4a192a5c5794
リメンバーFSX 戦闘機は空自の玩具ではない。
https://note.com/kiyotani/n/n8a257d248a88
EUの武器禁輸措置は有名無実
https://note.com/kiyotani/n/n49d53f8caf18
MRJと日本の防衛産業の問題点
https://note.com/kiyotani/n/nc7df4f001066
アメリカの軍事産業 「世界一だからアメリカ製兵器を買え」と言われたら
https://note.com/kiyotani/n/nc6157ea6ea36
「やっぱり自衛隊は戦えない」
https://note.com/kiyotani/n/na7bd1bc1128d
防衛産業と航空産業の自立
https://editor.note.com/notes/nb784f2474268/publish/
FT合成燃料こそが大本命 軍隊から始まる燃料革命
https://note.com/kiyotani/n/nd0d23a463d24
銃器犯罪
https://note.com/kiyotani/n/n83c2a79b8029
世界の軍事見本市
https://note.com/kiyotani/n/nacfa409b12cd
ソニーこそが我が国で最も成功した軍事企業
https://note.com/kiyotani/n/n96eafc5f1b11
陸自の広帯域多目的無線機は使えない。
https://note.com/kiyotani/n/nf975ff3a92ed
他国の10倍の値段の価格の防弾板で調達が進まない陸自の最新型防弾ベスト
https://note.com/kiyotani/n/n8ac61720652a
航空自衛隊には航空医学専門医がいないので戦闘機開発を指導する能力はない。
https://note.com/kiyotani/n/n6d67700cf0e7
【無修正バージョン】ユーロサトリでみた最新MBTの方向性
https://note.com/kiyotani/n/nea0804fa319d
【全文掲載】税金を浪費して欠陥機を導入防衛費「GDP比2%」無駄遣いの全実態
https://note.com/kiyotani/n/n91b54b330243
お手盛りのガラパゴス 防衛産業は「今日もやりたい放題」
https://note.com/kiyotani/n/n4f6180bb8ea1
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
防衛省、陸自用汎用無人機開発へ
https://japan-indepth.jp/?p=87091
ES&D誌に寄稿しました。
Japanese MoD initiates project to develop VTOL UAV for ground forces
https://euro-sd.com/2025/04/major-news/43491/japan-mod-to-develop-vtol-uav/
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
高コスト・低品質な国産戦闘服:自衛隊装備調達の問題と改革の必要性
https://japan-indepth.jp/?p=86904
石破首相のC-17導入発言の真意
https://japan-indepth.jp/?cat=38
ES&D誌に寄稿しました。
Japan orders 17 Boeing CH-47 Block II Chinook helicopters
https://euro-sd.com/2025/02/major-news/42595/japan-orders-17-ch-47-block-ii/
過去の著作の電子版が発売になりました。
『ル・オタク フランスおたく物語』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DY1PJ1YL/
『弱者のための喧嘩術』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DY1L9SPW/

防衛破綻 - 清谷 信一

専守防衛 - 清谷 信一
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
日本の国会議員は文民統制を理解していない
https://japan-indepth.jp/?p=86366
日本の装甲車事業は日本製鋼所と防衛省が潰す
https://japan-indepth.jp/?p=86042
補正予算という麻薬が将来の国民を蝕んでいる
https://japan-indepth.jp/?p=85936
海自の無人機、MQ-9Bの調達とインド軍の調達の違い
https://japan-indepth.jp/?p=85823
European Security & Defenceに以下の記事を寄稿しました。
Japanese MoD selects Beechcraft T-6C as the JASDF’s new primary trainer
https://euro-sd.com/2024/12/major-news/41765/japan-selects-t-6c-for-jasdf/
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
航空自衛隊 次期初等練習機選定は審査が僅か一ヶ月で試乗もなし
https://japan-indepth.jp/?p=85525
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
自衛隊「職務中の死亡事故」はなぜ止まらないのか?4月のヘリ墜落で8人死亡、背後に潜む人災の実態とは
https://merkmal-biz.jp/post/77927
Japan in depthに以下の記事を寄稿しました。
新聞テレビが報じない自民党の防衛費GDP比2パーセント公約の撤回
https://japan-indepth.jp/?p=84903
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
航空自衛隊のT-7後継機取得 「官製談合」疑惑が再燃するなか、透明な入札は実現できるのか?
