反社集団日本学術会議は廃止でよかったのに。
国の権力を笠に偏狭なイデオロギーで軍事研究を妨害してきた反社会的集団である日本学術会議が特殊法人に移行しました。ぼくは廃止でよかったと思います。
菅義偉官房長官・首相による学術会議への会員の任命拒否は唯一評価すべき実績です。
日本学術会議の改革法成立、特殊法人に移行 問われる科学者代表
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG219EI0R20C25A2000000/
>日本学術会議を「国の特別な機関」から特殊法人に移行させる改革法が11日の参院本会議で自民、公明両党や日本維新の会などの賛成多数で可決、成立した。
>学術会議は、科学者が太平洋戦争への突入を止められなかったことへの反省などを踏まえ、1949年に政府機関として設立された。
>近年の学術会議は、重要性に見合う活動をしてきたとは言いがたい。政府からの依頼を受けて意見を出す「答申」は2007年を最後に出していない。自発的に意見を出す「勧告」は23年が最新だが、内容は学術会議のあり方についてだった。科学的な意見は10年に出した科学技術政策についてのものまで遡る。
>海外の科学アカデミーは、政府から独立して非営利法人や民間団体として活動していることが多い。設立の経緯から名称に「王立」などが含まれる場合が多いものの、政府から一定の距離を保っている。
軍事的安全保障研究に関する声明(2017年3月24日)
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/gunjianzen/index.html
>われわれは、文化国家の建設者として、はたまた世界平和の使として、再び戦争の惨禍が到来せざるよう切望するとともに、さきの声明を実現し、科学者としての節操を守るためにも、戦争を目的とする科学の研究には、今後絶対に従わないというわれわれの固い決意を表明する。
東大教員は学術会議の法人化をどう見ているか ②法学政治学・人文社会系・経済学・教育学研究科
https://www.todaishimbun.org/edulawsciencecouncil_20250611/
>大学院人文社会系研究科 教授
私の専門は医学の歴史ですが、医学が軍事と結びついたことはナチスや日本のように非常に頻繁に起きてきました。一方で、医学が人類学のような別の地域の研究と結びついたことも数多く存在します。前者は悪いこと、後者は良いことというような単純な二元論は成立しません。医学と軍事と人類学などの境界は、曖昧なものがあります。これらを慎重に考える必要があります。現在の日本では、まだまだ議論が足りないように思います。
>・大学院経済学研究科 教授
学術会議は「我が国の科学者の代表機関」などとされていますが、実際は学者の代表でもなく、日本の学術界を代表してもいません。会員の選考に関する情報がまわってきたこともありません。ですので一部の学術会議の関係者が、学者の代表であるかのような行動や発言を行っているのは迷惑です。
>大学院経済学研究科 教授
私自身は6人の任命拒否の際などはぼんやりと問題だなとは感じていたものの、今は反対派の方々の活動の仕方や極端な言動・党派性を見て非常に疑問を感じ始め、このような人たちに勝手に「学術界の意見」を代表されるくらいであれば、政府のコントロールの方がよほどましだと感じるようになった。特に、弊学の一部教員については勝手に「東京大学教職員組合執行部有志」を名乗って勝手に組合の統一見解のように誤認されるような文章を同HPに掲載したり、Youtubeでのアジ演説のようなものを見て、この人たちや学術会議なるものの構成員というのはどういうレジティマシーがあって勝手に学術界を代表されるのか、そもそもこの組織の運営自体が極めて非民主的であり、それがゆえにこのような事態になっていると感じるようになった。米国の民主党左派の極端なDEI推進が逆向きの反動を生んでいるのに近い感じになっていることに近い感じで多くの研究者にある種のアパシーを生み出していると感じる。何故社会科学者(ではないかもしれないですが)であるのにもかからずこのようなことになぜ無自覚であり、党派的に極端な主張を前面に押し出して自分のイデオロギーを前面に出すのか理解に苦しむ。学会・研究者の世界のより多くの人の意見がきちんと集約されなにのであれば、そのような機関の独立性にどのような価値があるのだろうか。
日本学術会議はアカデミズムの北朝鮮
https://kiyotani.seesaa.net/article/202201article_5.html
学術会議問題:迷惑な学者の「正義」の押し売り
衛藤 幹子(法政大学法学部政治学科教授)
https://agora-web.jp/archives/2048481.html?fbclid=IwAR2IBZvrF7in4br3D-bcwyYyZs55EMAizYnmwITNvWih-YO1WMC4Dlgf2zo
>>私は戦争には断固として反対だし、私自身はそうした研究には関わりたくはない。しかし、全ての軍事的安全保障研究への非関与を誘導することには到底賛成できない。
>>どのような研究に従事するのか、それは研究者個人の良心や倫理観の問題であって、学術団体で一律に決める問題ではないと思う。
>>この学術会議の声明には「学問の自由の侵害だ」という反論が寄せられているが、当然だ。政権による任命拒否が「学問の自由の侵害」なら(私自身はそうとは考えていないが)、学術会議も研究者の研究の自由や機会を奪っていると言われても仕方あるまい。
>>私が問題にしたいのは「学問の自由の侵害」ではなく、学界が自らの「正義」を絶対的なものとして他者に押し売りする点である。
>>学術会議の声明は絶対平和を追求するのが「絶対的正義」であり、この声明に賛成しないのは不正義だと決めつける。安保法制反対もしかり。集団的自衛権を容認しないことこそが「絶対的正義」であり、どのような観点からであれ容認するのは許しがたい不正義だと容認派を徹底的に責めて、排斥する。その排斥の最たるものが、一国の首相を罵倒し、物騒な言葉で威嚇する行為であり、某大学の賛成派の学長の再任拒絶であったと思う。
学術会議声明批判
戸 谷 友 則〈東京大学大学院理学系研究科天文学専攻
https://www.asj.or.jp/common/img/contents/activities/security/112-1_47.pdf
>>「いかなる軍事研究も禁止されるべきである」という考えが,現在の研究者あるいは一般社会の間で広くコンセンサスを得ているとは到底思えません.「軍事」と「戦争/平和」の関係はそう単純なものではないでしょう。
>>現実を踏まえると,ある国で軍事研究が禁止されることが,果たして世界平和につながるのかどうかも怪しくなってきます.平和主義に基づいて軍事研究をやめてしまうような国があるとすれば,それは民主主義や人権が確立した「良い国」でしょう.そうした国々が軍事を放棄して,そうではない危なっかしい国々ばかりが軍備を増強するような状況が,人類にとってよいと言えるのかどうか.
