次期軽装甲機動車は失敗する。
「次期軽装甲機動車」は失敗するでしょう。装備庁にも陸幕にも当事者として必要な見識と当事者能力がないからです。
ぼくは先週European Security &Defence誌に関連記事を寄稿しました。
Japanese MoD’s draft FY 2026 budget seeks numerous new AFVs and weapons
https://euro-sd.com/2025/09/major-news/46866/japan-mod-draft-fy-2026-budget/
>A sum of JPY650 million has been requested to procure sample vehicles under the Next‑generation Light Armoured Vehicle project: a successor to the current Light Armoured Vehicle (LAV). The successor to the LAV was originally to be the Small Armoured Vehicle (SAV), but this programme was cancelled.
>According to the Ground Staff Office Public Affairs, two proposals were evaluated for the SAV programme: Thales Australia’s Hawkei, proposed by Mitsubishi Heavy Industries; and the Eagle IV from General Dynamics European Land Systems (GDELS), proposed by Marubeni Aerospace. However, the procurement was cancelled after a comprehensive consideration of factors, including a review of operational concepts and rising prices. Consequently, alternatives, including commercially based vehicles with ballistic protection, are under consideration.
>軽装甲機動車の後継車両である「次期軽装甲機動車」プロジェクトのサンプル調達などで6.5億円を要求。軽装甲機動車の後継については、陸幕広報によれば「小型装甲車」として三菱重工が提案したタレスオーストラリアのハウケイと、丸紅エアロスペースが提案したGeneral Dynamics European Land Systems(GDELS)社の「イーグルIV」を提案し評価が行われたが、運用構想の見直し、価格高騰の状況等を総合的に考慮して調達がキャンセルされた。このため民生車をベースとした防弾性のある車両を含め検討中であり、これらの取得に必要な予算として計上されている。
この記事の翻訳版はJapan in Depthで来週出る予定です。
そして後追いでNHKが報じています。おそらくぼくのブログやXをウォッチしていたのではないでしょうか(笑こちらでは車種名も書かれています。
>来年度、試験用の車両を調達し2028年度に性能試験を行う方針で、トヨタ自動車の「ランドクルーザー」2車種と、いすゞ自動車の「DーMAX」の計3車種を数台ずつ調達することを検討しているということです。
>性能試験では防弾化した車両を使って車体の耐久性などを確認する予定で、来年度予算の概算要求におよそ6億5000万円を盛り込んでいます。
>試験で民生用の車両を導入するかどうか判断し、導入を決めた場合には改めて車種の選定を行う方針です。
>関係者によりますと、今回の検討の背景には従来の車両メーカーが事業から撤退したことや、別の業者との見積もりで想定を超える高額になったことがあるということです。
NHKの記事では小型装甲車プロジェクトがとん挫して、その仕切り直しとして「次期軽装甲機動車」と看板を架け替えた経緯が紹介されていないのは問題だと思います。
本来税金を使ってプロジェクトが失敗したわけですから、なぜ失敗したのか、その理由を防衛省は説明するべきです。それが民主国家の文民統制です。ところが中谷大臣は拒否しました。
防衛省、自衛隊は失敗を隠蔽します。外部に漏れないようにしてしれっとしている。そこに反省はない。だから何度でも同じ間違いを繰り返します。
コマツの8輪装甲車もわずかな金額で作りようがないにも関わらず、試作を作らせたらダメだった。それでAMVが調達されたが、調達決定時には国内生産メーカーも決まっていないのに、国内生産と整備は万全でリーズナブルだと自画自賛していた。結果採用後に日本製鋼所が生産することになったが、これはコマツの装甲車事業の関係者を雇って事実上コマツのゾンビです。これでせっかく二社に減った装甲車メーカーが3社に戻ってしまった。
そして水機団用のATVはオスプレイ搭載用車両だったが、6両調達したらオスプレイに乗らなかった。民生型とサイズは同じだからまずは民生型を借りて試験すればよかった。こんなことは子供でも思いつく話です。仕方がないからこの6両は普段駐屯地内部の移動に使用されています。
ところがこれを失敗とアナウンスせずに、総火演や被災地救難に担ぎ出してあたかも成功した新装備であるかのように宣伝している。これは納税者を小ばかにしています。
こうしたことを繰り返すから同じような失敗を何度も繰り返すわけです。
さて商社筋によると次期軽装甲機動車は調達単価2〜3千万円あたりを狙っている輪わけです。これは軽装甲機動車と同じか安い。これで装甲車が作れるのか疑問です。防弾車になるのかもしれません。
小型装甲車コンペでは提案された2種が調達単価が7〜8億円で初度費が高すぎたことが主な問題とされています。でもそれは要求仕様つくるときにわかっていた話でしょう。そもそも小型装甲車プロジェクトが立ち上がったのは軽装甲機動車の排ガス規制対処の近代化ができなかったからです。当時軽装甲機動車の単価は3500万円でしたが、改良すると5千万円位なるということで財務省が認めなかったからです。冗長性がある車体ではなかった。そもそも騒音がうるさい、路外装甲能力が低い、防御力が低いなど当時の装甲車のレベルをクリアしていなかっただけでなく、搭載量が少なすぎた。
軽装甲機動車と同じ運用するならば、1個小隊を7両で編成し、武装も無線指揮車以外搭載せずに、下車時は操縦者も車輛にカギをかけて一緒に降りて戦うという機械化部隊の利点を放棄するまるでコントのよう運用をしていたわけです。それを踏襲するということです。
恐らく単価8億円では2千両も調達できないとなったのでしょう。試験する以前にそれはわかっていた話でしょう。
仮に各車両に無線機やネットワーク関連装備や火器などを搭載すればトンデモなく高くなるでしょう。
そもそも4人乗りの軽装甲車を事実上主力APCにしたのは車輛部隊を編成しないですくからという後ろ向きの理由でしょう。車輛部隊ならば各車両に車長と操縦手の最低2名が必要で本部要員もいる。陸自にそんな兵隊はいない。戦うことよりに内向きの理由を優先させたからです。本来車両用部隊を編成し、8人の分隊が搭乗できるサイズの車両に無線や火器を搭載して3両で1個小隊とすべきだった。
今回陸幕に問い合わせたところ、「運用も見直す」といっています。これがどういう見直しから気になることろです。
第一師団など政経中心の部隊は街中で使える小型の車両がいいと言っているらしいですが、すべての師団や旅団で満足する車両を選定できるか疑問です。
卒直に申し上げれば3千万くらいで装甲車の調達は無理です。どの会社がやるか知りませんが、おそらくはパトカーや消防車などの特装車メーカーが開発、生産することになるのでしょう。ですが彼らには軍用車両、特に装甲車開発や製造のノウハウがありません。そもそも装甲板のハンドリングだけでも苦労するでしょう。もしかすると日本製鋼所が手をあげているのかもしれません。
天下った陸自の将官が日本製鋼所は世界最先端の装甲車が開発できると吹聴しているらしいから、可能性はあるでしょう。でもその能力はないでしょう。
ぼくは例えば英国のジャンケル、あるいはスパキャットなどの軍用車両の特装車のノウハウがあるメーカーに開発を丸投げする方が安全だと思います。それを国内で生産すればいい。彼らはトヨタのランクルやハイラックなどをベースにした偵察車や装甲車の開発経験が豊富です。
ぼくは以前に軽装甲機動車、1/4トントラックや高機動車を例えばランクルベースにすべきだと主張していました。例えばランクルベースにして1/4トントラックは4輪、高機動車、軽装甲機動車は6輪して共用化すれば信頼性は高いし、コストも安いと。今でもそれが正しい選択だったと思います。
このままいけば例によって無様な失敗をして仕切り直しとなる、という未来が待っているよう思います。
■本日の市ヶ谷の噂■
市ヶ谷の帝国陸軍陸上自衛隊の参謀は企業が次期軽装甲機動車プロジェクトについて尋ねると「お前どこでのその話を聞いた!」と執拗に追及するが、実は富士学校がいろいろなメーカーや商社に話していることを知らなかった模様。こういうスキンのセールスマンみたいな間抜け面をした将校が次期軽装甲機動車プロジェクトにかかわっているのであれば、またの失敗は確実、との噂。
●最新記事
Japan In Depthに寄稿しました。
海自P-1哨戒機、事実上の「調達中止」も?高騰コストと低稼働率の現実
https://japan-indepth.jp/?p=88936
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Japanese MoD to establish new division and special operations brigadehttps://euro-sd.com/2025/09/major-news/46869/jgsdf-to-get-new-formations/
Japanese MoD’s draft FY 2026 budget seeks numerous new AFVs and weapons
https://euro-sd.com/2025/09/major-news/46866/japan-mod-draft-fy-2026-budget/
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失策を隠蔽し「大本営発表」繰り返す防衛省:自衛隊の予算を増やすべきか
https://japan-indepth.jp/?p=88343
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https://japan-indepth.jp/?p=88339
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会計検査院P-1報告書を読む その1
https://japan-indepth.jp/?p=88204
会計検査院P-1報告書を読む その2
https://japan-indepth.jp/?p=88215
会計検査院P-1報告書を読む その3
https://japan-indepth.jp/?p=88221
会計検査院P-1報告書を読む その4
https://japan-indepth.jp/?p=88227
P-1哨戒機失敗の本質
https://japan-indepth.jp/?p=88057
陸自に砲兵装備開発と運用能力はあるのか:19式装輪自走155mm榴弾砲は失敗作。
https://japan-indepth.jp/?p=88027
自衛隊のヒートマネジメントは遅れている
https://japan-indepth.jp/?p=87990
防衛大臣記者会見|令和7年06月13日(金)で質問しました。
https://www.youtube.com/watch?v=BX64YTsuBIU
12日の陸幕長、空幕長会見で質問しました。
6月12日陸幕長会見での質問。
空幕長会見2025年6月12日
https://www.youtube.com/watch?v=kNHiSikwqqs
Japan In Depthに以下記事を寄稿しました。
陸自に迫撃砲の運用能力はあるのか
https://japan-indepth.jp/?cat=38
Note に有料記事を掲載しました。
内張り装甲とスポールライナーの区別がつかなかった防衛省とJSF君
https://note.com/kiyotani/n/n5f35d980fc82
European Security & Defence に寄稿しました。
DSEI Japan 2025: Patria offers containerised NEMO mortar for Japan’s Maritime Transport Group
https://euro-sd.com/2025/05/major-news/44593/patria-offers-nemo-container/
DSEI Japan 2025: NAS begins re-equipping JGSDF with new camo nets
https://euro-sd.com/2025/05/major-news/44499/nas-new-camo-nets-for-jgsdf/
東洋経済オンラインに寄稿しました。
墜落事故の「搭乗員らしきもの」発言は謝罪したが…事実誤認は訂正しない防衛省の"二重基準"
https://toyokeizai.net/articles/-/880353
Japan In Depthに以下の記事を寄稿しました。
パトリア、NEMOコンテナを陸自に提案
https://japan-indepth.jp/?p=87678
陸自新型車両用迷彩ネットを採用
https://japan-indepth.jp/?p=87592
【有料記事】
Note に有料記事を掲載しました。
内張り装甲とスポールライナーの区別がつかなかった防衛省とJSF君
https://note.com/kiyotani/n/n5f35d980fc82
予算と防衛産業の基盤整備から航空自衛隊 FX選定を考える。
https://note.com/kiyotani/n/ne58f08d291f8
南アフリカで発達した耐地雷装甲車とは
https://note.com/kiyotani/n/nbb6be54ff17d
HHTAS(HandHeld target Acquisition System)のトレンド
https://note.com/kiyotani/n/n4f62b6e3e047
トヨタ車は人気の軍用車
https://note.com/kiyotani/n/ncd54cd76dfd4
軽装甲車の防御力強化方策
https://editor.note.com/notes/nb9845e0ed695/edit/
軍隊が合成燃料普及のきっかけをつくる?
