陸自は大幅に削減すべき

陸自は大幅に削減すべきです。いずれにしても少子高齢化で現在の兵力の維持は無理です。
7〜8万人程度に減らして、あとは空海自に振り向けたり、総務省あたりに民間防衛組織を作ってそちらに移行する。純減は2〜3万人。
そのうえで少数精鋭の現代的な部隊と、後方を担当する軽武装の部隊わける。

「ロシアは本当に攻めてくるのか?」陸自に突きつけられた「戦力不要論」、元海自司令官の答えは
https://news.yahoo.co.jp/articles/56fd830ff27afbed216a61223038d40ae1e67895?page=1

>陸上自衛隊の存在理由の一つは「限定的かつ小規模な武力侵攻を独力で排除できる防衛力」。想定される脅威はロシア(旧ソ連)だが、「本当に攻めてくるのか?」という疑念から、政治家やメディアでは根強く「陸上戦力不要論」が唱えられてきた。

>陸上自衛隊は難しい問いに答えなければならなかった。「本当にソ連は日本に攻めてくるのか」という問いだ。前述したように、1976年の防衛計画の大綱では、限定的かつ小規模な武力侵攻を独力排除できる防衛力を持つという基盤的防衛力構想が打ち出されていた。

>「限定的かつ小規模な武力侵攻」を行うとすれば、それはソ連に他ならない。だが、本当にソ連は攻め込んでくるのかという問いが陸上自衛隊に向けられた。


軍事ジャーナリストのピンコフことアンドレ・チャンがロシアの将官に取材したことがあって、冷戦下でもソ連が日本に対する侵攻作戦を策定したことはない、とのことでした。

実際にソ連軍にその能力はなかった。ただ結果的にそれはわかったわけで、そうはいっても西側全体の抑止のために北方に戦力を貼りつておく必要性はなかったとはいいません。ですが、ソ連が来るのは北海道、戦車がいっぱいやってくるという「願望」に基づいて計画を立てた。
だから北転戦車などといって北海道に戦車を集中した。そして陸自は北海道でしか使えない戦車を採用した(ぼくは90式が内地で使えないとは思いませんが)。
その「フィクション」が10式導入の理由になっている。これはフランス書院の官能小説を教科書に女性を口説こうというようなものです。

>もしもソ連軍による着上陸侵攻の可能性が低いのであれば、基盤的防衛力構想を見直さなければならなくなる。日本全国にくまなく部隊を配備する必要性も低くなる。つまり、山川論に基づき14区画に師団・旅団を配備する陸上自衛隊の編制を見直さなければならないのではないか、という議論につながる。

> こうした疑問に対し、陸上自衛隊との間で、「結論」を見いだせなかった。
>仮にソ連の着上陸侵攻がないのであれば、戦車は必要ないのではないか、大砲もいらないのではないかという議論になるのを恐れ、まともな国防論には乗ってこないように見えたのだ。

>陸上自衛隊は「陸上防衛戦力無用論」という幻影と戦っているのだ。それがゆえに、「本当にソ連は日本に攻めてくるのか」と問われても、正面から答えようとせず、難問を回避する姿勢をとると私の目には映った。

> 陸上自衛隊は無用論を過剰に恐れた結果、健全な防衛戦略と防衛力整備に関する議論ができなかった、というのが陸上自衛隊の俊英との協議に臨んだ当時の私の見立てである。

>陸上自衛隊は「陸上防衛戦力無用論」という幻影と戦っているのだ。それがゆえに、「本当にソ連は日本に攻めてくるのか」と問われても、正面から答えようとせず、難問を回避する姿勢をとると私の目には映った。

>陸上自衛隊は無用論を過剰に恐れた結果、健全な防衛戦略と防衛力整備に関する議論ができなかった、というのが陸上自衛隊の俊英との協議に臨んだ当時の私の見立てである。


陸自はファンタジーをもとにすべての計画を立ててきた。だから勢い部隊整備も装備開発、調達も現実から乖離するわけです。

ぶっちゃけた話どうせ戦争なんか起こらないんだから、適当でいいや、ということです。相手がソ連軍だろうとゴジラだろうと、使徒だろうと同じ。起こらない状況を設定しているのだから空理空論に走るし、軍事的な整合性も求めない。