>>学術会議の声明を素直に読めば,学術会議はすべての研究者に対し,この制度には応募しないことを求めており,従わない人は審査制度によって縛るということです.政府や防衛省などより,学術会議のやっていることのほうがよほど常軌を逸しています.一つの団体が権威をもって特定の考えをすべての人に押しつけ,その自由を拘束するというのでは,戦前の軍部と変わりません.
端的に言えば日本学術会議は「我が国の軍事研究を許さない。我が国が軍事研究をしなければ世界は平和になる」というトンチキなものです。
軍事研究の是非は個々の学者や研究機関が決めればいい問題です。それに彼らの言う軍事技術も大変あいまいだし、軍事技術に関する見識もない。鶴を折ったり、死んだふりする活動家と同じレベルの「お気持ち平和主義」で軍事研究に脊髄反射しているだけです。
そんなものは科学でもなんでもなく、単なるイデオロギーです。その昔中国共産党はSF小説は科学の啓蒙に有用だからOK、推理小説は犯罪を誘発すると発禁でした。それとおなじようなものです。
しかも学術会議は恣意的に主要メンバーを選定でき国の権威を活用できるが、国や外部の関与は否定するというものです。まさに虎の威を借りたカルトです。
それほど軍事技術が嫌いならば中国からの留学生を全部禁止にしろ、米国はもとより武器で儲けているスイスやスウェーデンとの学者との交流も禁止し、ノーベル賞も否定しないといけないはずです。また理学や工学系だけではなく「軍事利用」可能な歴史、国際関係論、外交、社会学なども研究禁止にしないといけないかと思います。
防衛大臣記者会見|令和7年06月13日(金)で質問しました。
https://www.youtube.com/watch?v=BX64YTsuBIU
12日の空幕長会見の質問についての空幕の回答です。
Q 航空自衛隊で航空医学の専門の医官が、多分いないと思います。昨年退職
された藤田医官以降、ゼロになっていると承知していますが、航空医学の専
門家がいなくて、航空機を開発するということはできるのでしょうか。
A 航空機の開発は、各分野における高度な知見を結集することで行われるも
のと認識しております。当然その中には、航空医学に関する知見も含まれま
すが、それらは各分野及び各国においてこれまでに蓄積され、コンセンサス
を得てきた知見であり、航空自衛隊の一医官の存在が、航空機の開発に直接
的に影響を与えることはないと理解しております。
なお、航空機の開発に資するという観点では、航空医学安全研究隊に所属
する航空医官及び研究職技官が、航空医学関連分野の研究を継続して実施し
ております。
>航空自衛隊の一医官の存在が、航空機の開発に直接
的に影響を与えることはないと理解しております。
一医官ではなく航空専門医がいないという話だが。
>航空機の開発に資するという観点では、航空医学安全研究隊に所属
する航空医官及び研究職技官が、航空医学関連分野の研究を継続して実施し
ております。
空自は航空専門医がいなくとも、航空機の開発ができるという見解です。
16日の陸幕長、空幕長会見で質問しました。
6月12日陸幕長会見での質問。
https://www.youtube.com/watch?v=6yUSZHIIYls
空幕長会見2025年6月12日
https://www.youtube.com/watch?v=kNHiSikwqqs
Japan In Depthに以下記事を寄稿しました。
陸自に迫撃砲の運用能力はあるのか
https://japan-indepth.jp/?cat=38
Note に有料記事を掲載しました。
内張り装甲とスポールライナーの区別がつかなかった防衛省とJSF君
https://note.com/kiyotani/n/n5f35d980fc82
European Security & Defence に寄稿しました。
DSEI Japan 2025: Patria offers containerised NEMO mortar for Japan’s Maritime Transport Group
https://euro-sd.com/2025/05/major-news/44593/patria-offers-nemo-container/
DSEI Japan 2025: NAS begins re-equipping JGSDF with new camo nets
https://euro-sd.com/2025/05/major-news/44499/nas-new-camo-nets-for-jgsdf/
東洋経済オンラインに寄稿しました。
墜落事故の「搭乗員らしきもの」発言は謝罪したが…事実誤認は訂正しない防衛省の"二重基準"
https://toyokeizai.net/articles/-/880353
Japan In Depthに以下の記事を寄稿しました。
パトリア、NEMOコンテナを陸自に提案
https://japan-indepth.jp/?p=87678
陸自新型車両用迷彩ネットを採用
https://japan-indepth.jp/?p=87592
【有料記事】
Note に有料記事を掲載しました。
内張り装甲とスポールライナーの区別がつかなかった防衛省とJSF君
https://note.com/kiyotani/n/n5f35d980fc82
予算と防衛産業の基盤整備から航空自衛隊 FX選定を考える。
https://note.com/kiyotani/n/ne58f08d291f8
南アフリカで発達した耐地雷装甲車とは
https://note.com/kiyotani/n/nbb6be54ff17d
HHTAS(HandHeld target Acquisition System)のトレンド
https://note.com/kiyotani/n/n4f62b6e3e047
トヨタ車は人気の軍用車
https://note.com/kiyotani/n/ncd54cd76dfd4
軽装甲車の防御力強化方策
https://editor.note.com/notes/nb9845e0ed695/edit/
軍隊が合成燃料普及のきっかけをつくる?