https://note.com/kiyotani/n/n348a6944b39f
現代の戦闘に有用な両用砲
https://note.com/kiyotani/n/n1afdb5f67aaa
意外に使える小口径迫撃砲
https://note.com/kiyotani/n/n7fb3aab6ebc4
120ミリ迫撃砲は歩兵の兵器か砲兵の兵器か?
https://note.com/kiyotani/n/n8d01fd51dde5
スーパーツカノ
https://note.com/kiyotani/n/n35dc73244137
ライフルグレネードとグレネードランチャー
https://note.com/kiyotani/n/nd3c2955a25b4
ドイツ連邦陸軍プーマ歩兵戦闘車
https://note.com/kiyotani/n/n7abb07239529
陸自の簡易自走砲開発以前
https://note.com/kiyotani/n/nd80433286248
キャスパーAPC
https://note.com/kiyotani/n/n392e1c6661da
70年代に登場した画期的な装甲車、ラーテル・ファミリー
https://note.com/kiyotani/n/n563ef0c15868
世界の偵察・汎用軽4×4装甲車と軽装甲機動車
https://note.com/kiyotani/n/n820852ca1e68
機動戦闘車
https://note.com/kiyotani/n/ncb4277717389
防衛調達の問題点(後編)
https://note.com/kiyotani/n/nc5836dc91906
防衛調達の問題点(前編)
https://note.com/kiyotani/n/ne485b5c19b75
東日本大震災、自衛隊災害派遣の教訓
https://note.com/kiyotani/n/ne33f28482511
COIN機の復権 攻撃ヘリの代わりにCOIN機という選択
https://note.com/kiyotani/n/n576a700c0e19
ガラパゴス化する防衛調達の問題点
https://note.com/kiyotani/n/n5d42e36aadc5
自衛隊のヘリ調達の問題点
https://note.com/kiyotani/n/n713cfea58b36
英海兵隊旅団司令部訪問記
https://note.com/kiyotani/n/nccd9420bfebf
陸自の「水陸両用部隊」は米海兵隊の劣化コピーでいいのか。英海兵隊に学ぶ「海兵隊」のあり方
https://note.com/kiyotani/n/n3f1c546f816d
陸自「個人携行救急品」にみる衛生軽視
https://note.com/kiyotani/n/n4a192a5c5794
リメンバーFSX 戦闘機は空自の玩具ではない。
https://note.com/kiyotani/n/n8a257d248a88
EUの武器禁輸措置は有名無実
https://note.com/kiyotani/n/n49d53f8caf18
MRJと日本の防衛産業の問題点
https://note.com/kiyotani/n/nc7df4f001066
アメリカの軍事産業 「世界一だからアメリカ製兵器を買え」と言われたら
https://note.com/kiyotani/n/nc6157ea6ea36
「やっぱり自衛隊は戦えない」
https://note.com/kiyotani/n/na7bd1bc1128d
防衛産業と航空産業の自立
https://editor.note.com/notes/nb784f2474268/publish/
FT合成燃料こそが大本命 軍隊から始まる燃料革命
https://note.com/kiyotani/n/nd0d23a463d24
銃器犯罪
https://note.com/kiyotani/n/n83c2a79b8029
世界の軍事見本市
https://note.com/kiyotani/n/nacfa409b12cd
ソニーこそが我が国で最も成功した軍事企業
https://note.com/kiyotani/n/n96eafc5f1b11
陸自の広帯域多目的無線機は使えない。
https://note.com/kiyotani/n/nf975ff3a92ed
他国の10倍の値段の価格の防弾板で調達が進まない陸自の最新型防弾ベスト
https://note.com/kiyotani/n/n8ac61720652a
航空自衛隊には航空医学専門医がいないので戦闘機開発を指導する能力はない。
https://note.com/kiyotani/n/n6d67700cf0e7
【無修正バージョン】ユーロサトリでみた最新MBTの方向性
https://note.com/kiyotani/n/nea0804fa319d
【全文掲載】税金を浪費して欠陥機を導入防衛費「GDP比2%」無駄遣いの全実態
https://note.com/kiyotani/n/n91b54b330243
お手盛りのガラパゴス 防衛産業は「今日もやりたい放題」
https://note.com/kiyotani/n/n4f6180bb8ea1
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
防衛省、陸自用汎用無人機開発へ
https://japan-indepth.jp/?p=87091
ES&D誌に寄稿しました。
Japanese MoD initiates project to develop VTOL UAV for ground forces
https://euro-sd.com/2025/04/major-news/43491/japan-mod-to-develop-vtol-uav/
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
高コスト・低品質な国産戦闘服:自衛隊装備調達の問題と改革の必要性
https://japan-indepth.jp/?p=86904
石破首相のC-17導入発言の真意
https://japan-indepth.jp/?cat=38
ES&D誌に寄稿しました。
Japan orders 17 Boeing CH-47 Block II Chinook helicopters
https://euro-sd.com/2025/02/major-news/42595/japan-orders-17-ch-47-block-ii/
過去の著作の電子版が発売になりました。
『ル・オタク フランスおたく物語』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DY1PJ1YL/
『弱者のための喧嘩術』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DY1L9SPW/

防衛破綻 - 清谷 信一

専守防衛 - 清谷 信一
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
日本の国会議員は文民統制を理解していない
https://japan-indepth.jp/?p=86366
日本の装甲車事業は日本製鋼所と防衛省が潰す
https://japan-indepth.jp/?p=86042
補正予算という麻薬が将来の国民を蝕んでいる
https://japan-indepth.jp/?p=85936
海自の無人機、MQ-9Bの調達とインド軍の調達の違い
https://japan-indepth.jp/?p=85823
ぼくは先週European Security &Defence誌に関連記事を寄稿しました。
Japanese MoD’s draft FY 2026 budget seeks numerous new AFVs and weapons
https://euro-sd.com/2025/09/major-news/46866/japan-mod-draft-fy-2026-budget/
>A sum of JPY650 million has been requested to procure sample vehicles under the Next‑generation Light Armoured Vehicle project: a successor to the current Light Armoured Vehicle (LAV). The successor to the LAV was originally to be the Small Armoured Vehicle (SAV), but this programme was cancelled.
>According to the Ground Staff Office Public Affairs, two proposals were evaluated for the SAV programme: Thales Australia’s Hawkei, proposed by Mitsubishi Heavy Industries; and the Eagle IV from General Dynamics European Land Systems (GDELS), proposed by Marubeni Aerospace. However, the procurement was cancelled after a comprehensive consideration of factors, including a review of operational concepts and rising prices. Consequently, alternatives, including commercially based vehicles with ballistic protection, are under consideration.
