P-3C近代化という選択
さて、すでに国産哨戒機P-1の稼働率が低く、しかも金食い虫ということが会計検査院の報告でも明らかになりました。
ぼくはP-1の開発が始まる前に、国産で機体、エンジン、システムを全部開発、調達・維持するのはコスト的にも能力的にも無理、しかも哨戒機の技術的な端境期でもありました。だからP―3Cの延命を主張しました。
P-1の調達費用は1機あたり約100億円と想定されていました。が、調達初年度には157億円に増加、今では400億円を超えています。
平成3年度~令和5年度に締結された開発、運用等に関する契約:計4,656件、契約額計1兆7766億円(防衛装備庁が算出したP-1のライフサイクルコスト(注2):4兆0907億円)です。恐らく5兆円は超えるのではないでしょうか。
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.jbaud
P-3Cの近代化は、当時は殆ど顧みられなかった案です。海幕もそれはコストが高すぎると候補から外しました。ですが、それはP-1の開発ありきで、それに沿った否定的な主張でした。経産省も無責任に国産化を推進しました。日本の航空産業維持のためだと。
頭がおかしいとしかいいようがない。
そうであればせめてC-2とP-1の開発時期は20年ほどずらすべきでした。そうすれば大型機開発のノウハウは伝承できます。ところが2機同時開発でその機会をつぶした。当時はMRJもなく、大型機のプロジェクトは他に存在しませんでした。
しかも輸出市場にでるわけでもなく、民間向けの旅客機産業を振興するわけでもなかった。エンブラエルの例をみれば、軍事よりもむしろ民間市場で体力をつけたほうがよほど健全でした。その結果エンブラエルはKC390というベストセラーを開発販売に成功しました。
70年代に実はボーイングが日本に737の製造権を売るという話がありました。ところが通産省も業界もYS-11で懲りたのか乗りませんでした。エアバスを立ち上げた欧州とはえらい違いです。当時の関係者は、これから欧州でボーイングやダグラスに匹敵する航空機メーカーを作ります、といったら金融機関から狂人扱いされたみたいな回顧をしていましたが、彼らは正しかった。
我が国は武器の輸出ができませんから、本来民間機を作って世界で売るべきでした。そうすれば航空産業の基幹部分が形成されました。きちんと産業として航空産業発展したはずで、事業の統廃合も進んだでしょう。結果ボーイング、エアバスに次ぐ第三のメーカーになっていた可能性もあります。
経産省には全く産業育成のセンスがないということです。彼らはホンダの4輪車進出も、ヤマト運輸の宅配便もつぶそうとしました。
所詮産業としての規模が維持できない防衛省むけの商売は根っこのないあだ花にすぎません。切り花を畑に植えたら成長するか、実がなるかという話です。
日本の航空産業は防衛省という親のすねをかじっている「子供部屋おじさん」です。自分のリスクで判断も投資もしたことがない。まじめに経営なんかできるわけがない。
さてP-3Cの延命化ですが、主翼を再生産すれば飛行時間はゼロに戻ってほぼ新造機体と同じ寿命が確保できます。すでに米海軍、カナダなど実行しています。米海軍の改修をしたのは日本飛行ですから、ゼロから起こす必要もない。
エンジンやプロペラは最新型に代えれば劇的に最高速度と燃費が向上し、整備性もあがります。グラスコクピットを採用すれば、クルーの負担も減って、整備性も向上するし、機体も軽くなるので燃費もよくなります。同様にシステムもデジタル化すれば軽量化、整備性の向上が見込めます。
そして脚など多くの部品は現在生産しているものが利用できるので、その分の初度費も少なくて済む。
恐らくは1機あたりのコストは高く見積もっても50〜60億円程度だったでしょう。それを6〜10年程度で行えば効果もでるし、早期の戦力化になります。またインフレの影響を受けにくくなります。
P-1の総数がそろって戦力化できるのは20年以上かかるわけですが、そのころには旧式になっています。そもそも装備調達計画として破綻しています。その破綻を前提の装備化ですから、頭がおかしいレベルです。これは戦車も同じです。30年後の戦力化をめざすなど予測すらも不可能なはずです。市ヶ谷には魔法使いでもいるのでしょうか?