https://note.com/kiyotani/n/n348a6944b39f
現代の戦闘に有用な両用砲
https://note.com/kiyotani/n/n1afdb5f67aaa
意外に使える小口径迫撃砲
https://note.com/kiyotani/n/n7fb3aab6ebc4
120ミリ迫撃砲は歩兵の兵器か砲兵の兵器か?
https://note.com/kiyotani/n/n8d01fd51dde5
スーパーツカノ
https://note.com/kiyotani/n/n35dc73244137
ライフルグレネードとグレネードランチャー
https://note.com/kiyotani/n/nd3c2955a25b4
ドイツ連邦陸軍プーマ歩兵戦闘車
https://note.com/kiyotani/n/n7abb07239529
陸自の簡易自走砲開発以前
https://note.com/kiyotani/n/nd80433286248
キャスパーAPC
https://note.com/kiyotani/n/n392e1c6661da
70年代に登場した画期的な装甲車、ラーテル・ファミリー
https://note.com/kiyotani/n/n563ef0c15868
世界の偵察・汎用軽4×4装甲車と軽装甲機動車
https://note.com/kiyotani/n/n820852ca1e68
機動戦闘車
https://note.com/kiyotani/n/ncb4277717389
防衛調達の問題点(後編)
https://note.com/kiyotani/n/nc5836dc91906
防衛調達の問題点(前編)
https://note.com/kiyotani/n/ne485b5c19b75
東日本大震災、自衛隊災害派遣の教訓
https://note.com/kiyotani/n/ne33f28482511
COIN機の復権 攻撃ヘリの代わりにCOIN機という選択
https://note.com/kiyotani/n/n576a700c0e19
ガラパゴス化する防衛調達の問題点
https://note.com/kiyotani/n/n5d42e36aadc5
自衛隊のヘリ調達の問題点
https://note.com/kiyotani/n/n713cfea58b36
英海兵隊旅団司令部訪問記
https://note.com/kiyotani/n/nccd9420bfebf
陸自の「水陸両用部隊」は米海兵隊の劣化コピーでいいのか。英海兵隊に学ぶ「海兵隊」のあり方
https://note.com/kiyotani/n/n3f1c546f816d
陸自「個人携行救急品」にみる衛生軽視
https://note.com/kiyotani/n/n4a192a5c5794
リメンバーFSX 戦闘機は空自の玩具ではない。
https://note.com/kiyotani/n/n8a257d248a88
EUの武器禁輸措置は有名無実
https://note.com/kiyotani/n/n49d53f8caf18
MRJと日本の防衛産業の問題点
https://note.com/kiyotani/n/nc7df4f001066
アメリカの軍事産業 「世界一だからアメリカ製兵器を買え」と言われたら
https://note.com/kiyotani/n/nc6157ea6ea36
「やっぱり自衛隊は戦えない」
https://note.com/kiyotani/n/na7bd1bc1128d
防衛産業と航空産業の自立
https://editor.note.com/notes/nb784f2474268/publish/
FT合成燃料こそが大本命 軍隊から始まる燃料革命
https://note.com/kiyotani/n/nd0d23a463d24
銃器犯罪
https://note.com/kiyotani/n/n83c2a79b8029
世界の軍事見本市
https://note.com/kiyotani/n/nacfa409b12cd
ソニーこそが我が国で最も成功した軍事企業
https://note.com/kiyotani/n/n96eafc5f1b11
陸自の広帯域多目的無線機は使えない。
https://note.com/kiyotani/n/nf975ff3a92ed
他国の10倍の値段の価格の防弾板で調達が進まない陸自の最新型防弾ベスト
https://note.com/kiyotani/n/n8ac61720652a
航空自衛隊には航空医学専門医がいないので戦闘機開発を指導する能力はない。
https://note.com/kiyotani/n/n6d67700cf0e7
【無修正バージョン】ユーロサトリでみた最新MBTの方向性
https://note.com/kiyotani/n/nea0804fa319d
【全文掲載】税金を浪費して欠陥機を導入防衛費「GDP比2%」無駄遣いの全実態
https://note.com/kiyotani/n/n91b54b330243
お手盛りのガラパゴス 防衛産業は「今日もやりたい放題」
https://note.com/kiyotani/n/n4f6180bb8ea1
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
防衛省、陸自用汎用無人機開発へ
https://japan-indepth.jp/?p=87091
ES&D誌に寄稿しました。
Japanese MoD initiates project to develop VTOL UAV for ground forces
https://euro-sd.com/2025/04/major-news/43491/japan-mod-to-develop-vtol-uav/
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
高コスト・低品質な国産戦闘服:自衛隊装備調達の問題と改革の必要性
https://japan-indepth.jp/?p=86904
石破首相のC-17導入発言の真意
https://japan-indepth.jp/?cat=38
ES&D誌に寄稿しました。
Japan orders 17 Boeing CH-47 Block II Chinook helicopters
https://euro-sd.com/2025/02/major-news/42595/japan-orders-17-ch-47-block-ii/
過去の著作の電子版が発売になりました。
『ル・オタク フランスおたく物語』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DY1PJ1YL/
『弱者のための喧嘩術』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DY1L9SPW/

防衛破綻 - 清谷 信一

専守防衛 - 清谷 信一
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
日本の国会議員は文民統制を理解していない
https://japan-indepth.jp/?p=86366
日本の装甲車事業は日本製鋼所と防衛省が潰す
https://japan-indepth.jp/?p=86042
補正予算という麻薬が将来の国民を蝕んでいる
https://japan-indepth.jp/?p=85936
海自の無人機、MQ-9Bの調達とインド軍の調達の違い
https://japan-indepth.jp/?p=85823
European Security & Defenceに以下の記事を寄稿しました。
Japanese MoD selects Beechcraft T-6C as the JASDF’s new primary trainer
https://euro-sd.com/2024/12/major-news/41765/japan-selects-t-6c-for-jasdf/
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
航空自衛隊 次期初等練習機選定は審査が僅か一ヶ月で試乗もなし
https://japan-indepth.jp/?p=85525
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
自衛隊「職務中の死亡事故」はなぜ止まらないのか?4月のヘリ墜落で8人死亡、背後に潜む人災の実態とは
https://merkmal-biz.jp/post/77927
Japan in depthに以下の記事を寄稿しました。
新聞テレビが報じない自民党の防衛費GDP比2パーセント公約の撤回
https://japan-indepth.jp/?p=84903
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
航空自衛隊のT-7後継機取得 「官製談合」疑惑が再燃するなか、透明な入札は実現できるのか?