>軽装甲機動車の後継車両である「次期軽装甲機動車」プロジェクトのサンプル調達などで6.5億円を要求。軽装甲機動車の後継については、陸幕広報によれば「小型装甲車」として三菱重工が提案したタレスオーストラリアのハウケイと、丸紅エアロスペースが提案したGeneral Dynamics European Land Systems(GDELS)社の「イーグルIV」を提案し評価が行われたが、運用構想の見直し、価格高騰の状況等を総合的に考慮して調達がキャンセルされた。このため民生車をベースとした防弾性のある車両を含め検討中であり、これらの取得に必要な予算として計上されている。
この記事の翻訳版はJapan in Depthで来週出る予定です。
そして後追いでNHKが報じています。おそらくぼくのブログやXをウォッチしていたのではないでしょうか(笑こちらでは車種名も書かれています。
>来年度、試験用の車両を調達し2028年度に性能試験を行う方針で、トヨタ自動車の「ランドクルーザー」2車種と、いすゞ自動車の「DーMAX」の計3車種を数台ずつ調達することを検討しているということです。
>性能試験では防弾化した車両を使って車体の耐久性などを確認する予定で、来年度予算の概算要求におよそ6億5000万円を盛り込んでいます。
>試験で民生用の車両を導入するかどうか判断し、導入を決めた場合には改めて車種の選定を行う方針です。
>関係者によりますと、今回の検討の背景には従来の車両メーカーが事業から撤退したことや、別の業者との見積もりで想定を超える高額になったことがあるということです。
NHKの記事では小型装甲車プロジェクトがとん挫して、その仕切り直しとして「次期軽装甲機動車」と看板を架け替えた経緯が紹介されていないのは問題だと思います。
本来税金を使ってプロジェクトが失敗したわけですから、なぜ失敗したのか、その理由を防衛省は説明するべきです。それが民主国家の文民統制です。ところが中谷大臣は拒否しました。
防衛省、自衛隊は失敗を隠蔽します。外部に漏れないようにしてしれっとしている。そこに反省はない。だから何度でも同じ間違いを繰り返します。
コマツの8輪装甲車もわずかな金額で作りようがないにも関わらず、試作を作らせたらダメだった。それでAMVが調達されたが、調達決定時には国内生産メーカーも決まっていないのに、国内生産と整備は万全でリーズナブルだと自画自賛していた。結果採用後に日本製鋼所が生産することになったが、これはコマツの装甲車事業の関係者を雇って事実上コマツのゾンビです。これでせっかく二社に減った装甲車メーカーが3社に戻ってしまった。
そして水機団用のATVはオスプレイ搭載用車両だったが、6両調達したらオスプレイに乗らなかった。民生型とサイズは同じだからまずは民生型を借りて試験すればよかった。こんなことは子供でも思いつく話です。仕方がないからこの6両は普段駐屯地内部の移動に使用されています。
ところがこれを失敗とアナウンスせずに、総火演や被災地救難に担ぎ出してあたかも成功した新装備であるかのように宣伝している。これは納税者を小ばかにしています。
こうしたことを繰り返すから同じような失敗を何度も繰り返すわけです。
さて商社筋によると次期軽装甲機動車は調達単価2〜3千万円あたりを狙っている輪わけです。これは軽装甲機動車と同じか安い。これで装甲車が作れるのか疑問です。防弾車になるのかもしれません。
小型装甲車コンペでは提案された2種が調達単価が7〜8億円で初度費が高すぎたことが主な問題とされています。でもそれは要求仕様つくるときにわかっていた話でしょう。そもそも小型装甲車プロジェクトが立ち上がったのは軽装甲機動車の排ガス規制対処の近代化ができなかったからです。当時軽装甲機動車の単価は3500万円でしたが、改良すると5千万円位なるということで財務省が認めなかったからです。冗長性がある車体ではなかった。そもそも騒音がうるさい、路外装甲能力が低い、防御力が低いなど当時の装甲車のレベルをクリアしていなかっただけでなく、搭載量が少なすぎた。
軽装甲機動車と同じ運用するならば、1個小隊を7両で編成し、武装も無線指揮車以外搭載せずに、下車時は操縦者も車輛にカギをかけて一緒に降りて戦うという機械化部隊の利点を放棄するまるでコントのよう運用をしていたわけです。それを踏襲するということです。
恐らく単価8億円では2千両も調達できないとなったのでしょう。試験する以前にそれはわかっていた話でしょう。
仮に各車両に無線機やネットワーク関連装備や火器などを搭載すればトンデモなく高くなるでしょう。
そもそも4人乗りの軽装甲車を事実上主力APCにしたのは車輛部隊を編成しないですくからという後ろ向きの理由でしょう。車輛部隊ならば各車両に車長と操縦手の最低2名が必要で本部要員もいる。陸自にそんな兵隊はいない。戦うことよりに内向きの理由を優先させたからです。本来車両用部隊を編成し、8人の分隊が搭乗できるサイズの車両に無線や火器を搭載して3両で1個小隊とすべきだった。
今回陸幕に問い合わせたところ、「運用も見直す」といっています。これがどういう見直しから気になることろです。
第一師団など政経中心の部隊は街中で使える小型の車両がいいと言っているらしいですが、すべての師団や旅団で満足する車両を選定できるか疑問です。
卒直に申し上げれば3千万くらいで装甲車の調達は無理です。どの会社がやるか知りませんが、おそらくはパトカーや消防車などの特装車メーカーが開発、生産することになるのでしょう。ですが彼らには軍用車両、特に装甲車開発や製造のノウハウがありません。そもそも装甲板のハンドリングだけでも苦労するでしょう。もしかすると日本製鋼所が手をあげているのかもしれません。
天下った陸自の将官が日本製鋼所は世界最先端の装甲車が開発できると吹聴しているらしいから、可能性はあるでしょう。でもその能力はないでしょう。
ぼくは例えば英国のジャンケル、あるいはスパキャットなどの軍用車両の特装車のノウハウがあるメーカーに開発を丸投げする方が安全だと思います。それを国内で生産すればいい。彼らはトヨタのランクルやハイラックなどをベースにした偵察車や装甲車の開発経験が豊富です。
ぼくは以前に軽装甲機動車、1/4トントラックや高機動車を例えばランクルベースにすべきだと主張していました。例えばランクルベースにして1/4トントラックは4輪、高機動車、軽装甲機動車は6輪して共用化すれば信頼性は高いし、コストも安いと。今でもそれが正しい選択だったと思います。
このままいけば例によって無様な失敗をして仕切り直しとなる、という未来が待っているよう思います。
■本日の市ヶ谷の噂■
市ヶ谷の帝国陸軍陸上自衛隊の参謀は企業が次期軽装甲機動車プロジェクトについて尋ねると「お前どこでのその話を聞いた!」と執拗に追及するが、実は富士学校がいろいろなメーカーや商社に話していることを知らなかった模様。こういうスキンのセールスマンみたいな間抜け面をした将校が次期軽装甲機動車プロジェクトにかかわっているのであれば、またの失敗は確実、との噂。
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https://japan-indepth.jp/?p=88204
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https://japan-indepth.jp/?p=88221
会計検査院P-1報告書を読む その4
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P-1哨戒機失敗の本質
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https://japan-indepth.jp/?p=88027
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https://www.youtube.com/watch?v=BX64YTsuBIU
12日の陸幕長、空幕長会見で質問しました。
6月12日陸幕長会見での質問。
空幕長会見2025年6月12日
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Japan In Depthに以下記事を寄稿しました。
陸自に迫撃砲の運用能力はあるのか
https://japan-indepth.jp/?cat=38
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内張り装甲とスポールライナーの区別がつかなかった防衛省とJSF君
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https://euro-sd.com/2025/05/major-news/44593/patria-offers-nemo-container/
DSEI Japan 2025: NAS begins re-equipping JGSDF with new camo nets
https://euro-sd.com/2025/05/major-news/44499/nas-new-camo-nets-for-jgsdf/
東洋経済オンラインに寄稿しました。
墜落事故の「搭乗員らしきもの」発言は謝罪したが…事実誤認は訂正しない防衛省の"二重基準"
https://toyokeizai.net/articles/-/880353
Japan In Depthに以下の記事を寄稿しました。
パトリア、NEMOコンテナを陸自に提案
https://japan-indepth.jp/?p=87678
陸自新型車両用迷彩ネットを採用
https://japan-indepth.jp/?p=87592
【有料記事】
Note に有料記事を掲載しました。
内張り装甲とスポールライナーの区別がつかなかった防衛省とJSF君
https://note.com/kiyotani/n/n5f35d980fc82
予算と防衛産業の基盤整備から航空自衛隊 FX選定を考える。
https://note.com/kiyotani/n/ne58f08d291f8
南アフリカで発達した耐地雷装甲車とは
https://note.com/kiyotani/n/nbb6be54ff17d
HHTAS(HandHeld target Acquisition System)のトレンド
https://note.com/kiyotani/n/n4f62b6e3e047
トヨタ車は人気の軍用車
https://note.com/kiyotani/n/ncd54cd76dfd4
軽装甲車の防御力強化方策
https://editor.note.com/notes/nb9845e0ed695/edit/
軍隊が合成燃料普及のきっかけをつくる?
https://note.com/kiyotani/n/n348a6944b39f
現代の戦闘に有用な両用砲
https://note.com/kiyotani/n/n1afdb5f67aaa
意外に使える小口径迫撃砲
https://note.com/kiyotani/n/n7fb3aab6ebc4
120ミリ迫撃砲は歩兵の兵器か砲兵の兵器か?
https://note.com/kiyotani/n/n8d01fd51dde5
スーパーツカノ
https://note.com/kiyotani/n/n35dc73244137
ライフルグレネードとグレネードランチャー
https://note.com/kiyotani/n/nd3c2955a25b4
ドイツ連邦陸軍プーマ歩兵戦闘車
https://note.com/kiyotani/n/n7abb07239529
陸自の簡易自走砲開発以前
https://note.com/kiyotani/n/nd80433286248
キャスパーAPC
https://note.com/kiyotani/n/n392e1c6661da
70年代に登場した画期的な装甲車、ラーテル・ファミリー
https://note.com/kiyotani/n/n563ef0c15868
世界の偵察・汎用軽4×4装甲車と軽装甲機動車
https://note.com/kiyotani/n/n820852ca1e68
機動戦闘車
https://note.com/kiyotani/n/ncb4277717389
防衛調達の問題点(後編)
https://note.com/kiyotani/n/nc5836dc91906
防衛調達の問題点(前編)
https://note.com/kiyotani/n/ne485b5c19b75
東日本大震災、自衛隊災害派遣の教訓
https://note.com/kiyotani/n/ne33f28482511
COIN機の復権 攻撃ヘリの代わりにCOIN機という選択
https://note.com/kiyotani/n/n576a700c0e19
ガラパゴス化する防衛調達の問題点
https://note.com/kiyotani/n/n5d42e36aadc5
自衛隊のヘリ調達の問題点
https://note.com/kiyotani/n/n713cfea58b36
英海兵隊旅団司令部訪問記
https://note.com/kiyotani/n/nccd9420bfebf
陸自の「水陸両用部隊」は米海兵隊の劣化コピーでいいのか。英海兵隊に学ぶ「海兵隊」のあり方
https://note.com/kiyotani/n/n3f1c546f816d
陸自「個人携行救急品」にみる衛生軽視
https://note.com/kiyotani/n/n4a192a5c5794
リメンバーFSX 戦闘機は空自の玩具ではない。
https://note.com/kiyotani/n/n8a257d248a88
EUの武器禁輸措置は有名無実
https://note.com/kiyotani/n/n49d53f8caf18
MRJと日本の防衛産業の問題点
https://note.com/kiyotani/n/nc7df4f001066
アメリカの軍事産業 「世界一だからアメリカ製兵器を買え」と言われたら
https://note.com/kiyotani/n/nc6157ea6ea36
「やっぱり自衛隊は戦えない」
https://note.com/kiyotani/n/na7bd1bc1128d
防衛産業と航空産業の自立
https://editor.note.com/notes/nb784f2474268/publish/
FT合成燃料こそが大本命 軍隊から始まる燃料革命
https://note.com/kiyotani/n/nd0d23a463d24
銃器犯罪
https://note.com/kiyotani/n/n83c2a79b8029
世界の軍事見本市
https://note.com/kiyotani/n/nacfa409b12cd
ソニーこそが我が国で最も成功した軍事企業
https://note.com/kiyotani/n/n96eafc5f1b11
陸自の広帯域多目的無線機は使えない。
https://note.com/kiyotani/n/nf975ff3a92ed
他国の10倍の値段の価格の防弾板で調達が進まない陸自の最新型防弾ベスト
https://note.com/kiyotani/n/n8ac61720652a
航空自衛隊には航空医学専門医がいないので戦闘機開発を指導する能力はない。
https://note.com/kiyotani/n/n6d67700cf0e7
【無修正バージョン】ユーロサトリでみた最新MBTの方向性
https://note.com/kiyotani/n/nea0804fa319d
【全文掲載】税金を浪費して欠陥機を導入防衛費「GDP比2%」無駄遣いの全実態
https://note.com/kiyotani/n/n91b54b330243
お手盛りのガラパゴス 防衛産業は「今日もやりたい放題」
https://note.com/kiyotani/n/n4f6180bb8ea1
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
防衛省、陸自用汎用無人機開発へ
https://japan-indepth.jp/?p=87091
ES&D誌に寄稿しました。
Japanese MoD initiates project to develop VTOL UAV for ground forces
https://euro-sd.com/2025/04/major-news/43491/japan-mod-to-develop-vtol-uav/
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
高コスト・低品質な国産戦闘服:自衛隊装備調達の問題と改革の必要性
https://japan-indepth.jp/?p=86904
石破首相のC-17導入発言の真意
https://japan-indepth.jp/?cat=38
ES&D誌に寄稿しました。
Japan orders 17 Boeing CH-47 Block II Chinook helicopters
https://euro-sd.com/2025/02/major-news/42595/japan-orders-17-ch-47-block-ii/
過去の著作の電子版が発売になりました。
『ル・オタク フランスおたく物語』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DY1PJ1YL/
『弱者のための喧嘩術』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DY1L9SPW/

防衛破綻 - 清谷 信一

専守防衛 - 清谷 信一
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
日本の国会議員は文民統制を理解していない
https://japan-indepth.jp/?p=86366
日本の装甲車事業は日本製鋼所と防衛省が潰す
https://japan-indepth.jp/?p=86042
補正予算という麻薬が将来の国民を蝕んでいる
https://japan-indepth.jp/?p=85936
海自の無人機、MQ-9Bの調達とインド軍の調達の違い
https://japan-indepth.jp/?p=85823
この記事へのコメント
自社製の建機のパーツを取り付けたりしたけど、あまりにアレすぎて陸幕ですら匙を投げたアレですぬ^_^;。今回もAFVなんざ見たことも聞いたこともナッシングな特装車メーカーに丸投げして、とんでもないガラクタが出来上がり結局、トルコ辺りからあんなのを買うハメになるとか...?