だから編成数しか装備を調達しないので、修理に出すと稼働率が激減する。小銃の手入れ法もしらないし、怪しげな軍事ジャーナリストが指摘しない途上国ですら導入しているプレートキャリアも導入できなかった。通信機が通じない、無人機が落ちても周波数の問題も声を上げられず、延々と使えない屑を調達してきた。

例えば水機団、特殊作戦団、空挺団、第一ヘリ団をまとめて緊急展開師団とする。
第7師団は旅団に格下げし、2個機械化旅団と合わせて装甲師団とする。後は機械化歩兵3個旅団で1個師団。合計3個師団。後方支援旅団を3個。方面隊は全廃して、普通科は連隊を大隊に格下げしてその上に連隊を置いて、個数を減らす。

部隊編成や装備開発、調達に関しては当事者能力が欠如しているので外国のコンサルタントに丸投げする。

組織の意識と文化の改革が最重要ですが、これが一番難しい。政治が決断してそれを押し付けるしかないでしょう。
東洋経済オンラインに寄稿しました。
拡大する防衛費を防衛省・自衛隊が適切に使えていない可能性。陸上自衛隊による、銃の調達や取り扱いから垣間見える「知識不足」の疑い
https://toyokeizai.net/articles/-/911653

ソニーグループが「隠れた防衛関連企業」といわれる理由、実は同社製のある汎用品がミサイルやドローンなどに欠かせないパーツになっていた
https://toyokeizai.net/articles/-/907817

Japan In Depthに寄稿しました。
防衛省、新型18式防弾ベストの調達停止と改良の背景
https://japan-indepth.jp/?p=89057
海自P-1哨戒機、事実上の「調達中止」も?高騰コストと低稼働率の現実
https://japan-indepth.jp/?p=88936
来年度予算案における陸上自衛隊の第15師団と特殊作戦団の新設
https://japan-indepth.jp/?p=88956
2025年度陸自の戦力強化:装甲車両と小火器の最新調達リスト
https://japan-indepth.jp/?p=88960


Japan In Depthに寄稿しました。
失策を隠蔽し「大本営発表」繰り返す防衛省:自衛隊の予算を増やすべきか
https://japan-indepth.jp/?p=88343

虚偽報道問題から考える記者クラブの存在意義
https://japan-indepth.jp/?p=88339
失策を隠蔽し「大本営発表」繰り返す防衛省:自衛隊の予算を増やすべきか
https://japan-indepth.jp/?p=88343


P-1哨戒機の高コストと低稼働率:会計検査院報告が示す課題
https://japan-indepth.jp/?p=88306
会計検査院P-1報告書を読む その1
https://japan-indepth.jp/?p=88204
会計検査院P-1報告書を読む その2
https://japan-indepth.jp/?p=88215
会計検査院P-1報告書を読む その3
https://japan-indepth.jp/?p=88221
会計検査院P-1報告書を読む その4
https://japan-indepth.jp/?p=88227

P-1哨戒機失敗の本質
https://japan-indepth.jp/?p=88057
陸自に砲兵装備開発と運用能力はあるのか:19式装輪自走155mm榴弾砲は失敗作。
https://japan-indepth.jp/?p=88027
自衛隊のヒートマネジメントは遅れている
https://japan-indepth.jp/?p=87990

防衛大臣記者会見|令和7年06月13日(金)で質問しました。
https://www.youtube.com/watch?v=BX64YTsuBIU
12日の陸幕長、空幕長会見で質問しました。
6月12日陸幕長会見での質問。