例えばP-3Cの近代化が1機60億円として60機揃えても3600憶円に過ぎません。通常ライフサイクルコストは機体価格の2倍ですから、であればライフサイクルコストは7200億円となります。既存機改修ですから訓練、整備費用既存のアセットが流用できますし、既存の部品も使用できますから維持整備コストは全部新規で、しかも専用のP-1よりも安くなるでしょう。インフレや近代化見込んでも1兆円程度ではないでしょうか。
であれば調達コストは1機あたりP-1のコストは1/3〜1/7程度、ライフサイクルコストはP-1の1/4以下ということになります。
海幕がまじめにP-1開発のリスクと日本の航空産業の能力を考え、経産省の無責任な煽りに乗らなければ、3兆円の貴重な税金がセーブできたはずです。
■本日の市ヶ谷の噂■
小泉防衛大臣が会見で、「オーストラリアサイドから、仮に自分の娘を、子供を乗せるとしたら、この「くまの」に乗せれば、「もがみ」に乗せれば、より命は守られるかもしれない」という話を引用して日本の防衛装備が大変優秀と自画自賛。だが、もがみ級は、VLSを搭載しても防空能力は「守られる船」であるいずも級と同じで個艦近接防御レベルという事実を知らなかった、オーストラリア高官のお嬢さんの命は危ない、との説。
東洋経済オンラインに寄稿しました。
拡大する防衛費を防衛省・自衛隊が適切に使えていない可能性。陸上自衛隊による、銃の調達や取り扱いから垣間見える「知識不足」の疑い
https://toyokeizai.net/articles/-/911653
ソニーグループが「隠れた防衛関連企業」といわれる理由、実は同社製のある汎用品がミサイルやドローンなどに欠かせないパーツになっていた
https://toyokeizai.net/articles/-/907817
Japan In Depthに寄稿しました。
防衛省、新型18式防弾ベストの調達停止と改良の背景
https://japan-indepth.jp/?p=89057
海自P-1哨戒機、事実上の「調達中止」も?高騰コストと低稼働率の現実
https://japan-indepth.jp/?p=88936
来年度予算案における陸上自衛隊の第15師団と特殊作戦団の新設
https://japan-indepth.jp/?p=88956
2025年度陸自の戦力強化:装甲車両と小火器の最新調達リスト
https://japan-indepth.jp/?p=88960
Japan In Depthに寄稿しました。
失策を隠蔽し「大本営発表」繰り返す防衛省:自衛隊の予算を増やすべきか
https://japan-indepth.jp/?p=88343
虚偽報道問題から考える記者クラブの存在意義
https://japan-indepth.jp/?p=88339
失策を隠蔽し「大本営発表」繰り返す防衛省:自衛隊の予算を増やすべきか
https://japan-indepth.jp/?p=88343
P-1哨戒機の高コストと低稼働率:会計検査院報告が示す課題
https://japan-indepth.jp/?p=88306
会計検査院P-1報告書を読む その1
https://japan-indepth.jp/?p=88204
会計検査院P-1報告書を読む その2
https://japan-indepth.jp/?p=88215
会計検査院P-1報告書を読む その3
https://japan-indepth.jp/?p=88221
会計検査院P-1報告書を読む その4
https://japan-indepth.jp/?p=88227
P-1哨戒機失敗の本質
https://japan-indepth.jp/?p=88057
陸自に砲兵装備開発と運用能力はあるのか:19式装輪自走155mm榴弾砲は失敗作。
https://japan-indepth.jp/?p=88027
自衛隊のヒートマネジメントは遅れている
https://japan-indepth.jp/?p=87990
防衛大臣記者会見|令和7年06月13日(金)で質問しました。
https://www.youtube.com/watch?v=BX64YTsuBIU
12日の陸幕長、空幕長会見で質問しました。
6月12日陸幕長会見での質問。
空幕長会見2025年6月12日
https://www.youtube.com/watch?v=kNHiSikwqqs
Japan In Depthに以下記事を寄稿しました。
陸自に迫撃砲の運用能力はあるのか
https://japan-indepth.jp/?cat=38
Note に有料記事を掲載しました。
内張り装甲とスポールライナーの区別がつかなかった防衛省とJSF君
https://note.com/kiyotani/n/n5f35d980fc82
European Security & Defence に寄稿しました。
DSEI Japan 2025: Patria offers containerised NEMO mortar for Japan’s Maritime Transport Group
https://euro-sd.com/2025/05/major-news/44593/patria-offers-nemo-container/
DSEI Japan 2025: NAS begins re-equipping JGSDF with new camo nets
https://euro-sd.com/2025/05/major-news/44499/nas-new-camo-nets-for-jgsdf/
東洋経済オンラインに寄稿しました。
墜落事故の「搭乗員らしきもの」発言は謝罪したが…事実誤認は訂正しない防衛省の"二重基準"
https://toyokeizai.net/articles/-/880353
Japan In Depthに以下の記事を寄稿しました。
パトリア、NEMOコンテナを陸自に提案
https://japan-indepth.jp/?p=87678
陸自新型車両用迷彩ネットを採用
https://japan-indepth.jp/?p=87592
【有料記事】
Note に有料記事を掲載しました。
内張り装甲とスポールライナーの区別がつかなかった防衛省とJSF君
https://note.com/kiyotani/n/n5f35d980fc82
予算と防衛産業の基盤整備から航空自衛隊 FX選定を考える。
https://note.com/kiyotani/n/ne58f08d291f8
南アフリカで発達した耐地雷装甲車とは
https://note.com/kiyotani/n/nbb6be54ff17d
HHTAS(HandHeld target Acquisition System)のトレンド
https://note.com/kiyotani/n/n4f62b6e3e047
トヨタ車は人気の軍用車
https://note.com/kiyotani/n/ncd54cd76dfd4
軽装甲車の防御力強化方策
https://editor.note.com/notes/nb9845e0ed695/edit/
軍隊が合成燃料普及のきっかけをつくる?
https://note.com/kiyotani/n/n348a6944b39f
現代の戦闘に有用な両用砲
https://note.com/kiyotani/n/n1afdb5f67aaa
意外に使える小口径迫撃砲
https://note.com/kiyotani/n/n7fb3aab6ebc4
120ミリ迫撃砲は歩兵の兵器か砲兵の兵器か?