※「コブラII」装甲車 トルコの装甲車両メーカーが日本に熱い視線のワケ
https://motor-fan.jp/article/1244287/
これでまた大コケしてコレを買うのか、或いはまた1から仕切り直しするのか...そうなったらホント、時間とカネのムダ...。かといってJSWに丸投げするのも怖いorz
せっかくマトモなAFVを選んだ筈なのに、改悪したんですよね...?
※日本人は防衛の隠蔽体質の深刻さをわかってない
https://toyokeizai.net/articles/-/626775?display=b
AMVわ大丈夫?
https://grandfleet.info/military-trivia/when-under-great-stress-you-will-believe-any-nonsense/
とは言っても、今後AIの動画・画像制作能力が向上してしまうといかなる妄想も映像として実現してしまうので、隣町で本当に戦争をやってるのかすらわからなくなる世の中になったりなんかして。
BMPライン最優先の論理 -軍事・戦争 - 東長崎機関
https://share.google/xa0Yv2nuEV8Sgi0zM
小型車輌が良いと言ってる部隊も有ると言うが、車輌の小型化と実戦の用に足りうる防御力。
両立しますかね?
ヒヒイロカネかオリハルコンでも持って来るのかな?
結局は4人乗りの小型装甲車をAPCにしてること自体が間違いだろうな。そう考えると、ブッシュマスターをAPCにすべきって考えは納得。
軽装甲機動車クラスと同じのパナール社VBLも、偵察と対戦車任務がメインなわけだし、こう言うタイプは偵察と対戦車任務、基地警備やパトロール用にすべきだろう。
少なくとも、どうせ日本企業でまともな装甲車は作れないんだから海外製を買うべき。
参考に
〈満員電車でおにぎりを頬張る〉〈10人に2人しか昇進できない〉…自己主張の強い中国人が多い納得の理由
https://gendai.media/articles/-/157696#google_vignette
近い未来、日本の人口の1%が中国人になる…知っておかなければならない「大事な前提」
https://gendai.media/articles/-/157701
早い話、日本人と中国人は水と油、共存は無理だと言うこと。
間抜けですなあ。
・単価はいくらで何両を何年間で調達し、初度費がいくらになるのかを防衛省は納税者に説明していない。つまり計画性がない。
・自衛隊以外の顧客がいない。
・単価3千万以下で世界水準の装甲車を開発できると信じているバカな幹部を相手にし、天下りも受け入れなければならない。
・例え、開発に成功したとしても、事業の拡大が見込めない。
いや、こんな見えている地雷を踏みに行くような企業なんてあるんでしょうか? まあ、トヨタのランクルの外側に鉄板を溶接しただけの走る棺桶を日本製鋼所が開発・生産する、みたいな形に落ち着くんでしょうけど。前にも言いましたが、こりゃあ死人か内部告発者が発生するでしょう。もしくは裁判かな。
人の質問に質問で返すのは失礼なのに、それをやるのが自衛官なんですよね。つまり、まともな社会常識がない。こんな所に入隊なんかしたら頭がおかしくなってしまいますよ。
これだと「ジョジョの奇妙な冒険」に出てくる吉良吉影に怒られますよ。「質問に質問で返すな!」って。
食い物の恨みは怖い話
https://youtu.be/LKgJWJdz_40?si=9PnBo6Mv_h7rdvjo
彼曰く農業は末期的らしいし、どうすれば好転するんでしょうね。日本は最初からやり直し、やり直せなかったら、とか不穏な言葉まであるし。
イラク派遣の頃、部隊にLAVが入って来て「荷物が乗らない!」って皆が文句を言っている中、運幹が「トレーラーが入って来るまでの辛抱だから」と宥めておられました。
編制(へんだて)上は、たしかにLAVに1/4トレーラーが装備されていました。
しかし、既存の1/4トレーラーは部品の干渉があり改造しないと導入出来ない状況にあるとのこと。
それから二十数年後、私が退官するまでLAV用のトレーラーは入って来ませんでした。
小松がLAVの製造を中止したそうですが、結局、陸自はLAV用のトレーラーは調達することが出来たのでしょうか?
それとも、編制をいじってLAVにトレーラーが付かない用にしたのでしょうか?
意地悪な質問になるかもしれませんが、陸幕に聞いてみて頂けませんか。
そりゃあ、入隊希望者が減るわけだ。
部隊にLAVが入って来たころ、軽装甲機動車のファミリー化に関するAVIファイル(これ自体懐かしい)を先輩に見せて頂きました。
内容は、LAVの上部から軽迫を撃つもの、FVのような機関砲付のキューポラを装備したものなど、夢が広がる内容でした。
1番気になったのは、後部に油圧ショベルを装備し、アウトリガーで車体を支えるLAVです。
「さすがコマツ!これが小隊に来れば掩体が掘り放題だ!」
…と思ったのですが、結局「夢」は「妄想」で終わりましたね。
AVIファイルの出所は分からないのですが、コマツ側の提案ならコマツに、陸自なら装実あたりに残ってないでしょうか。
もう作らない装備なら、秘密も何もないから思い出に公開して欲しいですね。
こんな「装甲タクシー」を装備した部隊は装甲車化部隊とは言えないでしょう。第一空挺団が装備するのはまだ分からんでもないけど、これをあてがわれた第一線普通科連隊は、今まで敵の機甲部隊と戦うことを想定した演習をやっていたとは。平和ボケもいいところです。
移動だけなら高機動車やパジェロで良いですよね。
持ってます風を装いたいなら全く無駄だし意味がない。
PKOの時もヤバいから増加装甲やまともな防弾ガラスにしていた位ですから前線で使い物にならない事を理解した上で導入していたのでしょう(呆)。
元陸曹さん
いやそれ、フツーの小型ユンボを買えばヨクネ?と思わなくとも(^_^;
※小林・高市氏、防衛費増を主張 自民総裁選、財源論乏しく
https://www.jiji.com/sp/article?k=2025092700268&g=pol
コバホークよ、お前もかorz。そのうち、あんな国産哨戒機も予算さえ増やせば問題なく飛ばせます!とか言い出すのか...?
>パジェロ
こちらも、そろそろ...ねえ?高機とあまり変わらない時期に採用しましたよね。
https://bunshun.jp/articles/-/82452?page=1
これって、林潰し...?
コバホークは防衛族議員なので当然でしょう。
もちろん何も考えていません(笑)。
国産のすご〜い兵器が沢山あれば大丈夫って奴です(呆)。
戦略や戦術は腹の足しにもなりません。
財源?何それ美味しいの?
防衛族ってそんな輩ですよ。
>元陸曹さん
>
>軽装甲機動車(LAV(ラブ))に関する思い出話
>
>イラク派遣の頃、部隊にLAVが入って来て「荷物が乗らない!」って皆が文句を言っている中、運幹が「トレーラーが入って来るまでの辛抱だから」と宥めておられました。
>
>編制(へんだて)上は、たしかにLAVに1/4トレーラーが装備されていました。
>しかし、既存の1/4トレーラーは部品の干渉があり改造しないと導入出来ない状況にあるとのこと。
>それから二十数年後、私が退官するまでLAV用のトレーラーは入って来ませんでした。
>
>小松がLAVの製造を中止したそうですが、結局、陸自はLAV用のトレーラーは調達することが出来たのでしょうか?
>それとも、編制をいじってLAVにトレーラーが付かない用にしたのでしょうか?
>
>意地悪な質問になるかもしれませんが、陸幕に聞いてみて頂けませんか。
>
LAVを企画した当時の陸幕長とプライムニュースでご一緒したのですが、本来ウェポンキャリアを企画していたそうです。ところが自分が退任後に完成したのは装甲タクシーだったと憤慨されておりました。コマツは6輪バージョンも企画していましたが採用されませんでした。
現内閣総理大臣が一言、P-1の不具合にせよ川重潜水艦の修理不正にせよ小型装甲車の調達失敗にせよ、不具合事項を公表して是正のロードマップを示せと一言指示すればまた違った様相を呈していたやもしれません。(愛酷者様方は血涙流して絶叫しそうですがw)
しかし就任して1年間あったのにやらなかった。つまりはその程度だったということでしょう。
第一線部隊を弱体化させて兵站に負担をかけ、国民の税金をドブに捨て、防衛産業の資源を何の発展性のない分野に浪費させるための計画にしか見えないんだが。そこまでして陸幕の「男のロマン」という名のままごとに力を貸してやる必要なんてあるわけない。
ホント、フランスのスコーピオン計画とは雲泥の差。まあ戦争をするつもりが全くないんだろうね。ウクライナ戦争の戦訓をどのように反映させるか、なんてことも考えてないと思うよ。
パトリアAMVありました。ピカピカでした。
銘板は2号機でした。
説明員に聞いた所、まだ全て理解していないとしつつも
・エンジン以外はJSWで作っていると聞いた。
・JSWは小松から装甲車の人材を引き抜いたらしい。
・発煙機は多分パトリアの標準のもの。
・細かい事はパトリアの動画の方が詳しいかも。
・エンジン音は16式と比べると超静か。車内で普通に会話できる。
・16式、96式と比べても乗り心地は抜群に良い。
今までの装甲車と快適性が何もかも違う。
流石その道の会社の装甲車だけの事はある。
・エアコン標準装備で嬉しい。
・車内が広くて快適。
・陸自で1番安全な車と皆認識している(底がV字の意味も理解していた)。
・銃座は普通。RWSにしないのか聞いたら今後あるかも?分かりませんとの事。
・バリエーション展開については今後あるかも?