空幕長会見2025年6月12日
https://www.youtube.com/watch?v=kNHiSikwqqs

Japan In Depthに以下記事を寄稿しました。
陸自に迫撃砲の運用能力はあるのか
https://japan-indepth.jp/?cat=38

Note に有料記事を掲載しました。
内張り装甲とスポールライナーの区別がつかなかった防衛省とJSF君
https://note.com/kiyotani/n/n5f35d980fc82

European Security & Defence に寄稿しました。
DSEI Japan 2025: Patria offers containerised NEMO mortar for Japan’s Maritime Transport Group
https://euro-sd.com/2025/05/major-news/44593/patria-offers-nemo-container/
DSEI Japan 2025: NAS begins re-equipping JGSDF with new camo nets
https://euro-sd.com/2025/05/major-news/44499/nas-new-camo-nets-for-jgsdf/

東洋経済オンラインに寄稿しました。
墜落事故の「搭乗員らしきもの」発言は謝罪したが…事実誤認は訂正しない防衛省の"二重基準"
https://toyokeizai.net/articles/-/880353

Japan In Depthに以下の記事を寄稿しました。
パトリア、NEMOコンテナを陸自に提案
https://japan-indepth.jp/?p=87678
陸自新型車両用迷彩ネットを採用
https://japan-indepth.jp/?p=87592


【有料記事】
Note に有料記事を掲載しました。
内張り装甲とスポールライナーの区別がつかなかった防衛省とJSF君
https://note.com/kiyotani/n/n5f35d980fc82
予算と防衛産業の基盤整備から航空自衛隊 FX選定を考える。
https://note.com/kiyotani/n/ne58f08d291f8
南アフリカで発達した耐地雷装甲車とは
https://note.com/kiyotani/n/nbb6be54ff17d
HHTAS(HandHeld target Acquisition System)のトレンド
https://note.com/kiyotani/n/n4f62b6e3e047
トヨタ車は人気の軍用車
https://note.com/kiyotani/n/ncd54cd76dfd4
軽装甲車の防御力強化方策
https://editor.note.com/notes/nb9845e0ed695/edit/
軍隊が合成燃料普及のきっかけをつくる?
https://note.com/kiyotani/n/n348a6944b39f
現代の戦闘に有用な両用砲
https://note.com/kiyotani/n/n1afdb5f67aaa
意外に使える小口径迫撃砲
https://note.com/kiyotani/n/n7fb3aab6ebc4
120ミリ迫撃砲は歩兵の兵器か砲兵の兵器か?
https://note.com/kiyotani/n/n8d01fd51dde5
スーパーツカノ
https://note.com/kiyotani/n/n35dc73244137
ライフルグレネードとグレネードランチャー
https://note.com/kiyotani/n/nd3c2955a25b4