https://note.com/kiyotani/n/n8d01fd51dde5
スーパーツカノ
https://note.com/kiyotani/n/n35dc73244137
ライフルグレネードとグレネードランチャー
https://note.com/kiyotani/n/nd3c2955a25b4
ドイツ連邦陸軍プーマ歩兵戦闘車
https://note.com/kiyotani/n/n7abb07239529
陸自の簡易自走砲開発以前
https://note.com/kiyotani/n/nd80433286248
キャスパーAPC
https://note.com/kiyotani/n/n392e1c6661da
70年代に登場した画期的な装甲車、ラーテル・ファミリー
https://note.com/kiyotani/n/n563ef0c15868
世界の偵察・汎用軽4×4装甲車と軽装甲機動車
https://note.com/kiyotani/n/n820852ca1e68
機動戦闘車
https://note.com/kiyotani/n/ncb4277717389
防衛調達の問題点(後編)
https://note.com/kiyotani/n/nc5836dc91906
防衛調達の問題点(前編)
https://note.com/kiyotani/n/ne485b5c19b75
東日本大震災、自衛隊災害派遣の教訓
https://note.com/kiyotani/n/ne33f28482511
COIN機の復権 攻撃ヘリの代わりにCOIN機という選択
https://note.com/kiyotani/n/n576a700c0e19
ガラパゴス化する防衛調達の問題点
https://note.com/kiyotani/n/n5d42e36aadc5
自衛隊のヘリ調達の問題点
https://note.com/kiyotani/n/n713cfea58b36
英海兵隊旅団司令部訪問記
https://note.com/kiyotani/n/nccd9420bfebf
陸自の「水陸両用部隊」は米海兵隊の劣化コピーでいいのか。英海兵隊に学ぶ「海兵隊」のあり方
https://note.com/kiyotani/n/n3f1c546f816d
陸自「個人携行救急品」にみる衛生軽視
https://note.com/kiyotani/n/n4a192a5c5794
リメンバーFSX 戦闘機は空自の玩具ではない。
https://note.com/kiyotani/n/n8a257d248a88
EUの武器禁輸措置は有名無実
https://note.com/kiyotani/n/n49d53f8caf18
MRJと日本の防衛産業の問題点
https://note.com/kiyotani/n/nc7df4f001066
アメリカの軍事産業 「世界一だからアメリカ製兵器を買え」と言われたら
https://note.com/kiyotani/n/nc6157ea6ea36
「やっぱり自衛隊は戦えない」
https://note.com/kiyotani/n/na7bd1bc1128d
防衛産業と航空産業の自立
https://editor.note.com/notes/nb784f2474268/publish/
FT合成燃料こそが大本命 軍隊から始まる燃料革命
https://note.com/kiyotani/n/nd0d23a463d24
銃器犯罪
https://note.com/kiyotani/n/n83c2a79b8029
世界の軍事見本市
https://note.com/kiyotani/n/nacfa409b12cd
ソニーこそが我が国で最も成功した軍事企業
https://note.com/kiyotani/n/n96eafc5f1b11
陸自の広帯域多目的無線機は使えない。
https://note.com/kiyotani/n/nf975ff3a92ed
他国の10倍の値段の価格の防弾板で調達が進まない陸自の最新型防弾ベスト
https://note.com/kiyotani/n/n8ac61720652a
航空自衛隊には航空医学専門医がいないので戦闘機開発を指導する能力はない。
https://note.com/kiyotani/n/n6d67700cf0e7
【無修正バージョン】ユーロサトリでみた最新MBTの方向性
https://note.com/kiyotani/n/nea0804fa319d
【全文掲載】税金を浪費して欠陥機を導入防衛費「GDP比2%」無駄遣いの全実態
https://note.com/kiyotani/n/n91b54b330243
お手盛りのガラパゴス 防衛産業は「今日もやりたい放題」
https://note.com/kiyotani/n/n4f6180bb8ea1
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
防衛省、陸自用汎用無人機開発へ
https://japan-indepth.jp/?p=87091
ES&D誌に寄稿しました。
Japanese MoD initiates project to develop VTOL UAV for ground forces
https://euro-sd.com/2025/04/major-news/43491/japan-mod-to-develop-vtol-uav/
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
高コスト・低品質な国産戦闘服:自衛隊装備調達の問題と改革の必要性
https://japan-indepth.jp/?p=86904
石破首相のC-17導入発言の真意
https://japan-indepth.jp/?cat=38
ES&D誌に寄稿しました。
Japan orders 17 Boeing CH-47 Block II Chinook helicopters
https://euro-sd.com/2025/02/major-news/42595/japan-orders-17-ch-47-block-ii/
過去の著作の電子版が発売になりました。
『ル・オタク フランスおたく物語』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DY1PJ1YL/
『弱者のための喧嘩術』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DY1L9SPW/

防衛破綻 - 清谷 信一

専守防衛 - 清谷 信一
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
日本の国会議員は文民統制を理解していない
https://japan-indepth.jp/?p=86366