https://merkmal-biz.jp/post/77504/2
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
「自衛隊員の手榴弾事故」現状の対策は不十分な訳
旧式の危険な手榴弾が訓練でも使用されている
https://toyokeizai.net/articles/-/831217
菅義偉官房長官・首相による学術会議への会員の任命拒否は唯一評価すべき実績です。
日本学術会議の改革法成立、特殊法人に移行 問われる科学者代表
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG219EI0R20C25A2000000/
>日本学術会議を「国の特別な機関」から特殊法人に移行させる改革法が11日の参院本会議で自民、公明両党や日本維新の会などの賛成多数で可決、成立した。
>学術会議は、科学者が太平洋戦争への突入を止められなかったことへの反省などを踏まえ、1949年に政府機関として設立された。
>近年の学術会議は、重要性に見合う活動をしてきたとは言いがたい。政府からの依頼を受けて意見を出す「答申」は2007年を最後に出していない。自発的に意見を出す「勧告」は23年が最新だが、内容は学術会議のあり方についてだった。科学的な意見は10年に出した科学技術政策についてのものまで遡る。
>海外の科学アカデミーは、政府から独立して非営利法人や民間団体として活動していることが多い。設立の経緯から名称に「王立」などが含まれる場合が多いものの、政府から一定の距離を保っている。
軍事的安全保障研究に関する声明(2017年3月24日)
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/gunjianzen/index.html
>われわれは、文化国家の建設者として、はたまた世界平和の使として、再び戦争の惨禍が到来せざるよう切望するとともに、さきの声明を実現し、科学者としての節操を守るためにも、戦争を目的とする科学の研究には、今後絶対に従わないというわれわれの固い決意を表明する。
東大教員は学術会議の法人化をどう見ているか ②法学政治学・人文社会系・経済学・教育学研究科
https://www.todaishimbun.org/edulawsciencecouncil_20250611/
>大学院人文社会系研究科 教授
私の専門は医学の歴史ですが、医学が軍事と結びついたことはナチスや日本のように非常に頻繁に起きてきました。一方で、医学が人類学のような別の地域の研究と結びついたことも数多く存在します。前者は悪いこと、後者は良いことというような単純な二元論は成立しません。医学と軍事と人類学などの境界は、曖昧なものがあります。これらを慎重に考える必要があります。現在の日本では、まだまだ議論が足りないように思います。
>・大学院経済学研究科 教授
学術会議は「我が国の科学者の代表機関」などとされていますが、実際は学者の代表でもなく、日本の学術界を代表してもいません。会員の選考に関する情報がまわってきたこともありません。ですので一部の学術会議の関係者が、学者の代表であるかのような行動や発言を行っているのは迷惑です。
>大学院経済学研究科 教授
私自身は6人の任命拒否の際などはぼんやりと問題だなとは感じていたものの、今は反対派の方々の活動の仕方や極端な言動・党派性を見て非常に疑問を感じ始め、このような人たちに勝手に「学術界の意見」を代表されるくらいであれば、政府のコントロールの方がよほどましだと感じるようになった。特に、弊学の一部教員については勝手に「東京大学教職員組合執行部有志」を名乗って勝手に組合の統一見解のように誤認されるような文章を同HPに掲載したり、Youtubeでのアジ演説のようなものを見て、この人たちや学術会議なるものの構成員というのはどういうレジティマシーがあって勝手に学術界を代表されるのか、そもそもこの組織の運営自体が極めて非民主的であり、それがゆえにこのような事態になっていると感じるようになった。米国の民主党左派の極端なDEI推進が逆向きの反動を生んでいるのに近い感じになっていることに近い感じで多くの研究者にある種のアパシーを生み出していると感じる。何故社会科学者(ではないかもしれないですが)であるのにもかからずこのようなことになぜ無自覚であり、党派的に極端な主張を前面に押し出して自分のイデオロギーを前面に出すのか理解に苦しむ。学会・研究者の世界のより多くの人の意見がきちんと集約されなにのであれば、そのような機関の独立性にどのような価値があるのだろうか。
日本学術会議はアカデミズムの北朝鮮
https://kiyotani.seesaa.net/article/202201article_5.html
学術会議問題:迷惑な学者の「正義」の押し売り
衛藤 幹子(法政大学法学部政治学科教授)
https://agora-web.jp/archives/2048481.html?fbclid=IwAR2IBZvrF7in4br3D-bcwyYyZs55EMAizYnmwITNvWih-YO1WMC4Dlgf2zo
>>私は戦争には断固として反対だし、私自身はそうした研究には関わりたくはない。しかし、全ての軍事的安全保障研究への非関与を誘導することには到底賛成できない。
>>どのような研究に従事するのか、それは研究者個人の良心や倫理観の問題であって、学術団体で一律に決める問題ではないと思う。
>>この学術会議の声明には「学問の自由の侵害だ」という反論が寄せられているが、当然だ。政権による任命拒否が「学問の自由の侵害」なら(私自身はそうとは考えていないが)、学術会議も研究者の研究の自由や機会を奪っていると言われても仕方あるまい。
>>私が問題にしたいのは「学問の自由の侵害」ではなく、学界が自らの「正義」を絶対的なものとして他者に押し売りする点である。
>>学術会議の声明は絶対平和を追求するのが「絶対的正義」であり、この声明に賛成しないのは不正義だと決めつける。安保法制反対もしかり。集団的自衛権を容認しないことこそが「絶対的正義」であり、どのような観点からであれ容認するのは許しがたい不正義だと容認派を徹底的に責めて、排斥する。その排斥の最たるものが、一国の首相を罵倒し、物騒な言葉で威嚇する行為であり、某大学の賛成派の学長の再任拒絶であったと思う。
学術会議声明批判
戸 谷 友 則〈東京大学大学院理学系研究科天文学専攻
https://www.asj.or.jp/common/img/contents/activities/security/112-1_47.pdf