https://merkmal-biz.jp/post/77504/2
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
「自衛隊員の手榴弾事故」現状の対策は不十分な訳
旧式の危険な手榴弾が訓練でも使用されている
https://toyokeizai.net/articles/-/831217
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
率直に言う 陸上自衛隊の戦車は「全廃」すべきだ
https://merkmal-biz.jp/post/77045
「石破首相 = 軍事オタク」は本当か? 防衛知識ゼロの他政治家が国を守れるのか? 石破氏を長年知るジャーナリストが“真実”を語る
https://merkmal-biz.jp/post/76790
Japan In Depthに以下の記事を寄稿しました。
防衛省、ベトナムに「資材運搬車」を提供
https://japan-indepth.jp/?p=84403
「軍オタ」が歪める防衛議論(前編
https://japan-indepth.jp/?p=84282
軍オタが歪める防衛議論(後編)
https://japan-indepth.jp/?p=84315
European Security & Defenceに寄稿しました。
https://euro-sd.com/2024/09/major-news/40266/jgsdf-calls-for-numerous-afvs/
東京新聞にコメントしました。
兵器向け部品の値段「見積り高めでも通る」 防衛予算増額で受注業者の利益かさ上げ 「ばらまき」と指摘も
https://www.tokyo-np.co.jp/article/352551
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
「敵に手の内をさらさない」という防衛省、自衛隊の「敵」は国会と納税者か
https://japan-indepth.jp/?p=83101
新聞各紙 残念な防衛関連の未検証記事
https://japan-indepth.jp/?p=82844
日本の報道の自由度が低いのは記者クラブのせい
https://japan-indepth.jp/?p=82748
次期装輪装甲車、AMV採用を検証する その2 AMVのライセンス生産によって日本の装甲車事業は壊滅する
https://japan-indepth.jp/?p=81695
次期装輪装甲車、AMV採用を検証するその1
駿馬を駄馬に落とす陸自のAMV採用
https://japan-indepth.jp/?p=81667
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
航空専門医がいない空自に戦闘機開発はできない
やる気のある医官が次々に辞める自衛隊の内情
https://toyokeizai.net/articles/-/744651
ぼくはPX、CXの同時開発には反対でした。やるのであればまだ、先にCXをやったうえでPXを開始する。そうすれば30年は日本の航空工業会は大型機開発のノウハウが維持できた。また少ない日本の航空工業会のリソースを集中できた。
CXの開発ではすでにC-1の関係者はいなくなって大変でした。
PXに関しては、哨戒機は技術的な端境期であるので、P-3Cの主翼再生産をしてコクピットやシステムの近代化する。そうすれば時間は稼げました。当時はP-8のアプローチも未知数でした。少なくとも色々と考える時間ができたはずです。
CX開発が終わった後で、PXの国産化がリーズナブルであればやればよかった。無論その先に旅客機に参入するなどの産業政策があればの話です。
ただし能力が低く、予算もないのに機体もエンジンもシステムも全部自前でやることは現実的でない。こういう案は失敗すると「予言」しました。
実際CXで強度不足が露呈して開発延期で、開発費用と調達費、維持費用が高騰しました。調達機数も30機から22機まで減らされました。C-17を4~6機ぐらい買って、C-130Hの更新にC-130Jを20から30機買ったほうが良かった。
C-1の調達を減らしてC-130Hを導入させた海原治氏は正しかった。
予算のフレームを作らずに、国産開発、調達が目的化していました。
PXも同様で当初100億円の調達コストは400億円、10年以上も不具合が治らずに稼働率は3割、維持費も恐ろしく金がかかっている。どんなに頑張ってもP-8並の性能になる日は来ない。
FXも米国がリリースするはずがない、リリースしても調達コストが400億円以上は確実だったF-22に固着して何年も時間を浪費して、その最中にF-2の生産も終了して戦闘機の生産基盤が喪失。
その後にじゃあ、同じ米空軍のつかっているF-35Aでいいやになった。その間に戦闘機事業から撤退したベンダーも少なくなかった。
それをFACOという組み立てだけで、高コストにして採用。
普段一旦失われた基盤の回復は難しいと言っていた軍オタさんたちは「新しいおもちゃ」を両手を上げて歓迎。
対してぼくは、生産基盤を維持するならば当初のスケジュールで選定をし、ユーロファイター・タイフーン一択、ライセンス生産の規模を上げるなら2個飛行隊ではなくもっと多く生産すべきで、F-35はいずもの空母化(といっても機動部隊ではなく、海上拠点として)とセットでF-35を2個飛行隊程度輸入というものでした。F-35、特にBは開発が難航するだろうからでした。実際F-35は全体的に開発が遅れ、調達コストもかなり高騰しました。
F/A-18をライセンス生産してもブラックボックスが多く、技術移転は期待できない。F―35AのFACOも同様です。
ユーロファイター・タイフーンであれば、プロジェクトのメンバーとなって定期的なアップデートやカスタマイズも可能でした。例えばコンフォーマルタンクを装備して航続距離を稼ぐとか、レーダーを国産にすることも不可能ではなく、継続的な技術開発の機会もえられました。当然国産ミサイルも搭載できました。現状F-35には国産ミサイルが詰めずに、これによって国産開発のミサイルの調達数は減ります。
果たしてだれが正しかったのか?という話です。
べつにぼくに対した先見の明があったわけでも頭が良かったわけではんなく、バイアスを排して、ロジカルに考えれば誰でも同じような結論に達したと思います。そのような分析ができる人が少ないことは大変問題だと思います。
特に日経などのメディアが防衛省や日本のメーカーの頭の悪い話を真に受けて、テクノナショナリズムをくすぐる記事を書くことは害悪でしかありません。
【有料記事】
Note に有料記事を掲載しました。
ドイツ連邦陸軍プーマ歩兵戦闘車
https://note.com/kiyotani/n/n7abb07239529
陸自の簡易自走砲開発以前
https://note.com/kiyotani/n/nd80433286248
キャスパーAPC
https://note.com/kiyotani/n/n392e1c6661da
70年代に登場した画期的な装甲車、ラーテル・ファミリー
https://note.com/kiyotani/n/n563ef0c15868
世界の偵察・汎用軽4×4装甲車と軽装甲機動車
https://note.com/kiyotani/n/n820852ca1e68
機動戦闘車
https://note.com/kiyotani/n/ncb4277717389
防衛調達の問題点(後編)