日本の装甲車事業は日本製鋼所と防衛省が潰す
https://japan-indepth.jp/?p=86042
補正予算という麻薬が将来の国民を蝕んでいる
https://japan-indepth.jp/?p=85936
海自の無人機、MQ-9Bの調達とインド軍の調達の違い
https://japan-indepth.jp/?p=85823
ぼくはP-1の開発が始まる前に、国産で機体、エンジン、システムを全部開発、調達・維持するのはコスト的にも能力的にも無理、しかも哨戒機の技術的な端境期でもありました。だからP―3Cの延命を主張しました。
P-1の調達費用は1機あたり約100億円と想定されていました。が、調達初年度には157億円に増加、今では400億円を超えています。
平成3年度~令和5年度に締結された開発、運用等に関する契約:計4,656件、契約額計1兆7766億円(防衛装備庁が算出したP-1のライフサイクルコスト(注2):4兆0907億円)です。恐らく5兆円は超えるのではないでしょうか。
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.jbaud
P-3Cの近代化は、当時は殆ど顧みられなかった案です。海幕もそれはコストが高すぎると候補から外しました。ですが、それはP-1の開発ありきで、それに沿った否定的な主張でした。経産省も無責任に国産化を推進しました。日本の航空産業維持のためだと。
頭がおかしいとしかいいようがない。
そうであればせめてC-2とP-1の開発時期は20年ほどずらすべきでした。そうすれば大型機開発のノウハウは伝承できます。ところが2機同時開発でその機会をつぶした。当時はMRJもなく、大型機のプロジェクトは他に存在しませんでした。
しかも輸出市場にでるわけでもなく、民間向けの旅客機産業を振興するわけでもなかった。エンブラエルの例をみれば、軍事よりもむしろ民間市場で体力をつけたほうがよほど健全でした。その結果エンブラエルはKC390というベストセラーを開発販売に成功しました。
70年代に実はボーイングが日本に737の製造権を売るという話がありました。ところが通産省も業界もYS-11で懲りたのか乗りませんでした。エアバスを立ち上げた欧州とはえらい違いです。当時の関係者は、これから欧州でボーイングやダグラスに匹敵する航空機メーカーを作ります、といったら金融機関から狂人扱いされたみたいな回顧をしていましたが、彼らは正しかった。
我が国は武器の輸出ができませんから、本来民間機を作って世界で売るべきでした。そうすれば航空産業の基幹部分が形成されました。きちんと産業として航空産業発展したはずで、事業の統廃合も進んだでしょう。結果ボーイング、エアバスに次ぐ第三のメーカーになっていた可能性もあります。
経産省には全く産業育成のセンスがないということです。彼らはホンダの4輪車進出も、ヤマト運輸の宅配便もつぶそうとしました。
所詮産業としての規模が維持できない防衛省むけの商売は根っこのないあだ花にすぎません。切り花を畑に植えたら成長するか、実がなるかという話です。
日本の航空産業は防衛省という親のすねをかじっている「子供部屋おじさん」です。自分のリスクで判断も投資もしたことがない。まじめに経営なんかできるわけがない。
さてP-3Cの延命化ですが、主翼を再生産すれば飛行時間はゼロに戻ってほぼ新造機体と同じ寿命が確保できます。すでに米海軍、カナダなど実行しています。米海軍の改修をしたのは日本飛行ですから、ゼロから起こす必要もない。
エンジンやプロペラは最新型に代えれば劇的に最高速度と燃費が向上し、整備性もあがります。グラスコクピットを採用すれば、クルーの負担も減って、整備性も向上するし、機体も軽くなるので燃費もよくなります。同様にシステムもデジタル化すれば軽量化、整備性の向上が見込めます。
そして脚など多くの部品は現在生産しているものが利用できるので、その分の初度費も少なくて済む。
恐らくは1機あたりのコストは高く見積もっても50〜60億円程度だったでしょう。それを6〜10年程度で行えば効果もでるし、早期の戦力化になります。またインフレの影響を受けにくくなります。
P-1の総数がそろって戦力化できるのは20年以上かかるわけですが、そのころには旧式になっています。そもそも装備調達計画として破綻しています。その破綻を前提の装備化ですから、頭がおかしいレベルです。これは戦車も同じです。30年後の戦力化をめざすなど予測すらも不可能なはずです。市ヶ谷には魔法使いでもいるのでしょうか?
例えばP-3Cの近代化が1機60億円として60機揃えても3600憶円に過ぎません。通常ライフサイクルコストは機体価格の2倍ですから、であればライフサイクルコストは7200億円となります。既存機改修ですから訓練、整備費用既存のアセットが流用できますし、既存の部品も使用できますから維持整備コストは全部新規で、しかも専用のP-1よりも安くなるでしょう。インフレや近代化見込んでも1兆円程度ではないでしょうか。
であれば調達コストは1機あたりP-1のコストは1/3〜1/7程度、ライフサイクルコストはP-1の1/4以下ということになります。
海幕がまじめにP-1開発のリスクと日本の航空産業の能力を考え、経産省の無責任な煽りに乗らなければ、3兆円の貴重な税金がセーブできたはずです。
■本日の市ヶ谷の噂■
小泉防衛大臣が会見で、「オーストラリアサイドから、仮に自分の娘を、子供を乗せるとしたら、この「くまの」に乗せれば、「もがみ」に乗せれば、より命は守られるかもしれない」という話を引用して日本の防衛装備が大変優秀と自画自賛。だが、もがみ級は、VLSを搭載しても防空能力は「守られる船」であるいずも級と同じで個艦近接防御レベルという事実を知らなかった、オーストラリア高官のお嬢さんの命は危ない、との説。
東洋経済オンラインに寄稿しました。
拡大する防衛費を防衛省・自衛隊が適切に使えていない可能性。陸上自衛隊による、銃の調達や取り扱いから垣間見える「知識不足」の疑い
https://toyokeizai.net/articles/-/911653
ソニーグループが「隠れた防衛関連企業」といわれる理由、実は同社製のある汎用品がミサイルやドローンなどに欠かせないパーツになっていた
https://toyokeizai.net/articles/-/907817
Japan In Depthに寄稿しました。
防衛省、新型18式防弾ベストの調達停止と改良の背景
https://japan-indepth.jp/?p=89057
海自P-1哨戒機、事実上の「調達中止」も?高騰コストと低稼働率の現実
https://japan-indepth.jp/?p=88936
来年度予算案における陸上自衛隊の第15師団と特殊作戦団の新設
https://japan-indepth.jp/?p=88956
2025年度陸自の戦力強化:装甲車両と小火器の最新調達リスト