ドイツ連邦陸軍プーマ歩兵戦闘車
https://note.com/kiyotani/n/n7abb07239529
陸自の簡易自走砲開発以前
https://note.com/kiyotani/n/nd80433286248
キャスパーAPC
https://note.com/kiyotani/n/n392e1c6661da
70年代に登場した画期的な装甲車、ラーテル・ファミリー
https://note.com/kiyotani/n/n563ef0c15868
世界の偵察・汎用軽4×4装甲車と軽装甲機動車
https://note.com/kiyotani/n/n820852ca1e68
機動戦闘車
https://note.com/kiyotani/n/ncb4277717389
防衛調達の問題点(後編)
https://note.com/kiyotani/n/nc5836dc91906
防衛調達の問題点(前編)
https://note.com/kiyotani/n/ne485b5c19b75
東日本大震災、自衛隊災害派遣の教訓
https://note.com/kiyotani/n/ne33f28482511
COIN機の復権 攻撃ヘリの代わりにCOIN機という選択
https://note.com/kiyotani/n/n576a700c0e19
ガラパゴス化する防衛調達の問題点
https://note.com/kiyotani/n/n5d42e36aadc5
自衛隊のヘリ調達の問題点
https://note.com/kiyotani/n/n713cfea58b36
英海兵隊旅団司令部訪問記
https://note.com/kiyotani/n/nccd9420bfebf
陸自の「水陸両用部隊」は米海兵隊の劣化コピーでいいのか。英海兵隊に学ぶ「海兵隊」のあり方
https://note.com/kiyotani/n/n3f1c546f816d
陸自「個人携行救急品」にみる衛生軽視
https://note.com/kiyotani/n/n4a192a5c5794
リメンバーFSX 戦闘機は空自の玩具ではない。
https://note.com/kiyotani/n/n8a257d248a88
EUの武器禁輸措置は有名無実
https://note.com/kiyotani/n/n49d53f8caf18
MRJと日本の防衛産業の問題点
https://note.com/kiyotani/n/nc7df4f001066
アメリカの軍事産業 「世界一だからアメリカ製兵器を買え」と言われたら
https://note.com/kiyotani/n/nc6157ea6ea36
「やっぱり自衛隊は戦えない」
https://note.com/kiyotani/n/na7bd1bc1128d
防衛産業と航空産業の自立
https://editor.note.com/notes/nb784f2474268/publish/
FT合成燃料こそが大本命 軍隊から始まる燃料革命 
https://note.com/kiyotani/n/nd0d23a463d24
銃器犯罪
https://note.com/kiyotani/n/n83c2a79b8029
世界の軍事見本市
https://note.com/kiyotani/n/nacfa409b12cd
ソニーこそが我が国で最も成功した軍事企業
https://note.com/kiyotani/n/n96eafc5f1b11
陸自の広帯域多目的無線機は使えない。
https://note.com/kiyotani/n/nf975ff3a92ed
他国の10倍の値段の価格の防弾板で調達が進まない陸自の最新型防弾ベスト
https://note.com/kiyotani/n/n8ac61720652a
航空自衛隊には航空医学専門医がいないので戦闘機開発を指導する能力はない。
https://note.com/kiyotani/n/n6d67700cf0e7
【無修正バージョン】ユーロサトリでみた最新MBTの方向性
https://note.com/kiyotani/n/nea0804fa319d
【全文掲載】税金を浪費して欠陥機を導入防衛費「GDP比2%」無駄遣いの全実態
https://note.com/kiyotani/n/n91b54b330243
お手盛りのガラパゴス 防衛産業は「今日もやりたい放題」
https://note.com/kiyotani/n/n4f6180bb8ea1

Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
防衛省、陸自用汎用無人機開発へ
https://japan-indepth.jp/?p=87091

ES&D誌に寄稿しました。
Japanese MoD initiates project to develop VTOL UAV for ground forces
https://euro-sd.com/2025/04/major-news/43491/japan-mod-to-develop-vtol-uav/

Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
高コスト・低品質な国産戦闘服:自衛隊装備調達の問題と改革の必要性
https://japan-indepth.jp/?p=86904
石破首相のC-17導入発言の真意
https://japan-indepth.jp/?cat=38

ES&D誌に寄稿しました。
Japan orders 17 Boeing CH-47 Block II Chinook helicopters
https://euro-sd.com/2025/02/major-news/42595/japan-orders-17-ch-47-block-ii/

過去の著作の電子版が発売になりました。
『ル・オタク フランスおたく物語』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DY1PJ1YL/
『弱者のための喧嘩術』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DY1L9SPW/
防衛破綻 - 清谷 信一
防衛破綻 - 清谷 信一
専守防衛 - 清谷 信一
専守防衛 - 清谷 信一

Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
日本の国会議員は文民統制を理解していない
https://japan-indepth.jp/?p=86366
日本の装甲車事業は日本製鋼所と防衛省が潰す
https://japan-indepth.jp/?p=86042