>>「いかなる軍事研究も禁止されるべきである」という考えが,現在の研究者あるいは一般社会の間で広くコンセンサスを得ているとは到底思えません.「軍事」と「戦争/平和」の関係はそう単純なものではないでしょう。
>>現実を踏まえると,ある国で軍事研究が禁止されることが,果たして世界平和につながるのかどうかも怪しくなってきます.平和主義に基づいて軍事研究をやめてしまうような国があるとすれば,それは民主主義や人権が確立した「良い国」でしょう.そうした国々が軍事を放棄して,そうではない危なっかしい国々ばかりが軍備を増強するような状況が,人類にとってよいと言えるのかどうか.
>>学術会議の声明を素直に読めば,学術会議はすべての研究者に対し,この制度には応募しないことを求めており,従わない人は審査制度によって縛るということです.政府や防衛省などより,学術会議のやっていることのほうがよほど常軌を逸しています.一つの団体が権威をもって特定の考えをすべての人に押しつけ,その自由を拘束するというのでは,戦前の軍部と変わりません.
端的に言えば日本学術会議は「我が国の軍事研究を許さない。我が国が軍事研究をしなければ世界は平和になる」というトンチキなものです。
軍事研究の是非は個々の学者や研究機関が決めればいい問題です。それに彼らの言う軍事技術も大変あいまいだし、軍事技術に関する見識もない。鶴を折ったり、死んだふりする活動家と同じレベルの「お気持ち平和主義」で軍事研究に脊髄反射しているだけです。
そんなものは科学でもなんでもなく、単なるイデオロギーです。その昔中国共産党はSF小説は科学の啓蒙に有用だからOK、推理小説は犯罪を誘発すると発禁でした。それとおなじようなものです。
しかも学術会議は恣意的に主要メンバーを選定でき国の権威を活用できるが、国や外部の関与は否定するというものです。まさに虎の威を借りたカルトです。
それほど軍事技術が嫌いならば中国からの留学生を全部禁止にしろ、米国はもとより武器で儲けているスイスやスウェーデンとの学者との交流も禁止し、ノーベル賞も否定しないといけないはずです。また理学や工学系だけではなく「軍事利用」可能な歴史、国際関係論、外交、社会学なども研究禁止にしないといけないかと思います。
防衛大臣記者会見|令和7年06月13日(金)で質問しました。
https://www.youtube.com/watch?v=BX64YTsuBIU
12日の空幕長会見の質問についての空幕の回答です。
Q 航空自衛隊で航空医学の専門の医官が、多分いないと思います。昨年退職
された藤田医官以降、ゼロになっていると承知していますが、航空医学の専
門家がいなくて、航空機を開発するということはできるのでしょうか。
A 航空機の開発は、各分野における高度な知見を結集することで行われるも
のと認識しております。当然その中には、航空医学に関する知見も含まれま
すが、それらは各分野及び各国においてこれまでに蓄積され、コンセンサス
を得てきた知見であり、航空自衛隊の一医官の存在が、航空機の開発に直接
的に影響を与えることはないと理解しております。
なお、航空機の開発に資するという観点では、航空医学安全研究隊に所属
する航空医官及び研究職技官が、航空医学関連分野の研究を継続して実施し
ております。
>航空自衛隊の一医官の存在が、航空機の開発に直接
的に影響を与えることはないと理解しております。
一医官ではなく航空専門医がいないという話だが。
>航空機の開発に資するという観点では、航空医学安全研究隊に所属
する航空医官及び研究職技官が、航空医学関連分野の研究を継続して実施し
ております。
空自は航空専門医がいなくとも、航空機の開発ができるという見解です。
16日の陸幕長、空幕長会見で質問しました。
6月12日陸幕長会見での質問。
https://www.youtube.com/watch?v=6yUSZHIIYls
空幕長会見2025年6月12日
https://www.youtube.com/watch?v=kNHiSikwqqs
Japan In Depthに以下記事を寄稿しました。
陸自に迫撃砲の運用能力はあるのか
https://japan-indepth.jp/?cat=38
Note に有料記事を掲載しました。
内張り装甲とスポールライナーの区別がつかなかった防衛省とJSF君
https://note.com/kiyotani/n/n5f35d980fc82
European Security & Defence に寄稿しました。
DSEI Japan 2025: Patria offers containerised NEMO mortar for Japan’s Maritime Transport Group
https://euro-sd.com/2025/05/major-news/44593/patria-offers-nemo-container/
DSEI Japan 2025: NAS begins re-equipping JGSDF with new camo nets
https://euro-sd.com/2025/05/major-news/44499/nas-new-camo-nets-for-jgsdf/
東洋経済オンラインに寄稿しました。
墜落事故の「搭乗員らしきもの」発言は謝罪したが…事実誤認は訂正しない防衛省の"二重基準"
https://toyokeizai.net/articles/-/880353
Japan In Depthに以下の記事を寄稿しました。
パトリア、NEMOコンテナを陸自に提案
https://japan-indepth.jp/?p=87678
陸自新型車両用迷彩ネットを採用
https://japan-indepth.jp/?p=87592
【有料記事】
Note に有料記事を掲載しました。
内張り装甲とスポールライナーの区別がつかなかった防衛省とJSF君
https://note.com/kiyotani/n/n5f35d980fc82
予算と防衛産業の基盤整備から航空自衛隊 FX選定を考える。
https://note.com/kiyotani/n/ne58f08d291f8
南アフリカで発達した耐地雷装甲車とは
https://note.com/kiyotani/n/nbb6be54ff17d
HHTAS(HandHeld target Acquisition System)のトレンド
https://note.com/kiyotani/n/n4f62b6e3e047
トヨタ車は人気の軍用車
https://note.com/kiyotani/n/ncd54cd76dfd4
軽装甲車の防御力強化方策
https://editor.note.com/notes/nb9845e0ed695/edit/
軍隊が合成燃料普及のきっかけをつくる?