https://japan-indepth.jp/?p=88960
Japan In Depthに寄稿しました。
失策を隠蔽し「大本営発表」繰り返す防衛省:自衛隊の予算を増やすべきか
https://japan-indepth.jp/?p=88343
虚偽報道問題から考える記者クラブの存在意義
https://japan-indepth.jp/?p=88339
失策を隠蔽し「大本営発表」繰り返す防衛省:自衛隊の予算を増やすべきか
https://japan-indepth.jp/?p=88343
P-1哨戒機の高コストと低稼働率:会計検査院報告が示す課題
https://japan-indepth.jp/?p=88306
会計検査院P-1報告書を読む その1
https://japan-indepth.jp/?p=88204
会計検査院P-1報告書を読む その2
https://japan-indepth.jp/?p=88215
会計検査院P-1報告書を読む その3
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会計検査院P-1報告書を読む その4
https://japan-indepth.jp/?p=88227
P-1哨戒機失敗の本質
https://japan-indepth.jp/?p=88057
陸自に砲兵装備開発と運用能力はあるのか:19式装輪自走155mm榴弾砲は失敗作。
https://japan-indepth.jp/?p=88027
自衛隊のヒートマネジメントは遅れている
https://japan-indepth.jp/?p=87990
防衛大臣記者会見|令和7年06月13日(金)で質問しました。
https://www.youtube.com/watch?v=BX64YTsuBIU
12日の陸幕長、空幕長会見で質問しました。
6月12日陸幕長会見での質問。
空幕長会見2025年6月12日
https://www.youtube.com/watch?v=kNHiSikwqqs
Japan In Depthに以下記事を寄稿しました。
陸自に迫撃砲の運用能力はあるのか
https://japan-indepth.jp/?cat=38
Note に有料記事を掲載しました。
内張り装甲とスポールライナーの区別がつかなかった防衛省とJSF君
https://note.com/kiyotani/n/n5f35d980fc82
European Security & Defence に寄稿しました。
DSEI Japan 2025: Patria offers containerised NEMO mortar for Japan’s Maritime Transport Group
https://euro-sd.com/2025/05/major-news/44593/patria-offers-nemo-container/
DSEI Japan 2025: NAS begins re-equipping JGSDF with new camo nets
https://euro-sd.com/2025/05/major-news/44499/nas-new-camo-nets-for-jgsdf/
東洋経済オンラインに寄稿しました。
墜落事故の「搭乗員らしきもの」発言は謝罪したが…事実誤認は訂正しない防衛省の"二重基準"
https://toyokeizai.net/articles/-/880353
Japan In Depthに以下の記事を寄稿しました。
パトリア、NEMOコンテナを陸自に提案
https://japan-indepth.jp/?p=87678
陸自新型車両用迷彩ネットを採用
https://japan-indepth.jp/?p=87592
【有料記事】
Note に有料記事を掲載しました。
内張り装甲とスポールライナーの区別がつかなかった防衛省とJSF君
https://note.com/kiyotani/n/n5f35d980fc82
予算と防衛産業の基盤整備から航空自衛隊 FX選定を考える。
https://note.com/kiyotani/n/ne58f08d291f8
南アフリカで発達した耐地雷装甲車とは
https://note.com/kiyotani/n/nbb6be54ff17d
HHTAS(HandHeld target Acquisition System)のトレンド
https://note.com/kiyotani/n/n4f62b6e3e047
トヨタ車は人気の軍用車
https://note.com/kiyotani/n/ncd54cd76dfd4
軽装甲車の防御力強化方策
https://editor.note.com/notes/nb9845e0ed695/edit/
軍隊が合成燃料普及のきっかけをつくる?
https://note.com/kiyotani/n/n348a6944b39f
現代の戦闘に有用な両用砲
https://note.com/kiyotani/n/n1afdb5f67aaa
意外に使える小口径迫撃砲
https://note.com/kiyotani/n/n7fb3aab6ebc4
120ミリ迫撃砲は歩兵の兵器か砲兵の兵器か?
https://note.com/kiyotani/n/n8d01fd51dde5
スーパーツカノ
https://note.com/kiyotani/n/n35dc73244137
ライフルグレネードとグレネードランチャー
https://note.com/kiyotani/n/nd3c2955a25b4
ドイツ連邦陸軍プーマ歩兵戦闘車
https://note.com/kiyotani/n/n7abb07239529
陸自の簡易自走砲開発以前
https://note.com/kiyotani/n/nd80433286248
キャスパーAPC
https://note.com/kiyotani/n/n392e1c6661da
70年代に登場した画期的な装甲車、ラーテル・ファミリー
https://note.com/kiyotani/n/n563ef0c15868
世界の偵察・汎用軽4×4装甲車と軽装甲機動車
https://note.com/kiyotani/n/n820852ca1e68
機動戦闘車
https://note.com/kiyotani/n/ncb4277717389
防衛調達の問題点(後編)
https://note.com/kiyotani/n/nc5836dc91906
防衛調達の問題点(前編)
https://note.com/kiyotani/n/ne485b5c19b75
東日本大震災、自衛隊災害派遣の教訓
https://note.com/kiyotani/n/ne33f28482511
COIN機の復権 攻撃ヘリの代わりにCOIN機という選択