補正予算という麻薬が将来の国民を蝕んでいる
https://japan-indepth.jp/?p=85936

海自の無人機、MQ-9Bの調達とインド軍の調達の違い
https://japan-indepth.jp/?p=85823

この記事へのコメント

やれやれ
2025年10月17日 11:40
拡大する防衛費を防衛省・自衛隊が適切に使えていない可能性。陸上自衛隊による、銃の調達や取り扱いから垣間見える「知識不足」の疑い
https://toyokeizai.net/articles/-/911653
清谷さんの記事です。有料ですがご参考まで。
やれやれ
2025年10月17日 11:55
「ぶっちゃけた話どうせ戦争なんか起こらないんだから、適当でいいや、ということです。相手がソ連軍だろうとゴジラだろうと、使徒だろうと同じ。起こらない状況を設定しているのだから空理空論に走るし、軍事的な整合性も求めない。」
陸自の装備を見ると素人的にもそう思います。
ひいき目に見て昭和の頃から進化していないと言うべきか、未だに考え方が変わらないと言うべきか。
現代戦を知らないとしか思えないので今更おこりえない戦場をモデルに訓練と訓練機材としての兵器を買っているのでしょう(呆)。

「組織の意識と文化の改革が最重要ですが、これが一番難しい。政治が決断してそれを押し付けるしかないでしょう。」
正論だと思いますがそもそも政治家も右翼的な政治家さえこのような現代的な考え方をしている人はいないのでは?
高市が総理になったら小泉が防衛大臣と言う話もありますが、期待できないでしょう...
全て外国の軍事コンサルに丸投げした方が皆幸せになりそうな予感がします。
Goodman80
2025年10月17日 13:59
>陸上自衛隊の存在理由の一つは「限定的かつ小規模な武力侵攻を独力で排除できる防衛力」
うーん、こんなモンに戦車は要らねーし、走れる道路もねー。国内用にはストライカー旅団を今の方面隊に配備すれば十分でしょ。
>例えば水機団、特殊作戦団、空挺団、第一ヘリ団をまとめて緊急展開師団とする。
使いようの無い第七師団も追加して、島嶼防衛や海外派遣用に再編して、海自所属の陸戦隊とするべき。揚陸作戦用艦艇も増やして空母部隊や原潜の護衛も必要。
Goodman80
2025年10月17日 15:20
存在感増す中国製ドローンの脅威 大阪万博でも巨大ミャクミャク演出…世界シェアは8割
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/379001
まあ、国会の議員会館のお掃除ロボットも中国製で問題無いとされてるんだから、農業分野で中国製のドローンが多用されても無問題でしょ。
やれやれ
2025年10月17日 16:14
「その無人機“かなりイイね”!?」豪の最新“万能機”で自衛隊は何をしたい? 飛行試験に参加へ
https://trafficnews.jp/post/596562
さてどうなることやら。
ご参考まで。
ガネット
2025年10月17日 21:51
>Goodman80さん

知恵袋で陸自に戦車不要じゃね?という質問出ると
「戦車がないと死ぬ病」のミリオタ連中が発狂しますしねえ。
Goodman80
2025年10月17日 22:23
ガネットさん
その割には、具体的にどの国がどの程度の戦力を揚陸出来るのか、全く考えていないんですよね。おまけに、日本の海岸線を見れば大規模な上陸作戦なんかが出来ない事くらい小学生でも判るのに。
ミスターフリゲート
2025年10月17日 23:15
ウクライナ戦役を観るに、今や戦車はドローンに弱くなってしまってるし、ドローンが主役の時代。それに日本は地形上山岳や市街地が多いから、日本側はゲリラ戦や市街地戦による抵抗がメインになるはず。となると戦車や自走砲の必要性が薄れるし、下手すればキドセンの必要性も怪しい?
何であれ末端はスカスカだと聞くし、統合するために方面隊から師団旅団、連隊から大隊って感じで集約化は不可避でしょうね。
緊急展開部隊はイギリス軍のSASを模範とすべきでしょう。特に旧第1空挺団はパラシュート降下からヘリによるエアボーンと小型舟艇による水挺をメインに方向転換すべき。

goodmanさん、ガネットさん
大規模上陸が行える所、強いて言うなら鹿児島の吹上浜か千葉の九十九里浜辺りでしょうか。
通りがかり
2025年10月18日 09:04
防災庁?に移管のつもりで、
とりあえず日本中の熊を掃討していただきたいですね。
偽陸士
2025年10月18日 09:39
通りがかり様。