・後部のドアの開閉について聞いたら秘密だそうで…(呆)ドアが縦に開いてランプになるかどうかも教えてくれない。秘密にする意味あるの?
清谷さん機会があったら確認してもらいたいんですが、
スポールライナーについて聞いたらスポールライナー知りませんでした。写真見せてこんな感じのプラスチックっぽい板が内壁にボルトで固定されていませか?と聞いたら無いそうで。
鉄板と言うか金属だそうです。ホンマかいな?
陸自特殊仕様にはしていない、標準の内装って言っていたんですが。
あと毎回展示してあった軽装甲機動車は展示ありませんでした。訓練展示にも出てこなかったし無い子にされちゃった?次世代について聞こうと思っていましたがすっかり忘れてしまいました。何でだろ?と思ったら展示がそもそも無い。
さて、「出でよ、次期軽装甲機動車」の掛け声とともに、どんな魔物が姿を現すのだろうか。
「日本は戦える国になってはいけないのです。愚民どもにはそれが分からんのです。」と思っているのではないのかと勘繰ったりもします。なまじ戦える国になんかなろうものならアメリカ様に守ってもらえなくなるかも知れない、かつて韓国兵がベトナム戦争に行ったようにアメリカ様の戦争に付き合わされるかも知れない、最悪アメリカ様に脅威と見なされて潰されるかも知れないとでも考えているのでしょう。国防・安全保障に使えたはずの人・モノ・金等を使って役に立たないガラクタを作るのもその一環で、非武装中立を声高に叫ぶ連中もその意味では役立っているのではないかと(「自分としては軍備を増強したいが反対が少なくないので」と言えるので)。尤もこれはアメリカが「仕方ないなあ」で助けてくれるという「前提」の上に成り立つもので、アメリカにそれをやるに十分な力無くなる、または日本が落ちぶれてそれだけの価値が無くなったらアウトなのですが。
山本七平は日本人の「決心変更」について述べていました。例えば「味方航空機の援護無しに艦隊を出すのは自殺行為(これは正しい)」と言っていた連中が一転して戦艦大和を沖縄に突っ込ませたような事です。近い将来我々も「決心変更」を目にするのかも知れません。尤もその前に農家に米増産を呼び掛けておきながら一転「もう国内では米を作らない」という「決心変更」を目にするのかも知れませんが。
>・16式、96式と比べても乗り心地は抜群に良い。
今までの装甲車と快適性が何もかも違う。
流石その道の会社の装甲車だけの事はある。
早速AMVをご覧になって羨ましい。
パトリアAMVとMHIのMAVの両方に乗ったテストドライバーがSNSで同様に書いていた。
ようやく陸の部隊も世界水準の車両に触れ、蒙を啓かれると思うと実に結構なこと。
これから何かと現場でCTWVと比較され、車両やサポート体制はどちらのメーカーが優れているか現場の評価が固まっていく。
しかし国産兵器の比較基準となる兵器が同時に現場に現れるのは恐らく初めてのことで面白い。
あとはいつどこでAMVの体験搭乗があるか。
中止求めたが航行続ける――奄美大島沖のEEZ内に中国海洋調査船 ワイヤーのようなもの、同意のない調査か 第10管区海上保安本部
https://news.yahoo.co.jp/articles/663e3885fb2411d4fce9e96aacf4cb4bfd5dfacb
中国、割と尖閣だけで満足せず南西諸島全域侵攻目論んでるんでは。
ブロガー(志望)
解釈次第では
・例え自衛であったり侵攻されたとしても武力や軍事力を持つことも行使することも一切認めない。攻め込まれたら虐殺されようが奴隷にされようが侵攻してきた側に委ねるしかない。
と一部の界隈で解釈されてるような憲法9条があり、それらを持ち上げて、
・日本は軍事力で守れない!攻め込まれないための積極的な外交努力こそ日本の安全保障。軍事力に投資するのは税金の無駄。
と徹底的なまで軍事力を忌み嫌う輩が未だいて、それが学会やってるような国ですしね。
しかも自国の防衛力には反対するくせに周りの軍事にはダンマリだから尚更たちが悪い。
やれやれさん
ヤフーまとめで土浦駐屯地と検索すると、あんな新車の画像が盛り沢山^_^;。...てか一通り数が揃うころ、生きてるかどうかorz
>・エアコン標準装備で嬉しい。
そうだよ!国産AFV(あんなそんなソフトスキン車輌もだけどorz)に足らないのわコレなんだよ(>_<)。...あんなそんな24式とか25式わ大丈夫なのだろか...。
三菱商事の「洋上風力発電トンズラ」が奪った国益
https://news.yahoo.co.jp/articles/933bbb8198e4272fbd6a05332c84f148c9ed08a8
うーむ、中々エネルギー転換が進みませんね。
原発は有事と災害で無理、火力は燃料枯渇と環境に悪い、太陽光は土地がないし、山林開発するんじゃ本末転倒。洋上風力でも、台風に強いマグナス式がベストか?
Sustainable-E
・日本が独立国家維持するにはギガソーラー推進しかないのに、いつまで原発だとか化石だとかにムダ金使っているつもりだ?
・日本が再エネ自給するのにパネル以外の選択肢が無い事実は動かない。
どう計算してもパネルしかない。
・これが日本が再エネでエネルギー自給する為には「ソーラーパネルしか手段が無い」という算数。
・日本でエネルギー自給を達成できる可能性のあるのはソーラーパネルだけしかない。
・結局土地さえなんとかなれば達成できるソーラーパネルだけが日本のエネルギー政策で自給できる可能性を残している。これ以外で自給の可能性は無い。
・日本なんてめっちゃ太陽光向きの国土。
原発や火力がアレだからってメガソーラーや太陽光一択だと言い張るのも極端な気が。
https://trafficnews.jp/post/590722
>なお、ライセンス生産だけでなくフィンランドのパトリア社工場で製造された車体も輸入する計画で、今年(2025年)2月にはパトリア社においても陸上自衛隊向けの初号車が完成しています。
輸入車輛の取り合いになるだろうな、この国は真面な装甲板や砲身が作れない。
https://www.asahi.com/articles/AST9X2CQFT9XUTIL006M.html?iref=pc_ss_date_article
最近この手の話ばっかりで鈍感になっていたが、流石にこれには驚いた、この国はここ迄来てしまったんだと。
たとえば、F-20タイガーシャークは開発には成功したけど、産業化するのには失敗したのが参考例になりますね。
__アルゼンチン、株急落と通貨崩壊で危機、トランプ大統領が支援を検討、根本解決には改革と信頼回復が必要
http://blog.livedoor.jp/googleyoutube/archives/52020128.html
ええ・・・
M2機関銃みたいに終戦後に供与されたM2は精度よく故障知らず。
住重のライセンス品はトラブル多しみたいな事にならないと良いのですが。
どうやってJSWでライセンス生産しているのか見てみたいものだ。
エンジンは輸入だと言っていたけど他はどこもまで輸入なのか国産なのか。
エンジンはライセンスしてもペイしないだろうから全数輸入になると思いますが他は国産部品だけがポンコツ、装甲板がポンコツなんて事がないと良いのですが。
24式や25式の乗員はAMVを恨めしそうに見ている図になりそうな予感(笑)。俺たちもそっちがいい!
もうAMVのバリエーション買った方が良いと思うのは自分だけでしょうか?
ポーランドで一通り(ライセンスのロソマクですが)見たのでこれで十分でしょう。指揮通、歩兵戦闘、迫撃砲、水陸両用なんでもござれでしたからね。
「ふるさと納税なくすべき」 南房総市長、国制度を批判
https://news.yahoo.co.jp/articles/0cba41a486103036bd452fb5ffdb6d9297c49c77
何気にふるさと納税に対する批判は清谷氏を除いて今回な初な気が
いつもお世話になっております。先生のブログでたくさん勉強させてもらってます。ありがとうございます。
最近の先生のブログ読んでると、記事の内容がミリオタチックになっていて興味深いです。おそらく、情報源がミリオタと同レベルなのだと思います。
「例えばランクルベースにして1/4トントラックは4輪、高機動車、軽装甲機動車は6輪して共用化すれば信頼性は高いし、コストも安いと。」なんて中高生ミリオタ然として大学工学部出身とはとても思えません。
ランクルは大量生産を前提とした四輪車両として設計されておりこれを新たに六輪にするには大幅な設計変更と再試験が必要です。当然コストアップと専用部品が必要になります。信頼性も下がります。
ピックアップトラック大国のアメリカですら民間向けは四輪車ばかりです。用途に合わせて小型ATVからフォードF450クラスまで幅広いラインナップです。そしてその中で六輪ピックアップの量産はしていないことからも六輪ピックアップは生産性だけでなく使用途として非効率なことは容易に想像できます。(六輪ピックアップを生産するくらいなら四輪ピックアップのバリエーションを増やした方がよい。)
自衛隊が欲しがっているのは「テクニカルよりちょっとマシな装甲車(格安)」なのは先の入札が価格を理由に流れたことからも容易に想像できます。私の想像ですが自衛隊は「悪路も走れ、人も乗れる現金輸送車」程度の車両を欲しているのだと思います。これは清谷先生の指摘のとおり、「米軍との共同作戦すら想定していない、すなわち他国の正規軍との戦闘を想定していない自衛隊」では必要十分な装備です。今の陸上自衛隊普通科が求められている能力は発展途上国に囲まれた最貧国の陸軍とほぼ変わらないです。結果として必要とされる装備も似てくるのは当然です。そしてその程度のものなら国内特装車メーカーに作らせても輸入しても大して変わらず。(もちろん国内生産ならランクルではなく日野レンジャーベースで汎用性を確保します。)
清谷先生が陸上自衛隊の装備を他の先進国の陸軍装備と比較してディスるのも不思議です。大陸国の陸軍と島国の陸上自衛隊を比較しても意味はなく、そして同じ島国のイギリスも日本と外交方針が全くことなります。戦略的観点から装備を比較するならキューバなどの中米島嶼国やフィリピン、マダガスカル、スリランカ、なんかのほうがよりリアルだと思います。
老朽化著しい「自衛隊のLCAC」後継にイギリス企業が名乗り!「米国製は規制ばかり、日英連携の方がイイよ!」メリットは?
https://trafficnews.jp/post/589923/3#js-modal_subscribe
https://japan-indepth.jp/?p=88960
>またAMV用としてRWS(リモート・ウェポン・ステーション)、コングスバーグ社のProtector RS4が導入される。要求数は23基
やっと真面なRWSが陸自にも…感涙である( ;∀;)。しっかし10式を回収できない11式回収車なんて要る?