https://note.com/kiyotani/n/n576a700c0e19
ガラパゴス化する防衛調達の問題点
https://note.com/kiyotani/n/n5d42e36aadc5
自衛隊のヘリ調達の問題点
https://note.com/kiyotani/n/n713cfea58b36
英海兵隊旅団司令部訪問記
https://note.com/kiyotani/n/nccd9420bfebf
陸自の「水陸両用部隊」は米海兵隊の劣化コピーでいいのか。英海兵隊に学ぶ「海兵隊」のあり方
https://note.com/kiyotani/n/n3f1c546f816d
陸自「個人携行救急品」にみる衛生軽視
https://note.com/kiyotani/n/n4a192a5c5794
リメンバーFSX 戦闘機は空自の玩具ではない。
https://note.com/kiyotani/n/n8a257d248a88
EUの武器禁輸措置は有名無実
https://note.com/kiyotani/n/n49d53f8caf18
MRJと日本の防衛産業の問題点
https://note.com/kiyotani/n/nc7df4f001066
アメリカの軍事産業 「世界一だからアメリカ製兵器を買え」と言われたら
https://note.com/kiyotani/n/nc6157ea6ea36
「やっぱり自衛隊は戦えない」
https://note.com/kiyotani/n/na7bd1bc1128d
防衛産業と航空産業の自立
https://editor.note.com/notes/nb784f2474268/publish/
FT合成燃料こそが大本命 軍隊から始まる燃料革命
https://note.com/kiyotani/n/nd0d23a463d24
銃器犯罪
https://note.com/kiyotani/n/n83c2a79b8029
世界の軍事見本市
https://note.com/kiyotani/n/nacfa409b12cd
ソニーこそが我が国で最も成功した軍事企業
https://note.com/kiyotani/n/n96eafc5f1b11
陸自の広帯域多目的無線機は使えない。
https://note.com/kiyotani/n/nf975ff3a92ed
他国の10倍の値段の価格の防弾板で調達が進まない陸自の最新型防弾ベスト
https://note.com/kiyotani/n/n8ac61720652a
航空自衛隊には航空医学専門医がいないので戦闘機開発を指導する能力はない。
https://note.com/kiyotani/n/n6d67700cf0e7
【無修正バージョン】ユーロサトリでみた最新MBTの方向性
https://note.com/kiyotani/n/nea0804fa319d
【全文掲載】税金を浪費して欠陥機を導入防衛費「GDP比2%」無駄遣いの全実態
https://note.com/kiyotani/n/n91b54b330243
お手盛りのガラパゴス 防衛産業は「今日もやりたい放題」
https://note.com/kiyotani/n/n4f6180bb8ea1
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
防衛省、陸自用汎用無人機開発へ
https://japan-indepth.jp/?p=87091
ES&D誌に寄稿しました。
Japanese MoD initiates project to develop VTOL UAV for ground forces
https://euro-sd.com/2025/04/major-news/43491/japan-mod-to-develop-vtol-uav/
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
高コスト・低品質な国産戦闘服:自衛隊装備調達の問題と改革の必要性
https://japan-indepth.jp/?p=86904
石破首相のC-17導入発言の真意
https://japan-indepth.jp/?cat=38
ES&D誌に寄稿しました。
Japan orders 17 Boeing CH-47 Block II Chinook helicopters
https://euro-sd.com/2025/02/major-news/42595/japan-orders-17-ch-47-block-ii/
過去の著作の電子版が発売になりました。
『ル・オタク フランスおたく物語』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DY1PJ1YL/
『弱者のための喧嘩術』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DY1L9SPW/

防衛破綻 - 清谷 信一

専守防衛 - 清谷 信一
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
日本の国会議員は文民統制を理解していない
https://japan-indepth.jp/?p=86366
日本の装甲車事業は日本製鋼所と防衛省が潰す
https://japan-indepth.jp/?p=86042
補正予算という麻薬が将来の国民を蝕んでいる
https://japan-indepth.jp/?p=85936
海自の無人機、MQ-9Bの調達とインド軍の調達の違い
https://japan-indepth.jp/?p=85823
この記事へのコメント
アメリカ商務省みたく、データ収集・統計、工業規格の整備などに徹していれば、経済企画庁の様な役人に成れただろうに。
役所は必要悪なので、必要最小限にすべきです。
これ以上、ヤブ医者どころかリピーター医師みたいな官庁など不要です。
縮小か廃止すべきでしょう。
と言うか見たく無い未来と言うか。
P1マンセーしたいけどこの体たらくではって感じかと。
そもそも那覇と八戸と言う最も重要な拠点に配備していない時点で海自も分かっているんじゃないかと勘繰っています。
それにしてもP3Cも残り少なくなって来たし寿命が短くなってきた機体も多い。決断するなら今しかないと思いますが、メンツと利権優先で国防は二の次なんでしょうね。
高市と小泉がP1止めろと言えば風向きが変わるかも知れませんが絶対ないでしょうし、崖に向かって一直線。
崖から落ちても米軍様の哨戒機がいるから安心しているのでしょうね。
そして崖から上がるからP8売ってくれとか言い始めるかも?
■本日の市ヶ谷の噂■
あまりよく知らないのでしょうね。
或いは古いオーストラリア艦船よりマシ位の認識なのかも?
思うに経産省という組織は日本の産業発展が目的では無く、利権を如何にばら撒くのかが目的なのでは無いかと勘繰っています。