https://note.com/kiyotani/n/nc5836dc91906
防衛調達の問題点(前編)
https://note.com/kiyotani/n/ne485b5c19b75
東日本大震災、自衛隊災害派遣の教訓
https://note.com/kiyotani/n/ne33f28482511
COIN機の復権 攻撃ヘリの代わりにCOIN機という選択
https://note.com/kiyotani/n/n576a700c0e19
ガラパゴス化する防衛調達の問題点
https://note.com/kiyotani/n/n5d42e36aadc5
自衛隊のヘリ調達の問題点
https://note.com/kiyotani/n/n713cfea58b36
英海兵隊旅団司令部訪問記
https://note.com/kiyotani/n/nccd9420bfebf
陸自の「水陸両用部隊」は米海兵隊の劣化コピーでいいのか。英海兵隊に学ぶ「海兵隊」のあり方
https://note.com/kiyotani/n/n3f1c546f816d
陸自「個人携行救急品」にみる衛生軽視
https://note.com/kiyotani/n/n4a192a5c5794
リメンバーFSX 戦闘機は空自の玩具ではない。
https://note.com/kiyotani/n/n8a257d248a88
EUの武器禁輸措置は有名無実
https://note.com/kiyotani/n/n49d53f8caf18
MRJと日本の防衛産業の問題点
https://note.com/kiyotani/n/nc7df4f001066
アメリカの軍事産業 「世界一だからアメリカ製兵器を買え」と言われたら
https://note.com/kiyotani/n/nc6157ea6ea36
「やっぱり自衛隊は戦えない」
https://note.com/kiyotani/n/na7bd1bc1128d
防衛産業と航空産業の自立
https://editor.note.com/notes/nb784f2474268/publish/
FT合成燃料こそが大本命 軍隊から始まる燃料革命
https://note.com/kiyotani/n/nd0d23a463d24
銃器犯罪
https://note.com/kiyotani/n/n83c2a79b8029
世界の軍事見本市
https://note.com/kiyotani/n/nacfa409b12cd
ソニーこそが我が国で最も成功した軍事企業
https://note.com/kiyotani/n/n96eafc5f1b11
陸自の広帯域多目的無線機は使えない。
https://note.com/kiyotani/n/nf975ff3a92ed
他国の10倍の値段の価格の防弾板で調達が進まない陸自の最新型防弾ベスト
https://note.com/kiyotani/n/n8ac61720652a
航空自衛隊には航空医学専門医がいないので戦闘機開発を指導する能力はない。
https://note.com/kiyotani/n/n6d67700cf0e7
【無修正バージョン】ユーロサトリでみた最新MBTの方向性
https://note.com/kiyotani/n/nea0804fa319d
【全文掲載】税金を浪費して欠陥機を導入防衛費「GDP比2%」無駄遣いの全実態
https://note.com/kiyotani/n/n91b54b330243
お手盛りのガラパゴス 防衛産業は「今日もやりたい放題」
https://note.com/kiyotani/n/n4f6180bb8ea1
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
防衛省、陸自用汎用無人機開発へ
https://japan-indepth.jp/?p=87091
ES&D誌に寄稿しました。
Japanese MoD initiates project to develop VTOL UAV for ground forces
https://euro-sd.com/2025/04/major-news/43491/japan-mod-to-develop-vtol-uav/
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
高コスト・低品質な国産戦闘服:自衛隊装備調達の問題と改革の必要性
https://japan-indepth.jp/?p=86904
石破首相のC-17導入発言の真意
https://japan-indepth.jp/?cat=38
ES&D誌に寄稿しました。
Japan orders 17 Boeing CH-47 Block II Chinook helicopters
https://euro-sd.com/2025/02/major-news/42595/japan-orders-17-ch-47-block-ii/
過去の著作の電子版が発売になりました。
『ル・オタク フランスおたく物語』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DY1PJ1YL/
『弱者のための喧嘩術』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DY1L9SPW/

防衛破綻 - 清谷 信一

専守防衛 - 清谷 信一
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
日本の国会議員は文民統制を理解していない
https://japan-indepth.jp/?p=86366
日本の装甲車事業は日本製鋼所と防衛省が潰す
https://japan-indepth.jp/?p=86042
補正予算という麻薬が将来の国民を蝕んでいる
https://japan-indepth.jp/?p=85936
海自の無人機、MQ-9Bの調達とインド軍の調達の違い
https://japan-indepth.jp/?p=85823
European Security & Defenceに以下の記事を寄稿しました。
Japanese MoD selects Beechcraft T-6C as the JASDF’s new primary trainer
https://euro-sd.com/2024/12/major-news/41765/japan-selects-t-6c-for-jasdf/
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
航空自衛隊 次期初等練習機選定は審査が僅か一ヶ月で試乗もなし
https://japan-indepth.jp/?p=85525
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
自衛隊「職務中の死亡事故」はなぜ止まらないのか?4月のヘリ墜落で8人死亡、背後に潜む人災の実態とは
https://merkmal-biz.jp/post/77927
Japan in depthに以下の記事を寄稿しました。
新聞テレビが報じない自民党の防衛費GDP比2パーセント公約の撤回
https://japan-indepth.jp/?p=84903
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
航空自衛隊のT-7後継機取得 「官製談合」疑惑が再燃するなか、透明な入札は実現できるのか?