>自衛隊が欲しがっているのは「テクニカルよりちょっとマシな装甲車(格安)」なのは先の入札が価格を理由に流れたことからも容易に想像できます。私の想像ですが自衛隊は「悪路も走れ、人も乗れる現金輸送車」程度の車両を欲しているのだと思います。
その見積もりが駄目すぎるんですよ。
日本の隣近所がどなたかお忘れか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea49fbabe95f2881b25433251ca70d990a813760
なんで推力が落ちたのか?って言うのがまだわからないまま
飛行再開。フライトレコーダーの分析進んでるの?
ご参考まで。
https://www.youtube.com/watch?v=JS_hs928jiU
車体も安定してるし、他の車輛より静か。後方で指揮・統制するお偉いエリート様をお守りする為の大事な車両。
ついに、ついにアドオン式なグレランががが(>_<)。機銃は...輸入品なのでしょうか?
>装輪装甲車(人員輸送型)AMV
〇〇式とかでなく「装輪装甲車(人員輸送型)AMV」なんですねorz。制式名にしては、ちと長すぎる^_^;
カール・グスタフM3ありました。
説明員がニコニコで話していました。M2より6キロも軽い!
それだけで凄い使いやすくなった。片手で軽々持ち上がるし。
M4も導入予定だそうなのでこっちも楽しみですね。
昔M2担いだことありますけど勘弁して欲しい位重い。
これで狙いつけて撃つのはちょっと。
体力ないと無理っす。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250927/k10014933711000.html
これはいいんじゃないか。
南西諸島に展開する部隊はハイエンド装甲車で、その他の警備部隊はローエンド装甲機動車で。
https://www.youtube.com/watch?v=jUaBka1KOuA
うーん、近SAMは珍しい。
https://www.youtube.com/watch?v=VTYOBWkROKk
ご参考まで。
「日本への道は完全に塞がれた」…10月からの「経営・管理ビザ」厳格化で在日中国人が震える「致命的な一文」
https://diamond.jp/articles/-/373629
>しかし、大多数の在日中国人は、真面目にコツコツとビジネスを行っていることを知ってほしいというのが正直な心情だ
残念ながら真面目にビジネスをやらず、白タクや民泊で日本を荒らしながら社会保障を貪るような輩しかいないだろう。悪いイメージしか湧かないし。
中国の第六世代戦闘機「J50」のステルス性能、ガチで凄そう。自衛隊は絶対に人民解放軍に勝てないな・・・
http://blog.livedoor.jp/googleyoutube/archives/52020161.html#comments
>1.
名無しの共和国人民
2025年09月29日 09:34
ジャップランドが生き延びるなら、中国の従属国になるべき。そして、天コロ一賊を粛清。
改めて見ても、中国が日本に侵攻しようならどうやって防ぐべきか。
やはりパトリアのMUSCLが鍵を握るのかな。
「ルフィ」を名乗る日本人のクソ野郎が海外に犯罪拠点を設けていたのを忘れてしまったんですか。横浜、神戸、長崎の中華街は中国人犯罪者のアジトなんですか。
分るでしょう。日本人も外人も関係ありませんって。
実戦経験の無い日本企業が防弾化を担当ですか。
恐ろしすぎます。
圧力釜爆弾にも負ける現金輸送車モドキを充てがわれる隊員達が不憫でならない。
ノモンハンやクルスクみたいな大機甲戦を夢見るから、10やら11に無駄金使う。
オマケにAMV-xpはラ國で改悪して割高にして台数を減らす。
中露から遠い国々ならそれでも構わないんですけどねぇ。
実際にランクルを8輪化した海外メーカーが多数あるし、ランドローバーも同様に6輪作っている会社は少なからずありますが、彼らも軍オタレベルなのでしょう。l
大変高い見識をお持ちで大変参考になりました。
>CUI Bapさん
>
>清谷先生
>
>いつもお世話になっております。先生のブログでたくさん勉強させてもらってます。ありがとうございます。
>
>最近の先生のブログ読んでると、記事の内容がミリオタチックになっていて興味深いです。おそらく、情報源がミリオタと同レベルなのだと思います。
>
>「例えばランクルベースにして1/4トントラックは4輪、高機動車、軽装甲機動車は6輪して共用化すれば信頼性は高いし、コストも安いと。」なんて中高生ミリオタ然として大学工学部出身とはとても思えません。
>
>ランクルは大量生産を前提とした四輪車両として設計されておりこれを新たに六輪にするには大幅な設計変更と再試験が必要です。当然コストアップと専用部品が必要になります。信頼性も下がります。
>
>ピックアップトラック大国のアメリカですら民間向けは四輪車ばかりです。用途に合わせて小型ATVからフォードF450クラスまで幅広いラインナップです。そしてその中で六輪ピックアップの量産はしていないことからも六輪ピックアップは生産性だけでなく使用途として非効率なことは容易に想像できます。(六輪ピックアップを生産するくらいなら四輪ピックアップのバリエーションを増やした方がよい。)
>
>自衛隊が欲しがっているのは「テクニカルよりちょっとマシな装甲車(格安)」なのは先の入札が価格を理由に流れたことからも容易に想像できます。私の想像ですが自衛隊は「悪路も走れ、人も乗れる現金輸送車」程度の車両を欲しているのだと思います。これは清谷先生の指摘のとおり、「米軍との共同作戦すら想定していない、すなわち他国の正規軍との戦闘を想定していない自衛隊」では必要十分な装備です。今の陸上自衛隊普通科が求められている能力は発展途上国に囲まれた最貧国の陸軍とほぼ変わらないです。結果として必要とされる装備も似てくるのは当然です。そしてその程度のものなら国内特装車メーカーに作らせても輸入しても大して変わらず。(もちろん国内生産ならランクルではなく日野レンジャーベースで汎用性を確保します。)
>
>清谷先生が陸上自衛隊の装備を他の先進国の陸軍装備と比較してディスるのも不思議です。大陸国の陸軍と島国の陸上自衛隊を比較しても意味はなく、そして同じ島国のイギリスも日本と外交方針が全くことなります。戦略的観点から装備を比較するならキューバなどの中米島嶼国やフィリピン、マダガスカル、スリランカ、なんかのほうがよりリアルだと思います。
ステルス多用途戦闘機「F-35B」の相互運用訓練、次期戦闘機を共同開発、もはや「実質的同盟関係」の日本とイギリス
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/90887
島国ってのもあるし、共通点は多いんだろう。
海自のDDの後継も、英31型かそれをベースにしたものを導入するってのもありかも?
自民議員「外国人規制強化と言っておけば、ネットでウケる・評判が良い」
http://blog.livedoor.jp/googleyoutube/lite/archives/52020169/comments/148529/
>3. 名無しの共和国人民
2025年09月29日 23:34
ドイツもそうだけど、日本人も過去の世界大戦とか全然反省してないし、やっぱりモーゲンソー・プラン(Morgenthau Plan)して今度こそ国家取り上げないとだめじゃないの?
次は国連直轄区にしてさ。
名無しの共和国人民
>ドイツもそうだけど、…やっぱりモーゲンソー・プラン(Morgenthau Plan)して今度こそ国家取り上げないとだめじゃないの?
次は国連直轄区にしてさ。
まあ、国連加盟国は「敵国条項」によって敗戦国を自由に軍事制裁出来ますから、そんなの必要無いでしょ。それに「国連軍司令部」がいますんで国連管理されてるようなモン。
人手不足が深刻な地方、進む外国人への労働依存…都会への人材流出を懸念「いなくなると操業できなくなる」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c39cb8d2a0c08307f8454a60f528c0ff610321bc
かと言ってこのまま受け入れ続けてもいいとは思えないし、無人化や省人化とかを推進すべきなのに。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e12354d159704e7a1eb688ff65b36b0320c05c3b
中国の矢継ぎ早の戦闘機やUAVの試作の種類を見ると米国を圧倒しているのは間違いないでしょう。
個々の兵器がどのレベルの完成度かは伺い知れませんが、戦力化されたら脅威でしょうね。
ご参考まで。
8輪×
6輪〇
>キヨタニさん
>
>>ランクルは大量生産を前提とした四輪車両として設計されておりこれを新たに六輪にするには大幅な設計変更と再試験が必要です。
>
>実際にランクルを8輪化した海外メーカーが多数あるし、ランドローバーも同様に6輪作っている会社は少なからずありますが、彼らも軍オタレベルなのでしょう。l
>
>大変高い見識をお持ちで大変参考になりました。
>
>
>>CUI Bapさん
>>
>>清谷先生
>>
>>いつもお世話になっております。先生のブログでたくさん勉強させてもらってます。ありがとうございます。
>>
>>最近の先生のブログ読んでると、記事の内容がミリオタチックになっていて興味深いです。おそらく、情報源がミリオタと同レベルなのだと思います。
>>
>>「例えばランクルベースにして1/4トントラックは4輪、高機動車、軽装甲機動車は6輪して共用化すれば信頼性は高いし、コストも安いと。」なんて中高生ミリオタ然として大学工学部出身とはとても思えません。
>>
>>ランクルは大量生産を前提とした四輪車両として設計されておりこれを新たに六輪にするには大幅な設計変更と再試験が必要です。当然コストアップと専用部品が必要になります。信頼性も下がります。
>>
>>ピックアップトラック大国のアメリカですら民間向けは四輪車ばかりです。用途に合わせて小型ATVからフォードF450クラスまで幅広いラインナップです。そしてその中で六輪ピックアップの量産はしていないことからも六輪ピックアップは生産性だけでなく使用途として非効率なことは容易に想像できます。(六輪ピックアップを生産するくらいなら四輪ピックアップのバリエーションを増やした方がよい。)
>>
>>自衛隊が欲しがっているのは「テクニカルよりちょっとマシな装甲車(格安)」なのは先の入札が価格を理由に流れたことからも容易に想像できます。私の想像ですが自衛隊は「悪路も走れ、人も乗れる現金輸送車」程度の車両を欲しているのだと思います。これは清谷先生の指摘のとおり、「米軍との共同作戦すら想定していない、すなわち他国の正規軍との戦闘を想定していない自衛隊」では必要十分な装備です。今の陸上自衛隊普通科が求められている能力は発展途上国に囲まれた最貧国の陸軍とほぼ変わらないです。結果として必要とされる装備も似てくるのは当然です。そしてその程度
のものなら国内特装車メーカーに作らせても輸入しても大して変わらず。(もちろん国内生産ならランクルではなく日野レンジャーベースで汎用性を確保します。)
>>
>>清谷先生が陸上自衛隊の装備を他の先進国の陸軍装備と比較してディスるのも不思議です。大陸国の陸軍と島国の陸上自衛隊を比較しても意味はなく、そして同じ島国のイギリスも日本と外交方針が全くことなります。戦略的観点から装備を比較するならキューバなどの中米島嶼国やフィリピン、マダガスカル、スリランカ、なんかのほうがよりリアルだと思います。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025092900433&g=jnb#goog_rewarded
有料記事ですがご参考まで。
中国では完全無人の自動車工場も稼働しているそうですからね。
5GとAIを活用した完全自動化された自動車工場、60秒ごとに1台の車が工場から出荷される
https://www.vietnam.vn/ja/nha-may-san-xuat-o-to-hoan-toan-tu-dong-su-dung-5g-va-ai-60-giay-mot-xe-xuat-xuong
https://tamakino.hatenablog.com/entry/2025/01/08/080000
果たして勝てるのか?まあ無理だわな。
海兵隊にとって20年ぶりの防空システム!「MADIS(マディス)」が日本へ配備開始
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d14d55abffb18515863bf6378c14a39489ac9ba
ご参考まで。
https://www.gizmodo.jp/2025/09/china-outpaces-rest-of-world-in-working-robots.html
こっちの記事の方が危機感の原因も含めてわかりやすいか。
エヌビディアがオープンAIに投資した「15兆円」が日本経済にトドメを刺したと言えるワケ
https://news.yahoo.co.jp/articles/d598cdf511110a5be2bdbaa970ad4c08e051490d
トヨタの純利益が5.3兆円。なのにNVIDIAはオープンAIへの投資だけで15兆円も。因みにトヨタの時価総額が45兆円らしいのでNVIDIAの時価総額580兆円からしたら気が向いたら速攻でトヨタを買収することも可能(まあ買わないでしょう)。お話になりません。
ご参考まで。
https://l.smartnews.com/m-6iJIdyeI/Qrr6Fe
指揮権は独立してると言が。
世界一だった日の丸パワー半導体も液晶の二の舞いか EV減速と中国勢の猛攻で 服部毅
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20251007/se1/00m/020/023000c
ウクライナが全長12mの巨大水中ドローン「トロカ-1000」を公開 ケルチ橋の脅威に
https://forbesjapan.com/articles/detail/82800
いずれウクライナ製ドローンが中国やイスラエルと並ぶ日も遠くない?