>防災庁?に移管のつもりで、
とりあえず日本中の熊を掃討していただきたいですね。

その前に猟友会の指導の下で練度を上げないと。

羆は頭が良いですからね。
返り討ちに遭いかねません。
通りがかり
2025年10月18日 13:36
偽陸士

参りました。国営サバゲー軍団にはプロによる再教育が必要なのですね。
ブロガー(志望)
2025年10月18日 14:07
お邪魔します。
 もしかしたら日本の陸戦に関する認識は未だ戦国時代の域なのかも知れないと思ったりもします。秀吉の朝鮮出兵は対外戦争であるにも関わらず国内戦同様の各大名の軍隊の寄せ集めで、外交の担当者も遠征軍総司令官もいなかった(トップである秀吉に全部行く)と聞いた事があります。で旧陸軍は日本国内限定では旧海軍が優位であったが、中国大陸に足掛かりを得たので、中国大陸での「国盗り」にのめり込んだのではないかと勘繰ったりもします(だから撤兵は断固拒否か)。現在に於いてもなお「島国の陸上兵力の有り方」を見いだせず、単純に敵対国の陸上兵力相手のタイマン勝負で勝つ事を目指しているのであろうというのが今の陸自なのではないかと(相手がまともに戦ってくるか否かという考えすら無い)。
 それから戦車に関してですが、もし「戦車とは何か?」と聞いたらどのような答えが返ってくるのかと思ったりもします。個人的に歴史を振り返ると「戦闘機は敵航空機に対する優位、往年の戦艦は敵の水上艦に対する優位を一貫して目指してきたが、戦車は必ずしもそうでは無く、時代等によって求められるものは違っていた。」と思うのですが。尤も「敵戦車が国内を我が物顔で走り回る」イメージを持つ人間には何を言っても届かないのでしょうけど。
マリンロイヤル
2025年10月18日 16:05
>「限定的かつ小規模な武力侵攻」を行うとすれば、それはソ連に他ならない。だが、本当にソ連は攻め込んでくるのかという問いが陸上自衛隊に向けられた。


冷戦中の陸自の「裏テーマ」は、朝鮮半島への派遣でしょう(笑)そんな事、表立って言えるわけないですから。

旧陸軍は、世界初の強襲揚陸艦を造ったり、上陸作戦を研究してましたね。今頃、水機団なんか造ってますが、冷戦中にやっとくべきでしたよ。
偽陸士
2025年10月18日 16:30
通りがかり様。

>参りました。国営サバゲー軍団にはプロによる再教育が必要なのですね。

いやホントに。(苦笑)
陸自の場合、衛生も空中火力もグレネードランチャーもマルチドメインも何もかも遅れてます。

特にアパッチ導入時にデータリンク省いたのは痛かった。

猟友会のトレーニングは陸自が外部講師に慣れる手始めに良いと考えます。
演習場以外の地勢把握や人脈の獲得で案内人も得やすくなります。
そんな意味でも銃規制なぞ日本には必要が無いと言えます。
Goodman80
2025年10月18日 17:10
まるでゲーム画面!視覚上にマップや仲間の位置情報を投影する「EagleEye」
https://milirepo.jp/just-like-a-game-screen-eagleeye-projects-a-map-and-teammate-locations-onto-your-screen/
まあ、EagleEyeの実用性はこれから実証されるでしょうが、先ずはAI戦術ネットワーク「Lattice」のようなシステムの導入が出来れば前大戦並の陸自でもウサギくらいなら狩る事が出来るようになるでしょう。
偽陸士
2025年10月18日 20:59
ブロガー(志望)様。