https://merkmal-biz.jp/post/77504/2
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
「自衛隊員の手榴弾事故」現状の対策は不十分な訳
旧式の危険な手榴弾が訓練でも使用されている
https://toyokeizai.net/articles/-/831217
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
率直に言う 陸上自衛隊の戦車は「全廃」すべきだ
https://merkmal-biz.jp/post/77045
「石破首相 = 軍事オタク」は本当か? 防衛知識ゼロの他政治家が国を守れるのか? 石破氏を長年知るジャーナリストが“真実”を語る
https://merkmal-biz.jp/post/76790
Japan In Depthに以下の記事を寄稿しました。
防衛省、ベトナムに「資材運搬車」を提供
https://japan-indepth.jp/?p=84403
「軍オタ」が歪める防衛議論(前編
https://japan-indepth.jp/?p=84282
軍オタが歪める防衛議論(後編)
https://japan-indepth.jp/?p=84315
European Security & Defenceに寄稿しました。
https://euro-sd.com/2024/09/major-news/40266/jgsdf-calls-for-numerous-afvs/
東京新聞にコメントしました。
兵器向け部品の値段「見積り高めでも通る」 防衛予算増額で受注業者の利益かさ上げ 「ばらまき」と指摘も
https://www.tokyo-np.co.jp/article/352551
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
「敵に手の内をさらさない」という防衛省、自衛隊の「敵」は国会と納税者か
https://japan-indepth.jp/?p=83101
新聞各紙 残念な防衛関連の未検証記事
https://japan-indepth.jp/?p=82844
日本の報道の自由度が低いのは記者クラブのせい
https://japan-indepth.jp/?p=82748
次期装輪装甲車、AMV採用を検証する その2 AMVのライセンス生産によって日本の装甲車事業は壊滅する
https://japan-indepth.jp/?p=81695
次期装輪装甲車、AMV採用を検証するその1
駿馬を駄馬に落とす陸自のAMV採用
https://japan-indepth.jp/?p=81667
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
航空専門医がいない空自に戦闘機開発はできない
やる気のある医官が次々に辞める自衛隊の内情
https://toyokeizai.net/articles/-/744651
この記事へのコメント
岐路に立つ米国海事政策を考える(1)
https://forum.j-n.co.jp/narrative/8277/
米国程では無いにしろ日本の造船業の衰退も大概ですなあ…
中国は何十年も前から着々と国家戦略で事を進めているというのに。
ご参考まで。
時期をずらせていたらまた違っていたでしょう。
雑誌でCXとPXを同時にやって共通化するから安くなるとか脳みそにウジが沸いている謎理論を見て頭が痛くなりました。
全く共通性の無い二機種を兄弟???