https://note.com/kiyotani/n/n348a6944b39f
現代の戦闘に有用な両用砲
https://note.com/kiyotani/n/n1afdb5f67aaa
意外に使える小口径迫撃砲
https://note.com/kiyotani/n/n7fb3aab6ebc4
120ミリ迫撃砲は歩兵の兵器か砲兵の兵器か?
https://note.com/kiyotani/n/n8d01fd51dde5
スーパーツカノ
https://note.com/kiyotani/n/n35dc73244137
ライフルグレネードとグレネードランチャー
https://note.com/kiyotani/n/nd3c2955a25b4
ドイツ連邦陸軍プーマ歩兵戦闘車
https://note.com/kiyotani/n/n7abb07239529
陸自の簡易自走砲開発以前
https://note.com/kiyotani/n/nd80433286248
キャスパーAPC
https://note.com/kiyotani/n/n392e1c6661da
70年代に登場した画期的な装甲車、ラーテル・ファミリー
https://note.com/kiyotani/n/n563ef0c15868
世界の偵察・汎用軽4×4装甲車と軽装甲機動車
https://note.com/kiyotani/n/n820852ca1e68
機動戦闘車
https://note.com/kiyotani/n/ncb4277717389
防衛調達の問題点(後編)
https://note.com/kiyotani/n/nc5836dc91906
防衛調達の問題点(前編)
https://note.com/kiyotani/n/ne485b5c19b75
東日本大震災、自衛隊災害派遣の教訓
https://note.com/kiyotani/n/ne33f28482511
COIN機の復権 攻撃ヘリの代わりにCOIN機という選択
https://note.com/kiyotani/n/n576a700c0e19
ガラパゴス化する防衛調達の問題点
https://note.com/kiyotani/n/n5d42e36aadc5
自衛隊のヘリ調達の問題点
https://note.com/kiyotani/n/n713cfea58b36
英海兵隊旅団司令部訪問記
https://note.com/kiyotani/n/nccd9420bfebf
陸自の「水陸両用部隊」は米海兵隊の劣化コピーでいいのか。英海兵隊に学ぶ「海兵隊」のあり方
https://note.com/kiyotani/n/n3f1c546f816d
陸自「個人携行救急品」にみる衛生軽視
https://note.com/kiyotani/n/n4a192a5c5794
リメンバーFSX 戦闘機は空自の玩具ではない。
https://note.com/kiyotani/n/n8a257d248a88
EUの武器禁輸措置は有名無実
https://note.com/kiyotani/n/n49d53f8caf18
MRJと日本の防衛産業の問題点
https://note.com/kiyotani/n/nc7df4f001066
アメリカの軍事産業 「世界一だからアメリカ製兵器を買え」と言われたら
https://note.com/kiyotani/n/nc6157ea6ea36
「やっぱり自衛隊は戦えない」
https://note.com/kiyotani/n/na7bd1bc1128d
防衛産業と航空産業の自立
https://editor.note.com/notes/nb784f2474268/publish/
FT合成燃料こそが大本命 軍隊から始まる燃料革命
https://note.com/kiyotani/n/nd0d23a463d24
銃器犯罪
https://note.com/kiyotani/n/n83c2a79b8029
世界の軍事見本市
https://note.com/kiyotani/n/nacfa409b12cd
ソニーこそが我が国で最も成功した軍事企業
https://note.com/kiyotani/n/n96eafc5f1b11
陸自の広帯域多目的無線機は使えない。
https://note.com/kiyotani/n/nf975ff3a92ed
他国の10倍の値段の価格の防弾板で調達が進まない陸自の最新型防弾ベスト
https://note.com/kiyotani/n/n8ac61720652a
航空自衛隊には航空医学専門医がいないので戦闘機開発を指導する能力はない。
https://note.com/kiyotani/n/n6d67700cf0e7
【無修正バージョン】ユーロサトリでみた最新MBTの方向性
https://note.com/kiyotani/n/nea0804fa319d
【全文掲載】税金を浪費して欠陥機を導入防衛費「GDP比2%」無駄遣いの全実態
https://note.com/kiyotani/n/n91b54b330243
お手盛りのガラパゴス 防衛産業は「今日もやりたい放題」
https://note.com/kiyotani/n/n4f6180bb8ea1
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
防衛省、陸自用汎用無人機開発へ
https://japan-indepth.jp/?p=87091
ES&D誌に寄稿しました。
Japanese MoD initiates project to develop VTOL UAV for ground forces
https://euro-sd.com/2025/04/major-news/43491/japan-mod-to-develop-vtol-uav/
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
高コスト・低品質な国産戦闘服:自衛隊装備調達の問題と改革の必要性
https://japan-indepth.jp/?p=86904
石破首相のC-17導入発言の真意
https://japan-indepth.jp/?cat=38
ES&D誌に寄稿しました。
Japan orders 17 Boeing CH-47 Block II Chinook helicopters
https://euro-sd.com/2025/02/major-news/42595/japan-orders-17-ch-47-block-ii/
過去の著作の電子版が発売になりました。
『ル・オタク フランスおたく物語』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DY1PJ1YL/