そうすれば日本の産業を実質牛耳れますからね。
産業が発展しても衰退してもうちの責任じゃないよって言うのが透けて見えるというか、他人事。
儲かるかどうか分からんけど音頭は取るよ、餅も撒くよって感じで祭りを仕切っているみたいな。
産業の発展を本気で考えている感じがしないのは経営とか商売について全く無知で自分達の考え方を押し付けているからでしょう。
お金だけ有り難く受け取る企業側も経産省にお付き合いして小遣い稼ぎできればとりあえずいいか?位のもので本気度は薄い。
これでは成功などするはずもなく、失敗したら経産省の言う通りにやっただけですって言い訳が立ちますからね。社の運命が掛かっている訳じゃない。
今北海道で経産省主導の半導体メーカーラビダスが半導体の試作までできたにも関わらずどこも量産で採用しようと手を上げない。国内はおろか外国からも無視されている。実績が無いってだけの問題だけではないでしょう。ラビダスに出資している多数の企業も僅かな拠出金を出すだけであと2兆円、3兆円はかかる量産工程の確立までお付き合いする気は感じられません。
水素エネルギーにしてもそうです。
経産省は次世代エネルギーに水素を主力に持ってこようと旗振りに忙しいですが現実は厳しく、積極的だった岩谷も川重も豪州での水素製造が高コスト過ぎて元が取れないからと本格化する前に撤退しました。
水素は別に豪州ではなく日本国内で作る事もできるのですが、日本で大量に作るつもりは経産省含めて全く無く、岩谷や石油関連企業も輸入一択。
要するに石油が使えないなら水素を使えばいいじゃないって思考なんですよ。だから輸入ありき。
国内で作れば(コストは国内で作っても輸入するコストも考えたら大して変わらない)エネルギー安全保障上も輸入に頼らないから輸入赤字も大幅に減って良いことばかりなのに否定的。
つまり国防や国の利益、国民の利益より自分たちの利権確保が最優先課題だから輸入一択。
それについて首相など政権も言及無し。
存在するだけで国力を落としてくれる素晴らしい省庁と言えるでしょう。
偽陸士さん
やっぱ経産省は解体するしかないんですかね。
何かしら産業育成に後押しする組織は欲しいところですが。
片山さつき大臣「財源不足なら国債増発も」 補正予算の財源について言及
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e889f0097accf73efa97daf4204eb736e414ccc
防衛財源「できることは何でも」 赤字国債、否定せず 片山財務相
https://news.yahoo.co.jp/articles/36a7d772eb9b87b2777bb6ddd0d083c97b70ad93
おいバカやめろ
軍事研究の文谷さんの新型FFMの昔の記事を読んだのですが、レーダー性能は劣るがデータリンクでイージス艦のレーダー情報を使ってSM6や米国製中距離ミサイルを撃つから問題ないらしいですよ。
ソナーも対潜戦は7割対潜ヘリと対潜哨戒機で2割曳航ソナーだから問題ないって。書いてました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c944c2ed4797048d46698c162548bc743dad611
玉川徹氏、コメ問題で鈴木農相に切り込む「守るべきはなんなんですか」
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/sanspo/entertainment/sanspo-_entertainment_geino_6WFUWF5M6NH4BAYEEAYU4AXISU
今朝はゆっくり起きてTVつけたら農水大臣が出てきたので見てました。
正直な感想は駄目だこりゃって印象。
石破総理の米増産に対して高市政権は元に戻すことを決めたので混乱が生じているって事で農水大臣の出演になったっぽいですが、
結局この人が言いたかったのは米は今年と来年分の増産で十分で今後はまた少な目に管理していく方針。
増産しても増えて余った分の売り先も無いし価格が暴落したら困るのでと言う事らしいが、今の価格高騰は無視した発言のようでした。
米価格が元の価格に戻るのを暴落というのか?と思う次第。
もう食用に適する備蓄米も無いのでこれ以上の備蓄米放出は無いそうです。
個人的推測ですが米価は最低価格が3000~4000円が普通になるのかと。
平均すると5000円位になるのでは?
それと兼業農家が多いので兼業農家が農業を継続できる体制が大事とのこと(大規模農家や法人はどうでもいいのか?票田しか見てない発言)。
それについて玉川さんが突っ込んだのが下の記事ですね。
農水大臣が言うには兼業農家が高齢化やほかの理由で継続できなくなったら余った土地を大規模農家や法人が引き継げばいいとさらっと言ったことに疑問。それがうまくいっていないから耕作放棄地問題が収まらないのに何言っているだと。それと農家が農作物を作らなくても自分の土地だから荒れ放題でも売りたくない人が多数なんだよね。貸すのも嫌っていう人が多い。それこそが問題なのに触れない。
まあ耕作放棄地は農地と見做されないので固定資産税が1.8倍上がるんだけど実際税務署がいちいち調査して税金払えってケースが多くない。
なのでほったらかしても、雑草だけ刈り取ってこれから植えると嘘ついても増税されない。その程度の事も知らないのかな、と。
三原じゅん子大臣は三原じゅん子のままだし使えない。
ろくな人材がいないというか安倍政権Part2をやろうとしているだけのようで。
https://trafficnews.jp/post/599047
極力安いミサイルって...本当に安いのかいな?
ご参考まで。
レーザーが出てきたのでついでに書きます。
多分これを展示していたのかな?と。勿論レーザー部分のモックアップだけですが。
天光レーザー対空武器
https://ja.namu.wiki/w/%EC%B2%9C%EA%B4%91%20%EB%A0%88%EC%9D%B4%EC%A0%80%20%EB%8C%80%EA%B3%B5%EB%AC%B4%EA%B8%B0
これも
https://money1.jp/archives/113774
性能やビデオは流してなかったですね。ついでに展示レベルと言うか。
話を出力は20kW級だそうで射程は2~3kmとのこと。
2km離れていても1m位のUAVなら数秒の照射で撃墜できるとのこと。
どこかの装備庁の手のひらサイズのドローンを落とすのに数十秒必要なレーザーとは大違いです。
まあ100kW出力のレーザー兵器作るんだとは息巻いていますが実戦投入はいつになることか。
まあ実用化されたら一撃で撃破できるくらいの威力はありそう。
ただ長距離なのでアニメの様に簡単に貫通はしないでしょうから照射されたものが加熱するまで秒単位の追尾は必要でしょうが。
この韓国の説明員に日本のレーザー兵器の現状を話したら噓でしょーって驚いていた。日本は科学技術の進んだ凄い国、そんなはずないとやたらと持ち上げるので兵器はヘッポコだと言っておきました。