無理筋にも程がある。
結果この体たらく。リソース少ない何無理するから。結局航空業界の衰退を産んだだけでした。MRJももしかしたら割を食ったかも知れません。
航空業界に明るい知り合いの話によると人材不足が顕著で頭を抱えているとか。開発は元より整備も空港関係者も若者が少ない上に人手不足が深刻とか。
経産省主導?の旅客機開発とか悪い冗談と笑っていましたよ。
民間機、飛行場の場合はコロナ禍の影響も大きいでしょうけど。
FXは個人的にはスパホ推しでした。少なくともトラブルで苦労していたユーロファイターより既に実機が沢山飛んでいましたから年老いたF4の代わりはこれが一番早く実戦投入できると思ったからです。
最初のロットはボーイングから買ってノックダウン、その後ライセンスでも良い。対艦ミサイルも積めますし。足が短いのは大きな欠点ですが。
F35はユーロファイター以上にトラブってA型すら満足に飛ばせて無かったし何より開発に参加してないし順番の一番最後に回されると結局いつ導入できるのか?って言うのが分からないですから。
日本は金は出すが、余計な口は出さない。
プロジェクト完遂のみに集中する。
そうすれば、妥当な値段で妥当な性能の機材を手に入れる可能性は、国産一本槍よりはありましたね。
令和2年の国交省の在り方検討レポートでシェア挽回!とか出したもののその時からシェアは更に下がり、メガコン、ガス船等々の高付加価値船は次々と中国に持っていかれる始末。
10年以上前から、日本製のシェアが高いのは馬鹿バルクだしね。
脱炭素の新燃料船でトップシェアなんて掛け声も虚しく、中国がそれらも次々にデリバーするし、そんな新燃料インフラもやってるけど、日本はそれも出遅れ
https://trafficnews.jp/post/545614
まさかの空挺戦車をご所望だったとは…
ご参考まで。
LNG燃料の船も中国、アンモニアも中国、バッテリー船も中国がトップバッターで市場を支配しています。
その程度の事はちょっとググれば直ぐに分かる事。
なのに日本すげ〜なマスコミは日本がさもリードしている風に書いてミスリードしまくって本当の事を書かないんですよね。
お笑いですよ。世界の艦船の日本の新造船情報を見るだけでもある程度の動向が分かるのに。
LNG燃料のエンジンの船って今頃作ってるの?と世界の艦船見て驚いた思い出。
LNG運搬船も日本がリードしていたのにいつのまにか韓国に大きく水を開けられる始末。
造船の技能実習生についての考察をした論文があります。
面白い?のは技能実習生は増えているのに船の受注数はかなり減っているんですよね。
単純に考えると日本人は年寄りだらけ、生産数は落ちているのに人が足りないから技能実習生頼み。
これで造船業が復活する訳無いし米国の造船業を助けるなんてヘソ茶ですよ。
今治造船のやらかしから見ても技能実習生頼みが鮮明だからでしょう。
日本一の造船会社がこれですから。
https://www.catherine.ac.jp/wp-content/uploads/2023/05/4c575abfdcab14ebf74eb814c8624c57.pdf
“国の借金”1323兆円余 過去最大を更新 財政状況一段と厳しく
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250509/k10014801461000.html
まずバラマキをやめるべき。
【正論】山本太郎「自民党が30年間日本経済を壊し続けた。それなのにまだ自民党に投票するの?」
http://blog.livedoor.jp/itsoku/lite/archives/62346551/comments/7835641/?p=1#c278429934
れいわはれいわで外国人に参政権を与えようとしてるからなあ。そこだけはどうしても賛同できない。
44. 名無しのプログラマー
2025年05月10日 18:39
>>むしろここでいきなり正気取り戻して自民党はないとか言い出すのはやめてくれ。
状況わかってない奴に事実を突きつけてやるが、この国の最後のチャンスだったのは10年前ぐらいや。
あの時にこの国のオワコン度を直視して構造改革成功させるのが正真正銘この国の最後のチャンスだった。
でもこの国はその貴重な時間を日本スゴイして現実逃避する事に使っちまった。
この国は今もう完全に沈む船であり、あと残された選択肢はできるだけ苦しまないように終わる事だけや。ここで突然正気取り戻して「この国をなんとかしないと!」とかやっても意味ないし状況が悪くなるだけや。
諦めて現実受け入れてる自分かっこいいってかよ。
まあ、米国様ちゅうことになるんじゃないかと。米国、カナダ、オーストラリアやニュージーランドは基本的に装備品は共通化されてますし、韓国や台湾、シンガポールもそれなりになっています。同盟国なる日本はほゞ放置状態なのは唯の捨て駒に過ぎないからでしょう。要するに真面な相手として考えていないんですよ。対応としては植民地政策の基本となる愚民化です。一般人は愚民化して奴隷に、管理者は洗脳してロボット化。空自のヒコーキなんか米国が潤って、予算を浪費させれば良いだけなんですから。F-15Jのロートルを飛ばせばF-35並の費用が掛かるんですし、F-15Jの改修なんてやっても無駄な機体ばかりだから、これも予算を浪費させるのに持って来い。その内F-35でドローンの迎撃とかウハウハでしょう。F-3なんかF-35の比じゃ無いでしょうし、無駄の塊の自衛隊は米国にとって非常に都合のいい存在なんでしょう。誰かも言ってましたが、真面な軍隊などになって貰っては米国等には非常に都合が悪い。無能が義務付けられてるんだから良い変化する事など誰も望んでいないんですよね。
まあ、我々もその分色々と言えるんでWinWinな存在なの、かも?