『弱者のための喧嘩術』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DY1L9SPW/

防衛破綻 - 清谷 信一

専守防衛 - 清谷 信一
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
日本の国会議員は文民統制を理解していない
https://japan-indepth.jp/?p=86366
日本の装甲車事業は日本製鋼所と防衛省が潰す
https://japan-indepth.jp/?p=86042
補正予算という麻薬が将来の国民を蝕んでいる
https://japan-indepth.jp/?p=85936
海自の無人機、MQ-9Bの調達とインド軍の調達の違い
https://japan-indepth.jp/?p=85823
European Security & Defenceに以下の記事を寄稿しました。
Japanese MoD selects Beechcraft T-6C as the JASDF’s new primary trainer
https://euro-sd.com/2024/12/major-news/41765/japan-selects-t-6c-for-jasdf/
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
航空自衛隊 次期初等練習機選定は審査が僅か一ヶ月で試乗もなし
https://japan-indepth.jp/?p=85525
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
自衛隊「職務中の死亡事故」はなぜ止まらないのか?4月のヘリ墜落で8人死亡、背後に潜む人災の実態とは
https://merkmal-biz.jp/post/77927
Japan in depthに以下の記事を寄稿しました。
新聞テレビが報じない自民党の防衛費GDP比2パーセント公約の撤回
https://japan-indepth.jp/?p=84903
Merkmal(メルクマール)に以下の記事を寄稿しました。
航空自衛隊のT-7後継機取得 「官製談合」疑惑が再燃するなか、透明な入札は実現できるのか?
https://merkmal-biz.jp/post/77504/2
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
「自衛隊員の手榴弾事故」現状の対策は不十分な訳
旧式の危険な手榴弾が訓練でも使用されている
https://toyokeizai.net/articles/-/831217
この記事へのコメント
トランプ見たいにそもそも学術を否定し大学は元より軍からも研究費を削減するよりは。
こんな事をしていたらあっと言う間に科学技術も軍事力も中国に抜かれますよ。
まあ先の短いトランプはそれでも良いのでしょうけど。
無駄の削減は良いのですが必要な分まで削減ですからね。
https://www.sankei.com/article/20250613-76ROK75FDBEGNII4IP4WPPQLLQ/
>ふるさと納税は、都市部の地方出身者がふるさとに納税したり、愛着のある地域を応援するために08年に開始した。しかし、実態はわずかな実質負担で農産品などの返礼品を受け取ることができ、「やらなければ損をする」と利用が全国に広がった。
>ネット通販大手などがポータルサイトを運営し、〝官製通販〟との批判は根強く、地域と関係のない流通事業者やコンサル事業者が各自治体の制度運営にかかわり、寄付金を集めるために外部企業に税金を支払うという本末転倒な事態も起こっている。都市部の税収流出は、住民サービスの低下につながるほど深刻化している。
ここまで産経に書かれても、やめられない止まらないんでしょうねえ...
https://www.donga.com/jp/article/all/20250613/5658802/1
日本の船はタダなら貰うが、金出して迄は要らんちゅうことなんだろうな。まあ、相手は造船大国だし、真面にやっても勝てんわな。
f35コスト50%上昇してるとのこと
https://youtu.be/avCMdJysJME?si=nC52lOcozrPzOlTv
f35は調達打ち切りにすべきでは。スクランブルなどマルチに対応できるグリペンでf15やf2を置き換えるべき。f35は有事の敵攻撃用にすべきだろう。
石破、ユニセフに56億バラマキ
https://youtu.be/WObq2W2p4Ls?si=L6wc2q5i972C9ai6
マジで一度日本は財政破綻しなきゃバラマキの愚かさがわからないんじゃないか?
【速報】職務質問中に車が突っ込み警察官が拳銃を発砲 1人が公務執行妨害の疑いで逮捕1人が現在も逃走中 千葉・旭市
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1f85e2be7ad077914f14b7d2fe7237d411557b6
いよいよヤバくなってきた。警察が外国人に発砲しなきゃならないレベルにまでなって。
拳銃もニューナンブじゃなくて、グロックやベレッタにしなきゃ厳しいかも。
https://trafficnews.jp/post/555680
>離島防衛を考えた場合、りゅう弾砲などを運び込むには小さい規模の島において戦闘が起きる可能性もあります。また、上陸部隊を掩護するための火力提供を、海上自衛隊の護衛艦が搭載する5インチ砲や航空自衛隊の戦闘機による航空攻撃にのみ依存しては、作戦実施が困難にもなり得るでしょう。そこで、コンテナ型迫撃砲を必要に応じて機動舟艇に搭載することにより、そうした課題を解決できるかもしれません。
ここまで来たら、あんな機動迫撃砲を廃棄してAMV NEMOを買いませう!
https://www.rekishijin.com/44828
今に通じる話ですなあ。
ご参考まで。
中央政府は学術に触るべからず。
シャフト技術総監だらけになります。
いや、既に海外から賄賂と技術漏洩に手を染めてるかも。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1977773?display=1
>防衛省によると、生活のための営舎などの施設の4割が1982年以前の旧耐震基準にあたるという。戦前にできた施設もあるという。
そらねえ。そうした福利厚生を後回しにしてまで、ガラクタを買い続けてきたんだもの。そうなりますよ。
毎朝、きっちり見ておりますです(^_^;。いやあ、朝から私的制裁はキツいorz。嵩の弟は海軍少尉になり対潜学校で教育を受け駆逐艦に乗艦することになりましたが...私的制裁と言い、国産ソナーのレベルと言い、80年前から進歩していないんぢゃないか?と思ったり...