>それから戦車に関してですが、もし「戦車とは何か?」と聞いたらどのような答えが返ってくるのかと思ったりもします。個人的に歴史を振り返ると「戦闘機は敵航空機に対する優位、往年の戦艦は敵の水上艦に対する優位を一貫して目指してきたが、戦車は必ずしもそうでは無く、時代等によって求められるものは違っていた。」と思うのですが。尤も「敵戦車が国内を我が物顔で走り回る」イメージを持つ人間には何を言っても届かないのでしょうけど。

なんか懐かしい問ですな。
昔、私が習ったのは自走砲は目に見えない遠方に在る敵を攻撃する物。
戦車は目視出来る敵を攻撃する物と習った記憶があります。

ただどちらも火砲をキャタピラに載せて走り廻るものです。
地形により射界の広さや適した輸送機器が違います。
日本の国土の大半は山岳地帯ですので、輸送機器もそれに合わせるべきでした。
キャタピラは迅速な移動には不向き、トラックや8輪装甲車が合います。
火砲はトラックで牽引したFH-70で正解だったと思われます。
APUもイタリアの物に換装して延命を図るべきだと思います。

ただ日本の場合、戦車は120ミリ砲を載せて平原を走り廻る様な場面は余り無い様に思えます。
ゴラン高原だと起伏にとみ俯角を取れるM60がT-72を撃破し、チャドではテクニカルがT-72を撃破しています。
どうも陸自はノモンハンの悪夢に囚われているように私には観えました。
日本も全く平原が無いとは言いませんが、南アのローイカットや105ミリ迫撃砲の組み合わせであとは数を揃えれば与し難いと思わせるに充分だったかと。
陸自の悪い所はロシアと周辺国は観るのに、ソ連製の兵器と戦う南米やアフリカの戦いは二流と観て真面目に研究しない処です。
故にローイファルクは観ないで、中途半端にアパッチを入れて空中火力を師団長マターにしてしまう。
せめて連隊長辺りにまでにして頂きたいものです。

今だとSPIKE-LRやデネルT-5、パトリアに各種COIN機になるのだろうか?
ふきのとう
2025年10月21日 14:27
そもそも今の師団や旅団の数がどう決まったのかっていう再検討は必要だと思うんですよね。その経緯を研究してる人も居るみたいですが。師団の数を揃えるためにその中身の数が諸外国の師団に比べて大幅に少ない、って一種のコメディと感じます。
ブロガー(志望)
2025年10月22日 22:52
再びお邪魔します。
 偽陸士様、コメントありがとうございます。
>昔、私が習ったのは自走砲は目に見えない遠方に在る敵を攻撃する物。
>戦車は目視出来る敵を攻撃する物と習った記憶があります。
興味深い指摘です。思えば最初の「目視出来る敵」は敵の機関銃だったはずです。第一次大戦でどちらも歩兵は塹壕に引き籠らざるを得なくなって膠着状態に陥ったので、その状況を打破するために戦車は作られました。そして双方が戦車を持つようになると目視出来る敵は敵の戦車になりました。で今の目視出来る敵はドローンではないかと思ったりもします。それからもしかしたら戦車は欧州の大平原を前提に作られた兵器で、おっしゃられるように日本に於いて戦車は必ずしも最適の兵器ではないのかも知れません。
 Yahoo!知恵袋の犬カテで日本犬について、日本の山野は人間の移動等が容易では無いため、犬を放って先に獲物と対峙させておき、人間が追い付いて仕留めるといった使い方がされたのではないかといった事が書かれていたのを見た記憶があります。となれば日本国内の戦闘ではおびき出し等で無人歩行兵器が有効なのではないかと思ったりもします。
偽陸士
2025年10月25日 17:18
ブロガー(志望)様。

MAGIC FLY™
Autonomous Robotic System for Complex Environments
https://www.rafael.co.il/system/magic-fly/


山岳地帯用に訓練された軍用犬を揃えるのは時間が掛かります。
おそらくUGVかFPV辺りになるかと。