ほぼ全ての業界でオールジャパンでは資金力そして役所が絡むことによるスピードの喪失でアメリカの聞いたこともない新興企業に太刀打ち出来なくなってますな。
バカオタの大好きh3、パンシロンもこの体たらく。聞いたこともないロケットしかやってないspaceXなんて新参者は天下の重工様の時価総額の4倍。鳴物入りのJAXAの宇宙戦略基金1兆円なんて10年の総額、1兆円なんて成り上がりマスクの小遣いで即金で使ってしまうレベル。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG269X20W5A920C2000000/
AIによる自律戦闘ができるCCAをつくるAndurilとかいう聞いたこともないない成り上がり企業にポンスケ装備庁と世界一の偽術を持つ日本の防衛産業が束になっても勝てないでしょうし。
遠方の目標情報特に移動目標情報は米帝様頼りなんでしょうな
2025年09月30日 21:11
「世界一だった日の丸パワー半導体も液晶の二の舞いか EV減速と中国勢の猛攻で 服部毅」
EVは世界規模で見れば毎年前年超えして増えているのに減速(日本だけ見れば減速かも)とか言っている時点でお察し。
そもそも日本のパワー半導体はEVに弱いんですよ。
日本で一番売れているのがローム。三菱、日立、東芝など電車などによく使われているパワー半導体はほとんど使われていません。
EV用に最適化していないと売れないのでしょう。
EV用半導体では世界的に見てもドイツのインフィニオンが主力です。
EVは確実に毎年増えているのにパワー半導体は減っている。
理由は簡単で中国のパワー半導体が使われているからですよ。
BYDは内製しているのでどのくらい作っているのかわかりません。
他も日本では知られてないメーカーばかり。
そういうのは西側(日本だけ?)の統計には出てこないんですよ。
有料部分にその辺の事情を細かく書いてあるかどうかで記事の信ぴょう性が決まります。
結論だけを言うとEV向けの日本のパワー半導体は先行き厳しいでしょう。何より日本がEV作らないから使わないしHV用はEV用とはパワーが違いますからね。使用する数も少ないし。
で、電車や発電所などでEVよりずっとパワーのある半導体需要はあってもEVの数には遠く及びませんから大きな利益を生まない。母数になる数が何桁も違いますからね。そうなると利益では全く勝負にならないわけです。
https://www.twz.com/air/south-korea-has-chosen-its-next-airborne-early-warning-radar-jet
お隣は最前線ですものねー、後方のノンベンダラリんでお花畑なお国とは緊張感が全く違うんでしょうね。
https://trafficnews.jp/post/591161
今は掃海艇って使わないんですかね?無人潜水型の掃海具だけで。
ご参考まで。
>>2025年09月30日 19:02
>>"「自衛隊が意思決定」 トマホーク運用巡り―海幕長"
https://l.smartnews.com/m-6iJIdyeI/Qrr6Fe
>>指揮権は独立してると言が。
坂田三吉さん。トマホークだけじゃなく、対潜戦だって米軍が事前に潜水艦の位置情報くれないと、対潜戦が成り立たないのが海自の実情です。
トマホークも、自衛隊の偵察能力では目標選定も出来ないし、目標まで誘導するデジタルマップも持ってません。発射は、全て米軍頼みになります。
https://www.bbc.com/japanese/articles/cdrgmk55gdeo.amp
ドイツどころかアメリカの一つの州にも負けた日本…
どこまで下がる事やら。やれやれ。
【悲報】政府の外国人受け入れ拡大政策、経営トップの9割超「支持する」
http://blog.livedoor.jp/itsoku/archives/62676764.html
こんなんじゃ治安も悪くなるし、無人化や省人化が進まず、中国に抜かされるわけだ。
尖閣諸島問題、アメリカの工作だったと判明
http://blog.livedoor.jp/googleyoutube/archives/52020182.html#comments
キッシンジャー氏、尖閣への中国誘引を提起
https://news.yahoo.co.jp/articles/effab3aa2bcf9ff1c77e5b0e7fe007bb53e8f2b8
早期警戒機の生存性はどうなんやろね。小型の機体の方が滑走距離も短いから飛ばせる飛行場も増えるやろうし、バンカーにも収められていいんじゃないの?
https://news.yahoo.co.jp/articles/e077552dde8d66f77e4d81baf98c5f914e0601ad
こんなホルホル記事を出すようでは。ヘソ茶ですよ。
ご参考まで。
https://trafficnews.jp/post/591716
海自「空前の巨大戦闘艦」整備へ準備着々! 強力な防空能力の「肝」ついに試験開始
https://trafficnews.jp/post/591682
「今回の試験は、アメリカ製装備品をイージス・システム搭載艦の1番艦へ搭載した際に、万全に機能を発揮できるかどうかを確認するもの。SPY-7レーダーやイージス武器システムを相互に連接させ、目標の捜索や探知などを含むイージス武器システムで、処理が適切に行われることを確認するとしています。試験はニュージャージー州モーレスタウンにあるロッキード・マーチンの生産試験センターで実施されました。」
今頃?
ご参考まで。
https://share.google/TiTIXsPrau4WHe3bJ
海上の非正規軍だな。
https://trafficnews.jp/post/591599
この時代から全く進歩の無い国産の技術力、遥かに飛躍して最早、足元にもとーく及ばない中国の開発能力。何をドーやってこの体たらくになったんだ。この40年間の中国人民のなりふり構わぬ血の滲む努力の結果なんだろうな。
マンセー報道がそこの平壌運転だけど、全部アメリカ様の技術ってことじゃん。
しかも、世界に2セットしかないものを大量建造されるSPY-6システムと同じ手間というかコスト掛けて試験評価、今後のアップデートもたった2隻のためにやる、愚かさを報道しない自由ですな。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6554271
う~んなんだかなあ。
ご参考まで。
https://l.smartnews.com/m-6juasX2E/iMxKkp
行こうかと思っていたが仕方ない。
https://trafficnews.jp/post/591628
ご参考まで。
陸自の旧式装輪装甲車は全て最低限の装甲しか無く、16式シリーズだとチェンタウロと同じ全周12.7mm、前面20mmの防弾性能、AMX-XPだと前面30mm、全周14.5mmの防弾性能ですね。
ランクルの装甲車版の走行性能はウクライナの車輛を見る限りでは軽装甲機動車以下な感じですね。まあ、陸自の本来の使命ならこれで十分だと思いますが、演習場でもたもたよたよた走る姿は余りTV向きじゃないかな。
東芝系の金型データ持ち出し疑い 元社員と中国籍男ら逮捕
https://news.yahoo.co.jp/articles/335461d645bb76828a1601c9bab20090f558b262
こんなことされても尚、厳罰化しない、スパイ防止法を制定しようしないか反対する政治家や官僚。もうスパイ活動や情報盗まれようが知ったこっちゃないんだろうな。
もう何もかも中国にイナゴみたいに食いつぶされるだけなのかこの国は。
尖閣諸島問題、アメリカの工作だったと判明
http://blog.livedoor.jp/googleyoutube/archives/52020182.html#comments
6. 名無しの共和国人民
2025年10月01日 19:08
日米地位協定。アメリカは何で今だに占領してるか。ホントの理由分かる?結論から言えば正しいんだよ。「アメリカは日本を占領しとかないとダメ」なんだよ。いやジョークじゃなく。何で?天皇、国旗(日の丸)、国歌(君が代)、靖國神社〜〜戦前大日本帝国そのまんまじゃん。戦前戦後同じ天皇(昭和天皇)が天皇やってた。つまり「大日本帝国が生きてる(生かされている)」んだよ。ドイツで今もハーケンクロイツの元、総統閣下が国家を支配している⁉︎〜なんてこと考えられる?ナチスドイツじゃなかった大日本帝国が今も生きてるんだから当然、アメリカ〜連合国としては占領しとかんとダメに決まってるだろう‼︎
アメリカに良いように使われたくないと言いながら一方でこうやって正当化する。嫌儲はどうあって欲しいのか。
日本はいつまで「スパイ天国」を放置するのか…世界に誇る技術を守るため「スパイ防止法」より先にやるべきこと
https://news.yahoo.co.jp/articles/6abcd55362a9a650b83e008c1d87ba0ba498630e
既に日本に馴染んでもない中国人が帰化できて政治に入り込ん出るくらいソフト侵略や超限戦に無防備なんだし、もう手遅れだろ。
>既に日本に馴染んでもない中国人が帰化できて政治に入り込ん出るくらいソフト侵略や超限戦に無防備なんだし、もう手遅れだろ。
馴染んで貰う前に信用される努力を日本人はして無い。
天安門事件でも経済制裁止めて中共の非道に目を瞑った。
張震海は見殺しにした。
そう言えば、クリミアの時も真っ先に対露経済制裁を破りプーチン政権を助けたのも日本政府だった。
手遅れ言う前に保守の腐った性根を叩き直す方が早いだろう。(笑)
でも、近年の円安や人件費の高騰などを理由に結局、財務省は予算を認めるのだろう。
だったら、次期軽装甲機動車も軽装甲機動車と同じ単価3千万円で開発・調達ができるわけがないではないか。こんな走る鉄の棺桶に乗せられる隊員が不憫でならない。
何度言わせるんですか。いい加減学習したらどうです。
そっちのことはそっちで文句言ってください。
それに嫌中、嫌外国人やりたいならそっち系のSNSでどうぞ。
お仲間が一杯いて楽しいでしょう。
懐かしい言葉ですがあなたのその手の書き込みは板違いなんですよ。
ここで賛同が得られていないことは既に分かっているでしょう。
その上でぎゃーぎゃー騒ぎたいなら他でやってください。
https://defence-blog.com/russian-military-receives-new-batch-of-terminator-combat-vehicles/
旧式化した90式をそのまんまモスボールするより、この手の車輛に改造する方が少しは効果的だと思うんだが。
https://news.yahoo.co.jp/articles/646518eb699e4f836adffd54c671b375cabed6af
赤字続きだし就航もなかなかできなかったトキエアがまさかの航空機製造?