まんま、陸自その物やん(>_<)
https://www.sankei.com/article/20250613-64QY3QWBTJI6ZH67VFHR3JDCOM/
>世界情勢の変化によっては前倒しで計画を見直すことも視野に入れなければいけない
アメリカ様に言われたら前倒しをするのは当然
>目的を達成するためには手段を縛られることはない
アメリカ製兵器購入額を増やすのに旧式で速攻使えなくなっても、躊躇する事は無い。アメリカ様の要求する金額を満たす事が目的なんだから。日本のお父さんみたいなATM的存在、いと悲し。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7dcd34eb4974342cd8e48d7e221c6cf17668f59a
mur********
武力による解決をしようとするのではなく、冷静な対話と理性的な対応というものをしていかなくてはならない。
こいつはこう言ってるが、
https://news.yahoo.co.jp/articles/f65b6af2a2c8e7c2c214d0d519190c164fde0c54
各地で地震が止まらない。 やはり、軍拡を進めて地域情勢を悪化させている日本に神様が怒っているのではないだろうか。日本は強力な軍縮をして、平和を大切にしなくてはならない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a3d23b20edab22470cc2ffa8f5470e0f2bf0a95
これは太平洋の平和を守る中国の軍隊さんに軍用機を近づけた日本軍が悪い。
日本は中国に対する挑発行為を止めなくてはならない。
このようなことをしていれば、再び日本に戦争がやってくるのではないか。
戦争の惨禍を繰り返してはいけない。
日本は争いを起こすようなことばかりするのではなく、平和を大切にし、日中の友好と平和を守ることに力を注がなくてはならない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/15f661a0982bb7cd392b1600e0d7ac4fa3c13f68
これは中国の方々が、太平洋の平和を守るためのパトロール活動をしてくれているものと言えるだろう。
中国ほどの超大国の軍隊が太平洋を守ってくれるとなれば、日本の一般庶民も安心して日々の生活を送ることができる。
中国軍には、より広範に太平洋に展開していただき、太平洋の平和維持のための活動をしていただきたい。
日本としても、南鳥島等の島々を中国軍に活用していただけるよう協力させてもらうと、より良い平和な世の中となることだろう。
笑えるな。未だ天罰だから軍縮しろだの、日本の防衛力強化は戦争誘発するだの言っておいて中国の軍事活動は平和を守るだのダブスタとるパヨクがいるなんて
ウクライナ戦線で無人ドローンに追われる戦車・兵員の動画がTV・youtubeで流れているのに、演習で棒立ちの自衛隊に入るってのは命知らずか想像力がかなり貧困な可哀想な人しかおらんでしゃう。
演習訓練ってのは実戦でやられないためにするモンやから、あの演習やったらやらん方がマシ。 つい癖で、命令されるまで戦場で棒立ちしていました➡️御愁傷様になりかねへん。
https://trafficnews.jp/post/555594
>徘徊型弾薬を装甲車両の副武装として使用する研究は、日本でも行われています。
>三菱重工業は2025年5月21日から23日まで開催された防衛総合イベント「DSEI Japan2025」で、陸上自衛隊が運用している89式装甲戦闘車の後継を念頭に置いたであろう、歩兵戦闘車の3D画像を公開しています。
>画像に登場する歩兵戦闘車のデザインは常識的なものでしたが、三菱重工業の担当者によると、車体側面のハッチからUAS(無人航空機システム)が射出され、歩兵戦闘車と行動を共にするという構成となっていました。
この手の装備が陸自の各師団・旅団に行き渡るのは何十年後なんだろう...。いつもの話ですが、行き渡る頃には旧式化()
国内初『88式地対艦ミサイル』訓練に6団体が中止要請「訓練は挑発にしかならない」6月24日から北海道新ひだか町静内の射撃場で実弾2発を発射予定
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e87cdcbc81c8545624230801a036f6f7b35f253
>北海道憲法共同センター 小室正範 事務局長
「それ(訓練)は挑発にしかならない。日本が戦争当事国になる道を招くことになりかねない」
戦争をさせない市民の風・北海道 山口たか共同代表
「抑止を高めることで、戦争回避はできないと思っている」
尚安全を脅かす中露北には何も言わない模様。
軍事は絶対悪で、日本が何もしなきゃ平和は維持されると思ってそう。未だに軍事に否定的な輩がいるのって日本だけだろ。ダメだこりゃ
日本のインテリ(人文・社会学系でなかったとしても)は程度の差あれマルクス主義の影響を受けてきました。それ故に「権力(側、者)=悪、反権力(側)=正義」「自由主義陣営の国家及び軍事力(暴力)=悪、社会・共産主義陣営の国家及び軍事力(暴力)=正義」と見なす傾向があるのではと勘繰ったりもします。かつ「自分達エリートは革命の先兵とならねばならない」といった思い込み(思い上がり)があるのではないかと。そこに儒教由来と思われる「学問のある人=徳のある人格者」という思い込みも合わさっているのでは。旧ソ連は既に崩壊しましたが、一旦定着した人の意識はそう簡単には変わりません。かつて戦国が終わり太平の江戸時代になっても「戦場で多くを殺した者が英雄」という気風は残り、旗本奴や町奴他による抗争が繰り返されたため、生類憐みの令という"劇薬"を必要としました。また学問と道徳が一体となった儒教と異なり近現代の学問・研究は基本的には人格・品性とは無関係です。日本学術会議の件もそういった事が関係しているのではないかと。