まだ納得しないのかその人は実は早稲田に入って卒業したと言いました。
科学が進んでいるから日本に留学したんだと。
そこそこ若い人でしたがそんな憧れを持つほどかいな?と思わなくもなく日本にいたら分かりそうなものなのに。まあそこまでは言いませんでしたが。
Google先生のお陰で色々話せましたよ(スマホ経由で)。
高市早苗、凄い。自維では衆参過半数に届かないのに「生活保護廃止」「労働規制撤廃」「金融所得課税」と上級中級下級全部に放火してる
http://blog.livedoor.jp/googleyoutube/archives/52020674.html
初の女性・高市総理に期待することは…「年金上げて、消費税下げて」「若者が希望を持てる国に」「トランプ大統領とうまくやれるか心配」 静岡
https://news.yahoo.co.jp/articles/63b6e9588edbc05cc2f673dc207b8b6b39e18c69
高市には外国人による治安悪化や福祉制度の悪用、経営管理ビザによる中国人の福祉制度の貪り、中国始めとする外国人の土地問題などをメインに対策をして欲しい反面、国債発行など経済には手を出して欲しくないって面があり、やって欲しいと欲しくないの差があまりに激しすぎる。
やっぱ高市を辞めさせて国民民主とれいわの連立にすべきか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f59fe2ea745095fd020a2d3eae675f337fbd2e7
なんと!もしかしたら補給艦とか支援艦とか戦闘艦種でなければいいのかもしれないですね。
ご参考まで。
「玉木る」と言われ人気ガタ落ち国民民主と「減税潰しの維新の高笑い」…左派的ポピュリズムを始めた高市政権が日本経済を潰しにかかる
https://news.yahoo.co.jp/articles/8eb1c4c110176f844d240c5b86b3c64b24c71d13
ドイツの次はインドに抜かれ、世界5位に転落…「高市政権誕生」に騒ぐ人が知らない"崖っぷち日本"の実態
https://news.yahoo.co.jp/articles/109c1082f15e6098bc6d5ffa50e518b43e8d340a
「戦争をする国」に変わってもいいのか?! 大軍拡・戦争準備の現場から(4)軍事優先の国策と棄民政策が進む、国民・市民の犠牲を計算に入れた計画
https://news.yahoo.co.jp/articles/29109ed3c009e7c8e4f8dfdc9ea4117db9a0693b
非暴力による防衛は可能か ジーン・シャープを現代に生かす
https://news.yahoo.co.jp/articles/9699436d6db22774e2dd23a977116d37235f56b4
中国相手じゃ無理だろう。かなり狡猾だもの
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c5d301a2fb4022bb576f5e9ddfb64d094cdafbd
展示してありましたねえ。
ただ韓国語も英語もろくにわからないので写真撮っただけでしたが。
ご参考まで。
今回から防衛装備品(航空ショーなので主に空系、陸系は隔年(来年)DX-KOREAとして行われる予定)はKINTEX(1と2があり2の方)と言う東京ビッグサイトや幕張メッセに相当する専用の展示会場で空軍基地では無いです。
なので実機の展示はほとんど無く展示飛行もありません。空軍基地の方ではパブリックデーとして先々週末行われましたが最早空自で言う航空祭と同じような感じです。
KINTEXはソウル郊外の高陽市にあるので距離的にはビッグサイトと言うより幕張メッセに近いですかね。KINTEX2の室内面積が54,508m2
だそうなのでビッグサイトの東展示棟全部より少し狭いくらいでしょうか。幕張メッセの1-8ホール分よりちょい大きい。それでも空軍基地の仮設テントに比べると凄く広くなりました。ただ出展がすご~く増えた訳ではなく狭くるしかったのが余裕が増え展示物を増やせたって感じですかね。屋外には陸軍の戦車などの車両や空軍のドローンなどの現役で使っている兵器を展示していました。
交通の便は昔はバスしか無かったようですが現在はGTX-Aと言う快速地下鉄のKINTEX駅から徒歩5分と至近に駅ができたのでソウル駅から割と簡単に着けました。
https://gunosy.com/articles/tx6y2?s=s
国防辞めて国営何でも屋に看板変えたら。
>軍事研究の文谷さんの新型FFMの昔の記事を読んだのですが、レーダー性能は劣るがデータリンクでイージス艦のレーダー情報を使ってSM6や米国製中距離ミサイルを撃つから問題ないらしいですよ。
海自の共同交戦能力ですか。
当てにして良いものか判断に苦しみます。
それにイージス艦の目の届く場所ばかりに往く訳ではありませから、
イージス艦の存在を前提にするのはどうなのか?
そもそも輸出先のオーストリアにイージス艦に相当する艦船があるのだろうか?
>ソナーも対潜戦は7割対潜ヘリと対潜哨戒機で2割曳航ソナーだから問題ないって。書いてました。
日本製のソナーを使うなら大問題ですよ。
まぁ他所の製品を統合するなら問題ありませんが・・・
>やっぱ経産省は解体するしかないんですかね。
何かしら産業育成に後押しする組織は欲しいところですが
そんな組織団体なんて不要です。
市場はレッセ・フェールが一番。
操作やら制約または促進したりすると絶対に失敗するんです。
役人が専念専心すべきは公証・司法の場の提供・社会での暴力の排除と市場での詐欺の排除です。
求人情報と違う待遇や業務内容や給与で、約束を違えた企業を摘発して詐欺で訴追する。
性犯罪者は措置入院でなく刑務所へ。
借金返済出来ないのは、破産でなく刑務所へ。
麻薬使用販売や銃器の所持、売春に賭博など法で取り締まるべきでは無い。
地下に潜ってますます蔓延し暴力を蔓延させる。
旧海軍の九九艦爆はそれまでの艦爆開発が失敗続きだったため、固定脚他の堅実な設計になったと聞いた事があります。で自分は戦争には「相手」がある以上堅実「だけ」ではダメなので、当時の日本としてはやや背伸びをした(日本機では少数の水冷エンジンの採用等)艦爆彗星を開発したのではないかと思いました。でP-3C近代化はあくまで「近代化」なので「転生」するようにはいかないでしょう。ですから無人哨戒機と組み合わせて管制機とかにするのが良いのではないかと思ったりもします。相手の出方等で対応が変わったりしないのであれば必ずしも人が乗らなくても良いかも知れませんし、長時間拘束されるのは心身にとって思う以上に負担でしょう。無人機は着水できても離水はできないものでも良いかも知れません。尤もまずは既存の無人機を導入して運用してみる事が大事だと思うのですが。