ウクライナ側の情報が事実ならば、ドローン艇から発射されたミサイルが戦闘機を撃ち落とした「初めて」の事例に──
https://news.yahoo.co.jp/articles/f16f5c5d7de1c2a826983140bcdf07ea3c5f1052
侮れませんなusvも。こいつらで海自の艦艇不足を補うのを本気で検討すべきでしょうな。
EUの炭素繊維制限案に反対 化繊協、車への利用規制巡り
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0932C0Z00C25A5000000/
またいつもの欧州のゴールポスト移動。
やれやれさん
もはや工業シェアで中国に右に出る国はないと思った方が早いまでありますね。
工業を与えた時点で遅かれ早かれ世界一になってるかと。造船についても、人口の数の暴力もあるからある程度仕方ない面もあるでしょうが、そうでない韓国に造船を座を明け渡すのはもはや「何やってんだよ」ってレベル。
しかし中々シェアを奪還できないのは痛い。どうすればいいものか。造船会社同士で設計や規格を統一・共同化し、できるところはオートメーション化するとかでしょうか。
いつまでも昔の栄光に縋っていて素直に外国の偽術導入しない日本は中韓に絶望的な差をつけられてしまったですね。
大型クルーズ船の場合、三菱が我流でやって二度とも大炎上の大赤字で将来的にやることはないでしょうが、中国はクルーズ船で圧倒的なシェアと経験を持ってるフィンカンティエリの技術を導入し、炎上することなく建造。ちゃっかり、自前のものにした。これは明治の日本と同じ。東大の構内になんで外人の銅像があちこちにあるのか日本人は忘れすぎ。韓国も海運、油田開発等の大手マースクの設計事務所が造船所に入り込んで設計から施工管理までやってるし。
>しかし中々シェアを奪還できないのは痛い。どうすればいいものか。造船会社同士で設計や規格を統一・共同化し、できるところはオートメーション化するとかでしょうか。
そんなことを目指したKプロをやってるようだけど、頭昭和ですでにヨーロッパ製の製品があるのに車輪の再発明のようなことやってるからダメでしょう。アメリカでさえ、原子力空母建造のためのデジタル建造はシーメンスのシステム入れてやっているのに、ソフト開発能力ない日本が今更でしょう。中国は今造が何個も合体したような巨大なCSSCがCATIAを入れて実現しているけど、日本はカネのない貧乏造船所ばかりで統一する気もないからそんな投資はおこなわれず、職人技をすげ〜して滅びるだけかと。そんなすげ〜職人は高齢化で自然消滅よ
https://merkmal-biz.jp/post/92466
まあ、防衛省やその周辺そのものが軍オタレベルなのが問題なんだろうな。ご都合主義の脳内お花畑で装備の開発から組織運用やってるし、一応ドローン購入とかやってます感で自己満足。米国の御陰で予算増し増しで天下り先にバラマキとかやりたい放題。有事に必要な各省庁の対応とかも放置。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1115bd7f22af8243be78a5f5d8c24a0ab9e3c0fa
実質コルベットの様ですがどんなもんでしょうね?
人員に余裕あれば海保に貸した方が良いかも?
ご参考まで。
奪還どころか下がってますから。
御用学者というか内輪の専門家集めて作った立派な報告書を読み比べると面白い。
令和2年版 https://www.mlit.go.jp/common/001344869.pdf
令和6年版 https://www.mlit.go.jp/maritime/content/001754797.pdf
立派なこと書いてるけど国はカネ出さないからカネのない貧乏造船所頑張ってね(笑)というスタンスだし、防衛省は関与しないし国防の観点はアリバイ作りに触れておきました程度。
対中国でマジに尻に火がついた認識のあるアメリカは海軍を中心に政府が膨大な投資する。先日の上下両院の補正予算でも500億円超えの建造基盤予算が入っていた。
ガチに
哨戒艦にV-BAT入れるなら、ご縁ができたついでにShieldAI,Andurilに全部任せて完全無人の戦闘艦作って貰えばいいのに。
日本の無能造船所じゃ、そんな高度なAIシステム無理だから
そんなカード切ってトランプ関税下げてもらうお土産にするとか知恵がないんですかね。
ゴールポストが前に来ないだけましかも?
その可能性も大いにありますから。
そうなったら日本車死亡ですけどね。
「造船会社同士で設計や規格を統一・共同化し、できるところはオートメーション化するとかでしょうか。」
それを国家レベルで推進して効率化したのが中韓かと。
生産だけでなく開発もです。
中国など図面で描いたものをそのまま機械加工してくれるCADと工作機械を合体したシステムすら自前で開発しましたからね。
日本はCADは輸入で機械加工は国産ですが間を繋ぐのは人間です。中間データに加工しないと工作機械にインプットできないんですよ。
この違いは圧倒的。ソフトを開発する能力が無い。
どうやったら追い付けるのか誰か教えてほしい。
なんですかこの面白いレポート(笑)。
乾いた笑しか出ませんわ。
経産省も大概ですが国交省も相当な様で。
お題目は立派でも中身を実現できるとでも?