確かにLSAなら認証へのハードルも低いし製造コストも安いので日本でもやるべきとは思っていましたが、赤字航空会社が始めるとは。
他も少しは見習った方がいいね。
ご参考まで。
何度も取り上げられてますが
【悲報】国のために戦える人の割合ランキング、日本は世界最下位
http://blog.livedoor.jp/itsoku/archives/62680900.html
「水ダウ」が紹介「もし戦争が起こったら国のために戦いますか?」ランキングで日本は世界最下位
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b3853289e17d7bf2a75e5135762d4689d98e75c
ていうか質問の仕方がダメな気がする。
国のため、じゃ漠然とし過ぎてて侵略戦争も含まれるからこう言う結果が出るのでは。
「他国に侵略されたら戦うか?」ってならだいぶ意味合いが違ってくるはず。
同感です。
ただ頭の硬い防衛省ややる気のない防衛産業はそんな発想すら無さそう。
ろくなRWSすら作れないのだから無理って言った方が正しいかも。
砲塔だけ取り替えればできそうなものですがね。
その前に87式高射機関砲のアップグレードが先かも。
陸自の高射部隊は師団対空情報処理システムで管理されているんですが、下々の装備はお寒い限りで、上に行けば行くほど豪華になり、演習どころか試験がやっと、勿論他の部門とのやり取りも出来ません。師団及び方面隊での総括的な運用が出来なければ大した効果は期待できず、87式を改良すれば良い訳では有りません。又、外国の軍隊の様に陸上部隊を統括指揮できる陸上指揮管制機が必要でしょう。尚、87式を改修するなら新型の対空車両を購入するくらい掛けるでしょうし、新規購入した方が遥かに効果的でしょう。
そうなんですか?陸自の暗部を見たような気がします。
外の人には中の事など分かるはずもなく。
武器学校でも87式だけは毎回地上展示されないんですよね。
これも謎なんですけど訓練展示などで動かすことはあっても装備品展示はしない(やってる年があればすいません。毎年行っているわけでもないので)。
なんか理由があるんでしょうけどわかりません。
装備品展示で見たのは総火演と高射学校の駐屯地祭位ですかね。
あまり実物を見る事があまりないレア物なんですよね。
少しは対ドローン戦闘の事も考えて欲しいものです。
ここもネットワーク化ができてないのか…
>尚、87式を改修するなら新型の対空車両を購入するくらい掛けるでしょうし、新規購入した方が遥かに効果的でしょう
スカイレンジャー辺りが無難でしょうな。
2025年10月03日 11:03
参考に
何度も取り上げられてますが
【悲報】国のために戦える人の割合ランキング、日本は世界最下位
http://blog.livedoor.jp/itsoku/archives/62680900.html
「水ダウ」が紹介「もし戦争が起こったら国のために戦いますか?」ランキングで日本は世界最下位
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b3853289e17d7bf2a75e5135762d4689d98e75c
ていうか質問の仕方がダメな気がする。
国のため、じゃ漠然とし過ぎてて侵略戦争も含まれるからこう言う結果が出るのでは。
「他国に侵略されたら戦うか?」ってならだいぶ意味合いが違ってくるはず。
いい加減そんなサイト観て彼等に閲覧数と広告料進呈するのは止めなさい。(呆)
国民から武器を取り上げ自国の武器の品質を崩壊させる。
自衛官に志願したら武器としてあるまじき品質な國産兵器か、スポールライナー抜きな装甲車やら水中難聴器やらネットワーク化したくない通信機器。
無人化なんてお呼びじゃ無い法規制。
これで人様に戦えなんて言える方がどうかしてます。
こんな戦えない状態で、愛国心を支持せよとは戯れ言以外の何だと言うのか?
先ずは中央集権の否定と市場経済にはレッセ・フェールを貫く処からですな。
日本人が今までの常識を全否定すれば、チャーズもホロドモールもカチンも免れ、ビザンツ帝国やFRB成立以前のアメリカみたく繁栄と永き平和を享受できるだろう。
>ていうか質問の仕方がダメな気がする。
>国のため、じゃ漠然とし過ぎてて侵略戦争も含まれるからこう言う結果が出るのでは。
>「他国に侵略されたら戦うか?」ってならだいぶ意味合いが違ってくるはず。
で、君は?
私ですか?
もしもの時のために田村装備開発でトレーニング受けることを計画中です。
https://youtu.be/oyiVIChsH7A?si=uIcgi3DtxgfLA_oy
https://youtube.com/shorts/olYHuvkoP7c?si=qm8yCmG3OGVKA9HJ
良い動画サイトです。
韓国の方が真面目に取り組んでいる。
韓国は素早くいまや軍事産業に時代の寵児となっているアメリカの軍事テックのパランティアやアンデュリルとヒュンダイやハンファはしっかり提携しているけど、我が国は金も能力もないくせにそんなカネと技術を持ってる連中に対して無謀な戦いやってますね。インオペ考えたら、アメリカの最高機密扱えるパランティアと組まなきゃ、日本製なんて食い込める訳がない。
愛国心はならず者の最後の拠り所
《自民党総裁選》“親中派”懸念の林芳正に新証言「中国の脅威を公式文書の原案から削除していた」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d65857fc259d4d44c4fb173783261b48a8012de
ますます中国にやりたい放題されますなあ(白目)
>韓国は素早くいまや軍事産業に時代の寵児となっているアメリカの軍事テックのパランティアやアンデュリルとヒュンダイやハンファはしっかり提携しているけど、我が国は金も能力もないくせにそんなカネと技術を持ってる連中に対して無謀な戦いやってますね。インオペ考えたら、アメリカの最高機密扱えるパランティアと組まなきゃ、日本製なんて食い込める訳がない。
もう本当に日本企業には軍需から足を洗って欲しいものです。
ドンガラ造るだけでも提携先の情報守るのに、ネットワークセキュリティが必要なのに。
自衛隊には商社が海外から調達してくる装備とソフトウェアを、そのまんま使わせれば良いんですよ。
冷凍食品くらいは国産でも構いませんがね。
それなら梱包から出された半端なギョーザも黙って食べますよ。(笑)
CIA In-Q-Tel モデルとは何か―IT 時代の両用技術開発とイ
ノベーション政策―
他言語論題
Title in other language
CIA’s In-Q-Tel: Dual-Use Technology Development and
Innovation Policy in the IT age
著者 / 所属
Author(s)
小林 信一(Kobayashi, Shinichi) / 国立国会図書館調査及
び立法考査局専門調査員 文教科学技術調査室主任
ご参考までに。
BAEシステムズの航空優勢システムコンセプト船
https://youtu.be/7OFJXfoOsyk?si=OE2LYhnJhFzNtcLq
アーセナルシップはこれにすべきか?
少し前の記事ですが
※【LIVE】自民党総裁選 開票速報 “次の総理大臣”は誰に? 佐藤正久氏と政治部デスクが徹底解説(2025年10月4日)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2208090?display=1
高市さん、かなり地方票を喰ってる...。で、あんなマフィアの親分は決選投票となれば高市さんに、って言っているみたいですね...。
高市さん当選orz。これわもう、あんなAESVの2番艦の名前わ『たかいちさなえ』にするしかないですぬ!(^_^;
https://trafficnews.jp/post/591642
無人機単体でも有人機との組合せでも使えそうな機体なんで、今から唾つけるのは自衛隊にしては珍しく賢明な判断じゃなかろうか。
Goodmanさん
2年経ち担当者が代わったら、何も無かった事に^_^;
※「メディアは警視庁広報部だ」「記者クラブは解体を」人質司法と事件報道への不信、遺族が集会で訴え
https://www.bengo4.com/c_18/n_19450/
まあまず、この手のニュースは大手メディア=クラブ加盟社わ扱わないですよね...。
>2年経ち担当者が代わったら、何も無かった事に^_^;
国内だけならそうなるかもですけど、防大出の小役人にはどんな小国との約束事も知らんぷりする度胸など無いので、自分が責任取らない様に粛々と引き継ぐしか有りませんよ。
https://www.businessinsider.jp/article/2510-trump-considering-bringing-back-us-navy-battleships/
>「砲弾はミサイルよりも費用がかからない」とトランプ大統領は語った。
その砲弾、とっくの昔に製造方法は失われているでしょうにorz。また誰か、この人に余計なことを吹き込んだのか?
まあ、誰が総裁になったとしても自民党である以上日本は良くならないでしょうが。
【総裁選】韓国メディア、高市早苗新総裁を憂慮「靖国・竹島・女安倍」などのキーワード並べる
https://news.yahoo.co.jp/articles/98aca8db16396b3e2baedcdec57c881c6283fd8b
中国韓国を嫌うのはいいけど、トチ狂って変なことしないか不安。安倍の韓国ホワイトリスト削除したみたいとか余計なことしたりとか
「もし中国が攻めてきたのであればでっかい中国旗を書いて「中国父さん助けてください」と頭を下げる以外にはない」
「戦争になったら中国父さんにはこの最悪の日本政治を終わらせるためにアメリカと戦前軍部に通じるもの、ビジウヨ連中を処刑に処することを願うしかない。」「日本自治領」
と、中国による統治を望むとかトチ狂ったことを言ってるのは呆れるしかない。