お花畑満開でお幸せな事で。
しかも重点目標は既に中韓が実現しているか先行していると言う冗談みたいな内容。
これで勝てたら世話ないですわ。
現実を理解しないで何となく日本が有利になりそうな風に纏めただけの様で…
これで日本の未来が明るければ世話ないすっわ(呆)。
人手不足は自衛隊を退官した人を割り当てるとかでもしないと無理なのでは?若者来ないから職人技を外国人に伝授しているわけで。
職人が引退する前に設計から生産まで全自動化のシステムでも作るべきでしたね。
中韓の造船業は日本が教えたからって理由でいつまで経っても格下に見ているのでしょう。
日本以上の物が作れるわけが無いと。
日本がどうやって造船業を立ち上げたのかすっかり忘れて。
しかも中韓の方が安くて先進的ときている。
それも理解できない。いや理解したく無いのでしょうね。
ちっぽけなプライドがそれを許さない。
圧倒的大差で負けて負け続けているのに。
自動車産業も同様。とっくに中韓に遅れを取っているのに認めない。いずれ販売台数でも抜かされるでしょう。
最近になって遅れている事を認める記事もありますが残されているのは過去の実績と信頼性だけ。
その信頼性すら抜かされそうなのに。
こちらも圧倒されて初めて現実を知り過去の栄光でホルホルするのでしょう。
> 中国など図面で描いたものをそのまま機械加工してくれるCADと工作機械を合体したシステムすら自前で開発しましたからね。
最初はCATIA入れたようですが、その後完全自前でやってるという話ですね。まあ、日本と違って技術者への待遇が段違いですからね、どんどん差をつけられますわな。
ある日本の学会イベントで中国海南島での国際学会パンフレットが置いてあって、それに研究者募集もついていたけど、それが日本のクソ財務省や文科省、国交省の収奪主義者には考えつかない素晴らしいモノでした(涙)
まず、給与は最低で800万円、最高は8000万円で、さらにこれが極めて重要、税金は15%以上取りません!と。日本で8000万貰っても半分以上税金と社会保険に盗られますからね。
当然、住居は用意され、配偶者へも月収30万以上の職を用意しますと。
日本にように生産性がないというか富産み出さず富を食い尽くす医者に行かないで最優秀層が清華大学で数学やAIやる国とソフトで戦って勝ち目ないですわな。
自衛隊は米軍の手足になる―「馬毛島基地は国防ではない」 地元の反対集会でジャーナリスト指摘 「戦争に巻き込まれる」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6a432c2386ffd079ce7ebff0db2118b59c0cfde
>同盟国なる日本はほゞ放置状態なのは唯の捨て駒に過ぎないからでしょう。要するに真面な相手として考えていないんですよ。対応としては植民地政策の基本となる愚民化です。一般人は愚民化して奴隷に、管理者は洗脳してロボット化。
>誰かも言ってましたが、真面な軍隊などになって貰っては米国等には非常に都合が悪い。無能が義務付けられてるんだから良い変化する事など誰も望んでいないんですよね。
まあ、我々もその分色々と言えるんでWinWinな存在なの、かも?
米軍は宛にならんと気づいてるのは鳩山や山本太郎なんだが、鳩山は外国人参政権与えようとしたりと安全保障や外交でダメダメだったからなあ。山本も外国人参政権与えようとしてるし。中国ロシアに侵略・攻撃されるのは嫌だが
米軍の手駒になるのも御免。何であれ米軍の手駒にならず対等にする政治家が必要だし、誰を支持すべきか。
>"PXとFX正しかったのは誰か。"
>まあ、米国様ちゅうことになるんじゃないかと。
それ正しい見方かもですね。
出入り業者的にはPX、CXが始まる頃アメリカ大使館の人と懇意でして、
思い出しましたが、日本がそんな飛行機開発するということに対して
日本政府って馬鹿だよねーーーって生暖かく見てましたな。同時期はBMD共同開発なんかも走っていたこともあり、今更そんなドンガラ飛行機作っても北朝鮮のミサイル落とせないのにマジに馬鹿なのかと。
PCに関してはFSXの時のような日本の航空産業がアメリカの脅威になる的な干渉はなかったのもそんな理由かと。馬鹿オタはF2マンセーしてますが、F2を一緒にやったことで、アメリカ的には日本にはモノ作れても情報も含めた高度なシステムは作れない安全牌という認識ができたのでないかと。
アメリカ目線に立てば優秀なモノ作りの下請けとして参入の誘いをしたけど、夜郎自大な技術を盗まれる!だの同盟国のNATOへの技術移転でもめんどくさいこという日本は適当に放置して勝手やらせておけということになったんでないかと。だから、どう見ても無駄な失敗確定な国産長射程ミサイルの開発とかもスルー。FSX前の時代なら、アメリカと共同開発というかアメリカの技術使わないと無理だよと言った親切な声を掛けてくれたでしょうけど、相変わらずの日本のテクノナショナリズム刺激するよりスルーすることにしているのでないかと。そんな馬鹿続けてくれる限りアメリカの脅威にはならないからね。
前の記事もそうですが、個別の兵器レベルの問題では無いように思えます。戦後日本は一貫して「戦おうとしても戦えない国」を目指してきました。なまじ戦える国になんかなったらアメリカ様に守って貰えなくなる、アメリカ様の戦争に付き合わされる、最悪アメリカ様や世界に脅威と見なされて潰されかねないからです。しかしアメリカ様より近い場所に友好的でない国が複数あるため、全くの丸腰では国民の不安が抑えられません。であるから自衛隊という一見強そうだが実は戦えない軍隊を置いて、軍事に疎い日本国民を安心させる一方で軍事が分かるアメリカ様や敵対国に対しては脅威になり得ない事を見せているのではないかと勘繰ったりもします。その意味では哨戒機や戦闘機も「日本国民を安心させる一方で、国防に使えた人・物・金等を使ってガラクタを作るという自国に対する"焦土作戦"を行う」という目的は見事に果たしているのではないかと。尤も個人の趣味としては本気でやる気がないのならいっそ宇宙戦艦や人型ロボット兵器とかをやって欲しいと思ったりもしますが(余談ですがSDI構想の頃、今の科学技術でレーザー兵器や粒子ビーム兵器を実用化できると"本気で"思っていたのかという記事を見た事があります)。
それから個人的にはFXはFA-18が良かったのではとも思ったりもしました。確か昔自衛隊の方が軍用機の課題として短距離離着陸を挙げておられたのを見た記憶があります。有事になれば滑走路は敵にとって最優先の攻撃目標でしょうから、艦載機であるFA-18で補助動力使用の離陸とワイヤーによる着陸を研究しても良かったのではないかと(SVTOL機は航続距離や搭載量に制限があるので)。
>自動車産業も同様。とっくに中韓に遅れを取っているのに認めない。いずれ販売台数でも抜かされるでしょう。
最近になって遅れている事を認める記事もありますが残されているのは過去の実績と信頼性だけ。
その信頼性すら抜かされそうなのに。
こちらも圧倒されて初めて現実を知り過去の栄光でホルホルするのでしょう。
やっぱり日本の自動車メーカーや自動車産業はもうダメなんでしょうかね。
つーか、米・欧・露・中がこだわらないところの高性能を目指しているように思えてならない。
C-2なんかは民間機の航路を利用できるっていうんだけど、おいおい民間機を盾にする気じゃねえだろうなって、軍用機が民間航路を飛ぶんじゃねえよ。巻き添え食わされたくねえんだよ、民間人は。
ダメでしょうね。
世界全体では未だにEVの新車は高い伸び率で増えていると言うのに減っている一辺倒。減っているのは日本だけなんですよ。ちょっと調べれば分かる程度の事を日本が減っているから世界も減っているとミスリード。
これが実態です。
そしてEVの新車は完全に中国依存になりました。
トヨタとマツダは既にお手上げで中国車のOEM,ODMを主軸にする様です。最近の新車と上海モーターショーを見れば検討がつきます。
国産までの繋ぎだけならまだ望みもありますが、数年後も同じならお終いでしょう。
正直ここまでダメダメだと思いませんでした。
それだけ中国が先を走ったと言う事。
日産も丸投げかと思ったら生産委託だけみたいでプライドは残っていた様です。正直意外でした。
ただ電池は止める様なのでキモの技術はお終いですね。
他も五十歩百歩。電池の中韓依存からは逃げられない。
これが昔世界一の電池大国の成れの果て。
あとは世界情勢が不安定なので日本の衰退が加速するか風が吹いて桶屋が儲かるか最早神頼み。
ハッキリ言えるのはどの分野でもソフト開発が遅れていて人材不足と言うところは共通しています。
ここがどうにかならない限り自動車もお終いです。
https://j-defense.ikaros.jp/docs/special/003071.html
V-BAT、かなりデカいですね。てか、これまた何回目かだかですが、OPVなんざ造らず載せず、FFMに積めばヨクネ?(^_^;
>開会式が終わった後は、斉藤海幕長もそうだったが、こうした各国海軍のVIPが会場を見て回る。そして、興味を持って立ち寄ったブースでメーカー関係者に話を聞く場面が見られる。
海幕長が、コレほすい!あれば便利!と思ったから買える・導入できる...とわ限りませんやねえ...
https://www.youtube.com/watch?v=tnnf4fNHFsk
日本の誇る異才苫米地氏が面白いこと言ってます。まあ、こんな事をやる様な能力が有るのであればもっと真面な日本国に成っていると思いますが。1㌨%の可能性も無いと思うので、ご参考程度に。
望み薄ですか。過度な期待はしてはいなかったがやはり。自動車産業もダメになったら日本は何で稼ぐべきなんでしょうね。
まあ、全く考えてないですから。アメリカは連邦法で戦場で想定される脅威に対して戦場で使う条件でLive Fire Testをしろと規定していますが、ワークニではそんな試験してませんからね。数少ない国産技術の艦艇だって、海上での耐爆試験やってませんし。
戦闘機用エンジンなのにMANPADに対する残存性評価したことも、そもそも考えたこともない。
https://www.youtube.com/watch?v=YG4QX9Iu5Qo
XF9の事でしたら次世代戦闘機エンジンの生産に参加するために作ったようなものってIHIの人が言ってましたよ。
まあ美術の世界で言う習作ですよ。
本気の戦闘機エンジンでは無くそれっぽいものが作れるかどうかが重要だったみたいです。
何よりベンチでしか動かしてないエンジンなので航空機エンジンとは言えないですよね。
2024年度で全ての試験とか作業とか終わったようなので後はIHIの博物館行きかバラされて調査してゴミ箱行きかどちらかでしょう。
飛べないエンジン(豚)はただのエンジン(豚)。
戦闘機のエンジンでは無いっす。
初期費用さえ払えば好きにカスタムしてイイヨと軽々しく言ってくれるほど、ユーロもそんな甘ちゃんとは思えませんが。
BEAでなくBAEでした、失礼しました。